クォーターファイナル
宇都宮が横浜BCを振り切り勝利🔥
セミファイナルに進出/2.14千葉Jと激突
第99回天皇杯クォーターファイナル 横浜武道館
横浜ビー・コルセアーズ vs 宇都宮ブレックス
横浜BC 65-81 宇都宮
1Q 17-23
2Q 17-23
3Q 10-16
4Q 21-19
<宇都宮>
#6 比江島慎 27得点(3P7/10) 3AST 2BLK 2STL
#25 ニュービル 23得点 3AST
#9 遠藤祐亮 9得点(3P3/7)
#34 グランド・ジェレット 11Reb 5得点 3AST
#42 アイザック・フォトゥ 10Reb 6得点 2AST
<横浜BC>
#1 ジェロード・ユトフ 20得点 9Reb 2STL
#5 河村勇輝 19得点 6AST
#15 デビン・オリバー 10Reb 8得点
#40 ジョシュ・スコット 10Reb 7得点 3AST 2STL 4BLK
お互いアウトサイドから始まり遠藤が3連続スリーポイント決める。横浜もアウトサイドから須藤が決めて追いつき河村がコントロールして、比江島がスリーポイント決めて1Qから激しい攻防が続きあっという間の1Qは23-17宇都宮リードで終える。
ユトフに比江島に外角からエースが決めていく。宇都宮、横浜もインサイドよりアウトサイドが当たっていく中で、ボールを動かし続けて1対1からのオフェンスで宇都宮がリードを広げていく。更にニュービルにキング開がディフェンスにつくも、スリーポイント、ドライブからレイアップと凄まじい個人で打開するオフェンス力を見せてあっという間に15点差にする。
一気に離されるとカムバックが難しい所、河村を起点に流れを戻す大事な場面を作った。このゲームはここから比江島が更に上回りスリーポイントバスカンで点差を広げて流れを引き戻し、46-34で折り返す。
外角からシュートが決まらない宇都宮に対して河村のバスカン、須藤がスリーポイント決め切って一気に8-0のランで4点差に追い上げる。そこでも比江島が決めて切って、ボールを動かして高島がスリー決めて再び点差を広げる。横浜もなんとかディフェンスで宇都宮を食い止めたいが62ー44で最終へ。
追い上げる横浜にオープンから高島がまたしてもスリーポイントを決め切って横浜の勢いを止める。リバウンドも頑張りシュートを打つが中々決まらない。そこから河村がペイントアタックも続ける事でフリーを作り得点し追い上げる。それでも宇都宮のシュートは大事な場面でしっかり決めて点差は縮まらない。
リードをしっかり守って宇都宮は横浜に勝利してセミファイナルに進出を決めた。ミスマッチを作ったりしたがシュートが中々決まらなかったのが痛かった横浜、比江島、ヒュービルで50点を叩き出すオフェンス力とそこから展開していく力が横浜を上回り勝利した。
セミファイナルに進んだ宇都宮は2月14日に千葉ジェッツと対戦する。今シーズンのタイトルを獲るとチームで掲げている宇都宮の試合は続く。
比江島慎(宇都宮)
河村勇輝(横浜BC)
佐々宜央(宇都宮)
青木勇人(横浜BC)