日本代表

【男子日本代表】八村29得点ゲームハイ 八村塁と渡邊雄太が揃い セルビア戦で目標の3ポイント43%、ディフェンス修正していよいよパリ五輪本番へ

【男子日本代表】八村29得点ゲームハイ 八村塁と渡邊雄太が揃い セルビア戦で目標の3ポイント43%、ディフェンス修正していよいよパリ五輪本番へ

最後の国際強化試合
八村塁と渡邊雄太が揃った日本代表で八村塁29得点とゲームハイで存在感を示す。前半5点差まで追い上げ、八村、ホーキンソンがファウルトラブルもあり後半引き離されるも、日本らしいプレーが随所に出て、いよいよパリ五輪本番へ

7月21日(日)@セルビア
セルビア(4位)🇷🇸 119-100 🇯🇵日本(26位)

1Q 33-23
2Q 26-29
3Q 32-18
4Q 28-30

<日本>
#8 八村塁 29得点(3P 5/8)
#5 河村勇輝 12得点 8AST
#12 渡邊雄太 10得点 (3P2/4)

3ポイント43%に(20/46)

NBAスーパースターのヨキッチは、18得点 8Reb、7AST

河村、八村、渡邊、吉井、ホーキンソンのスターター。
7-0のランでセルビアがリードする。河村からホーキンソンへホットラインに渡りダイブしてダンクで初得点あげる。その後ようやく日本のスリーポイントは渡邊雄太が決める。河村のペイントアタックが効いて得点。そして八村がジャンパー決めて同点へ。吉井が得点とディフェンスのハッスルで日本にエナジーを吹き込む。

2Qで、八村がセルビアのオフェンスをブロックして日本をプレーで引っ張る。そしてホーキンソンがペイントを守り、リズムが出てくる。八村がヨキッチに対してディフェンスするが、周りで飛び込まれないようにしっかりとディフェンスすることを徹底したい。
点差が15まで広がったが、日本はしっかり粘って渡邊雄太の3ポイント、ジェイコブスのオフェンスリバウンドからバスカンといい流れを作り、八村のブロックからジェイコブスが3ポイントを決めて、さらに八村がジャンパーを決めて9点差で勢いを増し、比江島が3ポイント決めて6点差に、さらに富樫から八村へ渡り、スリーポイント決め切って一気に5点差にする。セルビアに返されるもホーキンソンが3ポイントを決めて日本のオフェンスの力が爆発して、52-59で前半折り返す。

後半は富樫、比江島、八村、ホーキンソン、渡邊雄太とメンバーを変えてはいる。
渡邊雄太がフローターも見せて得点すれば、ヨキッチ、ボグダノビッチ中心に得点してくる。八村、ホーキンソンと体を張ったディフェンスで4ファウルとなり、渡邉飛勇やジェイコブスの踏ん張りが大事になる。日本はディフェンスのギアが上がりスティールを狙ってプレッシャーをかけてリードを広げる。ようやく河村、富永の3ポイントが決まり日本の流れを掴んでいく。その後ターンオーバーが出てセルビアに勢いを与えて70-91で最終へ。

最終クォーターでは、八村が変わらず日本を牽引する。セルビアの強度高いディフェンスでオフェンスのセットに入りにくい形が後半いくつか見れたりとフロントコートへ日本のリズムで速く展開していきたい。セルビアはヨキッチを起点にリズムよくボールを回して得点と強さを見せる中で、八村は気を吐いて3ポイントを連続で決めて、日本をプレーで鼓舞し続ける。こういうプレーが日本に大きな存在だ。点差は埋まらず100-119でセルビアが勝利した。それでもセルビア相手に100点を取るという日本のオフェンスの強さを見せてくれた。あとは課題のディフェンスをしっかり修正してパリ五輪に臨みたい。いよいよパリ五輪へと向かう。

 

チームにフィットさせようと最後の国際強化試合で八村は4ファウルをしてファウルトラブルにはなったが、試合を通して、世界の強豪セルビアを相手に30分出場して3ポイントを5本を決めてゲームハイの29得点を挙げたことは日本には大きい。八村を起点にしてからのオフェンスの幅や個人で打開して3ポイントを決めるプレーは日本のエースとして大きな存在感を示した。また、もう一つの柱の渡邊雄太がふくらはぎ負傷からようやく試合に復帰して最後の国際強化試合に間に合って、八村塁とコートに立った。出場時間は15分の中で2本の3ポイントを含む10得点を挙げて、八村、渡邊雄太、ホーキンソンと日本のビッグマンが揃ったことは日本にとってとても大事な試合になった。
そして、前半無得点だった河村は後半に4本の3ポイントを決めて12得点あげて、ドイツ戦から修正して日本に貢献した。本番での畑村とのコンビネーションに注目したい。

トム・ホーバスHCが就任以来掲げてきた、3ポイントの確率を40%にしてきた日本は、パリ五輪直前の最後の強化試合で、世界トップ国のセルビア相手に43% と素晴らしいスタッツを叩き出した。46本放ち20本成功し40%を超えた。ディフェンスでのスイッチやコミュニケーションを修正して、いよいよパリ五輪に入っていく。目標をベスト8進出にしている日本は、パリ五輪1次リーグ初戦でドイツ(27日 20:30tipoff)と戦う。2戦目は開催国フランス(FIBA9位)と対戦し、最終の3戦目はオリンピック最終予選を勝ち上がってきたブラジル(FIBA12位)と対戦する。ここからピークを作って予選ラウンドに向かう日本に期待したい。

 

八村のハイパフォーマンスは日本の大黒柱として、エースとして牽引した。

 

 

日本代表12名ロスター

#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
#4 ジェイコブス 晶 (SF / 203cm / ハワイ大学)
#5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 宇都宮ブレックス)
#7 テーブス 海 (PG / 188cm / アルバルク東京)
#8 八村 塁 (PF / 203cm / ロサンゼルス レイカーズ)
#12 渡邊 雄太 (SF / 206cm / – )
#18 馬場 雄大 (SF / 195cm / – )
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / サンロッカーズ渋谷)
#30 富永 啓生 (SG / 188cm / – )
#34 渡邉 飛勇 (C / 207cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / 三遠ネオフェニックス)

平均:193.7cm、26.4歳

リザーブ
#33 佐々木隆成 (PG / 180cm / 三遠)
#99 川真田 紘也 (C / 204cm / 長崎)

日本代表
Jbasket

Jbasketライター

-バスケットボール 専門メディア

twitter : @jbasket_web
Instagram : @ jbasket_web