この決勝ラウンドへ進出するには、グループBの1位セルビアに勝つことだった。
結果は、負けてしまったが、日本らしさがある激しいバスケットボールだった。僅差で負けたことが非常に悔しい気持ちが残る。
0-3で迎えた日本代表。
セネガル、カナダ、リトアニアと戦って、リトアニアは終始主導権を取られていたが、他の2試合とも悔しい負けをしてきた。
予選ラウンド[ROUND OF 16]が行われた。ここちで勝ったチームは、クォーターファイナルに進み、7/10にセミファイナル、7/11にファイナルになる。
そして迎えたセルビア戦。
予選ラウンド[ROUND OF 16]が行われた。ここちで勝ったチームは、クォーターファイナルに進み、7/10にセミファイナル、7/11にファイナルになる。
日本 86-89 セルビア
1Q 17-22
2Q 24-20
3Q 19-20
4Q 26-27
<日本>
#17 山崎一渉 23得点
#14 岩下 准平 13得点
#7 木林 優 13得点
リトアニア戦では、明らかにリバウンドが取られてしまった。
ディフェンスリバウンド、ペイントアタック、アウトサイドシュートの精度とここが日本の生命線になる。
日本は全員で果敢にハードにディフェンスしてリバウンドをとりにいった。
#17山崎、#14岩下、#7木林とインサイド、シュートと日本を牽引した。
前半は1点差で折り返した。
後半に入って、課題のリバウンド、インサイドが徐々に出てきた。リバウンドは、セルビアは49(オフェンス15)、日本は36(オフェンス15)でオフェンスリバウンドは頑張った。
そして点差も徐々に広がり2ケタ得点になった。ここからが日本の見せ所になる。
ディフェンスして得点して2点差で最終クォーターに入る。途中で同点に追いつく。
セルビアもスリーポイントで応酬してくるが、この日の#17山崎は得点してセルビアに離されない。ここから最後までわからない展開になる。3点差で迎えた最後のオフェンスでのスリーポイントが決まらず、惜しくも3点差でゲームは終了した。
日本代表の力強さが見れた。
試合は負けてしまって、9-16位決定戦に行くことになった日本。
いい試合をするだけに勝利が最後に欲しい。
<12名選手>
#4 元田 大陽 (SG/190cm/東海大学)
#5 米山 ジャバ 偉生 (PF/191cm/専修大学)
#7 木林 優 (PF/203cm/筑波大学)
#8 小川 敦也 (PG/191cm/筑波大学)
#11 ハーパー ローレンス Jr (PG/183cm/東海大学)
#12 浅井 英矢 (C/200cm/筑波大学)
#13 金近 廉 (SF/198cm/東海大学)
#14 岩下 准平 (PG/183cm/福岡大学附属大濠高校)
#15 菅野 ブルース (SF/198cm/仙台大学附属明成高等学校)
#16 山ノ内 勇登 (PF/204cm/リベットアカデミー)
#17 山崎一渉(SF/200cm/仙台大学附属明成高等学校)
#18 川島 悠翔 (PF/201cm/福岡大学附属大濠高校)
日本代表は9-16位戦に挑む
7月9日(金)深夜2:30
日本vsトルコ
[グループA]
1位:カナダ(3勝)
2位:リトアニア(2勝1敗)
3位:セネガル(1勝2敗)
4位:日本(3敗)
[グループB]
1位:セルビア(3勝)
2位:ラトビア(1勝2敗)
3位:イラン(1勝2敗)
4位:プエルトリコ(1勝2敗)
[グループC]
1位:フランス(2勝1敗)
2位:スペイン(2勝1敗)
3位:アルゼンチン(2勝1敗)
4位:韓国(3敗)
[グループD]
1位:アメリカ(3勝)
2位:トルコ(2勝1敗)
3位:オーストラリア(1勝2敗)
4位:マリ(3敗)
カナダ(A1位) 86-56 プエルトリコ(B4位)
スペイン(C2位)86-73 オーストラリア(D3位)
セネガル(A3位)57-44 ラトビア(B2位)
アメリカ(D1位) 132-60 韓国(C4位)
リトアニア(A2位)96-53 イラン(B3位)
フランス(C1位)86-52 マリ(D4位)
セルビア(B1位)89-86 日本(A4位)
アルゼンチン(C3位)76-74 トルコ(D2位)