写真提供 : 日本バスケットボール協会
12/18(土)代々木第二体育館
皇后杯準決勝第一試合
トヨタ紡織サンシャインラビッツ 62-79 ENEOSサンフラワーズ
1Q 14-18
2Q 14-25
3Q 18-19
4Q 16-17
< ENEOS>
#10 渡嘉敷来夢 21得点
#7 林咲希 16得点(3P4/4)
#11 岡本彩也花 13得点(3P3/5)
<トヨタ紡織>
#13 平松明日香 13得点
#8 東藤なな子 12得点 6リバウンド 2アシスト 2スティール
渡嘉敷が押し込んでの得点から展開して林のスリーポイントが決まる。トヨタ紡織はインサイドにもアタックしていいオフェンスだが得点が決まらず、11-2と ENEOSが走ってタイムアウトのトヨタ紡織。
トヨタ紡織のディフェンスがギアが上がりいくつかミスを誘い、オフェンスのリズムを崩して平末が連続得点して追い上げる。18-14ENEOSリード。
2Q ENEOSはスターターで入り、岡本ジャンパー、渡嘉敷と岡本のスリーポイント決めて ENEOSのリズムを戻す。2ケタ得点差つくが、それでもトヨタ紡織のディフェンスは変わらずハードワークする。東藤が4つのパーソナルファウルでベンチに2Q、5分で下がってしまうが、10個のターンオーバーを取る。
43-28 ENEOSリードで折り返す。
後半は、両エース渡嘉敷の速攻、東藤のスリーポイントから始まる。追い上げるトヨタ紡織に、林がコーナーからスリーポイントを決め17点のリードにする。なんとか点差を詰めたいトヨタは、東藤のバスカンで3点プレーも出るが、ENEOSはコーナーからまたまた林がスリーポイントを決めて点差を保つ。
最終クォーターでトヨタ紡織のディフェンスは変わらずハードにいき、オフェンスもボールを展開してアタックしていき、11点差まで追い上げるが、ここで、東藤ファウルアウトになる。ENEOSは変わらずしっかりディフェンスして走って、インサイドから渡嘉敷が得点して20点差にする。試合はENEOSがリードをしっかり保ちトヨタ紡織に勝利して、9連覇を掛けて決勝進出した。
渡嘉敷来夢選手(ENEOS)
「勝ち切れてよかった。引き続きやっていきたい。良かった所、悪かった所を修正して準備したい。個人的には出来たと思っている。決勝は気持ちが強い方が勝つと思ってます。やってきた事を出すだけです。」
林咲希選手(ENEOS)
「個人的には、東藤選手につくので東藤選手を止めるように集中したのでシュート決めるのにも繋がった。
点差は離れていたけど気が抜けない試合だった。」