【3×3】FIBAアジアカップ2023 女子日本代表は決勝トーナメント進出 4/2(日)準々決勝12:40タイ戦へ／男子は連敗で悔しい予選敗退に

2023年3月29日(水)〜4月2日(日)シンガポールで開催されている「FIBA 3×3 Asia Cup 2023」は3×3アジアNo.1を決める大会。12チームが4グループに分かれ総当たりで予選ラウンドを実施。各グループ上位2チーム（計8チーム）が進出して決勝トーナメントで戦う。日本はシードのため、3月31日(金）からの本選予選ラウンドからの出場になる。3/31からで出場してきた日本代表は、女子が２連勝で決勝トーナメント出場を決めて、男子は強豪相手に2連敗して予選敗退が決まった。

3/31(金)試合結果
女子日本代表
・日本 15-10 チャイニーズ・タイペイ
・日本 15-5 シンガポール

男子日本代表
・日本 10-21 ニュージーランド
・日本 13-21 オーストラリア

女子🇯🇵日本代表

♯1 江村優有 (G/160cm/早稲田大学 2年)
♯17 三田七南 (F/179cm/ENEOSサンフラワーズ)
♯20 山口奈々花 (F/180cm/アイシンウィングス)
♯24 近藤京 (G/170cm/アイシンウィングス)

Game1
日本 15-10 チャイニーズ・タイペイ

ゲーム入りから日本がリードしていく。日本はボックスアウトもしっかりやりサイズが日本よりあるチャイニーズタイペイにしっかりと対応していく。1対1からドライブして得点、その後もリバウンドに絡み着実に得点していき強さを見せる日本。スピードとスタミナで日本が大事な初戦をタイペイから勝利した。

Game2
日本 15-5 シンガポール
日本は入りから攻守にギアを上げて入る。インサイドに三田、江村とドライブして得点する。ディフェンスもしっかり1対1を激しく守っていく。追い上げるシンガポールにリバウンドをしっかり取り、ドライブして得点してリードを広げる。段々とシンガポールは動きが止まり、日本のフィジカルの強さとスピードに削られていき日本が勝利して、準々決勝にコマを進めた。次戦の準々決勝のタイ戦は4/2(日)12;40からになる。

男子🇯🇵日本代表

♯2 改田拓哉 (G/176cm/TSUKUBA ALBORADA)
♯4 小澤崚 (G/176cm/TSUKUBA ALBORADA・SAITAMA ALPHAS)
♯24 仲西佑起　(F/190cm/NINJA AIRS.EXE)
♯91 落合知也 (F/195cm/ALPHAS.EXE)

Game1
日本 10-21 ニュージーランド

サイズあるニュージーランドにスピードで日本らしい速いバスケットと2ポイントで勝負していきたい所に、インサイドで高さとパワーでニュージーランドに得点されていくがなんとかドライブしてついていく日本。バックドアが何個も効決めて得点して、逆転されるも2ポイントで返して逆転する。日本はその後シュートが中々決まらず徐々に点差に開きニュージーランドが得点を重ね勝利する。日本は悔しい初戦になる。

Game2
日本 13-21 オーストラリア

サイズがあるオーストラリアにアウトサイドから決められるか、ディフェンスはスイッチに対してハードにやり続けられるかの戦いの中、ゲーム入りを粘る日本。ディフェンスも強度高く体を張って守っていく。
アウトサイドから決めていきたいところだがこのゲームで中々決まらない。そこに小澤が2ポイント決めて日本がリードする。激しいディフェンスでファウルがかさんでしまうが、ここからお互い拮抗してロースコアの展開になる。ここからオーストラリアがインサイドからしっかり得点して一気に点差を広げてしまい日本は２連敗を喫してしまい、今大会悔しい予選敗退になった。