9月22日〜10月1日オーストラリアで開催される、女子ワールドカップ2022に向けて現在女子日本代表は強化合宿をしている、
そして、8月11、12日に三井不動産カップ 2022 (宮城大会)ゼビオアリーナでラトビアと女子日本代表国際強化試合を行う。
日本代表は現在15名だが、ここから12名の選出への選考にもなっている今大会。
現在WNBAで活躍している町田瑠唯も選考に入っていることを先日の会見でコメントした恩塚HC。ここからポイントガードの熾烈な争位になる。
安間志織、本橋菜子、宮崎早織、そして山本麻衣とトップレベルの選考になる。
そして、若手の台頭もにも注目される。シューターとして得点を求められる平下愛佳や朝比奈あずさにも注目。
平下愛佳
「日本代表で自分の武器は3Pしっかり打っていきたい。練習でも自分のタイミングでしっかり打てて確率、ムービングも6割くらいになっていて手ごたえを感じている。自分の武器の3P、プレッシャーをかけて運動量だしてやっていきたい」
安間志織
「ポイントガードとしてプッシュして、激しいディフェンスして、速いリズムを作って、自らや周りの選手のチャンスを作っていきたい。ディフェンスからプレッシャーをかけて速いオフェンスにしていくことに自信持ってます。」
山本麻衣
「持ち味のディフェンスと得点力だと思うので、それを見てほしいと思ってます。 ラトビアにはP&Rをさせない、前からフルコートで当たってディフェンスから身体を張ってやっていきたい。シュートの正確性を上げています。」
本橋菜子
「日本の皆さんにお見せ出来る試合、精度の高い試合にしたい。DFは自分達で判断出来る様にオールコートの早いバスケの練習もしている。3Pの確立が高いのでチェックは最後までやろうと話している」
宮崎早織
「ガードは毎回争奪戦なので苦しいですけど、切磋琢磨出来るのはプラスになる、他の選手がよければチームはいい方向に行くと人と比べないように、いいプレーをしたら自分も吸収できるように気持ちで頑張ってやってます。」
朝比奈あずさ
「代表戦では限られたプレイタイムでも自分らしさを出せるようにしたい。世界の大きい相手にもフィジカルでディフェンスで貢献していきたい。 合わせの部分でも動きを作って魅せていきたいし、しっかり自分の持ち味をだして12人に残れる様に自分の年でも出来るところをみせたい。」
吉田舞衣
「自分の良い所 を出しきれない時もあるけど、代表では自分の1本のシュート、ルーズボールなど小さな事でもやる事やってチームを見えない所でも支えられるようにと思って、前回のトルコ戦でもやってます。」
野口さくら
「アグレッシブなディフェンスとスピードを活かしてコートにいる時に発揮していきたい。海外は自分達よりも大きい選手が多いのでリバウンドを取らせない、センターとしてやりたいと思います。」
東藤なな子
「5月からオーストラリア、トルコ戦と3回目の代表戦になりますが、今回もディフェンス、オフェンス、自分の良さを出せる様にやっていきたいです。今はスリーポイントを確実に打てる様に練習しています。オリンピックから後輩も出来たので経験を受け継いでいきたい。」