FIBA U19ワールドカップが2023年6月24日から7月2日まで期間でハンガリーのデブレツェンで開幕した。出場チームは16カ国で世界各地域で予選を通過してきた。チームUSAは連覇なるか、それとも新たなチャンピオンの誕生となるのか、また新生日本の活躍も期待される。
6/24(土)予選ラウンド
Game1
日本🇯🇵 73-94 🇧🇷ブラジル
1Q 13-31
2Q 22-22
3Q 18-28
4Q 20-13
<日本>
#14 川島悠翔 30得点
#4 ジェイコブス晶 9得点
#7 湧川颯斗 5得点 12Reb
ジェイコブス、岡田、涌川、小澤、川島のスターター。
ブラジルはインサイドにアタックして得点して勢いつけていき、日本も小澤のブロックも含めて守っていく。サイズあるブラジルにオフェンスはリズムを作って得点していきたい所だが、リバウンドを取っていくブラジルがセカンドチャンスを活かしてリードしていく。日本も返していくがブラジルはシュートをどんどん決めて一気に点差をつけた。1Qのこの点差が大きく影響した。
21点差がつけられてから日本は、日本らしいディフェンスとスリーポイントで11点差まで追い上げる。日本の前半のリバウドは14本でブラジルはオフェンスリバウンド10本含む合計28本とスコアのままの数字になって35-53でブラジルリードで折り返す。
ブラジルは前半と変わらずバスケットを展開。日本も追いつきたいが徐々に点差が開いていく。ブレイクや湧川から川島へ渡り得点していくが、ブラジルのディフェンスを崩せず時間が過ぎてしまう。
日本も追い上げていくが1Qの点差が大きく響いてしまった。後半にジェイコブスの出場が少なくなってしまう。原因は不明。その中から川島がインサイドで奮闘して得点、展開してアウトサイドからの決めていきたいが中々この試合は難しい展開になってしまった。
日本の生命線の一つ3ポイントは10/31で32.3%と本来の決定力に至らなかった。またフリースローは13/20で65%になった。
リバウンドはブラジルがオフェンス20含む59、日本はオフェンス8含む30と倍近くという結果になった。今後の試合でしっかり修正して、予選ラウンドのGame1は悔しい負けになってしまったが、あとエジプト、セルビアに勝ち切って勢いつけていきたい。
グループA
カナダ
フランス
中国
スペイン
グループB
レバノン
アメリカ
マダガスカル
スロベニア
グループC
セルビア
日本
ブラジル
エジプト
グループD
アルゼンチン
韓国
ハンガリー
トルコ
6月25日(日) エジプト vs 日本 (日本時間19:00 tipoff)
6月27日(火) セルビア vs 日本 (日本時間27:00 tipoff)
6月28日(水) ラウンドオブ16
6月30日(金) クォーターファイナル・順位決定戦
7月1日(土) セミファイナル・順位決定戦
7月2日(日) ファイナル・順位決定戦
世界での予選が終わって16チームが参加する。大会方式は、4チームずつグループA~Dに分かれて組内総当たりのグループ戦で順位を決定する。全チームが決勝ラウンドに進出する。決勝ラウンドは、勝ち残り方式でトーナメントから準々決勝、準決勝、決勝へと進んでいき、敗退チームは順位決定戦を行う事になっている。
#4 ジェイコブス晶
#5 岡田大河
#6 八重樫ショーン龍
#7 湧川颯斗
#8 武藤俊太朗
#9 小川瑛次郎
#10 小澤飛悠
#11 坂本康成
#12 ロロ・ルドルフ
#13 内藤耀悠
#14 川島悠翔
#15 渡辺伶音