2025年8月5日 (火) – 8月17日 (日)にてサウジアラビア・ジッダで開催されるFIBA アジアカップ 2025の組み合わせ抽選会が4月8日に行われてグループフェーズが確定した。男子日本代表チーム (FIBA ランキング 21 位) は、イラン (28 位)、シリア (71 位)、グアム(88 位) とともに、グループ B に入った。
グループフェーズ
Group A
カタール (87位)、オーストラリア(7位)、韓国(53位)、レバノン(29位)
Group B
日本 (21位)、グアム (88位)、シリア (71位)、イラン (28位)
Group C
中国 (30位)、ヨルダン (35位)、インド (76位)、サウジアラビア (65位)
Group D
チャイニーズ・タイペイ (73位)、ニュージーランド (22位)、イラク (92位)、フィリピン (34位)
2025年3月28日現在のFIBAランキング
トム・ホーバスHCコメント
「対戦相手が決まるドローの開催はいつも楽しみにしています。その日から大会に向けてフォーカスができ、対戦相手のスカウティングを開始できるからです。
イランとシリアと同グループとなり「FIBAアジアカップ2022」によく似ています。イランはいつも強豪な相手でフィジカルも強く、長く代表でプレーする選手も多くチームワークが非常に良いです。シリアの試合は2022年以降見ることが出来ていませんので、すぐにスカウティングを始めたいと思います。
グアムはアジアカップ2025予選で一緒のグループにいたので、どのようなチャレンジをしてくるかは理解しており、速いペースのバスケスタイルに対応できるように準備したいと思います。
FIBAアジアカップ2022では、チームがまとまり始めて、アイデンティティが確立し、ワールドカップの成功に導いてくれた大会だと思います。アジアカップに向けて準備する期間もあり、対戦相手のレベルの高さによりチームの成長にもつながります。このようなチャレンジは、日本代表の成長のためにも重要で、その挑戦を楽しみにしています」。
ここからどんな選手が選出されて、進化していく日本代表になるのか楽しみになる。