B.LEAGUE開幕シリーズを終えて、試合配信が総再生数180万超えで昨年対比約1.9倍に
開幕節(10月2日~4日)では、入場制限付きでの開催した。B1の開幕戦では毎年盛大に行われていて華やかな演出やゲスト出演はなくなった。制限付きで入場はあったものの観客席からは声援は聞こえない。Bリーグのガイドラインに従い各ホームチームが対策を行った。入場時での検温、入場者全員のマスク着用、各所で除菌スプレー、間隔を開けた座席、規制退場と徹底されていた。withコロナで新しいBleagueのスタイルが始まった。
配信では、昨年と比較して1.9倍増となる総再生数180万越えを記録。
Bリーグは、今シーズンの困難や課題に直面しながらも、このような時だからこそ「バスケで 日本を元気に」できるようチャレンジして行くと発表した。
アメリカNBAではファイナルの佳境を迎えているが、ディズニーランドの敷地内1ヶ所に選手、関係者を集め無観客試合を続けているがコロナ陽性を1人も出していない。
一方、Bリーグは観客を入れて選手もバスを中心に移動する。選手とファンの交流はないが近い距離にあるので厳しい環境であることには違いがない。
Bリーグの今後の動向に注目していきたい。
島田慎二チェアマンコメント
10月2日、5シーズン目となる B.LEAGUE 2020-21 シーズンが開幕いたしました。経験したことのない困難な状況の中、開幕出来ましたこと、ファンの皆さま、B.LEAGUE に関わる関係者 のすべての皆さまの多大なるご協力、ご尽力のおかげでございます。改めまして御礼申し上げます。昨シーズンの中断以降、世界中で暗いニュースが続く中、B.LEAGUEが開幕し、少しでも皆様に日々の活力や喜びにしていただけたら、嬉しく思います。これから全国各地よりバスケを通じて元気になっていただくために、このシーズンを最後までやり遂げた いと、この開幕節を終えて改めて感じております。今シーズンもより一層のご声援をどうぞ宜しくお願いいたします。