Bリーグ

【天皇杯】優勝コメント パトリックHC・富樫勇樹・原修太・ムーニー・佐藤卓磨・小川麻斗/桶谷HC・岸本隆一・今村佳太/大会MVP富樫勇樹&ベスト5

【天皇杯】優勝コメント パトリックHC・富樫勇樹・原修太・ムーニー・佐藤卓磨・小川麻斗/桶谷HC・岸本隆一・今村佳太/大会MVP富樫勇樹&ベスト5

全101チームの頂点を決める天皇杯の頂点に立った、千葉ジェッツ
参照:第98回天皇杯チャンピオン🏆千葉ジェッツ

【天皇杯】千葉ジェッツ🏆ローテーション深く全員で戦い抜き琉球の追い上げを退け4年ぶり4回目のチャンピオンに輝く

試合後に両チームのHCや各選手にコメントをもらった。

team CHIBA JETS

 

コメント

ジョン・パトリックHC(千葉J)

J:2ガードなど選手起用も早く、バリエーションありました
「リーグ戦の時にアクティブにやったら次の日試合厳しいけど今回は全力でやるしかないから本当に最初から思い切りダブルチームして、ローテーションして、一番大事な4Qの所で2回、ダーラムとクーリーにスティールがあったのでよかった。みんなステップアップして、ガクがクーリーとディフェンスをして、フミオが3本の3Pを入れて、ソウタとギャビンが居なければここまで来れてなかったので全員に”I’m proud”です」

J:千葉のいい流れの時間が多かったです
「バスケットはミスのスポーツなので、最初に少し緊張してたけどうちのペースで運べました。フミオの3本の3Pはさすがだなと。アサトもルーキーとして自信あった。チームDFも良かった。ムーニーがバトルで勝っていた。クーリーにダブルチームで6得点に抑えてパーフェクトなOFじゃないけど3P30本アテンプトがいいと話してて入ってよかった」

 

富樫勇樹(千葉J)

J:おめでとうございます!

「シンプルに優勝するって嬉しいなと思います!まだまだシーズン続くけど、これは一つの大きな大会として自分達は位置付けて臨んできてたので凄く嬉しいです!」

J:会見中凄くいい笑顔でした

「天皇杯はトーナメントで数年前から感覚が空いての試合なので本当に難しい試合でしたけどファイナルまで来れて結果として昨年を上まわる優勝と素晴らしい形で終わって本当に嬉しいです」

J:自身のプレイを振り返って

「しっかり自分の役割は出来ていたかと思います。得点、アシストもですけど相手のチームのプレッシャーから逃げずに、しっかりアタックする事が出来たと思います。」

 

原修太(千葉J)

「優勝はチームとしては4回目ですが僕としては3回は貢献出来なかった試合だったりで嬉しい反面、個人的には悔しい思いをしてきて、試合に出て貢献出来たことは、どの優勝より嬉しかったです。後、荒尾選手が身体を張って活躍して優勝できた事が個人的に嬉しいです。」

 

西村文男(千葉J)

J:大きな舞台でのプレイについて

「大きい大会になるほどチームがのまれる事もあるのでこういう時こそより一層いつも通りの自分をしようと心掛けています。そういう意味ではいつも通りテーピング巻いて自分のルーティンを貫きました笑。激しい展開の中自分は落ち着いて客観的にプレイ出来たと思います。」 J:4回目の天皇杯優勝でのビッグショットでした 「大きい舞台で活躍するという自信はあるんでしょうね笑笑。考えて考えて頭を使って、自分の実力にも自信を持ってやれてる結果かなと思ってます。」

 

ジョン・ムーニー(千葉J)

「大きな勝ちをこのチームの一員になれて、勝ちを取れたことが嬉しい。チームとしてこの勝ちを語る事が出来て本当に良かったと思います。今夜だけ、この勝ちを味わってまたシーズンの終盤にいいチームを見せれる様に頑張りたいです。」

佐藤卓磨(千葉)

「ギャビン選手が欠場でいつもの千葉Jの試合が出来るか不安だった人も居たと思うんですけど、逆に抜けた穴をみんなで埋めて、よりアグレッシブなディフェンスだったりとか機動力を活かしたプレイが出来きたんじゃないかと思います。

 

小川麻斗(千葉J)

J:大舞台でしっかりローテーション勝ち取ってのプレイでしたね 「多少だと思いますがやっとHCから信頼してもらえてるのかなと思います。怪我人もいますが、やっと来れたかなと。いきなり契約してこんな大舞台で直ぐに貴重な経験させてもらえてると思ってます。」

J:自身について
「今はOFよりも相手のキーマンへのDF、どれだけ体力を削るか等考えてやってます。OFは空いたら打つ事、アタック出来たらする。勇樹さんも厳しいマークを受けているのでアシストだったり意識してますが中々まだ出来てませんが、ここからリーグ戦、CSへ自分のレベルアップしていきます!」

 

桶谷大HC(琉球)

「今の段階で自分達がまだ日本一になる為の力がなかったと率直に思います。1ポゼッションを千葉さんの方が大事にプレーされていましたし、ここ一番で決め切る力だったり守る力が上回ったと思っていますし、率直に自分達が負けたところをしっかりと受け止めないといけないと思います。今年、天皇杯決勝で負けた経験をできたのは自分達しかいないのでそれを活かすも殺すも自分達次第だと思っているので、この経験をしっかり活かせるようこれからBリーグでは優勝に値するチームになっていたいと思います。」

 

岸本隆一(琉球)

「プレイ的な所よりも個人の感覚として場数の差を感じました。勝負所でシュートを決め切る力や、自分達が球際のボールを取れなく相手ボールになったりそれが結果的にスコアに繋がった。戦術では説明できない部分が試合の中で多かったのでこういう場所で何度も戦ってるチームとの差だと感じています。良い経験になったかどうかはまだわかりませんが、受け止め方としては、次千葉さんを倒すことを個人的には頭にいれて今後やっていきたいと思います。」

 

今村佳太(琉球)

「去年のチャンピオンシップと同じく決勝という舞台で負けてしまって決勝終えて思うのは、千葉さんの方がタフさがあったと思っています。1ポゼッションの大切さをコートで表現していたのは千葉さんだったと思いますし、どんなことがあっても下を向かずに、40分間やる事を突き通した結果が負けなので、そこのタフさを僕たちが身につけない限り、チャンピオンシップでの優勝はあり得ないと思っているので何回も良い経験になったというばかりでは歯がゆいですが、自分達の経験にしなければいけないと思います。」

 

第98回天皇杯MVP&ベスト5

MVP
富樫勇樹 4大会ぶり2回目受賞

ベスト5
富樫勇樹 (千葉ジェッツ) 4回目
原修太 (千葉ジェッツ) 初受賞
ジョン・ムーニー ( 千葉ジェッツ ) 初受賞
今村佳太 (琉球ゴールデンキングス ) 初受賞
河村勇輝 (横浜ビー・コルセアーズ ) 初受賞

 

 

Bリーグ天皇杯
Jbasket

Jbasketライター

-バスケットボール 専門メディア

twitter : @jbasket_web
Instagram : @ jbasket_web