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【Bリーグアワード】富樫勇樹、ペリン・ビュフォード、原修太、クリストファー・スミス、西田優大/今シーズンについてJbasketインタビュー

【Bリーグアワード】富樫勇樹、ペリン・ビュフォード、原修太、クリストファー・スミス、西田優大/今シーズンについてJbasketインタビュー

6月2日に大手町三井ホールで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23」が行われた。

参照:各賞受賞

【Bリーグアワード】河村勇輝が6冠達成(MVP、ベスト5、新人賞、アシスト王、ココロたぎる賞、MIP)/ベスト5富樫勇樹、原修太、スミス、ビュフォード、河村勇輝

各賞が発表されて幕を閉じた今シーズン。まだまだ余韻が残っている今シーズンの中で、各賞受賞した選手たちにJbasketインタビューさせて貰った。

 

Jbasketインタビューコメント

富樫勇樹
レギュラーシーズン ベストファイブ ココロ、たぎる。賞(千葉J)

J:シーズン終わって日本一への難しさや面白さなど感じる事を

「毎年難しくて、毎年楽しくての所だと思います。今年は上手くいっていたシーズンだったんですけど、また上手くいかないシーズンもそれもまた楽しい事もあって、それも込みでチームスポーツで優勝を目指す過程、もちろん優勝する為にやっているのでそこがベストですけど、やっぱりチームメイトと巡り合わせで同じチームになって、これだけ一緒の時間を過ごしているのでそれだけで結果はもちろんですけど、僕にとってはそれが一番大切かなと毎年感じてます。このファイナルでもそうですけど、ファンの皆さんの声援がプレーを維持出来ていると思ってます」

J:W杯に向けて少し休みありますが
「まずしっかり休みたいです。怪我なくシーズン終われたので、しっかり気持ち切り替えて準備出来ればと思ってます」

 

 

ペリン・ビュフォード (島根)
レギュラーシーズン ベストファイブ
シーズン得点王

J:悔しい敗戦もありましたが今、シーズンをどう感じてますか

「まずはメンタリティな部分をより良くしていかないといけないと思ってます。例えば、練習初日がシーズン最終日かのように取り組まなければならないと思ってます。
コーチ陣が求めていること、自分達で目標を掲げているわけなのでそれを毎日毎日実現出来るように、それを習慣として取り組まなければならない。それと最終的に優勝出来るチームは1つしかないので、そこで粘り強さ持つ、例えば自分の調子が悪くてもなんとか勝利を見出す為の方法を見つけないといけないと思ってます。今シーズン優勝した琉球は、粘り強さを見せて、メンタルタフネスを示したので、我々もそのようなチーム、それ以上のチームになりたいと思います」

 

原修太 (千葉J)
レギュラーシーズン ベストファイブ
ベストディフェンダー賞

J:インテンシティ高いDFやスクリーンヒット率などスタッツに出ないものをこれだけみんなが認知するまでの プレーについて

「この重さで走れる事が僕の強みなんじゃないかなと思いますますね。やっぱりガードの選手につけないと意味がないので、、後なんだろ笑笑。
ポストのDFで全部当てていたらインサイド陣も当てにくるので、そこで引いたりなど徐々に試し、相手もわかってくるので、ドリブルしてから当てに行ったりとかそういう駆け引きが今年1番良かったのかなと思います。
今シーズン途中から外国籍選手のインサイド陣につけて、マッチアップやスイッチしてからもDFを任せられしっかり守れる事が増えました。その時にこの賞を狙っていきたいな思ったり、ジョンさんも言ってくれてたので、今年は獲らせてくれと思いました笑。 最初からDF上手いのが1番ですけど僕は学生時代はマジでDFやらなかったんですよ、本当に!。
だからスタートが低く最初はガムシャラにやるしかないのですが、下手だから引いて守る選択していたら、今ここにいないの思います。めちゃくちゃファウルする選手を使い続けてくれた大野さんに感謝します。 Bリーグベスト5は自信になります」

 

 

クリストファー・スミス (千葉J)
レギュラーシーズン ベストファイブ
ベスト 6th マン
ヘアスタイルも見せてくれました

J:シーズン終わって勝ち切る難しさや面白さを教えて下さい

「本当にチームを誇り思います。最後目標であった優勝する事は出来なかったですけどシーズン終わった後に、天皇杯や記録を塗り替える事が出来た事を含めて、それ以上に得るものが沢山ありました。
悲しさは少しありましたが、沢山達成する事が出来て嬉しかったです」

J:日本や日本のバスケットどんな所を気に入ってますか

「日本は全体的に素晴らしいです!環境もファンも、リーグ全体もです。ヨーロッパや他の国だとトップ2チーム位が強いことが多く、Bリーグに関しては、どのチームも強いので毎試合毎試合、本気で一生懸命勝ちを取りに行き、真剣勝負が続くのでそこが素晴らしいと思います」

J:シーズンオフはどのように過ごしますか
「最初の2週間はリラックスですね。もう寝る事やリラックスにフォーカスしてます笑。 2週間後からはもうシーズンモードに入ってトレーニングしていきます」

 

 

西田優大 (三河)
ベストタフショット賞 presented by G-SHOCK

J:アワード終わって、シーズンの楽しさや難しさはどう感じてますか

「僕自身大きな怪我なく今シーズンやれました。それこそ最初の方は結果が中々出ず、CS行けるかいけないか決まるぐらいズルズルいってしまった事もありましたが、最後になるにつれて凄くまとまってやれましたね。そういう意味では、全てをネガティブに捉えてないので、自分がチームにとって影響力ある人間だからこその行動だったり、そういうのを学べたシーズンだったと思います」

J:代表もありチームも上手くいかせる為にどのようにチームを上げていきましたか

「自分がチームの中心である事は間違いないので、自分が頭を下げちゃうと周りみんなが頭下げちゃう、そういう状況もあったので、最大9連敗という苦しい状況の時、それでも戦うのを辞めなかったのもチームが少しずつ良くなっていったのかなと思います」

 

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Jbasketライター

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