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【Bリーグ】河村勇輝(横浜BC) リーグ屈指オフェンス力の三遠に勝利「優勝する為に後がないので、闘争心をしっかり出して戦っていきたい」

【Bリーグ】河村勇輝(横浜BC) リーグ屈指オフェンス力の三遠に勝利「優勝する為に後がないので、闘争心をしっかり出して戦っていきたい」

河村勇輝「絶対に勝つ信念と冷静にやる所をいいバランスで出来た」
河村勇輝とカイ・ソットがダブルダブルでコンビネーションを見せた。第25節中地区34勝7敗首位の三遠、同じ中地区18勝23敗6位の横浜BCの同地区対決は、横浜BCが中地区首位の三遠を撃破した。三遠は金丸晃輔、ヤンテ・メイテンが欠場する中だったが、リーグ屈指の90.2得点のオフェンス力を誇るチームを76点に抑えるディフェンスを見せた横浜BCの最後まで諦めない闘争心溢れるプレーが三遠を上回って勝利した。

3月6日(WED) @横浜国際プール
横浜BC 81-76 三遠
1Q 20-24
2Q 22-15
3Q 24-24
4Q 15-13

<横浜BC>
#11 カイ・ソット 23得点 10Reb
#5 河村勇輝 20得点 11AST
#15 デビン・オリバー 12得点

<三遠>
#4 コティ・クラーク 21得点 12Reb 6AST
#23 デイビット・ダジンスキー 16得点 5Reb

三遠はダジンスキーが2つのファウルトラブルでソットがインサイドでポストプレーで得点して離したいが、三遠はアウトサイドから決めてお互い得点して、サイズが小さい三遠にボールを回して動かしていき、三遠のターンオーバーからしっかり得点する。また三遠はしっかりコーナーからフリーを作って細川がスリーポイントを決めてリードを広げる展開にする。

三遠はクラークのインサイドの強さで得点するも、横浜はボールと人が動き、杉浦と森井のスリーポイントで離れていた得点を同点にする。
三遠はインサイドの要のメイテンが欠場、ダジンスキーのファウルトラブルの為、クラークの役割が大きくなる、その中で太田がハッスルする。森井がそのリードを救った。スリーポイントを2本決めて、会場のボルテージはマックスになる。コートにようやく戻ったダジンスキーは三遠をリードしてチームに力を戻し、チームで力合わせて戦う姿を見せる。ここから横浜はしっかりついていき、ターンオーバーから決めて逆転して42-39で折り返す。大事な場面でターンオーバーからの得点が横浜はしっかりと決めていった前半になった。

後半、オリバーが2本スリーポイント決めてリード広げるが、前半出ていなかったダジンスキーがハッスルして連続得点して追いついていく。横浜は河村を起点に、ドライブ、ソットへアリウープパスと流れをしっかり掴んでリードする。この河村からそっとへのホットラインがチームに更に勢いをつける。3Q終盤は激しいディフェンスで両チーム得点し横浜森井のスリーポイントで66-63リードして最終へ。

三遠はインサイドでダジンスキーが得点して、激しくディフェンスとリバウンドで取り切り、いいリズムでアウトサイドから得点する。横浜も河村を起点に追い上げて拮抗した状態でゲームは進む。最終局面に入り、残り34秒で河村が1対1から勝利を手繰り寄せる3ポイントを決めて5点リードし、リードを守り12月のFE名古屋戦以来の連勝を飾った。
19勝23敗は横浜BCにとってワイルドカードは10位とCS出場はまだまだ難しい位置にいるが、オフェンス、ディフェンスでも毎試合起こる課題を1つずつクリアして着実にチームの成長をしている。

 

試合後コメント

河村勇輝
J:細部に渡って集中していたシーンがありました、そしてチームが相手を上回る闘争心についてどう感じましたか

試合について
「同地区首位の三遠さんとの対決で、約1ヶ月ぶりのホームでの負けられない試合だったので、リーグトップのオフェンス力、特にリバウンドとトランジションオフェンスのところはチームとしても準備をして試合に臨めました。またそれも結果としてあらわれたのではないかと思うので、素晴らしい1人1人のリバウンドの意識やトランジションのディフェンスの意識などが最終的に結果に結びついたと思うので、こういったゲームをまた次の富山戦にやって、この自信というものを3連勝という形で結果に結びつけていきたいと思います。」

 

森井健太

「中地区1位の三遠にチャレンジャーとして臨んで先週、川崎戦の2試合目をいい形で取れていたが、今シーズンはいい形が続かないことがチームの課題になっていた。今日この部分で勝てたことはチームの自信になると思います。
チャンピオンシップ進出の目標はまだまだ諦めてはいないので、この目標に望みを繋ぐ意味でも、今日は価値ある勝利になったと思います。

ここからは、ディフェンスのインテンシティをどこと戦っても自分達の武器にしないと勝てないのでそこの強化です。あとはメンタル、CSに行くんだという気持ちが全員が持って信じられるかどうかが1番大切になってくると思います。」

 

カイ・ソット

「今日の試合を本当に勝つことができてよかった。三遠は怪我をしている選手がいるが、自分たちはそういう評価をせず、首位のチームだと考えながらプレーした。自分たちは挑戦者で失うものはないというメンタルのもと、40分間それぞれのシーンで全部出し切って戦うことができた。全員がまとまってチームに貢献できた試合だったと思う。」

 

青木勇人HC

「大きく警戒していた相手のインサイドと3Pシュート、トランジション対策がテーマの試合でした、インサイドの部分では苦労したし、人数をかけて守るのかという判断が難しくもありました。耐え抜いた部分が多かったが、乗り切ることが出来、3Pシュートでは、どうしてもピックアップが遅くなったり、ピックアンドポップの対応で遅れてしまった時にオープンスリーに繋がれてしまっていたことがあり、途中強めに修正をかけてアジャストしました。最終的にセカンドチャンスに繋がれないようにすれば、最後にまくることが出来ると読んでいたので、これに持っていくことが出来て良かった、プランを選手たちがしっかりと遂行してくれて本当に我慢の展開があった中で、誰もが焦ることなく、次のエンドで頑張ろうというチームとしての成長が見れました。
相手は、怪我人がいる中でタフに戦ってきたし、いま首位を走っている強く素晴らしいチームだと感じて、特に自分たちの弱い部分を徹底的に突いてくるところは恐ろしく、チームとしてIQの高いチーム。また次に対戦する時までに自分たちもまた1歩2歩成長出来るように深めていきたいです。
選手たちは、本当にステップアップしてくれた、数字には残らなかったが、別のところで頑張ってくれた選手もいたし、チームを引っ張ってくれた選手もいました。チームの強みをいろいろと見られてとても良かったです。」

 

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Jbasketライター

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