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【Bリーグ】クラブ史上初CS出場 横浜BC喜びと次なる戦いへコメント/河村勇輝、森川正明、森井健太、青木勇人HC、コナー・ヘンリーHC(新潟)シーズン最後の戦い

【Bリーグ】クラブ史上初CS出場 横浜BC喜びと次なる戦いへコメント/河村勇輝、森川正明、森井健太、青木勇人HC、コナー・ヘンリーHC(新潟)シーズン最後の戦い

4/19(水)横浜BCはクラブ史上初のCS出場を手にした。厳しいい時代を経てのCS出場になり、チーム、選手、スタッフ、何よりも応援し続けたブースターがこの日の勝利の喜びを分かち合った。

【Bリーグ】横浜BCがクラブ史上初となるCS出場を決めた 新潟に対してチームで我慢して森川正明が最後3ポイント炸裂してチームを勝利へ導く

 

コメント

河村勇輝 (横浜BC)
「僕は試合には出れなかったんですけどチームメイトにCS決めてもらって本当に感謝したい気持ちがありますし、CSに向けて中地区代表としてここに満足する事なく、目標であったCS出場は嬉しい事ですがCSで不甲斐ない試合や結果を出す訳にはいかないので、また1つ大きな目標に向かってスタートにたった気持ちてわ頑張っていきたいです」

J:怪我をしてから選手達とどんな話、時間を過ごして臨んでいましたか

「今日の試合後は、みんなで喜んでここがスタートだよってみんなで話しました。試合に出れないのは凄く悔しい気持ちもありましたが、これもまたケガをした事をポジティブに捉えて、更に強くなって戻って来られるように、身体もしっかりトレーニングしてきてますし、試合後に出れないからこそ外から見えるビーコルの良さ、悪さも客観的にベンチ外から見る事が出来たので、それもCSに向けて大事な時間になったと思ってます」

 

森川正明 (横浜BC)
J:CS出場試合後率直な気持ちを

「横浜に加入してからCSに出場するのはずっと目標にしてきて、今年3年目で目標が達成出来て凄く感慨深いなと思います。若手選手の成長がチームにとって大きな事でした。思い切りプレー出来る雰囲気やプレーで引っ張ってベンチから自分の役割を果たすように意識してやってきました」

J:横浜BCで中心選手としてプレーしてきてる事について

「三河時代もCS出場しましたが、選手として貢献出来たのは少なかったのでまた違った立場でCSを決める事が出来たのは自分の中では大きな事です。自分だけの力ではなく、チームの力、関わってきた人達が積み上げてきた物をしっかり受け継いで一人一人結束したのがこの結果になったと思います。チームの一員として関われたのは凄く嬉しいことです」

J:どんな思いで3P打ち続けてきましたか

「今日の試合もしっかりチームとして勝つ事を意識してきました。シュートのタッチが良かったのでチームメイトも自分を活かすプレーオフを作ってくれたので、その中で決める事が出来てよかったですし、1本決めるごとにファンの方々が凄く声援を送って下さったのが、力になって波に乗っていけた思います。」

 

森井健太 (横浜BC)

「今日はホームで他チームの結果次第ではCS出場が決まるというゲームだったんですけど、ここ最近マジックが点灯してからチームとして経験がないこともあると思うですけど、少しプレッシャーを感じているのかなとチームを見ていて僕自身感じました。河村選手が怪我をしてしまって、戦えている部分がありましたが勝ち切れなかったという本当に苦しい期間でした。今日の試合では4Qに自分達が今まで今年大事にしてきたDFの部分をしっかり出せて、最後森川選手がいい所でたくさんシュートを決めてくれました。
本当にビーコルのチームを象徴するようなゲームを4Q出せたので、そういう意味でCSへも繋がるいい試合だったと思います。

今シーズンはCS出場という目標を最初から掲げていて、その舞台に立つというのは一つ目標を達成したことになりますが、ここからは本当にチャレンジャー。本当に失うものは何もないと思うので、まず1戦1戦CSまでの6試合をその期間でどれだけチームが成長できるか、CSを戦っていく上で一番重要なことだと思うので、この6試合を無駄にせず、チームをどんどん強くしてCSではチャレンジャーとして臨んでいきたいと思います」

 

青木勇人 (横浜BC)

「率直に言って嬉しいです、興奮してます!新潟もタフに戦ってきて、我慢の展開が続く試合でしたが、タフな新潟に対してDFのギアが上がった事、違いを生む選手として、今までチームをずっと支えてきた森井選手のDFや、森川選手の最後の得点は横浜を象徴するシーンと思います。今シーズン若い選手が脚光を浴びがちでしたが、その中でずっと横浜を支えてきた森井選手、森川選手、須藤選手とか他の選手も含めてこのチームで勝ちたいという気持ちを持って戦ってきて、そのシーンを最後この大事な試合の4Qに出たのは、本当に横浜らしい勝ち方ができたと思います。

また皆さんに知ってもらいたいのは、今シーズンは練習環境などで色々な方の協力があって、色々な所を借りたり、他のチームに比べると環境面では厳しい所もあって、選手達はその中でも最善を尽くそうと努力してくれました。誰一人言い訳をせずにここまで戦ってきました。それを支えるマネージャー、ストレングスコーチ、トレーナー、メディカルスタッフ、コーチ陣も、この環境の中で選手たちを支えてここまできしました。
自分達の体育館を持っていない中で毎回荷物を持って移動するのは非常に大変な事なんですが、それを全く苦にせずにスタッフ全員がこのチームのために身を粉にして選手たちを支えてくれた。そんな思いがコート上に表れてる試合が多かったのではないかと思います。その気持ちと今まで私たちを支えてくれたファン・ブースターの皆さんとレギュラーシーズンを強く終えて、CSでさらに強く戦えるように成長していきたいです。」

 

コナー・ヘンリー HC(新潟)
「1つ言えることは40分間次の試合も自分達のバスケットを遂行し続けて勝ちに向かって前に進むしかないと思います。最後の大事な所で選手がレフリーと戦ってしまう所も見えました、34分間は自分達のバスケットが出来たのですが最後噛み合わず勝ちきれなかった順位も、勝ちきれないのも自分の責任です。後6ゲームの中、ホームが2試合あるので、自分達にとって、組織にとってどれだけ大事なものか理解してるつもりです、勝つことに向かってチームとして進んでいきます。」

 

 

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