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【EASL】岸本隆一”ミスターキングス”と脇真大”若手注目選手”に今シーズンの新キングスについて聞く

【EASL】岸本隆一”ミスターキングス”と脇真大”若手注目選手”に今シーズンの新キングスについて聞く

琉球ゴールデンキングス一筋の岸本隆一

琉球ゴールデンキングス一筋の岸本隆一。
沖縄県出身の選手として人気と実力を博し沖縄のバスケットカルチャーの象徴とも言える岸本は、今シーズン13年目を迎える。

常に努力を重ねてプレーでもチームを牽引しその姿勢がチームを勝利へと導いてきた。そしてリーグ制覇も実現させた。

昨シーズン2023-24は、CSファイナルで広島に敗れて準優勝となった。連覇を目指して戦った琉球は、3シーズン連続でファイナルのコートに立つ偉業を成し遂げた。今シーズンに入る前には、今村佳太、牧隼利、田代直輝、アレン・ダーラムら5人が退団した。その中で、新しい若手の力になる、脇真大、荒川颯や伊藤達哉、ケヴェ・アルマという新戦力にも注目が集まる。

琉球はBリーグ開幕年は負け越して、中々リーグで上位に行くことが厳しかったが、ここ数年の結果や沖縄アリーナのオープンでファンブースターは年々、盛り上がっていき観客動員数もリーグトップとなるチームにのしあがってきた。

その琉球は、昨シーズンファイナル進出しているため、EASL(東アジアスーパーリーグ)に今年も参加が決まっている。昨シーズンは予選で敗退してしまったが、今年は優勝を狙う。日本のバスケット、Bリーグの強さの見せてくれるに違いない。また優勝賞金も1億円を突破する金額のためチームにとってもありがたくもある。
岸本は琉球一筋でプレーしてきたことで、チームが変わっていくのをずっと感じている。それでも気持ちの整理をして、関わる人に感謝して、勝利に対してひたむきにプレーをすることはずっと変わらない。今年の岸本隆一はさらにどんなプレーを見せてくれるのか楽しみになる。

 

EASLに向けて公開練習後にJbasketインタビュー

J:地元沖縄でずっとこのチームを牽引してきてファンブースターを盛り上げていまますが、みんなと今大会をさらにどう楽しんで盛り上がっていけばいいのか教えてください。

「いろんな人が見に来てくれて、何かいつもとは違う気持ちになってくれたらいいなと思いますし、 沖縄にいて、他の国、他のチームに興味がある選手とか、子どもたちにとって、すごくいい機会だと思うので。
沖縄にとってもそうですけど、これからを担う子たちにとってすごく可能性が広がる、そんな大会になり得ると思うので、僕自身も少しでもその要素になれたらいいなっていう思いです。僕のキャリアの初めの頃に比べると、全然違ってますし、バスケットが違うってこともそうですけど、取り巻く環境もすごく変わったと思います。僕自身の感覚としては、すごくいろんな方が尽力して、いろんな環境を整えてくれ、その荒波に揉まれながらも、なんとか今、自分はいるんじゃないかっていう感覚です。そのおかげで成長できた部分もたくさんありますし、何回も言うようですけど、子供たちにとってすごく夢のあるリーグになりつつあると思うので、そこが1番変わったのが 僕にとってすごく嬉しいことです。自分が子供の時にこんなリーグがあったら、よりもっと違った視点で、違ったアプローチで バスケットに取り組んでたのかなと思うと、なんて言うんですかね、悔しさみたいなものもあるので。はい。すごくいい環境にいられてることにすごく感謝します」。

フルバージョンは動画でご覧ください

キャリア
PG・SG / 176cm/ 1990年5月17日生まれ/
34歳/ 沖縄県出身

大東文化大学
2013- 琉球ゴールデンキングス

日本代表🇯🇵
2016年 バスケットボール男子日本代表候補重点強化選手
2021年 バスケットボール男子日本代表選手

 

脇真大(琉球ゴールデンキングス)

琉球で期待される若手選手の筆頭の脇真大
白鷗大学では、大学バスケを牽引して堂々のインカレMVPも獲得して琉球に加入した脇。プロの世界でも体の大きさを活かした強度の高いディフェンスや、得意としているペイントアタックからキックアウト、3ポイントシュートも求められてくる。その脇の持ち味を発揮して、クリエーターとして今シーズン琉球に新しい力を与えてくれることは間違いない。

EASLへ向けて公開練習後にJbasketインタビュー

J:2年目のEASLの目標は

「構え方はちょっとわかるので、そこはしっかり構えて、僕も色々強気でやっていきたいなと思いますし、海外の選手ってやっぱりフィジカルやメンタルのところとかでも勝負してくると思うんで、そこは絶対に負けないようにして、そこで負けてしまったら意味ないと思ってるので、そこは絶対負けないようにプレーでもしっかり活躍できればなと思ってます」。

J:新しいチームの雰囲気などはどうですか

「プロに入って、いなくなる選手いれば、新しく来る選手もいて、その人たちがみんなすごいスキルを持っていて、しっかり僕も新しく来た選手のことも把握してどういうプレーするんだろうなっていうのとか、コミュニケーション取ってしっかりやっていかないといけないなっていうのは思ったので、タツヤさんも入ってきてくれましたし、ケビンも入ってきてくれて、コミュニケーション取りながら、難しいことはたくさんありましたけど、今はみんなが1つになって、この開幕戦に向けて戦ってはいってます」。

佐々アソシエイトHCとの関係もフルバージョンでご覧になれます。

キャリア
SG/ 193cm/ 2002年3月11日生まれ/
22歳/ 熊本県出身

2017-20 岡山商科大学附属高等学校
2020 – 白鷗大学
2021-22 茨城ロボッツ(特別指定選手)
2023- 琉球ゴールデンキングス(2023-24特別指定選手)

日本代表🇯🇵
U22日本代表

 

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Jbasketライター

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