B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI』の２日目、ついに完成した夢のアリーナ、LaLa arena TOKYO-BAYでバスケと街の夢の共演オールスター本番。見どころは、NBAから日本のリーグに帰ってきてホームアリーナでの渡邊雄太（千葉J）が初選出。今年もエンターテイメント満載で、前日ではBリーグのテーマソングをSixTONES「THE BALLERS」、２日目はAwichが登場して最高のパフォーマンスを魅せた。オールスターの勝敗は、ブラック114-119 ホワイトで前半から強度高くディフェンスを見せて得点を重ねてチームホワイトが勝利した。そして、今年も選手入場が注目されるなか、ワイヤーに吊るされて登場をした篠山竜青、また辻直人も入場で会場を驚かせ盛り上げた。

前日会見に続き、B.BLACKの辻直人率いる”辻團”には、比江島慎が新たに参加して、ホーキンソン、川真田、馬場も一致団結して盛り上げた。

前半の見どころは、試合に入ると、チームホワイトが強度あるディフェンスから仕掛けていく。前日会見で、各選手が公約を挙げるなか、篠山がチームホワイトはディフェンスと意気込みのコメントをしていた通り自身もハードに走り、初参加の渡邊雄太はNBA仕込みのディフェンスで、比江島慎や、川真田を抑え、自身も3ポイントやダンクで魅せた。日本代表で活躍する選手が笑顔でプレーするシーンにファンブースターは楽しんだ。

後半に入ると、ブラックも追い上げてサイズや、ニュービルが得点をあげ、お祭り男辻直人（群馬）が今年も公約通りのスリーポイントを3本（3/4）を沈めセレブレーションも魅せた。MVPをとる意気込みを挙げたキャプテン富樫勇樹は、ブラックチームのベンチに隠されるなか、スリーポイント5本含め15得点をあげた。最後のMVP候補には、渡邊雄太（千葉）、須田侑太郎（三河）、吉井裕鷹（三遠）

三遠）が選ばれ、ファン投票で富樫勇樹に決まった。

来シーズンBリーグオールスター2026は長崎ヴェルカのハピネスアリーナにて開催。