第25節 3/19(WED)
オープンハウスアリーナ太田
群馬 70-86 千葉J
1Q 23-21
2Q 13-27
3Q 19-21
4Q 15-17
<千葉J>
#34 クリストファー・スミス 25得点 4AST
#2 富樫勇樹 15得点 5AST
#10 ディー・ジェイ・ホグ 14得点5AST
#33 ジョン・ムーニー 14得点
#1 渡邊雄太 8得点 7Reb
<群馬>
#9 辻直人 15得点 (3P4/6)
#32 ヨハネス・ティーマン 15得点 6AST
#0 藤井祐眞 12得点 4AST
お互い大事な試合で、1Qから激しい攻防が繰り広げられる。千葉は渡邊雄太、スミスの活躍もあり、群馬はアウトサイドで辻が3本の3ポイントを決めてこの試合にかける想いが伝わるプレーを出してリードする。千葉は1Q途中から瀬川が入り、フィジカルの強さを見せて、藤井とのマッチアップからスティールを出すディフェンスをして、流れをかえていく。群馬は前半終盤に千葉のディフェンスになかなか攻めきれずリードを許す。富樫を中心にコントロールして2桁得点差をつけて48-36千葉リードで折り返す。
後半、藤井がいい流れを作るが富樫が3ポイントとブレイクを出して流れを渡さない。富樫のギアが上がり、さらに3ポイントを決めてリードを17点差までに広げる。スミスの決定力は素晴らしくチームを牽引する。群馬は辻が八村のスクリーンを瀬川にしっかり当ててフリーにして4本目の3ポイントを沈めて息を吹き返す。対して千葉は1桁得点差に詰め寄った群馬に富樫をコートに戻し3ポイントを決めて、スミスが力強く得点して群馬を引き離す。群馬はこの繰り返しに我慢強くプレーしていたが歯がゆい時間で終盤に入る。千葉のディフェンスを崩せない群馬に富樫が試合を決定づけるショットを決め切ってリードを守り勝利した。
東地区大事な決戦は、千葉が2位群馬に対してゲーム差を1にした。