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【Bリーグ×Gリーグ】群馬がGリーグ・ユナイテッドと激闘の末87-91と敗れるも国際舞台で堂々の戦い見せた/「B.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL 2025」

【Bリーグ×Gリーグ】群馬がGリーグ・ユナイテッドと激闘の末87-91と敗れるも国際舞台で堂々の戦い見せた/「B.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL 2025」

“国際舞台で堂々” 群馬が世界基準のバスケを披露

「B.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL 2025」がついに開催💫 群馬のディフェンスとオフェンスがGリーグのリズムを狂わせ、最後まで勝敗の読めない展開に。最終的にはGリーグ・ユナイテッドが振り切ったが、アリーナは最高潮の盛り上がりを見せた。

Bリーグが掲げる「2030年までにNBA選手5人輩出」――その未来を切り拓く挑戦。NBAを目指すGリーグ精鋭と、開幕を控えるBリーグクラブが真っ向勝負🔥

📅 第1戦:9/12(金) @オープンハウスアリーナ太田
群馬クレインサンダーズ 87-91 Gリーグ・ユナイテッド
1Q 22-21
2Q 24-17
3Q 14-23
4Q 27-30

<Gリーグユナイテッド>
#5 シャックルフォード 26得点(3P5/6)
#24 キンジー 16得点
#44 ハント 13得点・5アシスト
#2 ランドル 12得点・4スティール

<群馬>
#8 ブラックシアー・ジュニア 20得点・8リバウンド・6アシスト
#1 コー・フリッピン 13得点
#4 トレイ・ジョーンズ 12得点
#15 エージェー・エドゥ 10得点・4アシスト

辻直人や中村拓人、細川、谷口らが沈めた3Pは14/39(35.9%)。大事な場面で決め切り、今季のアウトサイド陣への期待を大きく膨らませた。

試合の立ち上がりから群馬はブラックシアーの力強いアタック、エドゥのリムプロテクトで流れを掴み、中村拓人はスターターとして堂々のゲームコントロール。海外経験を経た選手たちがメンタルもプレーの質も一段階引き上げられていることを証明した。途中出場の辻やフリッピンがアウトサイドから決めるたび、会場のボルテージはマックスに。前半を46-38とリードし、国際舞台で堂々たる戦いを見せた。

しかし後半、Gリーグが本領発揮。シャックルフォードの爆発的な3P、キンジーの切り裂くドライブ、さらに守備の強度を増した猛攻で一気に逆転。最終Qは点の取り合いとなる死闘に。辻が勝負強さでビッグショットを沈め群馬は食らいついたが、最後はGリーグの個の得点力と経験、そして気持ちの強さがわずかに上回り、87-91で惜敗。それでも新戦力の躍動と全員で挑んだ姿は観客の胸を熱くし、群馬の未来への希望を強烈に印象づけた。






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