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【Bリーグ】メディアブリーフィング/KBL契約継続、観客人数過去最多、琉球1試合平均最多6823人、島田チェアマンへJbasket質問

【Bリーグ】メディアブリーフィング/KBL契約継続、観客人数過去最多、琉球1試合平均最多6823人、島田チェアマンへJbasket質問

5/17(水)都内にてBリーグ理事会が行われて、メディアブリーフィングにて行われた。先ずはチェアマンの総括から、現在開催されているCSに関して

島田チェアマンの総括

「今の段階でCSベスト4に最高勝率、年間最多勝率、連勝記録をした千葉Jとリベンジに燃える琉球そして王座奪還を狙ってるA東京そして初出場ながら今、勢いある横浜BC、どこがファイナルに来るか分からないが、全体的に面白いゲームが多い白熱した状況で、各会場は満員でチケット争奪戦のような状態になってるので、凄くいい事で、セミファイナルに残れなかった島根にしても、広島にしても、川崎にしても名古屋も含めてて、どこも素晴らしいチームだった。試合後に涙するような裏の話も聞きまして、そういうシーンが今年は多々見られるという、想いを持って臨んだシーズン。プレーオフについては、長崎と佐賀がB1へ昇格を決めて来シーズンはいよいよ、九州に2クラブが誕生で楽しみです。」と述べた。

 

KBL(韓国バスケットボールリーグ)とのパートナーシップ継続

KBL(韓国バスケットボールリーグ)とのパートナーシップ継続が決まり、2026年6月末の3年間に提携が決まった。

2019年に締結したが今回更新で3つ柱を更新する事を合意。
1.プロレベルで交流試合の実施
クラブ間での交流試合の促進、リーグ主催のカップ戦検討

2.両リーグでアジア枠を設ける事で選手のプレー機会を創出
アジア枠活用促進のための制度的障壁にチャレンジ(リーグの制度設計が違う為)

3.ユースの育成
2024年2月のBユース国際大会への韓国チーム招聘、1年ずつ相互に行き来出来る関係へ発展させる。

提携調印式
2023年5月26日(金)13:30 横浜アリーナ

 

入場者数

2022-23 の今シーズンはB1、B2合わせて過去最多の320万人に行く予定。
1試合平均入場者数は、琉球、東京Aが6000人超、宇都宮、千葉J、川崎が4000人超。コロナ前2018-19 対比125%成長している。

琉球 6823人、A東京6065人と続いて、川崎が4511人、千葉Jが4509人、宇都宮4165人となった。
また、これから新アリーナラッシュでさらに観客動員も増えていく事を予想してして2028年には500万人を超えると話した。

 

島田チェアマンへ質問

試合中の判定に対してプレイが一旦止まった時間、長く審判が話し合う事があるが、その間のアナウンス、そして、その後の説明せずにプレーが再開される事が多々ある。

例えば、4/22の、群馬vs千葉全でのショットクロックで、試合の終わり方に、その場でも、チームからのリリースも無く、全く不透明で説明がなかった事に対しての考えを聞いた。

参照

【Bリーグ】千葉Jが4Qに逆転して富樫勇樹が決め切り群馬に勝利シーズン最高勝率へ/最後ショットクロック判定での説明不足に不満も残った

今の所、審判とアリーナMCどちらかが説明するルールになっていない。
4/22 群馬vs千葉戦の最後の件について説明する予定はないが、Bリーグとしては大事な問題だと捉えていると締め括った。

また、審判陣が集まって判定に対して、長く時間が掛かった場合に、その判定の理由を説明してする事にはなっていない。けれどもこれからお客様に対して考えていかないといけないと述べた。

また、コーチチャレンジなど、インスタントリプレーなど導入してからの試合時間に関しては、2時間で終わるようにしていきたいと話した。

 

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