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千葉ジェッツらしさがかえってきた 大野HC、藤永選手にJbasketインタビュー‼️

千葉ジェッツらしさがかえってきた 大野HC、藤永選手にJbasketインタビュー‼️

千葉ジェッツらしさがかえってきた‼️ 大野HC、藤永選手にJbasketインタビュー‼️

第11節 船橋アリーナ
2019/12/11
4809人

千葉ジェッツ84-47レバンガ北海道

Bリーグが始まって4年目。
3年間東地区が優勝している。その東地区は今シーズンも激しい戦いをしている。
その中でも、1番今シーズン苦戦している千葉と最下位ではあるが他の地区に行けば2.3位になるイーブンで来ている対戦。

11節終わって
1.宇都宮  15-4
2.A.東京  14-5
3.SR渋谷 14-5
4.千葉     12-7
5.秋田    10-8
6.北海道   9-10

千葉vs北海道の対戦は、レギュラーシーズン、天皇杯と北海道が2連勝してきた。そこで、船橋アリーナでの対戦なので面白い対戦。そして北海道 折茂選手は船橋アリーナは現役で最後の試合になる。
船橋アリーナの千葉ファンからも折茂選手に盛大な拍手で迎えられ、挨拶もして、試合後にアリーナを出る時もすごい拍手で送り出された。
27年間現役でやってる選手へのリスペクトを最大に表現する、千葉ファンは凄いカッコ良かった。Bリーグの素晴らしい面を目撃できた。

試合の方に戻ると、千葉が北海道を圧倒した。

 

“同じ相手に3連敗は千葉には絶対にできない”

この大野HCのチームへメッセージを出したのが形にでて84-47というあまり見ない結果になったのではないか。

-スコア-
1Q 16-14
2Q 30-6
3Q 21-14
4Q 17-13

2Q北海道は完全にブレーキがかかった。その理由に、千葉の前からの強度の高いディフェンスが効いた。
北海道のPG陣がなかなかファーストパスまでいかないシーンがでた。
そうさせたのは、今シーズン20分ゲームに出場する機会が増えた、#15 藤永佳昭選手だ。
天皇杯でも見せた、前からハードにディフェンスして、オフェンスでもしっかりノーマークで3Pを決め込む。
今まではコートにいる選手たちに合わせるプレーから、自分のやるべきプレー、やりたいプレーがはっきりしてしてきたのがわかる。試合後に本人にインタビューしてわかったことは、「自信」だ。
このメンタリティが彼の今の全てなんだと思う。そんな藤永選手にアドバイスし続けてきたのが大野HCだ!!

その様子はぜひインタビュー動画を見て頂きたい。

2Qで試合を決めるという珍しい試合の裏には、強い思いと千葉らしいバスケが戻ってきたからだということなんだと。

photo:mami.KEI

1/3が終わり、あと40試合ほどある。
群雄割拠するのことが面白くなる。
本当に東地区は一節一節が見逃せなくなってくる。

年末から天皇杯とバスケシーズン本番!!
忙しいのが楽しみになっていく。

BリーグMOVIEニュース
編集長J

編集長Jライター

Basketball Journalist / Podcaster
Bリーグ、NBAの情報を配信。ミスターバスケットボール 佐古賢一氏と20代前半に出会いバスケに感銘を受けて20年以上自身もバスケをしている。

twitter : @jbasket_web Instagram : @ jbasket_web