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【NBAオールスター2025 inサンフランシスコ VOL.1】街中 NBAクロスオーバー、ライジングスター、サタデーナイト

【NBAオールスター2025inサンフランシスコ VOL.1】街中 NBAクロスオーバー、ライジングスター、サタデーナイト

2025年NBAオールスターはカリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアにて2月14.15.16日開催された。サンフランシスコの空港へ降り立つと、そこからユニオンスクエアを中心に街並みもNBAオールスターで一色にラッピングされいた。ここへ34の国と地域、世界中からNBAファンがこの祭宴に集まった。

イベントは、チェイスセンター、オークランドアリーナ、モスコー二と、3カ所で開催された。配信では、214の国と地域の60の言語でテレビ、パソコン、携帯電話、タブレット端末で届けられた。

世界中のNBA IDメンバーがAT&Tスラムダンクの審査員となり、NBAアプリを通じてリアルタイムで投票できたり、2025年2月16日 – NBAオールスター2025は、金曜と土曜の夜に10億回再生され、すべてのリーグのソーシャルメディアアカウントで記録的なソーシャルメディアエンゲージメントを達成した。10億回の再生回数には、ソーシャルメディアの再生回数は、昨年の同時期と比較して17%増加、NBAのTikTokアカウントは土曜日に過去最高の視聴回数を記録。マック・マククラングのダンクが牽引し、1億回以上の視聴回数を記録した。

2025年ラッフルズNBAオールスターセレブリティゲームに関するソーシャルメディアでの話題は、カイ・セナットとドルスキのコンテンツによって昨年比43%増加するなど、NBAイベントとしては過去最高記録となった。

メイン会場のチェイスセンターはスーパースター ステフィン・カリーが所属するゴールデンステイト・ウォリアーズのホームコートとなり、2019年にオープンした同アリーナでのオールスター開催は初となる。

2025年のオールスター初日は2月14日(同15日)はチェイス・センターでのNBAライジングスターズが行われた。NBAの新人と2年目の選手たちが登場して未来のスーパースターへの登竜門となる。

河村勇輝と同じグリズリーズからザック・イディーとジェイレン・ウェルズがコートに登場

翌15日(同16日)は河村勇輝、富永啓生が出場するGリーグアップネクストゲームの公開練習で、取材へ。コートまわりは、Gリーグオールスターファン投票1位の河村勇輝のラッピングや垂れ幕が。

夜はサタデーナイトとなり、スキルズチャレンジ、3ポイントコンテスト、スラムダンクコンテストが行われた。

 

16日(同17日)のオールスターゲーム本戦でスーパースターの夢の共演が行われた。

また3日間に渡り、NBAオールスターに関連したイベントが街中であるが、特にNBAクロスオーバーは、日本の幕張メッセほど大きなイベントホールに集められた。各ブースは長蛇の列で賑わっていた。試合へ行く前から盛り上がれる工夫が随所にみられる。

NBAの様々な催事が行われてたくさんのファン会場は埋めつくされた。

VOL.1ではサンフランシスコの街の盛り上がりやNBAクロスオーバー、ライジングスター、そしてサタデーナイトの様子をレポートしていきたい。

 

NBAクロスオーバー

NBAの没入型ファンイベント「NBAクロスオーバー」
モスコーニ・センターはNBAの選手とファンのさまざまな関心を祝うイベントとなる。 週末を通して、NBAクロスオーバーでは50以上のブランド、グッズ、ファン参加し型のアクティベーションが行われ、100以上のNBAとWNBAの選手とレジェンドが登場する。

 

サタデーナイト

スキルズチャレンジ
過去3年間は開催チームが優勝していたが、今年はドノバン・ミッチェルとエバン・モーブリーのチームキャブスが優勝した。チームスパーズのクリス・ポールとビクター・ウェンバンヤマが注目チームとなった。時間短縮を狙い失格となったりと会場は盛り上がった。

 

3ポイントコンテスト

タイラー・ヒーローが初優勝して、デイミアン・リラードは3連覇ならず

 

スラムダンクコンテスト

視聴回数1億回以上、マック・マクラングの見事な3連覇の優勝という凄いダンクを世界中に魅せた。

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Jbasketライター

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