【NBA】八村塁日本人初プレーオフ出場を振り返る「大事な所を任されているのでしっかり期待に応えられるように頑張る」
5/23(日本時間24日)にNBAプレーオフに日本人初の出場を果たした八村塁選手が初戦を24日(日本時間25日2:45)に会見を開いて振り返った。
初戦の結果は、ウィザーズ 118-125 76ersで、
この日の八村塁は、35分出場、12得点(FG5/8 3P2/2)、5リバウンドでプレーオフ初のダンクやスリーポイントを決めた。
ウィザーズでは、ビールが33得点、10リバウンド、ウェストブルックは、16得点、15アシスト。
76ersは、エンビード30得点で、ハリス37得点(キャリアハイ)をスコアした。
この試合の結果も合わせて八村塁は、チーム、自身のこと、対戦相手の76ersのNBAを代表するセンターエンビード、キャリアハイを挙げたハリスについても語ってくれた。
八村塁(ウィザーズ)コメント
「昨日やっとプレーオフデビューできて良かった。コーチ、チームメイトからもプレーオフはインテンシティ、フィジカルは違うと言われていたし、そういった中でレギュラーシーズンとは違うものがあったので試合は負けてしまったけど経験出来てよかった。フィルムスタディの準備が多く大学の時にやっていたけど、細かくもっとスタディしてやっている。
エンビード、ハリスは76ersのベストプレーヤーで最初からどういう風に守るかやっていたけど昨日はリズムを取られた。今日もしっかりスタディしたので、次の試合が楽しみになる。
スリーポイントは、ウェストブルック、ビールに集中しているので他の選手がフリーになるので気持ちよくシュートを打てている。
1万人を超えるファンがいる中でやるのは久しぶりでありがたいし楽しみですね。
次の試合まで2日あるので、コーチとフィルム見たり、マインドセットして出だしからフィジカルにやっていかないといけない。オフェンス、ディフェンスでも大事な所を任されているのでしっかり期待に応えられるように頑張りたいと思っている。みんなで楽しんでやろうって話している。」
プレーオフは4戦先勝方式で今0-1。次戦は、26日(日本時間27日木)8:00から行われる。