W LEAGUE

【Wリーグ】富士通が開幕戦東京羽田に逆転勝ち、町田12得点6AST、宮澤夕貴25得点チームを牽引

【Wリーグ】富士通が開幕戦東京羽田に逆転勝ち、町田12得点6AST、宮澤夕貴25得点チームを牽引

町田瑠唯がアメリカプロバスケットWNBAでプレーして帰国後、Wリーグの開幕戦に出場。町田にとっても、両チームにとっても今シーズンの開幕になる大事な一戦。東京羽田のハードなプレッシャーディフェンスが効き、スリーポイントも炸裂する展開から後半、富士通が対応し接戦、逆転勝ちと見応えある開幕試合になった。

10/21(金) 大田区総合体育館
東京羽田 77-73 富士通
1Q 30-18
2Q 17-14
3Q 11-23
4Q 15-22

<富士通>
#52 宮澤夕貴 25得点 8Reb
#27 江良萌香 24得点(3P6/10)
#10 町田瑠唯 12得点 6AST 2STL

<東京羽田>
#21 尾崎早弥子 18得点
#74 水野菜穂 17得点
#12 本橋菜子 7得点 3AST 2Reb

藤本のペイントのジャンパーから得点する富士通。水野もエルボーからジャンパー決めていく東京羽田。この後も展開の速いバスケットに、ブロックからそのままプッシュしてブレイクだして宮澤が決めて、軸丸がスリーポイント決める。早速フリーになれば町田の日本での久しぶりのスリーポイントや、ドライブからレイアップと連続で決めて会場を盛り上げる。

東京羽田もアタックしていくが、スティールされて乗り切れなかったが、ここからスリーポイント決めて、スティールからバスカンとチームでしっかり逆転してそのまま勢いに乗りシュートを決めていく東京羽田。本橋がしっかりコントロールしてスリーポイントも決まり、30-18東京羽田リード1Q終える。

富士通相手に、1Qで30点とハイパフォーマンスで、シュート決定率も高く、進化した今シーズンの力強いプレーを見せる東京羽田。
富士通もフリーを作ってスリーポイント狙っていくが、東京羽田のディフェンスはハードにつき、ドライブされてもヘルプがしっかり出てチームディフェンスが機能していく。富士通もなんとか繋いで得点するも東京羽田の得点は続きリードを広げて47-32で折り返す。

スリーポイントは、東京羽田は7/14で50%、富士通は4/19で21%。
後半アウトサイドから富士通が入って速い展開に持っていきたいが、東京羽田もしっかりディフェンスしてブレイクを出し前半勢いもって後半に入る。富士通もインサイド、ゴール下からのシュートを落としてしまう。宮澤が入りインサイドでの粘りから得点、スリーポイントを決めてようやく富士通にいい流れを呼び9点差にする。
その後も富士通はディフェンスの強度をあげトラップ仕掛けて、コーナーに追い込みターンオーバーから得点、更に江良のスリーポイントで一気に追い上げ2点差にする。58-55東京羽田リードで最終クォーターへ。

東京羽田も追い上げられるがペイントから得点してスリーポイント決めて流れをより戻りした。東京羽田の新しい強さを見せる。
町田、宮澤でリズムを作り、インサイドからアウトサイドから得点して、宮澤のパフォーマンスで2点差にする。宮澤のスリーポイントで逆転する。宮澤が圧倒的な決定力とここぞの力を見せる。
残り2分切っての5点差の攻防は、宮澤が決めてリードを広げて富士通に引き寄せる。
宮澤のオールラウンダーの活躍は素晴らしく、富士通にエナジーを与える。それでも最後まで諦めない東京羽田は、残り1分で2点差にするが、宮澤はまたしてもローポストからインサイドにアタックしてバスカン3点プレーでリードを保ち富士通が76-71で東京羽田を破り辛勝した。
開幕戦にふさわしい熱戦になった。

 

試合後コメント

BTテーブス HC(富士通)

「選手達は自分に高い理想を持っている。前半は恥ずかしい、僕も含めて。出来るだけ40分富士通のバスケットをやりたい。もし負けても結果は結果。今日前半はうちのチームじゃないね。シュートは確率より外れ方を見てる。遠慮してたらベンチにすぐ下げる。
ゴール下のポロポロしたのは緊張じゃない!このレベルでもそういうミスはあってそれは許さない。3Pとは違う。後半は出だしからボールプレッシャーかけてうちの良さが出てきて逆転出来た。選手たちが硬かった。」

 

町田瑠唯(富士通)

「アメリカと日本では会場の雰囲気が違って日本はコロナ禍で声が出せない中、沢山のお客様やハリセンで叩いてくれていたので本当に力になりますし、一人一人のメッセージや応援があって暖かいなぁと思いながら試合やりました。今日は前半は自分たちのバスケットが出来ず相手の強みを出させてしまったので苦しい展開になったけど、後半しっかり切り替えて、持ち味であるDFから立て直して勝つ事は出来てよかった。WNBAと日本では速さや運動量は日本が圧倒的にあると思う。自分がコントロールして、これから更に調整してやっていきたい。」

 

宮澤夕貴(富士通)

「 前半は相手の3Pを抑える事が出来なくて同じやられ方で終始やられた。富士通はDFのチームなので、後半はDFを変えてプレッシャーDFで相手の3Pを抑えられて相手のミスを誘ってそこから良い流れに変わった。終始リバウンド、今日は勝てたけど課題です。」

 

荻原HC(東京羽田)

「DFはいくつか準備していて、そのDFに富士通が対応してきたので持ちきれなかったのと、DFの我々のルールを遂行出来なかった。細かいところのミスから崩れてしまって、ターンオーバーから自滅かなというところがあったかなと思います。
うちは、サイズが小さいので、1つのカギはリバウンドかなと思っていて、互角だった。そこはよかったですね。3Qが本当に課題で、選手交代、ボールの展開で対応していきたい。」

W LEAGUE
J basket

J basketライター

-バスケットボールwebメディア

twitter : @jbasket_web
Instagram : @ jbasket_web