11/2(火) アリーナ立川立飛
アルバルク東京 109-75 香川ファイブアローズ
1Q 30-24
2Q 25-9
3Q29-23
4Q 25-19
<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 21得点 12リバウンド
#9 安藤周人 15得点(3P5/5)
#24 田中大貴 15得点 5アシスト
#53 アレックス・カーク 15得点
#2 ジョーダン・テイラー 14得点
#1 小島元基 10得点 4アシスト
<香川>
#30 テレンス・ウッドベリー 25得点
#12 アンガス・ブラント 18得点
#15 谷口光貴 11得点
試合の開始早々、A東京、田中大貴のレイアップとカークのスリーポイントで得点。香川はインサイドのブラントが好調で得点する。A東京は、安藤が1Qから3/3のスリーポイントを決めてハイペースでリードし、メンバーを変えてもサイズが、ディフェンス、シュートを決めてインサイドで攻めていく。
香川はウッドベリーが反撃して、ボールが回り一度離された得点も2点差までにする。それでもA東京の攻撃を止められずあっという間に1Qが終わり、30-24 A東京リード。
A東京は2Qディフェンスのギアが更に上がりA東京の速いディフェンスの寄りで、香川は中々ペイントまで行けず、ボールの展開がなくなって得意な攻撃ができす我慢の時間帯もある中、東京は4分で15点差に広げた。このクォーターは香川は9得点と、厳しいクォーターになり前半は、55-33で折り返す。
香川はなんとかして速い展開で点差を詰めていきたい所、ウッドベリー中心に攻撃して得点していく。A東京のオフェンスをどれだけ抑えられるかだが、インサイドの攻撃を止められない。
A東京は点差がついても自分たちのバスケットを遂行する所が、妥協なしの今シーズンに賭ける思いが伝わってくる。
また、香川は、谷口が果敢にアタックして得点、兒玉キャプテンやチームもエナジー満載で最後までハッスルを見せてくれた。
試合は、A東京の全員バスケで100点ゲームで勝利した。
香川は、今大会でB1チームの2チームに勝利と素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
香川がB1で色んなチームと戦うのを見たい人は増えた事は間違いない。今後も注目していきたい。
そしてA東京は4次ラウンドにコマを進め次戦、大阪エヴェッサとの対戦になる。
試合後コメント
田中大貴(A東京)
香川はB1のチームに2つ勝ってきたチームで敬意持って臨みました。やられてはいけないポイントを絞って、始めイーブンになったけと3試合通して、疲労もあるが勝って次に繋げられてよかった。どの選手も3連戦は経験がないところで疲労もあるが、フィジカル的にもメンタル的にもウチは負けない。まだ新しいメンバーとの試合はこなせてなく、試合の中でもっともっと自分達を高めていきたい。
ルカHC(A東京)
選手たちは3日間通して非常に強い戦いをしてくれて勝利することができました。
特徴のある A 千葉、様々なディフェンスを仕掛けてくる滋賀に対してしっかりと対応することができましたし、香川は横浜、三遠と B1のチームに勝利している強いチームで、強豪だと思った。チームにアグレッシブに行けて勝てたのは良かった。3ゲームのトーナメントで全チーム全てモチベーションを持って戦っている。この3連戦は選手たちのコンディション、怪我もリスキーだと思った。
兒玉貴道キャプテン(香川)
今日は序盤からハードに戦おうと思ってましたが、オフェンス、ディフェンスと本当に強いチームだと思いました。B1チーム3チームとも優勝を渡り合えるチームと戦えたのはよかった。
個人として、もう少し点を取れたらと思っていました。チームとしてハードに通用できる所もあったが、これをスタンダードとしてやっていきたい。アルバルクはオフェンスの遂行力の違い、シュート力もそうですが、チームとしてアルバルクさんは、ずば抜けていた。久々に会った人達と試合出来たり、マッチアップ出来て嬉しかったし、良い3日間でした。
石川HC(香川)
アルバルクさんには感謝しています。B1チームの力を生に感じたのでレギュラーシーズンに活かしていきたいです。どの選手もシュート力のある選手たちで、特にピックアンドロールは抑えたかった。この3連戦で、B1チームの横浜さん、三遠さんに勝てたのは自信に繋がります。課題はたくさんあり過ぎますが、自信に繋がる3試合になったのは大きい。