【女子日本代表】ワールドカップ2023予選に向けて/高田真希「恩塚HCのワクワクするバスケットは自分達の判断で色んなバスケットが出来る」❶
FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選2/10-13大阪で行われる予選に対して1/17からナショナルトレーニングセンターにて合宿を女子日本代表は行っている。
その中でまず1/24.25に、恩塚HC、高田真希選手、宮崎早織選手が会見に応じた。
高田真希選手
「シーズン中、良い感じで集まってチームの雰囲気も良く、練習出来ている。恩塚監督になって初めての招集で今、落とし込んでいます。オリンピック終わって、国際試合の数も少ないので海外の強豪と戦えるのはチャンスでパリオリンピックに向けて強さや課題も分かるので自分達の力が明確になると思います。自分がやるべき事は大きく変わらないがチームが変わってきているなでアジャストする為には試合は必要。恩塚監督のワクワクするバスケットは、自分達、個々のレベルが必要で、自分達の判断で色んなバスケットが出来る。若い選手たちが凄く良いバスケットをしているので自分もワクワクしている。
渡嘉敷選手とは、2019年以来、オフェンス、ディフェンスで高さを持ち味にして、ディフェンスは特に高さはカギになるしスピードもあるので力強い。
今のコンディションも仕上がってます。今回、副キャプテンとしても年齢も上で経験した事をチームに還元していくつもりで林キャプテンとコミニケーションをとってチームを盛り上げていける様にサポートしていきたいと思っています。」
宮崎早織選手
「アジア大会ぶりの合宿で、恩塚監督にはやっと慣れてきたけど、新しい選手たちも入ってきて、コミニケーション取りながら頑張っています。
若い選手達だけだと、ミスマッチの時に出来なかった、中の攻撃は力強くなると思う。
今回の試合も、ミスマッチの状況がまた出ると思う。自分の持ち味のスピードをアピールしていきたい。ガード陣の争いは凄くて、オリンピックで時間が少く、アジアカップでは楽しかったので、切磋琢磨して自分も残って頑張って大活躍したい。」
恩塚HC
「本大会でWカップのチケットを手にする事、パリオリンピックで金メダルを取ることに繋がるし、バスケで日本を元気にを理念を大切に皆様に夢を与えられる様な活動を目指していきたい。
オリンピックメンバーと、アジアカップメンバーの融合が一つのポイントになる。自分達の役割、遂行力を発揮してもらいながら、なりたい自分を目標に、アップグレードしていきたい。
世界一のアジリティ、ポジティブなマインドセットをいれて、これからのチームの支えになる様に落とし込んでいる。日本代表はスピードを大事にしてきて、原則的なプレイ落とし込んで、その一段上、速さや深さを加えて、目まぐるしくスピードと臨機応変な判断力が出来る事を大切に、それはメンタル的な心の切り替えの速さも含めている。
対戦相手なる国、まずカナダは、個人とチームの規律がしっかり植え付けられた固いチーム、重たい試合にならないように、ベラルーシは帰還選手PGの対応、そして、ボスニアはスーパースターの対応をしながらチーム力と40分間を武器に戦う事をしっかり準備していく。自分達の成長のチャンスでそこから学んでワールドカップへ進んで行きたい。
選手選考基準としては、一つのポイントとして、スペシャリストを選んだ。一つの力、時間もないところなので、総合的な力のある選手を選んだ。キャプテンは、アジアカップでチームを導いてくれた林選手にお願いした、オリンピックでの素晴らしい実績、ケミストリー、高田選手の存在は大きくベテランの重み、キャプテンの経験もえる高田選手に副キャプテンをお願いした。
渡嘉敷選手に関しては、復帰して効率や生産性でスピードや高さは選択肢の幅が広がると思っている。アジアカップに参加した選手たちとの関係性も自然にバランス良く、ベテラン選手のマインド、メンタル面でも素晴らしいリーダーシップを発揮してくれている。
最強の日本代表の作る為に、安間選手、今野選手など海外にいる選手たちに感しては今回も来てもらえる道は考えていましたし、今後も目指していきます。」