7月10日から16日にかけて第1回全日本大学新人戦、新人インカレが開催されていて、いよいよ佳境に入り男子は決勝に上がった2校が決まった。7/15(土) 16日(日)のセミファイナル、ファイナルは代々木第二体育館で行われる。
7/14(金)大田区総合体育館でのクォーターファイナルの結果
日本大学 90-80 日本体育大学
中京大学 58-67 浜松学院大学
中央大学 64-71 筑波大学
大東文化大学 53-61 専修大学
東海地区2位の浜松学院大学と関東地区2位の筑波大学の一戦になった。
浜松学院大 55-107 筑波大
1Q 13-29
2Q 16-27
3Q 14-30
4Q 12-21
<筑波大>
#1 福田健人 20得点 7Reb 3AST 4STL
#14 坂本康成 20得点(3P3/7 FT7/9)
#41 大澤祥貴 14得点(3P4/9)
#3 黄雄志 13得点 8Reb
#6 副島成翔 9得点 12Reb
#18 天内悠斗 10得点
#23セン マム リバスが前日に負傷して欠場という厳しい状況の中の浜松学院がどう戦うか注目になる。浜松学院は猪狩のスリーポイントで入り、筑波も#41大澤もスリーポイントで返して入る。お互い激しくいくディフェンスの中筑波#3 黄がスリーポイントを決めて流れを引き寄せる。また、#1福田がショットブロックからそのままプッシュからアタックして得点と筑波のバスケットを展開して一気にリードを広げる。
前日の入りを修正して筑波は、ハイプレッシャーディフェンスを出して浜松学院の勢いを切っていく。それでも浜松学院もしっかりアタックして得点を返していき、#26ラワルのスリーポイントで追い上げるが筑波は、#14坂本のスリーポイントで流れを渡さず坂本は大事な場面でしっかり決めて存在感を存分に出していく。
筑波は、坂本、副島、星川とインサイドからもしっかり得点して流れを掴んでゲームを進める。
浜松学院も15点差まで追い上げるも、坂本がコートインして直ぐにスリーポイント決めて、ディフェンスのギアも上がり再び点差を一気につける。点差は開いたが、浜松学院は1つ1つのプレーを最後までチームで遂行し続けた。試合は筑波が点差を大きく広げて勝利して決勝進出を決めた。
準決勝決めた後のJbasketインタビュー
毎回熱いゲームになる専修大学と日本大学の一戦。
専修大 84-75 日本大
1Q 25-20
2Q 16-17
3Q 16-13
4Q 27-25
<専修大>
#97 ジョベ モハメド 45得点 23Reb
#8 介川アンソニー翔 13Reb 7AST 1得点
#2 髙橋裕心 11得点
#18 清水愛葉 10得点
<日大>
#13 泉登翔 21得点 4STL 5AST
#7 新井楽人 18得点 6Reb
#99 下地秀一郎 15得点
専修は#97ジョベが連続でインサイドから、日大は#20山田がインサイドにアタックして直ぐに返していく。いつもの熱い展開を見せてくれる。専修はこの試合では、#8介川への日大のディフェンスが激しく、ジョべのインサイドからのアタックを畳み掛けるように進め定期特典をあげていく。日大はアウトサイドからスリーポイントで対応して、更に専修と日大の常にある熱いゲームが展開されていく。ジョベのリバウンドが専修の得点源になり、日大は前日のハイパフォーマンスが続く泉が得点していく。
専修はジョベ、#31松野のインサイドの強さを発揮してリードを広げる。日大は#7新井がしっかりペイントアタックが効いて得点してついていく。
日大は専修インサイドにどう対応して、修正するか、オフェンスではボールムーブよく展開してアタック、アウトサイドと得意な攻撃をどんどん出していきたい所、先週もチームでしっかり得点して日大に長手を渡さない。
ここで専修はスペース広く展開してアウトサイドとジョベのペイントアタックで2桁得点差をつける。日大は、新井が起点となってペイントアタックしハッスルひて再び点差を一気に縮める。
日大は山田、下地のダブルガードで速い展開から山田がコーナーからスリーポイント決めて追いついてくる。お互いのディフェンスが激しくなる中で、追い上げる日大に専修が徐々にまた点差をつけていくが、日大の強度上げたディフェンスから得点して追い上げる。
拮抗状態から、専修3点リードで最終局面に入っていく。専修は終始ジョベのインサイドが大事なシーンで得点してリードを広げる。ジョべのインサイドを介川もパスをしっかり送り爆発させて日大を振り切り勝利して決勝進出を決めた。
決勝は7/16 17:00tipoff代々木第二体育館で筑波大学vs専修大学で行われる。
決勝を決めた直後のJbasketインタビュー