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【Bリーグ】ホーキンソン「個人のスタッツは二の次でとにかく優勝したい」優勝への強い想い 真価が問われる今シーズンJbasketインタビュー

【Bリーグ】ホーキンソン「個人のスタッツは二の次でとにかく優勝したい」優勝への強い想い 真価が問われる今シーズンJbasketインタビュー

ジョシュ・ホーキンソンは、今シーズンのチームで最も重要なキープレーヤーの一人として注目されている。1995年生まれの30歳。アメリカ・ワシントン州出身。ワシントン州立大学で大学バスケットボールを経験した後、2017年に来日しBリーグでキャリアをスタートさせた。

確かな技術と献身的な姿勢で信頼を勝ち取り、日本国籍を取得。2023年には日本代表「アカツキジャパン」としてワールドカップに出場し、世界の舞台で存在感を存分に示した。

サンロッカーズ 渋谷でのホーキンソンは、得点・リバウンドはもちろん、視野の広さを生かしたパスでもチームを牽引してきた。

2024-25シーズンでリーグでも上位に位置するプレータイムだ。試合ごとに30分を超える長時間の出場を続け、シーズン合計ではトップクラスに食い込む。インサイドのポジションは最もフィジカルコンタクトが激しく、消耗の大きい役割だが、その中で長時間コートに立ち続けられること自体が稀有な貢献である。これは彼の高いフィジカル能力と精神力の証であり、チームにとっては攻守両面で計り知れない安心感をもたらしている。

Jbasketのインタビューでホーキンソンは「今シーズンこそ初優勝を果たしたい。そのために自分がリーダーシップを発揮し、最後まで強い気持ちを持ち続けて戦う」と語った。長時間出場を続けながらも常に冷静で、勝負どころでは力強くゴール下を支配する姿勢は、まさに精神的支柱そのもの。初優勝に向けたチームの挑戦の先頭に立ち、シーズンを通して全身全霊を注ぐ決意が伝わってくる。ホーキンソンの存在は、頂点を目指すチームにとってなくてはならない柱となるだろう。そんなホーキンソンに聞くことができた。

Jbasketインタビュー🎥

J:今のコンディションはどうですか

ホーキンソン:
「はい、コンディションはすごく良くて、アジアカップ行った後、ちょっと休みの期間をもらって、そこでコンディション調整することができました。あと今シーズンの夏に関しては結構ウエイトに力を入れていて、体を大きくすることとか、体強くしてたくさん試合時間を増やせるように、そこフォーカスしてやってきて、今も結構ウェイトに結構重きを置いて練習をしていて、そのおかげで結構コンディションはすごくいい状態だと思います。」

J:コンディションについて
J:プレータイムについて
J:代表終えてここからシーズンインで、成長したところと課題について
J:日本代表とSR渋谷で戦う心のバランスはどうしてますか
J:シーズン初優勝への想いを
J:どんな熱いプレーを魅せてくれますか

 

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ホーキンソン「個人のスタッツは二の次でとにかく優勝したい」 スペシャルインタビュー
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ジョシュ・ホーキンソン
1995年6月23日生まれ
アメリカ合衆国・ワシントン州シアトル出身
208cm/106kg
パワーフォワード/センター

ワシントン州立大学
2017–2020 ファイティングイーグルス名古屋
2020–2023 信州ブレイブウォリアーズ
2023–現在 サンロッカーズ渋谷

日本代表🇯🇵
2023年2月日本国籍を取得し、帰化選手として日本代表入り
2023年 FIBAワールドカップ出場
平均 21.0得点/10.8リバウンド(得点ランキング7位、リバウンド2位)
2024年 パリ五輪出場
平均 18.3得点/9.7リバウンド
2025年 FIBAアジアカップ予選出場
平均 13.5得点/14.0リバウンド

ホーキンソンが見据えるのは、ただひとつ「優勝」という頂点。その強い想いと熱いプレーが、サンロッカーズ渋谷、そしてBリーグ全体に新たな歴史を刻むシーズンとなるだろう。
「個人よりもチームの勝利を」
その言葉はチームだけでなくファンの心も動かす。激しいインサイドの戦いの先に、初優勝の瞬間をともに分かち合えるか。その答えは、これからの開幕する今シーズンに刻まれていく。

 

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Jbasketライター

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