広島ドラゴンフライズ初のB1初のホーム開催は惜敗、A東京が2連勝する。
B1第2節 広島ドラゴンフライズvsアルバルク東京
10/9.10
広島市サンプラザホール
JBL(Bリーグ以前のリーグ)時代からあった広島は
チーム創設7年、5年目を迎えるBリーグのB1でのプレーを悲願としていた。
コロナで会場は半減になっているがファンは長い間待っていた。
広島の記念すべく素晴らしい試合となった。
注目選手は何と言ってもキャプテン朝山正悟選手、アイザイア・マーフィー選手だろう。
もう一つ注目は、ポイントガード対決ではないか。
田渡、古野(広島)vs安藤、津山(A東京)
第2戦71-81
東京の激しいディフェンスに対して広島はB1でのプレーいつものプレー、パス、シュートをどれくらいできるかも見所になっている。
前半は、マーフィーから得点を上げて広島スタート。エチェニケにダブルチームに行く。東京はドライブしてリバウンドをとって田中のスリーポイントでリズムを作っていく。
広島は、5分で古野、朝山でボール展開してインサイドのエチェニケで決める。得点パターンが出る。
フロアバランスが1Q悪い場面がでているので、この試合で大事な場面に広島らしいプレーが出るかどうか。
A東京のボールがコーナーまで届く展開がいい。
ピック&ロールを竹内、ジョーンズと安藤としてジョーンズがフリーでジャンパーを決めるなど正確なプレーをしっかりして得点を重ねる。
広島は更に激しいディフェンスに対してトレーラーのドライブからバスカンと繋ぐが焦りもありオフェンスが単調のシュートで終わってしまってる。
ディフェンスのミスからオフェンスのミスになっている時にどう変えられるかか課題になる。
そんな広島に東京はゾーンにシンプルにこの日、絶好調な須田が決める。
後半に入って
広島が自分たちのプレーをしないといけないが東京がしっかりしてくる。
ケネディ、田中、マーフィーで4分で4点差まで詰め7分でエチェニケのダンクで2点差に縮めるも田中大貴が決める。
朝山のコーナースリーポイントで同点に。3Q最後は須田のブザービーターで広島57-61東京。
東京が離してそのまま行くかと思われたか広島がいきを吹き返して巻き返した。
マーフィーはドライブで返す昨日は後半得点無しだったので期待が大きい。
須田はゾーンディフェンスも縦からしっかり割ってジャンパー決め残り1分を切ってのお互いの遂行力の攻防が結果に
71-81で終わった。
東京はしっかりボールを展開してしてフロアバランスをとって自分たちのバスケをしっかり40分間修正しながらポイントを上げていく。
広島は個の時間帯とチームの時間帯がはっきり出てしまってるのでリーグ戦通して、早いバスケットとジャンパー、
インサイドのバランスの良い広島バスケを更に確立して地区上位を狙っていくのが楽しみだ。