今シーズン初対戦の両チームは、A東京はホーム15連勝が掛かっていて、大阪は4連勝が掛かっている。後半戦に向けて両チーム負けられない戦いになる。
1/4(土) 国立代々木第一体育館 8240人
A東京 74-66 大阪
1Q 24-13
2Q 15-22
3Q 18-15
4Q 17-16
<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 17得点 13Reb
#9 安藤周人 15得点(3P3/6)
#75 小酒部泰暉 11得点
<大阪>
#25 ディージェイ・ニュービル 18得点
#33 アイラ・ブラウン 11得点
ゲームはハント、サイズと両チームがインサイドから押し込んで得点して入る。1対1から安藤が早々にスリーポイントを決めていく。リズムを作りたい大阪はニュービルがペイントアタックからレイアップで決めて返していく。しっかりゲームコントロールしてからスペースを見つけてアタックする藤永に、カークがへインサイドからの得点とA東京がバランスのいいオフェンスを出して13-4と広げる。更にカークとサイズがペイントを支配して得点を重ね大阪は木下が連続スリーポイントで返していき24-13で1Q終える。
2Qは大阪は鈴木からオマラと繋いでダンクから入り、連続でペイントアタックが決まってA東京にいった流れを大阪に戻す。ここからボールムーブよく展開するが、点が中々決まらない。抜け出したのは大阪でフリーを作って得点、ニュービルのディープスリーと連続得点で追い上げる。A東京は小酒部がコントロールして得点して流れを渡さない。39-35A東京リードで折り返す。
後半、大阪は鈴木がスペースあればスリーポイント決めていい入りをする大阪、すぐさま安藤が入れ返し、スリーポイントを決めてエンジンが掛かってくる。更に連続でスリーポイントを決めてリードを広げる。A東京は大阪のピックからのディフェンスにハードショウしたり仕掛けていき、追い上げる大阪を守り、57-50 でA東京リードで最終へ。
4Q、インサイドにアタックして安藤をフリーにして打ちたいところで大阪が守り、2ポゼッションでついていく。小酒部がコントロールして得点してリードを広げ2桁得点差にする。勝負所での小酒部の強いプレイはチームにエナジーをもたらし、リードを1回も許さずA東京がリードをしっかり保ち勝利してホーム15連勝を飾る。
アドマイティスHC(A東京)
J: PGのみならずウィング陣のクリエイトについては
「少し焦っている場面があった。我々のセットプレイ、モーションなどOFの狙い所があります。大阪のDFで受け身になったり激しいDFに対して反応悪くミスに繋がったケースがありました。特にTO15本、これは非常に多過ぎる、ここから大阪はブレイク、3P、レイアップとミスから得点されました。ハーフコートでしっかり相手のDFを読む、下がっていれば積極的にアタックして強くプレイする事。圧があれば、アングルなど微調整を選手間同士でやる事が大切が明日大切になると思います。」
小酒部泰暉(A東京)
J:ゲームコントロールをするにあたってどんなプレイを心がけてますか
「良い所や悪い所、P&Rでも自分の役割というのを結構迷ってしまったり、シュート打たずにパスメインになってしまったりする事が、ここ最近あったので、自分が迷わずプレイする事をやっていけたらと思ってます。」
J:自身のフィニッシュ力について
「アグレッシブにアタックしていけば、もし外れたとしてもビッグマンがReb取ってくれる信頼感があるので、引き続きドライブ、シュートを打ち切っていきたいです。」
J:後半に向けてどんなプレーを見てもらいたいか
「1番は泥臭い所、得点を決める決めないに関わらず、DFの部分だったりを見てもらいたいです。」
マティアス・フィッシャーHC(大阪)
J:1ポゼションからの差やそこから必要な事は
「バスケットは何回連続してストップさせて、スコア出来るかが大事なので、うちはランが続いた時にしっかりとDFをしようと選手達は集中していた時に安藤選手がタフな3Pを決めました。うちのいい選手を当てていたがその時は安藤選手が上回った。私としてはボールを動かして、触ってズレをを突いてオープンでシュートを決める事が大切になる。今日は後2回位エキストラバスがあったら完全にオープンにできたと思う。明日はしっかりそこを徹底して攻めていきたいと思います」
またハーフタイムショーは手越祐也さんが会場を一気に盛り上げてくれた。