今シーズンBリーグ屈指の人気カードのGame1は98-75で千葉Jが横浜BCを圧倒して驚異の17連勝してGame2も勝利を狙う、また横浜BCは連敗は絶対避けたく、河村はGame1後に「屈辱的な敗戦、屈辱が大きければ大きいほど成長する」と強い思いを話した。注目のGame2になった。
2/5(日) 横浜国際プール
4742人 B1通算50万人
横浜BC 82-93 千葉J
1Q 20-31
2Q 19-20
3Q 25-19
4Q 18-23
<千葉J>
#31 原修太 21得点
#34 クリストファー・スミス 19得点 7Reb
#4 ヴィック・ロー 18得点 8Reb
#33 ジョン・ムーニー 15得点 14Reb
#2 富樫勇樹 10得点 8Reb
<横浜BC>
#5 河村勇輝 25得点 12AST
#10 チャールズ・ジャクソン 18得点 20Reb
#1 パトリック・アウダ 17得点
Game1に引き続き、河村にはローがディフェンスしていく。インサイドに積極的にアタックしていく横浜。スペースあればスリーポイントも積極的にいキングが得点していく。リード取っていきたい横浜に、原がスリーポイント、ローがしっかり返していく。リバウンドからローがブレイクで走りダンクを決めて昨日同様にリードは千葉がとっていく。千葉はディフェンスのギアを上げて1対1で守っていく。河村がスリーポイント決める。流れを変えたい所、千葉は特別指定選手のジャバのスリーポイントも出る。ここ4試合で千葉のオフェンスをしっかり担っている。その後は点の取り合いになり29-20千葉リードで1Q終える。
2Q、千葉は横浜のオフェンスをしっかり止めていく激しいディフェンスで得点を与えない。富樫、原が得点してリードを2桁得点差に広げる。横浜はボールムーブが良くなりシュートを決めていき、河村のスリーポイントが決まり7点差に追い上げる。千葉は横浜が追い上げるときっちり得点して流れを千葉に戻すチーム力、シュート決定力を見せる。51-39千葉リードで折り返す。
後半は横浜が連続で得点して入るが、エドワーズがすかさずスリーポイントを決める、千葉は横浜が追い上げるとすぐにしっかり返していく。富樫を起点に、インサイドへ、ボールムーブから原が仕掛けていく。横浜は河村からインサイドへのダイブにパスが通るようになり
ジャクソンがペイントで踏ん張り得点して1ポゼッションにして、そこから遂に逆転する。ここから両チーム入れ合いになり70-64千葉リードで最終へ。
4Q、赤穂のスリーポイントを決まり横浜を後押しする所に、千葉は、このゲームを通じて追い上げるとすぐに得点して横浜をカムバックさせない。原のスリーポイントが炸裂して流れを戻し、原の今シーズンの象徴とも言えるプレイを出す。そして富樫がスリーポイントを決めて引き離す。千葉のアウトサイド、インサイドと強さを見せる。河村の連続スリーポイントで意地を見せてまた2ポゼッションにするが、ディフェンスから立て直しブレイク出して2桁得点にする千葉はゲーム黒^人ぐでしっかりリードを守り勝利して18連勝を達成してリーグ全体で首位をひた走る。
河村勇輝(横浜BC)
J:2試合終わってからの率直な感想を
「試合を終えての感想は只々悔しいという気持ちしかないです。僕たちの現在地を知れた、チームがトップとどれくらいの差があるかを知る事が出来ました。 これが1番ですね。 ヴィック・ローとマッチアップした事は、サイズがあって自分の速さにも対応し、足もあってタフで、世界で通用するにはどのチームにもあるので、こういう経験が出来て千葉ジェッツさんに感謝します。」
J:この戦いから何をプラスに取り入れていきますか
「今後は3ビッグをやってくるのは千葉さんだけじゃなく、川崎さんもそうですし、サイズがあまりないビーコルはそこをしっかり打開する必要がありますし、それは戦術、気持ちの持ち方も含めて、もう1つ2つステップアップしていきたい。 この2連敗をどう活かすかは自分たち次第なので川崎さんに大敗してから話し合いから学んでいい流れを作れたのでまたこの連敗を機に成長していきたいと思ってます」
ジョン・パトリック HC(千葉J)
J:凄い連勝の中で、どう深くローテーションを組んでいきますか
「今日はギャビンがファウルトラブルで早めに、色んなローテーションしてたんですけど、相手によって変えていきます。出来れば9.10人使いたい。ソウタ、ヒカルが居ないのでFE名古屋に対して、アサトもいいパフォーマンスをした。ルーキーも大学生も少しずつチームの為にプレイタイムをあげて慣れてもらってシーズンの後半に使っていきたい。」