9日間で7試合というフィジカル、メンタルタフネスを求められた世界との戦いは最終日7-8位決定戦、カナダとの一戦だったが日本らしさも見せてたが、カナダが上回って日本との差を見せた。日本にとっては厳しい試合になったが、今大会全試合最後まで40分間戦い抜く姿勢を見せてくれた。
7-8位順位決定戦
カナダ🇨🇦 107-58 🇯🇵日本
1Q 24-18
2Q 29-13
3Q 29-17
4Q 25-10
<日本>
#14 川島悠翔 14得点 6Reb 3AST
#4 ジェイコブス晶 14得点 8Reb
#6 八重樫ショーン龍 8得点
#9 小川瑛次郎 6得点(3P2/4)
h7 湧川颯斗 6得点 4AST
ジェイコブス、川島、小澤、武藤、岡田のスターター。
カナダの速い展開で連続得点で入る。カナダの勢いをジェイコブスの連続得点得点で流れを戻す。そして武藤のスリーポイントが出て追いつく。カナダのアウトサイドが決めるも、ようやく川島がスリーポイントを決めてついていきたい所、変わった小川が1本目からスリーポイント沈めて18-24カナダリードの1Q。
日本はカナダのプレッシャーで中々打てず、カナダはボールが速く動かしてアウトサイドから得点を重ねていく。日本はアウトサイドが決まらない我慢の時間で、ペイントタッチしてフィニッシュ、キックアウトして決め切っていきたい。八重樫がそのスリーポイントを決めて追い上げる。5点差まで追い上げたが、ミスやターンオーバーから一気に得点されて引き離されてしまう。53-31カナダリードで折り返す。
リバウンドではカナダが29(オフェンス9)、日本が15(オフェンス1)と圧倒された。ボックスアウトを撤退して粘り強く後半に繋げたい。スリーポイントはカナダより試投している。5/19でカナダが5/14となっている。前半のターンオーバー8は対応していきたい。
後半に入って日本がやりたい事をカナダにやられてしまい連続得点でカナダのリズムでダブルスコアで進む。ロロが足の故障で途中欠場してしまい、ボールと人の動きが停滞してしまい良くしたい日本。日本のディフェンスから流れとフリーを作ってスリーポイントを打っていきたいが、カナダのディフェンスの強度に攻めあぐねる。
最終で点差はついたものの日本がやってきたバスケットをやり続けていく。ベスト8からの強豪相手に自分達のバスケット、スリーポイント、リバウンドをどう抑えていくか。ディフェンスでプレッシャーを掛ける。次に繋げていく事は間違いない。短期間でのフィジカル、メンタルのタフさを更に強化して世界と戦っていきたい。今大会は日本男子U19史上初のベスト8問結果は本当に素晴らしいパフォーマンスだった。
全16チーム
優勝🏆スペイン🇪🇸
2位 フランス🇫🇷
3位 トルコ🇹🇷
4位 アメリカ🇺🇸
5位 アルゼンチン🇦🇷
6位 セルビア🇷🇸
7位 カナダ🇨🇦
8位 日本🇯🇵
9位 スロベニア🇸🇮
10中国🇨🇳
11 ブラジル🇧🇷
12 韓国🇰🇷
13 エジプト🇪🇬
14 マダガスカル🇲🇬
15 レバノン🇱🇧
16 ハンガリー🇭🇺
ジェイコブス晶 (SG /203cm /NBAグローバルアカデミー)
湧川颯斗 (PG /194cm /滋賀レイクス)
岡田大河 (PG /174cm /Zentro Basket Madrid)
小澤飛悠 (SF /188cm /日本体育大学1年)
八重樫ショーン龍 (SG /185cm /白鷗大学1年)
坂本康成 (SG / 194cm /筑波大学1年)
武藤俊太朗 (SF /190cm /明治大学1年)
川島悠翔 (PF /200cm /NBAグローバルアカデミー)
小川瑛次郎 (SG /187cm /羽黒高校3年)
ロロ・ルドルフ (PG・SG /188cm /St.Augustine High School / Dream Vision)
内藤耀悠 (SF /190cm /レバンガ北海道U18)
渡辺伶音 (PF /204cm /福岡大学附属大濠高校2年)
平均:191.4cm、18.0歳