写真提供 : 日本バスケットボール協会
準々決勝第三試合
12/16(木) 代々木第二体育館
デンソーアイリス 71-43 日立ハイテククーガーズ
1Q 15-11
2Q 23-11
3Q 20-8
4Q 13-13
<デンソー>
#8 高田真希 16得点 5アシスト 5スティール
#10 渡部友里奈 11得点 6リバウンド
#23 篠原華美 9得点(3P3/4)
<日立ハイテク>
#11 谷村里佳 18得点 9リバウンド
高田のインサイドの得点から入る。
お互いシュートは決まらず日立ハイテクはインサイドへアタック、デンソーはアウトサイドからと狙う。高田のジャンパー、インサイドの得点で流れが出てるデンソー。日立ハイテクも決まらずロースコアの展開になるが、谷村のインサイドが決まり日立ハイテクが追い上げて15-11デンソーリードの1Q。
デンソー#23篠原の連続スリーポイントを決める。デンソーは高田のインサイドへのアタック、ムーブメントででいあが寄るのでフリーをしっかり作れるので高田のチームへの貢献が大きい。そしてもう一つこのクォーター3本目スリーポイントで点差をつける。さらにデンソーを止まれられず点差はつき38-22で前半折り返す。
後半もデンソーペースで進んでいく。デンソー森がペイントで、本川がドライブで得点してリードを広げる。日立ハイテクはシュートがショートしていい展開から得点していきたい。
4Qもメンバーを変えるデンソーは変わらずディフェンスとオフェンスを見せて大量リードをして日立ハイテクに勝利して、準決勝にコマを進めた。
フリーで打たせないデンソーのディフェンスも素晴らしく43点に抑えたのはチームの力を見せつけた。
マリーナ マルコヴィッチHC(デンソー)
12人全員プレー出来て、みんな貢献してくれた。11人がスコアして勝った事が完璧だったと思う。まだまだ小さな一歩だと思ってます。勝つには強いディフェンスからが出来ていた。ずっと取り組んできて選手も理解してきてくれている。タイトルを取り切る。
それをチームに還元できてチームが完成すると思ってます。大事なことは選手を信じて、毎日やっている事を出し切る事。
高田真希(デンソー)
しっかり修正して臨んだ。ディフェンス、オフェンスでも流れを止める事なく攻めることができた。全体通してよかったと思います。谷村選手の所が起点なので、ディフェンスで簡単にさせなく、アグレッシブに行けてよかった。40分間誰が出ても自分達の良さが出さればとおもう。絶対負けないと言う気持ちを持ってやります。
稲井桃子(デンソー)
ディフェンスがよく、オフェンスにつながった。ピックのディフェンスをよくできた。
昨シーズン悔しいおもいをしたので強い気持ちで臨んでいる。ディフェンスからチーム全員だアグレッシブにいってミスを誘う。1人1人アタックする事。