4/23(土)船橋アリーナ
千葉 97-74 大阪
1Q 18-26
2Q 21-19
3Q 25-16
4Q 33-13
<千葉>
クリストファー・スミス 19得点
富樫勇樹 15得点 5アシスト
ジョシュ・ダンカン 12得点 10リバウンド
ジョン・ムーニー 11得点 11リバウンド
<大阪>
カイル・ハント 16得点
ディビット・ドブラス 14得点
この試合に8人で試合をしていた大阪がすぐさま7-2といい入りをする。首位の千葉は中々リズムを掴めないでいるがメンバーを変えて、ギャビンやスミスが得点をあげていく。大阪はアウトサイド、インサイドとアグレッシブに得点して二桁得点差にしてリードする。
千葉相手に1Qに26点取る大阪が26-18リードで1Q終える。
2Q千葉はスミスを中心にスリーポイントやファウルをもらって得点して一気に点差をつめて同点にする。大阪は1Qからの勢いを消さずに得点。また千葉の大倉、ダンカンがスペースがあればスリーポイントを打って決めていくので大阪のペースにさせない。
それでも大阪は果敢にせめてタフショットも決める。富樫が連続スリーポイントを決めて押し返して、45-39で大阪がリードして前半を折り返す。
千葉は後半に入って早々に、インサイドにアタックしてキックアウトで原、ムーニーのアタックでバスカンで同点にして、ダンカンのスリーポイント、ここで逆転する。後半の千葉は前半と違う展開をする。
赤穂のダンクで千葉に勢いが出て、しっかりボールを展開して、大倉がスリーポイント決める。それでも大阪はここで粘り、64-61千葉リードで最終クォーターへ。
4Q大倉、西村、スミスがアタックやスリーポイントで大事な入りでしっかり得点して点差を引き離し千葉の強さを見せる。
大阪はシンプルなプレーとターンオーバーが出てリズムを掴めなくなり、千葉は二桁得点差をつけて千葉のペースにもってくる。大倉がコントロールして千葉が勝利する。
この勝利で千葉は東地区優勝へマジック5になった。
大野篤史HC(千葉)
「ゲームプランより、ゲームに臨む姿勢、態度、ホームで自分達のやるべき責任そこが大事だった。なんとかなるだろと簡単に考えていた事が見えた。ホームでやるべき責任が果たしていたら、ああいうゲームにはなっていなかったと思っています。CSはホームで開催したいと思っていますし、1年間応援してもらった皆様の前でゲームをする事が一番大事だと思っています。」
クリストファー・スミス(千葉)
「1Q出だしスロースターターになってしまった。コーチの皆さんからしっかり“喝”が入って、その後、気をつけて出来ました。」
Qチームの雰囲気を変えていくスタッツにない活躍で気をつけいる事など?最近のチームメイトとの関係性は?!
スミス→「チームメイトだったり、コーチ陣がどんどん自分に自信をつけてくれて、ここからCSへ向けてエナジーも自信も上げていく事が大事だと思っているので皆んなのエナジーも上がれば良いと思っています。
ミスマッチがある時や、スペースがある時は自分でクリエトしていこうと思っています。」
富樫勇樹(千葉)
「前半の入りは勿論課題ですけど先ずしっかり勝てた事、反省点もかなりあるので明日の試合へ向けて修正していきます。
ふなっしー、個人的には凄い好きですし、盛り上げてくれるのは嬉しいです。」
ラシード ファラーズ(千葉)
「前半良くなくて、ベンチでもハーフタイムでも、どうやって立て直し出来てるか話し合って3Qから良くなった。自分が出た時には、1分でも1秒でも、何が出来るかを考えている。3Q残り8秒、いかにファウルしないでいくか、ああ言うのが自分の仕事だと思っているので、パスを貰った時に入ると思って打ったので、最近いい感じです。」
天日謙作HC(大阪)
「メンバー居ない中で、8人で悪い試合では無かったです。シーズン通してコロナでコンディショニングよく無く、もう一つは、僕らのターンオーバー、オフェンスリバウンドをある程度抑えていけたら前半の様に出来たと思うが、千葉さんの合わせも上手ですし、そこはカバー出来なかった。僕らメインの選手がいなくて8人で良くやった試合でした。」
千葉ジェッツ ふなっしー&ジャンボくん期限付きプロ選手契約
今年も契約をして試合前に会見が行われた。
今年の報酬はふなっしーは梨1年分の出来高払いで、ジャンボくんはお菓子一年分になっているそうだ。
ふなっしーコメント
「試合を作れる選手になりたい。1試合15得点取りたい。ライバルはトガッシー(富樫選手)で、ドリブルしながら全選手を把握して立体的にバスケットしている所が凄い。それでも敏捷性は負けないと思う。大野HCには、スタミナに不安があるといわれてる。頑張るっしー。盛り上げるっしー。」