4/29(金)横浜ホーム最終節
横浜 91-73 茨城
1Q 28-14
2Q 18-22
3Q 23-16
4Q 22-21
<横浜>
レイトン・ハモンズ 19得点
パトリック・アウダ 18得点 10リバウンド
レジナルド・ベクトン 13得点 10リバウンド
須藤昂矢 12得点
<茨城>
チェハーレス・タプスコット 21得点
エリック・ジェイコブセン 16得点 9リバウンド
横浜は河村がホーム最終節に体調不良との事でチームに帯同しておらず、茨城は秋田に延長で勝利した後、中1日で、ベンチロスターが7人で戦うという厳しい状況での対戦になった。
アウトサイド、インサイドとお互いシュートが決まらず、横浜はどんどんアウダがアタックしていく。アウダ、ベクトン、アウトサイドから須藤、森川が得点して動いていく。茨城はフリーを作るが決め切れず、谷口がコーナーからスリーポイント決めて流れを変えるか。28-14横浜がダブルスコアのリード。
2Qで茨城インサイドでタプスコット、ジェイコブセンが得点して追い上げていく。さらに平尾、ゴメスデリアニョのスリーポイントで3点差まで詰め寄り、横浜は森井のドライブからバスカン含め入れ返して46-36で折り返す。
後半の入りも横浜からリズムを作りリードしていく。追い上げたい茨城はインサイド、アウトサイドとリングに嫌われて厳しい時間帯になる中、横浜はコツコツとインサイド、アウトサイドから森川がスリーポイントを決めてリードを20点差にして、69-52で最終へ。
最終クォーターでも横浜は積極的にリングにアタックして得点を重ねていき、リードを保ち、2分を切って横浜はジェイコブス晶がコートインし、いきなりのスリーポイントを決めて会場をわかせた。最後は、91-73で横浜が勝利した。
青木HC(横浜)
「茨城とは最近戦って違うチームだと思って準備してきました。選手たちはやるべき事をそれぞれ遂行してくれました。またホームでのファンの皆様のおかげでもあります。ビックマンのカバレージ、ピックアンドロールの所が修正できた。茨城にはいいシューターが多くファウルも少なく強度のあるディフェンスが出来たと思っています。今日は、全員がアタックボートに行った。特にガード陣が河村選手が居なくても出来る様になった。
チームとして歴史に残れる様にしたいと思っていた。最高勝率、私の中のミッション、チームの土台を作りたかった事が2初の20勝という事で良かった。ここは通過点で、横浜の未来はこれからです。」
レジナルド・ベクトン(横浜)
「今日の試合は力強くエナジー全開でファンの為にと思って試合が出来て良い結果だと思っています。個人的にはダブルダブルを取る気持ちで臨んでなく自然にボールが来たらパフォーマンスする事を意識しているので結果は自然にでて良かった。」
グレスマンHC(茨城)
「シーズン通して良くない試合だった。それが2回とも横浜戦で、中1日、横浜さんが私達よりよかったと思っています。自分達にはファイトが必要で、言い訳はしませんが明日に向けてより良くする必要がある。ファンの皆様には感謝しています。7人しかいませんが明日も応援していたたけますと幸いです。」
遥天翼(茨城)
「7人で臨んだ試合で目の前の事でいっぱいでした。いい訳にはしたく無いけど秋田戦から中1日で着いて直ぐの試合でスカウティングはしていたが少し重く、個人的には森川選手を押さえる役割でしたが、一本だけやられたが出来たと思う。一勝でも勝つ様、プレイタイムは気にせず今シーズン燃え尽きたい。」