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【りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25 】 GAME1 千葉Jがアウトサイド 3ポイントの決定力を見せつけた🔥スミス5本含めて6人が3ポイント沈めた/瀬川琉久初のCSでチームを牽引

【りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25 】GAME1 千葉Jがアウトサイド 3ポイントの決定力を見せつけた🔥スミス5本含めて6人が3ポイント沈める/瀬川琉久初のCSでチームを牽引

5/10 (SAT) 有明コロシアム
A東京  53-78 千葉J 
1Q 8-23
2Q 18-16
3Q 13-23
4Q 14-16

<A東京>
#11 セバスチャンサイズ 10得点 12リバウンド
#22 ライアンロシター 10得点 9リバウンド
#23 レオナルドメインデル 12得点

<千葉J>
#5 瀬川琉久 7得点 4アシスト 5リバウンド
#31 原修太 11得点
#34 クリストファースミス 21得点 (3P 5本)

<前半>
1Q、開始早々に千葉Jの瀬川が先制得点を決める。続いてスミスの連続3ポイントで勢いに乗ったところでA東京はタイムアウトを要求。流れを掴みたい東京はロシターやメインデルも食らい付くが千葉の富樫や原、スミスの連続得点に手が付けられず前半終了時で26-39と千葉のリードとなる。
<後半>
なんとか追いつきたい東京は安藤の3ポイントやサイズのゴール下の得点で追いかける展開。しかし今日の千葉は強い。スミスに続いて金近、原のシュートが冴えわたり会場の半分以上を埋め尽くしたブースターが沸いた。最後まで勢いを掴んだ千葉が逃げ切り終わってみれば53-78と圧勝でGAME1を制した。

試合後インタビュー

瀬川琉久 (千葉J)試合後 Jbasketインタビュー

J:スタメンで今日起用されて自分のリズムなのか、それともチームのその指示に従って動いたのか、
色々な心の中があると思うんですけども、初めてのCSを出てみてどうでしたか。

瀬川「やっぱり前回やった時よりも強度も全然違いますし、ディフェンスのプレッシャーであったりとか、フィジカルの部分で最初はちょっとリズムが掴めない部分もありましたけど、でも自分のやるべきことってのは明確になっていたので、それを全力で遂行して、結果特に悪くなかった試合だったんじゃないかなっていう風には思います」。

原修太(千葉J)試合後コメント

初戦を勝ったことについて

「内容も良くいいスタートが切れたと思います。
このレギュラーシーズンを通して怪我人がいた中でも自分の役割の幅が広げられたと思いますので明日もしっかりトーンセットして勝ちたいと思います」。

トレヴァーHC(千葉J)試合後コメント

「まず準備段階ってところで、いい準備ができたのかなと思いました。
1Qですね、ディフェンスも本当に素晴らしくて、相手を8点に抑えることができて、しっかりとトーンセットできたのかなと思います。
そして、それがオフェンスに繋がって、お互いを信頼して次のアクションに入ることによって徹底的に繋がりましたし、やっぱああいう風に5人が共通して共通理解を持ってプレイすることが、結果的にカットだったりムーブに繋がって楽しい場所になったのかなと思います。
ただ、やっぱり相手はアルバルク東京ということで、レギュラーシーズンでも天皇杯で負けている相手ですので、まずはゲーム1を取ることができました。
また集中したいと思ってます」。

アドマイティスHC(A東京)試合後Jbasketインタビュー

「今日のゲーム1に関しまして、やはりフィジカル面なゲームだと思いますので、そこ第1クォーターから主導権を千葉さんの方に握られたのが敗因かなと感じております。
その中でも、フティフティボールとかハッスルプレーとか、そういうのは全部全て持っていかれた印象があります。
それと逆に我々のオフェンスが相手のディフェンスのコンタクト、ディフェンスのフィジカル面でレイアップ決めきれないところ、あと無理なシュートを打たされたこと、そういったところが我々のオフェスで点数が伸びなかった1つの原因だと思います。それと、我々の点数に関しましては、やはりスリーポイントのところを簡単に打たせてしまったところ、それとスミス選手得意のスリーポイントを出だしからののせてしまったこと、こういったところがこのゲーム落とした敗因だと感じております。

J:1Q、流れを持っていかれて、その後タイムアウト取ったり流れを変える動きはもちろんされると思いますが、
トータルして流れを持ってこれなかったところで、ヘッドコーチは今日試合後のロッカールームの雰囲気や、どんな話をしたのかを教えて下さい。

「もう今日の負けたことは仕方ないというか、この試合はもう返ってこないので、まず明日しっかりと組み立てること。特にメンタル面ですね。明日の試合に関しては、今日の試合を悔やまないこと、明日、しっかりとやるべきことをやること。メンタル面でもフィジカル面でも、戦う姿勢を全面的に試合の最初から出して欲しいという形ですね。
フィフティボール全てを我々のものにする、ファールで止めるべきであることであれば、しっかりとファールでもとる。今日に関しましてはファールアウトの選手もいなかったので、そういった部分で全面的に何が何でも勝つという姿勢、ゲームプランをしっかりと遂行する。
あとは自分たちのメンタル的に崖っぷちですので、ここを全て出し切ってからしっかりと繋げていってほしいという話をしました」。

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Jbasketライター

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