12月25日大会3日目はシード校の優勝候補の一角東山がコートに登場し桜丘と対戦して激しい攻防が前半から最後まで続く試合になった。大事な場面での瀬川、佐藤が決め切って勝利して3回戦に進んだ。
そして2連覇へ向けて開志国際は四日市メリノール学院に対して全員出場で大勝したした。冨樫コーチと平良宗龍に試合後に聞くことが出来た。
DAY3/男子2回戦
12/25(MON)
桜丘(愛知) 74-82 東山(京都)
1Q 26-24
2Q 19-20
3Q 22-23
4Q 7-15
<東山>
#5 瀬川琉久 40得点 2AST 3STL
#4 佐藤友 24得点 8Reb
#13 佐藤凪 10得点
<桜丘>
#1 舘山洸騎 26得点 4AST
#9 平寿哉 25得点 4STL
#36 橋本岳大 11得点7Reb
東山の強いオフェンスからしっかり自分達のディフェンスをしてオフェンスに繋げる桜丘が序盤流れを掴んだ。そこにアウトサイドから決め切っていく東山のオフェンス力と熱い試合が続いていく。桜丘も負けじとスリーポイントを炸裂させていき、ドライブからの得点もしてリードを広げて進む。それでも東山は佐藤、瀬川で追い上げて追いつく。
桜丘も舘山が決め切って逆転して互角の戦いで終盤までいく。残り1分切っても2点差の痺れる展開になり、最後は東山佐藤がスリーポイントを決めて勝利を手繰り寄せた。
DAY3/男子2回戦
12/25(MON) 東京体育館
開志国際(新潟) 97-35 メリノール(三重)
1Q 23-8
2Q 23-7
3Q 23-9
4Q 28-11
<開志国際>
#14 ネブフィ ケルビン シェミリー 15得点 12Reb
#4 澤田竜馬 12得点 3AST
#12 千保銀河 11得点
#15 サニ オルワセグン ファルク 11得点 3STL
平良の開始早々のレイアップ、澤田の連続スリーポイントからいい入りをする開志国際は更にアウトサイドから千保が決めてリードを一気に広げる。ここからの開志国際のオフェンスは爆発して止まらない。またメンバーを変えてもリズムは変わらずディフェンスでペイントにアタックさせず速い展開で得点していく。今年のインターハイでのベスト4の悔しさを胸に全員バスケで大量リードして初戦を勝利で飾った。
試合後🎙
富樫英樹 コーチ(開志国際)
J:今年の秋からどこを1番強化してこられましたか
「ディフェンス! ディフェンスを待つんじゃなくて仕掛けていこうとやってきました。夏はゾーンディフェンス中心でしたが、完全にマンツーマンでもゾーンでも同じようなスタイル、相手が何をやっているのかわかないスタイルでいこうというのが今回は体現出来たと思います。」
J:どういう意味合いをもって臨んでますか
「2連覇がかかってる大会なので是が非でもという気持ちで、負けてしまうとまた一からやり直しなので、勝ち続けていきたいなと思ってます。2連覇、3連覇、4連覇というイメージで。」
J:今大会接戦が多くある大会ですがどう映ってますか
「どこの試合も接戦で開く感じもあんまりないですね。やっぱりウインターカップは最後の試合にかける思いというのがどのチームも持ってきているというのが改めて感じてます。我々もそうです!」
J:昨日の福岡第一と明成戦はコーチにどう感じた教えてもらっていいですか
「やっぱり我々は久夫先生というのは本当に尊敬しているし、追いかけていた監督なのでね、、、第一さんにとってみれば、インターハイもウインターも明成という形になって、私と井手口にとってはやっばり、そうか、、、たいう感じでした。
去年のウインターは僕だったんですよ。なので久夫先生は我々2人のことを応援してくれているのかなと、なんか見てるのかなという気持ちです。」
平良宗龍 (開志国際2年)
J:久しぶりの東京体育館はどうでしたか
「自分のシュートタッチに関してはあんまり良くなかったですけど、その中でディフェンスてわ足を動かして良かったかなと思います。最初の点数を取りに行くのを決めていたので決め切れて良かったです。チーム全体でいい感じなので続けていけたらと思ってます。」
J:チームで今どんな話をしてますか
「自分達は入りが悪いと本当にチームの流れが悪くなってしまうので、入りのところからディフェンスてー足を動かして入るというのをチーム全体で意識して共有してます。コンディションは怪我も完治していい感じです。これなら上げていければいいかなと思ってます」