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【Wリーグ】痺れる展開から富士通の逆転勝利/ 町田瑠唯ダブルダブル15得点11アシスト8リバウンド

【Wリーグ】痺れる展開から富士通の逆転勝利/ 町田瑠唯ダブルダブル15得点11アシスト8リバウンド

10/30(土) 川﨑市とどろきアリーナ
富士通レッドウェーブ 74-68 シャンソンVマジック
1Q 10-20
2Q 17-12
3Q 23-16
4Q 24-20

<富士通>
オコエ桃仁花 16得点 8リバウンド
町田瑠唯 15得点 11アシスト

<シャンソン>
小池遙16得点

ゲーム入りは富士通には珍しく4分半無得点で、シャンソンはディフェンス、アタックとアグレッシブに仕掛けてボールも回り、パスもよく通り1-10とシャンソンが走る。

富士通は、アウトサイド、町田のジャンパーで追い上げるが、シャンソンもバスカンとフリースロー決めて引き離す。
シャンソンは、復帰した藤岡がチームを鼓舞して試合を牽引アウトサイド、インサイドとシャンソンは得点していく。

富士通は篠崎がパス、ドライブでアタック、オフェンスファウルをもらってチームを引っ張る。宮澤夕貴のインサイドから押し込んでジャンパー、スリーポイントを決めて流れを富士通にして追いくがシャンソンが32-27で折り返す。

後半、富士通のギアがあがり町田からオコエと得意の縦のプレーで得点していく。
シャンソンは吉田、富士通はオコエがインサイドとスリーポイントを決めてここで逆転する。
シャンソンも返して拮抗の展開になる。

4Q入って、オコエ、町田のシュートがリングから嫌われる。シャンソンリード。
お互い、速攻、ハーフコートバスケも速い展開で得点していき残り3分半でも1点差で進んでいく。残り1分20で富士通藤本のスリーポイントが値千金で決めて逆転するが、シャンソンフリースロー2本落として54秒で富士通ボール。

シャンソンも小池が決めて1点差に26秒、オコエから町田にパスしてジャンパーを決めて勝負を決めた。シャンソンも激しいディフェンスと速い展開で対抗していたが、最後の最後に富士通が逆転して勝利した。

こういう勝ち方は大きい勝利になる。

 

 

試合後コメント

町田瑠唯(富士通)
「出だしが中々リズム掴めなかった。ミスも多くシュートを決めきれなかった。後半、シュート、ディフェンスし続けて富士通らしいバスケットが出来たと思う。
とにかくディフェンス、リバウンドを徹底しようとみんなと話してました。
修正も沢山あるが一戦一戦戦っていきたい。」

 

オコエ桃仁花(富士通)
「チケットも完売で盛り上がってる事は嬉しい。自分で流れを作りたかったがファウルがかさみベンチの時間が長かったので後半頑張りました。合流して一週間少しなので試合で掴みながらアジャストしていきたい。後半流れが来るのが分かっていたので皆んなで我慢して頑張りました」

 

藤岡麻菜美(シャンソン)
「富士通にはオリンピック選手がいるので、勝負所を理解している。1年半怪我含めてブランクがあってもっと出来ないとおもっていたけどスピードが上がってきてよかった。
怪我なくシーズンを乗り切ることを意識しています。コートに立って喜んでいる方達がいて嬉しいです。」

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Jbasketライター

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