[It Roster007]中西良太(佐賀バルーナーズ)

[It Roster007]中西良太(佐賀バルーナーズ)

今シーズン佐賀に移籍して新たな挑戦をしている中西は佐賀をB1昇格に向けてチームを牽引している。プレータイムも長く、得点もさることながら数字に現れないところも貢献をしている。

日本体育大学出身
1988年12月24日生まれ
202センチ
110kg

キャリア
2011 TGI・Dライズ
2012 兵庫ストークス
2014 熊本ヴォルターズ
2020 佐賀バルーナーズ
2018 日本代表選出

今シーズンスタッツ
11.3得点
5.6リバウンド
1.4アシスト
0.5スティール

茨城戦はここ3試合連敗したものの、今シーズンからB2に上がった佐賀はB2プレーオフに向けて戦っている。
その中でも日本代表経験のある中西が新加入してチームを牽引してB1目指してシーズン後半を戦う。
2019年から指揮をとるスペインのルイス・ギル・トーレスHCはB2に昇格させていて、スペインのアンダーカテゴリーでは代表HC、ワールドカップ2019では優勝したスペインのアシスタントコーチを歴任している。

ここから各チームが上位を狙って更にハードワークをしていく中で、佐賀がここから連敗せずにプレーオフ進出して盛り上げてくれるかが楽しみになる。

Instagram
http://www.instagram.com/ry000000000000000ta

Twitter
http://twitter.com/ryoooooota1

[NBAオールスター2021]八村塁(ウィザーズ)2年連続NBAオールスター、ライジングスターズにワールドチームに選出される


[NBAオールスター2021]八村塁(ウィザーズ)2年連続NBAオールスター、ライジングスターズにワールドチームに選出される

昨年のライジングスターズでの八村塁選手

2021年3月7日(日本時間8日)に開催される第70回NBAオールスターが行われる。その前日にNBA1年目、2年目の選手の有望選手が20名選出されてライジングスターズという試合が行われる。今年は、コロナ禍なのでライジングスターズが開催されないが、八村塁は昨年に続き2回目の選出になった。
本当に素晴らしい以上の事だ。

 


<アメリカチーム>
・ラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ/新人)
・アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ/新人)
・タイリース・ハリバートン(サクラメント・キングズ/新人)
・タイラー・ヒーロー(マイアミ・ヒート/2年目)
・ディアンドレ・ハンター(アトランタ・ホークス/2年目)
・ケルドン・ジョンソン(サンアントニオ・スパーズ/2年目)
・ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ/2年目)
・マイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ/2年目)
・ザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ/2年目)
・ジェームズ・ワイズマン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/新人)

<ワールドチーム>
・プレシャス・アチウワ(ナイジェリア出身/マイアミ・ヒート/新人)
・ニキール・アレクサンダー・ウォーカー(カナダ出身/ニューオーリンズ・ペリカンズ/2年目)
・デニ・アブディヤ(イスラエル出身/ワシントン・ウィザーズ/新人)
・RJ・バレット(カナダ出身/ニューヨーク・ニックス/2年目)
・ファクンド・カンパッソ(アルゼンチン出身/デンバー・ナゲッツ/新人)
・ブランドン・クラーク(カナダ出身/メンフィス・グリズリーズ/2年目)
・ルーゲンツ・ドート(カナダ出身/オクラホマシティ・サンダー/2年目)
八村塁(日本出身/ワシントン・ウィザーズ/2年目)
・テオ・マレドン(フランス出身/オクラホマシティ・サンダー/新人)
・マイカル・モルダー(カナダ出身/ゴールデンステイト・ウォリアーズ/2年目)

 

A東京が114-87で富山を圧倒した。田中、カーク不在の中トーマス、ジョーンズ、小酒部がチームを牽引。

A東京が114-87で富山を圧倒した。田中、カーク不在の中トーマス、ジョーンズ、小酒部がチームを牽引。

第25節2021.3.3(WED)
A東京 富山
1Q 28-22
2Q 26-23
3Q 26-22
4Q34-20

<A東京>
デション・トーマス 19得点 10リバウンド
ケビン・ジョーンズ 30得点 11リバウンド
小酒部 13得点 7アシスト

<富山>
マブンガ 29得点
スミス 23得点 10リバウンド

ゲーム入りからA東京がリードして行き、富山はファウルのタイミングが悪く、追いつこうとするが中々追い付かず離されていく。
A東京は、”タナカーク”と呼ばれているエース田中大貴とカークがケガで不在の中、ケビン・ジョーンズ、小酒部がチームを引っ張る。
2Qは前半11得点竹内譲次がスリーポイント、インサイドにドライブと突き放す。富山は前半18得点マブンガ、宇都の高い位置から縦にドライブしてバスカンして10点差前後のをキープしていく。
後半は、A東京が大事な時に、トーマス、ジョーンズがしっかり決めて点差を離していく。
富山は前田がスリーポイントを2本決めてついて行く展開。
最終クォーター、A東京のラッシュが凄かった。富山のオフェンスは機能せず、A東京トーマスを中心に、ボールもフロア全体で展開して、コートにいる選手が得点を重ねて行き、100点ゲーム、114得点で富山を圧倒した。


 

竹内譲次(A東京)
試合に臨むに当たって、名古屋で連敗したこと、田中、カーク主力が不在の中、チームで全てを出さないと勝てないと思ってやった。結果についても内容についても良かったと思う。

 

前田悟(富山)
完全にリバウンドを、支配されてズルズル行ってしまった負けてしまった。
チャンピオンシップに向けてもう負けられないのでエナジー出して連敗をせず頑張りたいと思います。

出場者決定 NBAオールスター2021(日本時間3/8) スキルズチャレンジ&3ポイントコンテストはゲーム前、スラムダンクコンテストはハーフタイムに決定

出場者決定 NBAオールスター2021(日本時間3/8) スキルズチャレンジ&3ポイントコンテストはゲーム前、スラムダンクコンテストはハーフタイムに決定

2021年3月8日(月)10:00 tippoff(日本時間)
ステートファーム・アリーナ(アトランタ)
8:30 スキルズチャレンジ&3ポイントコンテスト
10:00 NBAオールスターゲーム
オールスターゲームのハーフタイムにスラムダンクコンテストを実施。NBAオールスターを中継で見ることが出来るのはNBA Rakutenだけになっている。

 

<スラムダンクコンテスト出場者>
アンファニー・サイモンズ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
キャシアス・スタンリー(インディアナ・ペイサーズ)
オビ・トッピン(ニューヨーク・ニックス)

 

<スキルズチャレンジ出場者>
ロバート・コビントン(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
クリス・ポール(フェニックス・サンズ)
ジュリアス・ランドル(ニューヨーク・ニックス)
ドマンタス・サボニス(インディアナ・ペイサーズ)
ニコラ・ブーチェビッチ(オーランド・マジック)

 

<3ポイントコンテスト出場者>
デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)
ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)
ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)
ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)
ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)

オーバータイムの激闘の末、ネッツがスパーズに勝利した。ハーデンがトリプルダブル、アービングが活躍

オーバータイムの激闘の末、ネッツがスパーズに勝利した。ハーデンがトリプルダブル、アービングが活躍

3月1日(日本時間3月2日)ブルックリン・ネッツがサンアントニオ・スパーズと対戦した。

ネッツ 124-113 スパーズ
1Q 27-21
2Q 30-33
3Q 24-27
4Q 27-27
OT 16-5

<ネッツ >
J.ハーデン 30得点 14リバウンド 15アシスト 2スティール
K.アービング 27得点 6リバウンド 7アシスト 1ブロック
B.ブラウン 23得点

<スパーズ>
D.デローザン 22得点 6リバウンド 11アシスト
D.マレー 19得点 6リバウンド 8アシスト

試合は前半はネッツがリズムを掴み進んでいく。2Qはデローザンを中止にスパーズが盛り返して同点に追いつくなどして、3点差で、折り返す。

後半は、お互い得点を重ね接戦が続いていき、同点で最終クォーターに入る。4Qはネッツの、ハーデン、アービングがギアを上げて得点を重ねいく。が最後は、スパーズ、D.マレーが同点に追いつくシュートを決めてエースとして存在感を示した。オーバータイムでのエース、ハーデン、アービングの活躍が最後はネッツ の勝利に導いた。

 

Jハーデン(ネッツ)コメント
正直、印象を残そうと色々模索しているよ!
試合でただスコアするだけじゃなくて、点を決められる選手が多いから、他が簡単にシュートを決められるようにするのが僕の仕事だと思っている。とにかく無理せず、正しいプレイをして、いいショットを決めてもらうことかな。

(チームで今思うこと)少しずつ進歩してきていると思う。コミュニケーションがかなり良くなってきている。特に勝っているときに大事になってくるね。

僕らはディフェンシブチームとして予想以上によくやっている。毎試合良くなるよう、常により良くするための方法を探しているよ。シーズンの後半やプレイオフの準備をしている。

(得点へギアが上がってるが)チームとして一丸となってゲームに勝つために常にベストショットを狙っていただけだよ。

(次の古巣ロケッツは)お世話になったヒューストンとの試合がすごく楽しみだ。LoveとRespectをファンに見せつためにプレイするのが本当に楽しみだ

 

K.アービング(ネッツ)コメント
今僕らはここで優勝して約20年後にも語られる歴史をブルックリンに作っている。今までなかったような歴史を作るこんな素晴らしいチームの一員でいられる事に感謝している。

サンアントニオは常勝軍団として知られているが、それが僕らのゴールだよ。 何年も経って次の世代が来たときに、素晴らしいチームとは何かそのスタンダード/基準がここにあるよ。

僕らには毎日他に証明するチャンスがあるんだ。サンアントニオはリーグでも他に類を見ないほどの素晴らしいチームだよ。5個もチャンピョンリングが飾ってある。

 

S.ナッシュHC(ネッツ)コメント
ハーデンは良いリーダーとして慣れない役割にも関わらず、かなり良くやってくれている。どんどん成長している。

ペイント内でも3Pでも決められて、賢いディフェンダーでチーム内でしっかりコミュニケーションもとれている。彼は他のプレイヤーの力をより引き出すことが出来る。チームを良い方向に導いてくれているよ。

東京オリンピック AkatsukiFive日程決定 男子日本代表7/26スペイン戦、女子日本代表7/27フランス戦

東京オリンピック AkatsukiFive日程決定 男子日本代表7/26スペイン戦、女子日本代表7/27フランス戦

3/1に、東京オリンピック、パラリンピック組織委員会及びFIBA(国際バスケットボール連盟)が発表した。
第32回オリンピック競技大会、2020東京の5人制バスケットボール競技日程の決定。

男子日本代表初戦
7/26(月)21:00 日本vsスペイン
女子日本代表初戦
7/27(火)10:00 日本vsフランス

バスケットポール開催期間
7/25-8/8
会場 さいたまスーパーアリーナ
参加国 男女12カ国

 

<男子日本代表試合日程>
予選ラウンド
7/26(月) 21:00 日本vsスペイン
7/29(木) 13:40 OQT(K) vs 日本
8/1 (日) 13:40 アルゼンチンvs 日本

<女子日本代表試合日程>
7/27(火) 10:00 日本vsフランス
7/30(金) 13:40 アメリカvs 日本
8/2(月) 10:00 ナイジェリアvs 日本

 

【男子】
グループA
イラン フランス アメリカ OQT(V)

グループB
オーストラリア OQT(S) OQT(B) ナイジェリア

グループC
アルゼンチン 日本 スペイン OQT(K)

 

【女子】
グループA
韓国 セルビア カナダ スペイン

グループB
ナイジェリア 日本 フランス アメリカ

グループC
オーストラリア プエルトリコ 中国 ベルギー

 

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
公式サイト
https://tokyo2020.org/ja/

○ FIBA 公式サイト
http://www.fiba.basketball/

○ FIBA 東京 2020 オリンピック公式サイト (男子)
http://www.fiba.basketball/olympics/men/2020

○ FIBA 東京 2020 オリンピック公式サイト (女子)
http://www.fiba.basketball/olympics/women/2020

河村勇輝(東海大学1年)が横浜ビーコルで「特別指定選手2年目を終わって」

河村勇輝(東海大学1年)が横浜ビーコルで「特別指定選手2年目を終わって」


河村は東海大1年生で27日、28日横浜国際プールにて、川崎戦後に特別指定選手2年目を終えた。
河村は、昨年12月入団から16試合に出場。
川崎2連敗で終わった。出場試合の成績は6勝10敗となった。
東海大学へ3月から活動の場が変わる。

個人スタッツ
平均得点数 6.0
平均トータルリバウンド数 2.3
平均アシスト数 3.4
平均スティール数 1.6
平均ブロック数 0.0
フィールドゴール成功率 27.7%
3Pシュート成功率 20.5%
フリースロー成功率 71.4%

会見
米須選手とのマッチアップ、ウインンターカップ以来、2年ぶりにコートで出来たのは良かった。自分も先輩から声をかけられた事の嬉しさもあったので、彼にもコートで挨拶をした。

大学生から高いレベルのリーグでバスケが出来る、将来Bリーグで活躍する為に良い経験だった。

三遠と横浜2シーズン、今年は苦しくて悔しいシーズンだった。三遠では高校生だった時は気楽にやれたけど、今シーズンは対策もされプロの壁を感じたし、早くにこの壁を感じられ課題も分かったので大学に戻って対策をされた更に次を目指して頑張って行こうと思う。

横浜では、三遠とは違ってPGのプレイスタイルを望まれていた。そこへ貢献出来る様に監督の求めているプレイを出来る様にやって行きたいと思ってやってきた。期間が終わるが、大学へ入った目的があるので、そこへ戻ってバスケをするのが楽しみだし、大倉壮太選手の怪我もあり自分も責任を持ってやりたい。
大倉壮太選手からは、色々教わってきたので
大学に戻って彼の分まで頑張っていきたい。

2シーズン、日本代表に関して、将来的になりたいが富樫選手、篠山選手たちの様に対策されていても結果が出せる選手になりたい。だからこそ日本代表のレベルも早く感じさせられて良かった。

シュートまでの過程で苦しんでるところもあるので、その課題を頑張って行こうと思った。

存在感、オフェンスの部分はスタッズでも分かるが、なかなか出せかったがアグレッシブなディフェンスの存在感もこれからやって行けたら良いと思っている。ビーコルに入ってシュートフォームの改善に取り組んでいる。

大学、インカレの時もそんなに悩んでは無かったがプロでもっとレベルの高いところを目指すならスキルコーチとフォームの改善を取り組んできたが練習、でも模索していながら変えるのが迷いもあったがアジャストする力を出せる様に大切にしたい。練習不足、実力不足もあります。

ディフェンス面で、フィジカルの問題は昨シーズンよりは良くなっていると思うし、選択肢か増えて良かったと思う。

2ヶ月間でどれどけチームの士気をあげるか
流れを作れるかを考えてやってきて、ビーコルとして勝って欲しいし自分が抜けて変わるチームでは無いと思ってますが、チームの中心になれているとは思ってないです。

特別指定だっけ?と思うくらい怒られている、怒られている事に期待があると思って感謝しか無いです。

ターニングポイントとして考えて今は模索しながらやってきてチームには貢献出来たかは、ん、と思う所もあるが今シーズン感じた悔しさと課題がるあのが良かった。

大事なところでの決定力の差、ターンオーバーで神奈川ダービーは川崎が92-65で横浜に勝利

大事なところでの決定力の差、ターンオーバーで神奈川ダービーは川崎が92-65で横浜に勝利

第24節 神奈川ダービー
横浜 65-92 川崎
横浜国際プール
1Q 14-19
2Q 18-24
3Q 12-23
4Q 21-26

<川崎>
藤井 13得点 7アシスト
辻 19得点
ヒース 16得点 8リバウンド

<横浜>
森川 19得点

<特別指定選手>
河村勇輝 28分出場 4得点 5リバウンド 5アシスト 3スティール 1ターンオーバー3ファウル

米須玲音 1:57出場 2アシスト

お互いのチームのガード対決も沸かせてくれるた。川崎は藤井、篠山、横浜は、生原、河村と大きくコートを使って、激しくディフェンスする試合の見どころ、インサイトの横浜はアウダ、カーター、川崎はカルファニ、ヒースと熱い闘いを見せてくれる。

ゲームの入りは、お互い激しくディフェンスしていく。川崎は辻 、横浜は森川がジャンパーを決めて、横浜はシュートが決まらずの中、1Q残り1:23河村はスティールから速攻で得点を決めて川崎について行く。

横浜は森川のアウトサイドシュートを決めてなんとか追いついていけるが、他の選手がシュートが入らないので厳しい展開になる。

川崎はボールを大きく展開してインサイドアウトサイドでバスケットをしている。

2Q残り5分で大事な場面でターンオーバー、秋山、ディフェンスが機能しないシーンに得点を取られる横浜に対して、川崎の決定力の差が出る。
辻、篠山スリーポイントの威力は凄い。

後半に入ってからも、横浜のターンオーバー、川崎辻のシュートの決定力の差が出てくる。
そのまま横浜はリズムを変えることができずに終わってしまった。

 

佐藤賢次HC(川崎)コメント
今日はニック(・ファジーカス)、パブロ(・アギラール)、青木が試合に出られなかったので、3人の分を全員でカバーして戦うということを全員がコートで表現してくれたので良かったです。
特に辻選手は、「今日は自分が引っ張るんだ」という気持ちが見えていましたし、アグレッシブにチームを引っ張ってくれたと思います。
ディフェンスのところでプレッシャーからいい時間帯を作ることができて、それが良い流れを生みオフェンスに繋がったと思いますが、後半相手のプレスディフェンスに苦労したところがあったので、そこはしっかりと反省して明日また良いゲームができるように準備したいと思います。

米須玲音選手(川崎)コメント
出場時間は短かったですが、まず出場できたことが嬉しかったですし、その短い時間の中でも自分の持ち味であるアシストができて良かったです。
(3試合出場してみて)パスは通用するかなと思いました。次はピックを使ってそこからのジャンプショットやドライブでのフローターシュートだったりを絡めていければなと思います。

辻直人(川崎)コメント
このバイウィークで自分のシュートを修正してしっかり練習してきたという自負があったので、自信を持って今日は試合に臨むことができました。
昨シーズンは自分のキャリアの中で一番悔しいシーズンだったので、今シーズンは挽回したいという思いと、もう一度ファンの方に「辻直人はこういうプレーヤーだ」ということをお見せしたいと思って今シーズン戦っています。
明日も今日と同じ展開になることは約束されていないので、自分たちのやりたいプレーを貫き通すことが明日の勝利に繋がると思います。自分も、今日のようなパフォーマンスができるように準備して、明日もチームを引っ張るプレーをしたいと思います。
今日は息子に「MVPとって!」と言われて見送られたので、MVPを獲ることができて本当に嬉しいです。皆さんにも今日のような笑顔をたくさん届けられるよう、チームの勝利に繋がるようなプレーをして川崎を盛り上げていきたいと思います!また明日も応援よろしくお願いします。

[It Roster006]齋藤 拓実(#2 ポイントガード 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

[It Roster006]齋藤拓実(#2 ポイントガード 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

視野が広く、スピードを活かして、多彩な攻撃力とパスワークで試合を演出する齋藤選手。

今シーズン、B.リーグでアシストランキングで1試合、5.6で4位につけている。
日本人では、富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)を抜いて日本人トップで活躍している。
キャリアは、桐光学園高校から、2017年明治大学在学中にU24で日本代表に選出される。その年に特別指定選手とアルバルク東京に加入する。明治大学を卒業した後、
2017-19 アルバルク東京
2019-20 滋賀レイクスターズ
2020- 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
現在名古屋でプレーしている。

今シーズン名古屋に移籍してこうコメントを残している。
「自分を必要としてくれたクラブ関係者の皆さんに感謝しています。このチームで新しいチャレンジが出来ることを嬉しく思います。選手として、人として、もっと成長出来るように、そしてドルファミの皆さんのためにも、勝利に貢献できるよう一戦一戦全力で戦いたいと思います。」

今シーズンに賭ける思いがコートでパフォーマンスに繋がっている。

齋藤選手は、大学時代から注目されていて、アルバルク東京でもそうだったが、いざシーズンに入ると常勝軍団にいて、中々プレータイムをもらえない時間が続いた。特別指定選手選手から入れると2シーズンで悔しい思いもしたはずだ。得意のピック&ローからの展開も、アルバルク東京のルカHCの思い描くバスケにフィットするのにも苦労しただろう。
そしてその翌年に、転機が訪れる。
滋賀レイクスターズにレンタル移籍することになる。ここでは、デニスHCバスケと出会う。
ここでは、ポイントガードの考えやプレーがゲームに影響する。自分の考えを確立できたのはここでの経験が大きかったのではないだろうか。三遠戦では、キャリアハイの30得点も上げて、コントロールしてチームを勝たせる、という域に入ってきたと思われる。結果スタッツでも、平均13.0得点、5.4アシストと結果を残した。
ヘッドコーチ、チームの雰囲気で選手のポテンシャルが引き出せたり、逆に出せなかったりすることもある。
そういったところもポイントになる。

そして、今シーズン名古屋ダイヤモンドドルフィンズに移籍になる。
もちろん、名古屋の看板ポイントガードで、得意の早いバスケットでチームを館員している。
名古屋は現在では、西地区で22勝15敗と3位につけて優勝目指していて、もちろんチームに欠かせない存在になっている。アシストでは、日本人トップ、リーグ4位につけている。

NBAオールスターゲームのリザーブ枠14選手決定。ハーデン、AD、ザイオンも選出

NBAオールスターゲームのリザーブ枠14選手決定。ハーデン、AD、ザイオンも選出

3/7 (日本時間3/8)にアトランタで第70回NBAオールスターが今年も開催されされる。今年は、スキルズチャレンジ、スリーポイントコンテスト、スラムダンクコンテストもワンデーで行われる予定。今年のヘッドコーチが各7選手を選んで合計14選手が選出された。ヘッドコーチは、各カンファレンスの1位、東地区はドッグ・リバースHC(76ers)と西地区はクイン・スナイダーHC(ジャズ)になる。

今後の予定は、東地区キャプテンのケビン・デュラント(ネッツ )と西地区キャプテンのレブロン・ジェームズ(レイカーズ)
の2人がスターター選手とリザーブ選手をドラフトで選んでいくことになる。

昨年もこれが盛り上がったが、今年もコロナ禍で1日で開催されるがチーム編成が注目される。NBAファンは待ち望んでいる。

 

リザーブ選手
<東地区>
ジェイレン・ブラウン(セルティックス)初選出
セルティックスからはテイタムとともに2選手が選出。

ジェームズ・ハーデン(ネッツ)9回目
ネッツからはハーデン、デュラント、アービングのビッグ3が選出された。これは球団史上初のこと。

ザック・ラビーン(ブルズ)初選出
スラムダンクコンテスト2度優勝していることは有名だが、ライジングスターズMVP受賞もして、ブルズ史上2016-17シーズンのジミー・バトラー(現マイアミ・ヒート)以来のオールスター選出選手。

ジュリアス・ランドル(ニックス)初選出
ニックスからのオールスター選出選手は、2017-18シーズンのクリスタプス・ポルジンギス(現ダラス・マーベリックス)以来。

ベン・シモンズ(76ers)3回目
新人王を受賞したシモンズは、3年続けての選出になる。

ジェイソン・テイタム(セルティックス)2回目
2020NBAオールスターゲームシカゴに続いて2年連続の選出。

ニコラ・ブーチェビッチ(マジック) 2回目
ここ3シーズンで2度目の選出。

 

<西地区>
アンソニー・デイビス(レイカーズ)8回目
2017年のオールスターゲームで大会史上最多52得点を記録。8年連続の選出。

ポール・ジョージ(クリッパーズ)7回目
ここ9年で7回目の選出。

ルディ・ゴベア(ジャズ)2回目
年間最優秀守備選手賞に2度輝いたゴベアは、昨年のオールスターゲームデビューで21得点、11リバウンドを記録。

デイミアン・リラード(ブレイザーズ)6回目
ブレイザーズ史上オールスター選出6回は、クライド・ドレクスラー(8回)に次いで2人目。

ドノバン・ミッチェル(ジャズ)2回目
昨年に続いてチームメートのゴベアと揃って選出。

クリス・ポール(サンズ)11回目
通算4球団(過去にホーネッツ、クリッパーズ、サンダーで選出)でオールスターに選出されたのは、ポール、モーゼス・マローン、シャキール・オニールだけ。

ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)初選出
20歳のウィリアムソンは、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームズ、マジック・ジョンソンに次いで史上4番目の若さでNBAオールスターゲーム出場を果たす。

 

スターターは先日発表された。
<東カンファレンス>
ケビン・デュラント(ネッツ)

ヤニス・アデトクンボ(バックス)

ジョエル・エンビード(セブンティシクサーズ)

ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)

カイリー・アービング(ネッツ)

<西カンファレンス>
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)

ステフィン・カリー(ウォリアーズ)

ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)

ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)

カワイ・レナード(クリッパーズ)

千葉ジェッツと契約した、ふなっしー&ジャンボくん(千葉ジェッツ)がプロ選手として、富樫勇樹選手と盛り上げる

千葉ジェッツと契約した、ふなっしー&ジャンボくん(千葉ジェッツ)がプロ選手として、富樫勇樹選手と盛り上げる

千葉ジェッツではチーム強化を目的とした期限付きプロ選手契約をした#200 ジャンボくん、#274 ふなっしーが 2/13(土)~14(日)信州ブレイブウォリアーズ戦に登場。
ベンチ入りはなかったが、インテンシティ高く、一生懸命に盛り上げ、チームの勝利に貢献した。

 

富樫勇樹選手コメント
本当に船橋アリーナにふなっしーが来てくれる事は嬉しいですし、年に 1 度とは言わず何度も来てほしいですね。こうやって、 ふなっしーと会える事でバスケをやってて良かったなと改めて思います!ふなっしーにバスケで 1 つアドバイスするとしたら、抜 群の全力ジャンプを活かして毎回、シュートしてもらえば絶対にもっと上手になると思うので頑張ってね。

ふなっしーコメント
船橋アリーナに来るたびに千葉ジェッツブースターの熱が上がってるなっしー。2日間とも、試合はハラハラドキドキしてすごく楽しかったなっしな。
やっぱり、千葉ジェッツは最高なっしー。
あと今回は、船橋アリーナ来る前に富樫選手の本も読んで来 たから「やらない理由をさがすんじゃなくやれる事をやれ!」という富樫選手の言葉を胸に頑張ったなっしー。
また、来シーズ ンもプロ選手契約してもらえるように頑張るなっしよー。バスケ最高!梨汁ブシャーッ!!

第6回 3×3 日本選手権大会 西日本エリア大会スケジュール変更。大会スケジュール決定。

第6回 3×3 日本選手権大会 西日本エリア大会スケジュール変更。大会スケジュール決定。

「第6回 3×3 日本選手権大会」 の本戦および東・中・ 西日本各エリア大会の日程・会場変更をしたが、
その後、新型コロナウイルス感染症対策等で、西日本エリア大会について再延期および会場の変更を決定した。

(変更日程場所)
第6回 3×3 日本選手権大会 西日本エリア大会
2021年 3月20日 (土)
新宿住友ビル三角広場 (東京都新宿区西新宿2丁目6-1)

 

<変更後のスケジュール>
第6回 3×3 日本選手権大会 (本戦 / ファイナルラウンド)
2021年 3月20日 (土)~21日 (日)
新宿住友ビル三角広場 (東京都新宿区西新宿2丁目6-1)

第6回 3×3 日本選手権大会 東日本エリア大会
2021年 3月 7日 (日)
キリンレモンスポーツセンター (東京都中野区新井3丁目37-78)

第6回 3×3 日本選手権大会 中日本エリア大会
2021年 2月28日 (日)
ウカルちゃんアリーナ (滋賀県大津市におの浜4丁目2-12)

第6回 3×3 日本選手権大会 西日本エリア大会
2021年 3月20日 (土)
新宿住友ビル三角広場 (東京都新宿区西新宿2丁目6-1)

3×3大会は、コロナ禍で二転三転するも、大会開催に向けて変更が伴うのは致し方ない。
大会開催の成功をバスケファンは望んでいる。

3/7 第70回 NBA Allstar 2021ATLANTAのファン投票で、チームキャプテンがレブロン・ジェームズとケビン・デュラントに決定

写真:NBA

3/7 第70回 NBA Allstar 2021ATLANTAのファン投票で、チームキャプテンがレブロン・ジェームズとケビン・デュラントに決定

スターター10選手が決定して、チームレブロンとチームデュラントの対戦になる。
3/4(日本時間5日)に2人のキャプテンによってドラフト会議をしてチームを決める。
今回は、週末ではなく平日に開催。スキルズチャレンジ、3ポイントコンテスト、スラムダンクコンテストとイベントすべてが1日で終わるという短縮型のオールスターになる。
これもコロナ禍で出来る事を模索した結果だった。
選手からも本音はオールスターでのプレーも疑問に思う選手もいた事もあり、1日でイベントを開催することは初めての事なので注目していきたい。

 

<西カンファレンス>
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)17回目の出場はジャバーの19回、コービーの17回に次ぐ3番目の出場になる。385得点はオールスター最多得点。

ステフィン・カリー(ウォリアーズ)過去8シーズンで7回目の出場。

ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)2回目出場。20歳以下での出場時は9人目で今回初のスターター。

ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)3回目の出場。カーメロ以来のスターター選出。

カワイ・レナード(クリッパーズ)5回目の出場。全てスターターで選出。

 

<東カンファレンス>
ケビン・デュラント(ネッツ)11回目の出場。オールスター平均得点が25得点で史上2番目。ケガしてないで出場してるシーズン11シーズン全てオールスター出場。

ヤニス・アデトクンボ(バックス)5回目、5年連続スターター選出。

ジョエル・エンビード(セブンティシクサーズ)4回目の出場。アイバーソン以来の4年連続出場になる。

ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)3回目の出場で、初のスターター選出される。現在リーグのスコアリングリーダー。

カイリー・アービング(ネッツ)7回目の出場。キャブス、セルティクス、ナッツと在籍全てのチームでオールスターに選出される。

 

またファン、メディア、選手等のポイントでの詳細なランキングは下記になっている。

<西カンファレンス フロントコート>
1. レブロン・ジェームズ (レイカーズ)

2. ニコラ・ヨキッチ (ナゲッツ)
3. カワイ・レナード (クリッパーズ)
4. アンソニー・デービス (レイカーズ)
5. ポール・ジョージ (クリッパーズ)
6. ザイオン・ウィリアムソン (ペリカンズ)
7. ブランドン・イングラム (ペリカンズ)
8. クリスチャン・ウッド (ロケッツ)
9. ルディ・ゴベール (ジャズ)
10. カーメロ・アンソニー (ブレイザーズ)

<西カンファレンス バックコート>
1. ステフィン・カリー (ウォリアーズ)

2. ルカ・ドンチッチ (マブス)
3. デイミアン・リラード (ブレイザーズ)
4. ドノバン・ミッチェル (ジャズ)
5. デビン・ブッカー (サンズ)
6. ジャ・モラント (グリズリーズ)
7. クリス・ポール (サンズ)
8. シェイ・ギルジアス=アレクサンダー (サンダー)
9. CJ マッカラム (ブレイザーズ)
10. デマー・デローザン (スパーズ)

<東カンファレンス フロントコート>
1. ケビン・デュラント (ネッツ )

2. ヤニス・アデトクンポ (バックス)
3. ジェエル・エンビード (76ers)
4. ジェイソン・テイタム (セルティクス)
5. ジミー・バトラー (ヒート)
6. バム・アデバヨ (ヒート)
7. ジュリアス・ランドル (ニックス)
8. ドマンタス・サボニス (ペイサーズ)
9. ジェラミ・グラント (ピストンズ)
10. ゴードン ・ヘイワード(ホーネッツ)

<東カンファレンス バックコート>
1. ブラッドリー・ビール (ウィザーズ)

2. カイリー・アービング (ネッツ )
3. ジェームズ・ハーデン (ネッツ )
4. ザック・ラヴィーン (ブルズ)
5. ジェイレン・ブラウン (セルティクス)
6. トレイ・ヤング(ホークス)
7. ラッセル・ウェストブルック(ウィザーズ)
8. ベン・シモンズ (76ers)
9. フレッド・バンブリート (ラプターズ)
10. コリン・セクストン (キャブス)

テーブス海(宇都宮ブレックス)がB.LEAGUEモテ男No. 1に決定。20万票の中から3万票を超える。

テーブス海(宇都宮ブレックス)がB.LEAGUEモテ男No. 1に決定。20万票の中から3万票を超える。

毎年恒例となったB.LEAGUEのバレンタイン投票企画。
今年は各チームから若手1名ずつがエントリーし、合計36名の選手の中からテーブス海選手が決定。
この企画は、SNS(Twitter、Instagram、LINE)および B.スマコレにて投票を募り、20万票以上の投票されて盛り上がった。

テーブス海選手は、2016年から2019年の間はノースカロライナ大学ウィルミントン校でアメリカの大学からディビジョン1でポイントガードとして括約した後に、2020年からは、宇都宮ブレックスに特別指定選手として入団した。
身長188センチの22歳は将来日本のポイントガードとして活躍が期待されている。

テーブス海選手の「モテ男 No.1」オリジナルグッズ発売予定
特設 サイトhttps://www.bleague.jp/valentine/2021/

 
<最終結果>
1位 テーブス海(宇都宮ブレックス #7) 31,569票

2位 岡田 侑大(富山グラウジーズ #77) 17,744
3位 増田 啓介(川崎ブレイブサンダース #11) 13,166
4位 牧隼利(琉球ゴールデンキングス #88) 11,353
5位 小酒部 泰暉(アルバルク東京 #75) 10,188
6位 赤穂 雷太(千葉ジェッツ 6) 9,440
7位 齋藤 拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ #2) 9,094
8位 シェーファー アヴィ幸樹 (シーホース三河 32) 8,871
9位 長谷川 暢(秋田ノーザンハピネッツ #21)
8,780
10位 キング 開(横浜ビー・コルセアーズ #23)
8,303

堀田剛司HC(広島ドラゴンフライズ)成績不振の責任で解任

堀田剛司HC(広島ドラゴンフライズ)成績不振の責任で解任

今シーズン、広島をB2からB1に昇格させた大事なコーチだった。

コロナ禍で、Bリーグのレギュレーションの変動もあるが、B1へのステップに貢献した堀田HCの、突然の解任、広島は現在、5勝32敗と最下位になっている。

こんな展開になるとは誰もが想像をしなかっただろう。

もちろんコロナ禍で選手の入れ替え、外国籍選手への対応が遅れてしまったことはあった。
ただただ、この結果はチームのみならずファンは本当に悔しい思いをしているだろう。そして、堀田コーチ自身もそうであることは間違いない。

試合後に何度も会見に参加しているが、辞めるコーチは雰囲気が違ったりするのだが、堀田HCは試合を振り返って悔しさを出していた。今回の解任劇は堀田HCが相当責任を感じていただろう。

解任にあたってのコメントを出した。

堀田HCコメント
「この度、就任2シーズン目の途中で、クラブを離れることになりました。昨シーズンから広島ドラゴンフライズのヘッドコーチとして指揮を執らせていただき、ファンの皆さまをはじめ選手、スタッフ、稲吉オーナー、浦社長、またクラブに関わってくださる全ての皆さまに感謝しております。今シーズンは結果が残せず、ご声援いただいた皆さまには申し訳なく思っておりますが、これからの広島ドラゴンフライズを陰ながら応援させていただきます。ありがとうございました」

 

シーズン途中は、広島ドラゴンフライズでは、2回目になる。
2017-18シーズン途中に、ジェイミー・アンドリセビッチヘッドコーチ(HC)、タナー・マセーアシスタントコーチ(AC)がチームを辞めることになって、朝山正悟選手が選手兼ヘッドコーチという、Bリーグ初の選手兼ヘッドコーチに就任した時以来になる。

冒頭にも書いたが今シーズンの5勝32敗という成績は、どのようなことでこうなったかほ追求しないといけない。

B2で圧倒的な勝利でB1に昇格してきた。もちろんB1なのでB2より簡単に勝てるということではないが、やはり広島の実力が全然出しきれてないと思う。

開幕早々に、Bリーグ強敵と対戦をしていって、接戦が多く最後に逆転されてしまう展開からリズムを掴み損ねたところに疲労も溜まったことが考えられる。
選手起用についても、特にポイントガード、シューティングガードのところが論じられるだろう。
新たに加入した、田渡、マーフィー、B2から古野、田中と、チームのコンビプレー、組み合わせが合わなかった。

最年長の朝山正悟はその中でセルフィッシュなプレーは無く、プレースタイルも変わらず元々B1選手なので落ち着いてるので安定してしている。

シーズン最初はバックアップから出場して、フロアバランスを考えて結果的にチームで常に得点も上位で安定し、ファウルをもらってフリースローも確実に決めるのでリーグ2位に位置している。

やはり、ポイントガードの大事なところでのミス、大事なシーンでのシュート、決定力、攻め所などが、まだまだ試されている。

今シーズンはリーグで下位にいても入替戦はないが、後半ここから勝つことが、ファン、選手にとって1番求めていることだと思う。

堀田HCは辞めることになってしまったが、新チーム大勢でオフェンス力を上げていきたい。

 

[It Roster005] 大崎裕太(信州ブレイブウォリアーズ)

[It Roster005] 大崎裕太(信州ブレイブウォリアーズ)

[It Roster005]
大崎裕太(信州ブレイブウォリアーズ)
茨城県出身 177センチ ポイントガード、シューティングガード

キャリア
市立柏高校.青山学院大学卒業
2017-18 新生紙パルプ商事
2018- 信州ブレイブウォリアーズ
U18日本代表選出

実業団の名門パルプから当時B2の信州に移籍したところから、大崎裕太のプロ生活は始まった。経営が厳しいと言われていた信州に行ってどんなプロ生活になるか不安もあったことだろう。当時Jbasketで、ホーム戦に行って試合後に取材させてもらったこともある。
1年目のシーズンから、シューターとしてチームに認められてチームを牽引する試合があった。ホーム千曲での試合後のインタビューをしていたときに、チームメイトが通り過ぎるときにみんなに声をかけて掛けられて盛り上がったのを覚えている。
そこから毎シーズンステップアップしている大崎。感情を声を表に出す選手ではないがプレーで存在感をだしている。

彼はポイントガード、シューティングガードとしてコートに立つが、シューティングガードに時はB1では、大崎よりもフィジカルが大きい、強い選手相手にするが、冷静にハードにディフェンスしている。また得意のシュートに関しては、決してセルフィッシュではなく、フロアのバランスをよく見てコントロールをする。スマートで熱い選手。

昨シーズンのB1昇格問題では、黙々とB2でプレーし続けてB1昇格へ大きく貢献した。

今シーズンは大崎の得点はもちろんだが、数字に現れないプレーにも注目してしていきたい。

Twitterアカウント @0601Basket
Instagramアカウント @zakioooo0601

今シーズン2020-21スタッツ
平均得点数 5.2
平均トータルリバウンド数 2.6
平均アシスト数 2.7
平均スティール数 0.5
平均ブロック数 0.0
フィールドゴール成功率 33.2%
3Pシュート成功率 27.1%
フリースロー成功率 66.7%

大倉颯太が全治12カ月に。前十字靭帯断裂 ・内側側副靭帯断裂 ・半月板損傷、復帰に向けてクラブで全面サポート。

大倉颯太が全治12カ月に。前十字靭帯断裂 ・内側側副靭帯断裂 ・半月板損傷、復帰に向けてクラブで全面サポート。

東海大学から昨年に引き続き、特別指定選手として千葉ジェッツでプレーしている大倉選手は2月14日の信州ブレイブウォリアーズ戦Game2、4Q終盤に負傷した。

2020年12月15日、今年も千葉ジェッツのチーム練習に参加することを発表した。活動期間は12月15日から2021年2月末までで、特別指定選手としてプレーしていたところだった。
大倉選手は、石川県出身で、185センチ83キロ、ポイントガード兼シューティングガード。

東海大学では、1年生でインカレ優勝を経験。昨年の2年生には、千葉ジェッツに特別指定選手として8試合に出場した。3年生の昨年のインカレでは2年ぶりの優勝をに導き、MVP、アシスト王を獲得。

今回の怪我は残念なことが起きてしまったか、日本を代表するポイントガード、シューティングガードとして期待されているのでまずは怪我の治療に専念して復帰を期待したい。

 

池内GM (千葉ジェッツ)
先日特別指定選手として登録を発表していた大倉颯太選手が、昨日の信州戦 Game2 にて負傷いたしまし た。重度の膝の怪我となってしまい、チームの責任者として大変責任を感じております。大学生の選手を迎え入れる上で、必ず避けなければいけない怪我をさせてしまったこと、東海大学の関係者の皆さまにもこの場を借りてお詫び申し上げます。 大倉選手は本来であれば今月いっぱいをもって大学に戻り、インカレ連覇に向けて活動開始するところでしたが、
大倉選手の復帰をクラブ全体で全面的にサポートするため復帰までの間はチームに残り、彼と共にこの困難を乗り越えていきます。もう既に本人は復帰に向けてマインドセットしてくれており、チームとしても、復帰後今以上に高 いパフォーマンスを披露できるようにしっかりと彼を支えていきたいと思います。
大倉選手はBリーグはもちろんのこと、今後は A代表にも加わってくる選手です。必ずカムバックして、また最高 のプレーを魅せてくれると思いますので皆さま引き続き大倉颯太選手に熱いご声炎を宜しくお願い致します。

 

大倉颯太選手Twitter

川崎5連勝、特別指定選手の米須玲音(東山高校3年)が2分21で2得点 1アシスト 1リバウンドで2日連続パフォーマンスする

川崎5連勝、特別指定選手の米須玲音(東山高校3年)が2分21で2得点 1アシスト 1リバウンドで2日連続パフォーマンスする

第22節 第2戦 2021.2.14(日)
レバンガ北海道 70-91 川崎ブレイブサンダース @北海きたえーる
1Q 19-16
2Q 9-19
3Q 23-30
4Q 19-26

川崎
#3 米須玲音 2pts 1reb 1as
#11 増田啓介 20pts 4reb
#34 パブロ・アギラール 7pts 9reb

北海道
#24 ニック・メイヨ 19pts
#2 ジョーダン・テイラー 13pts
#5 葛原大智 11pts

東地区の対戦は、川崎は前日までに4連勝してゲーム内容もよく、本来の川崎らしさがでてチームは上昇中にある。北海道は、現在最下位でなんとしてでも1つずつ勝って上位に食い込んで行きたいところ。

試合は、北海道スターター陣のニック・メイヨ、橋本らが得点して1Qの入りよくリードする。
2Qからは川崎のディフェンスの共同が上がって、北海道のシュートまでが良くない。そして、川崎は藤井が得点を重ね前半でゲームの雰囲気を作る。
後半も川崎のペースで進み、最後は特別指定選手の米須が昨日に続き得点、アリウープアシストをして勝利する。

最下位からなんとしても抜け出したい北海道は、バイウィークが入るので修正して2月末からのシーズンに臨みたい。

宮永HCも課題に上げていた、ペイント内での失点やリバウンドの部分などを強化していくのと、オフェンス面でももう少しバリエーションを増やすこと。
ここの厚みをもっとやっていきたいところだ。

 

増田啓介(川崎)
ずっと連勝が出来なかった中で今日で5連勝出来たことはチームにとっても大きいことですし、自分としても最近出場時間が少なかった中で、今日はしっかりとプレーが出来たと思います。(自分のプレーで得意としていること)トランジションの部分で走るということと、ディフェンスでは外国籍の選手とマッチアップした時にハードにディフェンスしてタフショットを打たせるというところが自分の強みだと思っています。大学時代はインサイドプレーヤーだったので、インサイドでアドバンテージをとってチームに貢献できるようにしたいです。
ここから次戦まで少し時間があるので、チーム練習の中でしっかりアピールして試合に出られるようにしたいですし、チームとしてもステップアップしてリーグ優勝を目指していきたいです。

 

パブロ・アギラール(川崎)
今日の試合は自分たちにとって良い試合でした。しっかり勝つことができましたし、特にアウェーで3連勝できたことは大きかったと思います。チームは今、勢いがついてきていますし、この3試合でディフェンス面で一歩ステップアップすることができたので、さらに進化させて自分たちのベストにしていきたいと思います。アウェーでの3連勝は完璧な誕生日プレゼントになりました

 

佐藤賢次HC(川崎)
出だしはなかなかシュートが入らず苦しい時間帯もありましたが、4Q出だしのディフェンスが勝負を決めたかなと思います。ハードに足を動かして、プレッシャーをかけて、いいディフェンスができたのが良かったと思います。

(米須選手のアリウープのパスについて)ナイスパス!ですね(笑)。本当にパスが大好きな選手なので、ボールを持ったら常にパスを狙って周りもそれに合わせてと、いい連携がどんどん生まれているのかなと思います。

 

葛原大智(北海道)
前半はいい形で終えることができましたが、後半、相手のディフェンスの強度が高まって、自分たちの形でオフェンスが構築できなかったことで相手にいい流れを渡してしまいました。
ただそれ以上に、得点やスタッツだけでは表れない細かい部分で相手が自分たちを上回っていたと感じました。

京都ハンナリーズ首位の宇都宮にあと一歩及ばず、竹内公輔「現在首位だが危機感を持つ必要がある」

写真・文 小玉慶二郎

京都ハンナリーズ首位の宇都宮にあと一歩及ばず、竹内公輔「現在首位だが危機感を持つ必要がある」

宇都宮76-71京都 @ブレックスアリーナ
観客数1541名
1Q 17-19
2Q 22-14
3Q 18-20
4Q 19-18

宇都宮はホーム2連戦、対するは西地区でも得点力のある京都。

前半
京都はサイモン不在の中スモールラインナップで臨む。序盤は宇都宮ロシターやLJのインサイドで連続得点。京都もライスや松井の連続得点で互いに一歩も引かぬ展開の中、リバウンドで競り勝つ宇都宮スコットの存在が目立った。

後半
京都は寺嶋のプレッシャーDFで宇都宮のミスを誘いライスと永吉が連続得点し詰め寄るが宇都宮は渡邊やギブス、遠藤がアグレッシブに得点を重ねホーム一戦目を逃げ切る。

Jbasket Kei’s Eye
京都は初戦を落としたがとてもバランスの良いチームだ。
ガードの寺嶋はボールコントロールとディフェンスでも活躍。
松井やライスとのOFもマッチングしているので勝率は低いものの得点力もあり、西地区ではもっと結果を出せるとは思うがチームリバウンドが課題…。



 

竹内公輔(宇都宮)
序盤から激しいディフェンスが出来ずにリズムを作る事が出来なかった。
現在首位だが、危機感を持つ必要がある。
最近の試合の入りが悪いのはふわふわしてしまっているので引き締めて明日に臨みます。

 

遠藤祐亮(宇都宮)
先日の北海道戦から続いていたコミュニケーションミスが今日の試合でも出てしまった。
今日はほんほちょっとの差で勝てたので決して良い結果とは捉えられない。
一戦一戦を勝ち続けるには練習は勿論、試合に臨む意識を高める必要を感じた。

 

安齋HC(宇都宮)
前半スイッチミスやスクリーンがかからずにリズムを作れなかった。
コミュニケーションミスが多く目立ち、オフェンスリバウンドでも相手に10本以上取られているので明日はより個人が意識する事が課題。

 

永吉佑也(京都)
あと一歩の所まで戦えたが、リバウンドや球際の競り合いで勝ち切れなかった。
一つの競り合いを大事にしていけば勢いに乗れたと感じたのでアグレッシブに明日は戦います。

4Qに突き放す島根、インサイドが抜けた横浜に勝利。ミスを悔いる河村だが試合の流れを変えるプレーに期待

4Qに突き放す島根、インサイドが抜けた横浜に勝利。ミスを悔いる河村だが試合の流れを変えるプレーに期待

横浜 64-74 島根
トッケイセキュリティ平塚総合体育館
1Q 19-16
2Q 20-16
3Q 15-13
4Q 13-26

横浜
河村勇輝 5得点 2アシスト 2ターンオーバー
パトリック・アウダ 18得点 7リバウンド
アキ・チェンバース 12得点

島根
デモン・ブルックス 16得点
ウィリアム・ニカ 11得点
ペリン・ビュフォード 10得点 7リバウンド

東地区8位横浜は12-23、西地区5位島根は、13-22でともに同じ成績にいる。
ここからは1勝が大きくなっていくのでお互い一試合が大切で落とせない。

横浜は、カーター、モリスとインサイドで怪我人が出ている状態で挑んだ。
ディフェンスは激しく、ゾーンしたり積極的に島根の得点を抑えていたが、シュートの確率が悪かったのと、大事な場面でのターンオーバーも響いた。

この日は大事な場面でのミスもあった河村だが、いつも1Qの途中から出てきて、冷静に試合をコントロールして、試合を流れを変えているのでまた期待したい。

試合は、島根がリードしていく。ディフェンスのギアを上げて横浜が追いついていく展開、試合を決めたのは4Qだった。

4Q、横浜が3点リードして始まったが、島根がスリーで逆転して、横浜はベクトンが4つ目ファウルをもらってしまう。ベンチに戻って再びコートに戻るがファウルアウトとなり、インサイドが手薄になった横浜は、アウダがインサイドを頑張るも、この日大事な場面でターンオーバーをしてしまう。

島根、北川が残り2分を切ってから値千金のスリーポイントを決めて6点差にして試合を決めた。

横浜は、この日はシュートが決まらなかった。フリースローに至っては、22本試投して11本。スリーは21本試投で5本。最後にこれが響いてしまった。

 

河合AC(島根)
中1日で移動の疲れ、動きのキレなど悪かった。前節、滋賀との試合も影響が出ていて重たいバスケットだったが勝てて良かった。明日は更に改善して臨みたいと思う。

 

ミリングHC(横浜)
チームのケガ人の状態からタフになると思った。スモールラインナップで相手のビッグマンをどう抑えるかで選手は頑張った。最終的に、シュートが入る、入らないが出た試合だった。終盤島根が大事な場面で決め切った。明日はうちも最後決め切ることが大切だとだと思う。

 

河村勇輝(横浜)
タフなスケジュールの中臨んだけど、自分が出て悪くなった所もあって情けなさ、チームとしてよりも個人としてポイントガードとして、やってはいけないミスがあった。打開しないといけない所があると思ってます。

「FIBA アジアカップ 2021 予選」カタール (ドーハ) 急きょ開催中止発表

「FIBA アジアカップ 2021 予選」カタール (ドーハ) 急きょ開催中止発表

開催地カタールにおける新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 感染拡大の影響に より、カタール政府からの中止指示を受けたものになった。

日本は18日 (木) のマレーシア戦から全5試合を実施予定となっていた。

本大会に出場予定だった代表候補選手たちは、11 日 (木・祝)より、強化合宿のために集合していたが本日時点で解散した。

JBA 三屋裕子会長 コメント
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、競技に 100%集中することが難しい状況の中、日の丸を背負って 戦い抜く、そのような強い想いを持ち、全力で準備をしてくれていた代表チームの選手、コーチ、スタッフ、そして 選手を快く派遣してくださった所属先関係者を誇りに思うとともに、心からの敬意と感謝を伝えたいと思います。
今回の試合は中止となりましたが、戦いは続きます。これからも国内のバスケの熱気を絶やさぬよう、共に 戦っていきましょう。」

JBA 東野智弥技術委員長 コメント
「まず、代表チームの選手、コーチ、スタッフを誇りに思うとともに、所属先関係者への御礼を申し上げます。 今回の中止に関して、国際試合をしばらく行えていないこともあり、強化の観点では非常に残念に思います。 『日常を世界基準に』と常に発し続けているように、国内での活動が主となる今こそ、世界レベルを常に意識した、 プレーの激しさや強いメンタルを選手たちが発揮し続けることを後押ししていくべく、尽力し続けてまいります。
そして 160 日後に迫ったオリンピックまでに、いま海外で活躍している選手が合流し、世界を驚かせるチーム にしていきたいと思っております。」

「AKATSUKI FIVE」 男子日本代表チーム フリオ・ラマス HC コメント
「今回の中止に関しては、直前の連絡だったので驚くと同時に、非常に残念に思っています。去年の 2 月から カウントすると約 1 年間、日本代表としての活動ができていない状況が続いていました。今回も新型コロナ ウイルス感染症の影響でスケジュールを変更しないといけないという状況が続き、予定を組むことができない という大変なことの連続でした。
今後の予定としては、オリンピックとその後に控える FIBA アジアカップに向けてしっかりと準備を行っていくととも に、それぞれの大会前に行われる強化合宿や試合においては、今までの期間の分を取り返す気持ちで、濃い内 容の準備ができるように努めます。今後も様々な状況に直面するかとは思いますが、耐え抜くという強い気持ち と折れない心を持って、結果を求め、高い意識で準備を進めていかなければならないと考えています。」

東京の強さが出た4Q、逆転されても巻き返して千葉に勝利、エース田中大貴の存在感

東京の強さが出た4Q、逆転されても巻き返して千葉に勝利、エース田中大貴の存在感

アルバルク東京82-77 千葉ジェッツ
2021.2.10 アリーナ立川立飛
1Q 16-13
2Q 13-15
3Q 29-17
4Q 24-32

Bリーグファイナルでも戦ったことのある両チームの試合はワクワク感がある。
日本を代表する好カードだ。

千葉らしさを追求する中、勝利していく千葉の強さもあるこの日、富樫のスピードあるドライブからはじまった。

東京、田中はドライブ、ジャンパーとフロアを見ながら的確にシュートを決めていく。
速攻も出る東京はゲームの入りがよく12-4と8点リード。

千葉は大倉が交代してすぐにスリーポイント決めアウトサイドを決め出した千葉が逆転する。千葉はみんなで得点しようと意思を感じるがパスがうまく繋がらない。

後半に入って高い位置からのピック&ロールにコーナーからダイブしたり、ミドルシュートを決めたりと東京がリズムを掴んみ、フロアバランスがよく、ボールを展開してきっちり得点を重ねていった。この3Qだけで29-17になった。

千葉は富樫がフリーを作ってシュートを決めると千葉の勢いが増す。東京はディフェンスを仕掛けて、当たっている富樫、シャノン、ギャビンを抑えていった。それでも富樫は、大事な場面で決めて4Qで追いついて逆転。そこからはシーソーゲームで最後まで勝敗がわからない展開に。

富樫、田中大貴のスリーポイントが5本ずつ、シュートの入れ合いで会場は盛り上がる。

東京、田中は勢いづく千葉を抑えるシュートを決め込んでくる。エースとしての存在感を存分に出した。

アルバルクはとても厳しいスタートだった。苦しいシーズン始まってから、ようやく東京のらしさが出てきた。

ここからが本来の東京の強さが出てきてリーグを盛り上げてくれるだろう。




 

田中大貴(東京)
自分たちのディフェンスを徹底して出来た。富樫選手に決められたが、試合全体では75点に抑えられてチームで勝てた試合だった。自分はアグレッシブに引っ張ってやるという姿勢を忘れずにやっている。今日は決まって良かった。

 

ルカHC(東京)
千葉に勝利、選手は良くやった。千葉に走られない、イージーバスケットをやられないということを抑える事が出来て勝利出来た。前半はゲームコントロールは出来ていた。最後はどっちに転んでもおかしくなかった。スリリングな試合で皆さんも楽しめたと思う。

 

大倉颯太(千葉)
ディフェンスにフォーカスして準備してきた。コミュニケーションミスで東京に突かれた。チームの勝利に貢献することを考えている。今日は負けて悔しい。得点を取る役割ではなくチームに貢献したいと思っている。

[NBA]八村塁インタビュー、渡邊雄太選手との対戦を前に、「雄太さんと日本を背負ってNBAでやっている」最近流行りの #クラブハウス にも言及

[NBA]八村塁インタビュー、渡邊雄太選手との対戦を前に、「雄太さんと日本を背負ってNBAでやっている」最近流行りの #クラブハウス にも言及

試合前に渡邊雄太選手は捻挫して試合に出れるかどうかという情報が入ってきた。

 

八村塁選手コメント
3度目の対戦になる。
雄太さんは先にNBA参加してて昨シーズンも1.2回戦って、日本代表でも一緒にプレーしてる仲間としても、世界のトップリーグで対戦できる事は僕としても楽しみですし、彼が出たらいい試合になるのではないか。

雄太さんについては、ラプターズがフィットしてると思う。直接マッチアップしたら楽しみです。
雄太さんは手足も長くどれだけ動けるかは分かっているので、自分はパワーでは負けないのでそういったところでやってみたい。

2人は日本を背負ってNBAでやっているので、そういう思いなので対戦が楽しみ。

今、現状は無観客でやっているが、テレビ、ネット、色んなところで見ることができることが分かってプレーしている。

日本代表では、コーチ陣とは連絡を取ったりしてます。あと何人か日本代表の選手たちと連絡を取ってます。

Bリーグは、試合全体は見てないけど、ハイライトなど見たりしている。

最近流行りの“クラブハウス” は、まだ詳細は分かってないのでちょっと調べてみてみます(笑顔)。

FIBAアジアカップ2021予選がカタールにて大会スケジュール2月18日〜23日に決定

FIBAアジアカップ2021予選がカタールにて大会スケジュール2月18日〜23日に決定

[Tip Off日程予定時間]
日本はBグループ、全5試合
2月18日(木)17:00
マレーシアvs日本

2月19日(金)18:45
日本vs中国

2月21日(日)17:00
日本vsチャイニーズ・タイペイ

2月22日(月)20:00
日本vsマレーシア

2月23日(火)20:00
中国vs日本

 

[録画放送、配信スケジュール]

・フジテレビ バスケットボール
https://www.fujitv.co.jp/sports/basketball/

・DAZN 公式サイト
https://www.dazn.com/ja-JP/home

 

[AkatsukiFive]
ヘッドコーチ ラマス フリオ (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ マンドーレ エルマン (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ 佐古 賢一 (公益財団法人日本バスケットボール協会)

【選手】24名、最終メンバーは12名に決定する

ブラウン アイラ (PF / 195cm / 大阪エヴェッサ)
太田 敦也 (C / 207cm / 三遠ネオフェニックス)
竹内 公輔 (PF / 207cm / 宇都宮ブレックス)
竹内 譲次 (PF / 207cm / アルバルク東京)
古川 孝敏 (SG / 190cm / 秋田ノーザンハピネッツ)
エドワーズ ギャビン (PF / 206cm / 千葉ジェッツ)
篠山 竜青 (PG / 178cm / 川崎ブレイブサンダース)
金丸 晃輔 (SG / 192cm / シーホース三河)
辻 直人 (SG / 185cm / 川崎ブレイブサンダース)
ロシター ライアン (PF / 206cm / 宇都宮ブレックス)
チェンバース アキ (SF / 190cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
永吉 佑也 (PF / 198cm / 京都ハンナリーズ)
田中 大貴 (SG / 192cm / アルバルク東京)
張本 天傑 (SF / 198cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
安藤 誓哉 (PG / 181cm / アルバルク東京)
橋本 晃佑 (SF / 203cm / 富山グラウジーズ)
富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
ベンドラメ 礼生 (PG / 186cm / サンロッカーズ渋谷)
安藤 周人 (SG / 190cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
橋本 拓哉 (SG / 188cm / 大阪エヴェッサ)
今村 佳太 (SF / 191cm / 琉球ゴールデンキングス)
シェーファー アヴィ 幸樹 (C / 206cm / シーホース三河)
マーフィー アイザイア (SG / 196cm / 広島ドラゴンフライズ)
西田 優大 (SG / 189cm / 新潟アルビレックスBB)
※所属は2021年 2 月 8 日現在

強い川崎が帰って来た。西地区1位三河のオフェンスを止めて連勝、篠山竜青のスリーポイントで試合を決める

強い川崎が帰って来た。西地区1位三河のオフェンスを止めて連勝、篠山竜青のスリーポイントで試合を決める

川崎96-93三河
1Q 21-21
2Q 22-17
3Q 29-20
4Q 24-35

2/7(日) 川崎市とどろきアリーナ

前日の大敗を喫した三河は修正してやってくることはわかっていた。そこを川崎は迎え撃つ形になったこの試合、川崎がリードして試合を運んでいく文字通りこれぞプロの試合

試合の入りは、川崎はコーナーに2人、高い位置からニックがドライブしてレイアップとアウトサイドのスリーポイントで得意なプレーが安定して、ニック、ヒース、カルファニのラインナップがどんどん機能して強くなっていく。三河は、柏木が入ってからバランスよくボールが展開され自身でもスリーポイント入れてゲームを締めていく。

後半に入って川崎は自分達のバスケをして三河を突き離していく。フロアバランスもよくボールが展開。

三河は川村のスリーポイントでなんとか繋いでいる。柏木、川村ベテランがコントロール、
柏木は鈴木HCがやりたいバスケットをわかっているので信頼して投入されている。

川崎、終盤はシュートが単発になっている中、三河はインサイドから攻めてリバウンドを取って得点、落ち着いてプレーが続いて残り1分半、川村が炸裂、コーナーからフリーでスリーを沈めて同点にする。

ここからはお互い張ってゲームしていく。川崎、藤井のドライブ、三河ガードナーがインサイドに押し込んで得点。残り35秒で2点差の全くわからない展開で、川崎は篠山の値千金のスリーポイントを決めそのまま勝利する。

最後の最後まで三河は戦い抜いたが本当にあと一歩及ばなかった。

4Q.の追い上げは三河は素晴らしく、24-35とハイスコアを出す事ができるオフェンスが脅威なチームに違いはない。

また川崎は、三河に2連勝して強い川崎が帰ってきた。


 

佐藤HC(川崎)
ホームで連勝出来てよかった。金丸選手をしっかりディフェンス出来たことリバウンドをチームで取ることを掲げてきて出来て良かった。4Qに同じミスでスリーを入れられた事で40分間遂行する事が課題。篠山のシュートは2つオプションがあって最後は篠山が決めて力強い得点だった。

 

篠山竜青(川崎)
同一カードでの連勝が出来ていなかったので、今日は「何が何でも!」という気持ちで臨みました。
とにかく今は勝つことが何よりなので、反省点もありますが、勝ち切れて良かったです。
チームの12人全員がひとつになって戦うということが構築されているのを実感していますし、この2連勝がまたチームの雰囲気を変える良いきっかけになったと思います。

 

藤井祐眞(川崎)
昨日と違うという気持ちで挑んだ。3Qまでチームとしてやるべき事を遂行できた。最後は、課題が残る部分があったので、ステップアップしていきたい。金丸選手に対しては得意なシュートを打たせないように意識して終始やっていた。いいムードを保って連勝していきたい。

 

鈴木HC(三河)
出だし重い入りだった。最後は自分たちのプレーが出来たが勝てなかった。勝ち切るができるようにしたい。リバウンドがことごとく取られた。三河はオフェンスのチームなので相手のディフェンスによって違うオフェンスをやることをもっとやっていく。

 

金丸晃輔(三河)
後半の入り、ディフェンスがローテーションに対応できなくて、相手にフリーで打たれて決まり相手のペースに持っていかれた。最後は追い上げたがミスが響いた。三河のストロングポイントを対策してやらせない川崎があって、今後は修正して対応していきたい。

 

川村卓也(三河)
自分たちがオフェンスのチームでも、90点取られると厳しい。チームの連携、遂行力を上げていきたい。10点以上のビハインドをみんなでバランスよく、広いスペースを取って、効率のいいバスケットができたことで35点取れた。前半から自分たちのバスケットをやっていく事が大事。

大事な場面でのエースの存在田中大貴、12点差をひっくり返したA東京が信州に勝利

大事な場面でのエースの存在田中大貴、12点差をひっくり返したA東京が信州に勝利

2/6 アリーナ立川立飛
アルバルク東京 83-73 信州ブレイブウォリアーズ
1Q 22-21
2Q 14-18
3Q 19-14
4Q 26-20

試合前は
東京19-13(東地区7位)
信州12-20(西地区6位)

信州がアウトサイドからシュートを決めてリードして始まり、高い位置でのピック&ロールからズレを作ってホーキンソンらのアウトサイドシュートを狙っていく。
東京はリードされるも、ボールをしっかり展開してからドライブしてアウトサイドでシュートという形を作って点を重ね、トーマスはインサイドに押し込んでフックシュートなどを決める。

後半に入って東京は前半と違ってボールをしっかり展開してシュートを決めていく。
田中大貴のスリーが決めて逆転する。大事なシーンで田中が決める試合は東京が強い時。
4Qに入って信州は攻めきれない。一方東京はドライブ、インサイドに押し込んで着実に得点を重ねていって点差が逆に12点まで広がる。
そのまま点差は縮まらなかった。
信州は終盤のディフェンスとオフェンスの攻め所をなんとか修正したい。


 

デション・トーマス(東京) 26PTS
自分のパフォーマンスもチームに貢献出来てよかった。信州のようなチームには最後までスキを見せない事が勝利に繋がった。
東京は数多くの選手でクリエイトできるので1人に頼らずお互いの仕事をしやすいようにしている。

 

ケビン・ジョーンズ(東京) 19PTS
今日の試合は、チーム全員で掴んだ勝利だと思います。特にベンチから出たプレーヤーがしっかりと仕事をこなしチームの勝利に貢献してくれました。自分たちも今日以上のエネルギーを持って戦っていきますので、引き続きチームへの熱い応援をよろしくお願いします。

 

ルカ・パヴィチェヴィッチ HC
チーム全員でしっかりと戦い信州に勝利することができました。信州は、B2 のチャンピ オンシップチームで、今シーズンの B1での戦いでも力があることを証明しています。そ して、オフェンス、ディフェスともにオーガナイズされていて、リーグトップのディフェンス力を持つチームです。一つ一つのポジションが非常に大事な試合で、信州は最後まで タフに戦ってきました。今日の勝利に満足することなく、明日のGAME2は危機感を持っ て、今日以上のパフォーマンスをしなくてはいけません。

 

三ツ井利也(信州)
アルバルクに対してエナジー、タフにやることをチームメイトとして最後までやりきれなかった事が反省点になります。B1でエースにつくことが多くファウルトラブルで出場時間を減ることをなくして対応して気をつけたい。

[NBA]八村塁スリーポイント3本含む24得点で今季シーズンハイ、ウィザーズは4-13

[NBA]八村塁スリーポイント3本含む24得点で今季シーズンハイ、ウィザーズは4-13

2/2(日本時間3日)
ウィザーズホーム

ウィザーズ 121-132 ブレイザーズ

1Q 23-40
2Q 40-35
3Q 27-31
4Q 31-26

ウィザーズ
八村塁
34分出場、24得点(スリー3本)
5リバウンド、1アシスト、1ブロック、1ターンオーバー

ビール 37得点
ウェストブルック トリプルダブルの17得点12リバウンド10アシスト

ブレイザーズ
デイミアン・リラード 32得点 8アシスト
カーメロ・アンソニー 21得点

八村塁は、新型コロナウイルス感染防止規定で試合から離れていた。またこの影響で、調子を、戻すのも大変とコメントしていた。
ここ3試合連続スタメンで出場して、この日はシーズンハイの結果を残して八村らしさが戻ってきた。

前の試合後もコートに残って練習を重ねて何とか試合勘を取り戻すことに集中してしていた。
フックシュートからミドルシュートと始まりダンクでチームを盛り上げて、この日はフィールドゴール10/12。4Qでは3本の3ポイントを決める。終盤の大事な場面でブロックをして、ディフェンスの強さも見せた。

しかし、チームは後半に追い上げたが相手に取られる得点が多く強みのオフェンスだけでは間に合わない状態。なんとかしてディフェンスからチームを立て直したい。ウェストブルック 、ビールとリーグを代表するする選手がいるので、八村塁が加わり、オフェンスはパワーアップしていくのみだ。

ウィザーズは今季4勝13敗となった。

千葉ディフェンスからリズムを掴み試合終盤に強さを発揮して川崎に勝利

千葉ディフェンスからリズムを掴み試合終盤に強さを発揮して川崎に勝利

川崎 67-77 千葉
2/3 とどろきアリーナ
1Q 13-20
2Q 16-18
3Q 20-15
4Q 18-24

ホーム川崎は今シーズンはここから立て直してBリーグ優勝に向けて後半をスタート。

一方、千葉は自分たちのバスケットが中々出来ない中でも勝ちきって来ている。その差がこのゲームに出だといっていい試合となった。天皇杯3連覇など偉業を成し遂げているがBリーグ制覇は千葉にとっても悲願となっている。

試合序盤、両チームともアウトサイドとインサイドで得点をして始まったが、川崎はボールが高い位置で回り、外からしかシュートが打てない時間帯が多くなり、千葉はボールを中に入れてアタックして得点していく。

お互いディフェンスをハードにやってリズム感をつかもうとするがどっちにもいかない時間が続く中、千葉は、サイズがドライブして得点しスクリーンからズレを作って富樫のスリー、富樫らしさが戻ってくる。

川崎はシュートが決まらなく、インサイドのアタック出来ていないのでディフェンスからリズムを作りたいところ、ニックが気をはいて得点を重なる。

この日は6000得点する記念の試合になった。

後半、川崎はディフェンスで、スイッチが少なくなりリズムがいい、そして千葉に追いつき、2点差まで追い上げるが大事な場面でしっくり行かない川崎に、4Q試合終盤、千葉が一気にたたみかけて6得点連続ポイントして千葉が勝利。

お互いディフェンスで頑張っていたが、この試合はシュートの確率が物語っていた。

川崎
フィールドゴール 37.9%
スリー 8/35(22.9%)

千葉
フィールドゴール 52.0%
スリー 720(35.0%)


 

大野HC(千葉)
ターンオーバーが24で多かったが泥臭くディフェンスで頑張って勝てたと思う。メンタルをしっかり持ってやる。オフェンスでペースが掴めない中でディフェンスで勝てた事に過信せずに、チームでフォローし合って勝っていきたいと思う。

 

富樫勇樹(千葉)
自分たちのバスケットが出来なかったけど、川崎相手に勝って良かったと思う。勝てた要因はディフェンスが良かった事、それぞれが意識してプレーをやったこと。
しっくりは来てないけど、シーズン半分あるので、勝っていけるチームにしようと思う。

 

佐藤HC(川崎)
試合を通して選手は頑張ったと思う。シュートが入らなかったことが最後まで響いた。最後の最後勝ち切れるようにやりたいと思う。
インサイドでのアタックが少なかったことでリズムを掴めずシュートが入らなかった。

 

篠山竜青(川崎)
千葉相手に粘って戦って出来てたが最後の所で川崎が折れてしまったかなと、粘りきれない展開にしてしまって悔しい試合だった。
今シーズン、勝負どころで勝ちきれない所があって12人全員で準備して勝つということ表現出来てないので改善させていかないと優勝も厳しくなる。

 

ニック・ファジーカス(川崎)
㊗️6000得点
川崎に来れて、自分のスタイルに合わせてチームで出来たことは嬉しい。皆のおかげで辿り着けた。キャリアが終わってみて振り返った時を楽しみにしている。
スリーポイントは各自でしっかり工夫して調整して行くことだと思っている。

【東京オリンピック】日本代表男子はCグループ、W杯制覇のスペイン、強豪アルゼンチンと対戦、1勝して歴史的を作っていく。女子はアメリカと同グループ。

【東京オリンピック】日本代表男子はCグループ、W杯制覇のスペイン、強豪アルゼンチンと対戦、1勝して歴史的を作っていく。女子はアメリカと同グループ。

東京五輪、男子バスケットボールは12か国によって争われる。 開催国日本の他は、FIBAバスケットボールワールドカップ2019上位7カ国、アメリカ、アルゼンチン、スペイン、フランス、ナイジェリア、イラン、オーストラリアが決まった。

そして残り4枠は、「世界最終予選(OQT)」から4カ国が決定する。

 

男子ランキング
日本(FIBAランキング48位)

アメリカ(FIBAランキング1位)
アルゼンチン(FIBAランキング5位)

スペイン(FIBAランキング2位)
フランス(FIBAランキング3位)

ナイジェリア(FIBAランキング33位)

イラン(FIBAランキング27位)
オーストラリア(FIBAランキング11位)

 

女子日本代表(世界ランキング10位)は、Bグループで、アメリカ(世界ランキング1位)、フランス(世界ランキング4位)、ナイジェリア(世界ランキング19位)対戦が決まった。

 

■篠山竜青選手 (川崎ブレイブサンダース) コメント
オリンピックはどこと対戦しても格上ばかりになるのはわかっていたことですが、ワールドカップのアメリカに続い て、ヨーロッパの強豪スペインや南米の強豪アルゼンチンと対戦できるのは、日本にとってはとても幸運で、チャレ ンジしがいのある組み合わせだと感じています。

まずは初戦からしっかりチャレンジできるよう準備をしていきたいです。特にアルゼンチンはラマスヘッドコーチ の母国。何かご縁を感じます。いいプレーを見せて、日本の未来に繋がる大会にしたいです。

 

■髙田真希選手 (デンソー アイリス) コメント
グループや対戦相手も決まり、より気合いが入りました。どこが相手でも日本のバスケットボールをやり遂げ る事に変わりはありません。今は集まって合宿をする事が難しいですが、個々が置かれた状況の中でしっかりス テップアップしていき、集まれた時に更に良い形となれるよう日々成長していきます。
個人的には、予選でアメリカと戦える事に興奮しています。

 

公益財団法人日本バスケットボール協会 会長 三屋 裕子
本日、オリンピックのグループ分けドロー(抽選会)が行われました。出場各国の顔ぶれを見ても、さすが にオリンピックは世界の強豪国 12チームが参加する最高峰の大会だと改めて身の引き締まる思いです。 興奮と緊張のなかで見守ったドローの結果は、男子は先のワールドカップのファイナリスト2 チームと同
組、女子はアメリカやフランスと同組と、ともに気の抜けない、特に厳しいグループに入ったという感想です。 今後新型コロナウイルス感染症の影響がどうなるかはわかりませんが、選手たちはオリンピックが開催されることを信じて、日々努力を続けています。今日のドローの結果を受けて、さらにもう一段、ギアが上がるこ とと思いますが、これからも選手たちへのご支援・ご声援をよろしくお願いします。

今後は海外との試合は厳しいと思われる。
選手の安全も考えてやる。FIBAの公式戦は参加しなければいけないので安全基準に沿ってやる。

 

ラマスHC(男子)
ドロー直後、気持ちは高ぶっている。挑戦に対して全てをぶつけてできる結果を残そうと思っている。コロナ禍で練習も難しい状況で3回程度だったがしっかり準備していくことが大事になっていく。
ワールドカップの決勝の2チーム、スペイン、アルゼンチン、強さを表してる。組織力、個人の能力すべてが揃っているチーム。スペインはワールドカップ制覇、オリンピックでも強くメダルを獲得していて、NBAで現在5選手、過去に在籍していた選手が多くいる。

アルゼンチンはNBAでは現在1人だが過去にも、ヨーロッパで活躍している選手もいて完成されたチームだと思う。アルゼンチンと正式な大会は何十年ぶり、祖国と戦うのは気持ち的には戦いたく無いが、ここでの優先順位はチームの勝利で結果を残すのが大事。

 

トム・ホーバスHC(女子)
非常に厳しいグループに入ったという感想ですが、対戦国が具体的に決まったことで、これまでは漠然とした 準備しかしてこられませんでしたが、今日から、対戦相手に応じた具体的な準備に入れるという点では、よかった と思っています。勝ち上がることが難しい一方で、このグループを勝ち上がることで、リオオリンピックのときのよう に、準々決勝でアメリカと対戦するというようなことを避けられるメリットもあります。
いま、女子代表では渡嘉敷選手や本橋選手がケガをしてチームから離れています。オリンピック本番に間に合うかどうかもわからない状況ですが、その他の選手がそれぞれにレベルアップし、チームとしてそれをカバーし ていくしかありません。ある意味でバスケットボールにはケガがつきものなので、前を向いて進んでいきたいと思い ます。
今回の女子の目標は金メダル。日本は私にバスケットボールを通じて多くのチャンスを与えてくれました。私の 夢は「アメリカを決勝で破って金メダル」です。日本のために、日本チームの一員として、その夢に挑戦します。

[Bリーグ現在スタッツランキング]B1はPTSメイヨ、REBクーリー、ASTマブンガ、BLKコールビー、STL川嶋、3P川村、FT藤井が1位

[Bリーグ現在スタッツランキング]B1はPTSメイヨ、REBクーリー、ASTマブンガ、BLKコールビー、STL川嶋、3P川村、FT藤井が1位

2/1現在の各部門のランキングは以下になってます。

得点(PTS)
1 ニック・メイヨ (北海道) 22.7
2 デイヴィッド・サイモン (京都) 20.7
3 ライアン・ケリー(渋谷) 20.6

リバウンド(REB)
1 ジャック・クーリー(琉球) 12.5
2 セバスチャン・サイズ (千葉) 11.0
3 グレゴリー・エチェニケ(広島) 10.3

アシスト(AST)
1 ジュリアン・マブンガ(富山) 7.0
2 ジョーダン・ハミルトン(滋賀) 6.2
3 ディージェイ・ニュービル(大阪) 6.0

ブロック(BLK)
1 カディール・コールビー(秋田) 1.6
2 ジョシュ・スコット(宇都宮) 1.3
2 アイラ・ブラウン(大阪) 1.3

スティール(STL)
1 川嶋勇人(三遠) 2.4
2 パブロ・アギラール(川崎) 1.8
3 ジャマリ・トレイラー(広島) 1.7

3ポイント(3P)
1 川村卓也(三河) 50.0%
2 金丸晃輔(三河) 48.7%
3 シェーン・ウィティングトン(三河) 45.2%

フリースロー(FT)
1 藤井祐眞(川崎) 90.4%
2 朝山正悟(広島) 90.0%
3 金丸晃輔(三河) 89.3%

 

[B2]
得点(PTS)
1 マーク・トラソリーニ(茨城) 18.9
2 エリック・ジェイコブセン(仙台) 18.6
3 チェハーレス・タブスコット(茨城) 18.1

リバウンド(REB)
1 アイザック・バッツ(越谷) 12.9
2 ケビン・コッツァー(香川) 12.0
3 エリック・ジェイコブセン(仙台) 9.9

アシスト(AST)
1 石川海斗(熊本) 7.9
2 杉本慶(FE名古屋) 6.8
3 大塚勇人(奈良) 5.5

ブロック(BLK)
1 ダニエル・ミラー(仙台) 1.6
2 ショーン・オマラ(奈良) 1.4
3 マーク・トラソリーニ(茨城) 1.2

スティール(STL)
1 マイケル・パーカー(群馬) 1.9
2 加納督大(福岡) 1.7
3 大塚勇人(奈良) 1.6

3ポイント(3P)
1 ペリー・エリス(愛媛) 42.7%
2 相馬卓弥(佐賀) 42.6%
3 山崎稜(群馬) 41.7%

フリースロー(FT)
1 佐々木隆成(熊本) 91.4%
2 木田貴明(熊本) 90.6%
3 福澤晃平(茨木) 90.0%