[Bリーグ]東地首位を争う屈指の好カード 渋谷vs宇都宮は1勝1敗でイーブン

[Bリーグ]東地首位を争う屈指の好カード 渋谷vs宇都宮は1勝1敗でイーブン

第19節 1/31

大田区総合体育館
SR渋谷 62-67 宇都宮ブレックス
1Q 11-17
2Q 13-18
3Q 23-17
4Q 15-15

宇都宮
ジョシュ・スコット 16PTS 8REB
テーブス海 14PTS 4AST

渋谷
ベンドラメ礼生 18PTS
チャールズ・ジャクソン 16PTS 10REB

東地区首位争いの2チーム 、昨日は、渋谷が勝利し、宇都宮はインサイド、スコットにボールを集める攻撃を組み立てリードするが渋谷のアグレッシブなディフェンスで、途中出場の田臥選手から2本連続ターンオーバーを誘う。

2Q.残り4:46東海大学から特別指定選手の八村がコートインする。ライアンが不在の中、Bリーグの外国籍選手の中でプレーするのはいい経験になる。もっともっと八村の攻撃するプレーも見たいファンは多い。

2Q入っても両チームシュートが中々決まらずしっくりきてない。ブレックスはテーブスがボールとコートをコントロールし高い位置からドライブ、フェイントからレイアップなど、テーブスらしいテクニックを入れたプレーを出した。

後半は渋谷ベンドラメがアタックし得点を重ね、速攻を出してジャクソンがダンクして、渋谷が勢い増して同点にする。
前日同様、渋谷の勝利もよぎるが、宇都宮はメンバーを変えて再びリード。

4Qに入りシーソーゲーム。残り2分をきって同点になるが、最後まで逆転を許さず宇都宮が振り切った。

この試合は中々重たい試合だった。お互い絶対負けない、勝つという意志が出ていた試合だった。リーグ後半に向けて、渋谷、宇都宮2チームから目を離せない。




[Bリーグ]広島、アウェイ横浜に勝利で17連敗脱出、朝山「気持ちが大事、今日の1勝は価値がある」

[Bリーグ]広島、アウェイ横浜に勝利で17連敗脱出、朝山「気持ちが大事、今日の1勝は価値がある」

横浜ビーコル 70-73 広島ドラゴンフライズ
第19節 1/30(土) 横浜国際プール
1Q 18-22
2Q 18-23
3Q 10-16
4Q 24-12

広島
エチェニケ 21PTS 12REB
マーフィー 15PTS
朝山正悟 10PTS

横浜
河村勇輝 8PTS 7AST 5STL

広島はマーフィーをPGにしての布陣で、トレーラー、ケネディ、朝山、エチェニケで攻撃的なバランスのいいスターター。

一方、横浜はカーター、ベクトン、森川、アキという安定のスターターに河村が後から出てくる形で始まった。

広島はボールを、どう展開してフィニッシュするか、しっかり守って速攻をだす良い入りでスタートした。連敗中なので40分間集中して、アグレッシブになる事が求められる。実際4Qだけ見るとダブルスコアで横浜が勝っている。

横浜は河村、アウダのホットラインで連続得点でリードされていたが追い上げる展開になり、一気に空気を変える。

また、特別指定選手として東海大学同士の対決もあり、1年の河村と共に3年の佐土原遼も注目され1Q終了間際にバスカン含め3得点あげるなど、5得点を上げ、広島朝山が、大事な場面でフリーになり、スリーポイント2本決めて横浜36-45広島前半折り返す。

 

後半に入って広島はギアをあげていく。4Qの入りは横浜がディフェンスして速攻を出して追い上げる展開へ。河村のディフェンスでファウルを取られるも、すぐさま古野からボールを奪いそのままレイアップで追い上げる。

この日の河村は後半、広島のガード陣を大事な場面で抑えてスティール5、アシスト7と攻守に奮闘。

そして4Qオフィシャルタイムアウトあけに、河村がそのままドライブしてバスカンで横浜が3点差まで追い上げる。

ここ数試合の終盤のミスがよぎる広島も、試合の締めはインサイド、エチェニケにボールを集めて得点して勝利する。

ここ数試合最後の最後で逆転される試合が多いのでチームが最後までやり切るという本当の泥臭さがチームを活気づかせる。
広島の真骨頂はここからではないか。


 

堀田HC(広島)
本当に選手たちが苦しんで頑張ってる中、勝ち切れたことは今後自信になると思う。
課題はゲームの終わり方、リバウンド取られてセカンドチャンスになって、速攻出されてることをなくしていきたい。明日もしっかり準備していきたい。

朝山正悟(広島)
ずっと連敗の中、今日もゲームのクロージングが良くなかった。スッキリして勝てた気持ちでは無いがチームにとって今日の1勝は価値があると思う。特に4Qは納得してないが、みんなの気持ちの部分が大切だと伝えたい。駆け引きが大事で経験もあるが同じことを繰り返さない事が大事だと思う。

マーフィー(広島)
ディフェンスが今日の試合は良かった。PGとして入ってる時間は、しっかりみんなにコールを伝達すること、アグレッシブにやることを意識してやった。

佐土原(広島) 河村と東海大学対決
古巣に戻ってきた。今日ディフェンスが良くてイージーに簡単に得点されなかった。大学と比べてプレーが全然違うのディフェンスを頑張ろうと思った。オフェンス面では身体も動いてこれからです。フィジカル面は通用すると思いました。

 

河村勇輝(横浜)
お互い連敗しないようにという気持ちだったと思う。チームとして1試合通して押されてた面があった。スリーポイントの精度はプロレベルではないなと思うので、もっとシューティングしないと思う。ディフェンスでは泥臭く出来たことはよかった。プレー全体的に良くなかった。

[NBA]魅せた、実力発揮 渡邊雄太キャリアハイ24分出場 12PTS.6REB.2AST.2STL、八村塁は18日ぶりに復帰

[NBA]魅せた、実力発揮 渡邊雄太キャリアハイ24分出場 12PTS.6REB.2AST.2STL、八村塁は18日ぶりに復帰

1/29 トロント・ラプターズvsサクラメント・キングスの試合が行われた。
試合は124-126でキングスでラプターズは敗戦したが、渡邊雄太が過去を含めて
24分出場.12PTS.6REB.2AST.2STLという成績を出した。

また八村塁は、18日ぶりに復帰してスターターで登場した。1Qいきなりワンハンドダンクをするなどして、24分出場.9PTS.5REBとしたが100-116で敗戦して4連敗となった。

ラプターズ渡邊雄太は、昨年もGリーグでメンフィス・ハッスルでチームの中心選手として活躍して既に実力は証明されていた。
そして、今シーズンから、2年前のNBA覇者ラプターズに入団する。ニック・ナースHCからも期待を寄せられていたが、2WAY契約まで出来て、試合出場のチャンスを狙っていた。
試合出場時間も徐々にもらい、最近では得点とリバウンドで結果を出してきた。
地元、トロントでも人気も上がってきたところに、今日のこの結果が出た。
まさに、NBA選手として結果を出して、本契約まで近づいているのではないか。
この日は、渡邊雄太、八村塁と同時間に日本人がNBAで活躍するという嬉しい日になった。

NBAオールスター投票が1月28日から開始(日本時間29日)、投票はNBA.comとTwitterから投票可能、大会詳細は後日


NBAオールスター投票が1月28日から開始(日本時間29日)、投票はNBA.comとTwitterから投票可能、大会詳細は後日

NBAオールスターファン投票2021が、NBAの公式5Gワイヤレスネットワークを提供しているAT&Tにより、1月28日の正午(日本時間1月29日、午前2時)から2月16日の23時59分(日本時間2月17日13時59分)まで開催される。

ファンの皆様はNBAオールスターに参加してほしい選手に投票出来る。
なお、NBAオールスターの詳細については現在話し合いが行われている。

投票期間中、ファンはNBA.comの投票フォームを通して毎日1回投票することが可能です。さらにTwitter上でも、毎日好きな選手を10人まで投票できる。

投票対象は全現役NBA選手。
1月30日、2月2日、2月4日、2月13日、2月16日の5日間は “2 for 1 Days” としてNBA.comとTwitterでの投票が2倍にカウントされます。先述の日程の0時~23時59分(日本時間14時~翌13時59分)が対象。

NBAオールスターゲームの先発メンバーの選出には、ファンだけでなくNBA選手とメディアの投票も加わる。

ファンの投票が50%、現役選手とバスケットボールメディアの投票がそれぞれ25%を占めて、選手とメディアも、イースタン/ウェスタンの各カンファレンスから3人のフロントコート選手と2人のガード選手を選出する。

全投票を集計後、選手たちはファン投票、選手投票、メディア投票の3つのグループでそれぞれのポジション(ガードとフロントコート)ごとに各カンファレンス内でランク付けされる。

各選手のスコアは、ファン投票、選手投票、メディア投票を元に算出され、各カンファレンス最高スコアのガード2選手とフロントコート3選手がオールスターのスターターに選出されます。同スコアで並んだ場合は、ファン投票の多い方が選出される。

ファン投票の途中経過は、
2月4日と2月11日に発表。

2月18日開催のTNT NBA Tip-Off presented by CarMaxで、今シーズンのNBAオールスターに選ばれたメンバーが発表される。
TNTは2月23日にNBAのコーチ陣によって選出されたNBAオールスターのリザーブ選手を発表。

 

<投票方法>
・NBA.com特設ページ(vote.NBA.com)での投票:1日(24時間)に1回、デスクトップまたはモバイルブラウザから投票できる。各カンファレンスから、それぞれガード2選手、フロントコート3選手を選ぶことができる。

・Twitter: NBA選手のフルネームまたは選手のアカウント名とハッシュタグ #NBAAllStar を付けツイートをすることで投票できる。リツイートとリプライも対象となる。各ツイートは、1選手の名前かアカウントしか含むことはできない。1月28日から2月16日まで、毎日10選手をポジション問わず投票することができる。
(日程はすべて現地時間)

ダブルYUKI、一年ぶりの熱い対決 試合は西村(千葉)が大事な場面でコントロールし千葉がホームで勝利


ダブルYUKI、一年ぶりの熱い対決 試合は西村(千葉)が大事な場面でコントロールし千葉がホームで勝利

1/27 船橋アリーナ
千葉75-64横浜
1Q 24-20
2Q 20-14
3Q 18-13
4Q 13-17

この試合は、お互い連敗もあって負けられない試合になっていた。そのため試合序盤から自分達のバスケットを仕掛けて行くが、しっくりいかない場面も目立つ。それだけこの試合を起点に変化をしようといている大事試合ということだった。

試合は、千葉はインサイドで、リズム良く得点していき、横浜はボールを展開してインサイドでしっかり得点していく。
横浜河村がボールをコントロールしてパスを捌きスペースを作ってしっかりオフェンスを仕掛ける。

そして、ダブルYUKI対決も2Qで行われた。
富樫勇樹のドライブに対して、河村勇輝がスティール、速攻でドリブルしてシュートに行くが、富樫はドリブルする河村にスティール仕返すシーンもあって盛り上がった。

後半に入って千葉はインサイドからアタックして、横浜はアウトサイドから早めにシュートを打っていった。
千葉は西村の大事な場面でのシュート決定力が横浜を突き放す。
横浜は森川が2本連続スリーで追い上げる。
7点差まで追い上げた横浜だが、この試合好調の西村がフリーを作ってスリーを決めて10点差にし、ここがこの試合の勝負どころになった。

千葉はまだ自分達らしいバスケットが出来ていないものの、シーズンを通せばそういう時間帯がある。千葉にとってこの試合を勝つことが全ての始まりになる。


 

大野HC(千葉)
チームとして良い状態ではない中で、シンプルにディフェンス、リバウンド、コミュニケーションをとって、自分達のバスケットを40分戦い抜くことを意識してやった。
チームみんなで苦しい状況を脱却しようと下を向かないで前を向いてやって行くことを確認してやっている。

 

富樫勇樹(千葉)
思い通りに出来ていない中、内容はよくなかったが勝つ事ができて良かった。後半に向けて見つめ直してやっていきたい。自分もまだしっくり来てないところあるが、優勝を目指してやっていきたい。
河村選手と対決は沢山の方に注目されるのは嬉しく思う。

 

西村文男(千葉)
チームとして納得できるバスケットは出来てないが勝てた事、個人的にはしっかりシュートが打てた事、ポイントガードとしてうまく回せた事は良かったと思う。
ベンチにいる時考えながら試合に臨んで自分が出て流れが変わって結果を出すことを準備している。

 

 

河村勇輝(横浜)
ターンオーバー、シュートが良くなく課題もあって修正してもっともっと、良いプレーヤーになっていこうと思います。3連敗していて、責任を持ってチームを引っ張る実力をつけなければいけないと思ってます。横浜はもっと強くなるチームと確信しています。

[B3]東京エクセレンスが2021年7月にホームを横浜へ移転して横浜武道館がホームアリーナに

[B3]東京エクセレンスが2021年7月にホームを横浜へ移転して横浜武道館がホームアリーナに

2021年7月1日より東京都板橋区から神奈川県横浜市にホームタウンを移転。2021-22シーズンより横浜武道館をホームアリーナとしてホームゲームを開催する。 今後クラブ名はホームタウンである「横浜」を入れる名称に変更予定。

エクセレンスは、Bリーグ創設時は、B2でスタートしたが、昇格でのライセンス問題でアリーナの収容人数問題が常にあって、B2とB3を行き来して、今シーズンはB3で開幕と、プレー以外のところで大きな課題があった。
天皇杯でも上位に行けるチームが抱えていた問題は大きかった。
それが今回解消されることになる。
また、横浜武道館は、横浜文化体育館から新たになった場所で、バスケのみならず沢山のスポーツが行われてきた横浜スポーツの聖地だったのでさらなる進化をして熱い場所になるだろう。

 

株式会社TE・S
代表取締役社長 向井昇氏コメント
今回の決定までには、本当に長い時間をかけ検討して参りました。
また、NBDL時代からお世話になりました板橋区を離れることは、非常に辛く苦しい決断でした。

しかし、今までに皆様から頂いたご声援やご支援を礎に、長年クラブとして持ち続けていた<いつかはトップカテゴリーに昇格し、優勝を目指したい>という想いへの挑戦と、クラブを応援してくださる方々に対し東京エクセレンスが新しいスタートを切り、さらに成長していく過程をお見せできるのではないかと考え、今回の決断に至りました。

<東京エクセレンス>としては最後のシーズンとなりますが、今シーズン優勝することが皆様への最高の恩返しであると考え、シーズン終了まで全力で戦って参ります。
緊急事態宣言発令下においてなかなか皆様とお会いすることは叶いませんが、世の中の状況が好転し落ち着きを取り戻しましたら、<熱狂の小豆沢体育館>を創り上げていただきたく、ぜひご来場いただければ幸いです。

第6回 3×3 日本選手権大会および東・中・西日本エリア大会が無観客にて日程会場が決定した

第6回 3×3 日本選手権大会および東・中・西日本エリア大会が無観客にて日程会場が決定した

1/12に延期が発表されていた今大会が延期されていたが、1/26に新たに大会の日程と会場が決まった。
新型コロナウイルス感染症拡大防止策の一環として、無観客にて開催される。

第6回 3×3 日本選手権大会 (本戦 / ファイナルラウンド)
2021年3月20日 (土)~21日 (日)
新宿住友ビル三角広場 (東京都新宿区西新宿2丁目6-1)

第6回 3×3 日本選手権大会 東日本エリア大会
2021年3月 7日 (日)
キリンレモンスポーツセンター (東京都中野区新井3丁目37-78)

第6回 3×3 日本選手権大会 中日本エリア大会
2021年2月28日 (日)
ウカルちゃんアリーナ (滋賀県大津市におの浜4丁目2-12)

第6回 3×3 日本選手権大会 西日本エリア大会
2021年3月 6日 (土)
隼人体育館 (鹿児島県霧島市隼人町内山田1丁目14-16

[Bリーグ]ハーパー(福岡第一)がB1最年少で特別指定選手で琉球へ、米須(東山)の川﨑入団に続く

[Bリーグ]ハーパー(福岡第一)B1最年少で特別指定選手で琉球へ、米須(東山)の川﨑入団に続く

ハーパージャン・ローレンス・ジュニアが琉球ゴールデンキングスに入団発表をした。そして、17歳と11ヵ月26日というB1史上最年少の記録となった。

ハーパーは、沖縄の小中学校出身で育ち、琉球の試合を見てバスケットを始めたという。今回の入団では、東海大学入学まで琉球で活動する。

プレーのみならずプレー以外のところも成長していくとのことで、
琉球に所属している、並里選手が憧れであり目標にしている。同じ沖縄コザ中出身ということでコミュニケーションも問題無さそうである。
福岡第一では、天皇杯でも活躍し、ウインターカップではベスト8で敗れたがエースとしてチームを牽引してきた。

 

ハーパー選手コメント
「すごく嬉しく思います。子供の頃から憧れのチームに入団するのが夢のようです。キングスの試合を見てバスケを始めました。早いドライブを活かしていきたいです。」

[アジアカップ]残念ながらFIBAアジアカップ2予選グループB、2月の日本(東京)大会開催中止決定

[アジアカップ]残念ながらFIBAアジアカップ2予選グループB、2月の日本(東京)大会開催中止決定

協会 (JBA)は、昨年12月11日(金)付にて、「FIBA アジアカップ2021予選」における日本が所属するグループBについて、本年2月18日(木)~22日(月)の期間、日本(東京)での試合実施を発表していたが日本時間昨日1月23日(土)未明に、FIBA にてアジアエリアを管轄するFIBA Asiaより、東京大会の中止、および開催地のドーハ (カタール)への変更が発表された。
なお、新たにグループBの開催地となったドーハでの試合日程等につきましては、現状で未定。

JBA大会特設サイト
https://asiacup2021-qualifiers.japanbasketball.jp/

首位攻防戦の初戦は宇都宮が84-64で千葉を圧倒した

首位攻防戦の初戦は宇都宮が84-64で千葉を圧倒し

文・写真 小玉慶二郎

1/23(土)宇都宮84-64千葉
観客動員数1913名 @ブレックスアリーナ
1Q 21-21
2Q 23-15
3Q 26-10
4Q 14-18

宇都宮
LJ・ピーク 15得点
喜多川 15得点

千葉
セバスチャン・サイズ 15得点

東地区で両者同率首位の好カードに会場は盛り上がり、異様な空気感で溢れていた。

前半
千葉は宇都宮をローテーションDFでミスを誘う。互いにトランジションが速い中、千葉セバスチャンのインサイドや富樫のドライブでの得点に宇都宮はすかさずTO。
宇都宮は北川やLJの連続3Pで応戦、千葉は西村の3Pで両者譲らぬ展開であったが
前半44-36で宇都宮リードで終える。

後半
どちらもファウルトラブルで流れを掴めない時間が続くが北川、遠藤、田臥のコントロールから確実に得点を積み重ね大きくリード。
千葉は3Q終了時24点差をつけられその差を詰めることが出来ぬまま初戦は84-64で宇都宮が千葉を圧倒した。


 

J basket Kei’s Eye
千葉は流れに乗ることが出来ぬまま初戦を終えたが、西村のコントロール力と得点力は千葉のガード陣を支える強さだ。この日富樫が思う様にプレイさせてもらえない時間がある中、控えとして役割を果たすベテラン選手として監督の信頼を得ている。
この日、富樫と西村のツーガードの時間をもっと増やしていれば展開は変わっていた感はあるのだが…。

 

安齋HC
「前半は我慢の時間が続いたが、ディフェンスで流れを掴めて千葉を64点に抑えられた事が良かった。
明日はまた違う内容になると思うので切り替えて明日にむかえます。」

大野HC(千葉)
「試合の入りは良かったが、宇都宮に走られてリズムを掴めず完敗でした。
明日の為に切り替えて行きます。」

レバンガ北海道が横浜に逆転劇で3連勝して、インカレ得点王山口のデビュー戦は7得点、5リバウンド

レバンガ北海道が横浜に逆転劇で3連勝して、インカレ得点王山口のデビュー戦は7得点、5リバウンド

北海道80-74 横浜
1Q 23-20
2Q 15-21
3Q11-18
4Q31-15

北海道
ニック・メイヨ 34PTS.8REB
多嶋朝飛 14PTS
ジョーダン・テイラー 10AST

横浜
河村勇輝 8得点 4アシスト
ロバート・カーター 23PTS 6REB
レジナルド・ベクトン 12PTS 14REB

前半は横浜のペースで進むが、4Qの北海道は集中していた。横浜はアウトサイドが中々決まらなくなり、ニック・メイヨが速攻で走りバスカン、ジョーダン・テイラー、田嶋、葛原のスリーポイントが試合の大事な場面で決まり、大逆転勝利した。

 

そして、
特別指定選手の2人も加わって北海道に勢いが出た。

山口颯斗(レバンガ北海道)
7得点 5リバウンド(筑波大インカレ2020得点王)
「デビュー戦でもあったので多少緊張はしていたと思いますが、コートに立てたことは感慨深く、最初のシュートを決めることができたのでいい形でゲームに入れたと思います。
HCからもディフェンスはチームのシステムを遂行し、オフェンス面では自由にやっていいとも言われていたので気持ちも楽に入れたとは思います。
まだまだイージーなミスもあり、描いていたものの半分くらいしかできませんでしたが、ある程度Bリーグでの手応えも感じることができたと思っています。
まだまだこの結果には満足していないので、明日もしっかり準備して臨みたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。」

 

中村拓人(レバンガ北海道)
大東文化大学(現在2年)

 

宮永雄太HC(レバンガ北海道)
「厳しい展開が続きましたが、誰一人点差がついても最後まで諦めない姿勢が逆転を生んだと思っています。
それは我々チームだけでなく、会場にお越しいただいたたくさんのブースターの方々も最後までチームや選手を後押ししてくれたおかげだと思っています。
試合を通して、ディフェンスでしっかり全員が諦めず泥臭く頑張ってくれたことも大きな勝利の要因だったと思います。
ただ、修正できる部分もまだまだありますので、明日までにしっかり準備をして改善できるようにしていきたいと思います。」

ステフィン・カリーの62得点を記念したカリーフロー8の特別カラー「FLOW LIKE WATER」を1月23日(土)アンダーアーマーより新発売

ステフィン・カリーの62得点を記念したカリーフロー8の特別カラー「FLOW LIKE WATER」を1月23日(土)アンダーアーマーより新発売

カリーブランド初のシグネチャーシューズ「UA CURRY FLOW 8(カリーフロー8)」の第4弾で、 日本時間1月4日の試合で達成されたカリーのキャリアハイとなる62得点を記念したカラー 「FLOW LIKE WATER」を、1月23日(土)よりアンダーアーマー直営店及び公式サイトで発売。また、第5弾カラーとなる「SMOOTH BUTTER FLOW」も同時発売する。

 

◾️STORY
クレイジーな夜
ステフィン・カリーのキャリアにとって特別なものとなったゲームを終えるまで、彼とウォリアーズの調子は悪かった。昨シーズン、大黒柱のカリーがけがで戦線を離脱していたこともあり、5年連続でNBAファイナルに進出していたチームは地区最下位に沈んだ。今季もけが人が続出しており、ここまでの成績は2勝3敗。全盛期と比較して、カリーの衰えを指摘する声もあった。 だが、これまでも数々の低評価を覆してきた男は、周囲の雑音など気にしなかった。 得意のスリーポイントに加えて、インサイドへ切り込んでのフローターシュート。正 確無比なジャンプショット。あらゆる場所からゴールネットを揺らして、終わってみ ればこれまでの自己最高だった54点を大きく上回る、キャリアハイの62得点を記録した。決して揺らぐことのない自信、変わらぬバスケットボールへの愛とともに、これ からもカリーはファンを魅了し続ける。

◾️カリーフロー8「FLOW LIKE WATER」の特徴
カリーフロー8「FLOW LIKE WATER」は、カリーブランドの絶対的な基準である 「パフォーマンスをパワーアップさせる」を具現化。最新のUAフロークッショニング テクノロジーを搭載し、軽量で優れたグリップ力を発揮する。コート上での滑りを防 ぎ、あらゆる方向に素早く動くことができる。


[NBA]新ビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが揃ったネッツの初戦は再延長の末キャブスに敗れる

[NBA]新ビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが揃ったネッツの初戦は再延長の末キャブスに敗れる

ネッツ 135-147 キャブス
1Q 23-28
2Q 26-23
3Q 29-36
4Q 35-26
OT1 14-14
OT2 8-20


<キャブス>
セクストン42得点 勝利を決定づけるシュートを放つ(写真)
オスマン 25得点

<ネッツ>
ハーデン トリプルダブル達成
21得点、10リバウンド、12アシスト
デュラントダブルダブル 38得点、12リバウンド
アービング37得点

 

ネッツは歴史的大型トレードが成立して初のビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが、揃っての初の試合になった。

ハーデンは、前半シュートアテンプトが無しでゲームをコントロールして、パス含めてチームプレーに徹した。前半は、ファウルからフリースロー2本が唯一の得点シーンだった。ネッツは、スティーブ・ナッシュがヘッドコーチも初めて指揮を振るう。NBAファンには選手から見ていた方と多いので楽しみがまた増えている。

ネッツは、3Qまで44.8%フィールドゴールという数字。
スリーポイントは8/27と29.6%と中々シュートが決まらず苦しい展開が続く。

キャブスは、オスマン、セクストンが勝負強く、大事な場面でスリーポイントやシュートを決めていく。
終盤ネッツが10点差以上を2点差まで追い上げて面白いゲーム展開になる。

残り19秒113-113で同点になる。
オーバータイムで延長になり、アービング、デュラントと得点、そしてブロック、スティールとペースを掴むがキャブスがセクストンのシュートで追いつく。
再延長も最後は接戦になり、アウトサイドが決まるキャブス、シュートが入らないネッツ という形でキャブスが大きな勝利を収めた。

ビッグ3のスタートは厳しいスタートになったが、この3人のハーモニーが加わったらどんなプレースタイルを魅せてくれるかNBAファンは楽しみになる。

開催中止から一転「タダでは転ばないBリーグ!」 オールスターがオンラインでダンク、スキルズチャレンジ、スリーポイントコンテスト開催


開催中止から一転「タダでは転ばないBリーグ!」 オールスターがオンラインでダンク、スキルズチャレンジ、スリーポイントコンテスト開催

<ダンクコンテスト優勝>
コー・フリッペン
「チャンピオンになれて嬉しい。お客さんの前でやった方がもっといいパフォーマンスができると思う。見て投票してくれた皆様、ありがとうございます。」

参加選手
小酒部 泰暉 (A東京)
リチャード・ソロモン(富山)
アイラ・ブラウン(大阪)
セバスチャン・サイズ(千葉)

 

<スキルズチャレンジ優勝>
富樫勇樹(千葉)
「少しでもオンラインで楽しめてもらえたらと思います。来年も頑張って優勝できたらと思います。」

参加選手
田嶋朝飛(北海道)
篠山竜青(川崎)
アイザイア・マーフィー(広島)
並里成(琉球)
平尾充庸(茨城)

 

<スリーポイント優勝>
金丸晃輔(三河)
「今回オンラインという形でできることをやって、来年は開催できることを楽しみにしてます。」

参加選手
古川孝敏(秋田)
辻直人(川崎)
アキ・チェンバース(横浜)
納見悠仁(新潟)
西山達哉(信州)
福澤晃平(茨城)

 

B. THE CREATOR ~B.LEAGUE 動画クリエイターコンテスト~
クリエイターMVP
『With Basketball , Beyond COVID-19』/制作:KVC
https://twitter.com/b_league/status/1350357377145454599?s=21

 

開催地の茨城ロボッツの平尾と福澤のトークがコートでプレーを見れなくて残念だったけれども、オンラインコンテストを盛り上げてくれた。

平尾充庸(茨城)
「非常に楽しめた。スキルズチャレンジの富樫勇樹選手は早送りしてた笑。コロナ禍で今しっかり我慢して、未来を見えて頑張っていきましょう。」

福澤晃平(茨城)
「色んな方々の協力でオンラインで参加できて良かった。少しは盛り上げられてたら嬉しいです。これからレギュラーシーズン始まるので頑張っていきます。」

 

島田チェアマン
「タダでは転ばないBリーグ!」

今回、オンラインで開催できたことを嬉しく思います。緊急事態宣言で、水戸での開催が一転して中止になったことで何か出来ることはないかと1週間で、クラブの協力頂いて、一丸となって出来たと思います。誇りに思います。

コンテストのレベルも高く、喜んでもらえたのではないと思っている。水戸市の協力も得て最後は水戸ということで梅吹雪も良かったと思う。

来年もオンラインを活かして、ハイブリッドで、リアルと合わせてオールスターを開催したいと思ってます。」

馬場雄大ダンク2つ含む10得点、4リバウンドでオーストラリアリーグNBL開幕戦デビュー勝利に貢献


馬場雄大ダンク2つ含む10得点、4リバウンドでオーストラリアリーグNBL開幕戦デビュー勝利に貢献

メルボルン・ユナイテッド89-65アデレード・サーティシクサーズ

馬場雄大(メルボルン・ユナイテッド)が15日の開幕戦に出場し、約17分のプレーで10得点、4リバウンド、1アシスト、1スチールというチームに貢献した。

馬場は、アルバルク東京から自身が望んでいたNBAに挑戦し、2019年にNBA Gリーグ、テキサス・レジェンズでコロナでリーグが中止になるまで41試合プレーして平均6.3得点の結果を出した。

2020年には、活躍の場をオーストラリアリーグ、NBLに移す。メルボルン・ユナイテッドと契約して、コロナ問題で日程がずれたが、ようやく開幕した。

八村塁、渡邊雄太、馬場雄大と、日本代表選手であり海外組が日本のバスケを盛り上げる。

[NBA]ハーデンがネッツへ移籍、デュラント、アービングとピック3が誕生、4チーム絡む歴史的大型トレードへ

[NBA]ハーデンがネッツへ移籍、デュラント、アービングとピック3が誕生、4チーム絡む歴史的大型トレードへ

 

ジェームズ・ハーデンは、昨シーズン終了後からロケッツからトレードを希望していたが、開幕してからこの時期に大きなトレードが成立した。

ハーデンは、NBA得点王3回、シーズンMVPなどNBAを代表する選手。ネッツには得点王4回のケビン・デュラントとリーグを代表するPG カイリー・アービングが所属しており、リーグ屈指のビッグスリーが誕生する。

新たな指揮官、スティーブ・ナッシュHCの手腕も楽しみになる。

トレードは、ロケッツ、ネッツ、ペイサーズ、キャバリアーズの4チームで行われる。

 

【ブルックリン・ネッツ 獲得】
ジェームズ・ハーデン

 

【ヒューストン・ロケッツ獲得】
ビクター・オラディポ
ロディオンズ・クールッツ
ダンテ・エクサム
ネッツ 1巡目指名権3つ
対対1巡目指名権交換権4つ
など

【インディアナ・ペイサーズ獲得】
カリス・ルバート
2巡目指名権

 

【クリーブランド・キャバリアーズ獲得】
ジャレット・アレン
トーリアン・プリンス

 

[天皇杯]田中大貴の逆転ブザービーターで渋谷戦を74-73で勝利してファイナルラウンドへ

[天皇杯]田中大貴の逆転ブザービーターで渋谷戦を74-73で勝利してファイナルラウンドへ

1月13日 アリーナ立川立飛
A東京 74-73 サンロッカーズ渋谷
1Q 13-19
2Q 25-21
3Q 12-14
4Q 24-19

この試合は、SR渋谷が支配してコントロールしていた。A東京は、追いつき、リードもするが、リバウンド、ターンオーバーとミスが出て、A東京らしいプレーが出ずに苦しい、我慢のバスケットをしていた。
SR渋谷はゲームの終盤に、ベンドラメ、ケリーとチームの中心選手が得点もして渋谷のペースになったが、最後は、安藤、田中のホットラインで、左のコーナーから田中のジャンパーでブザービーターというかたちでA東京が勝利した。そして、天皇杯ファイナルラウンド進出を決めた。今シーズン苦しんでいるA東京には、なりよりも欲しい勝利だった。

 

伊佐HC(渋谷)
いいゲームだった。最後は田中選手がいいパフォーマンスだった。勝ち切るところが出来なかった。4Q勝負どころリバウンド、ターンオーバーを減らされていれば展開は変わったのかなと思います。

 

ルカHC(アルバルク東京)
やはり勝つことができたのは最後の最後まであきらめないでやった。シュートが決まらず、ターンオーバーのミスから走られて決められる展開だった。勝負どころで大貴が決めてくれて勝つことができた。選手たちは頑張ってくれた。

 

田中大貴(A東京)
40分通して激しい試合になった。最後まで集中力切らさずにやったので、次の試合に進むことが出来てよかった。最後ベンドラメと1on1の状況になったのでなんとかスペースを見つけてシュートに行こうと思ってやりました。

 

安藤誓哉(A東京)
一発勝負に勝ててよかったです。中々シュートが入らなかったが、最後は大貴さんに個人的にも気持ちを乗せて託しました。勝つことを信じ続けたことが勝利に繋がった。
後半戦に向けて良くなってきていることを見直して、今日勝ち抜いたことで流れに乗っていきたい。

[天皇杯]辻直人21得点、川崎が千葉に競り勝ちファイルラウンドへ進出、タイトルを狙いにいく


[天皇杯]辻直人21得点、川崎が千葉に競り勝ちファイナルラウンド進出、タイトルを狙いにいく

1月13日 @川崎とどろきアリーナ
川崎 72-62 千葉
1Q 19-21
2Q 16-14
3Q 17-20
4Q 20-7

第1Q序盤、千葉のトランジションの切り替えも早く富樫のスピードを活かすオフェンスで飛ばす、川崎はピックアンドロールと藤井が攻守でみせ、外からのスリーポイントが決まり流れを川崎に持っていく。千葉のゾーンに対して篠山、藤井がサイドを使ったオフェンスに、千葉も富樫のスリーも決まり激しい攻防で21-19 。

第2Q、シーソーゲームは続き、田口のスリーから千葉の強固なディフェンスとリバウンドでボールを渡さずキープ、点が動かない重たい時間帯もある中、川崎はファジーカス、辻のスリーで同点、千葉は富樫のスリーと双方攻め、前半同点35-35で折り返し。

後半3Qも、代表マッチアップの攻防が続く中、富樫のスリーで52-55で終える。第4Q川崎の激しいディフェンスから篠山の速攻とディフェンス、リバウンドと川崎が丁寧に試合を運ぶ。

両チームとも我慢の時間が続くが辻のスリー、三回ともに辻の得点から千葉のタイムアウトも、その後、またも辻の連続スリー、レイアップと得点を重ね10点差へ、そのまま62-72でホーム川崎が千葉を振り切って勝利。

ベスト4進出準々決勝、3月の埼玉スーパーアリーナへのキップを勝ち取った。

MVP
川崎 #33長谷川
川崎 #14 辻直人

 

佐藤賢次HCコメント
今日はシーズン前半戦の集大成と位置づけて準備をしてきました。前半なかなかうまくいかないところもありましたが、うまくいかないことに一つひとつ向き合いながら、コツコツ積み重ねてきたことを全部出そうと、それを選手が40分しっかり出し切ってくれたのが、今日の試合で一番良かったところだと思います。
リーグでも一番と言ってもいいくらいオフェンス力のある千葉さんを相手に、後半、特に4Qを7失点に抑えられたのは、本当にチームのディフェンスが機能した証拠だと思います。一番の勝負所でこういうディフェンスができるチームを今までずっと目指してきましたし、その質を上げていくことが、川崎がこれから浮上していくためのポイントだと思っています。
細かな課題もありますので、しっかりとチーム全体で共有して、さらに強いチームを作っていければと思います。
もちろん結果を追求していましたし、勝つためにここまでしっかりと準備をしてきましたが、緊急事態宣言という大変な状況の中で、お客様がアリーナに来てくれて試合ができる、そのことをとても重く受け止めていた、といいますか「ここでバスケットボールの面白さを伝えられなかったら、もう試合できない」というくらいの想いで、今日の試合に臨みました。
勝つためにゲームプランを作るという部分と、何か伝えなければいけないという部分、その2つの面でかける想いの強かった試合でした。

 

篠山竜青選手コメント
前半戦の集大成という位置づけの試合だということを賢次さんからも言われていましたし、今シーズンやってきた基本の形を全て出そうと言われて今日の試合に向けて準備してきました。試合に出た選手それぞれがしっかりと仕事をして、チームがやりたかったこと、「今シーズンこういう戦いをして勝っていきたいんだ」ということを表現することができた良いゲームだったと思います。
40分間の全ての時間をずっとリードしていくというのはなかなか難しいレベルの試合の中で、3Qまで千葉さんにリードされる場面もありましたが、最終的には62失点に抑えることができのは、賢次さんもよく「試合の中で良い時間帯も悪い時間帯もボディーブローを打ち続けることで、最後の5分、3分でしっかりと粘って勝ち切る」という、うちがやりたいプレーを今日は表現できたと思います。
(米須選手が加入したことが良い刺激になったのか)米須選手に限らず、人に教える時やコーチを話す時に言語化することで整理することは常にやっていることですが、彼のようなその年代のスーパースターが加入したことで、改めてBリーグが発展していることを実感します。米須選手や河村選手(東海大1年 横浜に特別指定選手として加入)などがもっと活躍していくことで、更に若い中高生年代に刺激を与えて欲しいですし、川崎に限らず日本のバスケットボール界にとっても良い刺激になると思います。彼のような才能豊かな選手と一緒にプレーすることは自分にとっても楽しいですし、自分が年を重ねたことを実感しつつ、まだまだ頑張らなければと思います。

 

辻直人選手コメント
なかなか難しい試合だったのですが、
僕がミスをしてもみんながカバーしてくれたのをすごく感じましたし、我慢するところは我慢して、本当にチームが一つになって戦って、この勝ちに繋がったなと思える試合でした。リーグ戦でなかなかうまくいかないことも多かったのですが、今日を機に、川崎ブレイブサンダースらしいチームになっていくんじゃないかと自信のついた試合でした。

今シーズン、個人的に「勝負の年」と言っているのですが、自分が結果を出すことによってやはりチームのタイトルにも繋がると思っていますので、タイトルは一つでも多く取りたい、と強い想いがあります。

 

長谷川技選手コメント
勝って良かったです!ディフェンスもしっかりとできましたし、オフェンスでも大事なところで3Pシュートを決めることができました。

こういう状況下でも、今年最初のホームゲームへたくさんのファンの皆さんが来てくれて、その前で勝利することができて本当に良かったです。

[天皇杯]宇都宮が大阪に完勝、竹内は勝負所で経験値の高さが宇都宮の強さの秘訣だ

文・写真 小玉慶二郎

[天皇杯]宇都宮が大阪に完勝、竹内の勝負所で経験値の高さが宇都宮の強さの秘訣だ

天皇杯第3次予選 @ブレックスアリーナ
宇都宮 87-72大阪
1Q 20-13
2Q 23-14
3Q 15-24
4Q 29-21

前半
試合開始、宇都宮はコンビネーションの取れたディフェンスで相手のミスを誘いリズムを作りリードをする。
対する大阪はディージェイ、橋本がミドルシュートで奮闘しするも前半43-27離されてしまう。

後半
大阪はアップテンポに速攻やオールコートディフェンスでリズムを作り一時は6点差まで詰め寄る。
しかし宇都宮の喜多川の3Pや竹内、ギブスのリバウンドで我慢強さを見せ87-72で宇都宮の勝利。

JBaskt Kei’s Eye
宇都宮の竹内、ギブス、喜多川はきっちり自分の役割を理解してチームの勝利に繋がる仕事をした。
竹内は勝負所の経験値の高さとオフェンスリバウンドがチームの柱となり、そこが、宇都宮の強さの秘訣だ。

米須玲音(東山高校)が特別指定選手として川崎へ、昨年の河村勇輝に続いて高校生から加入


米須玲音(東山高校)が特別指定選手として川崎へ、昨年の河村勇輝に続いて高校生から加入

1月13日に川崎ブレイブサンダースが米須玲音(東山高校3年)の特別指定選手として加入を発表した。

米須玲音は、先月のウインターカップ2020で準優勝に導き、大会ベスト5に選出された超高校級ポイントガード。日本大学に進学予定。

川崎ブレイブサンダース1950年の創部以来、現役高校生が加入をするのは初となります。

 

米須玲音 入団コメント
「特別指定選手として加入することになりました、米須玲音です。 まずチームの一員として、またガードとして先輩方とコミュニケーションをしっかりとって、 少しでも早くチームになじめるように頑張っていきたいです。よろしくお願いします」

昨夜から一転、Bリーグ『オールスター2021 in MITO』中止のお知らせ


昨夜から一転、Bリーグ『オールスター2021 in MITO』中止のお知らせ

Bリーグ、島田チェアマンは、8日昨夜から一転、Bリーグオールスター2021 in MITO の中止を発表。

8日、水戸市から開催延期の要望が届き、行政と検討し開催を深夜にリリースしていたが翌日、午前中に再度、県の決定を受け水戸市から開催延期の連絡が届き検討の上、中止の判断を決定した。

オールスターの予定であった項目で、今後、オンラインで出来る事があれば
お知らせ致します。

Bリーグは「バスケで元気に」をテーマとして昨年から引き続き、今年もリーグはガイドラインに沿って存続させる。安全対策、感染対策をとり、強い決意をもってリーグ戦を続行していく。

 

【島田チェアマン コメント】

●水戸市からの要請内容

・県外から多数の来場者が見込まれること

・市内の新規陽性者数が著しく増加している状況であること

・2021 年 1 月 8 日より水戸市が茨城県の「感染拡大市町村」に指定されたこと 上記の理由から中止を要請する

チケットは払い戻しを実施いたします。払戻方法などの詳細は、確定次第あらためてご案内いたします。

●島田慎二チェアマンコメント
この度、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO の中止を決定いたしました。 昨日開催決定を発表しておきながら翌日に開催を中止することになり、大会を楽しみにしてくださった ファンの皆様、大会開催に向けてご協力いただいた選手、クラブ、茨城県バスケットボール協会、 テーブルオフィシャル、審判、ボランティア全ての皆様には、混乱させてしまいましたこと、お詫び 申し上げます。
オールスター開催に向けて、水戸市とホームクラブの茨城ロボッツと新型コロナウイルス感染拡大防止 を最重要案件としながら、何度も会議を重ね、ご来場いただく皆様には、少しでも新型コロナウイルス 感染症のことを忘れ、純粋に楽しんでいただきたいという思いを持って進めて参りました。 昨日も開催については、茨城県、水戸市と協議をさせていただきましたが、リーグのスタンスは、政府や 自治体の要求、要請に従って開催方針を決定することであり、我々の決定は今後のリーグ戦の開催に も大きな影響があることから、中止についての要請を受けていない以上、開催をするという判断を いたしました。 しかし、本日、水戸市から中止要請が正式に出されましたので、決定をすぐに覆すことになりますが、 即座に中止を判断した次第です。

開催については多くの方から賛否ご意見を頂いておりますが、以前より公表しております通り、「全試合 日程の催行」は強い意志を持ってこれまでリーグ運営を行ってまいりました。昨今の一都三県の緊急 事態宣言の発出や、茨城県や水戸市の感染拡大状況を拝見し、開催の是非はもちろん検討致しました が、試合中止という判断は今後のリーグ戦を安定的に開催し、少しでもファンの皆様に元気とを届ける 使命に大きな影響を与えるものですので、このオールスターの開催も我々がこれまで運営してきた ルールを厳格に運用し判断をいたしました。その点については、何卒みなさまのご理解を頂きたく、 お願い申し上げます。
最後になりますが、茨城県関係者の皆様、水戸市関係者の皆様、茨城ロボッツの皆様、本日まで、開催 に向けて多大なるご尽力いただきました。誠にありがとうございました。

ウィザーズ 、最大28点差から八村塁いいディフェンスからスリーポイントで4点差まで追い上げるも107-115で敗戦

ウィザーズ 最大28点差から八村塁いいディフェンスからスリーポイントで4点差まで追い上げるも107-115で敗戦

1月8日(日本時間9日) ボストン・TDガーデン
ウィザーズ 108-116 セルティクス
1Q 28-33
2Q 19-33
3Q 34-30
4Q 26-20

八村塁 37分出場
17得点(チーム2番目)
5リバウンド
3アシスト
2スティール
1ターンオーバー

B.ビール(ウィザーズ)41得点
J.テイタム(セルティクス)32得点

 

八村塁コメント
「毎試合40得点近く取られるクォーターがある。それはディフェンスが原因がある。前半ミスが多かったので後半はアグレッシブに行こうと思った。得点は勢いに乗れた。チームとしても勝ちたいので落ち込んでいるが、切り替えてしっかりマイアミ戦に勝てるように頑張りたいと思います。」

 

前日のブルックスHCは、八村に対して集中しきれていないとコメントがでたが、この試合は八村らしいプレーを出した。
チームの中心選手になっているので
求められる物も上がってくる。
何よりも本人が勝利したいと思っているはずだ。

【NBA】B.ビール(ウィザーズ)キャリアハイ60得点で追い上げるも76ersに136-141惜敗

【NBA】B.ビール(ウィザーズ)キャリアハイ60得点で追い上げるも76ersに136-141惜敗

B.ビール(ワシントン)
キャリアハイとなるチームで60点を挙げる驚異の数字を残す。
「今日は勝ちたかったけど、そうはならなかった。これからもキープアップ、やり続ける。」
とコメント。

また、BLMにも触れ、試合は負けてしまったけどBlack lives matterに関して、あってはならない事だけど、そんな中でも試合を続けて行く。とコメントした。

同じチームの八村塁は、24分出場して、8得点、2リバウンド。

ウィザーズの猛追及ばすで、
ウィザーズ 136-141 76ers で悔しい敗戦となった。

主なスタッツ
・B.ビール 60ポイント 7リバウンド 5アシスト 1スティール 4ターンオーバー

・ウエストブルック 20得点 8リバウンド 12アシスト 3スティール 1ブロック

・エンビード 38得点 8リバウンド 5アシスト 3スティール 3ブロック

ジョエル・エンビードモデル「UAエンビード1」第5弾カラー「CHINESE NEW YEAR」が1月9日にアンダーアーマーから発売

ジョエル・エンビードモデル「UAエンビード1」第5弾カラー「CHINESE NEW YEAR」が1月9日にアンダーアーマーから発売

STORY
グローバル化するバスケットボールを象徴する、第5弾カラー
ジョエル・エンビードの物語は、カメルーンからアメリカへと渡る過程に限った話ではない。彼はこれまでに世界中を旅している。
そして、訪れたすべての場所で、ベストを尽くしてきた。
このカラーは中国の旧正月と、真のグローバル化が進むバスケットボールへの情熱を祝福している。

UAエンビード1「CHINESE NEW YEAR」の特徴
UAエンビード1「CHINESE NEW YEAR」は、すべてのホシションの選手をサポートするシューズ。ミッドソールには、独自のUA ホバーとマイクロGと呼ばれるクッショニングテクノロジーを採用し、サポート性と柔軟性を両立。特別設計した赤のTPUサポートウイングが、中足部の安定性を高めている。


商品情報
・商品名: UAエンビード1「CHINESE NEW YEAR」
・サイズ: 25.0cm-30.0/31.0cm
・価格: ¥12,500 (税抜)
・カラー: Versa Red / Black / Metallic Gold (602)
・発売日: 2020年1月9日(土)

 

アンダーアーマー公式サイト
https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/

■エンビード1特設サイト
http://bit.ly/3999jaF

■ジョエル・エンビード選手のストーリー
https://bit.ly/3niDEse

 

勝負どころで決め切った金丸23Pとアヴィのスリー4本キャリアハイ21P「ディフェンスからオフェンスのリズムを作れた」99-86で三河が川崎に勝利


写真:シーホース三河

勝負どころで決め切った金丸23Pとアヴィのスリー4本キャリアハイ21P「ディフェンスからオフェンスのリズムを作れた」99-86で三河が川崎に勝利

シーホース三河 99-86 川崎ブレイブサンダース
1Q 25-26
2Q 29-16
3Q 22-22
4Q 23-23

三河
金丸晃輔 23PTS (スリー4本)
ガードナー 26PTS 6REB 6AST
シェーファー・アヴィ・幸樹 21PTS(スリー4本)

川崎
ニック・ファジーカス 22PTS 8REB
パブロ・アギラール 16PTS 3REB 2AST

前日の第1戦は84-92で川崎が逆転勝利した。「大事なところのシュート、リバウンドを取れなかったこと」が敗因と鈴木ヘッドコーチはコメント出したように、今日の試合は違った。

1Qはシュートの打ち合いでハイスコアで始まったこの試合は、2Qは川崎3連続ターンオーバーで流れが三河にいく。この日のターンオーバーは、三河が4に対して、川崎は11と多かった。
前日10点差をひっくり返された三河は、このクォーターに集中していた。12点差をつけて折り返す。

川崎は後半3本連続フリーでスリーポイント決めて5点差に追い上げて前日の試合を彷彿させる。
が三河は、アヴィがこの日4本目のスリーを決めて、ガードナーの3つ目のバスカンを取って点差をキープする。3Qはお互い点を取り合って12点差のまま4Qに入る。
終盤、篠山、金丸と両エースが決めて、2点差での攻防になる。ガードナーがインサイドでアタックして得点する。残り1:28でガードナーがローポストからインサイドにアタックに対してダブルチームに川崎が行ったところに、オープンで待っていた川村にパスしてスリーポイントをしっかり決め切って勝負を決めた。

 

Bリーグ初の6000ポイント達成
ダバンテ・ガードナー 
「前日は悔しい負け方したのでアグレッシブに挑みました。
数字は素晴らしいけど優勝するためにここに来ました。まったくわからなかったです。
ありがとう。」

 

 

鈴木貴美一HC(シーホース三河) 
昨日は両チームとも点数が入って、惜しいゲームだったんですけれども、今日は昨日やられたことをやられないように、自分たちのオフェンスを良い形で、ディフェンスからオフェンスに繋げることができたと思います。川崎さんは素晴らしいチームなので、勝てたことが非常に嬉しいです。

 

佐藤賢次HC(川崎)
2Q終盤と最後の勝負所でのディフェンスに課題が残る試合となりました。なんとかくらいついていましたが、決めるべきシュートが決まらず、相手の方がしっかりと決めていた試合だったかなと思います。今シーズンなかなかうまくいかないこともありますが、チーム自体は少しずつ良くなってきていますし、苦しい場面でも選手が下を向かずにくらいついていたのは次に繋がると思います。天皇杯もありますので、またしっかりと頑張りたいと思います。

ステフィン・カリー(GSW)が魅せた、ブレイザーズ戦でキャリアハイの62得点をあげる

ステフィン・カリー(GSW)が魅せた、ブレイザーズ戦でキャリアハイの62得点をあげる

 

1/3ウォリアーズ(GSW)はホームでブレイザーズを迎えて137-122で勝利して、現在3勝3敗にした。
そして、この日はなんといってもステフィン・カリーがキャリアハイの62得点という成績を残した。

カリーは、今季で12年目になる。ウォリアーズ(GSW)で3回優勝して、シーズンMVPを2回獲得、オールスターも6回選出されるNBA屈指の選手だが、ここ数年は怪我もして、チームの力も中々上がらず、スプラッシュブラザーズの1人、トンプソンもまたしても怪我をしてしまいってチーム事情も大変な中、自身も怪我から復帰して今シーズンに賭ける思いもたくさんあると思われる。
その中で今期がスタートした。
この日は、36分出場して、8本スリーを決めて、フリースロー19本中8本決めて、キャリアハイの62得点をあけた。

八村塁ワンハンドダンク含む15得点で躍動 アービング.デュラント(ネッツ)相手にウエストブルックとコンビプレーも出て接戦を勝利  

八村塁ワンハンドダンク含む15得点で躍動 アービング.デュラント(ネッツ )相手にウエストブルックとコンビプレーも出て接戦を勝利

ウィザーズ 123-122 ネッツ

ニューヨーク3日にネッツ ホームで行われた試合にスターターで出場した。
流行性角結膜炎の影響から復帰して3試合目となるが33分出場

15得点
2リバウンド
3Aアシスト
1スティール
1ターンオーバー
の結果を残した。

第1.第2Qでは6得点。
第3Qでは、NBAオールスター選手の今期新加入のウェストブルックからのパスでダンクを決めるなどいいパフォーマンスをみせた。

第4Qでの大接戦では、大事な場面でのフリースロー2本目を決めて同点にし最後までしっかりとディフェンスをした八村塁。

対戦相手には、NBAを代表する選手、デュラント(NBAファイナルMVP2回、得点王3回)や、アービングを最後はしっかりと抑えてチームに貢献した。

河村勇輝「出来はまだ50点」ホーム初登場22分32秒出場、7アシスト、2スティール、数字には現れないプレーでチームに貢献して滋賀に勝利

河村勇輝「出来はまだ50点」ホーム初登場22分32秒出場、7アシスト、2スティール、数字には現れないプレーでチームに貢献して滋賀に勝利

2021.1.2 横浜国際プール
横浜ビー・コルセアーズ 83 – 78 滋賀レイクスターズ

<スタッツ>
#0 河村勇輝 7アシスト 2スティール
#1 パトリック・アウダ 19得点
#4 ロバート・カーター 18得点 6リバウンド
#9 森川正明 18得点

コロナ禍でもこの日はチケットが完売。お目当ての選手は河村勇輝だった。
グッズ売り場も長蛇の列で盛り上がり、いかにバスケファンが楽しみにしていた分かる。試合後の会見で本人は、“出来はまだ50点“と評価したが、コート、コート外、スタッツにはない貢献を考えれば以上であることは間違いない。

ゲームは、
お互いインサイドでリングにアタックして得点をしていく。
滋賀は横浜ベクトンに対してはダブルチームでインサイドを抑える。1Qの5分河村はコートに入ってくる。
生原と河村の2ガードでボールの展開が良くなる。いい意味で横浜のコートに緊張感がある。

河村は高い位置からドライブ、オープンの森井にパスしてスリーをアシストする。このプレーがいくつか出てゲームをしっかり見ている。アウダとのプレーでもいいところで出て、高いレベルのプレーがもっと出てくると思われる。

一方滋賀のインサイド#12ブラントは安定してしていた。ドライブからインサイドにパス#5ハミルトンが得点、滋賀は、ハミルトン中心にゲームを展開していくが前半に中々プレーが良くなかったが後半ハミルトンらしさが出て、24得点、10リバウンド、9アシストと幅のあるプレーを見せてトリプルダブルの活躍を見せた。
後半にはいって、徐々に滋賀がペイント内で得点していき7点差まで詰める。

 

この日は、パパになった横浜森川の意地のスリーで10点差以上をキープする。

滋賀はアウトサイドにフリーを作ってスリーを打つが23本打って4本と厳しかったが最後インサイドで得点をして5点差まで追い上げる。

残り1分切って横浜はカーターのタフショットでジャンパーを決めて7点差になって勝負を決めた。


 

 

試合後コメント
河村勇輝(横浜)
ホームデビュー戦という事で沢山の方が駆け付けてくれて嬉しく勝って良かった。PGとしてのコントロール、シュートタイミングも悪くなかった。チームとしてスコアを決めさせる方を優先していた。アシストにアジャストできたのは良かった。

 

ミリングHC(横浜)
チームのエナジーを見せられた。前半からオフェンス、ディフェンスとも良かった。ピックアンドロールのプレイを多くした。河村選手は3試合目になるがチームメイトとも模索していて向上心があるのでレベルアップしていく事がチームの為になる。

 

生原選手(横浜)
怪我があって11月末に初めて練習してから今年は初めて勝てて自信になった。もっと良くなる。河村と刺激になるしこれほどスピードのある選手はリーグでも居ないので武器になるし、自分も違うテンポで違うスタイルのバスケを見せと思う。

2020年 FIBA 3×3ワールドツアー MVPはラトビアのRiga所属 Nauris Miezis(ナウリスミエズィス)が受賞

2020年 FIBA 3×3ワールドツアー MVPはラトビアのRiga所属 Nauris Miezis(ナウリスミエズィス)が受賞


今シーズンMVPナウリスミエズィスの活躍

 

直近では、ドーハマスターズとジェッダファイナルMVPを受賞
Miezisは、今シーズン盛り上げました。ジェッダでのチャンピオンシップゲームでリマンを倒し、ジェッダファイナルではブザービーター勝利した。その時の映像はこちら

 

2020MVP投票結果
選手名     チーム名 国名
1. Nauris Miezis(Riga、LAT)
2. Karlis Lasmanis(Riga、LAT)
3. Stefan Kojic(Liman、SRB)
-Stefan Stojacic(Liman、SRB)
5. Ignas Vaitkus(Utena Uniclub、LTU)

 

3×3は現在、2020東京オリンピックから正式種目に。
FIBA(国際バスケットボール連盟)が2007年に正式な統一ルールを設け、バスケットボールの新種目として確立。
FIBA 3×3ワールドツアーとは、FIBAの主催で開催される3×3のクラブチームの世界一を決定する国際大会。世界各地で行われるワールドツアー・マスターズと、マスターズの上位チームが参加して世界一を決定するワールドツアー・ファイナルがある。
日本では、FIBA承認のプロリーグ、3×3.EXE PREMIERがある。

八村塁弟、八村阿蓮(東海大学3年)がサンロッカーズ渋谷に特別指定選手として入団

八村塁弟、八村阿蓮(東海大学3年)がサンロッカーズ渋谷に特別指定選手として入団

八村阿蓮は、NBAワシントン・ウィザーズで活躍する八村塁の弟になる。
八村阿蓮が明成高校3年の時にエースとしてチームを牽引しウィンターカップで優勝。東海大学では1年目から主力としてインカレ優勝に貢献するなど、大学バスケ界屈指のプレイヤー。

将来は日本代表で2人の共演も楽しみにしてるバスケファンも多いだろう。

Twitter
http://twitter.com/allen_hachi

instagram
https://instagram.com/allen_hachi?igshid=wcdr3sx9xrk

 

サンロッカーズ渋谷発表
八村 阿蓮(はちむら あれん)
背番号: 86
ポジション: PF
生年月日: 1999年12月20日
身長/体重: 198cm/98kg
出身地: 富山県
経歴: 明成高校→東海大学(3年生)

受賞歴
第94回関東大学バスケットボールリーグ戦 優勝/ 優秀選手賞
第70回全日本大学バスケットボール選手権大会 優勝/ 優秀選手賞
第59回関東大学バスケットボール新人戦 優勝/ 優秀選手賞
第72回全日本大学バスケットボール選手権大会 優勝
オータムカップ2020 優勝/ 優秀選手賞

代表歴
U-16日本代表
U-18日本代表
U-22日本代表
国体宮城県代表

コメント
サンロッカーズ渋谷でプレーさせていただくことになりました八村阿蓮です。自分の力を最大限に発揮してチームの勝利に貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

本人instagramより

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