明成が意地を示す4Q 大逆転劇72-70で東山を破って3年ぶり6度目の優勝を飾る。山崎一渉「最後は自分が行けと言われ自信が湧いてやり切った」


勝負を決めた山崎一渉 THE SHOT
写真:日本バスケットボール協会

明成が意地を示す4Q 大逆転劇72-70で東山を破って3年ぶり6度目の優勝を飾る。山崎一渉「最後は自分が行けと言われ自信が湧いてやり切った」

仙台大学附属明成(宮城)
14回目出場 優勝5回
”佐藤監督就任とともに平成17年に創部され、選手達は「先輩に追いつき、追い越せ」を合言葉に歴史を刻んできた。
今年は新型コロナウィルス感染のためインターハイが開催されなかった悔しさをウィンターカップにぶつけ、「日本一奪還」を目指したい。”

東山(京都)
3年連続7回目
”速攻からハーフコートオフェンスまで幅広いオフェンスが武器のチームです。
大会が開催できることに感謝し、チームに関わる全ての人に恩返しできるように全力で日本一を目指します。”

仙台大学附属明成 (ブロック推薦 宮城)72- 70 東山 (京都)
1Q 20-20
2Q 6-20
3Q 16-15
4Q 30-15

東山
西部秀馬 13P
ムトンボ ジャン ピエール 22P、22リバウンド、9ブロックショット
米須玲音 15P、10リバウンド

仙台大学附属明成(以下明成)
山崎一渉 25P、10リバウン
山内 ジャヘル 琉人 18P
一戸啓吾 17P

点をどんどん取りたい東山、一方ゾーンでしっかり守って勝負どころで出る明成どんな試合になるか注目だった。

バスケットの面白い要素が最大に入ったゲームとなり、ボールのコントロール、リバウンド、ディフェンスから流れを変える、エースが決める、ここぞという時のメンタル等、日本の高校日本一が決まる最高の試合になった。

この素晴らしかった決勝戦は、明成.一戸、東山.西部のシュートで始まった。
明成は試合開始からシュートのタッチが良く、ゲームをリードしていく展開だった。
東山はボールが回らずシュートまで行くプレーが少ない。
両チームディフェンスもハードで1Qでターンオーバーが多かった。試合を通して明成が6に対して東山が23。それほどいつものボールの展開が出来なく、明成のディフェンスの良さも目立ったが、2Qの明成はバタバタしてシュートを狙えてない時間が多く、6-20とオフェンスで固さが出る。

東山はインサイドとアウトサイドのバランスが良く前半でピエールは11P、13Rでダブルダブルと好調。

後半に入って、3Qは重い時間帯が続く。得点は最大15点差になり東山がリード、明成は重い空気をデイフェンスから東山のボールを奪いターンオーバー2つ連続取ってで速攻で得点する。

4Q明成エース山崎の連続スリーポイントからディフェンスしてジャンパー、流れが変わる。

東山エース米須のジャンパー両チームエースがチームに勢いをもたらし始めて、5分を切って5点差に追いついてくる。

最後残り5分は凄い攻防、今年最後の最高の時間が続き、とうとう同点になる。

明成 山崎一渉のスリーで再逆転。その後すぐドライブからレイアップで5点リード。

東山もここから意地を見せリバウンドからバスカンで1点差

ピエールがファウルをもらいフリースローで同点。

残り1分の攻防
明成.山内土壇場で残り35秒でスリーを鎮める

東山米須にスリーポイントファウルをフリースロー3本入れて同点

残り16秒
明成のオフェンス
イブが高い位置からのジャンパーを決めて72-70で明成が勝利、優勝。

決勝にふさわしい素晴らしい試合でお互い戦い抜いた試合になった。




 

<大会ベスト5>
越田大翔 (明成)
山崎一渉 (明成)
山内 ジャヘル 琉人(明成)
ムトンボ ジャン ピエール(東山)
米須玲音(東山)

 

佐藤コーチ(明成)
色々な想いがあったあった今大会、開志国際高と出来なかった事、今日のゲームもなかなか選手が力を出しきれない4試合のうち、最後の5分間がちゃんとバスケットができたと思う。
ゲームは本当に終わって見ないとわからない。
3Qの時に諦めかけた時もあったけど、選手は自分、自分たちの力を信じて、戦う姿になれた、そして開き直ってできたことが勝因だと思う。
言われて頑張るから自ら頑張ったところに関しては、それぞれの役割を出せたと思います。

 

山崎一渉 (明成)
最後は自分で行けと佐藤コーチに言われて自信が湧いてきて思い切ってやりました。
エースとして自覚が足りなかった時に先生が何度も声を掛けてくれたので最後恩返しができて良かったです。試合中に硬くなった部分もあった。
点差が開いても粘って頑張って優勝できて良かったです。
みんなに感謝してます。
コロナでは、モチベーションがうまく保てなくて大変なころもあったけど、みんなで頑張ってやってこれて良かったです。
バスケットの前に人間としてのところを毎日意識して学べたと思います。
明成に入ってこの一年勝つためにやってきました。プレー面、精神的にもチもっとチームの中心になっていきたい。

 

山内 ジャヘル 琉人 (明成)
4Qのスリーは気持ちで決めたシュートだと思います。苦しい時は自分がチームを助けるという気持ちでプレーしました。
出れなかった選手たちの分まで頑張って優勝できた良かった。
今年は、モチベーションがうまく保てなくて大変なころもあったけど、みんなで頑張ってやってこれて良かった。

 

 

越田大翔 (明成)
出れなかったチーム、棄権したチームがあった中、苦しい時間帯もあったけど優勝出来て良かったです。
メンタル面が一番成長したと思います。練習でも手を抜かない、誰かが崩れても、負けない気持ちを育てそれを試合で出せたと思います。

 

大澤コーチ(東山)
今日は、走り合いに持っていきたかったがゾーンの対策がうまくいかなかった。もっといい展開に出来た。最後は山崎一渉くんの意地にやられた。
今日まで、一日一日成長しながら決勝までこれた。
日本一のプレッシャーに負けてしまった。私のベンチワークの差だと思っています。
選手たちはチームプレーで頑張ってくれたし、一歩届かなかったのは私の責任だと思う。
この1年間はメンタルな部分が成長してしたと思います。
楽しいバスケをするチームなので特に想いが強いチームだったです。

最後のショットまで大接戦は仙台大学附属明成が58-60で北陸に勝利して決勝へ、山崎一渉「自分たちのやるべきことをやって優勝する」

写真:日本バスケットボール協会

最後のショットまで大接戦は仙台大学附属明成が58-60で北陸に勝利して決勝へ、山崎一渉「自分たちのやるべきことをやって優勝する」

男子準決勝
北陸 58- 60 仙台大学附属明成
1Q 14-19
2Q 12-11
3Q 18-17
4Q 14-13

北陸
土家拓大 11P 4アシスト
モディボ 13P 、19リバウンド、6ブロックショット
小川翔矢 13P
米本信也 12P

仙台大学附属明成
越田大翔 24P、8リバウンド
山崎一渉 16P、15リバウンド、4ブロックショット
山崎紀人 11P

仙台大学附属明成(以降明成)は山崎一渉を中心にインサイド、速攻を出して得点する。
北陸は早め早めに明成の攻撃を摘むためにディフェンスを上から激しく当たってペースを掴もうとして点差を詰めていく。ボールが回り始めてチーム全体で得点している。結果北陸は土家、小川、米本、モディボと4人が2桁得点をした。

後半に入って北陸のディフェンスは更にハードになる。ボールを土家、モディボ中心にインサイドで得点とうとう同点に追いついて、そして逆転する。

明成も立て直ししっかりフリーを作りシュートを決める大接戦、残り1分切って1点差の攻防となるが、最後は北陸土家のショットが外れて明成が勝利して決勝へコマを進めた。

 

最後まで勝敗がわからないお互い厳しい試合になった。

 

佐藤コーチ (明成)
最後はあっという間だった。昨日の試合と一緒で幸運がまたあったと思う。
越田選手はよく頑張ってくれた。練習でやってきたことをよく出してくれた。タイムアウトも早いうちに取ってやっていて去年とは変えてやっています。昨年のリベンジということは考えていない(少し笑顔で)。決勝は守ることも大事だが、攻めること、点を取ることが大事だと思ってます。

 

山崎一渉 (#8 明成)
リズムがなかなか取れなかったけど、自分が思い切ってやろうと思ってやりました。
自分の力が足りなくてシュートが入らなかった。去年のリベンジをやりたい。
自分たちのやるべきことやって優勝したいです。

 

 

久井コーチ(北陸)
うちだけじゃないけど試合が中々出来なかったことも厳しかった。選手たちはもっと出来たと思う。リバウンドがかなり取られてしまった。でもこの試合は、とても楽しかったし、やり切ったと思います。色んな方々に感謝です。

 

土家拓大 (#4 北陸)
最後は自分に託してくれたチームメイトの期待に応えられなかった事、勝利に導けなかったのが悔しい。
試合は、とても楽しい試合でやり切ったと思います。それはチームメイトのおかげで、みんなが声を掛け合って、笑顔で試合が出来たこと、結果的には負けてしまったけど本当に楽しい試合だったなと思います。この3年間で人間的に明るい人間に成長できたと思います。

京都対決は、東山がボール、フロアと支配し洛南に87-67で勝利、初制覇に向けて決勝へ進む、米須玲音「東山の歴史を変えたい」

写真:日本バスケットボール協会

京都対決は、東山がボール、フロアと支配し洛南に87-67で勝利、初制覇に向けて決勝へ進む、米須玲音「東山の歴史を変えたい」

京都対決
洛南 67-87 東山

洛南
大石日向 19P
山岸 優介 11P

東山
西部 秀馬 26P
ムトンボ ジャン ピエール 17P、16リバウンド
米須 玲音 22P、10アシスト

洛南はジャンパー、東山は速攻という展開で始まる。東山のハードなディフェンスに洛南は苦しむ、小川の足の怪我もチームへの影響もある序盤となる。

東山は米須とピエールのコンビプレーを繰り出しチームも盛り上がり、洛南はピエールにダブルチームにいってペースを乱すが、中々崩せなかった。
洛南のペースになりかけても東山は米須がジャンパーを決めてペースを維持し、終始東山がボールとコートを支配して各選手が自分の役割であるプレーをして最後は20点差をつけて決勝にコマを進めた。

試合後インタビューで、「明日歴史を変えるチャンスですね」と、問いかけに

「はい。東山の歴史を変えたいです」米須玲音は答えた。

 

大澤コーチ(東山)
洛南に以前の負けの経験が活きている。コロナになってから普段から厳しい方を選ぼうと、強豪校を倒していこうっと話してきた。
一日一日成長してきたと思う。
決勝は、不安な部分もあるが、40分間、気力と東山のバスケができる事と楽しもうってことを選手に伝えている。

 

米須玲音(#11 東山)
以前に負けたので今日はしっかりリベンジしようと皆んなと試合の中で話していて、今日勝って良かったです。一戦一戦、勝ち上がっていく中でチームが一つになっているのが感じますし、明日の決勝の舞台でも続けて日本一を取りたいと思います。決勝の舞台に立ったからには、恥のないプレーをしていきたいと思います。コロナで出場辞退したチームの皆さんの為にもしっかり楽しんでプレーしたと思います。
東山の歴史を変えたいと思います。

 

ムトンボ ジャン ピエール(#9 東山)
以前、洛南で負けて今日勝って良かった。
準備をしっかりやって明日は勝ちます。
決勝はもっと頑張りたいです。

 

 

吉田コーチ(洛南)
小川が出れなかったのが残念だった。いろんな選手で戦って負けてしまったけどこのメンバーでよく戦ったと思う。

 

王者 桜花学園2年連続23回目優勝、アマカ53P、21Rでインサイドを制してチームを牽引し89-65で東京成徳大学を撃破


写真:日本バスケットボール協会

 

王者 桜花学園2年連続23回目優勝、アマカ53P、21Rでインサイドを制してチームを牽引し89-65で東京成徳大学を撃破

桜花学園(愛知)
37年連続出場 優勝22回
”常にチャレンジャーの気持ちを忘れず、桜花らしいバスケットで一戦一戦全力で戦います。”

東京成徳大学(東京)
40回出場 優勝3回
”激しいディフェンスからトランジッションの早いバスケットを展開します。大会が開催されることへの感謝の気持ちを常に持ち、チーム一丸となってベスト4以上を目指します。”

桜花学園 89-65 東京成徳大学
1Q 21-12
2Q 21-21
3Q 20-17
4Q 27-15

桜花学園
江村優有 8P
アマカ 53P、21リバウンド
朝比奈あずさ 16P、11リバウンド

東京成徳大学
山田葵 12P
青野美玖 11P、6リバウンド
須田理恵 9P

高さで勝っている桜花学園(以下桜花)は、ゲーム開始から桜花はインサイドへどんどんドライブしてアタックする。
東京成徳大学(以下成徳)はアウトサイドのシュート中心となる展開になる。フリーを作ってシュートを打てるか。

桜花の高さでボックスアウトしないと成徳はリバウンドが中々取れない。この試合では桜花49、成徳29という結果だった。桜花のtwinタワーをどう抑えて、成徳の得意のシュートをどれだけ入れらるかがポイントになった。

お互い、力が入っているのかターンオーバーが多く出るのも珍しかった。
成徳は桜花の厳しいディフェンスにドライブも出来ない時間帯もあり、アウトサイドが入らないと苦しいオフェンスが続く。

桜花は、朝比奈、アマカとインサイドでフリーを作ったり、ポジションを取ってインサイドにどんどん攻めて得点する。2人いるのでどちらもディフェンスし切れない成徳。

成徳は高い位置から山田を中心にジャンパーを決め始め追撃して、ようやく須田がドライブから得点して成徳が盛り上がってくる。ディフェンスからターンオーバー、速攻の得点で勢いに乗って6点差まで詰める。成徳の今大会の強さが出てくる。

成徳は徹底してアウトサイドからシュートを打ち、桜花はインサイドで勝負する。

後半3Qに入って桜花のオフェンスを全く対応できず一気に走られ、厳しいディフェンスに成徳は得意のスリーを打たせてもらえず苦戦する。

一方桜花は朝比奈、アマカでインサイドを徹底的に攻めて直転を重ねていってトータル、アマカが53P、21リバウンドを上げた。

成徳須田も終了間際にやっとスリーを1本決めるが、桜花のディフェンスはエースを徹底的にマークした試合になってそのまま勝負は決まり、桜花が勝利して今大会 優勝を飾った。

大会ベスト5
江村優有(桜花学園)
オコンクォ スーザン アマカ(桜花学園)
朝比奈あずさ(桜花学園)
山田葵 (東京成徳大学)
須田理恵 (東京成徳大学)

 

井上コーチ(桜花学園)
今日は、選手一人一人の持ち味が出た試合だった。全員バスケットで優勝出来たと思う。
中でもアマカはよく頑張った。3年間の伸びが凄かった。
今年のチームはPG.SGは小さいサイズだけどもスピードを活かして出来た。インサイドは大きさが揃ったのでいいチームになった。今年のチーム作りは大変で3カ月間バスケットができなかった。
今大会に関して、組み合わせが偏ってバランスが悪かった事が気になった。去年の結果も考慮に入れてほしくバランスをとって欲しい。
コロナの中でバスケットをするのは大変だったし、また来年も開催出来たらと思ってます。

 

江村優有キャプテン (#4 桜花学園)
今日は自分自身ミスが多かった。チームメイトがカバーしてくれたおかげで勝てたので感謝の気持ちで一杯です。今までやってきたことをコートで出せてよかったです。コロナ間はチームでミーティング開いて、意識を変えて、モチベーションを上げてやった。
今大会開催して頂いたこと、周りの方々、チームメイトに感謝してます。

 

朝日奈あずさ (#11 桜花学園)
自分の役割を果たして、このメンバーでやるのが最後だったのですごく楽しかったです。唯一2年生で出て、やりきれなかったプレーがあるので来年は成長してメインコートに帰ってきたいと思います。

 

オコンクウォ スーザン アマカ(#10 桜花学園)
自信もって今日は戦った。
笑顔で終わりたいと思って頑張りました。
コーチ、スタッフに感謝してます。
1年生の時は何も出来なかったけど、毎日練習をしてきたので伸びる事が出来ました。
3年間で日本でみんなとバスケットが出来たことが良かった。

※奥山(現ENEOS、当時八雲学園)選手の2017年のウインターカップで女子史上最多となる62得点、それに次ぐ、アマカの53得点は史上2番目になる。

 

前田芽衣 (#5 桜花学園)
昨日の調子が良くなかったけど最後の試合だったので、1年から言われてきたディフェンスをやれたと思います。大きな舞台で楽しんでやれたことに感謝します。

 

佐藤多伽子 (#6 桜花学園)
ディフェンスをしっかりやること、コロナで試合が出来ること、悩んでる時に、コーチや皆んなからガムシャラにやることを言われてやってきた。

 

 

遠香コーチ(東京成徳大学)
王者である桜花と決勝で対戦出来ることを感じながら自分達らしく戦うにどうしたいいか考えて迎えた。
アマカ、朝比奈、江村とそうそうたるメンバーと、どれくらい戦えるのか、東京成徳大学は、走ってボールプレッシャーを与えることを決めてやった。
インサイドでやられたが、徐々に点差を詰める事ができた。
相手のファーストプランを潰せたことは選手を褒めてあげたい。みんな自分の仕事を頑張ってやってくれたし、ベンチにいる選手も声を絶やさず戦えたと思ってます。

今大会がコロナで開催できるのか、続けられるのか、そんな不安があった。
三屋会長が最後までやり抜くと仰ったので我々も最後まで戦い抜きました。
毎日バラバラで生活してしていたので、SNS等で連絡をとり、顔を合わすことなくやってきた。選手たちたちは黙々と出来ることを、やってくれた。6月中旬からあつまって少しずつ練習をした。一つずつやってここまできたのかなと思います。
自分たちを支えてくれる方々に、改めて感謝しています。
ありがとうございます。

 

須田理恵(#6 東京成徳大学)
今日は中々シュートが決まらなくてめげてしまいそうになったけど、やっぱり自分の仕事はスリーポイントを決めることなので最後まで自分がやってきたことを信じてシュート打ててよかったと思います。
自分たちの目標がベスト4だったので成徳のバスケを証明できるか、とにかく楽しんで試合を終わろうと話し合いました。
桜花は、プレーの精度が高かった、相手の方が上だったと思いました。
今大会はチームが1つになって臨めた大会で成徳のバスケをたくさんの人に見てもらって証明できて良かったです。

王者福岡第一が準々決勝で敗退、最後の最後まで死闘の末明成が勝利ベスト4へ、山崎一渉「自分はチームのエースとして決めなければいけない」

写真:日本バスケットボール協会

王者福岡第一準々決勝で敗退、最後の最後まで死闘の末明成が勝利ベスト4へ、山崎一渉「自分はチームのエースとして決めなければいけない」

福岡第一 61-64 仙台大学附属明成
1Q 20-14
2Q 11-11
3Q 17-19
4Q 13-20

福岡第一は4試合目、明成は2試合目になるこの対戦。
明成は不戦勝があったので試合勘がどうなのか。

試合は、お互いディフェンスから激しくプレーする。
福岡第一 アリに明成のディフェンスのよりが早いのでいつもより抑える。
お互い積極的に攻めて、福岡第一はリバウンドからハーパー ジャン ローレンス ジュニア(以降 ジュニア)が運んでキエキエ トピー アリ(以降アリ)のインサイドで決める得意なパターンが出ていく。そしてボールを展開してコーナーからスリーを決めるとい福岡第一の得意とするオフェンスが出る。

仙台大学付属明成(以降明成)は山崎がインサイドでアリ相手に勝負して得点入れる。インサイドで五分五分の戦いを見せてチーム盛り上がる。
リバウンドは始め福岡第一が取っていくが、この試合はお互いターンオーバーが目立った。福岡第一は19個、明成は16個といつものようには行かなかった。

その中で、明成はディフェンスから立て直していくも、2Qではお互いシュートも中々決まらず我慢の時間があった。
後半に入り、明成は山崎のジャンパー、スリーで2点差に詰める。ディフェンスのギアも上がり、またまた山崎のスリーで逆転した。福岡第一も入れ返す激しい展開になる。
3Q残り2:21で38-38同点から明成がスリーを決めてリードする。その後は、一進一退の全く読めない展開になる。

福岡第一、ジュニアが大事な時間帯でシュートを決めていけば、明成も残り3:33でディフェンスして速攻を出す。残り3分間の死闘の先は、最後の攻防を凌いだのは明成だった。


 

山崎一渉(#8仙台大学附属明成)
自分的にはいつもよりは強気でやれたと思います。まだまだ足りないところがたくさんあります。そこは次の試合に集中してやって行きたい、チームでみんなと頑張れていい試合ができたと思う。
素直に去年のベスト8の壁を破れてよかった。
大事な場面で決められたことは、自分はチームのエースとしてやっているので決めなければいけないし、気負いすぎずにやってます。次の試合からももっと明成らしいプレーして優勝したいです。

 

佐藤久夫コーチ(仙台大学附属明成)
運も味方してくれた。ディフェンスが良くないのにリバウンドが取れたりと幸運なところがあった。
こういう試合は、気持ちが消極的になるのが怖いので積極的に声も出した。
選手はまだ硬かった。次もやってみないとわからない。こういう状況の中で試合をさせてもらってるので、コンデション整えて自分たちの出来るバスケットをやりたと思います。

 

井手口コーチ(福岡第一)
3年生に対して、ジュニアと松本が練習引っ張ってやってくれたと思う。怪我もあったり、作りきれなかった。開催できたことに感謝しています。コロナで試合に合わせるのが難しかった。明成2試合目、うちが4試合目になったりとイレギュラーなことがいっぱいあった。力を出しきりたかった。
選手たちにはありきたりな言葉しか言えなです、、、(目には涙でいっぱいだった)
いろんな意味でご苦労さまですね。長い苦しい1年でした。3年生は大学でまたやってくれると思うので期待して送り出したいです。

 

ハーパー ジャン ローレンス ジュニア(#31 福岡第一)
後半ギア上げて行こうとみんなで話していたんでけど、明成のディフェンスが強くて自分が何もできなかった。ゾーンを攻めきれなかったのが悔しい。
井手口先生に最後は自分がシュートを打てと言われて、エースとしてキャプテンとして力強く決めないといけないのに外してしまって申し訳なく思っています。

 

男子準々決勝結果
洛南 81-69 正智深谷

東山 92-74 報徳学園

福岡第一 61-64 仙台大学附属明成

尽誠学園 81- 86 北陸

最後まで大接戦も全クォーターリード許さず点の入れ合いを制したのは東京成徳大学、96-92で札幌山の手を破って決勝に進む、山田葵cap「全員で守り抜いて勝負して優勝したいと思います」

写真:日本バスケットボール協会

最後まで大接戦も全クォーターリード許さず点の入れ合いを制したのは東京成徳大学、96-92で札幌山の手を破って決勝に進む、山田葵cap「全員で守り抜いて勝負して優勝したいと思います」

札幌山の手 vs 東京成徳大学
1Q 26-29
2Q 25-28
3Q 20-26
4Q 21-13

札幌山の手
#4 館山萌菜 34P、
#14 森岡ほのか 28P、11アシスト

東京成徳大学
#4 山田葵 12P
#6須田理恵 14P、5アシスト、3スティール
#9 山口希乃夏 20P
#10 佐坂光咲 20P

お互い試合入りから得点を重ねて行き、ハードに守って、シュート決めていく展開になった。
1Qから26-29点の取り合いになった。

札幌山の手はアウトサイドから、東京成徳大学はインサイドで確実に得点を重ねていく。

2Qに入っても点の入れ合いの展開。東京成徳大学#4山田 葵のスリーで東京成徳が一歩でる。山の手はしっかり守ってリバウンドから速攻で入れ返すというアップテンポな展開が続く。

お互い激しいディフェンスでターンオーバーを誘い速攻で点を入れていく。1Qから最後まで終始取り合い守り合う戦いになった。

4Q点差がついてから山の手はアウトサイドからスリーを決め始め6点差で攻防する熱い戦い。山の手はオフェンスが単調になった時間帯が厳しかった。
残り2分激しいディフェンスで2点差に山の手が追い上げるも時間が間に合わず92-96で東京成徳大学が競り勝った。素晴らしい試合だった。


 

山田葵キャプテン (#4 東京成徳大学)
しっかり対応してやれたと思う。
スリーをどんどん狙っていった。札幌山の手のディフェンスがあまり見えてなくてターンオーバーしてしまった。気をつけたいと思う。今日追い上げられた時、ドキドキしていたけれども、昨日の安城戦も同じ展開だったので落ちつてプレーしようと心掛けた。知っている選手がたくさんいる桜花との戦いは試合をするのがとても楽しみで、しっかり全員で守り抜いて勝負して勝って優勝したいと思います。桜花戦でも全員で守り抜いて行きたいと思います。

 

須田理恵 (#6 東京成徳大学)
自分のプレーでは、どのポジションでもマルチにプレー出来るように練習してきました。シューターというより、誰かがぬけて足りない部分があれば補って行こうと思ってやっています。
追い上げられた時は、時間を使うときにボールが止まってしまってけど、全員が落ちつて勝ちに向かってプレーできたと思います。
コンディション整えて、相手のプレーにアジャストして自分たちのバスケットをやって勝ちたいと思います。

桜花学園 エース江村優有31P アマカの36リバウンド 28Pで圧倒して強豪高知中央を84-64で勝利して決勝へ、江村「桜花らしいプレーをして絶対優勝します」

写真:日本バスケットボール協会

桜花学園 エース江村優有31P アマカの36リバウンド 28Pで圧倒して強豪高知中央を84-64で勝利して決勝へ、江村「桜花らしいプレーをして絶対優勝します」

ウィンターカップ2020
12/27(sun) 東京体育館
<女子準決勝>
桜花学園 84-64 高知中央
1Q 27-20
2Q 17-11
3Q 18-15
4Q 22-18

桜花学園
#4 江村 優有 31P
#10 オコンクウォ スーザン アマカ 28P、36リバウンド
#11 朝比奈 あずさ 14P

高知中央
#4 井上 ひかる 15P
#10 宮下 美恋 14P
#15 アダクヴィクター 15P

王者桜花学園に高知中央がどう挑むかが注目された。高さは桜花の有利。リバウンドを取って速攻で走れるかがポイントになった。

この試合は、リバウンドは桜花が圧倒した。

得点は、 高知中央#15アダクヴィクターが高い位置からドライブや#4井上スリー、アウトサイドのシュートが徐々に決まってきた。
#4井上と#15アダクヴィクターのラインが高知中央の生命線で、ここをしっかり守った。

桜花は絶対エース#4江村がコンスタントにジャンパー、スリーポイントを決める。インサイドの#10アマカがしっかり守り36リバウンドも素晴らしいディフェンスだった。

お互いアウトサイドのシュートを決める。桜花のシュート確率が高く得点を決めて1Qで27ポイントを取る。一方高知中央も桜花相手に1Qで20ポイントを入れている。リバウンドを取って走りたいが桜花のディフェンスの戻りが早いので切り崩せなかった。

桜花江村、高知中央井上のPG対決も素晴らしかった。高い位置からボールがコーナーまで回ってドライブしてインサイドにパスして決めていき点差が徐々に広がっていく。

後半に入っても高知中央は桜花のディフェンスを崩せず、中々シュートが決まらず、桜花はボールを展開してフリーにしてジャンパースリーを決めて行き勝負を決めた。


 

 

江村 優有 (#4桜花学園)
今までやってきたことを出して、全力でやることを今日もや李ました。
桜花のバスケットをする事だけを考えてます。
ディフェンスが甘い時があった。
チームの流れが今日はあまり良くなくて下を向きかけた時があったので、自分がもっと仲間にエネルギーを与えて笑顔と一本取りたい時は厳しくでやりました。
この大会を支えてる方への感謝と今まで頑張ってきたチームメイトのみんなのためにも明日全てを出して笑顔で終われるように頑張りたいと思います。

オコンクウォ スーザン アマカ (#10 桜花学園)
明日最後だからしっかり自分のプレーして、いい試合にして日本一になりたいです。
体力的にはキツイけど、しっかりやりきりたいと思います。

井上コーチ(桜花学園)
オフェンス、ディフェンスもイマイチだった。1on1でたくさんやられた。
高知中央が強かった。
最後はこのチームで日本一になりたい。

「感染予防対策を十分に行いながら最後まで大会をやり遂げる覚悟は今も変わっておりません」三屋裕子日本バスケットボール協会会長が正式コメントを発表

「感染予防対策を十分に行いながら最後まで大会をやり遂げる覚悟は今も変わっておりません」三屋裕子日本バスケットボール協会会長が正式コメントを発表

日本バスケットボール協会会長 三屋裕子会長 コメント全文

「今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの大会が中止・延期となり、多くの選手・関係者の皆様が悔しい思い、寂しい思いをされている中、日本ーを決める大会をなんとか開催し、選手にこれまでの努力を表現できる場を作りたい、それを保護者の方、関係者の方に見ていただける場を作りたい、そんな想いで
「SoftBankウインターカップ2020」の開催を決断しました。

しかし、大会直前と、大会中と複数の高校が新型コロナウイルス感染症や、その感染リスク回避のために、辞退を余儀なくされていることについては、私自身スポーツに身を捧げてきた高校時代を思い出すと、本当に胸が締め付けられる想いです。

私どもからの辞退勧告を受け入れて辞退を決断してくださり、また私どもからの棄権指示にご対応いただきました高校関係者の皆様におかれましては、本当に辛く、悩み抜いた決断だったと思いますが、感染拡大予防へのご理解をいただきましたこと、改めて感謝申し上げたいと思います。
新型コロナウイルス感染症は、身近に存在し、どれだけ予防対策をしてもなくすことができない難しいものです。

なにとぞ、高校や選手に対しての誹謗中傷、著しく拒絶的な対応、不当な差別的言動、その他の心理的外圧を与える言動又は不当な差別的扱いなどないよう、心からお願い申し上げます。
我々は、引き続き感染予防対策を十分に行いながら、できるだけ多くの選手の努力を表現できる場をなくさず、最後まで大会をやり遂げる覚悟は今も変わっておりません。関係者の皆様、ファンの皆様におかれましては、なにとぞ大会続行へのご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
選手の皆さん、最後まで頑張ってください。

最後になりますが、
医療従事者の皆様、いつも昼夜問わず感染リスクのある中、命がけで奮闘いただき本当にありがとうございます。
皆様にご迷惑とならないよう、引き続き感染予防対策を十分に行い、国や東京都からの指導指示の下、開催して参ります。」

名門北陸がインサイドを圧倒してリバウンド64本、スリー9本決めて、チーム一体で宇都宮工業を58-91で北陸が勝利してベスト8へ

名門北陸がインサイドを圧倒してリバウンド64本、スリー9本決めて、チーム一体で宇都宮工業を58-91で北陸が勝利してベスト8へ

試合は、北陸#9コナティ・モディボのブロックから速攻でドライブして得点から始まる。
宇都宮工業もスリーでスタートを切る。

北陸#4土家 #9モディボのピック&ロールからのスリーを決める。
宇都宮工業#8君座のインサイドで#9モディボをかわし得点するが、すぐさま北陸#5小川、#4土家の速攻からドライブして北陸がリードをしていく。

北陸は試合全体でボールを小気味良く展開していて、フリーでスリーポイントを決める。そして相手のディフェンスの開いたスペースをインサイドで得点を重ねて試合を支配する。

宇都宮工業もドライブ、シュートで追い上げて、ディフェンスを頑張り、北陸のインサイドにボールを入れさせずに、アウトサイドからシュートを打たせて、入らない時間帯を作る。リバウンドをしっかり取って速攻を出して得点して追い上げる。

それでも、北陸はメンバーを変えても北陸ペースで45-36で前半を折り返す。

後半に入っても北陸#4土家 #9モディボで得点を重ねる。

リバウンド数は、北陸64本、宇都宮工業33本で得点に顕著に現れた。

オフェンスではインサイドとアウトサイドのバランスがいい北陸は、そのまま試合は進めて58-91で北陸が県立宇都宮工業に勝利して、準決勝にコマを進めた。
準決勝の相手は尽誠学園。

 

土家拓大キャプテン(#4 北陸)
前半は競ると思っていたので後半からもう一回粘り強く頑張ろうとチームでも話し合っていました。
昨日まで自分は気持ちよくシュートを打てていなかったし、キャプテンとして仕事ができていなかったので、シュートを気持ちよく打つと言う事と、流れが悪い時にキャプテンとして声を出すという事を意識して切り替えて頑張りました。
2日間思った通りのバスケットができなかったので今日やっと吹っ切れたという感じです。
次は尽誠学園なので油断せず自分たちのバスケットを気持ちよくやりたいと思います。
勢いに乗って優勝まで行きます。



 

12/26 大会4日目日程
ベスト8が決まる

洛南-83-69 つくば秀英

東海大学付属諏訪 92-100 報徳学園

福岡大学附属大濠 65-94 東山

九州学院 76-81 正智深谷

福岡第一 96-58 美濃加茂

県立宇都宮工業 58-91 北陸

尽誠学園 83-54 法政大学第二

開志国際-仙台大学附属明成
※仙台大学附属明誠高校の不戦勝

札幌山の手 館山萌菜46Pと森岡ほのか37Pで81Pをあげる、ペイントを制し100-84で大阪桐蔭に勝利して準決勝に進む



札幌山の手 館山萌菜46Pと森岡ほのか37Pで81Pをあげる、ペイントを制し100-84で大阪桐蔭に勝利して準決勝に進む

札幌山の手100-84 大阪桐蔭
10:00 東京体育館
①22-13
②26-25
③24-25
④28-21

ゲームの入りは札幌山の手がボールを展開しインサイドにしっかりボールを落として得点、早い攻撃からリードし、札幌山の手のペースで始まる。

リバウンドからの速攻1Qの開始から9-0と点差が開き出す、大阪桐蔭はシュートが決まらず、ディフェンスからプレッシャーをかけて反撃、インサイドのディフェンスを守って得点して追い上げ、スリー2本で10点差以上あった得点を2点差まで詰める。

また札幌山の手は、オフェンスリバウンド取って#4館山を中心に得点入れて10点差で前半終了。

後半の入りは大阪桐蔭がアウトサイドが決まり出す。3Q残り6:51で大阪桐蔭が追いつく。
バスカンでこの試合初めてリードする。

札幌山の手は、ディフェンスを立て直しリバウンドもしっかりとって逆転する。この試合では、リバウンドが54本、大阪桐蔭を29本に抑えた。

ここからお互い意地を見せる。札幌山の手#4館山のインサイドがボディーブローのように効いてくる。なんとか大阪桐蔭も半泣きするが、この日はインサイドを制している。

 

館山萌菜 (#4 札幌山の手)
46ポイント、15リバウンド
逆転された時は、自分たちのミスで自分たちを苦しめてしまったので、しっかり立て直して落ち着いてやれば大丈夫という思いでプレーしました。得点をあげ続けられたのは、相手が前半でファウルが多くなったのでそこを突いていこうと思いました。
去年のインターハイでできなかったことをやりきろうと思って臨みました。4強に入れたことについては、トーナメント見た時からいいところに入ったと思っていた。コーチや親たちからの応援もあったので絶対上がるんだたと強い気持ちでやっています。

森岡ほのか (#14 札幌山の手)
37ポイント、9リバウンド
相手も負けたくないという気持ちでくるので、逆転された時は、まずディフェンスで1本守ってリバウンドを取って早い攻撃をしようとおもいました。
ミスマッチを狙って、コンビネーションを入れてどんどん得点を入れようと思ってやりました。
今まで100点ゲームをしてきたので、次の試合もディフェンスやコンビネーションもしっかり入れて楽しんでやりたいと思います。

 

女子準々決勝結果
京都精華学園 55-97 桜花学園 (1Q 17-26, 2Q 7-22、3Q 17-26、4Q 14ー23)

高知中央 85-71 昭和学院 (1Q 21-16、2Q 22-16、3Q 17-18、4Q25-21)

札幌山の手 100-84 大阪桐蔭

安城学園 94-96 東京成徳大学 (1Q 22-25、2Q 17-25、3Q 20-21、4Q 35-24)

昨年準優勝、優勝候補福岡大学大濠登場、西田陽成「今日は自分がやらないと厳しくなる」スリー5本決めて、関西大学北陽最後追い上げるも92-84で大濠が逃げ切った

昨年準優勝、優勝候補福岡大学大濠登場、西田陽成「今日は自分がやらないと厳しくなる」スリー5本決めて、関西大学北陽最後追い上げるも92-84で大濠が逃げ切った

関西大学北陽(大阪) 84-92福岡大学附属大濠
1Q 14-28
2Q 24-17
3Q 12-17
4Q 34-30

福岡大学大濠
#8 間山 柊 20ポイント、10リバウンド
#14 西田陽成 25ポイント

関西大学北陽
#8 金近廉 34ポイント、12リバウンド

試合は、大濠の終始ペースだったが、後半に入って北陽のギアがあがった。
4Qで北陽のゾーンディフェンスに大濠は中々シュートが決まらず、7点差まで追い上げる。
それでも大濠はスリーポイントを入れる。
北陽はリバウンドからボールブッシュする、早めに外からスリーポイントを狙うが決まらず残り3分で9点差、ここからお互いポイントを入れる。北陽がボールに食らいつき6点差に。残り49秒大濠西田の値千金のスリーを決めて勝負を決めた。
北陽はファウルゲームに行くがタイムアップで92-84勝利する。

西田陽成(福岡大学大濠#14)
「最初から迷ったシュートは打たないと決めていたのでスコアは良かったと思う。簡単に相手にやらせないようにやった。相手のエースカネチカを抑えるようにやったので抑えることが出来たと思う。
一昨日はあんまり仕事が出来なかったので今日は自分がやらないと厳しくなると思ったので最初から終わりまでやれたことが自信になっている。今日はタッチが良かったので勝負どころで強気に行ったのが良かった。」

また、西田陽成は、バスケット3兄弟でも有名である。
西田ブラザーズは、3人とも福岡大学大濠高校でプレーする。
長男西田優大は東海大学から新潟アルビレックスBBに先日入団したばかりで、U15.16.17.18.19.22日本代表、A代表候補にもなっている。
次男 西田公陽は昨年のウィンターカップで準優勝して現在は東海大学バスケット部で活躍している。

福大大濠キャプテン 平松克樹
福大大濠 間山柊
福大大濠
関西大学北陽 金近廉

 

 

12月25日(金)3回戦大会3日目試合結果
女子
大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目) 54-91 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)

八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)78-83 高知中央(高知4年連続4回目)

県立津幡(石川4年連続18回目)65-77 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)

聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目)67-93 安城学園((愛知4年連続8回目)

開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)63-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)

昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)70-67 岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)

札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回) 112-69 県立中津北(大分5年連続13回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)71-97 東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)

 

男子
前橋育英(群馬6年連続12回目)74-111 九州学院(熊本5年連続13回目)

羽黒(山形3年連続4回目)60-71 つくば秀英(茨城2年連続4回目)

正智深谷(埼玉9年連続10回目)81-63 県立豊見城(沖縄3年連続3回目)

関西大学北陽(大阪2年連続2回目)84-92 福岡大学附属大濠(福岡2年連続40回目優勝2回)

東山 (京都3年連続7回目)89-69 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)

東海大学付属諏訪(長野7年連続21回目)91-88 県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目)

実践学園(開催地東京5年連続5回目)県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)※県立宇都宮工業勝利

法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目)97-91 東北学院(宮城10年ぶり2回目)

新田(愛媛2年ぶり26回目)69-80 美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)

福島東稜(福島2年連続3回目)77-82 北陸(福井42年連続43回目)

開志国際(新潟3年連続3回目)120-90 延岡学園(宮崎3年連続17回優勝2回)

福岡第一(九州ブロック福岡5年連続13回目優勝4回)88-65県立海部(徳島3年連続5回目)

大会3日目女子強豪対決は、4Q最後に爆発して大逆転で昭和学院が70-67で昨年準優勝の岐阜女子に勝利して準々決勝に進む


大会3日目女子強豪対決は、4Q最後に爆発して大逆転で昭和学院が70-67で昨年準優勝の岐阜女子に勝利して準々決勝に進む

昭和学院(千葉)は、13年連続43回目の出場で優勝5回を誇り、岐阜女子(岐阜)は29年連続29回目の出場で優勝2回という強豪の対決が女史3回戦で行われた。

この試合は岐阜女子のペースで試合が展開するした。3Qでは16点差まで広がる。昭和学院の追い上げがすごく4Q残り1:45で同点になり、昭和学院がディフェンスも最後まで頑張りフリースローも入れ最後は逆転する。
岐阜女子は昨年準優勝チームで今年は桜花学園を破って再び王者になる気持ちで臨んだが敗退してしまった。これが勝負である。
試合後の岐阜女子の選手たちも悔しい涙を浮かべていた。一方、昭和学院は追い上げからチームがのっているので準々決勝が楽しみになる。

昭和学館 70-67 岐阜女子
1Q 16-18
2Q 16-18
3Q 12-20
4Q26-111

昭和学院
#4 三田七南 14ポイント、3リバウンド、2アシスト
#6 西 ファトマ 七南 13ポイント、7リバウンド
#9 田嶋優希奈 13ポイント、4リバウンド

岐阜女子
#7 イベ エスター チカンソ 38ポイント、11リバウンド
#5 松本新湖 16ポイント、9リバウンド

三田七南(#4 昭和学院)
「この試合でファウルトラブルを起こしてしまったけど、4Qは積極的にアタックすることに強い気持ちでいかことができた。勝つことができて良かった。シーソーゲームでは気持ちの部分がたいせになってくるので大事にしたい。試合を決めるバスカンも平常心でプレーすることを心掛けた。
昭和に来て教えてもらったことを全部ここからみせていきたいと思っている。
クリスマスに勝利できて良かった。」



 

 

12月25日(金)3回戦大会3日目試合結果
女子
大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目) 54-91 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)

八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)78-83 高知中央(高知4年連続4回目)

県立津幡(石川4年連続18回目)65-77 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)

聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目)67-93 安城学園((愛知4年連続8回目)

開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)63-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)

昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)70-67 岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)

札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回) 112-69 県立中津北(大分5年連続13回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)71-97 東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)

 

男子
前橋育英(群馬6年連続12回目)74-111 九州学院(熊本5年連続13回目)

羽黒(山形3年連続4回目)60-71 つくば秀英(茨城2年連続4回目)

正智深谷(埼玉9年連続10回目)81-63 県立豊見城(沖縄3年連続3回目)

関西大学北陽(大阪2年連続2回目)84-92 福岡大学附属大濠(福岡2年連続40回目優勝2回)

東山 (京都3年連続7回目)89-69 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)

東海大学付属諏訪(長野7年連続21回目)91-88 県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目)

実践学園(開催地東京5年連続5回目)県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)※県立宇都宮工業勝利

法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目)97-91 東北学院(宮城10年ぶり2回目)

新田(愛媛2年ぶり26回目)69-80 美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)

福島東稜(福島2年連続3回目)77-82 北陸(福井42年連続43回目)

開志国際(新潟3年連続3回目)120-90 延岡学園(宮崎3年連続17回優勝2回)

福岡第一(九州ブロック福岡5年連続13回目優勝4回)88-65県立海部(徳島3年連続5回目)

3連覇を目指す福岡第一、県立四日市工業に129-76で初戦突破。井手口監督「コロナから選手をまず守る所から必死だった」

3連覇を目指す福岡第一、県立四日市工業に129-76で初戦突破。井手口監督「コロナから選手をまず守る所から必死だった」

福岡第一 129-76 県立四日市工業
1Q 42-9
2Q 17-18
3Q 43-5
4Q 27-32

福岡第一
#88 佐藤涼成 25ポイント
キエキエ・トピー・アリ 15ポイント

県立四日市工業
#6 藤本拓実 24ポイント

1Qから福岡第一は高さと早さでインサイドを支配して圧倒していく。
四日市工業はアリへの対策でダブルチームにいく。福岡第一はアウトサイドでフリーを作ってスリーポイントを決めていく。その後は福岡第一の攻撃が最後まで続き129-76で福岡第一が3回戦にコマを進めた。

 

井手口監督(福岡第一)
天皇杯から一回も試合が出来ていない。コロナから選手を守るのに必死だった。学校でもオンライン授業に切り替えてメンバー以外は家に帰して他と全く接触しないとことをここまでやってきた。やっとコートに立てた。5日間頑張る。
怪我が出なかったりしているのは良かった。3回戦までに取り戻して準々決勝から勝負していきたい。

ハーパージャン・ローレンス・ジュニア(福岡第一)
出だしよくできた。プレッシャーもあって負けられない戦いが続くのでしっかりやっていきたい。去年のメンバー少なくて、皆んな緊張してシュートが固かったのでリラックスを心ががけて、みんなにも伝えた。アウトサイドシュートも含めて自分が声も出して積極的に盛り上げていた。ドライブが持ち味なのでしっかり意識してやって行きたい。
天皇杯とフィジカルも違うので今日で自分たちのも慣れたと思う。
ウィンターカップ優勝して3連覇目指す。




 

 

ウィンターカップ2020 大会2日目
12月24日 2回戦

女子
県立徳山商工(山口2年ぶり3回目)40-108 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)

八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)105 80 盛岡白百合学園(岩手2年連続16回目)

鵠沼(神奈川初出場)66-101 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)
山本1年生 ポイント

聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目) 86-48 県立西原 (沖縄3年連続9回目)

大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目)86-71 白鷗大学足利(栃木3年ぶり2回目)

高知中央(高知4年連続4回目)88-69 前橋市立前橋(群馬2年ぶり18回目)

佼成学園女子(東京登録数枠)49-75 県立津幡(石川4年連続18回目)

安城学園((愛知4年連続8回目)78-50 正智深谷(埼玉初出場)

開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)84-69 実践学園 (東京開催地)

岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)83-64 東海大付属福岡 (九州ブロック2年連続2回目)

札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回)112-73 白鵬女子 (神奈川登録数枠初出場)

東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)102-73 慶進 (中国ブロック山口2年連続14回目)

浜松開誠館(静岡5年連続6回目) 84-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)

県立いなべ総合学園(三重4年ぶり2回目) 55-95 昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)

県立富岡東(徳島2年ぶり9回目) 81-84 県立中津北(大分5年連続13回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)80-55 和歌山信愛 (和歌山15年連続22回目)

 

男子
東山 (京都3年連続7回目)119-71 日本航空(山梨2年連続7回目)

県立盛岡南(岩手4年ぶり13回目)63-84 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)

東海大付属諏訪(長野7年連続21回目) 土浦日大 ※東海大諏訪の勝利

県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目) 98-87 奈良育英(奈良2年連続11回目)

法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目) 102-72県立松江東 (島根5年ぶり9回目)

東北学院(宮城10年ぶり2回目) 78-61 高岡第一 (富山2年ぶり4回目)

実践学園(開催地東京)76-62 金沢 (石川7年ぶり13回目)

県立豊浦(山口7年連続15回目)93-106 県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)

福岡第一(九州ブロック5年連続13回目)129-64 県立四日市工業 (三重2年ぶり27回目)

県立海部(徳島3年連続5回目)77-76 北海道栄 (北海道初出場)

専修大学附属(東京39年ぶり2回目) 48-117 開志国際 (新潟3年連続3回目)

延岡学園(3年連続17回目 優勝2回)市立船橋 ※延岡学園の勝利

新田(愛媛2年ぶり26回目)105-69 柳ヶ浦 (大分3年連続3回目)

美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)81-69 県立佐賀東 (佐賀5年連続16回目)

光泉カトリック(滋賀2年連続16回目) 福島東稜 (福島2年連続3回目)※福島東陵不戦勝利

北陸 (福井42年連続43回目 優勝1回)85-72 中部大学第一 (東海ブロック愛知6年連続9回目)

洛南(近畿ブロック京都2年連続43回目 優勝2回) 67-65 桜丘 (愛知3年連続7回目)

報徳学園(兵庫3年連続4回目) 桐光学園 ※報徳学園の勝利

尽誠学園(四国ブロック香川3年連続13回目)115-76 英数学館 (広島初出場)

県立和歌山工(和歌山4年連続6回目56-127 仙台大学附属明成(9年連続14回目 優勝5回)

大会2日目 昨年のリベンジを誓い東山(京都)が登場、日本航空(山梨)を圧倒した、米須cap「チーム皆んなで楽しむ」


大会2日目 昨年のリベンジを誓い東山(京都)が登場、日本航空(山梨)を圧倒した、米須cap「チーム皆んなで楽ししむ」

東山(京都) 119-71 日本航空(山梨)
1Q 24-18
2Q 23-9
3Q 35-14
4Q 37-30

東山
#4 西部秀馬 27ポイント、9リバウンド
#9 ムトンボ・ジャン・ピエール 18ポイント、14リバウンド、7ブロックショット

日本航空
#25 早舩慧 26ポイント
#8 加藤青龍 18ポイント

1Qムトンジャンピエールのブロックが5本でてインサイドへのアタックする日本航空のオフェンスを完全に封印した。リバウンドから速攻を出す東山が徐々に試合をリードする。
ディフェンスではマンツーとゾーンを織り交ぜながらペースを変えていく。日本航空もディフェンスリバウンドをとってオフェンスではフリーを作ってインサイドで得点をしていく。東山とシュートが入らず、日本航空は残り2:23で同点に追いつく。
2Q早々にインサイドで得点を重ねていく東山。日本航空は、タイムアウト後は、高い位置のみでボールが展開して中に入れられずにアウトサイドのみのシュートになり中々決まらなくなる。東山はリバウンドから速攻をどんどん出していき17点点差にする。
東山キャプテン米須玲音からピエールへインサイドで得点重ねていき前半で47-27に。
日本航空は、オフェンスに苦戦して得点が広がっていく。後半に入っても試合は変わらず
そのまま東山が押し切って勝負が決まった。

 

米須玲音キャプテン(東山)
先生も含めてチーム皆んなで楽しくやった。気をつけないといけないことは、ターンオーバーは直さないといけないと思っている。プレー面ではビハインドパスも良かった。あとは、3Qでのシュートも決まって良かった。シュートはとにかく打たないと入らないので打つことです。次戦に向けてもしっかり自分たちのバスケットをやるだけです。」




 

 

ウィンターカップ2020 大会2日目
12月24日 2回戦

女子
県立徳山商工(山口2年ぶり3回目)40-108 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)

八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)105 80 盛岡白百合学園(岩手2年連続16回目)

鵠沼(神奈川初出場)66-101 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)
山本1年生 ポイント

聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目) 86-48 県立西原 (沖縄3年連続9回目)

大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目)86-71 白鷗大学足利(栃木3年ぶり2回目)

高知中央(高知4年連続4回目)88-69 前橋市立前橋(群馬2年ぶり18回目)

佼成学園女子(東京登録数枠)49-75 県立津幡(石川4年連続18回目)

安城学園((愛知4年連続8回目)78-50 正智深谷(埼玉初出場)

開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)84-69 実践学園 (東京開催地)

岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)83-64 東海大付属福岡 (九州ブロック2年連続2回目)

札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回)112-73 白鵬女子 (神奈川登録数枠初出場)

東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)102-73 慶進 (中国ブロック山口2年連続14回目)

浜松開誠館(静岡5年連続6回目) 84-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)

県立いなべ総合学園(三重4年ぶり2回目) 55-95 昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)

県立富岡東(徳島2年ぶり9回目) 81-84 県立中津北(大分5年連続13回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)80-55 和歌山信愛 (和歌山15年連続22回目)

 

男子
東山 (京都3年連続7回目)119-71 日本航空(山梨2年連続7回目)

県立盛岡南(岩手4年ぶり13回目)63-84 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)

東海大付属諏訪(長野7年連続21回目) 土浦日大 ※東海大諏訪の勝利

県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目) 98-87 奈良育英(奈良2年連続11回目)

法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目) 102-72県立松江東 (島根5年ぶり9回目)

東北学院(宮城10年ぶり2回目) 78-61 高岡第一 (富山2年ぶり4回目)

実践学園(開催地東京)76-62 金沢 (石川7年ぶり13回目)

県立豊浦(山口7年連続15回目)93-106 県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)

福岡第一(九州ブロック5年連続13回目)129-64 県立四日市工業 (三重2年ぶり27回目)

県立海部(徳島3年連続5回目)77-76 北海道栄 (北海道初出場)

専修大学附属(東京39年ぶり2回目) 48-117 開志国際 (新潟3年連続3回目)

延岡学園(3年連続17回目 優勝2回)市立船橋 ※延岡学園の勝利

新田(愛媛2年ぶり26回目)105-69 柳ヶ浦 (大分3年連続3回目)

美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)81-69 県立佐賀東 (佐賀5年連続16回目)

光泉カトリック(滋賀2年連続16回目) 福島東稜 (福島2年連続3回目)※福島東陵不戦勝利

北陸 (福井42年連続43回目 優勝1回)85-72 中部大学第一 (東海ブロック愛知6年連続9回目)

洛南(近畿ブロック京都2年連続43回目 優勝2回) 67-65 桜丘 (愛知3年連続7回目)

報徳学園(兵庫3年連続4回目) 桐光学園 ※報徳学園の勝利

尽誠学園(四国ブロック香川3年連続13回目)115-76 英数学館 (広島初出場)

県立和歌山工(和歌山4年連続6回目56-127 仙台大学附属明成(9年連続14回目 優勝5回)

3×3バスケットボール女子日本代表チーム オリンピックに予選に向けた第2次強化合宿参加メンバー12名


3×3バスケットボール女子日本代表チーム オリンピックに予選に向けた第2次強化合宿参加メンバー12名

来年5月に開催予定の「20203×3バスケットボール FIBA オリンピック選考会 (OQT/ 東京2020オリンピック予選 )」に向けた3×3バスケットボール女子日本代表チームの強化合宿。
12月23日(水) ~25日(金)
味の素ナショナルトレーニングセンター (東京都北区) にて行わわれている。

メンバー
1篠崎 澪 G 167 (29)
富士通 レッドウェーブ

2田中 真美子 C 180(24)
富士通 レッドウェーブ

3西岡 里紗 C 186 (23)
三菱電機 コアラーズ

4永田 萌絵 F 174 (23)
トヨタ自動車 アンテロープス

5中田 珠未 C 183 (22)
ENEOSサンフラワーズ

6平末 明日香 G 165 (22)
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ

7馬瓜 ステファニー F 182 (22)
トヨタ自動車 アンテロープス

8山本 麻衣 G 165(21)
トヨタ自動車 アンテロープス

9梅木 千夏 G 168 (20)
アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス

10東藤 なな子 F 174 (20)
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ

11野口 さくら F 181 (19)
シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

12平下 愛佳 G 177 (18)
トヨタ自動車 アンテロープス

河村勇輝(東海大学1年) ビーコルゼアーズに特別指定選手で入団会見、テーマは「Y」、「横浜のY 勇気のY 喜びのY」

河村勇輝(東海大学1年) ビーコルゼアーズに特別指定選手で入団会見、テーマは「Y」、「横浜のY 勇気のY 喜びのY」

2020.12.22 横浜にて入団会見が行われた。

河村勇輝
何チームかのオファーがあったがイチ学生として勉学とバスケットと両立できるチームでビーコルを選んだ。Bリーグではフィジカルを重視していきたい。

今年一年間、三遠での経験からの課題でフィジカルトレーニングに集中し体重も2〜3kgは増え、食事、睡眠と気をつけた。
大学では環境も良く質にこだわって練習し勝ちに導いていけるPGとして見てもらいたい。憧れは富樫選手、田臥選手です。先輩達との戦いで沢山吸収していこうと思う。

明日からウインターカップですが、Bリーグ他、高校バスケファンに向けてデビュー戦になりますが、今年はコロナで沢山の悔しい経験をしたと面白います。自分も開幕と同じく横浜戦を頑張ります。

勝利は自分1人では勝てない。
チームバスケットなのでより一つでも勝ことに拘っていきたい。

憧れの選手は、同じポイントガードで元NBAプレーヤーの田臥勇太選手(宇都宮)、日本代表の富樫勇樹選手(千葉)ですね。たくさんのものを吸収して学んでいきたい

対戦も楽しみになる。

河村勇輝試合予定
12月26日 島根戦(アウェー)
1月2日 滋賀戦(ホーム)

『3×3.EXE PREMIER JAPAN 2020 CUP』女子は、TOKYO DIME.EXE初優勝、男子は、UTSUNOMIYA BREX.EXEがCUP無敗で2冠達成


『3×3.EXE PREMIER JAPAN 2020 CUP』女子は、TOKYO DIME.EXE初優勝、男子は、UTSUNOMIYA BREX.EXEがCUP無敗で2冠達成

12月20日(日)「3×3.EXE PREMIER JAPAN 2020 CUP powered by SUPER SPORTS XEBIO」女子第2戦、男子第4戦を開催。
・承認:国際バスケットボール連盟(FIBA)
・公認:公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)
・ノックアウトトーナメント方式
(組み合わせは、出場選手4名中から上位3名のFIBAポイント合計により決定)

 

WOMEN’S CATEGORY
前回準優勝SIMON.EXEが決勝進出。一方、前回優勝のBEEFMAN.EXEを準決勝で破りTOKYO DIME.EXEが決勝へ。
試合序盤はお互い得点を取り合う接戦が続いていたが、中盤以降#11森本、#71小池が堅実なディフェンスから着実に得点を重ね追い上げるSIMON.EXEを振り切って初優勝。

優勝 TOKYO DIME.EXE
2位 SIMON.EXE
3位 PERITEC INTERNATIONAL OIZUMI.EXE

MVP #11 森本由樹(TOKYO DIME.EXE)
コメント:まずはこのコロナ禍で大会を開催いただいた関係者・スタッフの皆さまに感謝したい。今日出場していないメンバーも含めて全員で勝ち取った勝利だと思うのでみんなで喜びたい。

 

<出場選手>
【BEEFMAN.EXE】名木 洋子|李 人竹|桂 葵|矢上 若菜
【CHIBA BEX.EXE】小山 真実|山本 加奈子|花田 遥歌|長部 沙梨
【LEO NINERS.EXE】北川 鈴菜|正木優子|村岡 美月
【PERITEC INTELNACIONAL OIZUMI.EXE】小沼 めぐみ|安江 舞|大橋 実奈|岡田 麻央
【SHOEHURRY.EXE】平田 えりか|藤井 美紀|近内 瞳|角畑 莉子
【SIMON.EXE】齊藤 桃子|塚野 理沙|鈴木 麗|高橋 優花
【TOKYO DIME.EXE】小池 真理子|吉武 忍|森本 由樹|有明 葵衣

全試合映像のアーカイブはこちらから

 

 

MEN’S CATEGORY
決勝は、危なげなく勝ち上がったUTSUNOMIYA BREX.EXEと、準決勝で優勝候補の一角日本代表候補を揃えるTOKYO DIME.EXEを破ったSIMON.EXEの対戦となった。SIMON.EXEが序盤から終始リードし先に18点に到達するもUTSUNOMIYA BREX.EXEがディフェンスから流れを引き戻し怒涛の追い上げで逆転。その後は一気にギアを上げて勝負強さを見せ、CUP第2戦に続き無敗で2冠目となる勝利を手繰り寄せた。SIMON.EXEは前回に続き決勝で敗れ惜しくも準優勝に終わった。

優勝 UTSUNOMIYA BREX.EXE
2位 SIMON.EXE
3位 TOKYO DIME.EXE

MVP #5 Dusan Popovic(UTSUNOMIYA BREX.EXE)
コメント:チームとしても私にとっても素晴らしいチームだった。またサポートしてくれたみなさんにも感謝したい。また来シーズンお会いしましょう。ありがとう!

 

<出場選手>
【BELE.EXE】佐々木 隼|小辻 一輝|福田 侑介|阿部 龍星
【HACHINOHE DIME.EXE】宮越 康槙|北向 由樹|Renald Dixon|角田 大志
【LEOVISTA BB.EXE】吉田 新|小野寺 翔|髙橋 亮介|TR)津川 隆治
【MINAKAMI TOWN.EXE】日下 謙人|大塚 俊|大原 侑之|花野 文昭
【NATUREMADE.EXE】菊池 亨|梅林 聡貴|清水 隆亮
【SANJO BEATERS.EXE】権田 隆人|松岡 一成|並木 拓也|荒 優大
【SEALS.EXE】 岩佐 潤|遠藤 信宏|黒田 裕|坂西 博明
【SENDAI AIRJOKER.EXE】江田 健人|高濱 拓矢|宮坂 侑|阿部 翔太
【SHINAGAWA CC WILDCATS.EXE】及川 啓史|出羽 崚一|成瀬 新司|寺澤 大夢
【SIMON.EXE】浅野 崇史|コラン 陽介|川崎 ローレンス|Nikola Pavlovic
【TACHIKAWA DICE.EXE】池田 千尋|沢頭 智弘|林 りん太郎|大野 陽平
【TOKYO CRAYON.EXE】Spencer Jennings|Ryan Tana|武井 修志|TR)王 世博
【TOKYO DIME.EXE】鈴木 慶太|小松 昌弘|落合 知也|藤髙 宗一郎
【TRIANS.EXE】Diagne Baye Seydi Issa Laye|成田 正弘|Tkachov Sawa|TR)石田以俊
【TOKYO LEDONIARS.EXE】長谷川 惠一|宇野 善昭|池田 裕介|高久 順
【UTSUNOMIYA BREX.EXE】齊藤 洋介|飯島 康夫|Dusan Popovic|Marko Milakovic

 

全試合映像のアーカイブはこちらからご覧いただけます。

渡邊雄太が2019NBAチャンピオンのトロント・ラプターズと2way契約を正式に結ぶ

渡辺雄太インスタグラムより

渡邊雄太が2019NBAチャンピオンのトロント・ラプターズと2way契約を正式に結ぶ

渡邊雄太は、ラプターズのキャンプにエグジビット10契約選手として参加、プレシーズンマッチにも出場の機会があり短い時間に存在感をアピールできた渡辺雄太。

ラプターズと2way契約を2月20日(日本時間21日)にラプターズから公式発表により、23日(日本時間24日)開幕戦のロースター入りを勝ち取った。

エグジビット10契約から2way契約になったということになる。渡邊雄太はプレシーズンマッチの3試合のスタッツは、平均10分出場、4.7ポイント、3.3リバウンド、1アシストを記録してアピールをしっかりできた。

渡邊雄太3ポイントシュート映像 ©︎NBAE

 

エグジビット10契約
選手の海外リーグへの流出を防ぐための契約の制度。最低年俸での契約になる。契約解除された場合にはGリーグチームとの契約できる。60日間チームに在籍した場合には、最大5万ドルのボーナスが支給される。

2ウェイ契約
NBAと傘下Gリーグでのプレーできる契約。チームの選手登録は、シーズン中45日間になる。そして、各チーム最大2選手まで契約できる。

 

これで開幕ロースターの15選手と2ウェイ契約の2選手合わせて17人が集まった。渡邊は厳しい競争を勝ち抜いてた。見事に開幕ロースターを勝ち取ったのである。今シーズンの開幕は、12月23日で、ニューオリンズ・ペリカンズと戦う。
今シーズン、日本中のバスケファンの楽しみが増えた。

第87回皇后杯全日本選手権2020優勝は、ENEOSが大黒柱不在のなか、14点差を巻き返して8連覇の偉業を達成

第87回皇后杯全日本選手権2020優勝は、ENEOSが大黒柱不在のなか、14点差を巻き返して8連覇の偉業を達成

2020.12.20

国立代々木第二体育館

ENEOSサンフラワーズ 87 – 80 トヨタ自動車アンテロープス
1Q 18- 27
2Q 23 -20
3Q 23-16
4Q 23-17

優勝 ENEOSサンフラワーズ(8年連続25回目)
準優勝 トヨタ自動車アンテロープス
3位 デンソーアイリス/ 日立ハイテククーガーズ

 

試合を振り返る
日本代表の渡嘉敷選手がケガなど主力が不在のENEOSに、西地区一位のトヨタが挑む決勝戦となった。

その気持ちがでた1Q、トヨタエースのエブリィの高さ、三好が積極的にスリーを決め連続得点で走って10点リードまで広げる。

ENEOSは昨日、25ポイント、10リバウンド、11アシスト の活躍だったPGの宮崎は3Pを沈め、外から中からと攻めるが、トヨタのディフェンスも激しく追いかけるスタートだが2Qに入って、2桁はなれた点差を宮沢のスリー、中村の早い攻撃で点差を縮め、ルーキーの中田のバスカンで点差3点までジワジワと追い上げ41-47で折り返し。

両チーム、スリーから始まる互角の戦いの後半戦、トヨタのディフェンスの隙を確実に責めてくるENEOSケガの渡嘉敷はじめベンチからの指示と熱い声が終始響くコート、代々木第二コートならではで来場者は少ないが凄い熱気。中村のバスカン身体をはる攻撃。トヨタは三好のスリーでリード、得点を重なるがファウルも目立ちはじめ、ENEOSは早い攻撃を、宮崎のバスカン、ルーキー中田のポイントでEPSONが64-63逆転。

4Q、ENEOSスピードで岡本が得点リードから一気にペースを作る、中村の攻守と宮崎の縦、横のオフェンスが爆発、キャプテン岡本の迷いのない最後までのシュートも決めて、8連覇25回目の優勝、“女王”の座を勝ち取った。

<大会MVP>
宮澤夕貴(ENEOS)2年ぶり2回目

<大会ベスト5>
宮崎早織(ENEOS) 初受賞
宮澤夕貴(ENEOS)5年連続5回目
馬瓜エブリン(トヨタ自動車)2年ぶり2回目
安間志織(トヨタ自動車)初受賞
谷村里佳(日立ハイテク)初受賞





梅嵜HC(ENEOS)
選手に感謝しています。
怪我をした選手たちがいたのは自分のせい。中村選手に関して一番、バスケットをわかっていて合わせ安い。平面、スピード、自分でプッシュできる梅沢の穴を埋める選手、今大会100点以上。

宮澤夕貴(ENEOS)
今回の優勝は嬉しい。前半苦しい展開だったが全員で、ディフェンス、リバンウンドを取れた。今大会は渡嘉敷選手が抜けて最悪な展開まで考えたけど自分達のバスケをやろうと思った、ディフェンス、リバウンド、走るバスケットで自分がやらないといけない、全員でバスケットをする事を思っていました。

岡本彩也花キャプテン(ENEOS)
前半、三好選手に取られすぎた。
代表で抜ける選手がいたり、渡嘉敷選手がケガで、5人がプッシュするやり方、アグレッシブでスピードでやっていた。今回の勝ちで課題はたくさんあるが、新しい発見があった。3Q.4Qジャンプシュートで終わり方も良かった。自分のドライブのスイッチが入って積極的に入った。

宮崎早織(ENEOS)
高さで負けてる分、スピードで勝負しようと思った、上手くボックスアウトできた。
初の主力のポイントガードとして嬉しい。皇后杯は色んなアクシデントがあったけど全員でバスケットが出来た。メインのポイントガードとして自分で良いのかと不安があったけど気持ちが強くなった。後半戦自分らしく出来た。自分がポイントガードでも優勝出来ると証明できた。

 

準優勝
ルーカス・モンデーロHC (トヨタ自動車)
ゾーン、マンツーでもっとディフェンスの部分は改善できた。選手はよく頑張った。素敵なファイナルだった。強いチームと戦った、また次に活かせる様にしたい。チーム全員楽しんで試合に挑めた。

馬瓜エブリン(トヨタ自動車)
今年、優勝に賭けた思いは1Qに出た。あっという間に終わってしまった。チーム皆んな、良いプレイをしたし、素晴らしい試合が出来た。途中から自分達のディフェンス、リバウンドを取られる場面からENEOSの早い攻撃にやられた。凄く悔しいけど、トヨタは素晴らしいチーム、優勝するには理由がある、これを糧にしてリーグで借りを変えそうと思う。

広島追い上げるも最後の最後で広島振り切って渋谷2連勝、広島 朝山cap「広島は屈しない」


広島追い上げるも最後の最後で広島振り切って渋谷2連勝、広島 朝山cap「広島は屈しない」

前日は99-78と大差をつけて圧勝した渋谷、渋谷のプレッシャーでミスも出たと広島堀田HC。自分だちのバスケットを後半取り戻したと伊佐HCだった。

12/20 青山学院記念体育館
渋谷 89 -81 広島

ベンドラメ14アシスト
ケリー25ポイント

ケネディ24ポイント
エチェニケ20ポイント

1Qの入りは広島は力が入ってる。渋谷はインサイドにケリーが、アタック。渋谷は今日もエチェニケにダブルチームでディフェンスする。
オープンになった時、いかに攻めるかが広島のキーになる。渋谷はトランジッションでどんどんくる。なんとか広島もインサイドで得点する。朝山のコーナーからスリーを決めてくらいつく。広島もディフェンスを、激しく渋谷からターンオーバーさせて速攻でトレーラーが決める。渋谷はボールの展開が良くコーナーからスリーを山内が2本決める。広島はディフェンスがうまくいかない。広島はターンオーバーが1Qで早くも7つになる。広島が激しくディフェンスをして速攻も出て1Q終わりに連続得点して27-26になる。

2Q渋谷はインサイドで得点する。広島もインサイドで重ねていく。エチェニケがダブルでチームされてマーフィーがコーナーからスリーを決めていく。33-33に追いつく。
渋谷はフリーを作って野口のスリー、マカドゥのインサイドで得点してこの日最大15点差に広げる。

3Qの入りが大事な広島だったが、開始2:20 9-2で19点差になる。
ディフェンスをどう立て直していくか。
朝山正悟、ケネディのシュート、エチェニケが縦に入ってバスカン8点差まで追い上げる。

広島も追い上げるがエチェニケへのダブルチームからターンオーバーで速攻でケリーのダンクで引き離される。エチェニケのバスカンで得点いれるも田渡、マーフィーのターンオーバーで
再び11点差になる。4Q残り4:49、朝山フリーでコーナーからスリーで4点差にする。石井のスリーで9点差に戻される。広島も速攻を出す。ゲーム終盤、残り53秒で86-81渋谷リード。
エチェニケフリースロー外し、ベンドラメのこ コーナーからスリーで試合を決めた。89-81で渋谷の勝利。渋谷は2連勝。



田渡ブラザーズのマッチアップも盛り上げてくれた
クリスマス仕様のサンディーが会場を盛り上げた

 

堀田HC(広島)
相手のプレッシャーでターンオーバーが増えてしまった。後半は最後まで諦めずオフェンス面は良くできた。アシスト28は良かった。勝星からは長いトンネルになっているが常に向上心をもって取り組んで行きたい。

 

朝山正悟(広島)
「広島の街は屈しない」
40分戦えたことをプラスに考えている。この結果を受け止めている。誰一人として負けようとコートに立っている選手は1人もいない。この2試合自分たちのバスケットをやった。勝つことしかない。屈しず戦い続ける。

 

マーフィー(広島)
きょうはよく戦ったと思っている。オールスターに選ばれたことは嬉しい。最近良くなかったけれども、今は良くなってきている。ベテランのみんなと学んで行きたいと思う。ルーキーなのでエナジーをもっと出していきたい。

 

伊佐HC(渋谷)
2連勝できてよかった。安易なミスから相手の流れになって悪いゲームってになってしまった。勝てて良かった。メンタルタフネスを掲げている。タイムシェアも難しい所も選手はあるが責任持ってやって欲しいと伝えてる。

ワシントン・ウィザーズ 八村塁開幕に間に合うか、移籍したラッセル・ウェストブルックが最後のプレシーズンマッチに初出場

ワシントン・ウィザーズ 八村塁開幕に間に合うか、移籍したラッセル・ウェストブルックが最後のプレシーズンマッチ に初出場

NBA2020-21シーズンの開幕が、12月22日(日本時間23日)直前で八村塁が練習、試合後に欠場した。
欠場理由は両目の結膜炎ということだ。23日のウィザーズ開幕戦になる、76ersとの試合に出上でからかもわからない状態だ。

スコット・ブルックスHC(ウィザーズ)は、八村塁選手はまだ出場出来ないと発表。

そして、ウェストブルックがウィザーズのユニフォームを着て19日(日本時間20日)ピストンズ戦に出場した。
この日は、B.ビール、ウェストブルック、T.ブライアント、D.アブディア、Aギルがスターター。ウィザーズ 99-96 ピストンズという結果になった。
練習からチームメイトに声を掛けて、今シーズンのウィザーズでの役割は、各選手のレベルも上げていくことと掲げている。

この試合のスタッツは、前半のみ出場で8ポイント、7リバウンド、3アシスト。
「今日ウィザーズで出来てよかった」とコメントした。

今日のスタッツは、前半のみ出場で8ポイント、7リバウンド、3アシスト。

宇都宮LJ&ロシターのコンビネーションプレイでA東京を突き放しホーム一戦目を勝利


宇都宮LJ&ロシターのコンビネーションプレイでA東京を突き放しホーム一戦目を勝利

写真・文 小玉慶二郎

2020/12/19
観客数2148名
宇都宮75-69A東京

2020年ホーム最終二連戦の宇都宮に対するA東京は同地区7位につけている強豪。
チケットは瞬間SOLD OUTの好カードだ。

前半
A東京は宇都宮のタイトなDFにミスを連発してしまう。速攻からロシターや遠藤、LJの連続3Pで主導権を握る宇都宮。前半39-24で宇都宮リード

後半
A東京の安藤、田中、ケビンが調子を上げ得点を量産し追い上げムードとなるが、この日宇都宮のオフェンスリバウンドは強かった。比江島の怪我で出場機会が増したLJのドライブやアウトサイドシュートが面白い様に決まり、A東京を圧倒。

最終スコア 75-69で宇都宮は勝利を上げた。

JBasket Kei’s Eye
今日の試合ではLJが活躍を見せ勝利した宇都宮。その影にはギブスのオフェンスリバウンドがあり、チームの大黒柱と言っても過言では無い。彼のボールへの執着心はリーグでも指折りだ。彼への信頼があるからこそ宇都宮は速い展開で遠藤、鵤、渡邉はシュートが打てているのであろう。


ステフィン・カリー「今までにないくらい調子がいい」 UAカリーフロー8セカンドカラー「ゴールデンフロー」がアンダーアーマーから12月19日(土)に発売

ステフィン・カリー「今までにないくらい調子がいい」 UAカリーフロー8セカンドカラー「ゴールデンフロー」がアンダーアーマーから12月19日(土)に発売

STORY
かっこよく、正しく、黄金のごとく輝け

昔から、金の人気は高い。決して変色せず腐食もしないという特徴は偉大さの象徴で あり、他に変わるものはない。

カリーフロー8の最新カラー「ゴールデンフロー」で、その輝きが大きくフィーチャーされるのは当然だが、カリーブランドとアンダーアーマーにとってゴールドはそれ以 上の価値を持つ。カリーフロー8で達成したように、最高の技術によって革新的なバス ケットボールシューズを作ることだけではないのだ。ブランドとその名を冠した シューズが優れているかは、コートの内外でどれだけの影響を与えられるかによって も決まる。カリーブランドの最新作は、ただ見た目が良いだけではなく、地域社会に 永続的でポジティブなインパクトを残すという、ブランドの野心的な取り組みを実現している。

カリーブランドは、優れたコーチが地域社会の中で青少年スポーツ文化の創造に貢献 していると考える。コーチ、保護者、アスリートが必要とする物資や教育プログラム を提供し、育成していくことでポジティブな影響を与える。その取り組みを実施する にあたり、
”ポジティブ・コーチング・アライアンス”(PCA)とパートナーシップを締結した。
今後はPCAと連携しながら世界各地でさまざまな活動を行い、目標を達成していく。

これはカリーブランドにとって、ほんの始まりに過ぎない。2025年までに、カリーブランドは少なくとも20の安全な遊び場を作り、若いアスリートに影響を与える125のプログラムをサポート。そして、1万5千人以上のコーチを育成する機会を提供する ことで、世界中で10万人以上の若者に良い影響を与えることを目標としているのだ。

カリーフロー8「ゴールデンフロー」の特徴
ゴールデンフローはカリーの軌跡と、その道程で彼を導いたコーチやメンター、さま ざまなできごとに敬意を表す。ソックライナーにはデビッドソン大の恩師が掲げてい た「Trust(信頼)、Commitment(約束)、Care(配慮)」を略して 「DavidsonTCC」と記載。カリーが偉大なバスケットボール選手になるまでの旅路で、 彼を奮起させた人々に敬意を示している。

■カリーフロー8特設サイト
https://bit.ly/3ny7Znx

■カリーブランド設立ストーリー
https://bit.ly/37uKE0g

商品情報
・商品名: Curry Flow 8「Golden Flow」
・サイズ: 25.0cm-30.0/31.0cm
・価格: ¥17,000 (税抜)
・カラー: White / White / MetallicGold(102)
・発売日: 2020年12月19日(土)

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」全選手出場決定

 

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」全選手出場決定

【B.BLACK】
スターティング5
田臥 勇太(宇都宮ブレックス)2年ぶり4回目
ライアン・ロシター(CAP)(宇都宮ブレックス)
3年連続4回目
ジェフ・ギブス(宇都宮ブレックス)3年連続3回目
ジュリアン・マブンガ(富山グラウジーズ)初選出
田中 大貴(アルバルク東京) 5年連続5回目

 

B.LEAGUE推薦
須田 侑太郎 (アルバルク東京) 3年ぶり2回目
ベンドラメ 礼生(サンロッカーズ渋谷)2年ぶり2回目
リチャード・ソロモン(富山グラウジーズ初選出)
齋藤 拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)初選出
アイザイア・マーフィー(広島ドラゴンフライズ)初選出
平尾 充庸(茨城ロボッツ)初選出
石井講祐(サンロッカーズ渋谷)2年連続2回目

SNS選出
宇都直輝(富山グラウジーズ) 5年連続5回目

ヘッドコーチ
ルカ・パヴィチェヴィッチ(アルバルク東京)3年連続3回目

 

 

【B.WHITE】
スターティング5
富樫 勇樹(千葉ジェッツ)5年連続5回目
篠山 竜青(川崎ブレイブサンダース)4年連続4回目
CAP 金丸 晃輔(シーホース三河)3年連続4回目
セバスチャン・サイズ(千葉ジェッツ)2年連続2回目
ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース) 5年連続5回目

 

B.LEAGUE推薦
ジョーダン・テイラー(レバンガ北海道)初選出
ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)2年ぶり2回目
增田 啓介(川崎ブレイブサンダース)初選出
辻 直人(川崎ブレイブサンダース)初選出
サーディ・ラベナ(三遠ネオフェニックス)初選出
シェーファーアヴィ幸樹(シーホース三河)2年連続2回目
並里 成(琉球ゴールデンキングス)2年ぶり2回目

SNS選出
寺嶋良(京都ハンナリーズ)初選出

ヘッドコーチ
佐藤 賢次(川崎ブレイブサンダース)初選出

 

 

<スキルズチャレンジ出場選手>
北海道#8 多嶋 朝飛
千葉#2 富樫 勇樹
川崎#7 篠山 竜青
広島#5 アイザイア・マーフィー
琉球#3 並里 成
茨城#25 平尾 充庸

 

<3ポイントコンテスト出場選手>
秋田#51 古川 孝敏
川崎#14 辻 直人
横浜#10 アキ・チェンバース
新潟#21 納見 悠仁
信州#8 西山 達哉
三河#14 金丸 晃輔
茨城#2 福澤 晃平

 

<ダンクコンテスト出場選手>
千葉#4 コー・フィリッピン
千葉#22 セバスチャン・サイズ
A東京#75 小酒部 泰暉
富山#0 リチャード・ソロモン
三遠#1 サーディ・ラベナ
大阪#33 アイラ・ブラウン

【試合日時】
DAY1:2021年1月15日(金)開演時間調整中
DAY2:2021 年1月16日(土) 19:10 TIP OFF(予定)ALLSTAR

【試合会場】アダストリアみとアリーナ

【チケット発売日】2020年12月17日(木)18:00〜茨城ロボッツファンクラブ会員先行販売
2020年12月19日(土)12:00〜:B.LEAGUEチケット販売

【特設サイト】
https://www.bleague.jp/all-stargame2021/

天皇杯3連覇した千葉が2次ラウンドに登場、102-73でB3岩手を圧倒した

天皇杯3連覇した千葉が2次ラウンドに登場、102-73でB3岩手を圧倒した

天皇杯2次ラウンド
千葉ジェッツ 102 – 73 岩手ビッグブルズ
船橋アリーナ
1Q 21-19
2Q 26-10
3Q 31-14
4Q 24-30

千葉が2次ラウンドに登場。天皇杯3連覇した日本でも屈指のトップチームとB3の岩手、天皇杯でないと絶対見れない対戦。
天皇杯の魅力なところ。

試合の入りは、岩手バンバが連続得点。その後ターンオーバーを3つしてしまう。

千葉がはインサイドにサイズがいるので押し込んでバスカンで得点をあげる。

岩手は連続でタフショットスリー2本決める。

千葉はシュートが中々決まらなかったものの、ターンオーバー、リバウンドで岩手を上回って21-19で1Qは千葉リード。

2Qリバウンドから一気にブッシュして左からレイアアップでバスカンのサイズが千葉を引っ張る。千葉は早い段階で選手をどんどん投入してインサイドで得点を重ねて47-29で前半を折り返す。

3Q千葉はダンカンのインサイドでのアタックで得点をあげていく。富樫の2本連続ジャンパーと早いバスケットとインサイドで得点を重ね強度高いディフェンスに、岩手は攻められず、
78-43で35点差ついてしまう。点差が開くが千葉はそれでもディフェンスをあげることに徹底してインサイドで得点していく。

最後は、102-73で千葉が勝利して3次ラウンドにコマを進めた。岩手だが、千葉相手に前半善戦B3の開幕も楽しみだ。


 

吉田HC(岩手)
B1千葉と戦えたのはいい経験だった。通用する部分としない部分を活かしていきたいと思う。チームの遂行力、無駄な事もあった。良かった事はチームプレーの他にも個々のプレーで、良いものがあった。開幕まで一か月でディフェンスの強度を高めて、ボールを回し続けるメンタリティを上げていきたい。

 

大野HC(千葉)
天皇杯は、取りたいタイトル。負けると終わり。見に来てくれるファンの為にもホームでやるという、もっと気持ちを持ってプレーを見せられたのか、責任をもって戦っていくのが千葉ジェッツだと思う。これからもファンの為にもしっかりやっていこうと思っている。

今回の天皇杯は連戦ではないので勝ち切っていくことを臨んでいきたい。

 

富樫勇樹(千葉)
前半は自分たちのプレーが出来なかったが後半は出せたんじゃないかなと思っている。
去年の天皇杯での悔しさはあると思う。負けたら終わりなので、今年もう一回挑戦できるのでしっかり準備していきたいと思う。今日は原選手の誕生日ですが彼は同い年でこのチームでも長くやってきてて重要な役割だし、これからとチームを一緒に引っ張っていきたい。

 

ジョシュ・ダンカン(千葉)
天皇杯がシーズンと違う形だけど他の試合と同じように戦えたんじゃないかと思う。
最初はスロースターターだったが40分でしっかり勝てたと思う。最後の終わり方は良かったと満足している。去年の苦い思いをみんな持っているので取り戻したいと思っている。

 

原修太(千葉) この日バースデー
最初の2年間は余裕がなかった。今までは考えないようしてても考えてた時期もあった。怪我もあったり、コロナ禍もあったり、3年目から性格もかわったと思う。いい意味で適当ということも大切にしている。大野HCともいい関係になってきてる、求められる事がわかるようになってきた。
去年ファイナルラウンド前に負けてしまったのでまずは勝ててよかったと思う。身体のコンディションも良くなっている。天皇杯の目指すところは優勝です。

 

天皇杯 3次ラウンド組み合わせ

2021年1月月13日(水)
19:00 川崎ブレイブサンダース vs 千葉ジェッツ(川崎市とどろきアリーナ)

19:10 アルバルク東京 vs サンロッカーズ渋谷(アリーナ立川立飛)

19:30 宇都宮ブレックス vs 大阪エヴェッサ(ブレックスアリーナ宇都宮)

19:30 琉球ゴールデンキングス vs シーホース三河(沖縄市体育館)

前回天皇杯覇者、渋谷のディフェンスが善戦するエクセレンスのバスケを封じる、サンロッカーズ渋谷87-70東京エクセレンス

前回天皇杯覇者、渋谷のディフェンスが善戦するエクセレンスのバスケを封じる、サンロッカーズ渋谷87-70東京エクセレンス

第96回天皇杯2次ラウンド
12/16(水) 墨田区立総合体育館
サンロッカーズ渋谷87-70東京エクセレンス

2020天皇杯王者、サンロッカーズ渋谷がとうとう登場。
一方、東京エクセレンスは、1次ラウンドで日立金属ブルドッグス(茨城)を破って2次ラウンドに上がってきた。

天皇杯の面白いところは、歴史が長くリーグを超えて学生からプロの選手達が戦い、時に学生が上のレベルを破るなどバスケットボールの数々の凄い試合が行われてきたところにある。

この日の試合は、渋谷ベンドラメのスリーから始まった。ボール展開して石井フリーでスリーのファウルをもらい3本決める、そしてスリーも決める。

エクセレンスは宮田がターンオーバーをさせて速攻で出すがシュートが決まらない。

渋谷はローポストからしっかりジャクソンがバスカンを決めるコーナーからベンドラメのスリーで、渡辺から野口でピックで当てて野口のオープンでスリーを決め渋谷のペースで試合。

エクセレンスはマイケル・クレイグの奮闘、ベテラン齊藤がフリーでスリーを決めてエクセレンスも食らいつき、あっという間の1Q、24-19エクセレンスが自分たちのバスケットをして盛り上げる。

2Qでエクセレンス田口、渋谷田渡、ベンドラメでスリーの応酬。渡辺ターンオーバーからそのままドライブで得点。ここで渋谷が10点差に広げる。

エクセレンスは渋谷の早くて強いディフェンスでボールが回らなくなり、リバウンドから速攻で関野がバスカンして17点差にする。小倉スリーで踏ん張るり長澤がスリー決めて追い上げて46-40で、4点差まできて前半を折り返す。

前半エクセレンス小倉13ポイント、渋谷ベンドラメ12ポイント、石井8ポイント。

後半、エクセレンスはボールの展開が良くなり、リバウンドをとって速攻を出す。3Q残り1分で3点差まで追い上げマイケル・クレイグがチームを牽引する。64-57で第4Qへ。

渋谷は野口大介スリー、ベンドラメで得点、残り5分切って渋谷が、落ち着いてインサイドで得点を重ね、最後は87-70で渋谷が勝利して天皇杯3次ラウンドに駒を進めた。

渋谷
C.ジャクソン 18P
ベンドラメ・礼生 16ポイント
石井講祐 12ポイント
野口大介 11ポイント

エクセレンス
小倉渓 17ポイント


 

 

伊佐HC(渋谷)
しっかり準備してきた。リーグ戦の途中だがまず勝ちたい、そして負けるわけにはいかない試合でしたので最低限勝って良かった。
2連覇がかかってる。
相当難しいミッションになっているが、今日初めて連覇を狙っているということを目標にしている。

 

野口大介(渋谷) 11ポイント
天皇杯独特の雰囲気で、難しい試合展開だった。後半は自分たちのバスケが出来たと思う。自分はいつも通りルーティンを変えずに臨んでいる。この歳で使ってもらえるのも嬉しいし準備しているし、周りのスタッフに感謝したい。

 

山内(渋谷)
自分たちのバスケをしようと臨んで、まずは勝てた事が良かった。
出るからには自分の仕事をしっかりこなしていく。伊佐HCとは、長い付き合いなので理解してやっていこうと思っている。改めてチャレンジャー精神で連覇していきたい。

 

石田HC(東京エクセレンス)
多くの選手がB1と戦って高揚感と興奮があったと思う。チームは想像以上にできた。選手にも財産になったと思う。コーチとしても楽しい時間になった。渋谷は中2日で大変だったと思う。終盤の締め方は強度が高く素晴らしかった。

 

宮田(エクセレンス)
イメージしていたけど強度に関しては全然違かった。強いチームはやるべきことを積み重ねて40分やることだと思う。モチベーションは天皇杯だったので特別な思い。

まだできるって見せられたし若い選手にも今日の事が大事になると思う。

 

小倉(東京エクセレンス) 17ポイント
渋谷のディフェンスのプレッシャーは凄かった。後半はこれがB1なんだなと感じた。でも負けたくないという思いも出た。日々練習して来てるので得点が取れたのは自信になった。さらにシーズンまで修正してやっていきたい。

ジョエル・エンビードモデル「UAエンビード1」​  ​ 第4弾「ドラフト・ナイト」が アンダーアーマーから12月19日に発売 ​

ジョエル・エンビードモデル「UAエンビード1」​  ​
第4弾「ドラフト・ナイト」が
アンダーアーマーから12月19日に発売 ​

STORY
思い出のドラフトを祝う、第4弾カラー。ジョエル・エンビードがNBAでドラフト指名された夜は、いつもと違っていた。
多くのドラフト候補たちがニューヨークに集結し、プロの世界における運命の行先が決まる瞬間を待ちわびていた。しかし、エンビードは6日前に行われた大手術のため、カリフォルニアから遠隔での参加となったのだ。

そんな状況でもエンビードは自分のバスケットボールの将来について楽観的、興奮気味に待ち構えていた。ネクタイを締め、家族と集まり、運命を告げるNBAコミッショナーから、自分の名前が発せられるのを待っていた。

その瞬間はすぐにやってきた。エンビードはフィラデルフィア・セブンティシクサーズから全体3位で選ばれたのだ。NBA入りという彼の夢が現実のものとなる中で、画面上のエンビードは真剣な表情、いや、がっかりしているようにさえ見えた。実際には、中継の時差により歓喜の表情をとらえることができなかったのだ。しかし、エンビードの硬い表情はあっという間にネタとなり、インターネット上で拡散されていた。

エンビードはすぐさま、ツイッター上で喜びを共有した。そして、彼は一晩中ソーシャルメディア上に飛び交う、暗い顔をした自らの画像を笑いながら眺めていたという。

「中継の時差のせいで、僕がドラフトの結果に動揺していると思った人も多いと思うけど、本当はとても興奮していたんだ! この新しいカラーはあのドラフトの夜と、そこから生まれた愉快なネタにインスパイアされているんだよ」
―ジョエル・エンビード

UAエンビード1「ドラフト・ナイト」の特徴

UAエンビード1「ドラフト・ナイト」は、すべてのポジションの選手をサポートするシューズ。ミッドソールには、UA ホバーとマイクロGと呼ばれるアンダーアーマー独自のクッショニングテクノロジーを採用し、サポート性と柔軟性をもたらす。さらに、特別設計のTPUサポートウィングは、中足部の安定性を高めている。

UAエンビード1「ドラフト・ナイト」カラーは、ドラフトを祝っていた瞬間にインスパイアされている。シューズの鮮やかな配色は、テレビ画面に映し出される”少々お待ちください”の特徴的なトーンを表現。また、シューズは左右それぞれユニークなデザインによって強調されている。左足のTPUサポートウィングはピンクにイエロー、右足はブルーにイエローのしぶきが入ったデザイン。それぞれのアウターソールには異なるカラーブロックが施されている。プルタブは、NBAドラフトの順位決定に使用されるピンポン球からインスピレーションを受けており、アイコニックな「3」がエンビードの指名順位を表している。

商品情報​
・商品名: UAエンビード1 ​「Draft Night」
・サイズ: 25.0cm-30.0/31.0cm ​
・価格: ¥12,500 (税抜)​
・カラー: White / Pink Surge / White(103)
・発売日: 2020年12月19日 (土)​

■エンビード1特設サイト
https://bit.ly/37jERL1

■ジョエル・エンビード選手のストーリー
https://bit.ly/37jET5B

日本代表ラマスHC、東京アルバルク田中大貴監修 B.League Drill Challenge in ALVARK TOKYO プロジェクションマッピングクリニック

日本代表ラマスHC、東京アルバルク田中大貴監修 B.League Drill Challenge in ALVARK TOKYO プロジェクションマッピングクリニック

12月12日にアルバルク東京vsサンロッカーズ渋谷の試合終了後にBリーグとソニー・ミュージックエンタテインメントが共同企画で開発したプロジェクションマッピングしたクリニックが行われた。

「B.LEAGUE Drill」
B.LEAGUE選手やプロのコーチが実践している練習ドリルが音と光で床面に投影することで、実際のドリルの動きに沿って練習を楽しみながら行えるアクティビティをできるようにする取り組みになっている。

今後に期待。

 

田中大貴選手(アルバルク東京)
「B.LEAGUE Drill」は、バスケットに重要なシュート、ドリブル、パス、ディフェンスフットワークが入ったドリルになっています。
どのカテゴリでも、ファンダメンタルを身につけることがとても大事になってくるので、スピードと正しい姿勢を意識してチャレンジしてください!
失敗を恐れないことと、楽しむことを忘れずにプレーしてください!

フリオ・ラマスHC(男子日本代表)
ドリルを行う際、一番重要なことは、試合と同じスピードで動いて、
スピーディーにシュート体制へ入れる様に準備する意識を持つことです。(シュートフォームを崩さないことに注意。)
ドライブとパスは、正しい方向と十分なインテンシティーを保ちながら、 弱すぎず、強すぎずしっかりと行うことが大事です。ぜひ「B.League Drill」を使ってバスケットボールの練習を楽しんで!

Bリーグオールスター 「SKILLS CHALLENGE」「DUNK CONTEST」「3-POINT CONTEST 」出場選手発表

Bリーグオールスター 「SKILLS CHALLENGE」「DUNK CONTEST」「3-POINT CONTEST 」出場選手発表

SKILLS CHALLENGE
多嶋 朝飛(レバンガ北海道) 2年連続2回目 前回優勝
富樫 勇樹(千葉ジェッツ) 3年連続3回目
篠山 竜青(川崎ブレイブサンダース)
アイザイア・マーフィー(広島ドラゴンフライズ)初選出
並里 成(琉球ゴールデンキングス) 2年ぶり2回目
平尾 充庸(茨城ロボッツ) 初選出

DUNK CONTEST
コー・フリッピン (千葉ジェッツ) 初選出
セバスチャン・サイズ (千葉ジェッツ) 2年連続2回目 前回優勝
リチャード・ソロモン(富山グラウジーズ) 初選出
小酒部 泰暉(アルバルク東京) 初選出
サーディ・ラベナ (三遠ネオフェニックス) 初選出
アイラ・ブラウン大阪エヴェッサ) 2年連続4回目

3-POINT CONTEST
古川 孝敏(秋田ノーザンハピネッツ)初選出
辻 直人(川﨑ブレイブサンダース)初選出
アキ・チェンバース(横浜ビー・コルセアーズ)初選出
納見 悠仁(新潟アルビレックス BB)初選出
西山 達哉(信州ブレイブウォリアーズ)初選出
金丸 晃輔(シーホース三河) 2年連続4回目
福澤 晃平(茨城ロボッツ)初選出

 

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」
【試 合 日 時】 DAY1:2021 年 1 月 15 日(金) 開演時間調整中 DAY2:2021 年 1 月 16 日(土) 19:10 TIP OFF(予定)
【試 合 会 場】 アダストリアみとアリーナ (茨城県水戸市緑町2丁目3)

八村塁インタビュー NBA開幕直前ゲームでネッツのデュラント、アービング相手に18P、ウィザーズ114-118ネッツ

八村塁インタビュー NBA開幕直前ゲームでネッツのデュラント、アービング相手に18P、ウィザーズ114-118ネッツ

八村塁(ウィザーズ) は、プレシーズンマッチ始まって、第1Q開始早々にダンクを叩き込んだ。

3Qだけで1試合自己最多に並ぶ3本の3Pシュートを決めるなど、ダンク含む18ポイントを上げて存在感を十二分に出した。

 

八村塁zoomインタビュー

――久しぶりの対外試合の感想は?

「良かったですね。ラッセル、ブラッド、イシュ(スミス)が出てなかったりして、チーム全体で試合はできていないが、その中で僕、トロイ(ブラウンJR)らを中心にチームを引っ張った。3Qは良かったので、最初からそういう風にできるようにしたい。

ファイナルで2度のMVPの実績があるケビン・デュラントとマッチアップした。小さい頃から見ていた選手と戦えるのはすごくいいですね。

インサイドでは、体重を増やした手応として、コートの中で体が強くなってるなと感じましたし、使い方も少しずつ良くなってきていると思う。

外からシュートはずっと練習してきたところだったので、躊躇しないでどんどん打っていったので続けていきたい。

次は本拠地で試合で楽しみです。久しぶりに本拠地のキャピタルワンアリーナで、ラッセル、ブラットと一緒にやる最初の試合なので楽しみです。」