アルバルク東京は強さを取り戻し、88-65で三遠ネオフェニックスを圧倒して、小島らしさが戻ってきた
11月15日(日) アリーナ立川立飛
入場者数:1,064 名
結 果:アルバルク東京 88–65 三遠ネオフェニックス
(第1Q:19-18、第2Q:26-12、第3Q:19-19、第4Q:24-16)
三遠はいい入りをしてシュートも入る。東京はインサイドでリバウンドをとってしっかり決めていく。復帰してきた小島は2本のスリーを決める。
三遠は2Qに入ってボールがインサイドに回らなくなり外からシュートして決まらないプレーが続く。東京はインサイド、アウトサイドとバランスいい展開をする。2Qで最大15点差になる。津山もスリーを2本連続決める。
後半に入って東京は田中、カークで得点を重ねる。三遠は前半同様ボールの展開が悪くシュートが入らない。
4Qに入ってからも東京は着実に得点を入れていく。
大事な5試合を2試合負けることですぐ修正する東京の強さを見せた。
ルカ・パヴィチェヴィッチHC コメント
この1週間のホームの5ゲームで、2連敗した滋賀戦、新潟戦を引きずることなく、昨日の初戦を勝ち連敗を脱出して、良い形でアルバルクらしく2連勝することができました。 今日の試合の目標は、ディフェンス面が中心となり、前回のようにオフェンスリバウンド を取られる、そしてターンオーバーしないということを目標としていました。また、オフェンス面に関しては、相手のディフェンスをしっかり読み、冷静な状況判断が求められま したが、そこもしっかりと対応できたと思います。
小島元基選手コメント スリーポイント3本、11ポイント
高いエナジーを持って戦うという気持ちで臨みました。正直、リハビリ期間はとても辛く、アルバルクのレベルに戻せるか不安でしたが、シュート感覚も体の試合感もどんどん 戻ってきてバランスがよく、自分自身にとってもいい試合だったと思います。これまで、声をかけ続けてくれたチームメイトや温かいメッセージをくださったファンの皆さんに感謝をしたいです。ディフェンスの強度やオフェンス面でまだ停滞してしまう場面もあったのでそこは反省点として、バイウィーク明けに続くタフな連戦で貢献できるように、この 後の2週間でしっかり練習から集中してチーム力も自分自身のレベルも上げていきたいで す。
ケビン・ジョーンズ選手コメント
昨日、今日とタフな試合でしたが、2 連勝で終えられて非常に良かったです。合流してすぐに少し怪我で試合に出られない時期もありましたが、チームメイトとスタッフのサポートのおかげで今のレベルまで戻すことができました。バイウィークとなるこの2週間もチームメイトとしっかり練習をして、チームに貢献できるようなプレーをしていきたいと思います。ファンの皆さんの応援が力となりますので、引き続き応援をよろしくお願いします。
ヴィセンティッチHC(三遠)
いい形で入ることが出来た。選手が揃ってきた。これから自分たちのバスケットを見つけて行きたい。東京のシュートの確率が良かった。リバウンドはよかった。勝つには十分でなかった。この2週間では、一緒にチーム全員で細かい部分も調整していきたい。