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【Bリーグ】開幕注目カード 島根vs昨年王者千葉は1勝1敗にする / 富樫勇樹15得点 9アシスト

【Bリーグ】開幕注目カード 島根vs昨年王者千葉は1勝1敗にする/富樫勇樹15得点 9アシスト

島根 74-81 千葉
10/3(日) 開幕Game2 松江市総合体育館
1Q 23-26
2Q 19-23
3Q 17-19
4Q 15-19

<千葉ジェッツ>
ギャビン・エドワーズ 18得点 10リバウンド
富樫勇樹 15得点 9アシスト
ジョシュ・ダンカン 14得点
クリストファー・スミス 14得点

<島根スサノオマジック>
安藤誓哉 28得点
ペリン・ビュフォード 19得点

注目カードの開幕カード初戦は、前日の10/2に行われて、ホームの島根が勝利するというビッグニュースから始まった。
島根は、金丸晃輔、安藤誓哉と日本を代表する選手を獲得している。そこに外国籍選手、トラビス、ビュフォードと得点力のある選手が噛み合えば西地区の優勝を狙えるチームになった。
昨年王者千葉は、初戦落としたものの、富樫勇樹を中心に、インサイドのギャビン、ダンカンに加えて、新外国籍選手の、スミス、ムーニーに期待が寄せられる。

この試合は、千葉が全クォーターで上回った。島根はポイントガードの安藤がこの2試合通して全快でプレーを見せる。
1Qで千葉のペースになるが、安藤は果敢に得点していき14得点をこのクォーターであげる。それでも千葉は落ち着いて富樫勇樹がしっかりゲームをコントロールする。
島根は開幕戦の勢いは変わらず、アタックして逆転する。それでも千葉は原修太、富樫で得点を返して前半リードして折り返す。

後半に入って島根は、ケイ、安藤がシュートを決めて同点に追いつく。島根は明らかに昨年とは違う強いチームになっている。
最終クォーターでは、エース富樫とギャビンがチームを引っ張りリードを広げるが、島根ビュフォードも追い上げる得点をして3点差になるが、千葉がリードをキープして最後は勝利した。

注目の開幕戦は、1勝1敗に終わった。千葉を苦しめた島根の今シーズンはどこまで進化するのか。
昨年王者千葉の更なる強さを今シーズン見せてくれるのか。

 

試合後コメント
大野篤史HC (千葉ジェッツSNSより)
互いにトランジションのチームでペースの速さが特徴なんですが、怪我人も居る中でそこの勝負だと分が悪いと判断してスローダウンさせたことでイニシアチブを掴めたと思います。昨日はポゼッションもRBも負けていたのでその部分を選手達がプライドを持って改善してくれたと思います。

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Jbasketライター

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