【Bリーグ】9/29(木)開幕カードは名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsシーホース三河19:05 tipoff ドルフィンズアリーナ決定

【Bリーグ】9/29(木)開幕カードは名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsシーホース三河19:05 tipoff ドルフィンズアリーナ決定

Bリーグ2022-23シーズンの開幕は9/29に名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs シーホース三河

Bリーグすべてのカードに先行して開幕。今シーズンからB1所属が4クラブとなった愛知県での開幕は今後大きく盛り上がりを見せていくだろう。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsシーホース三河
2022年9月29日(木)19:05TIPOFF(予定)
ドルフィンズアリーナ

 

B1ホーム開幕戦

東地区
北海道 仙台(昇格) 秋田 茨城

宇都宮 群馬 千葉J  A東京

中地区
SR渋谷 川崎 横浜BC 新潟 富山 信州 三遠 三河

西地区
FE名古屋(昇格) 名古屋D 滋賀

京都 大阪 島根 広島 琉球

 

各クラブホーム開幕カード(ホームは左)

東地区
第1節 北海道 vs秋田 10/1.2 北海きたえーる
第3節 仙台 vs 宇都宮 10/14.15 ゼビオアリーナ仙台
第4節 秋田 vs 琉球 10/22.23 CNAアリーナ⭐︎あきた
第1節 茨城 vs FE名古屋 10/1.2 アダストリアみとアリーナ
第4節 宇都宮 vs A東京 10/22.23 ブレックスアリーナ宇都宮
第1節 群馬 vs 滋賀 10/1.2 大田市運動公園市民体育館
第1節 千葉J vs 大阪 10/1.2 船橋アリーナ
第2節 A東京 vs 千葉J 10/7.8 国立代々木競技場第一体育館

中地区
第2節 SR渋谷 vs 秋田 10/8.9 青山学院記念館
第2節 川崎 vs 広島 10/8.9 川崎市とどろきアリーナ
第3節 横浜BC vs 名古屋D 10/15.16 横浜国際プール
第1節 新潟 vs 島根 10/1.2 シティホールプラザアオーレ長岡
第1節 富山 vs SR渋谷 10/1.2 富山市総合体育館
第1節 信州 vs A東京 10/1.2 ホワイトリング
第1節 三遠 vs 川崎 10/1.2 浜松アリーナ
第2節 三河 vs 仙台 10/8.9 ウィンクアリーナ刈谷

西地区
第3節 FE名古屋 vs 川崎 10/15.16 名古屋市枇杷島スポーツセンター
第1節 名古屋D vs 三河 9/29 10/1 ドルフィンズアリーナ
第2節 滋賀 vs 新潟 10/8.9 うかるちゃんアリーナ
第1節 京都 vs 仙台 10/1.2 京都市体育館
第2節 大阪 vs 宇都宮 10/8.9 おおきにアリーナ舞洲
第2節 島根 vs 横浜BC 10/8.9 松江市総合体育館
第1節 広島 vs 横浜BC 10/1.2 広島サンプラザホール
第3節 琉球 vs 新潟 10/15.16 沖縄アリーナ

 

B2ホーム開幕戦

東地区
青森 山形 福島 越谷 A千葉(昇格)東京Z 西宮

西地区
奈良 香川 愛媛 福岡 佐賀 長崎(昇格) 熊本

東地区
第1節 青森 vs A千葉 10/1.2 マエダアリーナ
第2節 山形 vs A千葉 10/8.9 山形市総合運動公園
第1節 福島 vs 佐賀 10/1.2 宝来屋郡山総合体育館
第1節 越谷 vs 西宮 10/1.2 越谷市立総合体育館
第3節 A千葉 vs 福島 10/15.16 千葉ポートアリーナ
第1節 東京Z vs 山形 10/1.2 大田区総合体育館
第2節 西宮 vs 熊本 10/8.9 西宮市立中央体育館

西地区
第1節 奈良 vs 福岡 10/1.2 ロートアリーナ奈良
第3節 香川 vs 熊本 10/15.16
第1節 愛媛 vs 香川 9/30.10/1 松山市総合コミュニティセンター
第2節 福岡 vs 愛媛 10/7.8 照葉積水ハウスアリーナ
第2節 佐賀 vs 奈良 10/8.9 SAGAプラザ
第2節 長崎 vs 香川 10/8.9 アリーナかぶとがに
第1節 熊本 vs 長崎 10/1.2 熊本県立総合体育館

 

<今後の発表スケジュール>
7月末
対戦力ード、試合日程、試合会、前半戦試合開始時間(B1 1-17節、B2 1-6節分)
11月中旬
後半戦試合開始時間(B1 18-30節、B2 17-27節分)
1月下旬
後半戦②試合開始時間(B1 31-36節、B2 28-32節分)

【TOKYO UNITE】東京にある14スポーツクラブが未来に向けて力を合わせる/ アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷が参加

【TOKYO UNITE】東京にある14スポーツクラブが未来に向けて力を合わせる/ アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷が参加

東京のスポーツ発展、東京の街をもっと魅力的なものにすることなどを目的に発足した。チームのコラボ、共同プロジェクトなどを中心に活動して行く予定。コロナ禍からスポーツの力で、一つの団体で乗り切るのではなく力を合わせて活動、ムーブメントにしていくこと、笑顔、勇気、活力になるようにやっていくとのこと。

バスケット界からは、アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷が参加する。

 

TOKYO UNITE 14スポーツ・団体

①Tokyo Frog Kingsゼネラルマネージャー 北島康介

1982年9月22日生まれ、39歳/競泳オリンピック金メダリスト。2020年TokyoFrogKingsを設立し、初代ネラルマネージャーに就任。東京都水泳協会会長も務める。
<コメント>
今回このTOKYO UNITEという枠組みを通して、競技の枠を超えた強力なパートナーたちと、共通のビジョンとミッションに向かって歩み始められることに、大きな期待感を持って
います。一人ではできないことも、みんなと一緒ならできる。それはスポーツが私に教えてくれたことです。生まれ育った東京がより魅力的な都市となるよう、皆さんと共に様々なアク
ションを起こしていきたいと思っています。

 

②公益財団法人日本相撲協会
理事長 八角信芳

<コメント>
相撲が終わったら、アリーナの中で子供達が、ボールを投げたり、球を蹴ったり、して欲しい。
今は東京都では、公園でもその様な場所が無くなっている。
子供達に色んな場所を提供して、終わったら、ちゃんこ鍋なども振る舞ったりしてきたい。

③株式会社読売巨人軍
取締役オーナー 山口寿一

④東京フットボールクラブ株式会社
代表取締役社長 川岸滋也

 

⑤トヨタアルバルク東京株式会社
代表取締役社長 林國彦

1964年10月30日生まれ、58歳/1988年三井物産株式会社入社。2010年ベトナム三井物産有限会社理事副社長兼コンシューマー事業室GM、2012年三井物産ファシリティーズ(現 三井物産フォーサイト株式会社)
取締役就任、2016年よりトヨタアルバルク東京株式会社取締役社長に就任。
<コメント>
これから迎える”あらたな時代(とき)”に、あらゆる人々の笑顔と可能性に溢れている場所が東京であり、その魅力をTOKYOUNITEとして各スポーツの垣根を超え、これまで培って来た夫々の歴史と文化とを発信力大きな一つのエナジーに変え、ワクワクするシーンの作り手として積極的に参加していきたいと思います。

⑥東芝ブレイブルーパス東京株式会社
代表取締役社長 荒岡義和

⑦株式会社ヤクルト球団
代表取締役社長オーナー代行 衣笠剛

⑧リコーブラックラムズ東京
ゼネラルマネージャー 西辻勤

⑨⑩東京ヴェルディ株式会社
代表取締役社長 中村考昭

11 東京サントリーサンゴリアス
ゼネラルマネージャー 田中澄憲

12 株式会社ゼルビア
代表取締役社長 大友 健寿

 

13 株式会社日立サンロッカーズ
代表取締役 浦長瀬 正一

1957年11月8日生/1982年株式会社日立製作所へ入社。関西支社副支社長、関西日立株式会社代表取締役を経て、2019年6月より株式会社日サンロッカーズ 代表取締役に就任。
<コメント>
TOKYO UNITEという新たな取り組みのスタートを非常に楽しみにしているとともに、オリジナルメンバーとして参画できることを光栄に思います。世界の主要都市には多様なスポーツチームが社会の中に共存し、人々の生活のなかで日々の喜びの力となり、つながりのきっかけとなっています。
TOKYO UNITEに参画する各競技団体の皆様とともに、スポーツの持つ『する、観る、応援する』喜びや魅力を結集し、これまでにない機会の提供や支援により、ファン、東京に暮らす皆様の心や生活を豊かにできるよう取り組んで参ります。

14 株式会社木下テーブルテニスクラブ
代表取締役社長 川村 卓也

 

スポーツ庁長官
室伏 広治

<コメント>
TOKYO UNITEに期待しています!競技団体の垣根を超えた強力な連携で、スポーツの有する可能性を広げ、東京から我が国全体に笑顔と活力を届けましょう。そして、これを世界に誇れるモデルとすべく、一緒に頑張っていきましょう。

 

東京都知事
小池 百合子

<コメント>
TOKYO UNITEが発足されましたことを、心よりお祝い申し上げます。全ての子どもたちが夢と希望を抱きながらのびのびと育ち、笑顔で溢れる東京にしたい。こうした思いを共有し、子どもを大切にする気運を高めるため、固くスクラムを組み連携していきましょう。東京都はチルドレンファーストを発足していきます!

 

TOKYO UNITEから主な活動内容発表

①参加チーム・団体による相互マーケティング
こおけるスポーツ観戦をもっと楽しくするために、14のチーム・団体が課題の共有や、それぞれが持つソリューで連携・協力を深めていきます。チーム同士のコラボレーションや共同でのプロモーション、イベントの実施皆様が通年でスポーツを楽しめる環境づくりを実現していきます。

②共同でのグッズ開発、店舗等での販売本として共同で観戦グッズやアパレル商品等を開発していきます。東京を代表するカルチャー及びコンショングッズ等も展開し、新たな魅力を醸成します。2023年からはそれらの商品を販売するリアル店舗を都内にオープンするべく準備を進めています。

③社会課題と向き合い、発信やアクションを起こしていく
スポーツの体験イベント等を開催し、子どもたちがスポーツをできる環境、機会をひろげていきます。また、相対的貧困等様々な困難を抱える子どもたちへの支援、情報発信を行っていきます。東京都が取り組む「こどもスマイルムーブメント」とも連携をしていきます。

 

TOKYO UNITE公式サイト/公式SNS

公式サイトURL:tokyo-unite.jp
Twitter : @tokyo_unite
Instagram : tokyounite

【3×3】アジアカップ2022は7/8から予選スタート 今野紀花(ルイビル大) 窪田真優の大学生が参戦/男子予備予選通過

【3×3】アジアカップ2022は7/8から予選スタート 今野紀花(ルイビル大) 窪田真優の大学生が参戦/男子予備予選通過

FIBA 3×3 AsiaCup 2022
2022年7月6日(水) ~ 7月10日(日)
シンガポール (マリーナベイ・サンズ イベントプラザ)

7/6から今大会予備予選が行われて、男子はマレーシアに21-10のノックアウト勝利、イラクに21-13のノックアウト勝利で予備予選を通過した。7/8から各予選が行われて、12チームが3チーム × 4Pool に分かれ、1回戦総当たりの予選ラウンドを行う。

各Pool上位2チーム(全8チーム) が7/10にノックアウト方式の決勝トーナメントに進出して準々決勝、準決勝、決勝が行われる。

 

男子日本代表

予備予選日本代表

7/8
16:25- 日本🇯🇵 vs ウズベキスタン
21:45- 日本🇯🇵 vs チャイニーズ・タイペイ

<男子日本代表>
佐土原遼(F/192センチ/広島ドラゴンフライズ)
保岡龍斗(G/188センチ/秋田ノーザンハピネッツ/SAITAMA ALPHAS)
小松昌弘(F/191センチ/TOKYO DIME.EXE)
落合知也(F/195センチ/越谷アルファーズ/ALPHAS.EXE)

日本代表として齊藤洋介(UTSUNOMIYA BREX.EXE) が発表されていたが渡航前のPCR 検査で同選手に新型コロナウイルスの陽性反応で出場出来ず残念な形に。予備登録をしていた小松選手が出場する事になった。小松昌弘に期待。

 

女子日本代表


7/8
15:00- 日本🇯🇵 vs インドネシア
20:30- 日本🇯🇵 vs シンガポール

<女子日本代表>
今野紀花(G/179センチ/ルイビル大学)
窪田真優(G/169センチ/桐蔭横浜大学)
永田萌絵(F/173センチ/デンソーアイリス)
中田珠未(C/182センチ/ENEOSサンフラワーズ)

 

放送・配信スケジュール

放送
テレビ東京 7月10日 (日) 深夜4 時10分~ 5時10分
BSテレビ東京 7 月10日 (日)深夜 0 時35分~1時05分「ネクスポ!~Next Sports~」にて放送
<出演者>
解説:伊集 南 (3×3元女子日本代表)
実況:板垣龍佑/野沢春日(テレビ東京アナウンサー)

配信
「テレビ東京スポーツYouTube」「TVer」にて、日本戦全試合 (7/6男子予備予選を含む) を Live 配信予定。
各試合のアーカイブは「テレビ東京スポーツYouTube」「TVer」「Paravi」 にて公開。

 

【FIBAU17W杯】108-48とフランスに完敗/ 川島悠翔「もっとボックスアウト徹底しないといけない、リリースをもっと速くしてスリーポイントを決めたい」

【FIBAU17W杯】108-48とフランスに完敗/ 川島悠翔「もっとボックスアウト徹底しないといけない、リリースをもっと速くしてスリーポイントを決めたい」

U17ワールドカップが7/2からスペインで始まった。世界から16カ国で争われる。この世代は勝利と経験、育成と日本の将来を担う選手たちが世界と戦い抜く大切な大会。ここからは全16チームのトーメントになる。日本はグループA全勝1位のフランスと戦って厳しい試合で完敗した。

フランス🇫🇷 108-43 🇯🇵日本
1Q 25-17
2Q 29-6
3Q 26-16
4Q 29-4

<日本>
#10 川島悠翔 14得点 (FG6/18 3P1/8 FT1/2) #11 小川瑛次郎 12得点
#7 武藤俊太郎 11得点

試合は1Qは日本も川島の連続得点でリードするフランスと2点差で進んでいくが、日本のこの試合で特に多かったターンオーバーが大きく響いていった。トータルで25に対してフランスは6。そこからの得点はフランスに39点、日本は9点だった。試合では日本らしいプレーも出していくが、最後まで日本の流れに持っていけない。

リバウンドはフランス51(OR23)、日本17(OR3)と数字からも厳しい試合になってしまった。

身体の大きさのみならず、日本の闘争心、気持ちの部分も大事になる。完敗でも、まだ試合があり、これこらの日本代表になって戦う選手達は世界の舞台で経験する事で日本では出来る事が海外ではフィニッシュしきれなかったりする事、ディフェンスの強度など、この経験を次に繋げていってくれるはずだ。次戦の日本代表に期待。

 

試合後コメント

マルチネス・アレハンドロ HC
「フランスが強いのは十分にわかっていたので、彼らはおそらく決勝進出するチームだと思う。自分達自身を成長するいい機会だと思う。
選手たち達は必ずなしかしら学んでいると期待している。それが日々の成長につながっていくと思う。
常にボールをシェアする事を伝えている。それが出来ずに個人技になってしまった。ボールをシェアする時はいいバスケットができているが、出来ていない時はいいバスケットが出来ていない。」

 

川島悠翔
「リバウンドはもっとボックスアウト徹底しないといけなかった。もっと飛び込んで頑張れれば良いリバウンドができたと思う。
スリーポイントは自分のタイミングで打てているところが少なくて外してしまった。チェックも速いのでリリースが遅いのがわかったので、もっと速くしてスリーポイントを安定して決められるようにしたいです。」

 

U17日本代表

#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校2年)

#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校1年)

 

スケジュール

日本は9位-16位順位決定戦にいくので、7/8にスロベニアとアルゼンチンの敗者と戦う事になっている。

 

【Bリーグ】茨城ロボッツ新シーズンへ「チームとしての目標はCS出場 」/ 新入団山口颯斗 林翔太郎 ジャワラ・ジョゼフが力強く意気込み語る

【Bリーグ】茨城ロボッツ新シーズンへ「チームとしての目標はCS出場」/新入団山口颯斗 林翔太郎 ジャワラ・ジョゼフが力強く意気込み語る

7/6 茨城ロボッツの新入団選手会見が行われた。ロボッツはB1昇格までの道のりを超えて、今シーズンは16勝38敗で東地区11チーム中10位、全体22チーム中18位という結果だった。今シーズンは東地区の強豪の中でのCS出場、2026年新B1に向けてここから飛躍していきたい。

ロボッツ
つくばロボッツ(2013年-2015年)
サイバーダインつくばロボッツ(2015年-2016年)
サイバーダインロボッツ茨城(2016年)
サイバーダイン茨城ロボッツ(2016年-2019年)
茨城ロボッツ(2019年- )

 

#17 山口颯斗(北海道から移籍)
茨城県にはとても愛着があるので、こういう縁があり茨城でプレー出来ることは嬉しく思う。
これが得意というプレーは無いが、オールラウドに活躍して、チームに欠かせない選手になりたい。

 

#33 林翔太郎(滋賀から移籍)
茨城県に来るのが初めてなので、とてもワクワクしている。
新B1に向けてしっかり勝つことを目標にし、CS出場に向けてどんなチームにもしっかり勝ち切るチームになるために、僕自身が得意なスリーポイントやディフェンスで貢献していきたい。

 

#88 ジャワラ・ジョゼフ(大阪から移籍)
まだチームに合流して間もないが、練習中の雰囲気やフロントの方々も温かいチーム。このチームで勝つために全力で頑張りたい。
試合中にマークする選手には絶対に負けたくないという気持ち。チームの目標としてCS出場があるので、貢献出来るように自身の持ち味を出していきたい。

 

マーク貝島GM
3選手にはマルチな役割を担ってほしい。オフェンスでミスマッチの場面でも、逆ミスマッチの場面でも、例えばスイッチで外国籍選手につかれた時もしっかりと攻め切ってほしい。
アップテンポなバスケをするので、その中でも速攻の先頭を走って欲しい。
3人が同時に出て、全てのポジションでスイッチして、モダンなディフェンスをしたり、3人が縦に躍動してリングに向かっていくトランジションであったりをすごく期待している。

 

【Bリーグ】千葉ジェッツに新HC ジョン・パトリック氏が就任「身体の大きさより強い気持ち、ファイト、スタミナが大事」

【Bリーグ】千葉ジェッツに新HC ジョン・パトリック氏が就任「身体の大きさより強い気持ち、ファイト、スタミナが大事」

7/6(水)千葉ジェッツがロックアイスベースで新体制を発表した。

昨シーズン、Bリーグ、日本バスケット界を牽引してきた千葉ジェッツは、大野篤史HC、チームスタッフの辞任劇のインパクトがまだ残っている中、千葉ジェッツの新体制がどうなるのか注目が集まっていた。

日本にゆかりのあるジョン・パトリック氏(54)が新HCとして就任が決定した。16年ぶりの日本にも関わらず、流暢な日本語で対応したのには驚きもあって和やかに会見が進んでいった。

1992年に日本リーグ日本鉱業に選手として活躍した。その後2005年には、トヨタ自動車アルバルク(アルバルク東京)をリーグ、天皇杯優勝に導き、最優秀コーチ賞を受賞して、その後ドイツに活動の場を移して5度のコーチオズザイヤーなど数々の成績をおさめてきた。
そして今シーズンから千葉で指揮を執る事になった。

 

ジョン・パトリックHCコメント

「皆様、こんにちは。
17年前トヨタをみてからドイツでコーチングをして、今回戻ってきて、千葉ジェッツのチャレンジを楽しみにしています。日本のバスケットも大分変わって、面白いポイントもありますが、チーム のメンバー、スタッフ、環境、2024年のアリーナもとても面白いプロジェクトだと思って、千葉ジェッツのHCコーチとして頑張りたいと思います。

ドイツでは、国際的なリーグ、チーム で成功をおさめる事ができました。強いハードなディフェンス、相手にターンオーバーを起こす事で出来ました。タレントがいなければ、いいディフェンス、オフェンスが出来ない。背が低ければスピードがあったり、魅力的なバスケットに展開出来ればと思っています。目標は、チーム として常にベストなパフォーマンス、ポテンシャルを出せる様に、リーグを通して、CSへ向けてもベストな状態にチームをもって行きたいと思います。

ジェッツへ来た理由は盛大なチャレンジとして決断しました。

ドイツでも沢山の成功をおさめたけど、簡単な決断ではないですが、わくわくする決断、チャレンジです。

今年はフレッシュなチームになると思います。スコアというより、勝つためにディフェンスから集中して、作り上げるチーム にしていきます。

Bリーグは、日本にいた当時より、速い選手、若い選手、タレントが多くいると思います。ファンの注目も増え、千葉ジェッツの満席の試合などは、実業団より変化しています。強度あるインテンシティ、スモールラインナップからのプレイスタイルなど新しいチャレンジが増えていると思います。

ディフェンスが大事な中にどうフィジカルをあげていくのかは、身体の大きさより気持ちが大事。ファイト、スタミナ、大事だと思います。
ドイツではセンターで190cmで40歳の選手がいたり、192cmより大きい選手のいるチーム ではなかったけど、ヨーロッパで1番強いディフェンスと速さを持ち合わせていたチームだった。現代のバスケでは、大きさよりもそれ以上に強い気持ちや速さを維持するスタミナが重要視だと思う。」

 

ジョン・パトリックHCキャリア
1968年2月29日生まれ アメリカ出身

<キャリア>
1999-2002 JBLスーパーリーグ
ボッシュブルーウィンズ ヘッドコーチ
2003-2005 ドイツ ProAGottingenヘッドコーチ
2005-2006JBLスーパーリーグトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)ヘッドコーチ
2006-2007ドイツProA Gottingen(ドイツ)ヘッドコーチ
2007-2011ドイツブンデスリーガGottingenッドコーチ
2011-2012 ドイツブンデスリーガs.OliverWurzburッドコーチ
13-2022 ドイツブンデスリーガ MHPRiesenLudwigsburヘッドコーチ

<受賞>
・2005-2006JBLスーパーリーグ リーグ優勝
・2005-2006JBLスーパーリーグ コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2006-2007 ドイツ ProA リーグ優勝
・2006-2007ドイツ ProA ブンデスリーガ コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2008-2009ドイツブンデスリーガ コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2009-2010ドイツ ブンデスリーガ リーグ優勝
・2009-2010ドイツブンデスリーガ コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2017-2018 ドイツブンデスリーガチャンピオンズリーグコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2020-2021ドイツブンデスリーガブンデスリーガコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞

 

田村社長

開幕から6年間、前大野監督からスタッフの移動があり、当初予定はしていなかったが本人たちと話し合い、送りだす事にしました。
皆様に、ご心配をかけてしまいましたが、ファン、地域の皆様に応援してもらえるチーム を作っていかないといけないと思いました。新体制として、新コーチ、アシスタントコーチ、スタッフとして、素晴らしい実績を持った方々が仲間に加わって集まってくれました。千葉ジェッツのこれまで培ってきた強いバスケスタイルを更に強く魅力的なチーム を目指していきます。

千葉ジェッツの歴史として、創立からNBLリーグが第一章、Bリーグの開幕から昨シーズンまでが、第2章、今シーズンからが、第3章という千葉ジェッツが開幕が始まります。新しいアリーナ、2026年新B1へむけた新たな挑戦を目指して千葉ジェッツを新たな活躍をご期待ください。

 

池内GM
今回、チーム スタッフが大きく変わるという事で発表が遅れましたがまず、ヘッドコーチは大野氏から走るアグレッシブなチーム 作りをコンセプトの元で、考えてきました。

改めて、パトリック氏と面談を経て、このコンセプトを考えて、bリーグ全体もそうですが、リバウンドから走るバスケを改めてアグレッシブに求めていきたい。と思い、ジョン・パトリック氏にオファーをしました。

今回加わってくれるスタッフは優秀で、これまで以上に改めて千葉ジェッツの強さ、アグレッシブに走るバスケットを求めていきます。

外国人選手は、運動量のあるアグレッシブな選手、強化枠なども、近く発表ができたらと思います。

ジョン・パトリック氏はご存じのとおり、しっかりディフェンスしスピーディーなバスケットを展開できる監督です。2018-19年の様な、それをよりレベルアップできると思いますので、皆さん、ご期待ください。

新たなスタッフ

小川伸也アシスタントコーチ
宮崎哲郎 アシスタントコーチ
コーディ・ケリー スキル&デベロップメントコーチ
半杭隆治 ビデオアナリスト
吉田修久 ディレクターオブスポーツパフォーマンス&プレーヤーディベロップメント
野島義史 ストレングス&コンディショニングコーチ
櫻井真哉 ヘッドアスレティックトレーナー
太細由香利 トレーナー
阿部桃仁香 通訳

【FIBAU17W杯】スペインに勝利のリトアニアに63-73の惜敗 川島悠翔27得点10リバウンド/16ラウンドでフランスと対戦へ

【FIBAU17W杯】スペインに勝利のリトアニアに63-73の惜敗 川島悠翔27得点10リバウンド/16ラウンドでフランスと対戦へ

U17ワールドカップが7/2からスペインで行われている。グループ予選が全て終了して、ベスト8ではなく、全16チームが決勝トーナメントに順位別に進むことになる。この世代は勝利と経験、育成と日本の将来を担う選手たちが世界と戦い抜く大切な大会。

7/5(日本時間) Game3
0勝3敗でグループ予選終了

日本🇯🇵 63-73 🇱🇹リトアニア
1Q 11-19
2Q 14-25
3Q 15-12
4Q 23-17

<日本>
#10 川島 悠翔 27得点(FG8/19 3P3/9 FT8/8) 10リバウンド
#11 小川 瑛次郎 11得点
#15 渡辺 伶音 10得点
#8 崎濱 秀斗 8アシスト 3スティール

ゲームはアリウープダンクから始まったリトアニアは連続得点でリードする。インサイドのディフェンスが厳しくアウトサイドからのシュートのみになってしまう日本は外れるとリトアニアのオフェンスは日本のインサイドにアタックし得点して11-0とランされる。
日本は武藤がドライブしてフリースロー、バックシュートと返していく。日本のディフェンスが良くなりリトアニアの得点を止める。そして日本の川島がジャンパー、スリーポイントを決めて日本の流れに持ってくる。落ち着いて日本らしいバスケットでリトアニアに対抗する。その後リトアニアはボールを展開してインサイドにボールを集めて得点を重ねて高さとパワーに日本のディフェンスは厳しくなり点差はまた一気にはなされていく。

後半もリトアニアはリズムを崩さずインサイドから得点していく。日本も川島、渡辺中心にアタック、シュートをしていくがリングに嫌われて中々決められない。
最大得点差22点あったが、4Qで日本は粘り10点差まで追い上げる。リトアニアの高さに川島のスリーポイントやインサイドのアタックから得点であと僅かになるが、中々捕まえられずリトアニアは崩れない。それでも日本は40分間エナジー全開で戦うが追いつけず、逆転する事が出来ず63-73で敗れて予選3連敗を喫した。

シュートの確率は水物とは言われているが、やはり大事な場面での決定力は世界で戦うには必要、またリバウンドも重要になるのでどう対応していくかが必要になってくる。

スタッツ
日本-リトアニア
3P 10/35 – 5/28
リバウンド 26(OR8)-57(OR20)
セカンドチャンスポイント 5-19
ペイントポイント 20-44
ベンチポイント 17-33
ファストブレイク 13-10

負けはしたがスペインに勝ったリトアニアに日本らしいバスケットも展開した。日本の次は、16ラウンドに進み、グループAの1位通過のフランスと7/6の20:15に対戦する。今大会は最下位でも最後まで順位決定戦が全チームあるので素晴らしい世界との経験を踏めるので、日本らしいバスケットを更に見せて欲しい。

 

 

U17男子日本代表12名

#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校2年)

#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校1年)

 

今後のスケジュール

16ラウンド
7/6 20:15(日本時間)
フランス🇫🇷 vs 🇯🇵日本

【FIBAU17W杯】世界ランク2位スペインに100点ゲームで敗れて予選2敗目/川島悠翔16得点

【FIBAU17W杯】世界ランク2位スペインに100点ゲームで敗れて予選2敗目/川島悠翔16得点

7/3(日本時間4:00tipoff)に日本代表は予選2戦目はスペインと戦い、日本はグループBでドミニカ共和国、スペインに敗れて2敗になった。
FIBA U17 Basketball World Cup Spain 2022
2022年7月2日 (土) ~7月10日 (日)
スペイン (マラガ)

参加16チーム
グループA
ニュージーランド、フランス、セルビア、カナダ

グループB
スペイン、ドミニカ共和国、日本、リトアニア

グループC
アメリカ、マリ、スロベニア、レバノン

日本🇯🇵 60-109 🇪🇸スペイン
1Q 11-31
2Q 18-20
3Q 11-24
4Q 20-32

<日本>
#10 川島悠翔 16得点 (FG7/17 3P2/4 FT0/1)
#11 小川 瑛次郎 11得点

アンダーカテゴリーで世界ランキングでスペイン2位、日本32位の戦いになった。
日本はゲーム入りから得点していくが、スペインのディフェンスは寄りが早く、日本はミスから素早くダンクとスリーポイントでスペインに19-4と一気に走る。高さと速さに押し切られたが、日本も7得点返す。

スペインはハーフコートでもしっかりボールを展開、インサイド決めて、更にダンクを何発も出して決め切る。日本はスペインのプレッシャーあるディフェンスにポールが展開中々出来ず、苦しい時間帯が続く中、川島がようやくスリーポイントを決める。日本らしい早い展開のバスケットをもっと見せていけるか。
29-53で折り返す。

リバウンドは10-30と圧倒された。スリーポイントでは、日本時間は3/8 スペインは6/15と試投数でも差がでた。スペインのプレッシャーをくぐり抜けてポールを展開して、フリーを作るためにもアタックしてシュートを打っていきたい。ゲームの入りに一気に走られて面食らった感じがあったが、要所要所で日本らしいプレーが出る。

後半はスペインのドライブ、リバウンドを対応していきたいところだが、高さとパワーにスピードと押されてしまう。
それでもスペイン相手に全員でプレーする。スペインバスケットのリズムは変わらず得点を量産していく。最後にダンクを川島が見せてくれたが、試合はリードを広げたスペインが60-109で勝利。

スタッツ
日本-スペイン
スリーポイント 4/13 – 10/26
リバウンド 18(OR3)-51(20)
アシスト 12-24
ターンオーバー 21-12
スティール 9-15
ブロック 2-7
ブレイクポイント 15-25
セカンドチャンスポイント 0-33

スペインは常にボールムーブがあるが、日本は足も止まってしまう時間がある。次戦のリトアニアはスペインを逆転して勝利している強敵になる。速い展開をしてアウトサイドから得点していきたい。

 

U17男子日本代表12名

#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校2年)

#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校1年)

 

スケジュール

日本代表3戦目
7/6(水)
日本🇯🇵 vs 🇱🇹リトアニア

【FIBAW杯アジア予選】Window3台湾を圧倒89-49/ 富永啓生17得点(チームハイ) 河村勇輝代表デビューで躍動8アシスト5スティール

【FIBAW杯アジア予選】
台湾を圧倒89-49/ 富永啓生17得点(チームハイ) 河村勇輝代表デビューで躍動8アシスト5スティール

FIBAワールドカップ2023アジア地区予選Window3 オーストラリア

7/1(日本時間)

日本 89-49 チャイニーズ・タイペイ
1Q 25-14
2Q 17-13
3Q 18-9
4Q 29-13

<日本>
#39 富永 啓生 17得点 (FG5/14 3P2/9 FT5/5)
#71 井上宗一郎 14得点
#3 ルーク・エヴァンス 13得点
#33 河村勇輝 8アシスト 5スティール

スターター(ルーク、佐藤、西田、藤井、張本)

日本は積極的にスリーポイントを狙って、リバウンドを取るいい入り、この試合はペイントにアタックからキックアウトしてスリーポイントを決める。富永から井上へ、井上の代表初得点はスリーポイントになる。そして富永のスリーポイントも決まり、日本のディフェンスからの得点を重ねて、タイペイにダブルスコアの点差にしてリードしていく。1Qで既に25-14

2Qに入り、代表初出場の河村勇輝がカードインする。積極的なディフェンスからスティール、アシストも出て日本をリードする。巧みなパスも出て、ディフェンスもかなり強度を上げてタイペイに好きにやらせない。ウィンターカップ以来彷彿させる、富永と河村のプレーはファンにはこのシーンを待ち侘びていたに違いない。

前半いわゆるディープ2、ペリメーターでのシュートは0。ホーバスバスケの狙い通りになっている。ブレイクも12出している。スリーポイント6/22の27%とここを上げていきたい。

42-27で折り返す。

後半もルークの得点から日本のペースで入る。
台湾もなんとか追いあげるいこうとするが、日本は富永がファウルをもらい、ディフェンスからリズム作って、井上もスリーポイントを決めて日本はリードを保つ。

最終クォーターでも河村PGで吉井、須田と速い展開から須田がスリーポイント決めて日本のバスケットを貫いていく。
終盤にテーブスのドライブからキックアウト、
そしてバスカンとテーブスらしいプレーで日本を引っ張り代表初得点する。新しい風たちが日本代表でコートを躍動して台湾を圧倒して勝利する。

スタッツ 日本-台湾
リバウンド51-33
アシスト 22-11
3P 12/43(27%) – 4/22(18%)

 

試合後コメント

佐藤卓磨
「オーストラリア戦で悔しい結果で、選手とコーチと何が強み弱みかを話して、自分達が出だしから相手を倒すことを臨めた。ディフェンスとリバウンドが良く、今日はどんどんカッティングしたり動きが良かった。シュート決められなかったので練習します。」

 

河村勇輝
「オーストラリア戦終えてからチーム全員でカムバックして台湾戦ではしっかり勝利を日本のみなさんにお届けしようという気持ちで臨んだゲームだったので、こういう結果で終われてよかったです。
自分がこれまで目標に掲げていた日本代表のポイントガードになるという事を達成できてコートに立った瞬間は凄く嬉しかったです。
すぐに自分のやるべき事にフォーカスしてゲームに入りました。まずはBリーグで沢山のゲームを経験しながらワールドカップのメンバーに入れるようにアピールしていきたいです。」

 

日本代表12名

#3 エヴァンス ルーク(C/203 /ファイティングイーグルス名古屋)
#16 佐藤 卓磨(SF/197cm /千葉ジェッツ)
#17 須田侑太郎 (SG/190/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#19 西田 優大(SG/190㎝/シーホース三河)
#21 藤井 祐眞(PG/178cm/川崎ブレイブサンダース)
#33 河村 勇輝 (PG/172/横浜ビー・コルセアーズ)
#39 富永 啓生(SG/188㎝/ネブラスカ大学)
#43 永吉 佑也(PF/198㎝ /京都ハンナリーズ)
#45 テーブス 海(PG/188㎝ /宇都宮ブレックス)
#71 井上 宗一郎(PF/201㎝ /サンロッカーズ渋谷)
#88 張本 天傑 (PF/198cm /名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#91 吉井 裕鷹(SF/196㎝ /アルバルク東京)

 

【FIBAU17W杯】日本初戦のドミニカ共和国にターンオーバー20悔しい負け/ 川島悠翔16得点 9リバウンド

【FIBAU17W杯】日本初戦のドミニカ共和国にターンオーバー20悔しい負け/ 川島悠翔16得点 9リバウンド

U17ワールドカップが7/2からスペインで始まった。世界から16カ国で争われる。この世代は勝利と経験、育成と日本の将来を担う選手たちが世界と戦い抜く大切な大会。
日本の初戦はドミニカ共和国に競り負けてしまった。

日本初戦7/2(日本時間)

ドミニカ共和国🇩🇴 81-69 🇯🇵日本
1Q 20-9
2Q 18-17
3Q 28-13
4Q15-30

<日本>
#10 川島悠翔 16得点(3P0/6 FT10/14) 9リバウンド 6ターンオーバー
#7 武藤 俊太朗 12得点
#5 ルーニー 慧 11得点

日本は少し硬かったのか得点するも、出だしからターンオーバーが出てしまう。リズムに乗っていきたい日本は、川島がドライブしてファウルをもらいFT決めていく、この日川島へのファウルは多くなるのは予想つくが、しっかり14本中10本のフリースローを決めた。
オフェンス面でアジアとは違うスピードやフィジカルの強さはもあって日本は20個のターンオーバーを出してしまった。
そこから修正したい日本は、それでも1Qは途中まで逆転してリードする。パスの精度がこの試合では良くなく、中々通らない、その分ドミニカのオフェンスはしっかりスリーポイントを決めて得点をあげて、じわじわと点差がつき離れていってしまう。
日本もブレイクも出すが最大得点差29点差まで広がってしまう。4Qには追い上げを見せるがリードを返すことは出来ずにこの試合は、69-81で負けて日本は初戦を落とした。

ターンオーバーからの得点でドミニカは29得点とかなりターンオーバー20個が効いた。リバウンドはチーム全員で46と日本がハッスルした。(ドミニカ38)

残りスペイン、リトアニアと世界の強豪チームとの対戦だが修正して日本のプレーを沢山見せて欲しい。

<大会概要>
FIBA U17 Basketball World Cup Spain 2022
2022年7月2日 (土) ~7月10日 (日)
スペイン (マラガ)

参加16チーム
グループA
ニュージーランド、フランス、セルビア、カナダ

グループB
スペイン、ドミニカ共和国、日本、リトアニア

グループC
アメリカ、マリ、スロベニア、レバノン

グループD
オーストラリア、アルゼンチン、エジプト、ポーランド

 

U17男子日本代表12名

#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校2年)

#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校1年)

 

スケジュール

日本代表2戦目
7/4(日) 4:00 tipoff
日本🇯🇵 vs 🇪🇸スペイン

【Bリーグ】三遠 大野篤史HC就任「絶対に諦めない!ひとつでも多く皆様に喜んでもらえように」金丸晃輔「チームに貢献していきたい」新加入の8選手と共に生まれ変わる

【Bリーグ】三遠 大野篤史HC就任「絶対に諦めない!ひとつでも多く皆様に喜んでもらえように」金丸晃輔「チームに貢献していきたい」新加入の8選手と共に生まれ変わる

7/1三遠ネオフェニックスは2022-23シーズンに向けて新体制を発表した。メディアも沢山集まり注目度が伺える事が出来、新しいチームに生まれ変わり、新なスタートを切った。
なによりも、大野篤史氏がBリーグが出来て6年間を率いた千葉ジェッツから三遠ネオフェニックスに活動の場を変えた。発表前からかなり騒がれていたが、この日を迎えられて気持ちの入った姿を見せてくれた。
そしてもう一つの目玉は、金丸晃輔だ。
島根へ移籍しCSへ導いた立役者が新加入となり
、新しい選手、スタッフ達の紹介がされ入場する会場の空気がかわり響めいた。

 

大野篤史新HC
「1日でも早く心を一つにして、チームとして戦っていけるように全力で務めさせて頂きます。
どういうバスケットするかよりもこのチームが置かれている立場、地域に貢献出来るチームになりたい。地域に愛されるチームにしていかなくてはいけない。何勝するとかはここでは言えないが、絶対に諦めない!一つでも多く皆様に喜んでもらえようにシチュエーションを作れるようにここにいるメンバーで頑張っていきたい。」

 

金丸晃輔
「移籍の決め手はチームが新しく生まれ変わること、それにチャレンジできる事、スリーポイントが持ち味なのでチームに貢献していきたいと思ってます。新体制でプレッシャーとあるけど楽しみに変えていければと思ってます。」

 

大宮宏正
「4年間大野HC、スタッフ達と一緒にやらせて頂いてて単純にお声かけ頂いて嬉しく来させて頂きました。僕が貢献出来ることは、プレー面だけではなくメンタル、人間関係の橋渡しが仕事です。もちろんプレーも頑張りたいと思ってます。それと3度ほど豊橋市に来てますが、新幹線ヒカリのダイヤ数の少なさに驚きましてそれを増やせるくらいのチームにしたい。」

最後はみんなを和ませてくれた。本当に素晴らしい選手。

 

三遠ネオフェニックス新ロスター

#0 サーディ・ラベナ
#1 ヤンテ・メイテン
#4 アイゼイア・ヒックス
#5 カイル・コリンズワース
#8 太田 敦也
#14 金丸 晃輔
#15 根來 新之助
#23 半澤 凌太
#24 佐々木 隆成
#29 細川 一輝
#32 山内 盛久
#44 大宮 宏正
#77 土屋 アリスター時生

ラベナ、太田、半澤、山内は継続で以外は新規加入になる。

そして、ヤンテ・メイテン、アイゼイア・ヒックス、カイル・コリンズワースと新外国籍選手
、根來新之助、佐々木隆成、細川一輝、大宮宏正、土屋アリスター時生の新規入団にも注目したい。

 

新たなカルチャー 理念

今回、新生三遠ネオフェニックスを作り上げていく牛尾信介社長、秦アンディ英之GMにより、新たな理念、目標が掲げられた。理念を大切にする大野HCとも合致してこの地域に新しいカルチャーを作るべく、新チームの誕生になった。

「新しいフェニックスは今、真なる改革(チャレンジ)により不死鳥のごとく生まれ変わる。」

昨シーズンの結果は10勝48敗を、「なんとかしたいと思って、改革したいと思って始めました。」牛尾社長は、強化・地域・共育を掲げた。「世界の三遠ネオフェニックス」が羽ばたけるかを見て欲しいと思います。」と力強く語ってくれた。

(強化)
勝つ事、強いという事が最大のインパクト。
新しいネオフェニックスを見ていただきたい。

(地域)
学校訪問やクリニック活動
当たり前のようで中々遂行されない活動を三年地域と連携して強化していく。

(共育)
循環型の教育プログラムを整備
選手のセカンドキャリアや地方再生の観点からも重要な要素

そしてそのためにも、三遠はプレミア構想新B1で、アリーナ平均4000人、売上12億をクリアして、新B1に参入する。

またチームのモットーも発表された。

“全心全力”
失敗を恐れず高い目標に向かい、全てのことに対して心を込め、自身が持つ全ての力を出す。

また千葉ジェッツから、team大野のような形で活動の場を三遠に移して力を発揮することになった。日本では、この様なことは他のリーグでも稀有な事だと思うが、ここから時代と共に、アメリカのようなスタイルもどんどん出てくることになるだろう。

千葉から移籍したスタッフ
・大野 篤史HC
・前田 浩行AC
・大村 将基SDC(スキルデベロップコーチ)
・多田 我樹丸S&C(ストレングス&コンディショニングコーチ)
・池田 祐輔HAT(ヘッドアスレティックコーチ)
・木村 和希HVA(ヘッドビデオアナリスト)
・小川 凌VA(ビデオアナリスト)
・綾部 舞通訳
・河原田高広(MG)

「新生 三遠ネオフェニックス」の高い理想と理念がそこに向かって押し上げていけるし、バスケットが日本に大きく貢献、存在するためにはとてもそれが重要になってくる。そんな人達が集い新たなカルチャーを作り上げていくのがとても楽しみになる。

 

【FIBAW杯アジア予選】ホーバスジャパンはAUSに完敗も富永啓生3P5本18得点「いい収穫ができた ここから日本を強くしていきたい」

【FIBAW杯アジア予選】ホーバスジャパンはAUSに完敗も富永啓生3P5本18得点「いい収穫ができた ここから日本を強くしていきたい」

7/1(日本時間)
日本🇯🇵 52-98 🇦🇺オーストラリア
1Q 13-22
2Q 4-25
3Q 10-21
4Q 25-30

<日本>
#39 富永 啓生 18得点(3P5/11)
#19 西田 優大 9得点

日本は球際も強く守って、しっかりパスを展開して落ち着いて入った。代表デビュー戦の吉井のスリーポイントも決まりいい流れを作り、オーストラリアのインサイドの高さにブロックされるも、いいアタックでファイトしている。

アウトサイドから決め始めるオーストラリアに対して、日本は得点が決まらない対照的な時間になるが、シュートを打ち切っているのでここから決めることで流れを変えていきたい。そこを打破するはやはり富永、連続スリーポイントを決める。

オーストラリアが怒涛に攻めてくるなか、日本はアグレッシブに日本のバスケを見せたいところだが、単調なオフェンスになってしまい2Qを4得点で、17-47で前半を折り返す苦しい展開になる。

後半も、オーストラリアのスリーポイントの精度は高く、フリーで打つと確実に決めてくる。日本も、ペイントアタック、スリーポイント、リバウンドと日本のバスケットを1つずつ遂行していきたい。日本の起点は富永から得点するとリズムが出てきて得点力が上がる。日本らしいプレーが連続して終盤に富永が再びスリーポイント連続で決めて気を吐くが、試合は点差は大きく開いて52-98でオーストラリアが勝利した。

数字で振り返ると、
シュートに関しては、ホーバスJapanが掲げる5アウト、ペイントアタック、アウトサイドシュートで、ペリメーターからは5本であとはペイントとスリーポイントに限られた。
シュートが決まらないと最大20-0でランされた時間もあった。リバウンドは32(OR8)、オーストラリアは47と差がついた。
最大の武器になるスリーポイントは、10/37 27%、オーストラリアは17/39の43%とそのままの数字が示してくれた。

40分間の中で世界3位のオーストラリアに点差がついてしまった。その中で、日本らしいプレーをどれだけ遂行出来るか。
ここから見せてくれるはず日本代表。

 

試合後コメント

トム・ホーバスHC
「残念ですけど、いい試合出来なかった。不思議な事は、練習では良い、一人一人に話して確認してるけど、レベルアップ、自信持たないといけない。若い選手たちがもっと勝負すると思っていた。
富永選手は、出だしパッションが高く、良いバスケをした。彼と、塁と雄太とプレイするのは面白いと思う。初めての代表で、緊張しないか?と、聞いたが、「緊張はしてません」と聞いて彼は自信があると思う。良い試合をした。」

 

富永啓生
「出だしのところは決めたいという気持ちが強くて、1対1からタフなショットとか自分が普段やらないようなプレーをやってしまった。タイムアウトで、コーチからいつも通りやってればパスが回ってくると言ってもらえて、自分の流れを掴んでいけたと思う。
初戦オーストラリア厳しいゲームになったが、いい経験として、結果を受け止めて、もっともっと練習していかないといけないし。いい収穫ができた試合だったと思います。ここから日本を強くしていけたらなと思います。次の試合では日本らしいバスケを見せたいと思います。」

 

日本代表12名

#1 齋藤 拓実 (PG / 172㎝ / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#3 エヴァンス ルーク (C / 203㎝ / ファイティングイーグルス名古屋)
#16 佐藤 卓磨 (SF / 197cm / 千葉ジェッツ)
#19 西田 優大 (SG / 190㎝ / シーホース三河)
#21 藤井 祐眞 (PG / 178cm / 川崎ブレイブサンダース)
#39 富永 啓生 (SG / 188㎝ / ネブラスカ大学)★初選出
#43 永吉 佑也 (PF / 198㎝ / 京都ハンナリーズ)
#45 テーブス 海 (PG / 188㎝ / 宇都宮ブレックス)★初選出
#55 谷口 大智 (PF / 201㎝ / 茨城ロボッツ)
#71 井上 宗一郎 (PF / 201㎝ / サンロッカーズ渋谷)★初選出
#88 張本 天傑 (PF / 198cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196㎝ / アルバルク東京)★初選出

 

スケジュール

日本 vs チャイニーズ・タイペイ
15:10 tipoff
日本テレビ 放送
DAZN 配信

 

【WNBA】町田瑠唯練習後「先日の試合3Pシンプルに嬉しかったしファン、チームメイトも喜んでくれて暖かいチームだとより感じた」

【WNBA】町田瑠唯練習後「先日の試合3Pシンプルに嬉しかったしファン、チームメイトも喜んでくれて暖かいチームだとより感じた」

WNBAで22試合が終わって13勝9敗のミスティクス。前の試合で、3ポイントやドライブからレイアップなど町田らしいプレーを見せてくれた。
練習後7/1(日本時間2:00)メディア会見で、ここ最近のプレー、考え方など、また八村選手と練習で一緒になった時の話をしてくれた。

 

町田瑠唯 コメント

「ここ数試合自分のプレーが良くなくて、迷いながらやったいる事が多かった。とにかく自分らしいプレーをやる事を意識するようにして、この間のゲームに少しずつ出てきたのかなと思う。これから、自分の持ち味をしっかり出しながら、求められている事もやっていけたらもっと自信もってプレー出来ると思う。

ポールブッシュは自分の役割りですし、コーチからも求められているので毎試合やっていきたいと思ってます。自分に対してどうディフェンスしてくるのかのアジャストもっと必要で、迷わずしっかり対応していけるように準備していきたいと思ってます。

八村塁選手とは、ちゃんと会話したのは初めてで気さくな方で、色々話題をふってくれたので話しやすかったです笑。

先日の試合、スリーポイント決められてシンプルに嬉しかった。決まって安心感とファン、チームメイトも喜んでくれて、暖かいチームだとより感じました。

WNBAの1ヶ月タフなスケジュールについては、日本で一日置きでの試合はないですし、日本ではなかった時差、飛行機移動が違うので大変さをすごく感じました。」

また会見終了後に現地の記者から日本のお菓子忘れないでねと声をかけられて、ok! 待っててと楽しそうに返す町田の笑顔が見ることができた。

 

ここ5試合のスタッツ

18戦目 (日本時間6/20)
サン 63-71 ミスティクス
11勝7敗
#13 町田瑠唯
6分42秒出場
2得点(FG1/2)
1ターンオーバー

19戦目 (日本時間6/22)
ミスティクス 82-84 スパークス
11勝8敗
#13 町田瑠唯
7分25秒出場
0得点(FG0/2 3P0/1)
2アシスト
3ターンオーバー

20戦目 (6/24日本時間)
ミスティックス 71-85 ストーム
11勝9敗
#13 町田瑠唯
9分57秒出場
0得点 (FG0/0)
2アシスト

21戦目(6/26日本時間)
12勝9敗
ミスティクス 87-76 エーシズ
リーグ首位のエーシズにリードしていたが4Q最後に追いつかれ延長になるがミスティクスが勝ち切る
#13 町田瑠唯
10分39秒出場
0得点(FG0/1)
1リバウンド
1アシスト
1ファウル

22戦目 6/29(日本時間)
13勝9敗
ドリーム 74-92 ミスティクス
#13 町田瑠唯
19分51秒出場
5得点(FG2/3 3P1/1 )
1リバウンド
5アシスト
2スティール
1ファウル
3ターンオーバー

7/10にWNBAオールスターが行われるので、7/3コネチカット・サン戦、7/6 アトランタ・ドリーム戦が終わって休みに入る。ハードスケジュールをこなしてきた町田にとって暫しの休息になり、リフレッシュしてまたアメリカ、日本のファンにまた素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しい。

 


 

【FIBAU16女子アジア選手権】決勝は前回オーストラリア戦敗戦から修正し僅差58-59で惜敗準優勝 素晴らしいパフォーマンス

【FIBAU16女子アジア選手権】決勝は前回オーストラリア戦敗戦から修正し僅差58-59で惜敗準優勝 素晴らしいパフォーマンス

大会最終日の決勝戦は日本vsオーストラリア。接戦で日本らしい速さとハードなディフェンスでオーストラリアを苦しめた。僅差とは正にこの試合の事の様だ。結果のみの世代では無く、前回負けた試合からしっかり修正して素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたU16日本代表だった。

今大会は6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われた。

FIBA U16 女子アジア選手権大会 2022 (アンマン) で行われていて日本がベスト4、準決勝進出により、FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ ハンガリー 2022への出場権を獲得した。

6/30 (木)

オーストラリア🇦🇺 59-58 🇯🇵日本
1Q 17-14
2Q 12-12
3Q 13-18
4Q 17-14

<日本>
#55 田中 こころ 17得点(3p3/7)
#6 福王 伶奈 8得点 6リバウンド
#14 上野 心音 7得点

スターター(#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生)

オーストラリアは高さを活かしてインサイドに集めて得点していく。オーストラリアの強みのオフェンスだが、ここは適応していきたい所。最初からしっかりディフェンスを遂行して、一方的なランになってしまった前回から日本のディフェンスは修正されてハードに当たっていく。激しく当たる日本はターンオーバー、スティールを取り、9-9といい入りをする。リバウンドも大きいオーストラリアに絡んで素晴らしいパフォーマンスを見せる日本。

2Q入りもオーストラリアに得点させず、同点に追いつきオーストラリアはたまらずタイムアウト。日本のディフェンスが効いているが、オフェンスはリズムを掴めなく単調なってしまう時間帯もある。それでも離されそうになってもしっかりフリーを作ってスリーポイントを決めていく。26-29で折り返す。

日本は後半いい入りして、すぐに逆転して3点リードする。オーストラリアもインサイドでの日本のダブルチームにしっかり対応してダイブして得点していいプレーを続けていく。それでも日本のディフェンスはギアが上がってターンオーバーを誘いリードを保つ。44-42と日本がリードして最終クォーターへ。

日本のオフェンスのリズムが合わない時間帯が出て、ディフェンスもインサイドでフリーにさせてしまって逆転される。残り3分で5点差から、#55田中の連続スリーポイントで逆転する。日本のスリーポイントが大事な場面で炸裂する。お互い拮抗する展開から、残り13秒1点日本がリードでオーストラリアのフリースローで逆転され、最後のオフェンスでデザインしたプレーが出来ず試合が終わって58-59で1点差でオーストラリアが勝利して優勝を手にした。

日本は前回のオーストラリア戦を見事に修正して日本のやりたいバスケットをしっかり展開した。高さの面ではリバウンドは最終的に20本以上差がついたが、スリーポイントでは、オーストラリアは2/12で16%、日本は5/21 23%と悪かったがオーストラリアより上回った。ターンオーバー26もオーストラリアから奪い、日本はオーストラリアから11に抑えた。

一方、日本のシュートはペリメーター、いわゆるディープ2ポイントが多く、今後修正していきたい。ロースコアの接戦を落としてしまったが、次回U17ワールドカップで世界と戦う日本が楽しみになる。

 

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校2年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

 

今後スケジュール

7月9日〜17日に開催される、FIBAU17 ワールドカップ ハンガリー2022に日本代表は参加する

参加国は16チーム

アルゼンチン🇦🇷
ベルギー🇧🇪
エジプト🇪🇬
ドイツ🇩🇪
日本🇯🇵
マリ🇲🇱
ニュージーランド🇳🇿
スペイン🇪🇸
オーストラリア🇦🇺
カナダ🇨🇦
フランス🇫🇷
ハンガリー🇭🇺
韓国🇰🇷
メキシコ🇲🇽
スロベニア🇸🇮
アメリカ🇺🇸

大会HP

https://www.fiba.basketball/world/u17women/2022

 

【Bリーグ】宇都宮ブレックス佐々HC就任「安齋さんと出発点として作ってきたブレックスメンタリティを継続して進化させていきたい」

【Bリーグ】宇都宮ブレックス佐々HC就任「安齋さんと出発点として作ってきたブレックスメンタリティを継続して進化させていきたい」

6/30(木)宇都宮ブレックスは佐々新ヘッドコーチの就任会見が行われた。
昨シーズンCSで全勝優勝を成し遂げたブレックスは安齋氏がヘッドコーチを辞任して、アシスタントコーチだった佐々氏が新たにヘッドコーチになり、2022-23シーズンの指揮を執ることになった。今シーズンは東アジアスーパーリーグもあり、日程的にも厳しい大会や、新しか加入する選手での2連覇へ向けて始動した。

佐々新HCコメント

「昨シーズン優勝して、安齋さんが辞めて就任に至るまで迷ったり決断がいりました。最後はこのチームで仕事がしたいと思って決断に至りました。

3月くらいに安齋さんから辞任の話を聞きました。安齋さんの背中を見ていて察していた。シーズン途中で試合を任せてくれるところもあったりして、(安齋さんが辞めるなら)一緒に辞めようと思った。
ブレックスの進化をやってきて、前シーズンファイナルで負けて辛い事もあった。HCは責任も伴うし、難しいと思っていたけど、鎌田GMとも話して、このまま終わっていいのかと感じて、ブレックスネーション、ブレックスメンタリティを途切れさせるのもったいない。自分がやるしかないと思った。
今いるこんな素晴らしい選手たちと出来ることもないので、最終的にやってやろうと決意に至りました。

バスケットのスタイルは時代と共に変わるが、チーム一丸となる事、これは難しい事、これを作ること、作り上げること。
昨シーズン優勝はしたが、全体6位だったので来シーズンはチャレンジャーで地区の順位を上げていく。波があったので、今年は東地区スーパーリーグがあるし、課題があり、テーブス、フィーラーも居なくなるので、選手全員で戦うチーム、バリエーションで強みを発揮できるかが大事な要因になっていくと思う。

比江島が変わってプレーしてくれた。新しいメンバー入ってくるので、ディフェンス、ルーズボールなど細かくやって、各々の力を合わせてやっていきたい。選手が活きるバスケットをやっていきたいし楽しみでワクワクしている。」

今回のHC引き継いで、安齋氏とのエピソードも最後に話してくれた。

「安齋さんとブレックスメンタリティを出発点として作ってきた。継続して進化させていきたい、最後はこの人を男にしなきゃいけないと思っての優勝だったので自分も男泣きを初めてしてしまいました。最高の瞬間でした。ファンが熱くなる試合を展開して新しいブレックスを作り上げていきたい。」

 

佐々宜央(サッサノリオ)
新ヘッドコーチ キャリア

東京都 1984年5月13日生まれ

<コーチ>
2009-12 日立サンロッカーズ(JBL)アシスタントコーチ
2013-16 リンク栃木ブレックス(JBL/NBL)アシスタントコーチ
2017-19 琉球ゴールデンキング ヘッドコーチ
2020 宇都宮ブレックス サポートコーチ
2020-22 宇都宮ブレックス アシスタントコーチ
2022〜宇都宮ブレックス ヘッドコーチ

<日本代表>
2009年
第25回ユニバーシアード競技大会 アシスタントコーチ
2013年
第27回ユニバーシアード競技大会 アシスタントコーチ 第5回FIBA ASIAカップ
2014年
第5回 FIBA ASIAカップ
第36回 ウィリアム・ジョーンズカップ アシスタントコーチ
第17回 アジア競技大会 アシスタントコーチ

2015年
第37回男子ウィリアム・ジョーンズカップ アシスタントコーチ
第28回 FIBA ASIA 男子バスケットボール選手権大会 アシスタントコーチ

2016年
FIBA 男子オリンピック世界最終予選 アシスタントコーチ
第38回男子ウィリアム・ジョーンズカップ アシスタントコーチ
2016 FIBA ASIA チャレンジ アシスタントコーチ

2017年
東アジアバスケットボール選手権大会 2017 アシスタントコーチ

2021年
FIBA バスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window1 アシスタントコーチ

2022年
アジア地区予選 Window2 アシスタントコーチ

 

【EASL】東アジアスーパーリーグ 桶谷HC(琉球)「お互いの地域発展に」竹内公輔(宇都宮)「日本のクラブ代表としていい結果を残す」

【EASL】東アジアスーパーリーグ 桶谷HC(琉球)「お互いの地域発展に」竹内公輔(宇都宮)「日本のクラブ代表としていい結果を残す」

東アジアスーパーリーグに日本からはBリーグ2021-22チャンピオン宇都宮ブレックス、準優勝琉球ゴールデンキングスが出場する。

EASLは、FIBAと10年間の独占契約を結び、FIBA Asiaの承認を得て運営を行う、地域初のプロバスケットボールリーグになっている。

日本「B.LEAGUE」、韓国「KBL」、フィリピン「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チームが出場、また中華圏からは、新たに結成された「ベイエリアドラゴンズ」チャイニーズ・タイペイ「P. LEAGUE+」の優勝チームが出場。

8チームが4チームずつの2つのグループに分かれて総当たり戦形式で対戦します。各チームは、2022年10月から2023年2月までのグループステージ中に、ホームアンドアウェイで6試合ずつ戦い、毎回水曜日の夜にEASL グループステージの合計24試合が行われる。

各グループの上位2チームがファイナル4に進み、2023年3月にEASL初優勝を目指し、トーナメント形式で戦う。また賞金も用意されている。
優勝賞金 100万ドル
準優勝 50万ドル
3位 25万ドル

https://easl.basketball/about-east-asia-super-league/?lang=ja

 

B.LEAGUE出場チーム、宇都宮ブレックスからは竹内公輔選手、琉球ゴールデンキングスからは、桶谷大HCが、コメントを出した。

コメント

桶谷大HC(琉球)
グループA

「まず初めに記念すべきEASL第一回大会に参加できる事を大変嬉しく思っています。また、東アジアの強豪チームとの真剣勝負の場を創って頂いたEASL、B.LEAGUEに感謝しています。このEASLを通して、それぞれの文化を知り、お互いの地域の発展に繋がっていけばと思っています。最後にキングスファンの皆様、一緒にこのEASLのタイトルを獲りに行きましょう!」

 

竹内公輔(宇都宮)
グループB

「日本のクラブ代表として良い結果を残すだけでなく、Bリーグが素晴らしいリーグであるという事を他国の方達にも感じてもらえるようなプレーをしたいと思います。」

 

 

【NBA】馬場雄大NBAチャンピオンウォリアーズのサマーリーグロスター入り「アグレッシブなプレーを見せていく」

【NBA】馬場雄大NBAチャンピオンウォリアーズのサマーリーグロスター入り「アグレッシブなプレーを見せていく」

6/30(日本時間5:00)馬場雄大がNBAチャンピオンチーム、ゴールデンステート・ウォリアーズの2022-23サマーリーグのロスター入りが決定し、キャンプ初日にメディア会見が行われた。

ウォリアーズは、2021-22NBAチャンピオンチームで、カリー、トンプソン、グリーン、ウィギンズとスーパースターが所属するチーム。

馬場は日本人として、Bリーグ出身者として、Gリーグテキサス・レジェンズと「エキシビット10」で初のNBA契約を以前しているが、トップチームのコートにはまだ立っていない。今回のサマーキャンプでのロスター入りで再び挑戦し、この後は7月からのサマーリーグに出場する事になる。

渡邊雄太、八村塁に次いでトップチームのコートでプレーすることをファンは楽しみにしている。

また、日本で行われるNBAJapanGamesで八村塁所属のウィザーズvsウォリアーズの対戦が決まっており、2人をコートで観れる事ができる可能性にワクワクする。

馬場雄大コメント

「すごい楽しいです!
中々こういったハイレベルでバスケットをやる機会がないので、ドラフトされた選手だったり、レベルの高い海外からの選手が一杯いるのでハイレベルなバスケットが楽しいです。
昨シーズンは準備してGリーグに臨んだけど、今シーズンこそはという思いはあります。
今回NBAのロスターに残るには、プレーできる事を証明しないといけないと思ってました。去年はオリンピックがあったのでスタートが遅れてしまった分、今年にかける思いは強いです。
このサマーリーグを1番のプライオリティとして考えてました。アグレッシブなプレーを見せていきたい。」

 

馬場は2019-20シーズンにマーヴェリクスの下部組織Gリーグのテキサス・レジェンズと「エキシビット10」契約を結んだ経緯がある。Bリーグ出身者で初のNBA契約する選手になった。

このシーズンで、馬場は41試合に出場して、平均19分出場、6得点、2.6リバウンド、1.3アシスト、1スティールなどスタッツを出した。
その後オーストラリア(NBL)に活動の場を移し、メルボルン・ユナイテッドと解約した。
2020-21シーズンでは、30試合出場、平均8得点、2.3リバウンド、1.2アシストという成績で、ユナイテッドの優勝に大きく貢献した。チームから、ディフェンス・オブザイヤーに選出される。そして2021-22では、テキサス・レジェンズと再び契約となった。2021では、東京オリンピックで日本代表として活躍した。

【FIBAU16女子アジア選手権】準決勝日本はニュージーランドを圧倒して決勝進出/予選でのリベンジオーストラリア戦へ

【FIBAU16女子アジア選手権】準決勝日本はニュージーランドを圧倒して決勝進出/予選でのリベンジオーストラリア戦へ

大会4年6日目準決勝でニュージーランド戦。

今大会は6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われている。

FIBA U16 女子アジア選手権大会 2022 (アンマン) で行われていて日本がベスト4、準決勝進出により、FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ ハンガリー 2022への出場権を獲得した。

6/29(日本時間)

日本🇯🇵 87-57 🇳🇿ニュージーランド
1Q 24-15
2Q 22-18
3Q 24-10
4Q 17-15

<日本>
#14 上野 心音 14得点
#91 深津 唯生 11得点 14リバウンド
#55 田中 こころ 10得点
#24 八木悠香 10得点
#77 榎本 麻那 10得点
#15 黒川心音 11アシスト 9得点

スターターは、#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生

#6福王が復活してスターターで出場してインサイドが高く戻った日本は、この日も#91深津のシュートタッチがよく得点していく。日本はしっかりペイントにアタックしてオフェンスリバウンドも絡んでいい流れをを作る。ディフェンスも相手のドリブルのコースも抑えて全く好きにバスケットをさせないようにしてリードを開いていく。日本のトランジッションにニュージーランドはついていけず、また福王のインサイドワークの上手さも見せる。
日本は自分達のバスケットをしっかりやってじわじわと点差を広げて46-33で前半を折り返す。スリーポイントは2/9で22%、リバウンドは27(OR8)、ニュージーランドは13(OR0)と大きさを速さとボックスアウト凌駕してインサイドを支配する。

後半もリバウンド、ルーズボール、インサイドに入れられてもダブルチームでしっかりケアして前半から引き続いてしっかり守る日本。メンバー変わってもリバウンドからブレイク、ドライブしてリバウンドと日本らしいプレーで点差も一気に引き離す。
これだけの点差をつけたのも、オフェンスではペイントとスリーポイントとはっきりさせて攻撃している。ここからしっかりリードして全員10分以上出場して全員バスケでニュージーランドを圧倒した。
試合を通してリバウンド、ターンオーバーンからの得点、ブレイク、セカンドチャンス、ペイントでの得点など全ての面でニュージーランドを上回った。

また、日本のオフェンスはペリメーターからのシュートは2本しかなく、ペイントとスリーポイントの得点がほとんどで徹底されている。
スリーポイントに関しては精度を高めて明日のオーストラリア戦で活かしていきたい。

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

今後スケジュール

6/30(日本時間)

15:00〜準決勝
韓国🇰🇷 vs.🇳🇿ニュージーランド

17:15〜決勝
オーストラリア🇦🇺 vs 🇯🇵日本

【U17男子日本代表】U17W杯2022 男子日本代表オンライン記者会見/川島悠翔「目標としている八村選手の様に得点王を目指す」

【U17男子日本代表】U17W杯2022男子日本代表オンライン記者会見/川島悠翔「目標としている八村選手の様に得点王を目指す」

6/28(火)U17ワールドカップを前にオンライン会見が行われた。
FIBA U17 Basketball World Cup Spain 2022
2022年7月2日 (土) ~7月10日 (日)
スペイン (マラガ)

参加16チーム
グループA
ニュージーランド、フランス、セルビア、カナダ

グループB
スペイン、ドミニカ共和国、日本、リトアニア

グループC
アメリカ、マリ、スロベニア、レバノン

グループD
オーストラリア、アルゼンチン、エジプト、ポーランド

日本代表は7/3(日本時間)1:30に初戦ドミニカ共和国と戦う。

https://www.fiba.basketball/world/u17/2022/game/0207/Dominican-Republic-Japan

 

コメント

 

マルチネス・アレハンドロ HC
「U16アジア選手権としては喜ばしい結果が得られたと思っています。
決勝戦はオーストラリアで26分前半は良かったが後半はやりたい事が遂行出来なかったが、今大会で銀メダルを取れた事は良かった。
W杯での今回の合宿はこれまでやってきた事の確認です。
プレイヤーも怪我などあって全員揃ってない中の準備で時間もなく難しいが、スペインで合流して全員が2日間練習が出来るのでそこで初戦に合わせて確認する事になる。ワールドカップはトップ16チームが集まる中、日本はサイズが小さく、厳しい大会となる。
他国は2mクラスの選手がいるチームがいるが、この世代の重要な体験、大会となる。
川島選手がキープレイヤーとなったアジア選手権とワールドカップはレベルが違うと思うが、またそこには一層の成長が必要になると思います。ワールドカップに残る選手達はNBAに行く様な選手たちだと思うので、チーム全体で成長が必要だと思っている。
彼等が今後の日本のバスケットをを担って行くことになるので勝ち負けだけでは無く、学んでいく事、新しい経験が必要だと思う。」

 

川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)

「アジア大会では世界進出のチャンスだと思っていたので自分にに出来ることを出し切ることが出来て良かったです。
今回の合宿では、U17W杯はオーストラリア位の身長があたり前になってくるので、中でのレイアップ、ジャンプショットを練習している。
目標としている八村選手の様に得点王を目指しています。最終的な目標が八村選手、渡邊選手で世界選手権をきっかけにしているので、NBAに繋がる様な大学へ行きたい。
世界の選手たちと戦った時に同じ身長の選手たちと1on1でスピードでは勝っていたと感じたので仕掛けていきたい。外からのシュートはウインターカップ終わってから沢山練習してきたので確率のよいスリーポイントは打てたと思います。自分が責めることで相手が寄ってキックアウト出来た。
課題はオーストラリアなどディフェンスのプレッシャーが強く、オフボールや、状況判断を早く修正していきたい。」

 

石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校3年)
「前回アジア選手権では準優勝の時はチーム一丸となって出来た。
オーストラリア戦では出来ず負けてしまって悔しく思っています。
ワールドカップは決勝トーナメントへの出場、チームとして粘り強く行くことが目標です。
フィリピン戦では格上だど思っていたチームに勝てたのは自分達にとって自信に繋がった。クローズアウトのゲームを意識して日頃から練習をしていた結果も出たと思っている。監督からはスペーシングは学べる事が出来て、ディテールに拘る事、バスケットだけでは無く人としても学ぶことが出来ている。」

 

U17男子日本代表12名

梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3年)
ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校3年)
石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校3年)
武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校3年)
アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校2年)
崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校2年)
ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校2年)
川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校2年)
鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道U18)
渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校1年)

【U17男子日本代表】FIBAU17W杯に挑む12名発表/ U16アジア選手権MVP川島悠翔、ベスト5石口直

【U17男子日本代表】FIBAU17W杯に挑む12名発表/ U16アジア選手権MVP川島悠翔、ベスト5石口直

2022年度 バスケットボール 男子U17日本代表チーム 「FIBA U17バスケットボールワールドカップ2022」日本代表選手発表された。U16アジア選手権で準優勝に輝いた12名のメンバーで8年ぶりの W杯へ挑む。
今大会は4年ぶり6回目の開催になる。グループ総当たりで対戦して全チーム決勝トーナメントに進出する形になっている。U17W杯は全ての大会でアメリカが優勝している。日本は今大会2回目の出場になり、1回目は2014で14位(16チーム参加)になっているので今大会はどこまで行くかも注目される。もちろん順位が全てではないこの世代は、これから世界のバスケットを牽引する選手たちとの対戦が貴重になるのは間違いない。

 

FIBA U17 Basketball World Cup Spain 2022
2022年7月2日 (土) ~7月10日 (日)
スペイン (マラガ)

参加16チーム
グループA
ニュージーランド、フランス、セルビア、カナダ

グループB
スペイン、ドミニカ共和国、日本、リトアニア

グループC
アメリカ、マリ、スロベニア、レバノン

グループD
オーストラリア、アルゼンチン、エジプト、ポーランド

 

U17男子日本代表12名

梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3年)
ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校3年)
石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校3年)
武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校3年)
アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校2年)
崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校2年)
ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校2年)
川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校2年)
鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道U18)
渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校1年)

 

 

FIBAU16アジア選手権2022

6/12-19 ドーハ(カタール)
日本🇯🇵準優勝
<大会MVP>
#10 川島悠翔 (日本)

<大会ベスト5>
#10 川島悠翔 (日本)
#6 石口直 (日本)
#11 Rocco Zikarsky (オーストラリア)
#12 Nic Book (ニュージーランド)
#9 Kushal Singh (インド)

 

【FIBAU16女子アジア選手権】日本が3Pとリバウンドでニュージーランドを圧倒/田中こころ、東紅花16得点

 

【FIBAU16女子アジア選手権】日本が3Pとリバウンドでニュージーランドを圧倒/田中こころ、東紅花16得点

現在U16女子日本代表は2勝1敗で、大会4日目のニュージーランド戦。

6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われている。
日本の参加しているグループAは参加5チーム。

Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド

大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。

上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。

 

6/27(日本時間) Game4

ニュージーランド🇳🇿 49-84 🇯🇵日本
1Q 20-19
2Q 9-16
3Q 14-30
4Q 6-22

<日本>
#13 東 紅花 16得点(3P4/10)
#55 田中 こころ 16得点
#91 深津 唯生 15得点 13リバウンド
#14 上野 心音 10得点
#24 八木 悠香 8得点 8リバウンド
#15 黒川 心音 5得点 7アシスト

スターター
#15 黒川心音、#23 大上 粋奈 、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生
#6福王は出場なし

試合入りから積極的に高さを活かしてリングにアタックするニュージーランドが得点をリードしていく。日本はニュージーランドにディフェンスを仕掛け、ギアが上がってスティール、プレッシャーをかけて得点する時が強く、今大会素晴らしいパフォーマンスを見せている。

インサイドでは、大上、八木のリバウンドでのハッスルがチームにエナジーを与えている。そして全員でリバウンドに絡んで相手の大きさをカバーしていい流れを作る。ドライブからキックアウトしてスリーポイント、リバウンド取ってドライブからレイアップで得点と、日本らしいバスケットを出してリードを広げる。選手も落ち着いてしっかりプレーオフして35-29で折り返す。

後半に入ってニュージーランドが得点していくが、前日と違って落ち着いて、ドライブからキックアウトしてスリーポイントを後半でも見せて、前半スリーポイントは決定率は悪かったが、それでも打ち切っていくのがオーストラリア戦とは大きく違いこの試合で9本決め切る。

そしてリバウンドもオフェンスリバウンドをニュージーランドから取り、ニュージーランドには2本しかオフェンスリバウンドを取らせないというアジャストをした。結果この試合で、日本はリバウンド49(OR25)、オーストラリアは38(OR9)とインサイドを日本が支配した。

ディフェンスでもターンオーバーがニュージーランド37、日本は15という数字通り、点差も2桁得点差に一気にする。

ここからは日本のリズムでしっかり展開して30点の点差つけて更にリードを広げて結果日本は全員得点をしてニュージーランドに圧勝した。

6/28の対戦によって準決勝の組み合わせが決まる。

6/28
韓国vsオーストラリア
インドvsニュージーランド

 

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

今後のスケジュール

6/29 準決勝
6/30 3位決定戦 決勝

 

【FIBA男子3x3W杯】セルビア(東京五輪銅メダル)が全勝の完全優勝で5回目チャンピオンに/準優勝はリトアニア、3位はフランス

【FIBA男子3x3W杯】セルビア(東京五輪銅メダル)が全勝の完全優勝で5回目チャンピオン/準優勝はリトアニア、3位はフランス

6/26(日本時間)ベルギーのアントワープにて、ワールドカップ2022最終日にファイナル、3位決定戦が行われ、セルビアの完全勝の完全優勝で幕を閉じた。

セルビアは、ワールドカップ4回優勝、準優勝1回と3×3を代表するチーム。リトアニアは3度目の出場で過去4位が最高順位だが昨年ヨーロッパカップで2位になり着実に力をつけている。

 

セルビア🇷🇸 21-16 🇱🇹リトアニア

<セルビア>
#2 Marko Brankovic 3pts 5reb
#3 Strahinja Stojacic(個人世界ランキング1位) 9pts
#8 Dejan Majstorovic 4pts
#9 Mihailo Vasic 5pts

-決勝までの成績-
プールA 4勝0敗 1位通過
準々決勝 セルビア22-17 ラトビア
準決勝 セルビア 17-12 ベルギー

<リトアニア>
6 Gintautas Matulis 2pts
12 Darius Tarvydas 7pts
13 Marijus Uzupis 2pts
22 Ignas Vaitkus 5pts

-決勝までの成績-
プールB 4勝0敗 1位通過
準々決勝 リトアニア 18-12 オランダ
準決勝 リトアニア 18-17 フランス

セルビアはゲーム入りから優勢に進めて5-0連続得点でラン。アウトサイドとインサイドでの上手さが出てリードを広げる。リトアニアは我慢の時間帯が続くが、ここからしっかり得点を返して粘り強くいくが、世界で戦ってきた試合巧者のセルビアはアウトサイドからまたまた決める。それでも粘るリトアニアは連続2ポイントを決めて3点差にする。リトアニアの意地を見る。

ここからセルビアは2ポイント決めてドライブからバスカンとリトアニアを引き離し、フリースローを決めてノックアウト。

セルビアはリトアニアに勝利して、ワールドカップで全勝の5回目優勝という完全優勝に輝いた。

 

 

今大会で特にアウトサイドのシュートの大事を痛感した大会だった。またJbasketでも日本にセルビアの選手たちを取材しているが、今回も強さ、しなやかさを見せていた。今大会圧倒的な個人技、チーム力が勝っていたのが、セルビアだった。そして素晴らしいベルギーのアントワープでの3×3コートが美しく街にマッチしていた。

 

最終順位

🏆優勝 🇷🇸セルビア
2位 🇱🇹リトアニア
3位 🇫🇷フランス

4位 🇧🇪ベルギー
5位 🇳🇱オランダ
6位 🇱🇻ラトビア
7位 🇺🇸アメリカ
8位 🇵🇱ポーランド
9位 🇲🇳モンゴル
10位 🇳🇿ニュージーランド
11位 🇩🇪ドイツ
12位 🇦🇹オーストリア
13位 🇵🇷プエルトリコ
14位 🇸🇮スロベニア
15位 🇨🇱チリ
16位 🇧🇷ブラジル
17位 🇨🇳中国
18位 🇪🇬エジプト
19位 🇯🇵日本
20位 チャイニーズタイペイ

日本代表を振り返ると、男子は予選プール0勝4敗で悔しい結果となった。
ここから、男子は世界は更に高さとフィジカルが上がっていくなかで勝ちを取る為にミスを減らして切り替えて、これから世界で活躍する日本を見ていきたい。

【FIBA3×3女子ワールドカップ】女子はフランスが初優勝に輝く/準優勝カナダ 3位中国

【FIBA3×3女子ワールドカップ】女子はフランスが初優勝に輝く/準優勝カナダ 3位中国

6/26(日)素晴らしいロケーションのベルギー、アントワープでFIBAワールドカップ最終日。ファイナルはフランスとカナダとの決勝戦を迎えた。優勝すれば共に初優勝になる。

ファイナル
フランス🇫🇷 16-13 🇨🇦カナダ

<フランス>
#3 Hortense Limouzin 5pts
#5 Marie-Eve Paget 4pts 3reb
#11 Myriam Djekoundade 2pts 3reb
#12 Laetitia Guapo 5pts 4reb

<カナダ>
#1 Michelle Plouffe 7pts 5bs 4reb
#2 Katherine Plouffe 6pts 7reb
#4 Kacie Bosch 0pts
#7 Paige Crozon 0pts

スピードで勝るフランスと、190cmを超える双子の高さがあるカナダの決勝は見応えある展開になった。どちらに流れがいってもおかしくない展開でフランスが厳しい所から3連続の2ポイントを決めれば、カナダは着実に高さを活かしてインサイドで得点を重ねていき接戦となるが、フランスは最後までリードを守り勝利した。

今回、ワールドカップ初出場でファイナルまで昇り詰めたカナダ今後も注目。

フランスは東京オリンピックでは3位決定戦で中国に敗れ4位から今大会のワールドカップで見事、優勝に輝いた。

 

最終順位

🏆 優勝🇫🇷フランス
2位 🇨🇦カナダ
3位 🇨🇳中国

4位 🇱🇹リトアニア
5位 🇪🇸スペイン
6位 🇵🇱ポーランド
7位 🇺🇸アメリカ
8位 🇧🇪ベルギー
9位 🇩🇪ドイツ
10位 🇳🇱オランダ
11位 🇧🇷ブラジル
12位 🇲🇳モンゴル
13位 🇯🇵日本
14位 🇨🇱チリ
15位 🇳🇿ニュージーランド
16位 🇪🇬エジプト
17位 🇷🇴ルーマニア
18位 🇦🇹オーストリア
19位 🇮🇱イスラエル
20位 🇩🇴ドミニカ共和国

女子日本代表は予選で惜敗の2敗だった。3位になっている中国に勝利している日本。予選は負けた試合だが内容は負けてない。世界との大きな差はないので、あとは経験という言葉になってしまうのかもしれない。

東京オリンピックから大きな大会は久しぶりの選手、初出場の選手もいて、日本のスピードも出ていたが、勝負所での経験が出てしまったのかもしれない。アジア大会で立て直して日本の強さを見せてほしい。

 

【FIBAU16アジア選手権】日本は最大得点差25点を後半に5点差までつめたが追いつかずオーストラリアに敗れる

【FIBAU16アジア選手権】日本は最大得点差25点を後に5点差までつめたが追いつかずオーストラリアに敗れる

現在U16女子日本代表は2勝0敗。大会3日目になるオーストラリアの大一番。

6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権、日本の参加しているグループAは参加5チーム。

Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド

大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。

上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。

 

6/25(日本時間) Game3
日本🇯🇵 65-73 🇦🇺オーストラリア
1Q 9-24
2Q 13-17
3Q 18-12
4Q 25-20

<日本>
#91 深津 唯生 13得点 9リバウンド
#24 八木 悠香 10得点
#55 田中 こころ 8得点
#77 榎本 麻那 8得点

スターターは、#15 黒川心音、#23 大上 粋奈 、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生
#6福王は出場なし

入りは高さのあるオーストラリアにドライブをされ、連続得点で始まる。日本は中々リズム掴めずに17-0でランされる。

高さのある#6 福王がコートにいない中、厳しい1Qで9-23で終える。徐々にフィジカルにも慣れてリバウンドでもハッスルする日本。高さとフィジカルにスピードで対抗し、得点は前半3本スリーポイントであとは全部インサイドなので全員でディフェンスリバウンドとってボックスアウトして戦いたい。

オーストラリアのペースで進んでいくが、ディフェンス、オフェンスと日本らしいプレー、変化を出していきたい。そこから八木のドライブからバスカン、スティールも2本出て、日本らしいプレーが出ていく。25点差から19点差にして22-41で折り返す。

後半はスリーポイントを使って狙っていくが、中々決まられず日本が流れを変えることが出来ない時間が続く。変化をもたらしていきたい後半の入り、ディフェンスからブレイク出して得点、更に日本の流れにしたいところ、14点差まで追い上げる。そこから中々シュートを決めきれす、それでも3Q18-12と上回って40-53で最終クォーターへ。

入りから良く得点して11点差まで追い上げる。日本が粘りを見せる、スティールも果敢に取りにいき、日本の流れになってくる。
そしてコーナーから沈めて一桁得点に。スティールから流れを掴む日本の素晴らしいディフェンスが出る。#14上野のスリーポイントが炸裂、#77榎本のドライブバスカンフリースロー決めて5点差に。

オーストラリアはインサイドのミスマッチを突いてリードする。プレスからスティールして得点で残り35秒で5点差の日本は、オーストラリアにペイントアタックされて
最後は65-73で負けを喫した。

素晴らしい後半のバスケットでオーストラリアを追いつめた。後半だけで43-32と日本が勝っている。

ペイントでの得点が圧倒的に支配された。30-56とここも課題になってくる。
次戦のニュージーランドに期待したい。

 

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

 

今後のスケジュール

大会4日目
日本4戦目
6/27(日本時間)
15:00 ニュージーランド🇳🇿 vs. 🇯🇵日本

FIBA YouTube配信

【FIBAU16アジア選手権】日本は韓国を後半圧倒して82-51で完勝して2勝0敗に

【FIBAU16アジア選手権】日本は韓国を後半圧倒して82-51で完勝して2勝0敗に

6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われている。
日本の参加しているグループAは参加5チーム。

Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド

大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。

上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。

 

6/25(日本時間) Game2
韓国🇰🇷 51-82 🇯🇵日本

1Q 19-20
2Q 12-23
3Q 12-22
4Q 8-17

<日本>
#14 上野 心音 14得点 (3P4/4)
#55 田中 こころ 13得点 6アシスト
#24 八木 悠香 12得点 8リバウンド 5スティール
#15 黒川心音 7得点 7アシスト

スターターは、#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生

入りは韓国のシュートが入っていくが日本は落ち着いてしっかりインサイドにアタックして得点していく。日本はシンプルなターンオーバー1Qで既に6つ目と重なり、韓国にリードされて11-19と離されたが、修正して20-19で1Q終える。

日本はディフェンスを変えてオールコートでプレスして、ターンオーバーも取りシュートも決めて流れを変えて、2桁得点差にする。
日本のディフェンスはギアが上がって更に韓国は攻めきれない。日本の単純なターンオーバーから韓国はスリーポイントを2本決めて息を吹き返し追い上げるも日本はディフェンスから立て直して41-31で折り返す。ターンオーバーが前半で12個は後半修正が必要になるが、リバウンドは日本が11個も多く圧倒している。

後半も日本らしく速い展開でバスケをして韓国はついてこれず点差を広げていく。韓国も仕掛けていくが日本はシュートが入らない時間もしっかり対応してリードしていく。
最終クォーター前に22点差をつけて日本のリズムでバスケットをしていき、最後まで日本バスケットを続けて韓国に82-51で完勝して今大会2勝0敗にする。

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

 

今後のスケジュール

6/26(日本時間)
17:15
日本🇯🇵 vs 🇦🇺オーストラリア

 

【3×3W杯】男子日本代表ハードワークで最後まで善戦あと僅か 今大会0勝4敗で悔しい予選敗退

【3×3W杯】男子日本代表ハードワークで最後まで善戦あと僅か 今大会0勝4敗で悔しい予選敗退

ベルギー アントワープで大会4日目の男子日本代表。4プールでリーグ戦が行われて、上位3チームが決勝トーナメントへ。この時点で0勝2敗と次戦勝たないと予選敗退になってしまう男子日本代表。
予選Game3、Game4では、中国には素晴らしいパフォーマンス、オランダにも最後の最後まで善戦したが負けてしまい、今大会0勝4敗で予選敗退が決まった。

男子 POOL C
予選結果
1位 オランダ 4勝0敗
2位 ラトビア 3勝1敗
3位 ポーランド 2勝2敗 ここまで予選通過

4位 中国 1勝3敗
5位 日本 0勝4敗

 

予選3試合目
日本🇯🇵 18-21 🇨🇳中国

<男子>
#0 佐土原遼 10pts (1P8/9 2P0/1 FT2/4) 2reb 1TO
#3 藤高宗一郎 2pts (2P1/2) 1reb 1TO
#23 保岡龍斗 1pts (1P1/5 2P0/1 FT0/2)1reb 2TO
#91 落合知也 5pts (2P1/3 FT3/4) 5reb 1TO

日本は中国にいい入りをされるが、保岡、佐土原のアグレッシブに得点を重ねていく。
中国はしっかり得点を決め切っていく、なんとか日本も取りに行くが我慢の時間帯が続く。中国から7ファウル取ったが日本もファウルが増えて同じ7ファウルになる。点差が縮めたい所で、佐土原のドライブとディフェンスのハッスルで日本を引っ張り、踏ん張りを見せる。
1点差まで追い上げて逆転するが、ここから連続でお互いで逆転する。佐土原のタフネスで15-15と日本は粘りを見せる。ファウルからフリースロー決められて18-19から中国が2ポイント決めて勝利。

フリースローが5/10と終盤での決め切る事が出来なかったのが課題になってしまった。
それでも、日本はこの試合で素晴らしいファイトを見せてくれた。この試合で0勝3敗で予選敗退が決まった。

 

 

予選4試合目
日本🇯🇵 15-17 🇳🇱オランダ

<男子>
#0 佐土原遼 5pts (1P4/5 2P0/1 FT1/1) 1reb
2TO
#3 藤高宗一郎 1pts (1P1/1 2P0/3) 4reb 2TO
#23 保岡龍斗 5pts (1P3/3 2P1/7) 5reb 1TO
#91 落合知也 4pts (1P4/5 2P0/1) 2reb 1TO

全勝で迎えたオランダはラトビアも倒してやってきた。日本はなんとか勝利して終わりたい一戦になる。
中国戦から動きが良く、ドライブの数も増えて流れも渡さずいい展開をしていく。
保岡のハードワークするディフェンスは良く、佐土原のドライブでペイントにアタックが3試合目から爆発していく。フィジカルが強い相手に素晴らしいプレーを見せる。ターンオーバーは日本は7、オランダは6でほぼ同じだが大事な場面でのターンオーバー、ファウルが痛い。日本はそれでも終盤にかけてリードして進む。残り1:38で14-14で見応えある展開から、オランダは必要な時に2ポイントを決め切り、流れを変える。ここの差が最後に効いて15-17で接戦だったがオランダに敗れた。2Pに関して日本は1/12とシュートはの入る入らないは仕方ないがこの数字は痛かった。ドライブに関しては日本の方が多く7でオランダが5、リバウンドも勝っていた。

 

-今大会を通して-
シュートを打ち切る、決め切る事の大切さを痛感、またタフな試合では一つのミスが試合の勝敗に決まってしまう怖さを感じる4試合だった。接戦をやはり全員で守り、1人1人が決め切る事を改めて実感する事が出来た大会になった。日本と世界の差はあと僅かである。結果は厳しいものになったが、次に来る大会、アジアカップから勝ち切る日本を見せて欲しい。

 

放送・配信スケジュール

<放送情報>
テレビ東京 6月26日(日)深夜3時10分~5時10分 当日生放送の予定
BSテレビ東京 7月3日(日)深夜0時35分~1時5分 録画放送

 

【FIBAU16アジア選手権】日本初戦のインドに128-39と圧倒して全員スコアといい出だしでスタート

【FIBAU16アジア選手権】日本初戦のインドに128-39と圧倒して全員スコアといい出だしでスタート

6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が開幕した。
日本の参加しているグループAは参加5チーム。

Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド

大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。

上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。

6/24(日本時間)
日本🇯🇵 128-39 🇮🇳インド
1Q 35-4
2Q 32-10
3Q 29-9
4Q 32-16

<日本>
#14 上野 心音 19得点
#91 深津 唯生 15得点 10リバウンド
#13 東 紅花 14得点
#10 三次 真歩 14得点
#55 田中 こころ 14得点
#80 山田 英真 14得点
#15 黒川心音 16アシスト

スターターは、#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生

試合は前半から日本がスピード、シュート、強度高いディフェンスとインドを圧倒。選手たちはインターハイ予選、ブロック大会など経て、日本にとってリズムよく、気持ち良くできたいい試合になった。

ただスリーポイントは7/24と29%の成功率、フリースロー13/24で54%だったので課題は残ったものの、まずは初戦をしっかり勝利した。

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

 

今後のスケジュール

6/25(日本時間)
17:15
日本🇯🇵 vs 🇰🇷韓国

【NBA】ドラフト2022はバンケロ(デューク大学)がマジックに1巡目1位指名「人生で最高の瞬間、自分の持っている全てをオーランドにもっていく」/他コメントも

【NBA】ドラフト2022はバンケロ(デューク大学)がマジックに1巡目1位指名「人生で最高の瞬間、自分の持っている全てをオーランドにもっていく」/他コメントも

6/24(日本時間)ニューヨークのバークレイズ・センターてわドラフト会議2022が開催された。今年の1巡目1位は、デューク大学パオラ・バンケロがオーランド・マジックに指名された。

1巡目1位 マジック
パオラ・バンケロ(デューク大学)
ポジション:F 身長:208cm

Qオーランドに何を持ってきますか

バンケロ
持っているものすべてをオーランドに持っていくつもりです。まず第一に、ただ勝利の考え方、仕事優先の考え方です。みんなと一緒に仕事に取り掛かる準備ができました。これは私の人生で最高の瞬間の1つです。とても興奮しています。オーランドマジックのメンバーになれたことは、これ以上ないほど幸せです。

Q. これがNBAのドラフト全体で1位になるという夢はどのくらい実現しますか。

バンケロ
いいえ、これは夢でもありません。これは幻想のように感じます。私はNBAに参加することを夢見ていましたが、全体で1位に選ばれたので、これはクレイジーです。

Q. 涙が出ました。今、何を感じていますか?何がかかりましたか?すべての若いプレーヤーへのあなたのアドバイスは何ですか?

バンケロ
人生で喜びの涙を流したことは一度もありませんでした。そしてピックを選んだとしても私が泣くつもりはないことをみんなに言っていました。涙が私を襲った。止められなかった。与えるアドバイスは、先を見過ぎないでください。将来を見過ぎないでください。そして、毎日、目の前にあるものに焦点を合わせてください。一生懸命働き、何日も一緒に積み重ねれば、それは報われるでしょう。

 

1巡目2位 ロケッツ
チェット・ホルムゲレン(ゴンザガ大学)
F.C 213cm
U19ワールドカップでは日本の佐古JAPANで挑んだ時の、アメリカのエースで大会MVPに輝いたのも記憶に新しい。細身だがオールラウンダーでの活躍に期待。

 

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コメント
「ここにいることが出来てとても恵まれてます。感謝します。戦う準備は出来てます。プレーする準備も出来てます。ディフェンスは、高さと速さコートでスペースを取り、オフェンスでは、5アウトのスタイルなのでディフェンダーを引いたり、ドライブからキックしたり、オープン見つけて、スペースを大きくしてぷれーします。」

 

 

1巡目3位 ロケッツ (オーバーン大学)
ジャバリ・スミスJr.
F 208cm
今ドラフト一番の注目選手になっていた。オフェンス、ディフェンスのどちらもスペシャリスト。

コメント
「チームには競争力をもたらします。シュート、スコアラー、複数のディフェンスポジション、勝つ意志を持ってます。
れぶろんと対戦するのが楽しみです。達成したいことは、NBAチャンピオン、オールスター、最後は殿堂入りを果たしたい。」

 

1巡目4位 キングス
キーガン・マレー (アイオワ大学)
F 203cm

コメント
「今ただ興奮してます。給料で最初に買うのは食料品や請求書など。クレイジーなことはありません。派手ではないので。」

 

1巡目5位 ピストンズ
ジェイデン・アイビー (パーデュー大学)
G 193cm

コメント
「自分にとって夢の実現です。少年時代、偉大な選手の何人かがドラフトされるのを見ていたのを覚えてます。ステージに歩くのを立ち止まりたくありませんでした。夢と希望を持っているすべての子供たちに一生懸命にはたらいたら、それを成し遂げられることが出来ます。」

 

1巡目 6位 ペイサーズ
ベネディクト・マサリン (アリゾナ大学)
G 198cm

1巡目 7位 ブレイザーズ
シェイドン・シャープ (ケンタッキー大学)
G 198cm

 

1巡目 8位 ペリカンズ
ダイソン・ダニエルズ (NBA Gリーグ イグナイ)

コメント
「オーストラリアのバスケットは、長い道のりを歩んできたと思います。NBAでプレーする素晴らしいオーストラリア人がいます。オーストラリアを代表するということは、自分にとって大きな世界を意味します。ワールドカップ、オリンピックが開催されることを願って、そして今夜ドラフトされたことは夢の実現です。」

 

1巡目 9位 スパーズ
ジェレミー・ソーハン (ベイラー大学)
F 206cm

 

1巡目 10位 ウィザーズ
ジョニー・デイビス (ウィスコンシン大学)
八村類選手とチームメイトになるデイビス「誰とでも対戦できるのを楽しみにしてます。とても興奮しました。長い間待ってました。両親と家族とここてー祝えるのが本当に嬉しく思います。最初の給料車を買います。」

 

11位 ニックス→サンダーへトレード
ウスマン・ジェン
F 208 ニュージーランド・ブレイカーズ(豪NBL)フランス

12位 サンダー
ジェイレン・ウィリアムズ
G 198 サンタクララ大 米国

13位 ホーネッツ→ニックスへトレード
ジェイレン・デューレン
C 208 メンフィス大 米国

14位 キャバリアーズ
オチャイ・アバジ
G 196 カンザス大 米国

15位 ホーネッツ
マーク・ウィリアムズ
C 218 デューク大 米国

16位 ホークス
AJ・グリフィン
F 198 デューク大 米国

17位 ロケッツ
タリ・イーソン
F 203 LSU 米国

18位 ブルズ
デイレン・テリー
G 201 アリゾナ大 米国

19位 ウルブズ
ジェイク・ラレイビア
F 203 ウェイクフォレスト大 米国

20位 スパーズ
マラカイ・ブランナム
G 196 オハイオステイト大 米国

21位 ナゲッツ
クリスチャン・ブラウン
G 201 カンザス大 米国

22位 グリズリーズ
ウォーカー・ケスラー
C 216 オーバーン大 米国

23位 76ers
デイビッド・ロディー
F 198はコロラドステイト大 米国

24位 バックス
マージョン・ボウチャンプ
G 198 NBA Gリーグ・イグナイト 米国

25位 スパーズ
ブレイク・ウェスリー
G 196 ノートルダム大 米国

26位 マーベリックス
ウェンデル・モアJr.
F 196 デューク大  米国

27位 ヒート
ニコラ・ヨビッチ
G-F 208 メガ・バスケット(セルビア) セルビア

28位 ウォリアーズ
パトリック・ボールドウィンJr.
G-F 206 ウィスコンシン大ミルウォーキー 米国

29 グリズリーズ
タイタイ・ワシントンJr.
G 191 ケンタッキー大 米国

30 サンダー
ペイトン・ワトソン
G.F 203 UCLA

 

ドラフト2巡目

31 ペイサーズ
アンドリュー・ネムハード
G 196 ゴンザガ大 カナダ

32 マジック
ケイレブ・ヒューストン
G-F 203 ミシガン大 カナダ

33 ラプターズ
クリスチャン・コロコ
C 216 アリゾナ大 カメルーン

34 サンダー
ジェイリン・ウィリアムズ
F 208 アーカンソー大 米国

35 レイカーズ
マックス・クリスティー
G 198 ミシガンステイト大 米国

36 ブレイザーズ
ガブリエレ・プロチダ
G-F 201 フォルティトゥード・ボローニャ(イタリア)イタリア

37 キングス
ジェイデン・ハーディー
G 193 NBA Gリーグ・イグナイト 米国

38 スパーズ
ケネディー・チャンドラー
G 183 テネシー大 米国

39 キャバリアーズ
カリーファ・ジョップ
C 213 グラン・カナリア(スペイン) セネガル

40 ウルブズ
ブライス・マギャウウェンズ
G-F 201 ネブラスカ大 米国

41 ペリカンズ
EJ・リデル
lF 201 オハイオステイト大 米国

42 ニックス
トレバー・キールズ
G 193 デューク大 米国

43 クリッパーズ
ムサ・ディアバテ
F-C 208 ミシガン大 フランス

44 ホークス
ライアン・ロリンズ
G 193 トレド大 米国

45 ホーネッツ
ジョシュ・マイノット
F 203 メンフィス大 米国

46 ピストンズ
イスマエル・カマガテ
C 211 パリ・バスケット(フランス) フランス

47 グリズリーズ
ビンス・ウィリアムズJr.
F 198 VCU 米国

48 ウルブズ
ケンダル・ブラウン
G-F 203 ベイラー大 米国

49 キャバリアーズ
アイザイア・モーブリー
F 208 USC 米国

50 ウルブズ
マッテオ・スパニョーロ
G 193 バノリ・クレモナ(イタリア) イタリア

51 ウォリアーズ
タイリース・マーティン
G 198 コネティカット大 米国

52 ペリカンズ
カルロ・マトコビッチ
F-C 211 メガ・バスケット(セルビア) ボスニア・ヘルツェゴヴィナ

53 セルティックス
JD・デイビソン
G 191 アラバマ大 米国

54 ウィザーズ
ヤニック・ゾーサ
C 208 ウニカハ・マラガ(スペイン) コンゴ民主共和国

55 ウォリアーズ
ギー・サントス
F 203 ミナス(ブラジル)ブラジル

56 キャバリアーズ
ルーク・トラバーズ
G 201 パース・ワイルドキャッツ(オーストラリアNBL)オーストラリア

57 ブレイザーズ
ジャバリ・ウォーカー
F 206 コロラド大 米国

58 ペイサーズ
ユーゴ・ベソン
G 193 ニュージーランド・ブレイカーズ(オーストラリアNBL)

【3×3ワールドカップ】ドイツに惜敗、女子日本代表はプールA 2勝2敗で悔しい予選敗退になる

【3×3ワールドカップ】ドイツに惜敗、女子日本代表はプールA 2勝2敗で悔しい予選敗退になる

6/21(火)にFIBAワールドカップ2022が3年ぶりに開幕した。女子日本代表はプールA、上位3位が次へ進む。

POOL A:ドイツ(1)、ルーマニア(10)、リトアニア(5)、中国(26)、日本(29)

<女子日本代表>
#3 馬瓜 ステファニー (トヨタ自動車 アンテロープス)
#23 山本 麻衣 (トヨタ自動車 アンテロープス)
#32 永田 萌絵 (デンソー アイリス)
#33 中田 珠未 (ENEOSサンフラワーズ)

6/22(日本時間)に3×3ワールドカップ大会3日目が行われた。混沌となった日本がいるプールAは勝敗、直接対決、得失点差とどれも関わった2試合になった。この日は2勝して予選突破したかったが、ルーマニアに勝ち、ドイツに負けてしまって予選4位で惜しくも予選敗退という結果になった。

 

Game3
日本 🇯🇵 14-18 🇷🇴ルーマニア

接戦を全員で激しいディフェンスとシュートを決め切って勝利、日本が2勝1敗に

馬瓜ステファニー 5pts 5reb
山本麻衣 7pts 3reb
永田萌絵 4pts 7reb
中田珠未 2pts 1reb

激しいディフェンスに速いバスケットを展開できるか。
入りはルーマニアの連続得点から入る。日本の序盤はシュートを打つが決まらない時間帯で、そこからペイントでのステファニーの強さを見せる。更に山本の2ポイントシュートが決まり日本に流れを引き寄せる。ルーマニアはサイズが大きいのでタフな試合になるが、山本のドライブから得点、永田のリバウンドから得点とリードしていく。日本は先に7ファウル取られて我慢の時間に。お互い激しくプレーしていき接戦が続く。中田、山本のハッスルで得点していき7ファウルを取りフリースロー決めてリードから山本がドライブ。そして永田の2ポイントで一気に点差をつけて日本の得意のオフェンスを見せて、リードを保ちルーマニアに18-14で勝利して2勝1敗にする。
ディフェンスはハードワークして、オフェンスではボールを展開してシュート、ペイントにアタックと日本の強さを見せてくれた。

試合後コメント
馬瓜ステファニー
「厳しい試合だった。しっかり修正して次の試合に臨みたい。」

 

Gane4
日本🇯🇵 13-17 🇩🇪ドイツ

接戦から終盤ドイツに逆転されて追いつけず悔しい敗退に。

馬瓜ステファニー 4pts(2P1/2 FT1/2) 4reb 4TO
山本麻衣 7pts(2P1/4 FT2/2) 2reb 1TO
永田萌絵 2pts (2P0/0 FT1/1) 1reb 1TO
中田珠未 0pts (1P0/1 FT0/2) 2reb2TO

山本、ステファニーが2ポイント決めて5-0のランでゲームをいい入りをする。高さもあるドイツは日本のターンオーバーもあり得点あげて追いついてくる。
フィジカル強いドイツに日本も果敢に攻める。山本のジャンパーで2点リード。その後日本のターンオーバーから逆転されるが追いつきたい日本。日本の粘りをしっかり見せて同点に追いつく。ここからが日本の見せ場になる。
ゲームは残り1分で拮抗して13-13同点という痺れる場面から日本は2点リードされて残り34秒。ドイツはシュートを決め切り、日本は外れてしまい、リードを保ったドイツが日本に勝利して予選突破を果たし、日本は悔しくも予選敗退となった。

日本は7月にすぐさまシンガポールで7/6-10でFIBA3x3アジアカップ2022が行われる。どんどん世界で戦って、日本強化を図ってオリンピック、ワールドカップで躍動する日本をまた見たい。

 

放送・配信 大会スケジュール

<予選>
6月24日(金)18:45-19:25
<男子>日本 vs 中国https://youtu.be/QYg0zXSHVCA
6月24日(金)21:50-22:25
<男子> 日本 vs オランダhttps://youtu.be/-5UN8T7FC_8

※以降は、日本代表の勝ち上がり次第でLIVE配信を実施

<放送情報>
テレビ東京:6月26日(日)深夜3時10分~5時10分 当日生放送の予定
BSテレビ東京:7月3日(日)深夜0時35分~1時5分 録画放送

【3×3W杯】男子日本代表開幕ポーランド、東京五輪金メダルのラトビアにリズム掴めず2連敗でスタート

【3×3W杯】男子日本代表開幕ポーランド、東京五輪金メダルのラトビアにリズム掴めず2連敗でスタート

6/22(水)ベルギー アントワープで大会2日目は男子が開幕した。男子は4プールでリーグ戦が行われて、上位3チームが決勝トーナメントが行われる。男子日本代表は、プールCで、強豪国が揃うプールになり激戦が予想された。ラトビアは東京オリンピック金メダルでまた他の国も強敵になる。

男子 POOL C

ラトビア(3)、オランダ(6)、ポーランド(10)、日本(24)、中国(49)

 

予選1試合目
日本🇯🇵 13-21 🇵🇱ポーランド
ノックアウト

<男子>
佐土原遼 1pts
藤高宗一郎 2pts
保岡龍斗 7pts(2P2/8)
落合知也 3pts

ハードワーク、冷静にかつゲームコントロールが必要になる男子日本代表。
ポーランドは日本より大きいサイズに対して日本は保岡を中心に組み立ていく。ディフェンスでフィジカルで負けてない入りでいいリズムで入る日本。そうそうに保岡の2ポイントも決まるが、ポーランドもしっかり得点して接戦で進んでいく。日本は動きが落ちてきたところに、ファウルトラブルからポーランドは終盤にシュートの確率が一気に上がり、決め切って強さを見せてポーランドの勝利で、日本は13-21で初戦敗れる。

 

予選2試合目
日本🇯🇵 5-22 🇱🇻ラトビア

東京五輪金メダルラトビアに圧倒される。

<男子>
佐土原遼 2pts
藤高宗一郎 0pts
保岡龍斗 3pts
落合知也 01pts

世界のトップのラトビアとの対戦は、ラトビアペースで試合は入り進んでいき6-0とランする。フィジカルの強いラトビアのオフェンスをなんとか止めたい。日本はペイントアタックと2ポイントシュートをチームでアタックして決めていきたい。ラトビアのペースは変わらず得点をして、ミエジス、ラスマニスのコンビを日本は全く止める事が出来ず、日本をノックアウトでラトビアが勝利した。日本は開幕2連敗。日本はここから切り替えて調整して3.4戦目戦ってほしい。

 

放送・配信 大会スケジュール

6月23日(木)18:15-18:55
<女子> 日本 vs ルーマニア:https://youtu.be/gbtNPBLzLM4

6月23日(木)21:50-22:25
<女子> 日本 vs ドイツ:https://youtu.be/bfBuQIDZmlU

6月24日(金)18:45-19:25
<男子> 日本 vs 中国:https://youtu.be/QYg0zXSHVCA

6月24日(金)21:50-22:25
<男子> 日本 vs オランダ:https://youtu.be/-5UN8T7FC_8

※以降は、日本代表の勝ち上がり次第でLIVE配信を実施

<放送情報>
テレビ東京 6月26日(日)深夜3時10分~5時10分 当日生放送の予定

BSテレビ東京 7月3日(日)深夜0時35分~1時5分 録画放送