【NBAオールスター】チームデュラント とチームレブロン24名の選手が決定

【NBAオールスター】チームデュラント とチームレブロン24名の選手が決定

NBAオールスター2022クリーブランドは、2022年2月20日(日本時間21日)にオハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行われる。
今年は NBA75周年の記念のオールスターになる。

日本時間11日にチームデュラントのケビン
・デュラントとチームレブロンのレブロン・ジェームズのキャプテンがオンラインを通して、ドラフトしてチームメンバーを決定した。

 

 

チームデュラント

<スターター>
ジョエル・エンビード
ジャ モラント
ジェーソン・テイタム
アンドリュー・ウィギンズ
トレー・ヤング

<ロスター>
ラメロ・ボール
デビン・ブッカー
ルディ・ゴベール
ザック・ラビーン
クリス・ミドルトン
デジャンテ・マーレー
カール・アンソニー・タウンズ

 

 

チーム・レブロン

<スターター>
ジャンニス・アンテトクンポ
スティーブン・カリー
デマー・デローザン
レブロン・ジェームズ
ニコラ・ヨキッチ

<ロスター>
ジミー・バトラー
ルカ・ドンチッチ
ダリウス・ガーランド
ジェームス・ハーデン
ドノバン・ミッチェル
クリス・ポール
フレッド・ヴァンブリート

19日はライジングスターズ・チャレンジ、20日はサタデーナイト(スキルズチャレンジ、シューティングスターズ、3ポイントシュートアウト、スラムダンクコンテスト)、21日はオールスターゲームが行われる。

【女子ワールドカップ予選】最大20点差から大逆転して延長でカナダに勝利/ステファニー「後半ディフェンスを全員でプレッシャーをかけられた」

【女子ワールドカップ予選】最大20点差から大逆転して延長でカナダに勝利/ステファニー「後半ディフェンスを全員でプレッシャーをかけられた」

2/10(木)ワールドカップ2022予選大阪大会が行われた。東京オリンピック銀メダル、アジアカップ前人未到の5連覇の日本代表が新たなスタートを切った。

日本(FIBA8位) 86-79 カナダ(FIBA4位)
1Q 15-17
2Q 8-23
3Q 23-14
4Q 27-19
OT 13-6

<日本>
#3 馬瓜ステファニー 18得点
#88 赤穂ひまわり 15得点
#10 渡嘉敷来夢 12得点
#23 山本麻衣 12得点

日本のスターターは、ステファニー、渡嘉敷、林、宮崎、赤穂。

カナダは#6ブリジット、#11ナタリーはWNBAで活躍する選手を擁している。

宮崎のドライブから連続得点して入る。宮崎から渡嘉敷へピック&ロールを決めて得点する。
日本は早めにメンバー変えて高田、オコエがコートインする。日本はパスが通らず、カナダにそのまま得点される。山本がドライブからシュートで得点、ディフェンスでも見せ、三好もすぐさまオープンで打っていき得点と積極的にいき、山本のスリーポイントで流れをカナダに渡さない。

カナダもしっかりフリーでスリーポイント決めて、ピックしてドライブから得点してくる。カナダのドライブに対応したい日本、カナダはアウトサイド、スリーポイントを決めてじわじわリードしていく。日本もなんとかドライブしていくが中々決まらず、日本のスリーポイントを抑えて、ディフェンスもスイッチも対応して日本のバスケットをさせないで23-40で折り返す。

日本はFG10/33で30%で、3P1/9で11%となった。

 

後半の日本はディフェンスやリバウンドを上げていきたいが、ファウルも早めに取られて我慢の時間が続く。
ディフェンスでヘルプがうまく噛み合わずカナダが得点してリードを20点差に広げる。日本は、山本、高田とシュートを決めてリズムに乗りたいが点差が縮まらない。

ここから、日本は宮崎のドライブが決まり追い上げて、ステファニーのスリーポイントも合わせて8点差まできて、最終クォーターへ。
カナダの流れにさせない赤穂、山本のスリーポイントが出て5点差にする。
カナダが早くもファウル5つ取られたので日本はインサイドからアタックし得点と、山本のドライブで食らいつく。ここでコートインの三好のスリーポイントで2点差にして、ステファニーのユーロステップが決まり、赤穂のドライブから得点で逆転する。

最大20点差からの逆転で、日本の強さを見せつける。ここから最後2分お互い点の入れあいで拮抗する。1分切って2点ビハインドの日本。赤穂のバックカットで得点して同点。

そして延長戦へ。
追いついて、リードされてから日本の諦めないプレーで凄い試合展開になる。

5分間の延長戦は、赤穂のドライブから得点して入る。同点から山本がコントロールして渡嘉敷が得点と1本がなる展開になる。三好がコーナーからスリーポイントを決め切ってこの試合最大5点リードして、赤穂がスリーポイント決めて8点差にする。素晴らしい追い上げと最後に決め切る力を見せてくれた日本が大逆転勝利する。

 

 

試合後コメント

恩塚HC
タフなゲームでしたが選手たちが常にポジティブにゲームと向き合い、お互いに力を高め合って、最後まで高いエネルギーでプレーできたことを心から誇りに思います。そういうチームでコーチできてうれしいですし、そういう仲間と勝利を分かち合えたのはさらに最高の喜びです。良い準備はしてきたが、ゲームが出来てなかった中で、自分達のバスケットが出来て良かった。選手たちが言われた事だけでは無く、クリエイティブに動けていた事が良かった。

 

渡嘉敷来夢選手
2年ぶりの代表で楽しみにしてきました。新しい監督とバスケットが出来て誰が出ても活躍出来て、個人的にはリバウンド、インサイドで自分の役割が出来た。20点差は焦ってはなく、自分達のバスケが出来て無かった時、ハーフタイムで監督から「相手もついてこれないから、どんどん動いて行こう」とポジティブな言葉をかけてくれて、皆んながイメージしているなりたい自分のプレイができた。追いかけていたゲームを楽しめた。

 

馬瓜ステファニー選手

前半一方的にやられる展開だった。ガードだけが1on1をしたり、ガードと合わせたセンターばかりであったり、ひとつのところを見過ぎてしまい、まわりの選手が見てしまっていました。後半からミスマッチのポイントも上手く走れて自分達のバスケが出来てオーバータイムでは走ってしっかりやり切れた。後半ディフェンスの形をしっかり全員でプレッシャーをかけられた。

 

赤穂ひまわり選手
前半は流れが悪く相手のペースで点差開いたけど、後半やりたいバスケが出来て走りきれた。凄く足が止まっていたので、ハーフタイムでは、周りが動く様に単独にならず繋がって行こうと話した。最終的に勝ち切ることが出来てよかったです。

 

日本代表12名

#3 馬瓜ステファニー
(PF / 182cm / トヨタ自動車 アンテロープス)

#8 髙田真希
(PF / 185㎝ / デンソー アイリス)

#10 渡嘉敷来夢
(C / 193㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#11 谷村里佳
(PF / 185cm / 日立ハイテク クーガーズ)

#12 三好南穂
(SG / 167㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)

#15 本橋菜子
(PG / 164㎝ / 東京羽田ヴィッキーズ)

#16 近藤楓
(SG / 173㎝ / デンソー アイリス)

#23 山本麻衣
(PG / 163cm / トヨタ自動車 アンテロープス)

#27 林咲希
(SG / 173㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#32 宮崎早織
(PG / 167㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#88 赤穂ひまわり
(SF / 184㎝ / デンソー アイリス)

#99 オコエ桃仁花
(PF / 182㎝ / 富士通 レッドウェーブ)

※平 均 (Average) 176.0cm、 26.6歳

 

試合日程 放送・配信

2月13日 (日)18:00
ボスニア・ヘルツェゴビナ vs 日本
CSフジテレビNEXT 17:50〜
DAZN 17:50〜
バスケットLIVE 17:50〜

【天皇杯】川崎が2連覇に向けて決勝進出/藤井祐眞14得点12ast「本当にいいバスケットが出来た」

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天皇杯セミファイナル
2月9日(水)ブレックスアリーナ
宇都宮ブレックス 72-82 川崎ブレイブサンダース
1Q 14-15
2Q 17-31
3Q 18-19
4Q 23-17

<川崎>
ニック・ファジーカス 28得点 (3P4/6) 8リバウンド
マット・ジャニング 18得点 (3P4/6)
藤井祐眞 14得点 12アシスト

<宇都宮>
ジョシュ・スコット 18得点 11リバウンド
アイザック・フォトゥ 12得点

現在東地区首位の川崎と宇都宮の好カードの天皇杯セミファイナル。

前半
宇都宮は最初からディフェンスやリバウンドを徹底し比江島と北川の3Pの連続得点でリードした。
川崎は流れを掴めないもののファジーカスの得点で食らいつく。
シーソーゲームの攻防が続く中、流れを変えたのはマットの連続3Pと、藤井のアグレッシブなドライブでファウルを誘いバスケットカウントを決めた。
2Q最後には藤井のブザービーターシュートで31-46で川崎のリードで前半終了。

後半
宇都宮フォトゥやスコットのインサイドの得点で10点差まで詰め寄る。
しかし川崎の篠山のゲームメイクとファジーカスの大量得点でリードを守りきり川崎が82-72で勝利した。
3月12日にさいたまスーパーアリーナにて行われるファイナルに進出が決まった。

 

J basket Kei’s Eye
敗戦した宇都宮は遠藤が不在の中、安齋HCは荒谷を要所要所で起用。
思い切ったプレイも目立ち存在感を出していた。
それぞれのチームでも若い選手にチャンスを与え、それを掴む選手の準備も必要だが期待に応えられるメンタルも育っていく。そんな姿を見る私自身も楽しみが増している感がある。

 

 

試合後コメント

藤井祐眞(川崎)
出だしで宇都宮さんに流れがいってしまいました。相手の激しいディフェンスやピックアンドロールのところでトラブルが起きてしまい、そこからミスに繋がり、相手のリズムになってしまいましたが、タイムアウト明けから自分たちのバスケットができたかなと思います。
2Qは特にディフェンスでは相手を17点に抑え、自分たちは31点とることが出来て、本当にいいバスケットが出来たと思います。

(アシストが多かったことについて)ニックやマット、悟が決めてくれましたが、自分がしっかりアタックすることで、周りのスペースが空いて3pシュートを打てる状況を作れたと思うので、アタックするメンタルでいったことがよかったと思っています。

#22ニック・ファジーカス(川崎)
宇都宮さんのホームアリーナでやるので、すごく厳しい試合になると最初から分かっていたので、スタートからいいエナジーで入ることができてよかったです。
自分たちが昨年の優勝者でもあるので、もう1回優勝するために、という想いで試合に入りました。

(ファイナルに向けて)まだ少し先になりますが、再びさいたまスーパーアリーナのファイナルの舞台に立てることが確定したので、しっかりと準備していければと思います。

#23マット・ジャニング(川崎)
最初から良いエナジーで出来たと思いますし、ディフェンスのお陰で良いリードを作ることもでき、そこからオープンショットにも繋がり早い展開で相手にしっかりプレッシャーをかけることが出来ました。前半でしっかりリードを作れたことが大きく、最後まで自分たちのペースでプレーを出来たことが今日の勝因だと思います。

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天皇杯準決勝
2/9(水) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ 92-87 琉球ゴールデンキングス
1Q 21-11
2Q 15-14
3Q 28-25
4Q 28-37

<千葉ジェッツ>
クリストファー・スミス 23得点(3P4/5)
富樫勇樹 18得点 5リバウンド 8アシスト
ジョシュ・ダンカン16得点
ジョン・ムーニー 11得点 9リバウンド

<琉球>
アレン・ダーラム 21得点
コー・フリッピン 16得点

第97回天皇杯準決勝、琉球は初の準決勝に挑む。千葉は過去に3連覇を達成している。コロナ禍での難しい調整の中、激しい戦いが繰り広げられる。

千葉は1Qからエナジー全開で攻め富樫のスリーポイント、大倉のダイブからレイアップなど得点を重ね、更にディフェンスから速攻をだし点差を一気に広げてランする。琉球は重たい入りとなり流れを掴めなく21-11

2Qは琉球がじわじわと得点して追いつくが流れになりかけると、千葉ジェッツはディフェンスから呼び戻し、ハードワークし琉球のターンオーバーも目立ってくる。点差は縮まらず、前半琉球のスリーポイントを1本に抑えて36-28で折り返す。

 

後半、開始早々に富樫のスリーポイント、琉球は並里の得点で始まる。ダンカンも2本連続、原のスリーポイントでラッシュして千葉のオフェンスが爆発する。
追い上げる琉球に、スミスからムーニーへピック&ポップでスリーポイントを決めて流れを渡さない。そしてこのクォーターのスミスは止められない。スリーポイントにバスカンと千葉を牽引する。琉球も離されずついていく。

最終クォーターで、琉球はディフェンスから速いバスケットを展開して開いていた点差は一桁得点に持っていき、岸本のスリーポイントで5点差まで詰める。千葉は富樫がスリーポイントで返す。それでも琉球の勢いは止まらず更に追い上げて68-66と追い上げる。

ここから両チーム得点し合う。
エバンスのスリーポイントでとうとう逆転する。

千葉は後半爆発しているスミスの得点で攻防が続く。
残り1:03で富樫のドライブからオープンの原へのパスでスリーポイントを決めて5点差にする。琉球も返して3点差で19秒。最後まで勝負は分からずだが、千葉ボールで点差をしっかり守り抜いて千葉が琉球を破って3連覇した3年ぶり以来に3/12さいたまスーパーアリーナでの天皇杯決勝戦にコマを進めた。

 

 

試合後コメント

大野HC(千葉)
「2019年3連覇から3年ぶり決勝進出でめちゃめちゃホッとしています。経験値も含め選手たちがポジティブでに準備してくれた。一発勝負の天皇杯は勝ちたいと思う気持ちが大事だと伝えた。
ライブの練習は2回だけしました。その中でも勝ちに行かないといけないゲームで、40分間トータルで完全では無いが選手たちがフィジカル面でも、琉球さんにもアタック出来た。昨年セミファイナルでもリバウンドをやられたので最後まで泥臭く行こうと選手たちに伝えた。みんな万全ではないけど最後まで頑張って戦ってくれた。」

 

富樫勇樹(千葉)
「期間が空いた中での試合でしたがチームでカバーして40分間戦えて勝って凄く良いゲームだったと思います。コンディショニング等、チームとして万全で動けては無い状況、ここ数日練習して挑んだ試合で、負担はかかっていたと思うが練習通りアタック出来きた。
この2年間、3連覇の後は最後の舞台にもたどり着け無かった悔しさもあるし、天皇杯、リーグ優勝へ向けて頑張っていきます。」

 

西村文男(千葉)
「良い流れで途中でひっくり返された時、チームが気持ち切らさず最後まで戦えたのが良かった。しっかり行く方向に向かって強く戦えてる。ゲームの締めくくり時間と点数とメンバーを見て、フリースロー2本決められて良かったです。(今日に関しては大ベテラン感出来た笑)」

 

桶谷HC(琉球)
「レギュラーシーズンに無い一発勝負、千葉さんと勝っても負けてもプラスになる試合、試合の入りファーストパンチ、富樫くんに入れられて彼を気持ち良くプレーされた。自分達の不必要なターンオーバー11、前半状況判断も出来なかった。3Q、富樫君、ダンガンと4本3P入れられ最後接戦出来たが爆発力があるチームで優位にゲームを進められた。
勿論、スカウティングもして選手たちにも伝えたが、自分達のレベルが出来てないという事だと思うのでしっかり学んで一発勝負、試合功者だった千葉さんに学んで、これから勝てる様にしていきます」

 

コー・フリッピン(琉球)
「今シーズン初めての千葉でスカウティングも初めて見る事も多く、千葉の様な強いチームに20点差を付けては勝てないです。古巣で富樫選手とのマッチアップは楽しかった。自分の方が早いのも富樫選手は知ってます。笑 次のステップに行ける様に努力しています。」

【女子日本代表】ワールドカップ予選大阪大会 日本代表AkatsukiFive12選手/ 2.10-13

©︎FIBAWWC 公式Twitterより

【女子日本代表】ワールドカップ予選大阪大会 日本代表AkatsukiFive12選手/ 2.10-13

<日本代表12名>
ヘッドコーチ 恩塚 亨氏

#3 馬瓜ステファニー
(PF / 182cm / トヨタ自動車 アンテロープス)

#8 髙田真希
(PF / 185㎝ / デンソー アイリス)

#10 渡嘉敷来夢
(C / 193㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#11 谷村里佳
(PF / 185cm / 日立ハイテク クーガーズ)

#12 三好南穂
(SG / 167㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)

#15 本橋菜子
(PG / 164㎝ / 東京羽田ヴィッキーズ)

#16 近藤楓
(SG / 173㎝ / デンソー アイリス)

#23 山本麻衣
(PG / 163cm / トヨタ自動車 アンテロープス)

#27 林咲希
(SG / 173㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#32 宮崎早織
(PG / 167㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#88 赤穂ひまわり
(SF / 184㎝ / デンソー アイリス)

#99 オコエ桃仁花
(PF / 182㎝ / 富士通 レッドウェーブ)

※平 均 (Average) 176.0cm、 26.6歳

 

試合日程 放送・配信
2月10日 (木)19:00
日本 vs カナダ
18:50〜CSフジテレビNEXT
18:50〜DAZN
18:50〜バスケットLIVE

2月12日 (土)18:00ベラルーシ vs 日本
試合中止

2月13日 (日)18:00
ボスニア・ヘルツェゴビナ vs 日本
CSフジテレビNEXT 17:50〜
DAZN 17:50〜
バスケットLIVE 17:50〜

 

大会概要・チケットhttps://fibawomensbasketballworldcup2022-qualifyingtournaments.japanbasketball.jp/lp/

【NBA】オールスター2022クリーブランド/スラムダンク、3ポイントコンテスト、スキルズチャレンジ エントリー選手発表

【NBA】オールスター2022クリーブランド/スラムダンク、3ポイントコンテスト、スキルズチャレンジ エントリー選手発表

NBAオールスター・サタデーナイトのタコベル・スキルチャレンジ、MTN DEW 3ポイントコンテスト、AT&Tスラムダンクの参加者の公式発表された。
ヤニスブラザーズがスキルズチャレンジに出場するなとファンにはたまらないイベントになる。

 

スラムダンクコンテスト

コール・アンソニー(オーランド・マジック
ジェイレン・グリーン(オーランド・マジック
オビ・トッピン(ニューヨーク・ニックス
ホワン・トスカーノ・アンダーソン(ゴールデンステート・ウォリアーズ

アンソニー、グリーン、トスカノ・アンダーソンはデビューになり、トッピンは昨年の準優勝に続き2度目の出場となるため、初優勝者が誕生することになる。

NBAオールスター2022ライジング・スターズにも選出されたアンソニーは、NBA2シーズン目で平均17.7得点、6.0アシスト、5.9リバウンドを記録している。
元NBA選手で現ターナースポーツのアナリスト、グレッグ・アンソニーの息子であるアンソニーは、2020年のNBAドラフトで全体15位でオーランドに指名された。
ライジングスターズに選出されたグリーンは、1試合あたり14.4得点でNBAルーキーの中で5位にランクインしている。

 

3Pコンテスト

デズモンド・ベイン(メンフィス・グリズリーズ
ルーク・ケナード(LAクリッパーズ
ザック・ラヴィーン(シカゴ・ブルズ
CJ・マッカラム(ポートランド・トレイルブレイザーズ
パティ・ミルズ(ブルックリン・ネッツ
カール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ
フレッド・ヴァンブリート(トロント・ラプターズ
トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス

NBAオールスターのザック・ラヴィーン、カール・アントニー・タウンズ、フレッド・ヴァンヴリート、トレイ・ヤングが2022年MTN DEW® 3ポイントコンテストに登場。
デズモンド・ベイン、ルーク・ケナード、CJ・マッコラム、パティ・ミルズら8名の選手も登場する。

 

スキルズチャレンジ

teamアデトクンポ
アレックス・アンテトクンポ(ラプターズ905)
ヤニス・アンテトクンポ (ミルウォーキー・バックス)
タナシス・アンテトクンポ(ミルウォーキー・バックス

チームCAVS
ジャレット・アレン
ダリアス・ガーランド
エバン・モーブリー

チームルーキー
スコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ)
ケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ)
ジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー)

2022年タコベル®スキルチャレンジの新チーム形式は、3チームが4ラウンド制で対戦。アンテトクンポはタナシス、アレックスの兄弟とチームを結成。
ガーランドはクリーブランドのチームメイトであるジャレット・アレンとエヴァン・モブレーと一緒に参加。
スコッティ・バーンズ、ケイド・カニングハム、ジョシュ・ギディーがルーキーの注目株としてチームを結成。

【女子日本代表】ワールドカップ2022予選大阪大会 日本代表選手12名を発表

【女子日本代表】ワールドカップ2022予選大阪大会 日本代表選手12名を発表

2/10-13大阪にて開催されるワールドカップ2022予選の日本代表12名が発表された。

<日本代表12名>
ヘッドコーチ 恩塚 亨氏

#3 馬瓜ステファニー 
(PF / 182cm / トヨタ自動車 アンテロープス)

#8 髙田真希 
(PF / 185㎝ / デンソー アイリス)

#10 渡嘉敷来夢 
(C / 193㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#11 谷村里佳 
(PF / 185cm / 日立ハイテク クーガーズ)

#12 三好南穂 
(SG / 167㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)

#15 本橋菜子 
(PG / 164㎝ / 東京羽田ヴィッキーズ)

#16 近藤楓
(SG / 173㎝ / デンソー アイリス)

#23 山本麻衣 
(PG / 163cm / トヨタ自動車 アンテロープス)

#27 林咲希 
(SG / 173㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#32 宮崎早織 
(PG / 167㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#88 赤穂ひまわり 
(SF / 184㎝ / デンソー アイリス)

#99 オコエ桃仁花 
(PF / 182㎝ / 富士通 レッドウェーブ)

※平 均 (Average) 176.0cm、 26.6歳

 

試合日程 放送・配信
2月10日 (木)19:00
日本 vs カナダ
18:50〜CSフジテレビNEXT
18:50〜DAZN
18:50〜バスケットLIVE

2月12日 (土)18:00ベラルーシ vs 日本
試合中止

2月13日 (日)18:00
ボスニア・ヘルツェゴビナ vs 日本
CSフジテレビNEXT 17:50〜
DAZN 17:50〜
バスケットLIVE 17:50〜

 

大会概要・チケットhttps://fibawomensbasketballworldcup2022-qualifyingtournaments.japanbasketball.jp/lp/

【男子日本代表】第19回アジア競技大会に向けて/河村勇輝「トムHCのバスケは自分に合っていて特徴を活かせるとワクワクする」

【男子日本代表】アジア競技大会に向けて/河村勇輝「トムHCのバスケは自分に合っていて特徴を活かせるとワクワクする」

9月に行われるアジアカップに向けて日本代表候補選手の合宿が始まった。
2/8(火)にトムHCと9選手のメディア向けにオンライン会見が行われ、フレッシュな顔ぶれで新しい日本に期待が膨らむ。

 

ホーバス トムHC

今回の合宿はミニキャンプみたいな感じで若い選手たち、ポテンシャルある選手たちがシステムに合うか練習でみたい。

A代表の合宿が短くなってこの間、若いメンバーとの練習も短いが楽しみです。今のメンバーは試合にでる時間が少ないのでチェックしたい。この合宿で、うちのバスケットを知って貰う事か出来るし、ここが経験になったらA代表に呼んだ時にびっくりしない様いいチャンスになる。初めて呼んだメンバーが特別に良かったら、また呼びたい。アジア大会、ワールドカップ、当然どの大会も勝ちたい。

河村選手に対して
速さ、ドライブ、シュート力、一緒に練習して彼のプレイをみてみたい。これから足りないものを教えていきたい。

今回、呼びたかったけど招集されなかった選手たちもBリーグの試合もみていく。

 

アキノ マシュー (C / 205㎝ / 信州ブレイブウォリアーズ)
合宿に参加できて嬉しい、自分に出来る事を精一杯頑張っていきます。外からのシューティングを頑張ってます。トムHCからは、シューティングを褒められた。外を積極的に打っていく様に言われた。またシステムはヨーロッパバスケみたでビックマンのドライブ、外からのシューティングなど、ユニークな感じ。コミニケーション取ってやっていきたい。

 

マーフィー アイザイア (SG / 196㎝ / 広島ドラゴンフライズ)
代表候補で呼ばれて嬉しい。U19の時より学ぶことは多いと思います。トムHCのバスケは女子での成功のカルチャーを男子でもと強く感じます。監督からジャンプシュート、フリースローのアドバイスを貰った。

 

保岡龍斗 (SG / 188㎝ / 秋田ノーザンハピネッツ)
5人制で初の招集で、代表合宿に呼ばれたのは嬉しい。トムHCからBリーグでの結果は関係ないと言われた。ここから自分で結果を出して行こうと思います。オフェンスは隙あれば打って、ディフェンスでアグレッシブにいく。日の丸をつけられるのは緊張感があるが嬉しい。

 

熊谷航 (PG / 173㎝ / 信州ブレイブウォリアーズ)
初めてで少し緊張してます。素直に嬉しいです。今出来るプレーをアピール出来たらと思います。ペイントアタック、ピック&ロールは求められていて、自分は得意なので見せていけたらと思います。

 

前田怜緒 (SG / 191㎝ / 信州ブレイブウォリアーズ)
初選出で嬉しく思います。自身のプレーもトムに見せられてないので、数少ない中で、アピールしてやりたいと思います。
ディフェンスで勉強したいと思っていて外国籍選手、エースとのマッチアップでのプレーで学んでいきたい。

 

西野曜 (SF / 199cm / サンロッカーズ渋谷)
人生初の代表でベストを出していく意気込みです。トムHCの考え方をどれだけ早く適応してコートで表現できるかが大事だと思っています。スリーポイントも狙っていったら自分らしくできると思います。ディフェンスはタイトについてスイッチするという新しい事をしていて、オフェンスは自由にやっていいので、強みを活かして行きたい。

 

高島紳司 (SG / 191㎝ / 大東文化大学3年)
初めて代表に選ばれて、自分の最大の武器を発揮して精一杯頑張りたいと思います。今までした事ないスタイルで驚いたけど、早く慣れて力になれたらと思います。
まだ選考の段階だけど選ばれるつもりでがんばりたい。レベルアップ出来るいい機会にしたいと思ってます。5人がアウトサイドてわオフェンスしてドライブ、キックアウト、シュートやる事が明確なのでどんどんチャレンジしたいと思ってます。

 

河村勇輝 (PG / 172cm / 東海大学2年)
代表候補に入ってワクワクしてますし、色んな経験積めたらと思います。結果を残して選出されたい。アピールして頑張っていきたいと思ってます。
自分の力、スキルに対して日本代表のPGになる為には、またまだでレベルアップしていきたい。トムHCのバスケは自分にあっている、特徴を活かせると思っていてワクワクしています。判断力は大事な能力なので、ここまでやってきた経験、シュートセレクション、パスのタイミングは自信を持っています。ドライブからのキックアウト、リング周りのアタックは昨年より成長できていると思っているが、スリーポイントの精度やゲームの流れを掴んだり緩急など学んでいきたい。ワールドカップ、オリンピックに向けてステップアップしていきたい。

 

金近廉 (SF / 196㎝ / 東海大学1年)
今回、初めて代表の合宿に参加させてもらって緊張もあり、Bリーグ選手ばかりで、こらからの日本代表のバスケットを早く知る事が出来る事は嬉しい。昨年U19で最下位でしたが初めて公式の世界の大会に出て自分達のバスケットが出せなかったので、ここでの経験を活かしたい。自分の役割を理解して出せる様にしっかりどこが強みで戦えるのかこの合宿でつかみたい。
アジア、世界と戦っていく為に自分の役割としてスリーポイントはいい感触だった、ウィングが待つだけでなくゲームを作っていける動きをしていきたい。大学入るかまではBリーグで活躍する事がゴールだった。世界の選手と戦うこと経験できる事では無く、U19を経験して、これからは世界でも戦える様になる事を目指していきたい。陸川先生とも話して合宿参加を決めたので、しっかり頑張っていきたい。

【男子日本代表】第19回アジア競技大会(2022/杭州) 日本代表候補選手合宿15名発表/ 河村勇輝、金近廉(東海大)も選出

【男子日本代表】アジア大会 (2022/杭州)日本代表候補選手合宿15名発表/ 河村勇輝、金近廉(東海大)も選出

2022年9月から杭州(中国)で開催される「第19回アジア競技大会(2022/杭州)」に向けて、2月7日(月)~10日(木)でナショナルトレーニングセンターにて強化合宿の参加する男子日本代表候補選手15名を発表した。

 

◉ヘッドコーチ ホーバス トム (公益財団法人日本バスケットボール協会)

◉選手15名
エヴァンス ルーク (C / 203㎝ / ファイティングイーグルス名古屋)
保岡龍斗 (SG / 188㎝ / 秋田ノーザンハピネッツ)
熊谷航 (PG / 173㎝ / 信州ブレイブウォリアーズ)
アキノ マシュー (C / 205㎝ / 信州ブレイブウォリアーズ)
前田怜緒 (SG / 191㎝ / 信州ブレイブウォリアーズ)
寺嶋良 (PG / 179cm / 広島ドラゴンフライズ)
シェーファー アヴィ 幸樹 (PF / 206㎝ / シーホース三河)
マーフィー アイザイア (SG / 196㎝ / 広島ドラゴンフライズ)
岡田侑大 (SG / 189cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
川真田紘也 (C / 202㎝ / 滋賀レイクスターズ)
西野曜 (SF / 199cm / サンロッカーズ渋谷)
西田優大 (SG / 190㎝ / シーホース三河)
高島紳司 (SG / 191㎝ / 大東文化大学)
河村勇輝 (PG / 172cm / 東海大学)
金近廉 (SF / 196㎝ / 東海大学)

※平 均 (Average) 192.0cm、 23.4歳

【ワールドカップ】FIBA女子ワールドカップ 2022大阪予選でベラルーシ代表が出場辞退を発表

【ワールドカップ】FIBA女子ワールドカップ 2022大阪予選でベラルーシ代表が出場辞退を発表

FIBA 女子ワールドカップ 2022 本戦の出場権は、FIBA にて協議・決定のうえ、後日あらためてFIBAより発表される予定。

ベラルーシ関連以外の試合は予定通り実施

<欠場理由>
新型コロナウイルス感染症の陽性者、および体調不良者の多数発生による来日断念。

予定されていたベラルーシ出場予定3試合を中止、新しい組み合わせと時間のお知らせ

2月10日(木) 19:00
日本vsカナダ

2月12日(土)15:00
カナダvsボスニア・ヘルツェゴビナ

2月13日(日) 18:00
ボスニア・ヘルツェゴビナvs 日本

 

※当該試合中止に伴い開場予定時間が変更となる可能性があります。

【Bリーグ】川崎が渋谷に連勝して東地区首位に出る/ 増田啓介「さらに激しいディフェンスをして、そこからファストブレイクを出す」

【Bリーグ】川崎が渋谷に連勝して東地区首位に出る/ 増田啓介「さらに激しいディフェンスをして、そこからファストブレイクを出す」

2/6(日) 川崎市とどろきアリーナ
川崎ブレイブサンダース 85-68 サンロッカーズ渋谷
1Q 24-13
2Q 19-18
3Q 26-17
4Q 16-20

<川崎>
ニック・ファジーカス 16得点
ジョーダン・ヒース 16得点 8リバウンド
藤井祐眞 14得点 4アシスト
増田啓介 14得点 4リバウンド
篠山竜青 11得点

<渋谷>
ジェームズ・マイケル・マカドゥ 18得点 10リバウンド
マックス・ヒサタケ 12得点

川崎は、2/5.6で行われた渋谷戦で2連勝して25勝7敗(勝率781) 、千葉の21勝6敗(勝率778)を抜いて首位に躍り出た。

前日同様、前半に川崎が大きくリードする展開になる。1Qに川崎は、スティール6と渋谷の得意なディフェンスを川崎がハードワークして、渋谷のオフェンスを止め9ターンオーバーをさせる。スティールから得点と川崎の決定力は増してくる。渋谷もハレルソンが1ヶ月ぶりに復帰して得点でここからの渋谷のインサイドも楽しみになる。
増田啓介はここ数試合インサイド、アウトサイドと得点してチームを支えている。渋谷は特別指定選手の小川、井上がコートインする。川崎は熊谷がパブロ不在の中インサイドをしっかり守り得点する素晴らしいパフォーマンスを見せる。

渋谷は川崎のゾーンディフェンスを崩せず、あっという間に2桁得点以上になり、前日と同じような展開になる。
渋谷は前半マカドゥが2Qで10得点と気を吐く、得点して追い上げるが、川崎はボールを展開して各選手が得点していく。

後半に入って渋谷はマカドゥを中心にオフェンスしていく。前日もダブルダブルのパフォーマンスでチームに貢献している。ボールの展開でほかの選手の得点をつなげていきたい。
川﨑はビッグマンがアウトサイドに出て、インサイドに増田啓介が飛び込んで得点と、川崎は変わらずバランス良く得点していく。
川崎はリズム、流れを変えずに渋谷を最後まで抑えて2連勝する。そして勝率で東地区首位に躍り出た。

アシストでは川崎は26、渋谷は13。
お互い激しいプレッシャーディフェンスが得意なチームだが、この日は、ターンオーバーが川崎は14で渋谷は21となった。
シュートに関してはFGが川崎は、52.4%、渋谷は37.9%という数字が得点に表れた試合になった。

 

 

試合後コメント

#11増田啓介(川崎)
タフな連戦でしたが、ファンのみなさんのお陰で2連勝することができて良かったです。
渋谷さんはディフェンスが非常に激しいチームなので、僕らもそのインテンシティに負けないようにさらに激しいディフェンスをして、そこからファストブレイクを出すということでしっかり走ることが出来たと思います。

 

#7篠山竜青(川崎)
ディフェンスの部分で68失点に抑えることができたのが一番大きかったと思います。パブロ(・アギラール)が不在な中で熊谷が良い繋ぎをしてくれて、チームとしても良くなっていると思うので、しっかりとこれを継続して天皇杯でも良いチャレンジが出来るように頑張りたいと思います。
今の川崎の良い基盤になっていると思います。例えば来週の天皇杯もそうですが、ターゲットを定めてそれに向かって一人ひとりが課題を明確にして向き合っていることが高い集中力を保てている要因だと思います。

 

佐藤賢次HC
予想していた通り渋谷さんの激しいディフェンスに苦しむところはありましたが、ファミリーの皆さんのサポートのお陰で勝ち切ることができました。チーム全員でボールを追いかけてうちらしいディフェンスで68失点に抑えることができたことが勝因だと思います。
全員揃っていない中ですが、みんなでカバーしながら良い試合が出来たことは成長に繋がったと思います。

【Bリーグ】茨城が第1Qで富山を圧倒、多嶋が攻守でチームを牽引してB1通算300試合を勝利で飾る

【Bリーグ】茨城が第1Qで富山を圧倒、多嶋が攻守でチームを牽引してB1通算300試合を勝利で飾る

2/6(日)Game2 アダストリアみとアリーナ
茨城ロボッツ 85-79 富山グラウジーズ
1Q 35-10
2Q 12-26
3Q 15-25
4Q 23-18

≪茨城≫
タプスコット 16得点 8リバウンド
ジェイコブセン 14得点 8リバウンド
鶴巻啓太 12得点、5アシスト
多嶋朝飛 10得点 8アシスト

≪富山≫
ジョンソン 24得点 11リバウンド 5アシスト
スミス 18得点 13リバウンド
宇都直輝 15得点

バイウィーク前、両チームとも勝って終わりたい一戦。
ここまで6勝とB1の壁に苦しんでいる茨城と、開幕8連敗と苦しいスタートしつつも少しずつ勝ち星を重ねている富山。

第1Q、茨城がまずは平尾の2ポイントシュートで先制。そこから福澤の2本のスリーポイントなどで、一気に11-0のランを見せる。
さらに茨城はこのクオーターで攻守がかみ合い点差を広げる。オフェンスではインサイド攻撃に加えて第1Qだけでスリーポイントを8本中6本と高い精度で決め富山を突き放す。
ディフェンスでも、富山に思うような攻撃をさせない。第1Qだけで10本のターンオーバーを誘発し、さらにシュートを6本しか打たせず、わずか10点に抑えて35-10と大きくリードする。
茨城がいきなりの大量リードで一方的な展開になるように思われたが、第2Qから富山が反撃に出る。

第2Q序盤に、上澤の2本のスリーポイントやジョンソンのペイントアタックなどで点差を詰めていく。茨城も、鶴巻や中村のスリーポイントで得点を重ねるが、終盤にスミスとジョンソンのインサイド攻撃で再び点差を詰められ、47-36と茨城が11点のリードで折り返す。

後半第3Qになっても富山の勢いが続く。
富山は、宇都が積極的にペイントアタックし点差を縮めると、残り3分ついに富山が同点に追いつく。そこからは、茨城がジェイコブセンとトラソリーニ、富山がジョンソンとスミスと外国籍選手がペイントアタックで得点するなど一進一退の攻防が続き、62-61とわずかに茨城がリードで最終クオーターへ。

第4Qはそのまま拮抗したゲーム展開となるが、大事な終盤で茨城は鶴巻がオフェンスで躍動する。早いボール回しからペイントアタックを決めると、富山のファウルで得たフリースローを4本ともきっちりと決め富山を振り切った。

 

Jbasket nissy’s eye
茨城が第1Qで一気に25点リードして一方的な展開になると思われたが、まさかのシーソーゲームになった。
茨城は、結果的に第1Qのリードに救われた試合となったが、追われる展開の難しさを感じた。
それでも、最終盤の大事な場面で得たフリースロー4本をきっちり決めるなど、ここ1,2年での鶴巻選手の成長を感じられた。
富山は、第1Qで10ターンオーバーと攻撃に精彩を欠いた。第2、第3Qで反撃したものの、昨日二人で49得点と活躍したスミスと松井が21得点と茨城に半分以下に抑えられたことは痛かった。

 

試合後コメント

グレスマンHC(茨城)
非常にワイルドな闘争心のある試合だった。オフェンス面でもディフェンス面でも第1Qは今シーズン一番の出来だった。富山も第2Qでしっかりアジャストしてきて、第3Qもやられたが第4Qで富山を上回ることが出来た。アップダウンの激しい試合だったが、戦い続けた選手を誇りに思う。
リードしているチームよりも追いかけるチームの方が勢いがあり、一度は富山に4点差つけられたが選手たちがしっかり戦い続けて勝つことが出来た。
今日は違った選手がステップアップしてくれた。
遥選手はスタートから素晴らしいエナジーを出してくれてチームを鼓舞してくれた。
多嶋選手は素晴らしい落ち着きをチームに見せてくれて、どのような流れでも落ち着きがチームを助けてくれた。今回10得点0ターンオーバーという素晴らしい結果だった。

 

平尾充庸(茨城)
入りこそディフェンスから流れを掴んでシュートもよく決まっていた。第2,3,4Qずっと続くわけではないと話していたので、そこを相手のゾーンをどう打開するか、自分たちのシュートセレクションをどう作るかを意識して挑んだ。
中々シュートが決まらなかったが、第1Qのリードに助けられ、また第4Qしっかりと決めるべきシュートや取るべきリバウンドはしっかり出来たので勝利出来た。
やはりリードしていたらリードしているなりの行動をしてしまいがち。守りに入るとシュートも時間をかけて打ったり、シュート打てるシチュエーションでもパスをいすることになるので、リードしていてもシュート打つところは打つ、攻めるべき人が攻めることをしていかないと、今日の第2Qや第3Qのような展開になってしまう。ディフェンスでもオフェンスでもしっかりと攻めていけば、こういった点数を詰められる時間帯が少なくなってくると思う。

 

鶴巻啓太(茨城)
スタートは良い入りでシュートもよく入っていたし、ディフェンスも良く守れていたがそこから継続することが難しかった。
昨日29得点のスミス選手や、活躍していた松井選手に仕事をさせなかったことが良かった。
(重要な場面での4本のフリースローについては)緊張していたがも外しても決めても何も考えないようにしていた。
自分が求められているディフェンス面は、シーズンやり続けなければならない。また、リバウンド面でもディフェンスリバウンドに参加してほしいとコーチから言われており、リバウンド技術も引き続き頑張っていきたい。

浜口HC(富山)
第1Qにビッグクオーターを作られたが、そのあとは粘り強くカムバックできたと思う。
選手たちは判定に対してフラストレーションたまっていた。ただ、そこは自分たちにはどうすることもできないので、選手にはいつも通りプレイするように選手たちには話した。

【Bリーグ】河村勇輝が残り8秒で試合を決めるスリーポイントで連勝「チームの勝ちに直結できる事が大事」

【Bリーグ】河村勇輝が残り8秒で試合を決めるスリーポイントで連勝「チームの勝ちに直結できる事が大事」

2/6(日)Game2 横浜国際プール
横浜 85-79 北海道
1Q 20-13
2Q 20-14
3Q 13-25
4Q 32-27

<横浜>
森川正明 21得点(3P5/8)
河村勇輝 14得点 4アシスト
ハモンズ 11得点 9リバウンド
大庭岳輝 11得点
須藤昂矢 11得点

<北海道>
デモン・ブルックス 28得点
ショーン・ロング 22得点 12リバウンド

前日の試合で1Qに横浜に走られてしまったので入りが大事になる北海道。ディフェンスで横浜をどれだけ抑えられるか、佐古賢一HCがコメントしたような、個人個人が1on1含めてリングにどれだけアタックしていけるかもポイントになる。

横浜がディフェンスを上げてきてリズムに乗り得点していく形、河村がチームをコントロールしながら自らドライブでバスカンももらい前日に引き続き得点もリードしていく。

北海道もアウトサイドから橋本のスリーポイントが決め、速攻を出してインサイドから得点して追い上げるが、ロングがファウルの判定にテクニカルファウルを取られて2Qの3の分ほどでベンチに下がり北海道は苦しい時間が続く。

前半間際ターンオーバーから横浜に得点され40-27で横浜リードで折り返す。

後半に入ってディフェンスのギアを上げたい北海道は、インサイドにボールを集めていくが、両チーム得点が入らない時間が続く。
そこから北海道がロングのダンク、松下のスリーポイントで3点差まで詰める。3Q終盤北海道がこのシリーズで流れを完全に持ってきて53-52の1点差で最終クォーターへ。

北海道がようやく同点に追いつく。横浜市は河村がメイクして大庭がこのクォーター2本スリーポイント決めてリード。インサイドでもお互いに得点を上げて拮抗する。そして大庭が3本目のスリーポイントを決めて、横浜に流れを戻す展開。3Q、3分辺りから4ファウルしてからプレーするロングがバスカンで逆転、ここからお互いスリーポイントを入れ合いとなり痺れる展開になる。

拮抗する流れ、残り1分を切って横浜1点リードから、このクォーター爆発しているエース森川が得点、その後ロングもスリーポイントを決めるが、残り8秒で河村のスリーポイントで試合を決める。

最後の最後まで分からなかった試合は、大事な場面でシュートを決め切った横浜が今シーズン初のホーム2連勝で勝利する。

 

試合後コメント

河村勇輝(横浜)
「昨日、自分達の戦いが出来きて、今日レバンガさんの勢いに負けない様にと思っていたので勝って良かった。最後は気持ちで乗り切った試合だったと思います。プロを経験して自分のスタイルを大学でまた見直して、自分の強みを今Bリーグで出来ていると思います。どれだけ個人で活躍してもチームの勝ちに直結できる事が大事で、選手たちとのコミニケーションやルーズボールなども意識している。自分がマークされれば、他の選手たちのチャンスにも繋がるのでチームに貢献していけると思っています。」

 

青木HC(横浜)
「まさにチームが死力を尽くして、我慢をして、勝ち切れた試合だった。ディフェンスもやられる所もあったが最小限にできたし、ビックマン不在になっても、スリーポイントのアテンプトが必要で、そこを決め切って色んな成長が出来て勝ち切れた試合だったと思います。河村選手、華があるプレイヤーでボールを持つとワクワクさせてくれる。特にキング選手も入ってボールハンドラーも増えオフィスもバリエーションが増えた。ガード陣のインサイドが増えて脅威になり武器が増えた。」

 

佐古賢一HC(北海道)
「今日も前半仕上がりが固く、後半はディフェンスが機能してファストブレイクできたが、最後、負けたのは残念でした。要所、要所、大事なところで森川選手や河村選手に決められた。
今後クロスゲームしっかり勝てるようにして行きたい。シーズン後半、もう一度どういう形でボールムーブして選手たちを動かせるかしっかり立て直していこうと思う。」

 

橋本竜馬(北海道)
「今日、昨日の試合を振り返ってミーティングした中で、チーム全体でディフェンスの強度を上げた。出来た部分もあるが修正しないといけない部分もあって、最後、ビーコルさんの方が勝ちに貪欲だったと思う。自分達もそういう気持ちでいかないといけない。
もう少しペイントエリアなどクリエイトしていかないと行けないと思う。シーズン後半へむけての時間は、どう向上していくか、チームとして個人として過ごしたい。」

【Bリーグ】富山が点の取り合いを制し、スミスが高さとパワーで29得点で茨城を圧倒

【Bリーグ】富山が点の取り合いを制し、 スミスが高さとパワーで29得点で茨城を圧倒

茨城88-96富山
1Q 21-23
2Q 16-25
3Q 25-22
4Q 26-26

<茨城>
トラソリーニ 20得点
ジェイコブセン 19得点 5リバウンド
タプスコット 18得点、9リバウンド 3スティール

<富山>
スミス 29得点、9リバウンド
ジョンソン 22得点 15リバウンド ダブルダブル達成
松井 20得点

2021年の天皇杯でも対戦した茨城と富山の対戦。
第19節はアウェー新潟戦で悔しい2連敗を喫した茨城と、第19節で広島に2連勝したものの、前節は島根に16点差で敗れた富山。

第1Qから富山のジョンソンが抜群の攻撃力を見せる。3ポイント2本を含む4本のシュートを全て決めて、ひとりで10点を稼ぐ。一方の茨城も負けじとタプスコットとジェイコブセン中心に得点し23-21で富山がリード。
第2Qに入ると、茨城はトラソリーニが8得点と気を吐くも、3ポイントが4本とも全てリングに嫌われるなど、点数が伸びず16点にとどまる。反対に富山は、小野が3ポイント2本を含む8得点したほか、松井とスミスも6得点するなど得点を重ねて茨城を突き放し、48-37と富山がリードを広げて折り返す。

 

後半は茨城が粘りを見せる。
第3Qは富山のターンオーバーを起点に流れを掴み、福澤が外から2本の3ポイント、ジェイコブセンが内からのペイントショットで得点を重ねて、このクオーターを25-22としわずかに点差を縮めて8点差で残り10分の勝負に。
リードを許している茨城は、第4Qアグレッシブに前からディフェンスをし、富山のターンオーバーを誘い一時は得点を4点差まで縮めるも、富山のスミスの高さとパワーに競り負けファウルトラブルでフリースローを献上し再び点差を広げられる。
最後の最後まで粘りを見せた茨城だが、富山に振り切られ96-88で富山の勝利。

 

 

Jbasket nissy’s eye
茨城は、前からアグレッシブなディフェンスで富山のターンオーバーを誘う展開が多くみられたが、課題のリバウンドが克服できなかった。最後まで富山のスミスの高さとパワーに圧倒された。富山は、攻撃の要マブンガを欠くも、ジョンソンとスミスに加えベテラン松井がコンスタントに活躍を見せた。

 

試合後コメント

浜口HC(富山)
ジョシュのファウルトラブルがあったり最後も苦しかったりもしたが、KJ(松井)や(小野)龍猛ベテランが良くチームをコントロールしたと思う。

 

グレスマンHC(茨城)
15点差で負けていて、そこから選手たちはよく戦って相手の3ポイントを抑えてくれた。第3クオーター、第4クオーターと追い上げられた。
3ポイントで自分たちの能力ほど決められなかったが、富山は3ポイントを7/17と決めている。またリバウンドでも大差を付けられた。(茨城25、富山38)
何かしらの策を見つけて、リバウンドに勝ち3ポイントでも自分たちの力を発揮できるようにしていきたい。
自分たちは88点取れているが、相手に96点取られている。
ディフェンス面がまだまだなので、相手にターンオーバーを誘発させるプレーやリバウンドを修正していきたい。

 

多嶋選手(茨城)
能力のあるチームに対して、自分たちが準備をして出来たところをどれだけ出せるかどうかがポイントだった。出来たこともあり出来なかったこともあり、色々流れがあるゲームだった。自分たちが良い時間帯は、相手にタフに打たせてリバウンドをしっかりとれているところから試合が出来ているところもあったが、自分たちのペースで出来ている時間は多くはなかった。自分らしさを出すためにどれだけやり続けられるか、しっかり準備して明日に臨みたい。

 

遥選手(茨城)
ディフェンスで96点取られたが、ゾーンディフェンスのアタックがもう少しうまくいっていれば良い結果が出たと思う。結果、3ポイントが25%だったことは迷いながらなのかタフショット打たされていたのか、課題が残った試合だった。
流れや雰囲気が悪くなる一番の要因はリバウンドだと思う。戦っていないわけではないが、フィジカルで負けるシーンが多いので、なんとしても(コート内の)5人で繋いでリバウンドを1本でも多く取られるところを取れれば、少し我慢する時間帯が減っていくと思う。

【Bリーグ】横浜が1ヶ月ぶりのホームゲームで快勝/森川20得点でチームを牽引、キング開12得点キャリアハイ、河村勇輝11得点6アシスト

【Bリーグ】横浜が1ヶ月ぶりのホームゲームで快勝/森川20得点でチームを牽引、キング開12得点キャリアハイ、河村勇輝11得点6アシスト

2/5(土) 横浜国際プール
横浜 86-67 北海道
1Q 30-13
2Q 15-13
3Q 17-23
4Q 24-18

<横浜>
森川正明 20得点
パトリック・アウダ 16得点 8リバウンド
キング開 12得点 (Bリーグキャリアハイ)
河村勇輝 11得点 6リバウンド 6アシスト

<北海道>
デモン・ブルックス 19得点
山口颯斗 14得点
松下裕汰 11得点 (Bリーグキャリアハイ)

1ヶ月ぶりのホームゲームとなる横浜はペイントへ、どんどんアタックしていき得点する。
北海道は、特別指定選手の松下がスターターで登場。その松下のスリーポイントで決めて入る。

横浜は森川が1Qの4分程でスリーポイント含め12得点して17-6とリードし、途中からコートインした河村勇輝がコントロールして最後はドライブからシュートも決めて30-13リードで終える。

北海道は、中々シュートが決まらず、ブルックスのスリーポイントにボールが集まってしまうので、バリエーションあるオプションもみたいところ、横浜のハードディフェンスもあるが、ターンオーバーとスティールを減らしたい。

横浜はペースを変えず、河村がドライブからバスカンでチームを牽引する。最大21点差に2Qでする。

後半、北海道は山口のスリーポイント、ロングの得点と、前半の0得点を返す8得点をあげて10間点差に追い上げる。

横浜は河村勇輝のスリーポイントでまた引き離す。大事な場面で得点する河村の勝負強さを見せ流れを、渡さない。粘る北海道は牧が得点して一桁得点差にするが、すぐさま、河村からパスでアウダがバスカンで点差を広げる。

4Q更にギアを上げる横浜は、キング開からのアシストで河村がスリーポイント決め、そしてキング開もスリーポイント決めて点差も一気開いて勢いつける。北海道はアウトサイド、インサイドと今日は中々シュートが決まらず、横浜はアタックして合わせもでて、4Q横浜のバスケットで広げたリードも保ち勝利する。

 

 

試合後コメント

森川正明(横浜)
「今日は出だしから自分達のバスケットが出来ていてスタメンだけでは無くベンチからの選手たちもディフェンス、オフェンスしっかりと自分達の役割を出来ていた。渋谷戦で出来ないかった自分達の強みは、ディフェンスだという事で、もう一度意識的に出来た試合だった。明日もしっかり自分の仕事が出来る様にやっていきたいと思います。」

 

森井 健太(横浜)
「今日はエナジー持って最後まで出来た。チームとして選手たちと阿吽の呼吸が出来てきた。アグレッシブに行く結果がアシスト、点になる。ディフェンスはテンポが昨年より上がってきて失点に繋がるところ、スコアラーに対してや、ターンオーバーも今後対応していきたい。オフェンスの部分をいい形で終わる事など体現出来きていると思う。他のメンバーとやりたいバスケットが分かってきたので意思疎通をとっていきたい。」

 

青木HC (横浜)
しっかり準備してきたところ選手たちがコートで表現出来た。ディフェンスもリバウンドも良かった。オフェンスはペイントでの確立、スリーポイントの確立も良く打つところもしっかり決め切った。1人1人の選手たちがリングを見ていて、バランス良いバスケット、みんな共通意識を持って出来た。明日もマインドセットしてブースターの皆様とも一緒に戦ってきたいと思います。

 

佐古賢一HC (北海道)
出だしから残念な感じでエナジーが足りないゲームだった。前半は何か組織的に何かしようというのが多すぎて個人的にいく事が少なかった。明日は切り替えていきます。シーズン入る前と今はマインドは変わってきてる。特にディフェンスの部分、1no1の強度が落ちている。オフェンスに目がいきがちで、シュートが入らないとエナジーが落ちて行く状況だと思う。ピンポイントで言い過ぎると細かくなるから大きく選手たちが自分でチョイスして、ポジティブに良いところを見ていく。

松下選手に関して、2.3番のところでスランプもあり時に1番でもディフェンス、オフェンスでも良いプレイをしてくれてる。

 

松下裕汰(北海道)
序盤1Q相手のバスケットになってしまった。明日は持ち味を出して勝ちに貪欲にいく。ディフェンスのミス、簡単にスリーポイントを打たせない様にしたい。オフェンスはシュートの確立を高めたい。スタメンでも、控えでも自分の役割は変わらないと思っている。オフェンス、ディフェンス、アグレッシブに行きたいと思う。プロは、ディフェンスコンタクトは能力高い選手が多いので1on1は改善していきたい。チーム内のコミニケーションも声を出して高めていきたい。

同世代の選手たちとの対戦は自分も負けられないし自分をもっとレベルアップ出来るように頑張りたい。

【NBA】AllStar 2022 Rising Starsは1.2年目選手とGリーグから4チームに分かれてセミファイナルとファイナルを争う

【NBA】AllStar 2022 Rising Starsは1.2年目選手とGリーグから4チームに分かれてセミファイナルとファイナルを争う

2/4(日本時間5日)にチーム・アイザイア、チーム・ウォルティー、チーム・バリー、チーム・ペイトンが決定した。

注目選手は2年目のラメロ・ボールやアンソニー・エドワーズ。1年目からはエバン・モーブリーやケイド・カニングハムになる。

ライジングスターズの4チームの闘いは、各チーム7人編成で3試合からなるミニトーナメントで競い合います。

準決勝①
チーム・アイザイア vs チーム・ウォルティー
準決勝②
チーム・バリー vs チーム・ペイトン

 

teamリック・バリー
ケイド・カニングハム(1年目 デトロイト・ピストンズ)
ダイソン・ダニエルズ (Gリーグイグナイト)
エバン・モーブリー(1年目 クリーブランド・キャバリアーズ)
アイザック・オコーロ(2年目 クリーブランド・キャバリアーズ)
アルペレン・シェングン(1年目 ヒューストン・ロケッツ)
ジェイショーン・テイト(2年目 ヒューストン・ロケッツ)
フランツ・バグナー(1年目 オーランド・マジック)

 

teamゲイリー・ペイトン
ラメロ・ボール(2年目 シャーロット・ホーネッツ)
スコッティー・バーンズ(1年目 トロント・ラプターズ)
アヨ・ドスンム(1年目 シカゴ・ブルズ)
クリス・ドゥアルテ(1年目 インディアナ・ペイサーズ)
スクート・ヘンダーソン(Gリーグイグナイト)
ジェイデン・マクダニエルズ(2年目 ミネソタ・ティンバーウルブズ)
デイビオン・ミッチェル(1年目 サクラメント・キングス)

 

teamアイザイア・トーマス
プレシャス・アチューワ(2年目 トロント・ラプターズ)
デズモンド・ベイン(2年目 メンフィス・グリズリーズ)
サディック・ベイ(2年目 デトロイト・ピストンズ)
アンソニー・エドワーズ(2年目 ミネソタ・ティンバーウルブズ)
タイリース・ハリバートン(2年目 サクラメント・キングス)
ジェイデン・ハーディー (Gリーグイグナイト)
アイザイア・スチュワート(2年目 デトロイト・ピストンズ)

 

teamジェームズ・ワージー
コール・アンソニー(2年目 オーランド・マジック)
マージョン・ボウチャンプ (Gリーグイグナイト)ジョシュ・ギディー(1年目 オクラホマシティ・サンダー)
ジェイレン・グリーン(1年目 ヒューストン・ロケッツ)
ハーバート・ジョーンズ(1年目 ニューオーリンズ・ペリカンズ)
タイリース・マクシー(2年目 フィラデルフィア・76ers)
ジェイレン・サグス(1年目 オーランド・マジック)

 

優勝チームは、NBA75周年記念シーズンにちなんで、準決勝と決勝の試合を通じて合計75点に達することが条件になった。

2020オールスターシカゴで行われたターゲットスコア方式で行われる。
準決勝は、ファイナルターゲットスコア50、
決勝戦はファイナルターゲットスコア25で行われる。

準決勝の勝利チームが決勝で対戦する。

 

<クラッチ・チャレンジ>
ライジング・スターズの第2戦と第3戦の間に行われるチームシュート競技、クラッチ・チャレンジの参加者8人も公開した。

ライジングスターズ選抜のデズモンド・ベイン、スコッティ・バーンズ、クリス・デュアルテ、ジョシュ・ギディ、タイリース・ハリバートン、エヴァン・モブレーは、NBA Gリーグ・イグナイトのエリートユース選手マイケル・フォスターJrとファンボ・ゼンとともに、参加する予定。

8人の参加者は、ベインとハリバートン、バーンズとデュアーテ、ギディとモブリー、フォスターとゼンの2人組4チームに分けられました。

NBA75周年記念チームのメンバーがNBAプレイオフで決めた象徴的なショットにちなんで、コート上の5カ所からショットを決めて競います。レイ・アレン(コーナー3ポイント)、チャールズ・バークレー(トップ・オブ・ザ・キー)、マジック・ジョンソン(ベビーフック・ショット)、ダミアン・リラード(ロゴ3ポイント)、レジー・ミラー(ウィング3ポイント)をイメージした場所からになる。

各チームで交互にシュートし、2回連続でシュートは出来ない。1分30秒の時間が与えられ、5ヶ所からそれぞれ好きな順番でシュートを打つことができます。最速でゴールした者がクロロックス・クラッチ・チャレンジの勝者となる。

【Bリーグ】千葉ジェッツホームアリーナが船橋市に1万人アリーナ2024年にオープン「LaLa arena TOKYO-BAY」

【Bリーグ】千葉ジェッツホームアリーナが船橋市に1万人アリーナ2024年にオープン「LaLa arena TOKYO-BAY」

千葉ジェッツは2/2(水)千葉県船橋市浜町2-5、JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅徒歩6分のところに「LaLa arena TOKYO-BAY」収容人数10,000人を建設着工の発表をした。事業者はIT企業大手ミクシィと三井不動産で建設・運営することになる。
ここは、音楽コンサートやスポーツイベント・企業の展示会としても活用する。千葉ジェッツは2024-25シーズンからここをホームアリーナとして使う予定になっている。

 

◉アリーナ施設計画概要◉
所在地:千葉県船橋市浜町2丁目5
施設名称:(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY
敷地面積:約20,000平方メートル (約6,050坪)
構造規模:鉄骨造・地上4階建
延床面積:約31,000平方メートル (約9,377坪)
収容客数:約10,000人
交通:JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅 徒歩約6分
スケジュール(予定):着工 2022年2月 / 開業 2024年 春
事業者:三井不動産株式会社、 株式会社ミクシィ
設計・施工会社:清水建設株式会社
外装コンセプトデザイン:HKS
ランドスケープデザイン:SWA Group

 

 

「朝倉海に富樫勇樹がバスケを教えたら才能が開花したw」

 

「千葉ジェッツ連覇に向けて2021-22シーズン始動!新メンバーを加えたSTAR JETSに迫る!」

【女子日本代表】W杯へ三好南穂「 チームが苦しい時に点を取りDFで支える存在」/藤岡麻菜美、吉田舞衣コメント ❻

【女子日本代表】W杯へ三好南穂「チームが苦しい時に点を取りDFで支える存在」/藤岡麻菜美、吉田舞衣コメント ❻

FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選2/10-13大阪で行われる予選に対して1/17からナショナルトレーニングセンターにて合宿を女子日本代表は行っている。

世界のトップレベルにある女子日本代表で、もっとも熾烈な争いがあるのはポイントガードではないかだろうか。ベテランから若手までそれぞれのプレーが日本に貢献してくれる。
2/2(水) は、三好南穂選手と藤岡選手と吉田選手のオンライン会見が行われた。
2/5に最終メンバー12人発表される。

 

 

会見コメント


三好南穂選手
(SG/SF /167㎝/28歳/トヨタ自動車 アンテロープス)

「途中からはいってまだ慣れない面もあるけど、リーグでも調子良くできているので落とさないようにやっています。

トヨタで言えば、点を取る選手は沢山いるのでチームが苦しい時に点を取る、ディフェンスで支える存在でいたいと思っています。日本代表でも同じように苦しい時間帯の時はプレーで表現できる選手でいたいと思っています。
オリンピックは試合に出れない時間もあったので、全員12人が同じ方向を向かないと勝てないので、みんなで声を掛けて全員で勝ちに行く事を心掛けていました。
基本的に自分の強みはスリーポイントを狙うのは変わらないが、ピックやディフェンス見て臨機応変にプレー出来ればと思ってます。ドライブにしてとスリーポイントを狙ってからだったり、今までやってきたプレーをする事です。自分のプレーをしてチームの力になれたらいいなと思ってます。」

 

藤岡麻菜美選手
(PG /169cm/28歳/シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)

「合流して日数が経ってないので、新しいバスケットを吸収している段階なので、メンバーも変わってるので、新しい日本代表のプレースタイルが出来ると楽しみにしてます。
恩塚さんと個人面談はまだやってないけど、流れを変えるプレーをしてほしいと言われてる。今のPGは点を取る選手はいるが、自分はパッサーとしてゲームをコントロールする事を求められていると感じてます。
まさか自分が代表候補に入るとは思ってなかったので驚いたけど、嬉しかったですし、もう一回新しいバスケットをやってみたいと思って参加してます。
先の事はわからないけど、東京オリンピックでのみんなの活躍を見て、バスケットをしている以上トップを目指したい、チャレンジしたいと思いました。

バスケットが嫌になって辞めて、楽しむ事で引退から戻ってきた。今まではプレッシャーでバスケットを楽しんでいなかった。シャンソンに入って経験して新たな気持ちで取り組んでいます。
ここに呼ばれているという事は、オプションが結構あるので自分の良さを出しながら周りとコミュニケーションとってやっていきたいです。自分らしく楽しもうとやって結果として代表候補に入れて光栄だと思ってます。」

 

吉田舞衣選手
(SG.SF/175cm/23歳/シャンソン化粧品シャンソンVマジック)

「リーグ経験1年なのに、合宿に参加を聞いた時は、なんで自分が日本代表って思ったりしたけど、実際合宿に来て、技術面、気持ちが考えてしまう所を恩塚さんと話して色んな事を学べた合宿でした。
ルーキーイヤーの1年目、シャンソンの雰囲気が良くて1番の励みになった。最近チームで怯まずプレーする事出来る様になりました。切り替えも出来ているのかなと思ってます。
自分はシュートで呼んでもらってるので、最初は緊張もあったけど、ガード、センターもレベルが高いので普段来ないようなパスも来て、シュートが打てるようになった。このメンバーだとセンターがダイブしてきた時に受け止める気持ちとか経験してます。

先輩方からは、お互いリスペクトしながらプレーしている、お互い高め合っているところが凄いです。どんなパス、チェックでも、シュートを迷わずに打っている、かわしても身体がブレてないのところを学んでます。正直今は自信がなくて結果を出してこれから作っていきたいと思ってます。」

 

放送・配信

ワールドカップ2022大阪予選
バスケットLIVEでも配信決定

2/10 (木)
19:00 日本 vs カナダ
CSフジテレビNEXT18:50
DAZN 18:50
バスケットLIVE 18:50

2/12 (土)
18:00 日本 vs ベラルーシ
CSフジテレビNEXT17:50
DAZN 17:50
バスケットLIVE17:50

2/13 (日)
18:00 日本 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ
CSフジテレビNEXT17:50
DAZN17:50
バスケットLIVE 17:50

 

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【Bリーグ】B1で福岡第一マッチアップに河村勇輝「下位チームだからもっとハッスルを」小川麻斗「日本で結果出して海外へ」

【Bリーグ】B1で福岡第一マッチアップに河村勇輝「下位チームだからもっとハッスルを」小川麻斗「日本で結果出して海外へ」

2Qでは、2019ウィンターカップで連覇した福岡第一の中心メンバーで、現在大学2年生の河村勇輝(横浜)、小川麻斗(渋谷)がB1のコートでマッチアップするというシーンに見応え満載だった。

2/2(水) 墨田区総合体育館
サンロッカーズ渋谷 99-84 横浜ビー・コルセアーズ
1Q 20-13
2Q 25-21
3Q 30-24
4Q 24-26

<渋谷>
マカドゥ 20得点 17リバウンド
ベンドラメ礼生 19得点
高橋耕陽 13得点
石井講祐 13得点
小川麻斗 10分出場 5得点(3P1/1)

<横浜>
ハモンズ 19得点 10リバウンド
アウダ 17得点
河村勇輝 21分出場 13得点 2アシスト

入りは横浜がリードするが、渋谷はマカドゥとヒサタケのインサイドで返していき、そしてアウトサイドから関野のスリーポイントで渋谷らしい展開で始まる。横浜は河村がコートインですぐさまドライブから得点して渋谷に流れを渡さない。渋谷も井上が積極的にペイントにアタックして貢献する。

2Q早々に、ウィンターカップ2019制した福岡第一の大学2年の2人、小川vs河村がB1で初めて実現、見応え満載のマッチアップになる。

小川がフリーを作って、河村をかわしてスリーポイントを決める。
キング開もコートインしてから横浜が追いつき、渋谷は、盛實、石井がスリーポイント決めて、インサイドでもマカドゥが得点、ルーズボールに飛び込んだりとチームを牽引する。45-34渋谷リードで前半折り返す。

後半に入って、渋谷はベンドラメ、マカドゥを中心にボールがしっかり展開し、石井はスリーポイントと一気に得点を重ねて、点差を16点差にする。これが渋谷の強みで、ここに横浜が対応しきれなくタイムアウト。そこから更にベンドラメのスリーポイントで勢いつける渋谷。

追い上げたい横浜に渋谷は高橋がこのクォーターで爆発してスリーポイント含む10得点を4分で決め切ってチームを引っ張る。

横浜は森川、河村で得点するがなかなか追いつけない。終わり間際の盛實に対して、キング開がブロックにいき、専修大の先輩後輩のプレーもファンは喜ぶシーンになった。

4Qで横浜がアウダ、森川でじわじわと追い上げる。それでも渋谷はマカドゥが得点して点差を縮まらせない。渋谷の強さが変わらずコートで出している。横浜は3連勝は出来ず現在9位、渋谷は前節の島根戦での連敗を止めてここから後半に向けて上げていく、現在5位に位置している。

 

試合後コメント

小川麻斗(渋谷)
出だしは渋谷らしくディフェンスからリズムを掴めた。40分間やり通せる事が大事なので最後は渋谷らしく終わる事ができたと思います。
自分が出た時に強度が下がらないようにやってます。チームがうまく行って無い時にボールコントロールも必要だと思うがそこは意識しすぎるより、自分の強みでもあるポイントを入れる事を意識してやっている。

将来は、Bリーグで1.2年は活躍して、日本で結果を残して海外も意識しています。日本代表でオリンピックも意識しています。その為に渋谷で多くの事を学んで練習からアピールして目の前のことからやって行ってます。

河村選手とのマッチアップは井手口先生や、ファンに喜んでくれたと思っています。出て直ぐスリーポイントも決めれて、自分の存在感も見せられた。渋谷にきてディフェンスをしっかり学べている。

 

河村勇輝(横浜)
前半から渋谷の圧に負けてしまって、40分間気持ちも所も負けてしまっていたと思う。下位チームだからこそ、ハッスルしていかなければいけない。もっと準備していかないといけない。大学でもマッチアップしてますし、プロレベルで高校からのチームメイトとマッチアップできるのは嬉しいですね。
チーム、監督から求められるのは、アグレッシブにドライブしたりトランジションの部分で引っ張って行って欲しいと言われて、そこは得意分野ですが、スリーポイント、ドライブなど、PGとしてもっと頑張っていきたい。

 

伊佐HC(渋谷)
まずは勝ってホッとしてます。井上、ヒサタケがしっかり身体張ってくれて、マカドゥの助けになったと思います。ファウルは多くなったが、チームとしては引き続きフィジカルコンタクトの強いディフェンスをやっていきたい。小川vs河村のマッチアップはBリーグが盛り上がるのではないかと思ってやりました。ミスがなく、本当に大学生かなと思うくらい落ちついてプレーしてました。
リーグ後半で、ディフェンスが弱くターンコーバーが多いとか連続でミスをしない流れが大事ですね。

 

青木HC(横浜)
入りはフワッと入ってしまった。得点は最後伸びていった。やられていけないところ、最後までシュートが入ってしまった。あそこまで点差が開くと点を取っても追いつけない。リバウンドまで最後までしっかり意識を高めて行く事をもう一度チームで共有して修正していかないといけない。

【女子日本代表】W杯予選に向けて/ 山本麻衣「自分の強みは得点できる、決め切る事」本橋菜子「一瞬のシュートチャンスを決め切る」❺

【女子日本代表】W杯予選に向けて/ 山本麻衣「自分の強みは得点できる、決め切る事」本橋菜子「一瞬のシュートチャンスを決め切る」❺

FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選2/10-13大阪で行われる予選に対して1/17からナショナルトレーニングセンターにて合宿を女子日本代表は行っている。

世界のトップレベルにある女子日本代表で、もっとも熾烈な争いがあるのはポイントガードではないかだろうか。ベテランから若手までそれぞれのプレーが、日本女子代表が目指すメダル獲得に貢献してくれる。

2/1(火)まずは、本橋菜子選手と山本麻衣選手のオンライン会見が行われた。

 

 

会見コメント

本橋菜子選手
(PG /164㎝/28歳/東京羽田ヴィッキーズ)

新しい日本のバスケットを落とし込むところから始まり、みんな対応力や理解力が早く、段々と形になってきて、ここから本番に向けて楽しみだなと感じてます。

膝の状況が万全ではない中で呼んでもらえたことは嬉しいですし、ありがたいと思って参加しました。
女子バスケが注目されてる中で、恩塚さんが”世界一のアジリティ”のバスケットを掲げているので、日本代表の新体制を見せられたらと思っています。

ポイントガードが沢山いるので持ち味であるスリーポイント、ドライブとバランスの良いプレーを状況判断してプレーしていきたい。
一瞬のシュートチャンスを逃さず、決め切りたいと思っていていて、出来ることは、この期間で取り組んでいます。

今の環境で、このメンバーでバスケットしたくてここにいます。

 

山本麻衣選手
(PG/163cm/22歳/トヨタ自動車 アンテロープス)

「アジアカップと違ったメンバーで、お姉さん方が入ってきて、良い刺激を受けて毎日楽しく合宿を過ごしています。

-ポイントガード争いについて-
藤岡さんは、パスのセンスがずば抜けて上手く、マッチアップして改めて感じます。
本橋さんは、シュート力があって、リズムが一度違うのを体感できて学びになっています。
宮崎さんは、アジアカップから一緒にやっていて、ボールブッシュだったりスピードで気付かされる事があります。
其々のポイントガードで特徴があって、吸収する事がたくさんある。ポイントガードの争いは、高いレベルで楽しくて嬉しく思ってます。

その中で、自分の強みであることは得点できること。自信持ってシュートを打って決め切ることです。身体の当たり方、ドライブ後の大きい選手に対してのシュートフィニッシュが勉強になり、5人制でも、アジアカップでも活かされているんだなと思ってます。
ポイントガードの争いは、高いレベルで楽しくて嬉しく思ってます。

恩塚さんのバスケットを理解していると思っているので、チャンスを見逃さない事はできてると思っています。
考えすぎずに自分のやりたい事をやって自分らしさを出して臨んでいます。」

 

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【女子日本代表】W杯予選まであと10日/ オコエ桃仁花「世界に通用するプレーをする」林咲希cap「新たな自分を世界に見せつけたい」❹

【女子日本代表】W杯予選まであと10日/ オコエ桃仁花「世界に通用するプレーをする」林咲希cap「新たな自分を世界に見せつけたい」❹

開幕まであと10日。
FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選2/10-13大阪で行われる予選に対して1/17からナショナルトレーニングセンターにて合宿を女子日本代表は行っている。

1/31に林咲希選手とオコエ桃仁花選手がオンライン会見に応じた。

練習では選手一人一人が声を出してコミュニケーションをとって、アジア大会の時よりより強固なものになっている事を感じる会見だった。

 

 

会見コメント

林咲希選手
(SG/SF /173㎝/26歳/ENEOSサンフラワーズ)

「アジアカップと違って、お姉さんたちが居ることで質の高いバスケが出来ていると思いますし、私自身も楽しくやれている状況です。
若い子たちも短い期間で恩塚さんのバスケットをやっていて、お姉さん方にひけをとらずにアグレッシブにやれていて、知識もあって自信をもってやれていると思います。
自身もスリーポイントだけではなく、ドライブ、ジャンプシュート、パス、レイアップもやっていて、スリーポイントは決めるが前提でやっている。
オリンピックでスリーポイントしかやらなかったのでアメリカ戦で止められたのが悔しくて、新たな自分を世界に見せつけたいと思って今やっています。
アジアカップより、渡嘉敷来夢選手、高田真希選手がいることで高さがあるので新しいプレーが出来ていると思います。
キャプテンとしては、姉さん達と下の世代の選手の中継になって伝える事も出来るし、年齢的にも真ん中なので、チーム全体を見ることが出来ている。いい役割は出来ていると思います。

個人的には、今の自分を変えたい、もっと上手くなりたいと思ってやっています。スリーポイント、ジャンプシュート、色んなプレーを学んで切磋琢磨できていることで、レベルアップする事を目標にしています。」

 

オコエ桃仁花選手
(PF/182㎝/22歳/富士通レッドウェーブ)

「アジアカップも経験したので恩塚さんのバスケットに慣れていたので、合流が遅れたけどスムーズにチームに合流出来た。

ベテランと若手の融合が上手くいってると思います。チームの雰囲気は凄く良く、継続してやっていきたいと思います。
スリーポイントはもちろん、ドライブのスキル、強さをすることによって、相手からしたら嫌な選手になりたいと思ってます。
アジアカップで経験出来たので、リーグでもドライブが増えて、この合宿でも活きてるし、継続出来ると思ってます。

オリンピックで銀メダルとれたけど、同じことしてても相手はもっと上を目指して練習してるので、同じバスケットじゃなくて質の高い練習をできるようにやっていく事が大事。

同い年の選手でステファニー選手、ひまわり選手など上手くて刺激になっている。プレーでも、声でも下の世代から盛り上げていきたい。
チームがいい雰囲気なのでなんでも話せるようになっています。
常に笑顔でプレーする事、コミュニケーションを取るのが得意、世界に通用するプレーをやっていきたい。」

 

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合宿前半の傑作選

【Bリーグ】川崎が北海道に2連勝/ 藤井祐眞17得点 7アシスト「この先もみんなで力を合わせて頑張りたい」

【Bリーグ】川崎が北海道に2連勝/ 藤井祐眞17得点 7アシスト「この先もみんなで力を合わせて頑張りたい」

第19節 1/30(日) 北海きたえーる

レバンガ北海道 85-97 川崎ブレイブサンダース
1Q 28-33
2Q 11-25
3Q 20-25
4Q 26-14

<川崎>
マット・ジャニング 25得点(3P7/10)
ジョーダン・ヒース 18得点 9リバウンド
藤井祐眞 17得点 7アシスト
増田啓介 16得点

<北海道>
ショーン・ロング 27得点 10リバウンド
デモン・ブルックス 21得点 8リバウンド 7アシスト

第2戦を取り返したい北海道だが、ゲームの入りは川崎ジャニング好調でシュートを決めていく。北海道はブルックスが昨日に続いてスリーポイントが好調で炸裂して、牧、山口とアウトサイドから得点してシュートタッチがいい。
1Qからオフェンスのギアが上がって点の取り合いになる。引き離す川崎に対して北海道はインサイドから得点し、この日も新加入の松下がスリーポイント決めて ハッスルを見せる。33-28川崎リードで1Q終える。

北海道はオフェンスを絞れず、川崎はディフェンスの強度を上げてターンオーバー増田が得点して一気に10点差になり、北海道はようやく3分で得点入れ橋本vs米須のポイントガードのマッチアップもこの日も見応えある。北海道はロング、ブルックス以外の選手の得点が欲しい。58-39川崎リードで折り返す。

後半は藤井の3本目、ジャニング6本目スリーポイントを決めて入る。ニックからヒースへ速攻パスで連続決めて一気に引き離す。北海道は点差に対して消極的になってしまっている。
点差がついたまま最終クォーターも川崎がそのままゲームを支配して川崎が2連勝で勝利する

アグレッシブにディフェンスしてアグレッシブにオフェンスする北海道らしいプレーをファンは待っている。

 

 

試合後コメント

佐藤賢次HC(川崎)
「チーム練習がなかなかできない中で何をやるべきかしっかり共有して選手が遂行してくれたこと、全部はうまくいかないのでポイントを絞ってやれたことが大きな勝因かなと思います。
(シーズンの)前半はベース作り、誰が出ても同じことができるようにということをやっていて、後半戦に入ってからは得意なことをそれぞれ役割を持ってやろうということで状況判断の良い選手にボールを集めて、そこからボールを動かしてそれぞれが得意な形でフィニッシュするというのをこれから育てていきたいなと思っています。」

 

#0 藤井祐眞選手(川崎)
「試合も久しぶりでチーム練習もできない時期もありましたが、チームとしてうまくできた部分もあったかなと思います。ただ、昨日は3Q、今日は4Qに追い上げられた場面もあったのでしっかり40分間集中してやらないといけないなと反省しています。
それでもパブロ(・アギラール)がいない中、みんなでカバーして戦えましたし、この先もみんなで力を合わせて頑張りたいと思います。」

 

#23 マット・ジャニング選手
「今日は最初のシュートを打ったときからタッチが良いなと感じていました。そこからオープンで打てるときには打ち切っていました。チームメートのパスやスクリーンをかけてくれたことによって、自分が空いたので決めることができて良かったです。1Qはディフェンスがもたついてしまって少しやられてしまったこともあって、2Q、3Qとディフェンスの強度を上げて試合の主導権を握ることができたので、全体を通してチームとしていいプレーができたと思います。

(日本、Bリーグの印象について)とても日本を気に入ってます。日本のバスケットのスタイルを楽しめていますし、日本という国にも馴染めていると思います。このチームは長く在籍する外国籍選手が多くて、彼らがいることでチームにすぐに馴染むことができました。自分自身も家族も、日本での生活を楽しめているので、あと数年日本でプレーできたらなと思っています。」

 

佐古賢一HC(北海道)
「2日間通して、相手の3Pとトランジションに対応することができませんでした。
あとはここ数試合、単純なミスが目立ち始めているので、この辺りは練習を通してしっかり改善していきたいと思います。
松下選手は得点だけでなく、ディフェンス面でもいい影響を与えてくれていますが、チームにいい展開を生み出すフロアバランスが特徴的だと思います。
牧選手や中野選手とともにプレータイムを争って、チームにさらにいい影響を与えて欲しいと思います。
連敗してしまいましたが、この2日間で課題もたくさん出ましたので、この敗戦を無駄にせず、浮き彫りになったディフェンへの切り替えと単純なミスをなくすことは普段の練習や各自の意識で改善できるので、しっかり今週整理して週末の試合までいい準備をしていきたいと思います。」

【女子日本代表】W杯2023予選に向けて/ ステファニー「今までとは違った自分が見せられる」赤穂「誰よりもどのプレーも出来る様になる」❸

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FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選2/10-13大阪で行われる予選に対して1/17からナショナルトレーニングセンターにて合宿を女子日本代表は行っている。
1/28(金)29日(土)選手のオンライン会見が行われた。

 

会見コメント

近藤楓選手
(SG/SF/30歳/173㎝/デンソーアイリス)

「久しぶりの代表合宿で充実してます。
純粋に楽しくて、若い選手から刺激を受けています。
今シーズンでは、チームでマリーナHCからスリーポイントに拘らず、ドライブアタックをして、他のプレーをやることも言われていて、それで自分らしいプレーを出来ていると思います。自分の役割を前向きな気持ちがいい方向に向いていると思います。
自分の得意なプレーに持ち込めればいいと思っています。新しい事を学んでいます。自分がどこまで出来るかフォーカスを当てています。ほかのシューターと比べて、ディフェンス面でハードにいく、スリーポイント打てなかったらドライブにいくという事でやっていきたいと思っています。」

 

赤穂ひまわり選手
(SG/SF/23歳/184㎝/デンソーアイリス)

「いい雰囲気でできいる。アジアカップで戦った選手と姉さん達といい感じで出来ていると思います。
余裕を持てる事で自分のプレーを出せるようになったと思います。最初の頃はプレータイムも限られていたのでミスをしないようにやってたけど、今は自分のプレーがどれくらい通用するか、やって楽しめている。
極論、誰よりもどのプレーも出来る様になってチームに必要とされる選手でありたいと思ってます。
チャンスを見つけたら、逃さずにどんどん攻めるというのが恩塚さんのバスケットなので、そこを増やしていきたいと思ってます。」

 

馬瓜ステファニー選手
(SF/PF/23歳/182cm/トヨタ自動車アンテロープス)

「新たなメンバーが加わり、いろんな選手と一緒に練習できることで多くの刺激を受けています。今までとは違った自分が見せられるのではないかと思っています。もっと得点に絡んでいけるように、ただがむしゃらにやるだけではなく、それがチームにとって良い方向に向かって行くように積極的にプレーしていきたいです。
お互いに思っていることが通じたときに、本当にハマるスタイルです。アジアカップの時はいろいろと考えながら動いていましたが、今は無意識に動けるようになり、タイミングが合うことが増えてきました。」

 

谷村里佳選手
(PF/28歳/185cm/日立ハイテククーガーズ)

「実際にオリンピックを見たときに、私に足りないものがたくさんあるとすごく感じました。大きく、手も長い世界を相手にはシュートチャンスが少なく、もっとモーションを速くする必要性を感じていました。オリンピックメンバーから落選し、自チームに戻ってからすぐにジャンプストップへと変えました。ジャンプストップに変えたことで打てるチャンスは増えています。」

 

INSIDE AKATSUKIでの様子も日々更新中

【Bリーグ】北海道が追い上げるも最後は100点ゲームで川崎が久々の試合を勝利/ニック トリプルダブル 25PTS 15REB 10AST

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第19節 1/29(土)北海きたえーる

レバンガ北海道 91-109 川崎ブレイブサンダース
1Q 11-29
2Q 23-26
3Q 32-23
4Q 18-31

<川崎>
ニック・ファジーカス 25得点 15リバウンド
10アシスト
マット・ジャニング 23得点
藤井祐眞 22得点 5アシスト 4スティール
米須玲音 9分出場 3得点 4アシスト

<北海道>
ショーン・ロング 30得点
デモン・ブルックス 30得点 (3P8/10)
松下裕汰 21分出場 8得点 (3P1/3) 2アシスト 1スティール

1/9ぶりの試合になる川崎は、ゲーム入りから気持ちが入っていた。ヒースのダンクから得点して、更にスリーポイント、ターンオーバーを起こしインサイドからの得点で一気に川崎がリードする。

北海道は最後までフィニッシュ出来きなく、前半は、川崎のゾーンディフェンスに対応しきれない時間が続く。川崎はジャニングが連続スリーポイント決めて点差を一気に広げる。

1Q終盤には、北海道は松下(白鷗大4年)と米須(日本大1年)が出てくる。2Qでは、米須が闘将の橋本をドライブで抜いて、コーナーにアシストして得点、さらにドライブからバスカン3点プレーで川崎を引っ張る。

40-20とダブルスコアになるが、なんとか追い上げたい北海道は、ブルックスのスリーポイント、ミラーのインサイドで得点して返す。松下もディフェンスでハッスルして、しっかりスリーポイント、コーナーからドライブして得点を決めて9点差まで追い上げる。

川崎は、ニックがしっかり落ち着いたプレーで決定力を見せ、最後ターンオーバーを誘い藤井がスリーポイント決め流れを北海道に渡さないで折り返す。

後半に入って、前半フリースローがなかった北海道はインサイドでのアタック、そしてディフェンスで守っていきたいところ、ブルックスの5本目、6本目のスリーポイントなどで開始早々に一桁得点にする。

ここからお互いブルックスとロング、藤井とニックで得点あげて拮抗。残り3:25で米須、松下がコートイン。

北海道はディフェンスから速攻でロングのダンク、橋本が米須からスティールして速攻で得点で2点差まで追い上げたら、川崎もすぐに返して、次は松下が飛び込んでバスカン3点プレーで川崎に追いつき1点差にする。このクォーター川崎相手に32点とる北海道のオフェンスの爆発力を見せる。

4Qの大事な入りは川崎増田のバスカン、ターンオーバーから速攻から得点で一気に10点差にする。前半から大事なところでのターンオーバーをだす北海道に対して、川崎がハードにディフェンスし、得点にむすびつけリードをしっかり保った試合となり、最後は100点ゲームにして勝利する。

 

 

 

試合後コメント

佐藤HC(川崎)
大変な状況の中こうして試合ができたことに感謝しています。ベンチ周りにも川崎のユニフォームを着て応援してくださっている方もたくさんいたので、いい試合を見せられて良かったです。

試合から離れていたので何を頑張るのかというのをチーム全体で共有し、コントロールできたのが大きかったと思います。3Q苦しい展開になり点差が詰まったんですけど、そこで集中力を切らさずに我慢しようと声をかけ合いました。ディフェンスからいい流れを作るのが自分たちの勝ちパターンなので、激しいディフェンスができて流れを引き戻すことができたのが良かったです。

前回とどろきで対戦した時、GAME2では対策されて負けてしまったので自分たちがやるべきことを明確にして、出だしから相手のエナジーに負けないようにいい準備をしたいと思います。

 

#22 ニック・ファジーカス(川崎)
ここ最近試合をすることが出来ていなかったので、自分たちが試合を出来る喜びがすごくありました。全員がエナジーを持ってプレー出来たと思います。

(自身の活躍について)試合の初めからシュートタッチがいいと感じていて、試合を通じて継続できて良かったです。一番大事なのは試合に勝つことなので、しっかり勝てたことが何よりも収穫だったと思います。

(明日に向けて)久しぶりの試合でしたが、明日も勝利できるようしっかり準備して2連勝して川崎に帰りたいと思います。

 

佐古賢一HC (北海道)
「今日の試合は、川崎相手に準備してきたものが少し充分ではないところがあって、そこを試合の序盤に突かれてしまって簡単に走られて得点されてしまいました。
後半、ディフェンスのコミュニケーションなどが徹底できたことで追いつきそうなところまではいきましたが、勝負所の4Qに我慢しきれず、ミスが続いての敗戦となってしまいました。
課題をしっかり整理して、明日もあるのでいい準備をして臨みたいと思います。
松下選手が加入して、よりチーム内での競争力も増していると思うので、中野選手や牧選手の奮起にも期待したいです。」

#66 松下裕汰選手(北海道)
「試合の序盤は川崎のペースで点差が離れてしまって、そのタイミングでディフェンス面での指示をもらって出場しました。泥臭さが自分の持ち味であり、アグレッシブなプレーが強みでもあるのですが、今日は消極的になってミスが続き、持ち味を発揮できなかったので、切り替えて明日も試合があるので、いい準備をしていきたいと思います。
目の前の1試合1試合が自分にとっては全て経験で、いろんなプレーなどを吸収しながら成長していきたいと思います。」

【NBA】AllStar2022クリーブランドのスターターとうとう発表、キャプテンはレブロンとデュラントに

【NBA】AllStar2022クリーブランドのスターターがとうとう発表、キャプテンはレブロンとデュラントに

27日(日本時間28日)にNBAオールスターのスターターが発表された。東地区のキャプテンはケビン・デュラント(ネッツ ので西地区キャプテンはレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が決まった。
日本時間4日に残りのチームメンバーが発表されて、日本時間11日に毎年恒例になっている、両キャプテンがドラフトでチームをきめる。本番は、日本時間19日から21日に掛けてNBAオールスターが開催されされる。

 

東地区キャプテン
デビン・デュラント (ネッツ・12回目)

ヤニス・アデトクンポ (バックス・6回目)
ジョエル・エンビードm(76ers・5回目)
デマー・デローザン (5回目・ブルズ)
トレイ・ヤング (ホークス・2回目)

 

西地区キャプテン
レブロン・ジェームズ (レイカーズ・18回目)

ニコラ・ヨキッチ (ナゲッツ・4回目)
アンドリュー・ウィギンズ (ウォリアーズ・初参加)
ステフィン・カリー (8回目・ウォリアーズ)
ジャ・モラント (グリズリーズ・初参加)

【女子日本代表】ワールドカップ2023予選に向けて/ 渡嘉敷来夢「2年ぶりの代表に対して率直にすごく楽しみです」 ❷

【女子日本代表】ワールドカップ2023予選に向けて/ 渡嘉敷来夢「2年ぶりの代表に対して率直にすごく楽しみです」 ❷

FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選2/10-13大阪で行われる予選に対して1/17からナショナルトレーニングセンターにて合宿を女子日本代表は行っている。
1/27(木)に渡嘉敷来夢選手と中田珠美選手のオンライン会見が行われた。

 

会見コメント

渡嘉敷来夢選手 
(C/193㎝/30歳/桜花学園、ENEOSサンフラワーズ)

怪我明けでの合宿で1日1日を有意義に過ごせてます。トム・ホーバスバスケットと違うという事で、最初慣れるのには時間がかかったけど、今は浸透してきて、いつもと違ったスタイルでこれから楽しみな状態です。

恩塚HCのバスケットは、世界一のアジリティを掲げてるので、センターらしくない常に動きがある。運動量が多く、自分は高さがあるので、リバウンド、ペイント内での得点をあげることを言われているので頑張りたいと思ってます。あとは動きに捉われずに自分のタイミングで動き、シュートを狙っていったり、おとりになったりが出来ればと思ってます。

オリンピックメンバー、アジア大会メンバーは、結果で夢を与えられた。自分もそこに立ちたいし、負けてられない世界に向けて活躍したいと強く思います。

このメンバー達から吸収出来たらとおもってます。その反面、自分が経験した事も伝えらればと思ってます。

銀メダルが最低という気持ちで自分から発信して責任あるプレーをしなければいけないと思ってます。2年ぶりの代表に対して率直にすごく楽しみです。WNBAで戦ったジョーンズ選手や他の選手と同じコートで戦うのも楽しみにしてます。

 

中田珠美選手
(PF/183cm/24歳/早稲田大学、ENEOSサンフラワーズ)

アジア大会の時は若い選手が多かった、今回はお姉さん達と始めて、一からやってるベテラン選手がインプットして表現する技術が早くて、アジア大会の時よりもチームが成長するのが早い、チーム内で競い合ったり、充実して練習に取り組めていると思います。

代表チームでは、渡嘉敷来夢選手やサイズがある選手がいる事で高さが有利になる。その中で、自分の役割は、中でディフェンスする事、ボールマンに前からプレッシャーかけたり足を使ってプレーする事、リバウンドは変わらずに意識を持って自分の持ち味を出す事に練習しています。

ここでは出る時間が決まっているので、自分の持っているものを全力で出し切る、取り組める、そこをスキルアップ出来たらと思ってます。それでチームに貢献出来たらと思ってます。
選手同士でお互い指摘してプレーする事が多くなった。
オフェンスのスキルでは海外の選手と戦って感じたことは、フィニッシュでのバリエーションを増やしたいと思っててそこを集中して頑張ってます。

 

FIBA 女子ワールドカップ2022予選 日本大阪大会

2/10(木)
16:00 ボスニア・ヘルツェゴビナ vs. ベラルーシ
19:00 日本 vs. カナダ

2/12(土)
15:00 カナダ vs. ボスニア・ヘルツェゴビナ
18:00 ベラルーシ vs. 日本

2 /13(日)
15:00 カナダ vs. ベラルーシ
18:00 ボスニア・ヘルツェゴビナ vs. 日本

【Bリーグ】富樫勇樹と大倉颯太のスリーポイント後半に7本で3週間半ぶりの試合を勝利で首位をキープ

【Bリーグ】富樫勇樹と大倉颯太の後半にスリーポイント7本で3週間半ぶりの試合を勝利で首位をキープ

第18節 1/26(水)船橋アリーナ
千葉ジェッツ 85-69 秋田ノーザンハピネッツ

1Q 17-14
2Q 23-19
3Q 25-22
4Q 20-14

<千葉>
ジョシュ・ダンカン 20得点 9リバウンド
富樫勇樹 17得点 (3P4/9) 3アシスト
ジョン・ムーニー 16得点 8リバウンド
大倉颯太 14得点 (3P3/4)

<秋田>
ジョーダン・グリン 22得点
田口成浩 11得点

3週間半ぶり、1月2日ぶりのホームでの試合になる千葉。秋田は、中2日で試合と対照的なチームの対戦になる。

ダンカンのターンアラウンドシュート、ムーニーのインサイドに押し込んでの得点から始まる。秋田は好調の古川の得点で始まる。

千葉は、大倉が原に変わって出てきて、早速1on1からジャンパーで得点から、インサイドでの攻撃も決めて徐々に点差を開いていく。

秋田は川嶋が連続スリーポイントで追い上げ、2Qに入ってもどんどんシュートを打ってくる。グリンのスリーポイント、田口もインサイドにアタックと速い展開にして千葉に追いつき逆転するが、大野HCがタイムアウトを取ったあとすぐ、西村がフリーでしっかりスリーポイントを決めて秋田の勢いを止めて流れを戻す。

西村の存在感はこういうところに出てくる。田口もスリーポイントで入れ返して同点して見応えある攻防になる。

40-33千葉リードで折り返す。

後半、秋田は連続得点で入り同点、両チーム拮抗する場面が続いたが、そこに富樫が連続スリーポイントで流れを千葉に持ってきて、一気に突き放す。富樫の得点はチームに勢いをつけ千葉の強力な武器になっている。返す秋田に富樫の3本目、4本目のスリーポイントが決まりチームを牽引し、65-55で最終クォーターへ。

千葉は、藤永のターンオーバーされた得点を、すぐにディフェンスからやり返し、コーナーから大倉がフリーでスリーポイントを決め、その後も田口との絡みから、スリーポイントでバスカン4点プレー、と連続のスリーポイントでリードを広げる。4Qは大倉がチームを引っ張る。

その後は20点差以上の点差がついて、千葉の後半の強さを見せつけた試合になって、千葉が勝利して首位をキープする。

 

試合後コメント
千葉ジェッツ公式Twitter

大野HC (千葉)
準備期間が短い中でしたがやるべきポイントは伝えて、そこを選手達が40分間やり切ろうとしてくれました。後半で0-7のランをされた場面でもディフェンスマインドを切らさず、フィジカルに戦ってディフェンスから自分達のトランジションを出せた部分がいい状況に繋がったと思います。

 

大倉颯太 (千葉)
練習中、自分に巡ってきたチャンスを活かさずボールを回したり綺麗なバスケットをし過ぎてしまっていたので、大野HCからまずはアタックをしてから判断してみたらどうだとアドバイスをもらっていて、自分に求められていることも明確になったので今日は思い切ってプレー出来ました。

【女子日本代表】ワールドカップ2023予選に向けて/高田真希「恩塚HCのワクワクするバスケットは自分達の判断で色んなバスケットが出来る」❶

【女子日本代表】ワールドカップ2023予選に向けて/高田真希「恩塚HCのワクワクするバスケットは自分達の判断で色んなバスケットが出来る」❶

FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選2/10-13大阪で行われる予選に対して1/17からナショナルトレーニングセンターにて合宿を女子日本代表は行っている。
その中でまず1/24.25に、恩塚HC、高田真希選手、宮崎早織選手が会見に応じた。

 

ワールドカップカップに向けて

高田真希選手

「シーズン中、良い感じで集まってチームの雰囲気も良く、練習出来ている。恩塚監督になって初めての招集で今、落とし込んでいます。オリンピック終わって、国際試合の数も少ないので海外の強豪と戦えるのはチャンスでパリオリンピックに向けて強さや課題も分かるので自分達の力が明確になると思います。自分がやるべき事は大きく変わらないがチームが変わってきているなでアジャストする為には試合は必要。恩塚監督のワクワクするバスケットは、自分達、個々のレベルが必要で、自分達の判断で色んなバスケットが出来る。若い選手たちが凄く良いバスケットをしているので自分もワクワクしている。

渡嘉敷選手とは、2019年以来、オフェンス、ディフェンスで高さを持ち味にして、ディフェンスは特に高さはカギになるしスピードもあるので力強い。

今のコンディションも仕上がってます。今回、副キャプテンとしても年齢も上で経験した事をチームに還元していくつもりで林キャプテンとコミニケーションをとってチームを盛り上げていける様にサポートしていきたいと思っています。」

 

宮崎早織選手

「アジア大会ぶりの合宿で、恩塚監督にはやっと慣れてきたけど、新しい選手たちも入ってきて、コミニケーション取りながら頑張っています。

若い選手達だけだと、ミスマッチの時に出来なかった、中の攻撃は力強くなると思う。

今回の試合も、ミスマッチの状況がまた出ると思う。自分の持ち味のスピードをアピールしていきたい。ガード陣の争いは凄くて、オリンピックで時間が少く、アジアカップでは楽しかったので、切磋琢磨して自分も残って頑張って大活躍したい。」

 

恩塚HC
「本大会でWカップのチケットを手にする事、パリオリンピックで金メダルを取ることに繋がるし、バスケで日本を元気にを理念を大切に皆様に夢を与えられる様な活動を目指していきたい。

オリンピックメンバーと、アジアカップメンバーの融合が一つのポイントになる。自分達の役割、遂行力を発揮してもらいながら、なりたい自分を目標に、アップグレードしていきたい。

世界一のアジリティ、ポジティブなマインドセットをいれて、これからのチームの支えになる様に落とし込んでいる。日本代表はスピードを大事にしてきて、原則的なプレイ落とし込んで、その一段上、速さや深さを加えて、目まぐるしくスピードと臨機応変な判断力が出来る事を大切に、それはメンタル的な心の切り替えの速さも含めている。

対戦相手なる国、まずカナダは、個人とチームの規律がしっかり植え付けられた固いチーム、重たい試合にならないように、ベラルーシは帰還選手PGの対応、そして、ボスニアはスーパースターの対応をしながらチーム力と40分間を武器に戦う事をしっかり準備していく。自分達の成長のチャンスでそこから学んでワールドカップへ進んで行きたい。

選手選考基準としては、一つのポイントとして、スペシャリストを選んだ。一つの力、時間もないところなので、総合的な力のある選手を選んだ。キャプテンは、アジアカップでチームを導いてくれた林選手にお願いした、オリンピックでの素晴らしい実績、ケミストリー、高田選手の存在は大きくベテランの重み、キャプテンの経験もえる高田選手に副キャプテンをお願いした。

渡嘉敷選手に関しては、復帰して効率や生産性でスピードや高さは選択肢の幅が広がると思っている。アジアカップに参加した選手たちとの関係性も自然にバランス良く、ベテラン選手のマインド、メンタル面でも素晴らしいリーダーシップを発揮してくれている。

最強の日本代表の作る為に、安間選手、今野選手など海外にいる選手たちに感しては今回も来てもらえる道は考えていましたし、今後も目指していきます。」

【Bリーグ】河村勇輝(東海大2年)がキャリアハイ26得点、9アシストで横浜をオーバータイムで勝利に導く

【Bリーグ】河村勇輝(東海大2年)がキャリアハイ26得点、9アシストで横浜をオーバータイムで勝利に導く

1/23(日) ナイスアリーナ
秋田 97-102 横浜
1Q 22-26
2Q 20-18
3Q 26-25
4Q 19-15
OT 10-15

<横浜>
河村勇輝 26得点 (FG8/16 3P2/5 FT8/10) 9アシスト 2リバウンド 2スティール 1ターンオーバー 2ファウル

パトリック・アウダ 22得点
レジナルド・ベクトン 16得点 10リバウンド

<秋田>
ジョーダン・グリン 26得点
古川孝敏 24得点(3P4/9)

東地区で秋田は6位、横浜は9位となっていて上位、プレーオフを狙っている秋田は負けたくない。横浜は今年も特別指定選手の河村勇輝選手(東海大2年)、プロ契約したキング開(専修大4年)をチームに加えて、新しい力で上位を狙っていきたい。
また、新型コロナウィルス感染症の判定で、チームに影響を出している。その中で調整、修正してゲームに挑んでいる。

前日の試合を落としている横浜は、Game2ではインサイドを中心に得点をしていく。アウダ、ベクトンがチーム牽引した1Q。秋田もアイパーソン、グリンを中心に得点をしっかり返していく。

秋田は2Qもグリンがインサイドで発揮するも、横浜はこの日の河村が爆発する。試合をコントロールする事もそうだが、自ら積極的にリングを狙い、得点を重ね、チームを牽引する。
これが河村の真骨頂だ。このクォーターだけで11得点をあげる。終盤に追い上げられ44-42のリードで折り返す。

後半は、秋田古川が魅せてくれる。入り出すと止まらない、シューター古川はスリーポイントを4本このクォーターで決めて秋田が一気に流れを掴んで試合をもっていくかのように思たが、横浜は粘りを見せる。河村、森川がチームを牽引して得点して追いついていき、オーバータイムに持ち込む。

延長では、やはり河村がコントロール、得点と大学でも見せるプレーをB1でやってくれて、この試合を勝利する。

 

試合後コメント

河村勇輝選手(横浜)
プロとして1試合1試合を勝たないといけないというのが 自分たちの使命。コンディション不良ということを言い訳にしてはならない。そういった部分で、2戦目でしっかりとリベンジすることが出来た。これは自分たちにとって自信になる。

【Bリーグ】A東京が大阪戦に2連勝で首位千葉と1敗差に/ 田中大貴がチームを牽引

【Bリーグ】A東京が大阪戦に2連勝で首位千葉と1敗差に/ 田中大貴がチームを牽引

東地区3位につけているA東京は、天皇杯をコロナ陽性で出場辞退と悔しい事も起きて、その後の試合、大阪2戦を勝利してここからリーグプレーオフに向けて後半にかけて行きたい。

大阪は現在6位につけていて、後半の巻き返したいところ。
竹内譲次が立川で大阪の選手として登場する。


1/23(日)アリーナ立川立飛
A東京 99-71 大阪
1Q 32-19
2Q 19-15
3Q 25-24
4Q 23-13

<A東京>
セバスチャンサイズ 18得点 14reb
田中大貴 14得点 4アシスト
菊池翔平 11得点(3P3/3)
ライアンロシター 11得点
安藤周人 11得点

<大阪>
ニュービル 29得点
アイラ・ブラウン 13得点 11リバウンド

両チームともインサイドで得点していく。A東京はドライブからアタック、PGでコントロールする田中大貴、サイズでズレを作りスリーポイントを決めリードしてき、途中出場の菊池がさらにスリーポイントと速攻で、得点してA東京を勢いつかせ、5本のスリーポイントを決めて32点を1Qで取る。

2Qに入ってもA東京は田中のドライブからバスカン3点プレー、ズレを作ってジャンパーを決めて一気に点差を42-21とダブルスコアとなり3分弱でしてチームを牽引する。

大阪はディフェンスのヘルプなど中々うまく連携が取れてないのでタイムアウト取って修正してに入る。こういう試合で点差ほどの差を感じないのでここからがチーム力の見せ所になる。
大阪はA東京のディフェンスにニュービルのシュートもゴールに嫌われ我慢の時間帯が続き51-34で折り返す。



後半、大阪はニュービルがコントロールして得点も入れて追い上げるいい入りをする。10点差まで追い上げるが、A東京は菊池のスリーポイントなどで引き離し流れを渡さない。

大阪はここのディフェンスが重要になる。インサイドにボールを入れらるとカークがダンクで得点するも、大阪はニュービルが気を吐いて得点ラッシュするが、このクォーター最後、守りきれず76-58で最終クォーターへ。

4Qこの日3本目のスリーポイントを菊池が決めてA東京は点差を広げる。菊池はディフェンスのパフォーマンスも高く、得点とベテランがチームを支えている。試合はA東京のディフェンスを大阪は崩せず、A東京の高いパフォーマンスでリードを保ち大阪に2連勝の勝利をする。


⁡⁡

 

試合後コメント

 

#13 菊地祥平選手(A東京)
昨日まったくチームに貢献できなかったので、今日は自分自身の試合の入りを大事にして いましたが、いい形で試合に入れたと思います。昨日はよりいい選択肢を探そうと消極的になってしまった部分があったので、考えすぎず思い切りを持つようにしました。また、自分のストロングポイントはディフェンスなので、少しでも相手にやりづらいという印象 を与えようと思っていました。次節の対戦相手である名古屋 D は、いいパフォーマンスを 維持できているからこその連勝記録や試合内容だと思うので、次節は自分たちがチャレン ジャーという気持ちを持って、逃げずにぶつかって、ホームで勝ちをもぎとりたいと思います。



#8 吉井 裕鷹選手(A東京)
万全ではない選手もいたので、試合に出られるチャンスがあるのではないかと思い、常に準備をしていました。大阪には特別指定選手として在籍していましたし、生まれ育った大好きな地元にあるクラブとの試合ということで、とても思い入れのある試合でした。その 中でチームに貢献できていることをとても嬉しく思います。今後も勝利に貢献できるよう 頑張りたいです。