【Wリーグ】激突②富士通vs ENEOS1勝1敗/Game1 渡嘉敷来夢ダブルダブルの活躍「いい形でプレーオフにいきたい」国際女性デー

【Wリーグ】激突②富士通vs ENEOS1勝1敗/Game1 渡嘉敷来夢ダブルダブルの活躍「いい形でプレーオフにいきたい」国際女性デー

昨シーズンのベスト4が激突するこの日の2試合目は、富士通vs ENEOSの一戦。
シーズン終盤の大事な試合になる。

なんといっても、WNBAのワシントン・ミスティクスに移籍か来シーズン決まった町田瑠唯の日本でのプレーもカウントダウンとなる。

また、ENEOSにも富士通にも日本代表選手が多数いるので今シーズンチャンピオンへ向けて大事な試合、レポートはGame1になる。

3/5(土)代々木第二体育館
富士通 61-80 ENEOS
1Q 18-25
2Q 14-20
3Q 20-21
4Q 9-14

#32 宮崎早織 14得点 7リバウンド 4アシスト
#7 林咲希 13得点(3P3/4)
#23 ロー ヤシン 13得点
#10 渡嘉敷来夢 10得点 14リバウンド 7アシスト

<富士通>
#99 オコエ桃仁花 15得点
#10 町田瑠唯 13得点 5アシスト

ENEOSは岡本、宮崎とダブルPGで、宮崎のコーナースリーポイントから入り、富士通は町田のジャンパーから入る。
ENEOS林はよくディフェンスを見てドライブからアタックしてファウルをもらう上手さを見せる。1on1を使いドライブからターンアラウンド、レイアップ見せる篠崎と町田。

富士通もしっかり返して追いつき、1Qから白熱した攻防になる。
ENEOSはミスマッチを突いてインサイドで得点してリードしていき25-18で終える。

2Qではディフェンスを激しくいく富士通だが、 ENEOSはうまくズレを作ってインサイドを開けて得点する。なかなかフィニッシュで決まらない富士通は組み立て直してオフェンスをするが、ENEOSが2ケタ得点の13点差にして、奥山の連続スリーポイントで縮んだ点差もまた一気に開く。
45-32ENEOSリードで折り返す。

 

後半もENEOSはインサイドに入れて得点して始まる。そしてアウトサイド林の連続スリーポイントで点差を重ねて、早々に20点差を越える。更に畳み掛けて25点差にする。ENEOSのインサイド、アウトサイドのバランスのいいのオフェンスを富士通は止められない。
富士通は離れた点差を町田がドライブから得点などして14点差まで詰める。

最終クォーターで富士通は町田を中心にボールを展開するがこの日の富士通は、なかなかシュートが決まらない我慢の時間が続く。ENEOSのディフェンスは常に富士通のボールを抑えていくので連続得点を与えない。こわなに攻めあぐねる富士通を見ることも少ない。
大きくリードした ENEOSはこの大事な一戦を勝利する。

 

試合後コメント

渡嘉敷来夢選手(ENEOS)
試合はまずますでした。試合が出来た事に感謝してます。コンディションが上がってなかったけど、今日で少しいい方向になってきたと思います。うちの強みはツインタワーなので、相手のインサイドを突いていければと思ってたので、ハイローでのジャンパーを打てたのでいいバランスが取れたと思います。ディフェンスのローテーション来たら外に出て捌いて決めてもらう事ができた。
バランスを見ていて、自分にディフェンスついている人見ながら、チャンスの時は中に行って、スクリーン使って味方を活かす所をやってて、もしもっと点取ってと言われたらそういう動きをすればいいかなと思ってます。
いい形でプレーオフにいきたいと思います。

 

3/6(日)
富士通 72-57 ENEOS
1Q 16-11
2Q 13-16
3Q 26-12
4Q 17-18

<富士通>
#52 宮澤夕貴 19得点 15リバウンド
#11 篠崎澪 12得点 7リバウンド
#99 オコエ桃仁花 12得点
#10 町田瑠唯 7得点 6リバウンド 6アシスト

#10 渡嘉敷来夢 25得点 9リバウンド 5アシスト
#11 岡本彩也花 12得点(3P4/10)
#7 林咲希 10得点

 

【Wリーグ】激突①トヨタ自動車vsデンソーは1勝1敗で共に2敗/Game1 高田真希27得点「打ち続ける事が大事」/国際女性デー

【Wリーグ】激突①トヨタ自動車vsデンソーは1勝1敗で共に2敗/Game1 高田真希27得点「打ち続ける事が大事」/国際女性デー

シーズン終盤になってきて、優勝を意識した戦いが始まる。昨年のベスト4が3/5、3/6に代々木第二で激突する。レポートは3/5のゲームになる。

3/5(土)
トヨタ自動車 64-69 デンソー
1Q 18-13
2Q 15-20
3Q 15-18
4Q 16-18

<デンソー>
#8 高田真希 27得点 10リバウンド
#15 稲井桃子 13得点 7アシスト
#88 赤穂ひまわり 11得点 17リバウンド

<トヨタ自動車>
#23 山本麻衣 17得点
#馬瓜ステファニー 13得点

デンソーは本川のジャンパーから入る。赤穂のフリーからスリーポイント決めてデンソーが飛び出す。デンソーのディフェンスがトヨタのオフェンスをしっかり止めるが、山本がコントロールしてシュートを決めて追いつく。
トヨタはインサイドからシラ ソハナ、ステファニーがしっかり得点して逆転する。デンソーのシュートが決まらず、トヨタはその後得点して1Q終える。

2Qデンソーはいい流れを作りたい。得点が入らず、リズムが掴めないデンソーは我慢が続く
が、高田がピックからインサイドで得点する。
そこからリズムを掴みかけて連続得点して追い上げる。
タイムアウト後に赤穂ひまわりのスティールから高田がアタックして得点で同点に追いつく。
試合は前半からプレーオフの様な研ぎ澄まされた空気で、ハードワークで激しい試合になる。
33-33で前半を折り返す。

後半はトヨタが得点を重ねていく、シラ ソハナがことごとくデンソーの大事な場面でのドライブをブロックし、リードしていく。それでもデンソーはディフェンスのスイッチが早くしっかり止めて、高田がフリーでスリーポイント決めて逆転する。高田はアウトサイドを決めるのでインサイドのドライブも効果的に得点をあげて、チームを牽引する。51-48とデンソーリードで最終クォーターへ。

トヨタ河村のコーナースリーから決まって同点にして入る。トヨタはメンバーをどんどん変えていき、デンソーは高田、ひまわりなどプレータイムも多くどう出るか。すでに両チーム拮抗して進んでいく。
デンソーはファウルトラブルになり、高田、近藤と、日本代表の2人が7分以上残して4ファウルになる。トヨタはスターターに戻して残り6:32で1点差。
ここから、ひまわり、エブリンと中心選手が得点する。残り3:39で2点差で4ファウルの高田がコートインする。高田のドライブから1本フリースロー決めて1点差に。
2分きって1点リードのデンソー。赤穂さくらがフリースロー決めて3点差にする。1ポゼッションが大事になる。
トヨタはボールを展開してしていくがシュート決まらず、デンソーも決まらず、残り40秒。プレッシャーをかけたトヨタのディフェンスはファウルを取られて、フリースローでデンソー決めて5点差にする。
32秒もあればトヨタのオフェンスは狙ってくるところ、三好のシュートは外れてしまい、デンソーはそのままリードを保ち、高田のフリースローで勝利を決定づけた。
強豪対決の激突のGame1はデンソーが勝利する。

 

 

試合後コメント


高田真希選手(デンソー)

これからENEOS、富士通と続いてくるので、まず一つ勝てて良かったです。昨シーズンのチャンピオンなので、勝ち切れたのはみんなにも自信になった。
点差も開かずに、均衡した中で、追いかける展開もあったので、ディフェンスを立て直して、オフェンスに繋がってリズムが出てきたので、
苦しい時間帯で修正出来て良かったです。

オフェンスについて
ファウルトラブルはわかってなかったです。でもしっかりベンチから見て、次のプレーを流れを読んで見ていて、相手が自分のところをファウル誘って攻めてくる事がわかっていたので、ディフェンスの対応、リバウンドも意識してやってました。打ち続けたことが良かった、勝負所でしっかり決め切る事が出来ました。打ち続ける事が大事だと感じました。

ワールドカップについて
どこに入ってもタフですし、その中でもセルビアと当たるのでこのリーグで日本一とって集中したい。
アリーナはうちのチームで指導してくれていて、現役のナショナルチームとして戦うのは楽しみですし頑張りたいです。

 

Game2

3/6(日)
トヨタ自動車 66-57 デンソー
1Q 18-6
2Q 23-12
3Q 11-21
4Q 14-18

<トヨタ自動車>
#12 三好南穂 14得点
#0 馬瓜エブリン 13得点
#28 シラ ソハナ ファトージャ 12得点

<デンソー>
#88 赤穂ひまわり 12得点 7リバウンド
#8 高田真希 10得点

 

 

【Bリーグ】宇都宮が横浜に勝利して5連勝/ 安齋HC「ブレックスらしいバスケットが出来た」

【Bリーグ】宇都宮が横浜に勝利して5連勝/ 安齋HC「ブレックスらしいバスケットが出来た」

3/6(日)ブレックスアリーナ
宇都宮ブレックス 83-59 横浜ビー・コルセアーズ
1Q 25-16
2Q 11-19
3Q 28-15
4Q 19-9

<宇都宮>
ジョシュ・スコット 21得点
アイザック・フォトゥ 17億点
比江島慎 11得点
荒野裕秀 11得点

<横浜>
パトリック・アウダ 11得点
河村勇輝 11得点 5アシスト
森川正明 11得点

連敗をしたくない横浜は生原、河村の2ガードで入る。宇都宮と横浜はインサイドから得点していく。1Q河村はドライブからアタックして積極的に得点する。宇都宮はインサイドへのアタックで決める事でアウトサイドへのフリーを作る展開して得点を決めて行くのが強みだ。宇都宮は、遠藤、フィーラーが得点してジワジワと点差が広げる。

宇都宮の流れに持っていかれないよう横浜はスティールなどディフェンスをハードに、フリーを作って決め切る事がこの2Qで大事になる。
セカンドユニットがディフェンスからギアを上げる。横浜は大庭、須藤の活躍で宇都宮に追いつく。突き放そうとする宇都宮に河村の1on1からのドライブからレイアップで同点にする。36-35宇都宮リードで前半折り返す。
昨日の試合とは違う展開で横浜が修正してくる。

後半の入りは宇都宮が得点していくが、横浜も河村、森川で得点を返す。横浜はディフェンスをゾーンにして変化をつけていく、拮抗した試合で、比江島、森川と両シューターが得点を決めていく。宇都宮はハーフコートオフェンスでテーブスがしっかりアタックしてフォトゥがダイブして得点と前半同様じわじわと2ケタ得点差にしていく。

14点のビハインドで最終クォーターで早い時間に一桁得点差にしたい横浜はドライブ仕掛けていくが、宇都宮のインサイドを崩せず苦しい時間が続く。宇都宮はしっかりインサイドでスコットが得点していく。この時間帯に得点をしていきたい横浜は、河村がスティールから速攻など返していくが、宇都宮はしっかりフリーを作って決め切ってくるので点差は埋まらない。
最後は点差は24点差をつけて宇都宮が勝利する。
河村が正式に契約した横浜はこれからも注目になる。また宇都宮は5連勝して3/9に千葉戦に臨む。

 

またこの試合で、3/3(火)に横浜と正式契約を発表した河村は、会見時に田臥選手が憧れであったと話し、すぐにコートでの対戦があった。

 

 

試合後コメント

安齋HC(宇都宮)
「前半オフェンスが単調になってしまって流れが悪くなったが、ディフェンスは3P抑えられて、後半はしっかりインサイドに入れながら、いいスペーシングでピック使い狙い所を散らせたので展開的にも良かったと思います。2試合通して渋谷戦を引き継いで、ブレックスらしいバスケットが出来たと思うので、次の千葉戦に向けてしっかりやっていきたい。」

 

遠藤祐亮選手(宇都宮)
「前半は昨日のように行かなかったけど、後半はDFの強度も上げられたし、前半攻めあぐねた面もあったけどしっかり自分たちのやるべき事を見つめ直して勝ち切れたと思います。DFのギアを上げていけば自分達のリズムになる事を意識してやった結果です」

 

荒谷裕秀選手(宇都宮)
昨日から良かったDFも継続して出せて、相手の失点も抑えられていいゲームに出来たと思います。得点、得点ではない場面でも、自分が与えられた役割をしっかりこなせているのかなと思います。DFでローテーション、チームで共通認識を持っている部分を遅れないようになってきていると思います。」

 

チェイス・フィーラー選手(宇都宮)
「ディフェンスは昨日から継続していい強度で出来たと思いますが、オフェンスが前半は精度が良くなくて苦しい展開になった。ハーフタイムでアジャストして後半はリードを広げて勝利に繋げることが出来ました。」

 

青木HC(横浜)
「昨日の修正点は活かせてた前半だった。ペイントで点が取れず点差が開いてしまった。どこで攻めるかみんなで共通してやってる時は点に繋がるが、共通理解がないままの時間帯がもったいなかった。もう一度修正したい。

河村選手が加わってここからシーズン最後まで
一緒にいるという事で心強い仲間、武器が増えた、強い気持ちがチームとして高まっている。
試合の流れでプレータイムをしっかりシェアしてここから頑張っていきたい。」

【WNBA】町田瑠唯“ミスティクス”への想い「ボコボコにされるかもしれないけど、それも一つの経験ですし、それが一つの成功になる」/HCコメントも届く

【WNBA】町田瑠唯“ミスティクス”への想い「ボコボコにされるかもしれないけど、それも一つの経験ですし、それが一つの成功になる」/HCコメントも届く

3/5(土) 町田瑠唯選手のWNBAでの契約、活動について試合後に会見が行われた。

町田選手は今回WNBAではルーキーになる。ルーキーはトレーニングキャンプ契約で試合もこの契約で出場する事になる。

今シーズンのプレーオフ終了までは富士通の選手として試合に出場。Wリーグ終わってからアメリカへ行き、2022年5月に開幕するWNBAの新シーズンからプレーする予定となっている。WNBAが9月に終わって、日本に戻りWリーグに参戦する。WNBAで戦いその後Wリーグでプレーする事になる。

今回の町田へのオファーは今年の1月にテーブスHCに連絡が来てその後、町田選手と話し、丸山部長と話して決まった流れがある。チームのポイントガードとして、町田選手のような選手がいない、トランジッション、速さ、パス、アシスト、得点を取る事をミスティクスから期待しているというオファーだったという事を明かした。

 

町田瑠唯選手コメント

新しい挑戦で不安はありますけど、とても楽しみにしてます。自分の持ち味を出してチームに貢献出来るように頑張っていきたい。
正直オファーを頂けるとは思ってなかったのでとても驚きました。話を聞いてるうちに凄くワクワクして挑戦してみたいという強い気持ちなりました。

こんなチャンスは中々ないので決断しました。
WNBAは女子バスケットの最高峰で色んな国のトップレベル選手が集まる所で、沢山の選手が挑戦してみたいと思える場所だと思っています。
どの選手もレベルが高いのでどの選手ともマッチアップしてプレーするのを楽しみにしています。

WNBAは初めてなので不安はあります。コンディションの管理を気をつけて、調整しながらやったいきたい。戦い方、スキル、考え方、沢山の事を吸収して、富士通のチームにも貢献出来るように頑張っていきたいと思ってます。

今回東京オリンピックで銀メダルのお陰で声をかけて貰えたと思います。
プレー面では、アシストだけだと守りやすい選手になってしまうので、アメリカでもしっかりアタックして得点を意識しながら、初めてやる選手たちのプレーを理解してポイントガードとしてコントロールできるようにやっていきたい。

英語でのコミュニケーションは、得意ではないので勉強中です。

今のチームからは「頑張ってきて」とか言われました。(笑)

アメリカでそんなに簡単に上手くいくとは思ってないですし、少ないプレータイムでもチームにしっかり貢献出来るように頑張っていきたい、色んな壁があったり、ボコボコにされるかもしれないけど、それも一つの経験ですし、それが一つの成功になると思います。

 

会見の間に、ワシントン・ミスティクスのマイク・ティボー(Mike Thibault)HCより、町田選手へのメッセージも伝えられ、アメリカでの活躍を楽しみにしている内容も伝えられた。

マイク・ティボーHC(ワシントン・ミスティクス)コメント

「瑠唯がミスティクスに加わったことをすごく嬉しく思う。ここ数年、彼女の活躍をたくさんチェックしてきた。我々にとって今年のオフの大きな補強プランだった。彼女は大事なローテーションの選手になりチームにインパクトをもたらしてくれるだろう。彼女のパス ファーストの意識と得点力は、このチームのオフェンスをよりアップテンポにして引き立ててくれる。凄く楽しみだ。瑠唯もこのチームいる選手とプレーするのを楽しんでくれるだろう。2019シーズンの優勝メンバーも万全な状態になって戻ってきた。みんなで力を合わせて、またWNBAチャンピオンシップを目指したい。瑠唯の加入を凄く嬉しく思っている。アメリカのみんなが、彼女の活躍を日々観られることも楽しみだ。瑠唯 See you soon!」

 

テーブスHC(富士通)
今回のWNBAでのプレーについて

ミスティクス側はかなりルイに期待している。ルイの役割は、日本でのプレーと変わらない。
視野が広く、パスの技術、スピードもあり、WリーグでNo.1かもしれない。
与えられたプレータイムでチャンスを掴まなければならない。オリンピックで大きい選手、上手い選手とやってもできるので自信もってやってほしい。

 

WNBAでプレーした日本人

萩原美樹子氏(東京羽田ヴィッキーズHC)

大神雄子氏(トヨタ自動車アンテロープスAC)

渡嘉敷来夢選手(ENEOSサンフラワーズ)

4人目の日本人WNBAプレーヤーが誕生する。

そして、なによりもミスティクスは、ワシントンD.C.がホームであり、日本代表のエース八村塁選手が所属するワシントン・ウィザーズと同じ街でプレーする事になる町田選手。

日本人としてこれをイメージした人はいないと思う。今年”ダブル・ルイ”が見れることは間違いなく日本人にとってこれほどワクワクすることはない。

【Bリーグ】信州が川崎との一進一退を制して勝利、川崎3連敗/熊谷「最後の最後までタフなゲームになった」

【Bリーグ】信州が川崎との一進一退を制して勝利、川崎3連敗/熊谷「最後の最後までタフなゲームになった」

今シーズン初対戦の両チーム、川崎はジョーダン・ヒースが出場停止だが久しぶりのホームゲーム。信州は熊谷、前田、岡田がアジア大会に向けた日本代表合宿に招集されて、チームの評価は高い。両チームの戦いは一進一退のゲームとなった。

3/4(金)川崎市とどろきアリーナ
川崎ブレイブサンダース 77-84 信州ブレイブウォリアーズ
1Q 18-28
2Q 14-11
3Q 22-21
4Q 23-24

<信州>
#50 ウェイン・マーシャル 24得点
#24 ジョシュ・ホーキンソン 23得点
#11 熊谷航 12得点 6スティール

<川崎>
#34 パブロ・アギラール 20得点 9リバウンド
#0 藤井祐眞 14得点
#7 篠山竜青 13得点

川崎は藤井、篠山の2ガードで入って、篠山が得点していく。信州はマーシャル、岡田、熊谷で得点して13-4と信州が走ってリズムを作る。PGの藤井と熊谷のマッチアップも激しく見応えがある。信州は前田が、1on1を仕掛けてからインサイドにマーシャルが飛び込んで得点してオフェンスが爆発する。ディフェンスも変わらずハードに行き、岡田からホーキンソンへのパスでスリーポイントとオフェンスも速攻だして川崎に点差を縮めさせず、ホーキンソン、マーシャルで共に12得点をあげて、33-38信州リードで折り返す。

後半に入ってすぐ、川崎がニック、藤井とボールを展開してからしっかり得点を決め切って一気に追いつく。藤井はスリーポイント400回という記念すべく記録も合わせて決める。流れを持ってくる川崎に対して、信州はそこから崩れず、逆にリバウンドとり、アウトサイドから決めてリードを開く。2ケタ離れた得点を川崎は前田と篠山の連続スリーポイントでまた2点差まで追い上げ60-54信州リードで最終クォーターへ。

3Qで3本スリーポイントを決めた篠山が川崎のゲームをコントロールして逆転する。前田はこのクォーター2本目のスリーポイント決め、ここから試合は拮抗する。残り1分30秒で1点差で川崎リード。ニックがハイポストからインサイドのアギラールへと得点し、僅差で残り1分の展開に。アギラールがフリースローもらうが2本入らず、信州マーシャルはフリースローを決めて3点リードで残り30秒。ファウルゲームに行くが川崎は一歩及ばす、信州はゲームの最初から最後までハードワークしたことで強豪川崎から大きな勝利を掴む。

 

試合後コメント

熊谷航(信州)
「最後の最後までタフなゲームになりましたが、チーム一丸となって勝てて良かったです。最後、本当はもっとファウルを貰いたいところもあったけど、篠山選手は上手くて、ただプレッシャーはかかっていたのでビックマンに合わせたりシンプルな事を考えてました。
スティールは、スカウティングで準備していた。その前のファイト、気持ちで負けない様に思っていた。」

 

篠山竜青(川崎)
「出だし向こうに、走られてしまってリズムを掴まれ結果的に最後まで響いた。終盤の詰めの甘さもあるので皆んなで共有してやり返さないといけない。リズムに乗れない中でも自分が強気でいかないと行けないと思ってプレイしたが、ターンオーバーなどもありガードとしてコントロール出来ると思っている。群馬、信州も実力あるチームで我慢比べのゲームだった。目の前の一つ、一つの試合、順位争いでも負けられないので集中していく。先ずは明日の試合に勝つ。」

【Bリーグ】折茂武彦 引退試合日程決定 6/18(土) TAKEHIKO ORIMO FINAL GAME

【Bリーグ】折茂武彦 引退試合日程決定 6/18(土) TAKEHIKO ORIMO FINAL GAME

折茂武彦引退試合/TAKEHIKO ORIMO FINAL GAMEの日程が決まった。
2022年6月18日(土) 14:05 TIP OFF
@北海きたえーる

3/9(水)に、現時点で参加の確定している出場選手発表。今後、チケット発売情報等、随時発表する。

レバンガ北海道の折茂武彦社長は3月3日にコロナ禍で試合日程が延期になっていた引退試合を6月18日北海きたえーるでの開催を発表した。
引退試合には、現役時代、日本代表時代から共に日本のバスケット界を牽引してきて、昨年6月にFIBA殿堂入りを果たしたミスターバスケットボール佐古賢一(レバンガ北海道HC)氏もコートに立つ予定になっている。また、多くの現役のBリーガートップ選手も引退試合に臨む事になる。
日本のバスケットを牽引してきた折茂氏のユニフォーム姿でコートに立つ勇姿はここが最後になる。

 

折茂武彦 (51歳 190cm)

1993-2007 トヨタ自動車アルバルク
2007-2011 レラカムイ北海道
2011-2020 レバンガ北海道

15年に渡って日本代表選手として活躍。
アジア大会、世界選手権、東アジア大会。

日本大学ではインカレを優勝して、卒業後トヨタ自動車に加入して、同年日本代表に選出される。
1994年アジア大会(広島)で日本を銅メダルに導く。1998年世界選手権でも活躍。2006年さいたまスーパーアリーナで開催された世界選手権では最年長で日本代表に選出される。
また、現在男子日本代表トム・ホーバスHCとはトヨタ時代に共にプレーをしている。

その後北海道の新チーム、レラカムイ北海道に移籍して活躍する。レラカムイが消滅した後に、自身でレバンガ北海道を立ち上げて理事長に就任、選手兼社長をこなすという誰もした事がない事をして北海道を盛り上げる。
2019年には日本人初の10,000得点を達成する。2020年49歳で引退を発表して、コロナ禍でシーズン途中で終了してしまう。
背番号「9」は永久欠番になる。

 

 

【女子ワールドカップ2022】日本代表グループ決定/日本、フランス、セルビア、ナイジェリアカナダ、オーストラリア

【女子ワールドカップ2022】日本代表グループ決定/日本、フランス、セルビア、ナイジェリアカナダ、オーストラリア

3/3にFRBAは、ワールドカップ2022オーストラリア開催のグループを発表した。

9月22日から開幕する今年の女子ワールドカップに出場するチームは、オーストラリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダ、中国、フランス、日本、韓国、ナイジェリア、セルビア、米国です。

FIBAは、3/1に国際オリンピック委員会理事会の決議とその理由に基づき、ロシアチームに、FIBAの大会に参加することを認めないことを発表しましたため、
ロシアは出場決定していたが、3/25の理事会で決定がされる。

2つのグループから4チームが勝ち上がって、ベスト8から、準々決勝、準優勝、決勝という戦いになる。

 

<グループ A>
ベルギー (5)、中国 (7)、ボスニア・ヘルツェゴビナ (26)、TBD 、韓国 (13)、アメリカ (1)

<グループ B>
フランス (6)、セルビア (10)、日本 (8)、 ナイジェリア (14)、カナダ (4)、オーストラリア (3)

()内数字はFIBAランキング

 

過去10回大会中7回優勝しているアメリカの2018年前回大会優勝写真

【Bリーグ】河村勇輝、正式に横浜ビー・コルセアーズと選手契約し、今シーズンは引き続き特別指定選手として活動

【Bリーグ】河村勇輝、正式に横浜ビー・コルセアーズと選手契約し、今シーズンは引き続き特別指定選手として活動

3/3(火)に河村勇輝選手の会見が行われた。
横浜ビー・コルセアーズと河村勇輝選手は、2022-23シーズンの選手契約を締結した事を発表。
今シーズンにおいては、特別指定選手として、シーズン終了まで延長し、横浜ビー・コルセアーズで活動。現在、在籍している東海大学は、令和4年3月31日をもって中退することとなった。

 

河村勇輝選手コメント

「日本代表として、パリオリンピックに出るために、この目標に対して一番の近道を選びました。昨年は学業と両立して指定選手としてやってきましたが、結果として、ブースター、ファンの皆様の期待に応えられなかった。まず、横浜のブースター、ファンに喜んで貰えるチームに貢献できる様に、日本を代表するポイントガードとして頑張ります。
両親、陸川先生にも感謝しています。

陸川先生とのバスケは有意義でバスケットの幅を広げてくださった恩師で、色んな視野を広げてくれた先生です。

代表がトム監督に代わって、1番の目標がオリンピックで、そこが目指せるなら、行きたい。トム監督のバスケがフィットしていて、パリオリンピック出れる可能性があるならと1月の頭に決断した。東海の先輩への相談も、皆んなそれぞれチームに行っていたので、まず両親と陸川監督へ相談して決めました。特別指定選手として、途中で抜けて、また入る事の難しさ。

陸川先生には始めから、自分の人生だからあなたの意見を尊重したいと言われた。
両親は、いつも自分の考えを大事にしてくれる。自分で責任を取れるなら行きなさい、と背中を押してくれました。

チームとして日本一になる為、小さな子供達に夢と希望を与えられるプレイヤーになる為に頑張ります。」

 

#5 河村 勇輝
ポジション PG
生年月日 2001年5月2日
身長/体重 172cm/68kg
出身地 山口県柳井市
柳井中学校→福岡第一高等学校→東海大学在学中。
ウィンターカップでは2連覇、ベスト5選出される。高校生で特別指定選手で三遠でプレーする。東海大に進学して、2年連続横浜で特別指定選手としてプレーする。2月には、第19回アジア競技大会の男子日本代表候補選手に招集される。これからの日本バスケット界を引っ張っていく存在。

【3×3】日本選手権 男子優勝は三冠達成のUTSUNOMIYA BREX/女子はBEEFMANが優勝

【3×3】日本選手権 男子優勝は三冠達成のUTSUNOMIYA BREX/女子はBEEFMANが優勝

第7回3×3 日本選手権大会
2022年2月26(土)、27日(日)
新宿住友ビル三角広場

今年もコロナ禍により無観客試合てー開催してされました。男女16チーム(一部チームは辞退)
で戦った。

 

27日(日)ファイナル、セミファイナル

男子ファイナル
UTSUNOMIYA BREX(栃木県) 21-9 Solviento(岩手県)

#5 ドゥサンポポビッチ
#7 飯島康夫
#11 齊藤洋介
#55 成瀬新司

チームを牽引する齊藤洋介選手試合後コメント
「お陰様で3冠達成できました。この日本選手権に関しては、プロが集う国際大会なので、対戦したチームなど、若くて学生さんでプレーする人が増えたなと思いが強く、しかも凄くイケイケで強いですし、そんな彼らがパリオリンピック主力の年代になってくると思うので、これ機にその年代の人たちが3×3に挑戦してもらって、日本代表を狙ってプレーして欲しいなと思ってます。
チームメイトの成瀬選手が初めての日本一なので、彼のために勝ちたかったですし、勝ててホッとしてます。

(世界戦に向けて)
世界大会で結果を出す事を目標に何年もやってきてます。コロナ禍で中々世界に出られなかったけど、チャンピオンになって日本代表として世界で戦っていきたいと思ってます。日本の強さ、ブレックスの強さを発揮して、応援してくれる皆様に恩を返していきたいです。」

 

女子ファイナル
BEEFMAN (岐阜県) 18-14 TOKYO DIME(東京都)

#2 花田遥歌
#10 中村和泉
#11 前田有香
#14 矢上若菜

#14 矢上若菜選手コメント

「優勝出来て本当に嬉しいです。沢山の人に支えられてこの舞台に立っています。葵(桂葵選手)が居ない中でも4人全員で勝ち切れた事を嬉しく思います。応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。」

 

準優勝
男子 Solviento(岩手県)
女子 TOKYO DIME(東京都)

 

 

大会MVP

 

男子MVP
飯島康夫 (UTSUNOMIYA BREX)

「日本一になってMVPを取る事がなかったので嬉しいです。ありがとうございます。子供たちにバスケットを教えていますし、3×3をもっと色んな人にプレーオフして欲しいというおもいあで、今年、ストリートコートを作ります。人が集まるようなに、みんなが3×3をやって盛り上がっていけたらいいなと思ってます。」

 

女子MVP
前田有香 (BEEFMAN)

「3×3という競技を楽しみしつつ、追求してやってきたので、出し切れて優勝出来たのは嬉しいので、今後のしっかり活動していきたいと思ってます。」

 

 

男子セミファイナル
UTSUNOMIYA BREX(栃木県) 21-6 Dominate(千葉県)
ORANGE ARROWS AICHI(愛知県) 17-21 Solviento(岩手県)

女子セミファイナル
BEEFMAN(岐阜県) 21-16 QUEEN BEE(千葉県)
TOKYO DIME(東京都) 20-18 REXAKT(宮崎県)

【ワールドカップ2023予選】オーストラリアに敗退/ホーバスHC「最後の最後まで戦い抜いた選手達を誇りに思う」ここからの日本に期待

【ワールドカップ2023予選】オーストラリアに敗退/ホーバスHC「最後の最後まで戦い抜いた選手達を誇りに思う」ここからの日本に期待

FIBAワールドカップ2023予選window2
2/27(日)沖縄アリーナ
オーストラリア🇦🇺 80-64 🇯🇵日本

1Q 22-14
2Q 20-26
3Q 22-9
4Q 16-15

<日本>
#2 富樫勇樹 19得点(3P5/9) 5アシスト
#3 エヴァンスルーク 11得点 6リバウンド

<オーストラリア>
#11 ニック・ケイ(島根) 15得点 11リバウンド 7アシスト

富樫、エヴァンス、佐藤、西田、谷口のスターターで挑む。
富樫の1on1からジャンパーを決め、いい入りをする。日本のいいディフェンスから速く押し込んでエヴァンスが得点し、富樫が積極的にシュートを決める。

オーストラリアはブラント(香川)、ニック・ケイ(島根)が着実に得点する。佐藤のシュートクロックギリギリで打ってスリーポイント決めて流れをオーストラリアに渡さない。千葉コンビが躍動する。

日本はシュートが決まらない我慢の時間が続く。オーストラリアはインサイドにアタックしてフリースローを決めて徐々に点差を開げる。

ハードワークなディフェンスをオーストラリアから仕掛けて来たので、日本は対応してやり返したい2Q。富樫がオーストラリアのディフェンスのスペースが空いたらすぐにスリーポイントを決める。

日本のディフェンスもオールコートで当たり変化をつけ、スペースが空けばエヴァンスがスリーポイントを決めるなど、前日のタイペイ戦よりいいタッチで得点する日本はいいリズムでプレーする。富樫のスリーポイントを決めて強い富樫が代表で帰ってくる。
谷口のスリーポイントで逆転し前半大事なオーストラリアのオフェンスを竹内公輔がインサイドで抑えて、2点差で折り返す。

日本はドライブからキックアウト、アウトサイドにスペースを作りたいので後半からもっとドライブを仕掛けていけるかカギになる。

後半入りがお互い強く行くのでどう展開するか。
オーストラリアはオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで得点していく。大事な時間帯、日本のオフェンスのリズムが掴めず一気にオーストラリアが点差を広げてランする。
カギとなるドライブからキックアウトで富樫のスリーポイントが炸裂するがオーストラリアは、フィジカルが強く、速く展開するし、すかさず日本のミスを得点につなげて2ケタ得点差にする。

15点のビハインドで始まった最終クォーターは、オーストラリアが変わらずアウトサイドから決めてくる。ハードなディフェンスから得点して20点差になる。
日本のオフェンスが単調になってしまってるが大事な時間帯になる。点差はついたが、日本のバスケットの精度を更なる上に上げたいので最後まで日本のバスケットに拘ってやり続ける。
試合はそのまま点差がついてオーストラリアの勝利に終わる。

3Qが特に顕著になったが、前半とは違う強度あるディフェンスと変化で日本のオフェンスのリズムが取れなくなってしまった。タイトなスケジュールの中で、日本代表、ホーバスJapanのバスケットを遂行してアジアで戦い抜いて欲しい。

 

 

試合後コメント

トム・ホーバスHC(日本)

「ハーフタイムの時点で2点差で負けていた状況で、自分達がベストのプレイではなく、多くのミスがあったのでそれを正せばいいと考えていた。同時に後半についてかなり楽観的に考えており、ゲームに勝つ為にとても良い位置にいると思っていた。
しかし、オーストラリアがDFのプレッシャーを上げてきた為に焦ってしまい、フリーでのシュートを外してしまった。そこをしっかり出来ていれば結果は違ったと思う。 チームとして最後の最後まで戦い抜いた選手達を誇りに思うし、今回のゲームから学んだ事だと思う。」

 

富樫勇樹(日本)

「40分間戦い抜いた事でチームとしてまたひとつステップアップできたと思う。」

 

ニック・ケイ(オーストラリア) 島根スサノオマジック所属

「日本はタフな対戦相手のうちのひとつだし、スクリーンからの3PはDFがしづらいかった。
前回日本に来た時は負けているし、今回リベンジが出来て良かったし、プライドを持って今日プレイできた。」

 

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【NBA】ハーデン移籍後初勝利「僕らはみんな勝ちたい、同じ目標持っている」/エンビード「素晴らしい選手」

【NBA】ハーデン移籍後初勝利「僕らはみんな勝ちたい、同じ目標持っている」/エンビード「素晴らしい選手」

今シーズントレードの締切時期に大型トレードでネッツから76ersに移籍してジェームズ・ハーデンは、日本時間26日に、ティンバーウルブス戦に初めてコートに現れた。

2/26(日本時間)
76ers 133-102 ティンバーウルブス
1Q 34-25
2Q 31-24
3Q 27-25
4Q 41-28

#1 ジェームズ・ハーデン
35分出場 27得点 (FG7/12 3P5/7 FT8/9)
8リバウンド 12アシスト

#21 ジョエル・エンビード
31分出場 34得点 (FG10/18 3P3/5 FT11/13)
10リバウンド 3アシスト

試合もハーデンはスターターに名を連ねて、76ersにバスケットに、チームメイトのマクシー、ハリス、サイブル、そしてチームの柱でNBA代表するセンター、エンビードとtippoffからいい流れで試合に入った。
ハーデンがネッツでの果たせなかった優勝をここ、76ersで悲願のNBA制覇が出来るのか、またエンビードもそれを求めて、昨シーズン怪我によりチームが失速してしまった事があるので今シーズンにかける思いは伝わってきている。

 

試合後会見

ジェームズ・ハーデン
「僕らはみんな勝ちたい。同じ目標をもっている。
サポートしてくれるコーチやスタッフには感謝している。コートの外でも中でもいろんなことが起こるが、このチームで勝つためにやるべきことをしっかりやってチームに貢献したいと思う。」

また、エンビードも「ハーデンは素晴らしい選手で楽しい」と2人同時に会見でコメントして和やかな雰囲気の中に、更なる決意を感じることが出来た。
現在首位争いをしている76ersは、現在東地区3位につけているので、プレーオフまで20試合ほどになる。NBA中の注目のチームに更になった。

【男子日本代表】ワールドカップwindow2 2/27(日)オーストラリア戦での日本代表メンバー12名決定

【男子日本代表】ワールドカップwindow2 2/27(日)オーストラリア戦での日本代表メンバー12名決定

前日、2/26(土)日本代表はチャイニーズ・タイペイに逆転勝利して、トム・ホーバスHCの代表初勝利を飾った。翌2/27(日)は、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」 Window2
日本vsオーストラリアが18:30にtippoffされる。日本代表はメンバーを変えてオーストラリアに挑む。

 

男子日本代表12名決定

#2 富樫勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
#3 エヴァンス ルーク (C / 203㎝ / ファイティングイーグルス名古屋)
#4 安藤誓哉 (PG / 181㎝ / 島根スサノオマジック)
#10 竹内公輔 (PF / 206cm / 宇都宮ブレックス)
#16 佐藤卓磨 (SF / 197cm / 千葉ジェッツ)
#19 西田 優大 (SG / 190㎝ / シーホース三河)
#20. 寺嶋良 (PG / 179cm / 広島ドラゴンフライズ)
#24 アキノ マシュー (C / 205cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
#25 野本建吾 (PF / 201㎝ / 群馬クレインサンダーズ)
#28 マーフィー アイザイア (SG / 196cm / 広島ドラゴンフライズ)
#30 今村佳太 (SG / 191cm / 琉球ゴールデンキングス)
#55 谷口大智 (PF / 201㎝ / 茨城ロボッツ)

 

大会日程・放送配信

沖縄アリーナ
2月27日 (日) 18:30TIPOFF
オーストラリア vs 日本

2月28日 (月) 15:30TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア

放送・配信

2月27日(日)18:30
オーストラリア vs 日本
BS朝日 18:06〜
DAZN 18:20〜

 

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【W杯2023予選】ホーバスJAPAN台湾戦で4Qに逆転初勝利/富樫勇樹cap「今いるメンバーでしっかり勝ち抜いていきたい」

【W杯2023予選】ホーバスJAPAN台湾戦で4Qに逆転初勝利/富樫勇樹cap「今いるメンバーでしっかり勝ち抜いていきたい」

2/26(土)沖縄アリーナ

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」 Window2
日本vs台湾が行われた。日本はwindow2初登場にねる。新しいメンバーで苦しい時間帯が続いたが4Qに逆転して勝利した。

チャイニーズ・タイペイ 71-76 日本
1Q 21-15
2Q 18-18
3Q 14-16
4Q 18-27

<日本>
#19 西田優大 27得点(FG9/13 3P2/4 FT7/7)
#3 エヴァンス ルーク
35分出場 17得点 12リバウンド 4アシスト
#16 佐藤卓磨 9得点 (3P3/5)
#2 富樫勇樹 8得点 5リバウンド 4アシスト
#55 谷口大智 6得点(3P2/6)

日本は、富樫、西田、今村、谷口、エヴァンスのスターター。チャイニーズ・タイペイは、ハードワークしてディフェンスして、インサイドにボールを集めて戦う展開にしていく。

それでも日本は今村がしっかりディフェンスして入る。今村が積極的にドライブしてファウルをもらい、西田が日本初得点する。
速いバスケにハードなディフェンスで流れを作りたい日本。
富樫にピック&ポップでスリーポイントを打つ谷口は、すぐは決まらないが、ホーバスJapanのやり方を遂行していく。今大会2試合目のタイペイがリードする展開になっていく。日本はトランジッション速く、スペース作ってオフェンスしたいところだが、タイペイのディフェンスはガンガン来る。

日本のオフェンスは5アウトで、初招集の谷口がようやくスリーポイントを決めてから2本目を決めていい流れになる。
日本は齋藤をコートインして寺嶋と2ガードで更に速く展開してフリーも作っていく。シュートが決まらないが我慢の時間が続く。

アウトサイドにディフェンスを張るタイペイに、どうインサイドにアタックするか。

齋藤を起点にインサイドにアタックするアヴィ、アキノがファウルをもらってフリースローで得点する。

タイペイはコーナーからしっかりフリーを作ってスリーポイントを高確率で大事な場面で決める。日本もフリーを作ってシュートを打つが、中々決められない時間帯が続く。谷口のスクリーンから西田へキックアウトしてスリーポイント、富樫からエヴァンスにインサイドにパスしてファウルをもらう、日本がやりたいバスケットがようやく出る。
タイペイもディフェンスをハードワークして、シュートを決めるのでリードする。
39-33で前半折り返す。日本は3Pが4/19 で20%なのでこの倍が目標になる。

後半の日本は、富樫、佐藤、谷口、西田、エヴァンスでスタート。
富樫からのパスで佐藤がスリーポイントを決める。千葉で高確率にしている3Pを決めて、日本もボールの展開が良くなり、ディフェンスもハードワークしてタイペイのリードを開げず我慢のバスケットする。4点のビハインドで最終クォーターへ。

タイペイのインサイドのアルティーノをファウルトラブルにさせて、2点差で始まった4Q。
西田がスリーポイント含め日本の得点を支える。リバウンドを取るタイペイはセカンドチャンスをこの試合通して得点していく。
試合の流れを決めたのは、富樫がコーナーで1on1からステップバックスリーで初のスリーポイント決める、更に連続で逆のコーナーからもスリーポイントを決めてタイペイを逆転する。そして西田のドライブから得点と始めて4点差にする。
タイペイのゾーンにも対応して佐藤がスリーポイント決めるも、試合は拮抗して終盤へ。
西田が連続ポイントしてこのクォーター引っ張り、リードを保った日本はこのまましっかりコントロールしてタイペイを71-76で勝利する。
トム・ホーバスJapanになって初めての勝利になる。

 

試合後コメント

富樫勇樹選手

出だしは中々リズムがない中、40分間通して自分達が練習してきたリズムではなかったが、4Qのところで逆転して勝利に繋ぐ事が出来て、このチームで初めての勝利で自信にしていいと思います。またまだチームとして良くならないといけない所が沢山あると思います。

window1の中国戦の連敗で凄くネガティヴに捉えている人もいるが、今まで練習してきた事が少し見えた時間帯もあって、メンバーがガラッと変わってまず1勝出来たことは気持ち的に楽になると思う。
これから海外組がいない中でも戦っていかないといけないので、しっかりチームを作っていかないと、海外が合流した時に戦えないと思うので、今いるメンバーでしっかり勝ち抜いていきたいと思ってます。
キャプテンとして先頭立って声を出すタイプではないですけど、一つずつ少しでも自分の殻を破っていきたいと思います。

 

西田優大選手

相手のプレッシャーはわかっていたので、我慢すれば必ずこっちのペースが来ると思っていたので我慢し続けて、やり続けた結果が4Qにいい流れが来たので我慢してよかったと思います。
自分の役割をしっかりやり続けたら結果もついてきて、自信にしていいと思います。
今回は若いメンバーが入ってるので、チームの底上げじゃないけど、どんどん積極的にプレー出来たらと思ってます。

 

トム・ホーバスHC

前半は、アグレッシブなディフェンスとスピードに翻弄され、リズムを崩しがちでしたが、後半は落ち着きを取り戻し、いいシュートを打つことができました。富樫、西田はドライブからキックアウトしていいシュートも決まるようになって、とてもスマートに攻めることができた。攻撃的なリズムでシュートを打つことができるようになり、キックアウトやスクリーン、シューターがリズムよくシュートを打っていました。佐藤選手もまさに我々が必要としていた選手だ。自分の役割に合う選手を探し、良いコンビネーションを実現させようとしている。

ルークは、システムにどんどん馴染んできています。プレーはずっと安定していますし、自分の役割を少しずつ理解しながら、より良くなっています。
試合に勝てたことは本当に嬉しいです。

 

 

大会日程・放送配信

沖縄アリーナ

2月27日 (日) 18:30TIPOFF
オーストラリア vs 日本

2月28日 (月) 15:30TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア

放送・配信

2月27日(日)18:30
オーストラリア vs 日本
BS朝日 18:06〜
DAZN 18:20〜

 

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【男子日本代表】ワールドカップwindow2 2/26(土)台湾戦での日本代表メンバー12名決定

【男子日本代表】ワールドカップwindow2 2/26(土)台湾戦での日本代表メンバー12名決定

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」 Window2
2月26日 (土) 日本vs台湾

 

男子日本代表12名決定

#1 齋藤拓実 (PG / 172㎝ / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#2 富樫勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
#3 エヴァンス ルーク (C / 203㎝ / ファイティングイーグルス名古屋)
#16 佐藤卓磨 (SF / 197cm / 千葉ジェッツ)
#19 西田 優大 (SG / 190㎝ / シーホース三河)
#20. 寺嶋良 (PG / 179cm / 広島ドラゴンフライズ)
#24 アキノ マシュー (C / 205cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
#28 マーフィー アイザイア (SG / 196cm / 広島ドラゴンフライズ)
#30 今村佳太 (SG / 191cm / 琉球ゴールデンキングス)
#32 シェーファー アヴィ 幸樹 (PF / 206㎝ / シーホース三河)
#51 古川孝敏 (SF / 190cm / 秋田ノーザンハピネッツ)
#55 谷口大智 (PF / 201㎝ / 茨城ロボッツ)

 

大会日程・放送配信

沖縄アリーナ
2月25日 (金) 15:05TIPOFF
オーストラリア vs チャイニーズ・タイペイ
2月26日 (土) 12:05TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs 日本

2月27日 (日) 18:30TIPOFF
オーストラリア vs 日本

2月28日 (月) 15:30TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア

放送・配信
2月26日(土)12:05
チャイニーズ・タイペイ vs 日本
BS日テレ 12:00〜
DAZN 11:55〜

2月27日(日)18:30
オーストラリア vs 日本
BS朝日 18:06〜
DAZN 18:20〜

 

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【男子日本代表】W杯window2直前/富樫勇樹cap「このチームはガード陣が引っ張っていかないといけない」/ 古川、野本、齋藤、ルーク、アキノ、マーフィーコメント

【男子日本代表】W杯window2直前/富樫勇樹cap「このチームはガード陣が引っ張っていかないといけない」/ 古川、野本、齋藤、ルーク、アキノ、マーフィーコメント

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選Window2」
沖縄アリーナにて2月26日(土)のチャイニーズ・タイペイ戦、翌27日(日)のオーストラリア戦へ向けて、男子日本代表は強化合宿を行っている。2/24(木)にメディアオンライン会見が行われた。
(コメントは会見順)

 

 

選手直前コメント

古川孝敏 (秋田ノーザンハピネッツ)

代表とは、昔から追い求めてきた場所、日本を背負って闘いたいという想いがあったので、戦えることは嬉しいことで、大きい事なので、しっかり気持ちを持って戦っていきたいと思います。
日々のスタンダードを上げていかないといけない。改めて自分にもっとフォーカスして、チームでやらないといけない中で、気持ちを切らさずに意識してやってきた。
引き続き、想いをもって継続してやっていけたらと思います。
初戦をまずいい戦いが出来ることを大事に、自分たちのバスケットをコートで表現できるように全員で一つになって戦って行きたいと思います。

 

野本建吾 (群馬クレインサンダーズ)

代表について、久しぶり選出なので嬉しかったですし、チャンスをモノにしたいと思ってます。代表ではディフェンスをアグレッシブになるスタイルなので、自分のチームに帰ってもアグレッシブにエナジー出して、質の高いディフェンスを心掛けています。
代表チームのみんなはモチベーションが凄くあって意識の高い中で、練習意欲、声も出して、意識の高さがあるので、自分ももっと頑張ろうと思う合宿で、群馬のチームでもディフェンスのエナジー、チームの質を上げて底上げ出来る選手になりたいと思ってます。自分のベストを尽くして、出来る事を一生懸命やって、チームの勝利に貢献したいです。

 

富樫勇樹 (千葉ジェッツ)

11月からトム監督の体制になって試合をして、結果は厳しいかったですが、そこからBリーグに戻って、トム監督の目指すバスケットは自分のバスケットに近い所があると思うので意識するところもあったし、また招集があって試合が出来る事を嬉しく思います。

この2試合については、どの国もシーズン中でベストなメンバーでは来れない中で、相手どうこうよりも自分たちのバスケットをしっかりやりたい。オーストラリアとこの時期に戦うのはチームにとってもいい経験になるので凄く楽しみです。
前回、中国戦連敗してるので、まず台湾戦でいい試合をして勝ちたい。次のオーストラリアは凄く楽しみにしているところで、しっかりトムさんのバスケを出せたらと思ってます。

トムさんに、このチームのリーダーとして発信して欲しいと言われている。まだまだ出来ていないけど、求められてるので成長していきたいと思います。

トムさんのバスケを理解しているので、このチームはガード陣が引っ張っていかないといけない。スピード面、コントロール、シュートが武器なので思いっきり打っていけたらと思ってます。

 

齋藤拓実 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

また招集させてもらって、前回の11月の中国戦も負けてしまったけど、個人の部分で評価してもらって素直に嬉しいです。
Bリーグで、自分のチームに帰っても割と似てるスタイルなので、役割も変わらないので自分のプレースタイルを貫いてやってこれてると思ってます。
今回の2試合は、オフェンスでPGがカギになると思うし、ディフェンスもハードに相手のプレーをさせないことも大事になる。オーストラリアは、ディフェンスでどう守っていくか、オーバーヘルプし過ぎて、外から簡単に打たれないようにギャップディフェンスをもっと意識してやらないいけないと思ってます。
結果に拘ってやっていきたいと思います。

相手にトランジッションさせないディフェンスしたい。チームディフェンスで大きさは補っていきたいです。ペイント内でのパスを意識してバウンドパスしていく事をやっていて、シュートでは、ロング2はなしで、スリーポイントを打っていく事をやっています。

 

エバンス ルーク (ファイティングイーグルス名古屋)

前回の選出からコーチのやりたい事がしっかりわかって前回に比べて自信を持って臨めています。
小さな事を一つ一つ、できる事をやって2試合とも勝ちたいと思います。個人的にも今回楽しみにしていて、チームとしてもいいキャンプが出来ました。リバウンドでは、サイズが劣るのでチーム全体でリバウンドを取りに行かないといけないと思ってます。

 

アキノ マシュー(信州ブレイブウォリアーズ)

トムHCのスタイルにアジャストしていく事をしています。自分のいる信州とは違って5アウトがトムHCのやり方で、よりヨーロッパスタイルで、1on1というよりはチームとして、5on5でどう戦うかを意識した、速いテンポの5アウトなので、そこに適応していけるように常に意識してやってきました。
この2試合はとても楽しみにしてます。タフでフィジカルな試合になるので、自分のベストを尽くして、このチームの為に出来ることは何でもやりたいと思ってます。

シュートセレクション、アウトサイドのシューティングは絶大な信頼があって、どんなに外しても打ち続けろと言われているのでこのキャンプで自信がついた所です。

日本人でありフォリピン人なので取り上げてもらえるのはモチベーションになっています。

トムHC、ゲインズコーチは日本のバスケカルチャーを変えたい事については、速いバスケと練習中も集中して切り替えと、とにかく速くしていく事を特にトムさんは大事にしている。これが今回優位になる所だと思います。

 

マーフィー アイザイヤ(広島ドラゴンフライズ)

今回大きい大会で沖縄に戻ってこれて凄くいい気持ちです。
トムさんはこの合宿を通して、日本のバスケカルチャーを本当に真剣に変えたい事が伝わってきます。細かい所まで指示を出して来ますし、かつ準備が出来ているコーチだと思います。

この2試合は、もちろん楽しみですし、ナショナルチームの一員として戦える事を誇りに思います。高さ、リバウンド、チームに必要とされる事を、自分の身体能力活かして全力でやっていきたい。

自分の所属する広島と日本代表は違って、トムさんは分析するバスケなので、シュートでロング2はなく、スリーポイントを打つか、リングまでアタックして決める、インサイドで決める、そこをアジャストするのが特に難しかったです。

一つのマインドセットを持つこと、細かい事を意識していくこと、無限の可能性があるので持続的にしていきたい。

 

大会日程・放送配信

沖縄アリーナ
2月25日 (金) 15:05TIPOFF
オーストラリア vs チャイニーズ・タイペイ
2月26日 (土) 12:05TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs 日本

2月27日 (日) 18:30TIPOFF
オーストラリア vs 日本

2月28日 (月) 15:30TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア

 

放送・配信
2月26日(土)12:05
チャイニーズ・タイペイ vs 日本
BS日テレ 12:00〜
DAZN 11:55〜

2月27日(日)18:30
オーストラリア vs 日本
BS朝日 18:06〜
DAZN 18:20〜

 

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【男子日本代表】W杯window2直前/ 佐藤卓磨「日本のために頑張りたい」/ 竹内、谷口、安藤、今村、寺嶋、アヴィ、西田コメント

【男子日本代表】W杯window2直前/ 佐藤卓磨「日本のために頑張りたい」/ 竹内、谷口、安藤、今村、寺嶋、アヴィ、西田コメント

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選Window2」
沖縄アリーナにて2月26日(土)のチャイニーズ・タイペイ戦、翌27日(日)のオーストラリア戦へ向けて、男子日本代表は強化合宿を行っている。2/23(水)に選手たちのメディアオンライン会見が行われた。
(コメントは会見順)

 

 

大会に向けて選手コメント

竹内公輔(宇都宮ブレックス)

必要とされていると言われたので、シーズン中で大変な時間でしたが、また頑張って日の丸つけて戦おうと思いました。
世代交代の時期なのかもしれないけどチャレンジしたいと思います。練習ではセットプレーが凄く多くて、覚える事が多すぎる。今日もさらに4つ増えて頭も身体も疲れますね。
スリーポイントは空いたら打つ、全員でボール動かしてノーマーク作って決めていかないといけないのでしっかりやっていきたい。1日1日いい練習を重ねていきたいと思ってます。

 

谷口大智(茨城ロボッツ)

今回の招集は率直にびっくりしました。この歳で呼ばれる事も光栄で、楽しみでワクワクしている部分も大きいです。
初日は緊張していましたが、ホーバスHCから、ボールをもらったらシュートを打つ事を言われて吹っ切れました。
ホーバスHCのバスケはやりやすい、5アウトという所も含めて、外から入らないとどうしてもインサイドプレーヤーが中に残っているのでスペースが出来ない、自分が外から決める事でチームとしてボールが動いたり感じるのでやりやすいです。

 

安藤誓哉(島根スサノオマジック)

トムさんから初招集されてから話して、バスケットスタイルは、インスピレーションで5人がそれぞれ発想持った中でパス、ドライブ、シュートを5人で作る印象でこれを完成させるには、1日1日の練習、コミュニケーションを大切にしていかないといけない。自身はPGとして
、Bリーグでキャプテン務めているので、代表でもまずはリーダーシップを発揮していきたい。
速いバスケットを展開するための起点にならないといけないと感じました。
今のシステムに合うと言ってもらっているので頑張りたい。このバスケットはPGが起点になるので、リングにアタックを見せて、パスからの展開をしていきたい。
シンプルにアグレッシブにプレーしたいと思ってます。

 

佐藤卓磨(千葉ジェッツ)

トムさんからの初招集で、呼んで貰えて光栄ですし、日本のために頑張りたいと強く思っています。
流れの中で、ディフェンスを読んでやっていくスタイルなので、チャンスがあればシュートを打つように言われているので凄く打ちやすいです。シュートは最初は迷ったけど、みんな迷いなく打っているのを見て、どんどんやらないとと思ってます、今は迷いなく気持ちよく打っています。

千葉でキャッチ&シュートをやっていて、それだけでなく色んなシュートをチャレンジして欲しいと言われてチャレンジしてます。
千葉ジェッツの中で、決め切ることが出来ればもっといいスペースで出来ると思って、大野HCとコーチとシューティングの練習をずっとして来て、大野コーチたちのためにも頑張りたいと思っています。

 

今村佳太(琉球ゴールデンキングス)

コロナ禍で特に沖縄県は感染者も多くて、常にコロナを意識する生活だったので、その中でキングスは沖縄を元気にするというコンセプトを元にやってきていて、代表のユニフォーム着てプレーするのは、もっと沖縄を元気に出来ると思ってますし、沖縄県を代表してプレーして皆さんの期待も増えるので、責任がある事だと思ってます。

トムさんのバスケットは自分にフィットしていると思ってます。スリーポイントと得点力、ディフェンスが強みなので、限られたプレータイムの中で、自分は爆発力が強みになると思ってます。

 

寺嶋良(広島ドラゴンフライズ)

今大会で、スリーポイントは1本でも多く、2本は決めたい。役目としてもドライブからキックアウト、アシストするのが多いので、広島と違って、自分でチャンスを作って決めていきたいと思います。
流れを作れるようなディフェンスをしたい。スティール、ルーズボール、飛び込んだり、チームにいい影響を与えるディフェンスをしたいです。相手のミスを誘うプレーをしていきたい。
トムさんからは得点を取る、スピードを活かして周りを活かして得点して欲しいと言われています。

 

シェーファーアヴィ幸樹(シーホース三河)

まだまだガムシャラにステップアップしている中で、代表に慣れているのがあるので、新しく入ってきた選手とコミュニケーションとって、やりやすいようにオフコートで意識してやってます。
リバウンドが取れればポゼッションが増えて相手のオフェンスが減らせるので、世界レベルは僕よりも大きいので、身体を張ってリバウンドが取れればチームが良くなるので大事にしていきたいと思ってます。
しっかり身体を当てて取らせないようにして、自分が取れなくても、弾くように他の選手が取れるように意識してやってます。
次回のワールドカップ、オリンピックに向けて、自分自身結果出せるように、まずはワールドカップで果たしてオリンピックに出場できるようにする事が1番の目標です。
中国戦から良くなってきてまとまりが出てきているので、良くなっていけば間に合うと思ってます。

 

西田優大(シーホース三河)
スリーポイントは、チームのタイミングで迷わずしっかり打つ事。迷わず打ててると思います。継続してやっていきたいです。
ディフェンスでは小さいので、ローテーション、激しいディフェンスが求められるので、オフボールでしっかりローテーションだったり、身体ぶつけたりする所を意識してやっていきたいです。
オフェンスでは、まずいくか行かないかの判断もそうですけど、行った時にどうしていくかとかを今回の合宿で意識してやってきたので、オーストラリア戦でもやっていけたらと思ってます。
コーリーには、左利きなので左のフィニッシュは安定していて、右からフィニッシュで上手く右手が使えなかったので掻い潜る技術も教えてもらいました。
トムさんからは、スリーポイントとペイントアタックする事を変わらず求められています。

 

大会日程・放送配信

沖縄アリーナ
2月25日 (金) 15:05TIPOFF
オーストラリア vs チャイニーズ・タイペイ
2月26日 (土) 12:05TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs 日本

2月27日 (日) 18:30TIPOFF
オーストラリア vs 日本

2月28日 (月) 15:30TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア

放送・配信
2月26日(土)12:05
チャイニーズ・タイペイ vs 日本
BS日テレ 12:00〜
DAZN 11:55〜

2月27日(日)18:30
オーストラリア vs 日本
BS朝日 18:06〜
DAZN 18:20〜

【NBAオールスター】MVPステフィン・カリー3P16本で50得点の新記録「ゲームとセレモニーのステージを離れたくなかった 特別なもの」

【NBAオールスター】MVPステフィン・カリー3P16本で50得点「ゲームとセレモニーのステージを離れたくなかった特別なもの」

2月20日(日本時間)クリーブランドでNBAオールスターゲームが行われた。
チームレブロンとチームデュラントに分かれて対戦した。

163-160で最後はレブロン・ジェームズが1on1からシュートを決めてターゲットスコアに到達して勝利した。

レブロン・ジェームズは、24得点6リバウンド 8アシストとチームに大きく貢献して、“コービー・ブライアントMVP賞” を獲得したステフィン・カリーはスリーポイント16本含む最多の50得点と新記録。

チームデュラントのジョエル・エンビードは、36得点10リバウンドと活躍した。

試合は、クォーター毎に勝敗を決め、3Q終わった時点で、コービーの背番号#24の24得点を足してターゲットスコアにして先に到達したチームが勝利になる。
そして、I promise奨学金として10万ドルの寄付がされた。

 

LeBron James GAME-WINNER at 2022 NBA All-Star 🔥🔥  ターゲットスコアを決めたキングレブロン

チームレブロン スターター
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
ヤニス・アデトクンポ(バックス)
デマー・デローザン(ブルズ)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)

チームデュラント スターター(デュラントは怪我で不出場)
ジョエル・エンビード(76ers)
ジャ・モラント(グリズリーズ)
ジェイソン・テイタム(セルティクス)
トレイ・ヤング(ホークス)
アンドリュー・ウィギンズ(ウォリアーズ)

 

ステフィン・カリー試合後コメント

-コービーのMVPトロフィーを手にして-

スティーブン・カリー:これは間違いなく特別なことです。最初の年に、コービーと彼の人生、そして彼の遺産をこのトロフィーで称えることができたのですから。このトロフィーに込められた思いはすべて。このトロフィーに書かれていることは、彼の人生や代表的なもの、コート上での功績など、すべて意味があるのだと思います。私はまだ1回しか受賞していないので、このトロフィーは私の家で特別な位置を占めることになるでしょう。

先ほども言ったように、75人のリストとセレモニーはとてもシュールなものでした。特に、私やリストに載っている他の現役選手にとっては夢のようなことですが、ハーフタイムにみんなが歩いて出て行くのを見て、自分がどこにいて、リーグの歴史がどうなっているのかを理解するまでは、本当に感謝することはないでしょう。だから、とても特別なことなんです。

 

-クリーブランドでの声援は-

大きな声援を送っているのを聞いて、どのような気持ちでしたか?

カリー:歓声は聞こえなかったよ。(笑)この建物には多くの歴史があり、多くの試合に勝ち、多くの試合に負け、それは明らかに、ここに歴史があることを意味し、それはブーイングの形で出てるしそれを楽しむ。ブーイングにはエネルギーが必要ですから、今夜はそれをパフォーマンスに反映させ、ただ楽しもうとした。序盤から熱くなり、それを持続させ、ちょっとしたショーにしようとしたんだ。そうすることで喜びが生まれ、みんなに喜んでもらえたと思います。

 

Q.レブロンとは長い付き合いで、彼と同じ病院で生まれたことや、アクロン出身であることなど、いろいろなことを話してきましたね。この2つの要素によって、クリーブランドでのオールスターゲームでのMVP獲得がより特別なものになるのでしょうか?

カリー:ええ、試合後にコート上で彼に言ったんですが、完璧な終わり方だったようです。私は2点か3点の追加点を追いかけていたんです。デマーがビッグショットを打って、そして彼が出てきて決勝点を打ったんだと思います。完璧な終わり方でした。もちろん、MVPは僕です。彼は決勝弾を打ってくれました。僕らのシリーズの歴史やアクロンとの絆、そういったものがすべてこの夜の展開に反映されたわけで、本当に…他にどうしようもないくらい素晴らしいものだった。これ以上ないくらいの結果でした。

 

-75周年セレモニーについて-

Q.そのNBA75人会のセレモニーで、あなたは若いファンに戻ったのでしょうか?また、そこにいた人で、今夜会話する機会を得た、あなたに本当にインスピレーションを与えた人はいましたか?

カリー: みんなです。間違いなく、ゲームを見ながら育った頃に戻りました。ステージから出たくない瞬間がありました。誰も見ていなかったかもしれませんね。私はただその瞬間を楽しんでいました。私と、D-ウェイド、CP、レブロン、ヤニス、私たちは皆、まるでお菓子屋にいる子供のように笑って、実際に何が起こっているのか、この快挙が実際に何を意味するのか、そして周りを見渡すと、私たちが尊敬する歴代の名選手たちが試合に出てきているのを見てきたんだ。笑いが止まりませんでした。しばらくは笑いが止まらないと思います。

実際に彼らを目の前にすると、そのオーラが伝わってきて、ゲームの歴史の中で彼らがどのような存在であったか、またどのような存在であったか、まったく別の体験ができるのです。それは特別なことでした。

 

 

Stephen Curry Turns Around on NBA RECORD 15TH THREE 🏆  シュートを打ったくるっと回ってファンに決まったかを聞くカリー

 

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【男子日本代表】ワールドカップwindow2直前 トム・ホーバスHC「目標は勝ちたい、いいバスケをしたい」

【男子日本代表】ワールドカップwindow2直前 トム・ホーバスHC「目標は勝ちたい、いいバスケをしたい」

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選Window2」
沖縄アリーナにて2月26日(土)のチャイニーズ・タイペイ戦、翌27日(日)のオーストラリア戦へ向けて、男子日本代表は強化合宿を行っている。2/21(月)に直前でのメディア会見が行われた。

昨年のwindow1で日本は中国に負けてしまったが、このコロナ禍でBリーグの試合日程変更と日本代表とのスケジュールが難しく、この短い代表合宿の中で、Window2をどう戦い、そしてトム・ホーバスJapanが掲げるバスケットをどうパフォーマンスして見せてくれるかを、直前にトム・ホーバスHCとコーリー・ゲインズアソシエイツコーチの想いを聞けた。

 

大会直前コメント

トム・ホーバスHC

この合宿はレベルアップをしたかった、そしてステップアップした。ディフェンスとオフェンスの考え方を教えてる。

去年の中国戦はいい試合が出来なかった。が、
2Pと3Pのオフェンスのバランスは悪くなかった。フリースローの本数も増えた。そこからもっといいバスケをしたい。

目標は、勝ちたい。

オーストラリアは若い選手が来る、台湾はFIBAランキングが上だから絶対勝ちたいです。やはり結果が大事です。そうすれば選手にも、チームに自信が上がると思う。いいバスケがやりたい。

対戦相手の台湾については、選手が変わってるので、スカウティングしてるけど、データがあまりないので難しいです。ビッグマンの帰化選手のデータもないところです。

オーストラリアについては、3人がBリーグに所属していて、いいスカウティング出来ている。若い選手の映像はあるが、個々の強みをまだ把握出来てない。その中でこの合宿は時間がないので、うちのバスケを集中してやってます。いい感じに出来ています。

選手たちは、日本代表と各所属チームとのバスケが違うから迷っていた所があった。今はうちのスタイルを迷わないでやっている。ガードもインサイドもみんなアグレッシブにやっている。

来てもらっている、コーリー・ゲインズ アソシエイツコーチは、オフェンスが特別な人。NBAの今の事もわかってる。そして20年以上友達だから、話しやすいし仕事がやりやすいです。今回来てもらってよかったです。

キャプテン富樫は、前の合宿からアグレッシブにやってくれてる。中国戦の時のディフェンスは気持ちが甘かったが、今みんな今声出している。
キャプテンの仕事を今私と富樫で勉強中です。
私は熱い人で声を出す、彼は静かな人。コートではやってくれるので、声でもリーダーシップをとって欲しい。私は彼にしつこく言います。それが彼にも、チームにもいいと思ってます。

 

コーリー・ゲインズ アソシエイツコーチ

キャリア
NBAドラフト3巡目でシアトル・スーパーソニックスから指名。ネッツ、76ers、ナゲッツ、ニックスで5年間NBAでプレーする。
その後イタリア、トルコ、日本のジャパンエナジーでプレー。最後はアメリカABAで田臥勇太、ロッドマンとも一緒にプレーする。
WNBAではマーキューのHCとして優勝に導く。日本の大神雄子もここでプレーする。その後NBAでサンズ、ニックスのアシスタントコーチも経験する。

「この機会を与えてもらって光栄です。トムさんとの仲も長いですし、かつて日本でジャパンエナジーでプレーした事があります。
今回の合宿は短く、時間がかかると思います。
でも、ホーバスバスケのやりたい事は凄く理解していますし、それをやるためのツールはあると思ってます。
何よりも、男子バスケットボールの文化を変えようとしています。時間がかかると思いますが、絶対にできると思っています。女子で成し遂げた事を男子でも成し遂げようとしている所です。

自分がチームに教えたい事は、自分はオフェンスのコーチなのでアップテンポなスタイル、スリーポイントを沢山打てるプレースタイルをトムバスケットに足して行くことができると思ってます。」

 

 大会日程・放送配信

沖縄アリーナ
2月25日 (金) 15:05TIPOFF
オーストラリア vs チャイニーズ・タイペイ
2月26日 (土) 12:05TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs 日本

2月27日 (日) 18:30TIPOFF
オーストラリア vs 日本

2月28日 (月) 15:30TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア

 

放送・配信
2月26日(土)12:05
チャイニーズ・タイペイ vs 日本
BS日テレ 12:00〜
DAZN 11:55〜

2月27日(日)18:30
オーストラリア vs 日本
BS朝日 18:06〜
DAZN 18:20〜

【男子U22日本代表】FISUワールドユニバーシティゲームズ代表選考合宿 参加メンバー24名

【男子U22日本代表】FISUワールドユニバーシティゲームズ代表選考合宿 参加メンバー24名

6月「FISU ワールドユニバーシティゲームズ」に向けて2月20日 (日) ~24日 (木) 福島県のならはスカイアリーナにてバスケットボール男子 U22日本代表チーム FISU ワールドユニバーシティゲームズ代表選考合宿」が行われている。
「ワールドユニバーシティゲームズ」は「ユニバーシアード」から名称変更になった。また、2021年に開催予定が、新型コロナウイルス感染症の影響にて2022年に延期され今大会になる。

FISU ワールドユニバーシティゲームズ
2022年6月26日(日)~7月7日(木)
開催地 中国・成都

今合宿参加メンバーは大学1年から3年で、大学バスケで活躍している選手たちで構成されている。

 

合宿参加24名

藤村 貴記 (C / 203cm / 筑波大学 3 年)
吉田 崇紘 (C / 197cm / 中央大学 3 年)
松崎 裕樹 (SF / 192cm / 東海大学 3 年)
飯尾 文哉 (SG / 187cm / 日本大学 3 年)
関屋 心 (PG / 179cm / 白鷗大学 3 年)
小西 大輝 (PF / 194cm / 京都産業大学 3 年)
和田 蓮太郎 (PF / 197cm / 青山学院大学 3 年)
佐藤 大介 (PF / 195cm / 日本大学 3 年)
渡部 琉 (SF / 192cm / 中央大学 3 年)
杉山 裕介 (SG / 183cm / 白鷗大学 3 年)
高島 紳司 (SG / 191cm / 大東文化大学 3 年)
浅井 修伍 (PF / 197cm / 筑波大学 3 年)
中村 拓人 (PG / 184cm / 大東文化大学 3 年)
内尾 聡理 (SF / 184cm / 中央大学 2 年)
三谷 桂司朗 (SF / 190cm / 筑波大学 2 年)
小川 麻斗 (PG / 175cm / 日本体育大学 2 年)
市川 真人 (C / 204cm / 白鷗大学 2 年)
星川 堅信 (SF / 185cm / 早稲田大学 2 年)
米山 ジャバ 偉生 (PF / 190cm / 専修大学 2 年)
脇 真大 (SG / 193cm / 白鷗大学 2 年)
小川 敦也 (PG / 190cm / 筑波大学 1 年)
浅野 ケニー (PF / 197cm / 専修大学 1 年)
浅井 英矢 (PF / 197cm / 筑波大学 1 年)
金近 廉 (SF / 196cm / 東海大学 1 年)

※表記順は「氏名 (ポジション / 身長 / 所属・学年)」の順

 

スタッフ
チームリーダー 松藤 貴秋 (中京大学)
ヘッドコーチ 網野 友雄 (白鷗大学)
アシスタントコーチ 西尾 吉弘 (大東文化大学)

【NBAオールスター】3Pコンテスト優勝カール・アンソニー・タウンズ「何もするなと言われている背の高い子供達の模範になりたい」/ スラムダンク、スキルズチャレンジ

photo:NBA Instagramより

【NBAオールスター】3Pコンテスト優勝カール・アンソニー・タウンズ「何もするなと言われている背の高い子供達の模範になりたい」/ スラムダンク、スキルズチャレンジ

2/20(日本時間)NBAオールスターは、サタデーナイトでコンテストが行われた。
・スリーポイントコンテスト
・スキルズチャレンジ
・スラムダンクコンテスト
・ショーケース
DJ Khaled, Lil Wayne, Lil Baby, Gunna, Ludacris, Migos, & Mary J. Blidge FULL 2022 NBA All-Star Show

 

 

スリーポイントコンテストチャンピオン
ビッグマンでは2012年ケビン・ラブ以来、屈指のポイントガードのトレイヤングを抑えて優勝したカール・アンソニー・タウンズ

カール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)コメント

テレビで言ったばかりですが、優勝できてとてもうれしいです。は素晴らしいことですが、私は自分自身に対して非常に高い基準を持っています。ミネソタでの7年間の私のキャリアで、私は誰よりも自分自身の最大の批評家です。私のゲームでは、ライターもブロガーも、自分のゲームを批評したり、私よりも厳しくしたりできる人は誰もいません。

何度も言いましたが、参加するためにここに来たわけではありません。私は競争するために、勝つためにここに来ました。

一方で、自分の人生の中で感じているのは、110%で何かできないのなら、やりたくないと思っていたのです。電話を受けたとき、私は何年もの間NBAにこのコンテストをやらせてくれと頼んでいましたが、今年ようやくその電話を受けたので、それを最大限に活用したかったのです。

私は自分自身に忠実であり、家族のサポートを受けています。また、イヤリングやジュエリーは身につけられないとリーグが言っていたのですが、母のチェーンをつけて本当に良かったです。リーグは私にさせてくれました。

私はただ気分が良かった。ジョンとみんなに言ったよ。私は一日中本当に気分が良く、本当に自信があり、一日中持っていたエネルギーは緊張や不安ではありませんでした。それはもっと自信があり、このプラットフォームとこのステージを与えられたときに私が何ができるかを世界に示すのが待ちきれません。

リーグは私が3Pを打つことができることを知っていたと思います。背の高い子供たち、そしてバスケットに戻ってフックショットを打つ以外に何もしないと言われているすべての大きい子供たちにとって、私は模範になりたいと思っています。

なぜカールはスリーを打っているのですか?と聞かれ、私の父はそれらをねじ込むと言いました。

私たちはそれを自分たちのやり方で行うつもりです。私たちはそれを自分たちのやり方で行うつもりです。私たちの 世界がこれまでに見たことのない方法で素晴らしいものになるでしょう、そしてそれが私のモットーです。
そして、私はリーグに参加してから7年間、彼らにそれを示したと感じています。

そして家族と一緒にこのような勝利を祝うことができることにとても興奮しています。

 

 

スラムダンクコンテスト チャンピオン
オビ・トッピン(ニューヨーク・ニックス)コメント

この優勝は多くのことを意味してます。楽しんでやりました。沢山の素晴らしいダンカーがいました。勝利出来て良かったです。

-クリーブランドでのスラムダンクは1997年コービー以来の優勝について-

凄い気分です。ダンクコンテストの伝説は沢山あるが、自分の名前がその一部になるのは特別な事です。大学がここオハイオなので、多くの意味をなしていて、第二の故郷のようです。今日は楽しかったです。

 

 

スキルズチャレンジ チャンピオン

チームCAVSコメント
ジャレット・アレン
ダリアス・ガーランド
エバン・モーブリー

ガーランド
とても興奮しました。夢中でやりました。正直言ってホームゲームのように感じました。ファンのお陰で、出て来た時に応援してくれる音を聞くだけで楽しかった。

モーブリー
私はただ外に出て楽しんでました。ほぼ全員入ってよかったです。

アレン
コートの内外での友情が勝利に至ったと思います。アデトクンポの兄弟に立ち向かわなければいけなかったが、我々の方が親密、緊密な絆を持っていた。

 

ショーケース
DJ Khaled, Lil Wayne, Lil Baby, Gunna, Ludacris, Migos, & Mary J. Blidge FULL 2022 NBA All-Star Show

 

【男子日本代表】FIBAアジアカップ2022 組み合わせ決定/日本はイラン、カザフスタン、シリアとグループC

【男子日本代表】FIBAアジアカップ2022 組み合わせ決定/日本はイラン、カザフスタン、シリアとグループC

当初は2021年8月3日から15日の間に行われる予定だったアジアカップは、コロナの問題で2022に延期されていた。そして、今年の7月12日から24日の期間で開催されることになり、2月18日 (金) レバノン・ベイルートで「FIBAアジアカップ2022」の組み合わせが抽選で決定した。前回2017大会では9位だった日本はホーバスJapanで新しい進化のスタートの大会になる。

男子日本代表チーム (FIBAランキング37位) は、イラン (同23位) 、カザフスタン (同70位) 、シリア (同85位) と同じ、グループCで戦う事が決まった。

大会概要
◉開催期間
2022年7月12日(火)~7月24日(日)

◉開催地
インドネシア(ジャカルタ)

◉組み合わせ
16カ国

<グループA>
サウジアラビア(79)🇸🇦
ヨルダン(39)🇯🇴
オーストラリア(3)🇦🇺
インドネシア(91)🇮🇩

<グループB>
チャイニーズ・タイペイ(66)🇹🇼
中国(29)🇨🇳
韓国(30)🇰🇷
バーレーン(104)🇧🇭

<グループC>
イラン(23)🇮🇷
日本(37)🇯🇵
カザフスタン(70)🇰🇿
シリア(85)🇸🇾

<グループD>
インド(80)🇮🇳
レバノン(55)🇱🇧
フィリピン(33)🇵🇭
ニュージーランド(27)🇳🇿

2021年12月7日現在のFIBAランキング

インドネシアは本大会で上位8チームに入れば出場権を獲得する。日本、フィリピンは開催地として出場が決定している。

 

【NBA】渡邊雄太ブロックが 2/10 NBAトップ10プレー3位に選ばれる

【NBA】渡邊雄太ブロックが 2/10 NBAトップ10プレー3位に選ばれる

選出されたブロックは、日本時間2/11ラプターズ 139-120 ロケッツになる。
プレータイムが中々もらえてない最近だが、この日の渡邊雄太がハードなディフェンスにスリーポイント決めた。
そしてブロックは、ロケッツのマーティンJr.のダンクにしっかり反応して相手のダンクを左手でブロックした。
今出場機会に恵まれない渡邊雄太だが、 NBAに入っていつも苦しい所から飛躍してきているので、コートでますます躍動する渡邊雄太に期待しかない。

この試合のゲームスタッツ
渡邊雄太
5分出場
3得点(FG1/2 3P1/2)
1ブロック
1ファウル

NBAはオールスターに入り、32勝25敗で東地区7位で折り返し、プレーオフ進出に向かう。オールスター明けは26日(日本時間)ホーネッツとの対戦から後半が始まる。

 

今シーズンの渡邊雄太のスタッツ
25試合出場
スターター 4回
出場時間 14.6分
4.9得点
2.9リババウンド
0.6アシスト
0.3スティール
0.5ブロック
FG成功率 39.6%
3P成功率 35.6%
FT成功率 57%
TO 0.6本

NBA Top 10 Plays Of The Night | February 10, 2022

【NBA】いよいよ NBA75周年記念オールスター2022クリーブランドが開幕(日本時間19日〜21日)

【NBA】いよいよ NBA75周年記念オールスター2022クリーブランドが開幕(日本時間19日〜21日)

NBAオールスター2022クリーブランドは、世界215の国と地域のファンに向けて開催されます。60カ国語で放送・配信される。

2月18日〜20日(日本時間19日-21日)にかけてのオンコートアクションの概要です。

◉NBAオールスターゲームチーム・デュラントとチーム・レブロンが各クォーターで優勝を競う。
オールスターには、7名のオールスター初出場選手が名を連ねています。
NBA75周年記念チームのメンバー6名、NBA Gリーグの元選手4名、NBA Gリーグの元選手3名です。
レブロン・ジェームズは2/14(日本時間)に カリーム・アブドゥル・ジャバーの持つ記録NBA歴代得点を更新した。そしてそのジャバーに並ぶ史上最多18回目のオールスターゲームに出場。
18試合連続の先発出場。試合では75記念チームが表彰されます。
チーム デュラント

チーム レブロン

 

◉AT&T スラムダンクコンテストには、コール・アンソニー、ジャレン・グリーンとフアン・トスカノ・アンダーソンが大会デビューを果たし、オビ・トッピンが復帰する。

 

◉MTN DEW 3ポイント・コンテストでは、初参加のチャンピオンが誕生します。
NBAオールスターのザック・ラビーンが登場します。カール・アンソニー・タウンズ、フレッド・ヴァンブリート、トレイ・ヤングの8名で行われます。

 

◉タコベル*スキルチャレンジ
新方式で、3人1組の3チームが参加します。
シュート、パス、ドリブルの能力が試される4ラウンドの競技に参加する。
ハーフコートショットのラウンドで締めくくられます。
ヤニス・アンテトクンポは、弟のタナシス、アレックスと1チームを結成します。

 

◉クロロックス・ライジング・スターズ
新フォーマットのもと、12人のNBAルーキー、12人のNBA2年生、そしてNBA Gリーグ・イグナイトの選手4名を7人1組の4チームに分け、対戦することになりました。
ミニトーナメントの3試合で行われる。

◉NBA75周年記念オールスターでは、アニバーサリー・チームメンバーが結成。
チームが3つでリック・バリー、ゲイリー・ペイトン、アイザイア・トーマス、ジェームス・ウォルティが名誉コーチとしてチームをドラフト指名しました。

◉ライジング・スターズでは、2人1組の4チームが5か所からのショットに挑戦します。
75t記念チームメンバーによるプレーオフの象徴的なショットにちなんで、コート上で行われます。

2月19日(土)NBAとAT&Tは、それぞれ10万ドルずつを寄付します。学校、合計20万ドルの学生体験を支援します。
NBA Gリーグ若い才能を紹介する新しいイベントとして、NBA Gリーグ・イグナイトは、2月20日(日)NBA TVでクリーブランド・チャージと対戦します。

◉Ruffles NBAオールスターセレブリティゲームでは、アーティスト、コメディアン、ミュージシャンなど、さまざまな顔ぶれが登場します。

 

昨年の NBAオールスター2021は、ヤニス・アデトクンボが初のMVPを受賞して「コービー・ブライアントも喜んでくれるだろう」とコメントしたのは記憶に新しい。

 

 

NBAオールスターを彩ってきた選手たち

マイケル・ジョーダン

 

カリーム・アブドゥル・ジャバー

 

マジック・ジョンソンとアイザイア・トーマス

 

レブロン・ジェームズ

 

ステフィン・カリー

 

 

 

【男子日本代表】FIBAワールドカップ2023 アジア地区予選 Window2直前合宿参加21名発表

【男子日本代表】FIBAワールドカップ2023 アジア地区予選 Window2直前合宿参加21名発表

2月25日 (金)~28日 (月) 沖縄アリーナにて「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」 Window2を開催される。

2月15日(火)からWindow2に向けて直前合宿に参加している選手21名を発表

日本代表合宿参加 21名

ヘッドコーチ ホーバス トム (公益財団法人日本バスケットボール協会)

竹内公輔 (PF / 206cm / 宇都宮ブレックス)
古川孝敏 (SF / 190cm / 秋田ノーザンハピネッツ)
金丸晃輔 (SG / 192cm / 島根スサノオマジック)
ロシター ライアン (PF / 206㎝ / アルバルク東京)
谷口大智 (PF / 201㎝ / 茨城ロボッツ)
比江島慎 (SG / 191㎝ / 宇都宮ブレックス)
チェンバース アキ (SF / 191㎝ / 群馬クレインサンダーズ)
熊谷尚也 (SF / 195㎝ / 川崎ブレイブサンダース)
エヴァンス ルーク (C / 203㎝ / ファイティングイーグルス名古屋)
野本建吾 (PF / 201㎝ / 群馬クレインサンダーズ)
安藤誓哉 (PG / 181㎝ / 島根スサノオマジック)
富樫勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
佐藤卓磨 (SF / 197cm / 千葉ジェッツ)
齋藤拓実 (PG / 172㎝ / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
今村佳太 (SG / 191cm / 琉球ゴールデンキングス)
フリッピン コー (PG / 188cm / 琉球ゴールデンキングス)
アキノ マシュー (C / 205cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
寺嶋良 (PG / 179cm / 広島ドラゴンフライズ)
シェーファー アヴィ 幸樹 (PF / 206㎝ / シーホース三河)
マーフィー アイザイア (SG / 196cm / 広島ドラゴンフライズ)
西田 優大 (SG / 190㎝ / シーホース三河)

※平 均 (Average) 192.8cm、 28.4歳

 

大会日程

沖縄アリーナ
2月25日 (金) 15:05TIPOFF
オーストラリア vs チャイニーズ・タイペイ

2月26日 (土) 12:05TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs日本

2月27日 (日) 18:30TIPOFF
オーストラリア vs 日本

2月28日 (月) 15:30TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア

 

 

【Bリーグ】河村勇輝(横浜)がファン投票によるBリーグ月間MVP受賞/26得点キャリアハイ、8.4アシストリーグトップ

【Bリーグ】河村勇輝(横浜)がファン投票によるBリーグ月間MVP受賞/26得点キャリアハイ、8.4アシストリーグトップ

2/14(月)ファン投票によって決まる月間MVPの1月のMVPを発表して、東海大2年から特別指定選手の河村勇輝選手が輝いた。得票率は51%となった。

1月の河村はキャリアハイの26得点をあげたり、平均アシスト8.4でリーグトップ。2.2スティールでもリーグ3位、得点では平均14.4得点と横浜ビー・コルセアーズに大きく貢献した。今や中心メンバーとなってチームを、牽引している。

そしてアジアカップに向けての日本代表候補合宿にも選出され、トム・ホーバスHCのバスケットを通して日本代表を突き動かしてくれる選手になってくれる事を日本バスケファンは待ち望んでいる。

またこの日2/14は、平塚ホームでA東京と戦い、2連敗したが、リーグ屈指のフィジカルなディフェンスてー劣勢の中からドライブからアタック、パス、シュートとチームを牽引した。

 

河村勇輝(横浜) 受賞コメント
月間MVPの選出の報を聞いて驚くとともに大変光栄に思いました。学生という立場にありながら、B1の舞台で、このような活躍の機会を与えて下さった横浜ビー・コルセアーズのスタッフの皆様、チームメイト、ブースターの皆様に心より御礼を申し上げます。
また、今回投票して下さった全国のファンの皆様にも改めて深く感謝申し上げます。この賞に恥じることなく、今後も全力で頑張ってまいりますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

B.LEAGUE Monthly MVP 2021-22シーズン 1月受賞選手 河村勇輝

【Bリーグ】A東京の強度の高いディフェンスで横浜を封じて2連勝/田中大貴の存在感

【Bリーグ】A東京の強度の高いディフェンスで横浜を封じて2連勝/田中大貴の存在感

2/14(月) 平塚総合体育館
横浜ビー・コルセアーズ61-90 アルバルク東京
1Q 11-18
2Q 13-22
3Q 15-26
4Q 20-24

<A東京>
セバスチャン・サイズ19得点 15リバウンド
アレックス・カーク 17得点
田中大貴 15得点 5アシスト
ライアン・ロシター 12得点

<横浜>
レイトン・ハモンズ 16得点
パトリック・アウダ 11得点
河村勇輝 8得点

A東京はカークのピックから展開してオープンにして、スリーポイントとA東京の得意な展開をしていく。
フリーを作ってシュートを打っていくがまだ横浜は決まらない。ターンオーバーもあり12-3とA東京がランする。そこから横浜エース森川が一つずつシュートを決めて追い上げる。
田中とカークのピック&ロールはわかっていても中々、止められないほどの精度の高さをを見せる。

横浜は、キング開が2Q早々にアタックしていく。シュートの決定力はA東京が勝ってリードは続く。ザックがキング開とのマッチアップでレイアップをブロックして、すぐさまスリーポイントを決めるなど見応えあるプレーを見せる。
点差が開きそうなシーンで、河村のスリーポイント、ディフェンスと貢献する。
それでもA東京のディフェンスは激しく、そして得点を重ね強さを出す。40-24で前半折り返す。

後半に入ってA東京は集中して、田中が連続スリーポイント含めての得点で一気に点差をつける。横浜は田中を全く抑えられない。得点への決定力、ドライブ、シュートの判断が早く試合の重要な場面での田中のプレーは圧倒的な存在感を出す。

最終クォーター、横浜は河村のドライブからレイアップといいプレーもでるが、東京はピックからのオフェンスでボールを展開してフリーを作ってからしっかり得点して決め切る。
気を吐く河村は、キング開と速攻で得点、更にディフェンスで小島からスティールと横浜をプレーで横浜の中心メンバーとして引っ張るが、
東京のディフェンスの強度に横浜のオフェンスは機能する事ができなく東京の圧勝に終わった。

 

試合後コメント

セバスチャン・サイズ(A東京)
2週間試合が空いた中で、なかなかタフな試合でしたがしっかり40分間チームとして戦えたことが非常に良かったと思います。何本かイージーシュートを外してしまいましたが、試合を通して自分の役割ができたと思います。コロナ禍の中で大変な状況ですが、こうして会場にお越しいただいた皆さんや画面越しに応援してくださった皆さんにありがとうとと伝えたいです。シーズン後半戦も引き続き頑張りますので一緒に戦いましょう。

 

河村勇輝(横浜)
Bリーグ1月の月間MVPを受賞。1月は26得点キャリアハイをマーク。平均8.4アシストでトップ、2.2スティールは3位、14.4得点とチームに貢献。

「このアルバルク東京との2試合で、自分たちの課題が 明確になった。アルバルク東京のディフェンスの圧は自分
たちも絶対に学ぶべきものだと思ったので、自分たちも しっかりとディフェンスの圧をかけ続けていけるように、 このバイウィーク期間で準備し、次節の宇都宮ブレックス という強豪のチームとの対戦に向けて頑張っていきたい。」

 

ルカ・パヴィチェヴィッチHC(A東京)
まずは選手たちによく戦ってくれたと言いたいです。この2日間は本当にタフな中、大事な勝利を勝ち得たと思います。コロナの影響でなかなか練習ができなかったのですが、それにも関わらず選手たちが、特にディフェンスの部分で対応してくれましたし、オフェンスもしっかりと遂行してくれました。

 

青木HC(横浜)
自分達のやりたい事が出来なかった。圧の強いプレッシャーに対してやっていくか認識させれた試合だった。強いチームに勝つ為には、チームとして個人としてどう打開して行くかが、課題となったし、もう一段階ステップアップしていかなければいけない。
河村選手、キング選手に対して求めている事は、フィジカルの強い相手に対して、コートで表現してもらいたい。

チームとしては、リングにアタックせずジャンプシュートで終わることがあった。自分達のプレイの前に潰されていて、ディフェンスの圧に対して、判断を早く出来るかが大事だと思う。」

【WNBA】町田瑠唯(富士通)がWNBAワシントン・ミスティクスと契約発表

【WNBA】町田瑠唯(富士通)がWNBAワシントン・ミスティクスと契約発表

富士通レッドウェーブの町田瑠唯選手が、女子プロバスケットボールリーグWNBAのワシントン・ミスティクスと選手契約をした。

現在、町田選手は本年度の第23回Wリーグに参戦中で、今シーズンのプレーオフ終了までは富士通レッドウェーブの選手として試合に出場する事になり、Wリーグの日程終了後に渡米し、2022年5月より開幕するWNBAの新シーズンより参加する予定。

 

5月に開催予定の『ステーキハウス ブロンコビリー presents Wリーグオールスター2021-2022in代々木』へは参加できない。

町田 瑠唯選手のコメント

(富士通レッドウェーブ公式ページより)
今回、WNBAの「ワシントン・ミスティクス」でプレーすることになりました。このような素晴らしいチャンスをいただけたことをとてもうれしく思いますし、楽しみにしています。また、この挑戦を応援してくださっている関係者の皆さまには大変感謝しております。アメリカでも自分の持ち味を発揮し、チームに貢献できるよう頑張ってまいります。初めての経験で不安もありますが、たくさんのことを吸収し、「富士通レッドウェーブ」に戻ってきた際にはチームにプラスになるようなパフォーマンスができるよう努めてまいりますので、引き続きご声援いただければと思います。

【NBA】レブロン・ジェームズ(レイカーズ)がジャバーのNBA歴代通算得点の記録を抜いて1位へ

【NBA】レブロン・ジェームズ(レイカーズ)がジャバーのNBA歴代通算得点の記録を抜いて1位へ

2/12(日本時間13日)ウォリアーズホームコートのチェイス・センターでレイカーズvsウォリアーズとの対戦中にレブロンが大記録を達成した。
レブロン・ジェームズがカリーム・アブドゥル・ジャバーの NBA歴代得点記録を更新した。この日のレブロンは25得点、15リバウンド、8アシストをあげて、通算では44,157得点にした。この試合は、カリーとレブロンのエース対決が見応えあった。最後はレイカーズが追いつかず僅差でウォリアーズが勝利した。レイカーズは3連敗になる。

歴代通算得点

①レブロン・ジェームズ
44,157

②カリーム・アブドゥル・ジャバー
44,149ポイント

③カール・マローン
41,689得点

④コービー・ブライアント
39,283得点

⑤マイケル・ジョーダン
38,279得点

⑥ダーク・ノビツキー
35,223得点

 

レブロン・ジェームズ キャリア

2003年 セント・メリー高校からドラフト1巡目1位 キャブスから指名

2003-10 クリーブランド・キャバリアーズ
2010-14 マイアミ・ヒート
2014-18 クリーブランド・キャバリアーズ
2018- ロサンゼルス・レイカーズ

NBAチャンピオン 4回
NBAファイナルMVP 4回
NBAシーズンMVP 4回
NBAオールスター 18回
NBAオールスターMVP 3回
NBAオールファーストチーム 13回
NBAオールディフェンシブ ファーストチーム 5回

オリンピック
2004 アテネ 銅メダル
2008 北京 金メダル
2012 ロンドン 金メダル

 

LeBron James ‘King’ Moments

【女子ワールドカップ予選】林咲希の3P 7本含む20本炸裂したが接戦を惜敗/ 日本は1勝1敗で本戦出場権獲得

【女子ワールドカップ予選】林咲希の3P 7本含む20本炸裂したが接戦を惜敗/ 日本は1勝1敗で本戦出場権獲得

2/13 (日)ワールドカップ2022予選第二戦目
会場 @おおきにアリーナ舞洲

大会最終日、日本はボスニア・ヘルツェゴビナ(FIBA27位)と対戦。ユーロバスケット2021で5位を収め、今予選への切符を掴み取ったチームでもある。注目をするのは、渡嘉敷選手とWNBAでも対戦した選手 “JJ”こと #35 ジョンケル・ジョーンズ(コネチカット・サン/28歳)女性版KDと言われている選手をどう抑えるかも見所となる試合になる。

ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦 87- 82 🇯🇵日本

1Q 20-23
2Q 18-23
3Q 26-24
4Q 23-12

<日本>
#27 林咲希21得点(3P7/12)
#88 赤穂ひまわり 14得点 7リバウンド
#8 高田真希 10得点

<ボスニア>
#35 ジョンケル・ジョーンズ 36得点/23リバウンド

渡嘉敷とジョーンズのtipoff、日本は早々に、林のスリーポイントから、その後すぐさまボスニアもレイアップ、その後ジョーンズのインサイドで得点後、日本も赤穂のスリーポイントが決まりお互い果敢に攻めて行く。

ジョーンズには、高田真希がマッチアップ、ダブルチームでディフェンスしていくが、タビッチに2本目のスリーポイントを入れられ逆転。

ここで渡嘉敷がコートイン。日本は高田真希、近藤と連続スリーポイントが決まり、ボスニアへ流れを渡さない。タイムアウト後もステファニーがジョーンズをかわして、レイアップを決める。林、2本目スリーポイントを決める。1Qスリーポイントの確率が5/11で45%になる。

2Qが始まり、林がコーナーから3本目のスリーポイントを決める。ボスニアは、ボールをコントロールするジョーンズが、リバウンドからの攻撃をしっかり決めてレイアップ、スリーポイントと逆転。起点を作るジョーンズは、既に2桁得点。タイムアウト後は、林、赤穂ひまわりの連続スリーポイントも決まり、その後、赤穂からのキックアウトを再び、林が5本目のスリーポイントを決め切り、山本のブザービーターのスリーポイントで終わらせて、前半38-46で折り返す。

ジョーンズは、前半16得点8リバウンドだが、日本も、しっかりダブルチームで行ってボールも良くまわしてフリーで打ち、スリーポイント前半スリーポインは、12/24 50%が決まる。

後半、日本は高田真希のスリーポイント、オフェンスリバウンドをしっかりとり得点。ボスニアは、ゴール下の強さをみせ点差を詰めてくるが、流れが行きそうになると、林がこの日6本目のスリーポイントを決める。その後もボスニアのジョーンズはペイントエリアと、スリーポイントと攻めて、64-70で最終クォーターへ。

ボスニアは、オフェンス、ディフェンスとギアを上げてきた。ペイントエリアからの2ポイントの攻撃は53%とそれに加えて、スリーポイントが決まり出して、3点差まで迫られる。日本はミスマッチで山本のスリーポイントを入れ返すが、再びスリーポイントを打ってきて1点差となりジョーンズの得点で逆転する。

渡嘉敷とのマッチアップ後のジョーンズ36得点、21リバウンドと爆発的な攻撃でボスニアがリード、残り2分切ってボスニアのスリーポイントも決まり7点ビハインド。

日本はここ一番で、林が7本目のスリーポイントを決め、ステファニーのインサイドからの得点で追い上げるが、タイムアウト後、1分切って2点差、ボスニアは、ジョーンズからのパスが通り、スリーポイントが決まって、87- 82 ボスニア・ヘルツェゴビナの逆転勝利となる。

 

日本は1勝1敗でワールドカップ本戦の出場権を獲得した。ワールドカップは2022年9月22日からオーストラリア・シドニーで開催される。

この予選大会で4カ所で行われて勝ち抜いた12カ国で争われることになる。日本、カナダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アメリカ、オーストラリア、セルビア、韓国、中国、フランス、ナイジェリア、が決まり、残り2か国の戦いになる。

 

 

試合後コメント


恩塚HC

「選手たち40分間ポジティブに戦ってくれた。戦術的にコーチとして出来なかった所を学びにします。最後は相手のディフェンスをみて山本選手に託した。今回、渡嘉敷、高田、若い選手たちとコミニケーションを取ってくれていた。
ボスニアはオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスが良く、ジョーンズ選手には、もう少しプレッシャーをかけていきたかった。そこに対してはトレーニングが足りなかったと思っているので、ワールドカップに向けてクリアしてやっていきます。」

 

林咲希選手

「今回、負けてしまったけどチームの雰囲気でしっかり自分達のバスケットを作りたかった。コートサイドでも声を出したり、1人、1人、声を掛け合っていたのでそこは継続しながら次は勝ち切れる様にしたい。負けたけど次のステップにして、もっともっと試合をしたいし、自分自身切磋琢磨して強い日本を見せたい。」

 

高田真希選手

「終始リードしながらディフェンスのとこで後半中途半端になっていた所があって最後ジョーンズ選手にアジャストされてやられたので今後課題にします。インサイドは強く外からスリーも入る選手で能力の高い選手だと思いました。オリンピック後、自分達のオフェンスも変わってきてスモールボールもそうですし、監督の求めている事も、まだまだ日本のチーム作りをしっかりしていかないといけない。さらに強いチームになる様に練習してチーム力を高めていく。
ディフェンスに対してのアジャストが出来てないので時間が必要で若い選手たちのアグレッシブに合わせて練習していきます。」

 

赤穂ひまわり選手

「2 試合とも勝ってワールドカップ行きを決めたかつたので悔しいです。アジアカップの時より楽に考え過ぎず試合を楽しんで出来ていたと思います。後半、アタックしなければいけなかった。私の仕事はシューターでは無いので、高さが気にしていたけど、もっと打っていかないと、そこは課題でした。」

 

ジョンケル・ジョーンズ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

毎試合成長している。
もっと点がとれるようになったり、試合によってはチームのサポートに徹する場合があったり。
全部含めて試合に勝てた事が嬉しい。5点しか取れない試合があったとしてもチームも為に徹してチームが勝てるなら喜んでやる。今日ここをW(勝ち)で会場を去れる事がただ嬉しい。この勝ちでワールドカップへの出場が決まって嬉しく思う。

 

最新INSIDE AKATSUKI 日本代表を支える大黒柱・髙田真希の生き様とは

【NBA】クーズマがキャリア初のトリプルダブルでウィザーズがネッツに勝利/八村塁2試合連続2桁得点/アービングがトレードに言及

【NBA】クーズマがキャリア初のトリプルダブルでウィザーズがネッツに勝利/八村塁2試合連続2桁得点/アービングがトレードに言及

2/10(日本時間11日)ウィザーズのホームコートで行われた。
ネッツはこの日ハーデンのトレードが決まり、デュラントは腰のケガで13試合欠場、コロナワクチン未接種問題でアービングはアウェイのみの出場となっていてチームとしてはどう調整するか課題になっている。
またウィザーズはビールが左手首のケガで今期離脱という話も出ている。ディアンディー、ハレル含め4選手のトレードが決まった。両チームシーズン中で大きな新しい転換期を迎えての一戦になった。

ブルックリン・ネッツ 112-113 ウィザーズ・ウィザーズ

1Q 27-24
2Q 32-31
3Q 19-31
4Q 34-27

<ウィザーズ>
K.クーズマがトリプルダブルキャリア初達成
15得点 13リバウンド 10アシスト

八村塁
21分出場
12得点(FG5/8 3P2/2)
4リバウンド
4アシスト
1スティール
2ブロック
1ターンオーバー

<ネッツ>
K.アービング 31得点
C.トーマス 27得点

ウィザーズは、八村塁が1Qから出て来てこの日は4.5番を任せられていいパフォーマンスをみせてくれた。
ジャンパーを決めてこの試合初得点から始まり、その後ネッツのジョンソンをブロックする。

ウィザーズではクーズマを中心に得点をあげてるなど、クーズマとのプレーもいい連携が出来ている。またクーズマもメディア会見でも八村とよく話しているといい関係を構築している事も話している。

後半、2つ目のブロックも出てウ、どんどん好調になっている。ウィザーズに流れをもたらすスリーポイントを連続決めるなどチームを牽引。この試合でも2桁得点と今シーズン15試合の中で6度目になる。

アウェイのみの出場のアービングはハイパフォーマンスを最終局面までみ見せてくれたが1点差で負けて10連敗になった。

 

また、同じ日に日本人 NBAプレーヤーの渡邊雄太も試合に出場した。

ラプターズ 139-120 ロケッツ
渡邊雄太がハードなディフェンスにスリーポイント決める

渡邊雄太
5分出場
3得点(FG1/2 3P1/2)
1ファウル

 

試合後コメント

カイル・クーズマ (ウィザーズ)
初めてのトリプルダブルについては
まずよくシュートが入った。
決める時に決めてオープンができればパスを出してと正しいプレイをしようとした結果だと思う。今日はボールがよく動いていたゲームだった。

今日の後半の大きな変化について
選手達の功績だと思う。
みんながよくチームとして動いていた。クーズマのトリプルダブルはもちろん、ダニから始まったオフェンスも良かった。シーズンを通してやってきた事が形になっているし今後も良い仕事をすると思う。

 

カイリー・アービング (ネッツ)
2人も選手が他のチームに行ったが、彼らがうまくいく事を願っている。個人的にはみんなが幸せだったらいいと思う。好きなことをやって、チームの中で居場所を見つけて成功していく。ただ今回は僕らとではなかった。それだけだと思う。彼らが選んだ事だし、僕は彼らの意志を尊重する。
反対に入ってくる選手達を迎え入れたいしこれから、チームとしての今後の成長を楽しみにしているし、これからも正しい方向へひとつずつただ前を向いて進み続けていく。

個人個人、各々の人生があるし家族もいる。いろんなことを経験してこの場に立っている。特にスーパースターとして活躍する選手には国中/世界中から注目を集めるが見えている事が全てではないし、彼らにはどうするか決めるパワーもある。僕らは落ち着いて冷静に彼らの意思や選択を尊重するべきだ。

-トレード-
◉ネッツ獲得
ベン・シモンズ
セス・カリー
アンドレ・ドラモンド
2022年1巡目指名権
2027年1巡目指名権(1-8位プロテクト付き)

◉76ers獲得
ジェームス・ハーデン
ポール・ミルサップ

 

スティーブ・ナッシュHC (ネッツ)
いろいろ言う前に、もっとDFをしっかりするべきだ。良いスタートを切ったのに、点を与えすぎてしまった。短い時間でチームを再構築する良い機会だと思う。
ベンはしばらくプレイをしていないのでやる事は多くあるが、マイアミ戦に間に合うと良いね。