[NBA]ハーデンがネッツへ移籍、デュラント、アービングとピック3が誕生、4チーム絡む歴史的大型トレードへ

[NBA]ハーデンがネッツへ移籍、デュラント、アービングとピック3が誕生、4チーム絡む歴史的大型トレードへ

 

ジェームズ・ハーデンは、昨シーズン終了後からロケッツからトレードを希望していたが、開幕してからこの時期に大きなトレードが成立した。

ハーデンは、NBA得点王3回、シーズンMVPなどNBAを代表する選手。ネッツには得点王4回のケビン・デュラントとリーグを代表するPG カイリー・アービングが所属しており、リーグ屈指のビッグスリーが誕生する。

新たな指揮官、スティーブ・ナッシュHCの手腕も楽しみになる。

トレードは、ロケッツ、ネッツ、ペイサーズ、キャバリアーズの4チームで行われる。

 

【ブルックリン・ネッツ 獲得】
ジェームズ・ハーデン

 

【ヒューストン・ロケッツ獲得】
ビクター・オラディポ
ロディオンズ・クールッツ
ダンテ・エクサム
ネッツ 1巡目指名権3つ
対対1巡目指名権交換権4つ
など

【インディアナ・ペイサーズ獲得】
カリス・ルバート
2巡目指名権

 

【クリーブランド・キャバリアーズ獲得】
ジャレット・アレン
トーリアン・プリンス

 

[天皇杯]田中大貴の逆転ブザービーターで渋谷戦を74-73で勝利してファイナルラウンドへ

[天皇杯]田中大貴の逆転ブザービーターで渋谷戦を74-73で勝利してファイナルラウンドへ

1月13日 アリーナ立川立飛
A東京 74-73 サンロッカーズ渋谷
1Q 13-19
2Q 25-21
3Q 12-14
4Q 24-19

この試合は、SR渋谷が支配してコントロールしていた。A東京は、追いつき、リードもするが、リバウンド、ターンオーバーとミスが出て、A東京らしいプレーが出ずに苦しい、我慢のバスケットをしていた。
SR渋谷はゲームの終盤に、ベンドラメ、ケリーとチームの中心選手が得点もして渋谷のペースになったが、最後は、安藤、田中のホットラインで、左のコーナーから田中のジャンパーでブザービーターというかたちでA東京が勝利した。そして、天皇杯ファイナルラウンド進出を決めた。今シーズン苦しんでいるA東京には、なりよりも欲しい勝利だった。

 

伊佐HC(渋谷)
いいゲームだった。最後は田中選手がいいパフォーマンスだった。勝ち切るところが出来なかった。4Q勝負どころリバウンド、ターンオーバーを減らされていれば展開は変わったのかなと思います。

 

ルカHC(アルバルク東京)
やはり勝つことができたのは最後の最後まであきらめないでやった。シュートが決まらず、ターンオーバーのミスから走られて決められる展開だった。勝負どころで大貴が決めてくれて勝つことができた。選手たちは頑張ってくれた。

 

田中大貴(A東京)
40分通して激しい試合になった。最後まで集中力切らさずにやったので、次の試合に進むことが出来てよかった。最後ベンドラメと1on1の状況になったのでなんとかスペースを見つけてシュートに行こうと思ってやりました。

 

安藤誓哉(A東京)
一発勝負に勝ててよかったです。中々シュートが入らなかったが、最後は大貴さんに個人的にも気持ちを乗せて託しました。勝つことを信じ続けたことが勝利に繋がった。
後半戦に向けて良くなってきていることを見直して、今日勝ち抜いたことで流れに乗っていきたい。

[天皇杯]辻直人21得点、川崎が千葉に競り勝ちファイルラウンドへ進出、タイトルを狙いにいく


[天皇杯]辻直人21得点、川崎が千葉に競り勝ちファイナルラウンド進出、タイトルを狙いにいく

1月13日 @川崎とどろきアリーナ
川崎 72-62 千葉
1Q 19-21
2Q 16-14
3Q 17-20
4Q 20-7

第1Q序盤、千葉のトランジションの切り替えも早く富樫のスピードを活かすオフェンスで飛ばす、川崎はピックアンドロールと藤井が攻守でみせ、外からのスリーポイントが決まり流れを川崎に持っていく。千葉のゾーンに対して篠山、藤井がサイドを使ったオフェンスに、千葉も富樫のスリーも決まり激しい攻防で21-19 。

第2Q、シーソーゲームは続き、田口のスリーから千葉の強固なディフェンスとリバウンドでボールを渡さずキープ、点が動かない重たい時間帯もある中、川崎はファジーカス、辻のスリーで同点、千葉は富樫のスリーと双方攻め、前半同点35-35で折り返し。

後半3Qも、代表マッチアップの攻防が続く中、富樫のスリーで52-55で終える。第4Q川崎の激しいディフェンスから篠山の速攻とディフェンス、リバウンドと川崎が丁寧に試合を運ぶ。

両チームとも我慢の時間が続くが辻のスリー、三回ともに辻の得点から千葉のタイムアウトも、その後、またも辻の連続スリー、レイアップと得点を重ね10点差へ、そのまま62-72でホーム川崎が千葉を振り切って勝利。

ベスト4進出準々決勝、3月の埼玉スーパーアリーナへのキップを勝ち取った。

MVP
川崎 #33長谷川
川崎 #14 辻直人

 

佐藤賢次HCコメント
今日はシーズン前半戦の集大成と位置づけて準備をしてきました。前半なかなかうまくいかないところもありましたが、うまくいかないことに一つひとつ向き合いながら、コツコツ積み重ねてきたことを全部出そうと、それを選手が40分しっかり出し切ってくれたのが、今日の試合で一番良かったところだと思います。
リーグでも一番と言ってもいいくらいオフェンス力のある千葉さんを相手に、後半、特に4Qを7失点に抑えられたのは、本当にチームのディフェンスが機能した証拠だと思います。一番の勝負所でこういうディフェンスができるチームを今までずっと目指してきましたし、その質を上げていくことが、川崎がこれから浮上していくためのポイントだと思っています。
細かな課題もありますので、しっかりとチーム全体で共有して、さらに強いチームを作っていければと思います。
もちろん結果を追求していましたし、勝つためにここまでしっかりと準備をしてきましたが、緊急事態宣言という大変な状況の中で、お客様がアリーナに来てくれて試合ができる、そのことをとても重く受け止めていた、といいますか「ここでバスケットボールの面白さを伝えられなかったら、もう試合できない」というくらいの想いで、今日の試合に臨みました。
勝つためにゲームプランを作るという部分と、何か伝えなければいけないという部分、その2つの面でかける想いの強かった試合でした。

 

篠山竜青選手コメント
前半戦の集大成という位置づけの試合だということを賢次さんからも言われていましたし、今シーズンやってきた基本の形を全て出そうと言われて今日の試合に向けて準備してきました。試合に出た選手それぞれがしっかりと仕事をして、チームがやりたかったこと、「今シーズンこういう戦いをして勝っていきたいんだ」ということを表現することができた良いゲームだったと思います。
40分間の全ての時間をずっとリードしていくというのはなかなか難しいレベルの試合の中で、3Qまで千葉さんにリードされる場面もありましたが、最終的には62失点に抑えることができのは、賢次さんもよく「試合の中で良い時間帯も悪い時間帯もボディーブローを打ち続けることで、最後の5分、3分でしっかりと粘って勝ち切る」という、うちがやりたいプレーを今日は表現できたと思います。
(米須選手が加入したことが良い刺激になったのか)米須選手に限らず、人に教える時やコーチを話す時に言語化することで整理することは常にやっていることですが、彼のようなその年代のスーパースターが加入したことで、改めてBリーグが発展していることを実感します。米須選手や河村選手(東海大1年 横浜に特別指定選手として加入)などがもっと活躍していくことで、更に若い中高生年代に刺激を与えて欲しいですし、川崎に限らず日本のバスケットボール界にとっても良い刺激になると思います。彼のような才能豊かな選手と一緒にプレーすることは自分にとっても楽しいですし、自分が年を重ねたことを実感しつつ、まだまだ頑張らなければと思います。

 

辻直人選手コメント
なかなか難しい試合だったのですが、
僕がミスをしてもみんながカバーしてくれたのをすごく感じましたし、我慢するところは我慢して、本当にチームが一つになって戦って、この勝ちに繋がったなと思える試合でした。リーグ戦でなかなかうまくいかないことも多かったのですが、今日を機に、川崎ブレイブサンダースらしいチームになっていくんじゃないかと自信のついた試合でした。

今シーズン、個人的に「勝負の年」と言っているのですが、自分が結果を出すことによってやはりチームのタイトルにも繋がると思っていますので、タイトルは一つでも多く取りたい、と強い想いがあります。

 

長谷川技選手コメント
勝って良かったです!ディフェンスもしっかりとできましたし、オフェンスでも大事なところで3Pシュートを決めることができました。

こういう状況下でも、今年最初のホームゲームへたくさんのファンの皆さんが来てくれて、その前で勝利することができて本当に良かったです。

[天皇杯]宇都宮が大阪に完勝、竹内は勝負所で経験値の高さが宇都宮の強さの秘訣だ

文・写真 小玉慶二郎

[天皇杯]宇都宮が大阪に完勝、竹内の勝負所で経験値の高さが宇都宮の強さの秘訣だ

天皇杯第3次予選 @ブレックスアリーナ
宇都宮 87-72大阪
1Q 20-13
2Q 23-14
3Q 15-24
4Q 29-21

前半
試合開始、宇都宮はコンビネーションの取れたディフェンスで相手のミスを誘いリズムを作りリードをする。
対する大阪はディージェイ、橋本がミドルシュートで奮闘しするも前半43-27離されてしまう。

後半
大阪はアップテンポに速攻やオールコートディフェンスでリズムを作り一時は6点差まで詰め寄る。
しかし宇都宮の喜多川の3Pや竹内、ギブスのリバウンドで我慢強さを見せ87-72で宇都宮の勝利。

JBaskt Kei’s Eye
宇都宮の竹内、ギブス、喜多川はきっちり自分の役割を理解してチームの勝利に繋がる仕事をした。
竹内は勝負所の経験値の高さとオフェンスリバウンドがチームの柱となり、そこが、宇都宮の強さの秘訣だ。

米須玲音(東山高校)が特別指定選手として川崎へ、昨年の河村勇輝に続いて高校生から加入


米須玲音(東山高校)が特別指定選手として川崎へ、昨年の河村勇輝に続いて高校生から加入

1月13日に川崎ブレイブサンダースが米須玲音(東山高校3年)の特別指定選手として加入を発表した。

米須玲音は、先月のウインターカップ2020で準優勝に導き、大会ベスト5に選出された超高校級ポイントガード。日本大学に進学予定。

川崎ブレイブサンダース1950年の創部以来、現役高校生が加入をするのは初となります。

 

米須玲音 入団コメント
「特別指定選手として加入することになりました、米須玲音です。 まずチームの一員として、またガードとして先輩方とコミュニケーションをしっかりとって、 少しでも早くチームになじめるように頑張っていきたいです。よろしくお願いします」

昨夜から一転、Bリーグ『オールスター2021 in MITO』中止のお知らせ


昨夜から一転、Bリーグ『オールスター2021 in MITO』中止のお知らせ

Bリーグ、島田チェアマンは、8日昨夜から一転、Bリーグオールスター2021 in MITO の中止を発表。

8日、水戸市から開催延期の要望が届き、行政と検討し開催を深夜にリリースしていたが翌日、午前中に再度、県の決定を受け水戸市から開催延期の連絡が届き検討の上、中止の判断を決定した。

オールスターの予定であった項目で、今後、オンラインで出来る事があれば
お知らせ致します。

Bリーグは「バスケで元気に」をテーマとして昨年から引き続き、今年もリーグはガイドラインに沿って存続させる。安全対策、感染対策をとり、強い決意をもってリーグ戦を続行していく。

 

【島田チェアマン コメント】

●水戸市からの要請内容

・県外から多数の来場者が見込まれること

・市内の新規陽性者数が著しく増加している状況であること

・2021 年 1 月 8 日より水戸市が茨城県の「感染拡大市町村」に指定されたこと 上記の理由から中止を要請する

チケットは払い戻しを実施いたします。払戻方法などの詳細は、確定次第あらためてご案内いたします。

●島田慎二チェアマンコメント
この度、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO の中止を決定いたしました。 昨日開催決定を発表しておきながら翌日に開催を中止することになり、大会を楽しみにしてくださった ファンの皆様、大会開催に向けてご協力いただいた選手、クラブ、茨城県バスケットボール協会、 テーブルオフィシャル、審判、ボランティア全ての皆様には、混乱させてしまいましたこと、お詫び 申し上げます。
オールスター開催に向けて、水戸市とホームクラブの茨城ロボッツと新型コロナウイルス感染拡大防止 を最重要案件としながら、何度も会議を重ね、ご来場いただく皆様には、少しでも新型コロナウイルス 感染症のことを忘れ、純粋に楽しんでいただきたいという思いを持って進めて参りました。 昨日も開催については、茨城県、水戸市と協議をさせていただきましたが、リーグのスタンスは、政府や 自治体の要求、要請に従って開催方針を決定することであり、我々の決定は今後のリーグ戦の開催に も大きな影響があることから、中止についての要請を受けていない以上、開催をするという判断を いたしました。 しかし、本日、水戸市から中止要請が正式に出されましたので、決定をすぐに覆すことになりますが、 即座に中止を判断した次第です。

開催については多くの方から賛否ご意見を頂いておりますが、以前より公表しております通り、「全試合 日程の催行」は強い意志を持ってこれまでリーグ運営を行ってまいりました。昨今の一都三県の緊急 事態宣言の発出や、茨城県や水戸市の感染拡大状況を拝見し、開催の是非はもちろん検討致しました が、試合中止という判断は今後のリーグ戦を安定的に開催し、少しでもファンの皆様に元気とを届ける 使命に大きな影響を与えるものですので、このオールスターの開催も我々がこれまで運営してきた ルールを厳格に運用し判断をいたしました。その点については、何卒みなさまのご理解を頂きたく、 お願い申し上げます。
最後になりますが、茨城県関係者の皆様、水戸市関係者の皆様、茨城ロボッツの皆様、本日まで、開催 に向けて多大なるご尽力いただきました。誠にありがとうございました。

ジョエル・エンビードモデル「UAエンビード1」第5弾カラー「CHINESE NEW YEAR」が1月9日にアンダーアーマーから発売

ジョエル・エンビードモデル「UAエンビード1」第5弾カラー「CHINESE NEW YEAR」が1月9日にアンダーアーマーから発売

STORY
グローバル化するバスケットボールを象徴する、第5弾カラー
ジョエル・エンビードの物語は、カメルーンからアメリカへと渡る過程に限った話ではない。彼はこれまでに世界中を旅している。
そして、訪れたすべての場所で、ベストを尽くしてきた。
このカラーは中国の旧正月と、真のグローバル化が進むバスケットボールへの情熱を祝福している。

UAエンビード1「CHINESE NEW YEAR」の特徴
UAエンビード1「CHINESE NEW YEAR」は、すべてのホシションの選手をサポートするシューズ。ミッドソールには、独自のUA ホバーとマイクロGと呼ばれるクッショニングテクノロジーを採用し、サポート性と柔軟性を両立。特別設計した赤のTPUサポートウイングが、中足部の安定性を高めている。


商品情報
・商品名: UAエンビード1「CHINESE NEW YEAR」
・サイズ: 25.0cm-30.0/31.0cm
・価格: ¥12,500 (税抜)
・カラー: Versa Red / Black / Metallic Gold (602)
・発売日: 2020年1月9日(土)

 

アンダーアーマー公式サイト
https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/

■エンビード1特設サイト
http://bit.ly/3999jaF

■ジョエル・エンビード選手のストーリー
https://bit.ly/3niDEse

 

勝負どころで決め切った金丸23Pとアヴィのスリー4本キャリアハイ21P「ディフェンスからオフェンスのリズムを作れた」99-86で三河が川崎に勝利


写真:シーホース三河

勝負どころで決め切った金丸23Pとアヴィのスリー4本キャリアハイ21P「ディフェンスからオフェンスのリズムを作れた」99-86で三河が川崎に勝利

シーホース三河 99-86 川崎ブレイブサンダース
1Q 25-26
2Q 29-16
3Q 22-22
4Q 23-23

三河
金丸晃輔 23PTS (スリー4本)
ガードナー 26PTS 6REB 6AST
シェーファー・アヴィ・幸樹 21PTS(スリー4本)

川崎
ニック・ファジーカス 22PTS 8REB
パブロ・アギラール 16PTS 3REB 2AST

前日の第1戦は84-92で川崎が逆転勝利した。「大事なところのシュート、リバウンドを取れなかったこと」が敗因と鈴木ヘッドコーチはコメント出したように、今日の試合は違った。

1Qはシュートの打ち合いでハイスコアで始まったこの試合は、2Qは川崎3連続ターンオーバーで流れが三河にいく。この日のターンオーバーは、三河が4に対して、川崎は11と多かった。
前日10点差をひっくり返された三河は、このクォーターに集中していた。12点差をつけて折り返す。

川崎は後半3本連続フリーでスリーポイント決めて5点差に追い上げて前日の試合を彷彿させる。
が三河は、アヴィがこの日4本目のスリーを決めて、ガードナーの3つ目のバスカンを取って点差をキープする。3Qはお互い点を取り合って12点差のまま4Qに入る。
終盤、篠山、金丸と両エースが決めて、2点差での攻防になる。ガードナーがインサイドでアタックして得点する。残り1:28でガードナーがローポストからインサイドにアタックに対してダブルチームに川崎が行ったところに、オープンで待っていた川村にパスしてスリーポイントをしっかり決め切って勝負を決めた。

 

Bリーグ初の6000ポイント達成
ダバンテ・ガードナー 
「前日は悔しい負け方したのでアグレッシブに挑みました。
数字は素晴らしいけど優勝するためにここに来ました。まったくわからなかったです。
ありがとう。」

 

 

鈴木貴美一HC(シーホース三河) 
昨日は両チームとも点数が入って、惜しいゲームだったんですけれども、今日は昨日やられたことをやられないように、自分たちのオフェンスを良い形で、ディフェンスからオフェンスに繋げることができたと思います。川崎さんは素晴らしいチームなので、勝てたことが非常に嬉しいです。

 

佐藤賢次HC(川崎)
2Q終盤と最後の勝負所でのディフェンスに課題が残る試合となりました。なんとかくらいついていましたが、決めるべきシュートが決まらず、相手の方がしっかりと決めていた試合だったかなと思います。今シーズンなかなかうまくいかないこともありますが、チーム自体は少しずつ良くなってきていますし、苦しい場面でも選手が下を向かずにくらいついていたのは次に繋がると思います。天皇杯もありますので、またしっかりと頑張りたいと思います。

ステフィン・カリー(GSW)が魅せた、ブレイザーズ戦でキャリアハイの62得点をあげる

ステフィン・カリー(GSW)が魅せた、ブレイザーズ戦でキャリアハイの62得点をあげる

 

1/3ウォリアーズ(GSW)はホームでブレイザーズを迎えて137-122で勝利して、現在3勝3敗にした。
そして、この日はなんといってもステフィン・カリーがキャリアハイの62得点という成績を残した。

カリーは、今季で12年目になる。ウォリアーズ(GSW)で3回優勝して、シーズンMVPを2回獲得、オールスターも6回選出されるNBA屈指の選手だが、ここ数年は怪我もして、チームの力も中々上がらず、スプラッシュブラザーズの1人、トンプソンもまたしても怪我をしてしまいってチーム事情も大変な中、自身も怪我から復帰して今シーズンに賭ける思いもたくさんあると思われる。
その中で今期がスタートした。
この日は、36分出場して、8本スリーを決めて、フリースロー19本中8本決めて、キャリアハイの62得点をあけた。

八村塁ワンハンドダンク含む15得点で躍動 アービング.デュラント(ネッツ)相手にウエストブルックとコンビプレーも出て接戦を勝利  

八村塁ワンハンドダンク含む15得点で躍動 アービング.デュラント(ネッツ )相手にウエストブルックとコンビプレーも出て接戦を勝利

ウィザーズ 123-122 ネッツ

ニューヨーク3日にネッツ ホームで行われた試合にスターターで出場した。
流行性角結膜炎の影響から復帰して3試合目となるが33分出場

15得点
2リバウンド
3Aアシスト
1スティール
1ターンオーバー
の結果を残した。

第1.第2Qでは6得点。
第3Qでは、NBAオールスター選手の今期新加入のウェストブルックからのパスでダンクを決めるなどいいパフォーマンスをみせた。

第4Qでの大接戦では、大事な場面でのフリースロー2本目を決めて同点にし最後までしっかりとディフェンスをした八村塁。

対戦相手には、NBAを代表する選手、デュラント(NBAファイナルMVP2回、得点王3回)や、アービングを最後はしっかりと抑えてチームに貢献した。

河村勇輝「出来はまだ50点」ホーム初登場22分32秒出場、7アシスト、2スティール、数字には現れないプレーでチームに貢献して滋賀に勝利

河村勇輝「出来はまだ50点」ホーム初登場22分32秒出場、7アシスト、2スティール、数字には現れないプレーでチームに貢献して滋賀に勝利

2021.1.2 横浜国際プール
横浜ビー・コルセアーズ 83 – 78 滋賀レイクスターズ

<スタッツ>
#0 河村勇輝 7アシスト 2スティール
#1 パトリック・アウダ 19得点
#4 ロバート・カーター 18得点 6リバウンド
#9 森川正明 18得点

コロナ禍でもこの日はチケットが完売。お目当ての選手は河村勇輝だった。
グッズ売り場も長蛇の列で盛り上がり、いかにバスケファンが楽しみにしていた分かる。試合後の会見で本人は、“出来はまだ50点“と評価したが、コート、コート外、スタッツにはない貢献を考えれば以上であることは間違いない。

ゲームは、
お互いインサイドでリングにアタックして得点をしていく。
滋賀は横浜ベクトンに対してはダブルチームでインサイドを抑える。1Qの5分河村はコートに入ってくる。
生原と河村の2ガードでボールの展開が良くなる。いい意味で横浜のコートに緊張感がある。

河村は高い位置からドライブ、オープンの森井にパスしてスリーをアシストする。このプレーがいくつか出てゲームをしっかり見ている。アウダとのプレーでもいいところで出て、高いレベルのプレーがもっと出てくると思われる。

一方滋賀のインサイド#12ブラントは安定してしていた。ドライブからインサイドにパス#5ハミルトンが得点、滋賀は、ハミルトン中心にゲームを展開していくが前半に中々プレーが良くなかったが後半ハミルトンらしさが出て、24得点、10リバウンド、9アシストと幅のあるプレーを見せてトリプルダブルの活躍を見せた。
後半にはいって、徐々に滋賀がペイント内で得点していき7点差まで詰める。

 

この日は、パパになった横浜森川の意地のスリーで10点差以上をキープする。

滋賀はアウトサイドにフリーを作ってスリーを打つが23本打って4本と厳しかったが最後インサイドで得点をして5点差まで追い上げる。

残り1分切って横浜はカーターのタフショットでジャンパーを決めて7点差になって勝負を決めた。


 

 

試合後コメント
河村勇輝(横浜)
ホームデビュー戦という事で沢山の方が駆け付けてくれて嬉しく勝って良かった。PGとしてのコントロール、シュートタイミングも悪くなかった。チームとしてスコアを決めさせる方を優先していた。アシストにアジャストできたのは良かった。

 

ミリングHC(横浜)
チームのエナジーを見せられた。前半からオフェンス、ディフェンスとも良かった。ピックアンドロールのプレイを多くした。河村選手は3試合目になるがチームメイトとも模索していて向上心があるのでレベルアップしていく事がチームの為になる。

 

生原選手(横浜)
怪我があって11月末に初めて練習してから今年は初めて勝てて自信になった。もっと良くなる。河村と刺激になるしこれほどスピードのある選手はリーグでも居ないので武器になるし、自分も違うテンポで違うスタイルのバスケを見せと思う。

#編集長Jの部屋 vol.7 バスケ2020-21 〜ゆく年来る年〜 

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折茂武彦 インタビュー
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2020年 FIBA 3×3ワールドツアー MVPはラトビアのRiga所属 Nauris Miezis(ナウリスミエズィス)が受賞

2020年 FIBA 3×3ワールドツアー MVPはラトビアのRiga所属 Nauris Miezis(ナウリスミエズィス)が受賞


今シーズンMVPナウリスミエズィスの活躍

 

直近では、ドーハマスターズとジェッダファイナルMVPを受賞
Miezisは、今シーズン盛り上げました。ジェッダでのチャンピオンシップゲームでリマンを倒し、ジェッダファイナルではブザービーター勝利した。その時の映像はこちら

 

2020MVP投票結果
選手名     チーム名 国名
1. Nauris Miezis(Riga、LAT)
2. Karlis Lasmanis(Riga、LAT)
3. Stefan Kojic(Liman、SRB)
-Stefan Stojacic(Liman、SRB)
5. Ignas Vaitkus(Utena Uniclub、LTU)

 

3×3は現在、2020東京オリンピックから正式種目に。
FIBA(国際バスケットボール連盟)が2007年に正式な統一ルールを設け、バスケットボールの新種目として確立。
FIBA 3×3ワールドツアーとは、FIBAの主催で開催される3×3のクラブチームの世界一を決定する国際大会。世界各地で行われるワールドツアー・マスターズと、マスターズの上位チームが参加して世界一を決定するワールドツアー・ファイナルがある。
日本では、FIBA承認のプロリーグ、3×3.EXE PREMIERがある。

八村塁弟、八村阿蓮(東海大学3年)がサンロッカーズ渋谷に特別指定選手として入団

八村塁弟、八村阿蓮(東海大学3年)がサンロッカーズ渋谷に特別指定選手として入団

八村阿蓮は、NBAワシントン・ウィザーズで活躍する八村塁の弟になる。
八村阿蓮が明成高校3年の時にエースとしてチームを牽引しウィンターカップで優勝。東海大学では1年目から主力としてインカレ優勝に貢献するなど、大学バスケ界屈指のプレイヤー。

将来は日本代表で2人の共演も楽しみにしてるバスケファンも多いだろう。

Twitter
http://twitter.com/allen_hachi

instagram
https://instagram.com/allen_hachi?igshid=wcdr3sx9xrk

 

サンロッカーズ渋谷発表
八村 阿蓮(はちむら あれん)
背番号: 86
ポジション: PF
生年月日: 1999年12月20日
身長/体重: 198cm/98kg
出身地: 富山県
経歴: 明成高校→東海大学(3年生)

受賞歴
第94回関東大学バスケットボールリーグ戦 優勝/ 優秀選手賞
第70回全日本大学バスケットボール選手権大会 優勝/ 優秀選手賞
第59回関東大学バスケットボール新人戦 優勝/ 優秀選手賞
第72回全日本大学バスケットボール選手権大会 優勝
オータムカップ2020 優勝/ 優秀選手賞

代表歴
U-16日本代表
U-18日本代表
U-22日本代表
国体宮城県代表

コメント
サンロッカーズ渋谷でプレーさせていただくことになりました八村阿蓮です。自分の力を最大限に発揮してチームの勝利に貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

本人instagramより

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明成が意地を示す4Q 大逆転劇72-70で東山を破って3年ぶり6度目の優勝を飾る。山崎一渉「最後は自分が行けと言われ自信が湧いてやり切った」


勝負を決めた山崎一渉 THE SHOT
写真:日本バスケットボール協会

明成が意地を示す4Q 大逆転劇72-70で東山を破って3年ぶり6度目の優勝を飾る。山崎一渉「最後は自分が行けと言われ自信が湧いてやり切った」

仙台大学附属明成(宮城)
14回目出場 優勝5回
”佐藤監督就任とともに平成17年に創部され、選手達は「先輩に追いつき、追い越せ」を合言葉に歴史を刻んできた。
今年は新型コロナウィルス感染のためインターハイが開催されなかった悔しさをウィンターカップにぶつけ、「日本一奪還」を目指したい。”

東山(京都)
3年連続7回目
”速攻からハーフコートオフェンスまで幅広いオフェンスが武器のチームです。
大会が開催できることに感謝し、チームに関わる全ての人に恩返しできるように全力で日本一を目指します。”

仙台大学附属明成 (ブロック推薦 宮城)72- 70 東山 (京都)
1Q 20-20
2Q 6-20
3Q 16-15
4Q 30-15

東山
西部秀馬 13P
ムトンボ ジャン ピエール 22P、22リバウンド、9ブロックショット
米須玲音 15P、10リバウンド

仙台大学附属明成(以下明成)
山崎一渉 25P、10リバウン
山内 ジャヘル 琉人 18P
一戸啓吾 17P

点をどんどん取りたい東山、一方ゾーンでしっかり守って勝負どころで出る明成どんな試合になるか注目だった。

バスケットの面白い要素が最大に入ったゲームとなり、ボールのコントロール、リバウンド、ディフェンスから流れを変える、エースが決める、ここぞという時のメンタル等、日本の高校日本一が決まる最高の試合になった。

この素晴らしかった決勝戦は、明成.一戸、東山.西部のシュートで始まった。
明成は試合開始からシュートのタッチが良く、ゲームをリードしていく展開だった。
東山はボールが回らずシュートまで行くプレーが少ない。
両チームディフェンスもハードで1Qでターンオーバーが多かった。試合を通して明成が6に対して東山が23。それほどいつものボールの展開が出来なく、明成のディフェンスの良さも目立ったが、2Qの明成はバタバタしてシュートを狙えてない時間が多く、6-20とオフェンスで固さが出る。

東山はインサイドとアウトサイドのバランスが良く前半でピエールは11P、13Rでダブルダブルと好調。

後半に入って、3Qは重い時間帯が続く。得点は最大15点差になり東山がリード、明成は重い空気をデイフェンスから東山のボールを奪いターンオーバー2つ連続取ってで速攻で得点する。

4Q明成エース山崎の連続スリーポイントからディフェンスしてジャンパー、流れが変わる。

東山エース米須のジャンパー両チームエースがチームに勢いをもたらし始めて、5分を切って5点差に追いついてくる。

最後残り5分は凄い攻防、今年最後の最高の時間が続き、とうとう同点になる。

明成 山崎一渉のスリーで再逆転。その後すぐドライブからレイアップで5点リード。

東山もここから意地を見せリバウンドからバスカンで1点差

ピエールがファウルをもらいフリースローで同点。

残り1分の攻防
明成.山内土壇場で残り35秒でスリーを鎮める

東山米須にスリーポイントファウルをフリースロー3本入れて同点

残り16秒
明成のオフェンス
イブが高い位置からのジャンパーを決めて72-70で明成が勝利、優勝。

決勝にふさわしい素晴らしい試合でお互い戦い抜いた試合になった。




 

<大会ベスト5>
越田大翔 (明成)
山崎一渉 (明成)
山内 ジャヘル 琉人(明成)
ムトンボ ジャン ピエール(東山)
米須玲音(東山)

 

佐藤コーチ(明成)
色々な想いがあったあった今大会、開志国際高と出来なかった事、今日のゲームもなかなか選手が力を出しきれない4試合のうち、最後の5分間がちゃんとバスケットができたと思う。
ゲームは本当に終わって見ないとわからない。
3Qの時に諦めかけた時もあったけど、選手は自分、自分たちの力を信じて、戦う姿になれた、そして開き直ってできたことが勝因だと思う。
言われて頑張るから自ら頑張ったところに関しては、それぞれの役割を出せたと思います。

 

山崎一渉 (明成)
最後は自分で行けと佐藤コーチに言われて自信が湧いてきて思い切ってやりました。
エースとして自覚が足りなかった時に先生が何度も声を掛けてくれたので最後恩返しができて良かったです。試合中に硬くなった部分もあった。
点差が開いても粘って頑張って優勝できて良かったです。
みんなに感謝してます。
コロナでは、モチベーションがうまく保てなくて大変なころもあったけど、みんなで頑張ってやってこれて良かったです。
バスケットの前に人間としてのところを毎日意識して学べたと思います。
明成に入ってこの一年勝つためにやってきました。プレー面、精神的にもチもっとチームの中心になっていきたい。

 

山内 ジャヘル 琉人 (明成)
4Qのスリーは気持ちで決めたシュートだと思います。苦しい時は自分がチームを助けるという気持ちでプレーしました。
出れなかった選手たちの分まで頑張って優勝できた良かった。
今年は、モチベーションがうまく保てなくて大変なころもあったけど、みんなで頑張ってやってこれて良かった。

 

 

越田大翔 (明成)
出れなかったチーム、棄権したチームがあった中、苦しい時間帯もあったけど優勝出来て良かったです。
メンタル面が一番成長したと思います。練習でも手を抜かない、誰かが崩れても、負けない気持ちを育てそれを試合で出せたと思います。

 

大澤コーチ(東山)
今日は、走り合いに持っていきたかったがゾーンの対策がうまくいかなかった。もっといい展開に出来た。最後は山崎一渉くんの意地にやられた。
今日まで、一日一日成長しながら決勝までこれた。
日本一のプレッシャーに負けてしまった。私のベンチワークの差だと思っています。
選手たちはチームプレーで頑張ってくれたし、一歩届かなかったのは私の責任だと思う。
この1年間はメンタルな部分が成長してしたと思います。
楽しいバスケをするチームなので特に想いが強いチームだったです。

最後のショットまで大接戦は仙台大学附属明成が58-60で北陸に勝利して決勝へ、山崎一渉「自分たちのやるべきことをやって優勝する」

写真:日本バスケットボール協会

最後のショットまで大接戦は仙台大学附属明成が58-60で北陸に勝利して決勝へ、山崎一渉「自分たちのやるべきことをやって優勝する」

男子準決勝
北陸 58- 60 仙台大学附属明成
1Q 14-19
2Q 12-11
3Q 18-17
4Q 14-13

北陸
土家拓大 11P 4アシスト
モディボ 13P 、19リバウンド、6ブロックショット
小川翔矢 13P
米本信也 12P

仙台大学附属明成
越田大翔 24P、8リバウンド
山崎一渉 16P、15リバウンド、4ブロックショット
山崎紀人 11P

仙台大学附属明成(以降明成)は山崎一渉を中心にインサイド、速攻を出して得点する。
北陸は早め早めに明成の攻撃を摘むためにディフェンスを上から激しく当たってペースを掴もうとして点差を詰めていく。ボールが回り始めてチーム全体で得点している。結果北陸は土家、小川、米本、モディボと4人が2桁得点をした。

後半に入って北陸のディフェンスは更にハードになる。ボールを土家、モディボ中心にインサイドで得点とうとう同点に追いついて、そして逆転する。

明成も立て直ししっかりフリーを作りシュートを決める大接戦、残り1分切って1点差の攻防となるが、最後は北陸土家のショットが外れて明成が勝利して決勝へコマを進めた。

 

最後まで勝敗がわからないお互い厳しい試合になった。

 

佐藤コーチ (明成)
最後はあっという間だった。昨日の試合と一緒で幸運がまたあったと思う。
越田選手はよく頑張ってくれた。練習でやってきたことをよく出してくれた。タイムアウトも早いうちに取ってやっていて去年とは変えてやっています。昨年のリベンジということは考えていない(少し笑顔で)。決勝は守ることも大事だが、攻めること、点を取ることが大事だと思ってます。

 

山崎一渉 (#8 明成)
リズムがなかなか取れなかったけど、自分が思い切ってやろうと思ってやりました。
自分の力が足りなくてシュートが入らなかった。去年のリベンジをやりたい。
自分たちのやるべきことやって優勝したいです。

 

 

久井コーチ(北陸)
うちだけじゃないけど試合が中々出来なかったことも厳しかった。選手たちはもっと出来たと思う。リバウンドがかなり取られてしまった。でもこの試合は、とても楽しかったし、やり切ったと思います。色んな方々に感謝です。

 

土家拓大 (#4 北陸)
最後は自分に託してくれたチームメイトの期待に応えられなかった事、勝利に導けなかったのが悔しい。
試合は、とても楽しい試合でやり切ったと思います。それはチームメイトのおかげで、みんなが声を掛け合って、笑顔で試合が出来たこと、結果的には負けてしまったけど本当に楽しい試合だったなと思います。この3年間で人間的に明るい人間に成長できたと思います。

京都対決は、東山がボール、フロアと支配し洛南に87-67で勝利、初制覇に向けて決勝へ進む、米須玲音「東山の歴史を変えたい」

写真:日本バスケットボール協会

京都対決は、東山がボール、フロアと支配し洛南に87-67で勝利、初制覇に向けて決勝へ進む、米須玲音「東山の歴史を変えたい」

京都対決
洛南 67-87 東山

洛南
大石日向 19P
山岸 優介 11P

東山
西部 秀馬 26P
ムトンボ ジャン ピエール 17P、16リバウンド
米須 玲音 22P、10アシスト

洛南はジャンパー、東山は速攻という展開で始まる。東山のハードなディフェンスに洛南は苦しむ、小川の足の怪我もチームへの影響もある序盤となる。

東山は米須とピエールのコンビプレーを繰り出しチームも盛り上がり、洛南はピエールにダブルチームにいってペースを乱すが、中々崩せなかった。
洛南のペースになりかけても東山は米須がジャンパーを決めてペースを維持し、終始東山がボールとコートを支配して各選手が自分の役割であるプレーをして最後は20点差をつけて決勝にコマを進めた。

試合後インタビューで、「明日歴史を変えるチャンスですね」と、問いかけに

「はい。東山の歴史を変えたいです」米須玲音は答えた。

 

大澤コーチ(東山)
洛南に以前の負けの経験が活きている。コロナになってから普段から厳しい方を選ぼうと、強豪校を倒していこうっと話してきた。
一日一日成長してきたと思う。
決勝は、不安な部分もあるが、40分間、気力と東山のバスケができる事と楽しもうってことを選手に伝えている。

 

米須玲音(#11 東山)
以前に負けたので今日はしっかりリベンジしようと皆んなと試合の中で話していて、今日勝って良かったです。一戦一戦、勝ち上がっていく中でチームが一つになっているのが感じますし、明日の決勝の舞台でも続けて日本一を取りたいと思います。決勝の舞台に立ったからには、恥のないプレーをしていきたいと思います。コロナで出場辞退したチームの皆さんの為にもしっかり楽しんでプレーしたと思います。
東山の歴史を変えたいと思います。

 

ムトンボ ジャン ピエール(#9 東山)
以前、洛南で負けて今日勝って良かった。
準備をしっかりやって明日は勝ちます。
決勝はもっと頑張りたいです。

 

 

吉田コーチ(洛南)
小川が出れなかったのが残念だった。いろんな選手で戦って負けてしまったけどこのメンバーでよく戦ったと思う。

 

王者 桜花学園2年連続23回目優勝、アマカ53P、21Rでインサイドを制してチームを牽引し89-65で東京成徳大学を撃破


写真:日本バスケットボール協会

 

王者 桜花学園2年連続23回目優勝、アマカ53P、21Rでインサイドを制してチームを牽引し89-65で東京成徳大学を撃破

桜花学園(愛知)
37年連続出場 優勝22回
”常にチャレンジャーの気持ちを忘れず、桜花らしいバスケットで一戦一戦全力で戦います。”

東京成徳大学(東京)
40回出場 優勝3回
”激しいディフェンスからトランジッションの早いバスケットを展開します。大会が開催されることへの感謝の気持ちを常に持ち、チーム一丸となってベスト4以上を目指します。”

桜花学園 89-65 東京成徳大学
1Q 21-12
2Q 21-21
3Q 20-17
4Q 27-15

桜花学園
江村優有 8P
アマカ 53P、21リバウンド
朝比奈あずさ 16P、11リバウンド

東京成徳大学
山田葵 12P
青野美玖 11P、6リバウンド
須田理恵 9P

高さで勝っている桜花学園(以下桜花)は、ゲーム開始から桜花はインサイドへどんどんドライブしてアタックする。
東京成徳大学(以下成徳)はアウトサイドのシュート中心となる展開になる。フリーを作ってシュートを打てるか。

桜花の高さでボックスアウトしないと成徳はリバウンドが中々取れない。この試合では桜花49、成徳29という結果だった。桜花のtwinタワーをどう抑えて、成徳の得意のシュートをどれだけ入れらるかがポイントになった。

お互い、力が入っているのかターンオーバーが多く出るのも珍しかった。
成徳は桜花の厳しいディフェンスにドライブも出来ない時間帯もあり、アウトサイドが入らないと苦しいオフェンスが続く。

桜花は、朝比奈、アマカとインサイドでフリーを作ったり、ポジションを取ってインサイドにどんどん攻めて得点する。2人いるのでどちらもディフェンスし切れない成徳。

成徳は高い位置から山田を中心にジャンパーを決め始め追撃して、ようやく須田がドライブから得点して成徳が盛り上がってくる。ディフェンスからターンオーバー、速攻の得点で勢いに乗って6点差まで詰める。成徳の今大会の強さが出てくる。

成徳は徹底してアウトサイドからシュートを打ち、桜花はインサイドで勝負する。

後半3Qに入って桜花のオフェンスを全く対応できず一気に走られ、厳しいディフェンスに成徳は得意のスリーを打たせてもらえず苦戦する。

一方桜花は朝比奈、アマカでインサイドを徹底的に攻めて直転を重ねていってトータル、アマカが53P、21リバウンドを上げた。

成徳須田も終了間際にやっとスリーを1本決めるが、桜花のディフェンスはエースを徹底的にマークした試合になってそのまま勝負は決まり、桜花が勝利して今大会 優勝を飾った。

大会ベスト5
江村優有(桜花学園)
オコンクォ スーザン アマカ(桜花学園)
朝比奈あずさ(桜花学園)
山田葵 (東京成徳大学)
須田理恵 (東京成徳大学)

 

井上コーチ(桜花学園)
今日は、選手一人一人の持ち味が出た試合だった。全員バスケットで優勝出来たと思う。
中でもアマカはよく頑張った。3年間の伸びが凄かった。
今年のチームはPG.SGは小さいサイズだけどもスピードを活かして出来た。インサイドは大きさが揃ったのでいいチームになった。今年のチーム作りは大変で3カ月間バスケットができなかった。
今大会に関して、組み合わせが偏ってバランスが悪かった事が気になった。去年の結果も考慮に入れてほしくバランスをとって欲しい。
コロナの中でバスケットをするのは大変だったし、また来年も開催出来たらと思ってます。

 

江村優有キャプテン (#4 桜花学園)
今日は自分自身ミスが多かった。チームメイトがカバーしてくれたおかげで勝てたので感謝の気持ちで一杯です。今までやってきたことをコートで出せてよかったです。コロナ間はチームでミーティング開いて、意識を変えて、モチベーションを上げてやった。
今大会開催して頂いたこと、周りの方々、チームメイトに感謝してます。

 

朝日奈あずさ (#11 桜花学園)
自分の役割を果たして、このメンバーでやるのが最後だったのですごく楽しかったです。唯一2年生で出て、やりきれなかったプレーがあるので来年は成長してメインコートに帰ってきたいと思います。

 

オコンクウォ スーザン アマカ(#10 桜花学園)
自信もって今日は戦った。
笑顔で終わりたいと思って頑張りました。
コーチ、スタッフに感謝してます。
1年生の時は何も出来なかったけど、毎日練習をしてきたので伸びる事が出来ました。
3年間で日本でみんなとバスケットが出来たことが良かった。

※奥山(現ENEOS、当時八雲学園)選手の2017年のウインターカップで女子史上最多となる62得点、それに次ぐ、アマカの53得点は史上2番目になる。

 

前田芽衣 (#5 桜花学園)
昨日の調子が良くなかったけど最後の試合だったので、1年から言われてきたディフェンスをやれたと思います。大きな舞台で楽しんでやれたことに感謝します。

 

佐藤多伽子 (#6 桜花学園)
ディフェンスをしっかりやること、コロナで試合が出来ること、悩んでる時に、コーチや皆んなからガムシャラにやることを言われてやってきた。

 

 

遠香コーチ(東京成徳大学)
王者である桜花と決勝で対戦出来ることを感じながら自分達らしく戦うにどうしたいいか考えて迎えた。
アマカ、朝比奈、江村とそうそうたるメンバーと、どれくらい戦えるのか、東京成徳大学は、走ってボールプレッシャーを与えることを決めてやった。
インサイドでやられたが、徐々に点差を詰める事ができた。
相手のファーストプランを潰せたことは選手を褒めてあげたい。みんな自分の仕事を頑張ってやってくれたし、ベンチにいる選手も声を絶やさず戦えたと思ってます。

今大会がコロナで開催できるのか、続けられるのか、そんな不安があった。
三屋会長が最後までやり抜くと仰ったので我々も最後まで戦い抜きました。
毎日バラバラで生活してしていたので、SNS等で連絡をとり、顔を合わすことなくやってきた。選手たちたちは黙々と出来ることを、やってくれた。6月中旬からあつまって少しずつ練習をした。一つずつやってここまできたのかなと思います。
自分たちを支えてくれる方々に、改めて感謝しています。
ありがとうございます。

 

須田理恵(#6 東京成徳大学)
今日は中々シュートが決まらなくてめげてしまいそうになったけど、やっぱり自分の仕事はスリーポイントを決めることなので最後まで自分がやってきたことを信じてシュート打ててよかったと思います。
自分たちの目標がベスト4だったので成徳のバスケを証明できるか、とにかく楽しんで試合を終わろうと話し合いました。
桜花は、プレーの精度が高かった、相手の方が上だったと思いました。
今大会はチームが1つになって臨めた大会で成徳のバスケをたくさんの人に見てもらって証明できて良かったです。

王者福岡第一が準々決勝で敗退、最後の最後まで死闘の末明成が勝利ベスト4へ、山崎一渉「自分はチームのエースとして決めなければいけない」

写真:日本バスケットボール協会

王者福岡第一準々決勝で敗退、最後の最後まで死闘の末明成が勝利ベスト4へ、山崎一渉「自分はチームのエースとして決めなければいけない」

福岡第一 61-64 仙台大学附属明成
1Q 20-14
2Q 11-11
3Q 17-19
4Q 13-20

福岡第一は4試合目、明成は2試合目になるこの対戦。
明成は不戦勝があったので試合勘がどうなのか。

試合は、お互いディフェンスから激しくプレーする。
福岡第一 アリに明成のディフェンスのよりが早いのでいつもより抑える。
お互い積極的に攻めて、福岡第一はリバウンドからハーパー ジャン ローレンス ジュニア(以降 ジュニア)が運んでキエキエ トピー アリ(以降アリ)のインサイドで決める得意なパターンが出ていく。そしてボールを展開してコーナーからスリーを決めるとい福岡第一の得意とするオフェンスが出る。

仙台大学付属明成(以降明成)は山崎がインサイドでアリ相手に勝負して得点入れる。インサイドで五分五分の戦いを見せてチーム盛り上がる。
リバウンドは始め福岡第一が取っていくが、この試合はお互いターンオーバーが目立った。福岡第一は19個、明成は16個といつものようには行かなかった。

その中で、明成はディフェンスから立て直していくも、2Qではお互いシュートも中々決まらず我慢の時間があった。
後半に入り、明成は山崎のジャンパー、スリーで2点差に詰める。ディフェンスのギアも上がり、またまた山崎のスリーで逆転した。福岡第一も入れ返す激しい展開になる。
3Q残り2:21で38-38同点から明成がスリーを決めてリードする。その後は、一進一退の全く読めない展開になる。

福岡第一、ジュニアが大事な時間帯でシュートを決めていけば、明成も残り3:33でディフェンスして速攻を出す。残り3分間の死闘の先は、最後の攻防を凌いだのは明成だった。


 

山崎一渉(#8仙台大学附属明成)
自分的にはいつもよりは強気でやれたと思います。まだまだ足りないところがたくさんあります。そこは次の試合に集中してやって行きたい、チームでみんなと頑張れていい試合ができたと思う。
素直に去年のベスト8の壁を破れてよかった。
大事な場面で決められたことは、自分はチームのエースとしてやっているので決めなければいけないし、気負いすぎずにやってます。次の試合からももっと明成らしいプレーして優勝したいです。

 

佐藤久夫コーチ(仙台大学附属明成)
運も味方してくれた。ディフェンスが良くないのにリバウンドが取れたりと幸運なところがあった。
こういう試合は、気持ちが消極的になるのが怖いので積極的に声も出した。
選手はまだ硬かった。次もやってみないとわからない。こういう状況の中で試合をさせてもらってるので、コンデション整えて自分たちの出来るバスケットをやりたと思います。

 

井手口コーチ(福岡第一)
3年生に対して、ジュニアと松本が練習引っ張ってやってくれたと思う。怪我もあったり、作りきれなかった。開催できたことに感謝しています。コロナで試合に合わせるのが難しかった。明成2試合目、うちが4試合目になったりとイレギュラーなことがいっぱいあった。力を出しきりたかった。
選手たちにはありきたりな言葉しか言えなです、、、(目には涙でいっぱいだった)
いろんな意味でご苦労さまですね。長い苦しい1年でした。3年生は大学でまたやってくれると思うので期待して送り出したいです。

 

ハーパー ジャン ローレンス ジュニア(#31 福岡第一)
後半ギア上げて行こうとみんなで話していたんでけど、明成のディフェンスが強くて自分が何もできなかった。ゾーンを攻めきれなかったのが悔しい。
井手口先生に最後は自分がシュートを打てと言われて、エースとしてキャプテンとして力強く決めないといけないのに外してしまって申し訳なく思っています。

 

男子準々決勝結果
洛南 81-69 正智深谷

東山 92-74 報徳学園

福岡第一 61-64 仙台大学附属明成

尽誠学園 81- 86 北陸

最後まで大接戦も全クォーターリード許さず点の入れ合いを制したのは東京成徳大学、96-92で札幌山の手を破って決勝に進む、山田葵cap「全員で守り抜いて勝負して優勝したいと思います」

写真:日本バスケットボール協会

最後まで大接戦も全クォーターリード許さず点の入れ合いを制したのは東京成徳大学、96-92で札幌山の手を破って決勝に進む、山田葵cap「全員で守り抜いて勝負して優勝したいと思います」

札幌山の手 vs 東京成徳大学
1Q 26-29
2Q 25-28
3Q 20-26
4Q 21-13

札幌山の手
#4 館山萌菜 34P、
#14 森岡ほのか 28P、11アシスト

東京成徳大学
#4 山田葵 12P
#6須田理恵 14P、5アシスト、3スティール
#9 山口希乃夏 20P
#10 佐坂光咲 20P

お互い試合入りから得点を重ねて行き、ハードに守って、シュート決めていく展開になった。
1Qから26-29点の取り合いになった。

札幌山の手はアウトサイドから、東京成徳大学はインサイドで確実に得点を重ねていく。

2Qに入っても点の入れ合いの展開。東京成徳大学#4山田 葵のスリーで東京成徳が一歩でる。山の手はしっかり守ってリバウンドから速攻で入れ返すというアップテンポな展開が続く。

お互い激しいディフェンスでターンオーバーを誘い速攻で点を入れていく。1Qから最後まで終始取り合い守り合う戦いになった。

4Q点差がついてから山の手はアウトサイドからスリーを決め始め6点差で攻防する熱い戦い。山の手はオフェンスが単調になった時間帯が厳しかった。
残り2分激しいディフェンスで2点差に山の手が追い上げるも時間が間に合わず92-96で東京成徳大学が競り勝った。素晴らしい試合だった。


 

山田葵キャプテン (#4 東京成徳大学)
しっかり対応してやれたと思う。
スリーをどんどん狙っていった。札幌山の手のディフェンスがあまり見えてなくてターンオーバーしてしまった。気をつけたいと思う。今日追い上げられた時、ドキドキしていたけれども、昨日の安城戦も同じ展開だったので落ちつてプレーしようと心掛けた。知っている選手がたくさんいる桜花との戦いは試合をするのがとても楽しみで、しっかり全員で守り抜いて勝負して勝って優勝したいと思います。桜花戦でも全員で守り抜いて行きたいと思います。

 

須田理恵 (#6 東京成徳大学)
自分のプレーでは、どのポジションでもマルチにプレー出来るように練習してきました。シューターというより、誰かがぬけて足りない部分があれば補って行こうと思ってやっています。
追い上げられた時は、時間を使うときにボールが止まってしまってけど、全員が落ちつて勝ちに向かってプレーできたと思います。
コンディション整えて、相手のプレーにアジャストして自分たちのバスケットをやって勝ちたいと思います。

桜花学園 エース江村優有31P アマカの36リバウンド 28Pで圧倒して強豪高知中央を84-64で勝利して決勝へ、江村「桜花らしいプレーをして絶対優勝します」

写真:日本バスケットボール協会

桜花学園 エース江村優有31P アマカの36リバウンド 28Pで圧倒して強豪高知中央を84-64で勝利して決勝へ、江村「桜花らしいプレーをして絶対優勝します」

ウィンターカップ2020
12/27(sun) 東京体育館
<女子準決勝>
桜花学園 84-64 高知中央
1Q 27-20
2Q 17-11
3Q 18-15
4Q 22-18

桜花学園
#4 江村 優有 31P
#10 オコンクウォ スーザン アマカ 28P、36リバウンド
#11 朝比奈 あずさ 14P

高知中央
#4 井上 ひかる 15P
#10 宮下 美恋 14P
#15 アダクヴィクター 15P

王者桜花学園に高知中央がどう挑むかが注目された。高さは桜花の有利。リバウンドを取って速攻で走れるかがポイントになった。

この試合は、リバウンドは桜花が圧倒した。

得点は、 高知中央#15アダクヴィクターが高い位置からドライブや#4井上スリー、アウトサイドのシュートが徐々に決まってきた。
#4井上と#15アダクヴィクターのラインが高知中央の生命線で、ここをしっかり守った。

桜花は絶対エース#4江村がコンスタントにジャンパー、スリーポイントを決める。インサイドの#10アマカがしっかり守り36リバウンドも素晴らしいディフェンスだった。

お互いアウトサイドのシュートを決める。桜花のシュート確率が高く得点を決めて1Qで27ポイントを取る。一方高知中央も桜花相手に1Qで20ポイントを入れている。リバウンドを取って走りたいが桜花のディフェンスの戻りが早いので切り崩せなかった。

桜花江村、高知中央井上のPG対決も素晴らしかった。高い位置からボールがコーナーまで回ってドライブしてインサイドにパスして決めていき点差が徐々に広がっていく。

後半に入っても高知中央は桜花のディフェンスを崩せず、中々シュートが決まらず、桜花はボールを展開してフリーにしてジャンパースリーを決めて行き勝負を決めた。


 

 

江村 優有 (#4桜花学園)
今までやってきたことを出して、全力でやることを今日もや李ました。
桜花のバスケットをする事だけを考えてます。
ディフェンスが甘い時があった。
チームの流れが今日はあまり良くなくて下を向きかけた時があったので、自分がもっと仲間にエネルギーを与えて笑顔と一本取りたい時は厳しくでやりました。
この大会を支えてる方への感謝と今まで頑張ってきたチームメイトのみんなのためにも明日全てを出して笑顔で終われるように頑張りたいと思います。

オコンクウォ スーザン アマカ (#10 桜花学園)
明日最後だからしっかり自分のプレーして、いい試合にして日本一になりたいです。
体力的にはキツイけど、しっかりやりきりたいと思います。

井上コーチ(桜花学園)
オフェンス、ディフェンスもイマイチだった。1on1でたくさんやられた。
高知中央が強かった。
最後はこのチームで日本一になりたい。

「感染予防対策を十分に行いながら最後まで大会をやり遂げる覚悟は今も変わっておりません」三屋裕子日本バスケットボール協会会長が正式コメントを発表

「感染予防対策を十分に行いながら最後まで大会をやり遂げる覚悟は今も変わっておりません」三屋裕子日本バスケットボール協会会長が正式コメントを発表

日本バスケットボール協会会長 三屋裕子会長 コメント全文

「今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの大会が中止・延期となり、多くの選手・関係者の皆様が悔しい思い、寂しい思いをされている中、日本ーを決める大会をなんとか開催し、選手にこれまでの努力を表現できる場を作りたい、それを保護者の方、関係者の方に見ていただける場を作りたい、そんな想いで
「SoftBankウインターカップ2020」の開催を決断しました。

しかし、大会直前と、大会中と複数の高校が新型コロナウイルス感染症や、その感染リスク回避のために、辞退を余儀なくされていることについては、私自身スポーツに身を捧げてきた高校時代を思い出すと、本当に胸が締め付けられる想いです。

私どもからの辞退勧告を受け入れて辞退を決断してくださり、また私どもからの棄権指示にご対応いただきました高校関係者の皆様におかれましては、本当に辛く、悩み抜いた決断だったと思いますが、感染拡大予防へのご理解をいただきましたこと、改めて感謝申し上げたいと思います。
新型コロナウイルス感染症は、身近に存在し、どれだけ予防対策をしてもなくすことができない難しいものです。

なにとぞ、高校や選手に対しての誹謗中傷、著しく拒絶的な対応、不当な差別的言動、その他の心理的外圧を与える言動又は不当な差別的扱いなどないよう、心からお願い申し上げます。
我々は、引き続き感染予防対策を十分に行いながら、できるだけ多くの選手の努力を表現できる場をなくさず、最後まで大会をやり遂げる覚悟は今も変わっておりません。関係者の皆様、ファンの皆様におかれましては、なにとぞ大会続行へのご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
選手の皆さん、最後まで頑張ってください。

最後になりますが、
医療従事者の皆様、いつも昼夜問わず感染リスクのある中、命がけで奮闘いただき本当にありがとうございます。
皆様にご迷惑とならないよう、引き続き感染予防対策を十分に行い、国や東京都からの指導指示の下、開催して参ります。」

名門北陸がインサイドを圧倒してリバウンド64本、スリー9本決めて、チーム一体で宇都宮工業を58-91で北陸が勝利してベスト8へ

名門北陸がインサイドを圧倒してリバウンド64本、スリー9本決めて、チーム一体で宇都宮工業を58-91で北陸が勝利してベスト8へ

試合は、北陸#9コナティ・モディボのブロックから速攻でドライブして得点から始まる。
宇都宮工業もスリーでスタートを切る。

北陸#4土家 #9モディボのピック&ロールからのスリーを決める。
宇都宮工業#8君座のインサイドで#9モディボをかわし得点するが、すぐさま北陸#5小川、#4土家の速攻からドライブして北陸がリードをしていく。

北陸は試合全体でボールを小気味良く展開していて、フリーでスリーポイントを決める。そして相手のディフェンスの開いたスペースをインサイドで得点を重ねて試合を支配する。

宇都宮工業もドライブ、シュートで追い上げて、ディフェンスを頑張り、北陸のインサイドにボールを入れさせずに、アウトサイドからシュートを打たせて、入らない時間帯を作る。リバウンドをしっかり取って速攻を出して得点して追い上げる。

それでも、北陸はメンバーを変えても北陸ペースで45-36で前半を折り返す。

後半に入っても北陸#4土家 #9モディボで得点を重ねる。

リバウンド数は、北陸64本、宇都宮工業33本で得点に顕著に現れた。

オフェンスではインサイドとアウトサイドのバランスがいい北陸は、そのまま試合は進めて58-91で北陸が県立宇都宮工業に勝利して、準決勝にコマを進めた。
準決勝の相手は尽誠学園。

 

土家拓大キャプテン(#4 北陸)
前半は競ると思っていたので後半からもう一回粘り強く頑張ろうとチームでも話し合っていました。
昨日まで自分は気持ちよくシュートを打てていなかったし、キャプテンとして仕事ができていなかったので、シュートを気持ちよく打つと言う事と、流れが悪い時にキャプテンとして声を出すという事を意識して切り替えて頑張りました。
2日間思った通りのバスケットができなかったので今日やっと吹っ切れたという感じです。
次は尽誠学園なので油断せず自分たちのバスケットを気持ちよくやりたいと思います。
勢いに乗って優勝まで行きます。



 

12/26 大会4日目日程
ベスト8が決まる

洛南-83-69 つくば秀英

東海大学付属諏訪 92-100 報徳学園

福岡大学附属大濠 65-94 東山

九州学院 76-81 正智深谷

福岡第一 96-58 美濃加茂

県立宇都宮工業 58-91 北陸

尽誠学園 83-54 法政大学第二

開志国際-仙台大学附属明成
※仙台大学附属明誠高校の不戦勝

札幌山の手 館山萌菜46Pと森岡ほのか37Pで81Pをあげる、ペイントを制し100-84で大阪桐蔭に勝利して準決勝に進む



札幌山の手 館山萌菜46Pと森岡ほのか37Pで81Pをあげる、ペイントを制し100-84で大阪桐蔭に勝利して準決勝に進む

札幌山の手100-84 大阪桐蔭
10:00 東京体育館
①22-13
②26-25
③24-25
④28-21

ゲームの入りは札幌山の手がボールを展開しインサイドにしっかりボールを落として得点、早い攻撃からリードし、札幌山の手のペースで始まる。

リバウンドからの速攻1Qの開始から9-0と点差が開き出す、大阪桐蔭はシュートが決まらず、ディフェンスからプレッシャーをかけて反撃、インサイドのディフェンスを守って得点して追い上げ、スリー2本で10点差以上あった得点を2点差まで詰める。

また札幌山の手は、オフェンスリバウンド取って#4館山を中心に得点入れて10点差で前半終了。

後半の入りは大阪桐蔭がアウトサイドが決まり出す。3Q残り6:51で大阪桐蔭が追いつく。
バスカンでこの試合初めてリードする。

札幌山の手は、ディフェンスを立て直しリバウンドもしっかりとって逆転する。この試合では、リバウンドが54本、大阪桐蔭を29本に抑えた。

ここからお互い意地を見せる。札幌山の手#4館山のインサイドがボディーブローのように効いてくる。なんとか大阪桐蔭も半泣きするが、この日はインサイドを制している。

 

館山萌菜 (#4 札幌山の手)
46ポイント、15リバウンド
逆転された時は、自分たちのミスで自分たちを苦しめてしまったので、しっかり立て直して落ち着いてやれば大丈夫という思いでプレーしました。得点をあげ続けられたのは、相手が前半でファウルが多くなったのでそこを突いていこうと思いました。
去年のインターハイでできなかったことをやりきろうと思って臨みました。4強に入れたことについては、トーナメント見た時からいいところに入ったと思っていた。コーチや親たちからの応援もあったので絶対上がるんだたと強い気持ちでやっています。

森岡ほのか (#14 札幌山の手)
37ポイント、9リバウンド
相手も負けたくないという気持ちでくるので、逆転された時は、まずディフェンスで1本守ってリバウンドを取って早い攻撃をしようとおもいました。
ミスマッチを狙って、コンビネーションを入れてどんどん得点を入れようと思ってやりました。
今まで100点ゲームをしてきたので、次の試合もディフェンスやコンビネーションもしっかり入れて楽しんでやりたいと思います。

 

女子準々決勝結果
京都精華学園 55-97 桜花学園 (1Q 17-26, 2Q 7-22、3Q 17-26、4Q 14ー23)

高知中央 85-71 昭和学院 (1Q 21-16、2Q 22-16、3Q 17-18、4Q25-21)

札幌山の手 100-84 大阪桐蔭

安城学園 94-96 東京成徳大学 (1Q 22-25、2Q 17-25、3Q 20-21、4Q 35-24)

昨年準優勝、優勝候補福岡大学大濠登場、西田陽成「今日は自分がやらないと厳しくなる」スリー5本決めて、関西大学北陽最後追い上げるも92-84で大濠が逃げ切った

昨年準優勝、優勝候補福岡大学大濠登場、西田陽成「今日は自分がやらないと厳しくなる」スリー5本決めて、関西大学北陽最後追い上げるも92-84で大濠が逃げ切った

関西大学北陽(大阪) 84-92福岡大学附属大濠
1Q 14-28
2Q 24-17
3Q 12-17
4Q 34-30

福岡大学大濠
#8 間山 柊 20ポイント、10リバウンド
#14 西田陽成 25ポイント

関西大学北陽
#8 金近廉 34ポイント、12リバウンド

試合は、大濠の終始ペースだったが、後半に入って北陽のギアがあがった。
4Qで北陽のゾーンディフェンスに大濠は中々シュートが決まらず、7点差まで追い上げる。
それでも大濠はスリーポイントを入れる。
北陽はリバウンドからボールブッシュする、早めに外からスリーポイントを狙うが決まらず残り3分で9点差、ここからお互いポイントを入れる。北陽がボールに食らいつき6点差に。残り49秒大濠西田の値千金のスリーを決めて勝負を決めた。
北陽はファウルゲームに行くがタイムアップで92-84勝利する。

西田陽成(福岡大学大濠#14)
「最初から迷ったシュートは打たないと決めていたのでスコアは良かったと思う。簡単に相手にやらせないようにやった。相手のエースカネチカを抑えるようにやったので抑えることが出来たと思う。
一昨日はあんまり仕事が出来なかったので今日は自分がやらないと厳しくなると思ったので最初から終わりまでやれたことが自信になっている。今日はタッチが良かったので勝負どころで強気に行ったのが良かった。」

また、西田陽成は、バスケット3兄弟でも有名である。
西田ブラザーズは、3人とも福岡大学大濠高校でプレーする。
長男西田優大は東海大学から新潟アルビレックスBBに先日入団したばかりで、U15.16.17.18.19.22日本代表、A代表候補にもなっている。
次男 西田公陽は昨年のウィンターカップで準優勝して現在は東海大学バスケット部で活躍している。

福大大濠キャプテン 平松克樹
福大大濠 間山柊
福大大濠
関西大学北陽 金近廉

 

 

12月25日(金)3回戦大会3日目試合結果
女子
大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目) 54-91 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)

八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)78-83 高知中央(高知4年連続4回目)

県立津幡(石川4年連続18回目)65-77 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)

聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目)67-93 安城学園((愛知4年連続8回目)

開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)63-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)

昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)70-67 岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)

札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回) 112-69 県立中津北(大分5年連続13回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)71-97 東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)

 

男子
前橋育英(群馬6年連続12回目)74-111 九州学院(熊本5年連続13回目)

羽黒(山形3年連続4回目)60-71 つくば秀英(茨城2年連続4回目)

正智深谷(埼玉9年連続10回目)81-63 県立豊見城(沖縄3年連続3回目)

関西大学北陽(大阪2年連続2回目)84-92 福岡大学附属大濠(福岡2年連続40回目優勝2回)

東山 (京都3年連続7回目)89-69 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)

東海大学付属諏訪(長野7年連続21回目)91-88 県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目)

実践学園(開催地東京5年連続5回目)県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)※県立宇都宮工業勝利

法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目)97-91 東北学院(宮城10年ぶり2回目)

新田(愛媛2年ぶり26回目)69-80 美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)

福島東稜(福島2年連続3回目)77-82 北陸(福井42年連続43回目)

開志国際(新潟3年連続3回目)120-90 延岡学園(宮崎3年連続17回優勝2回)

福岡第一(九州ブロック福岡5年連続13回目優勝4回)88-65県立海部(徳島3年連続5回目)

大会3日目女子強豪対決は、4Q最後に爆発して大逆転で昭和学院が70-67で昨年準優勝の岐阜女子に勝利して準々決勝に進む


大会3日目女子強豪対決は、4Q最後に爆発して大逆転で昭和学院が70-67で昨年準優勝の岐阜女子に勝利して準々決勝に進む

昭和学院(千葉)は、13年連続43回目の出場で優勝5回を誇り、岐阜女子(岐阜)は29年連続29回目の出場で優勝2回という強豪の対決が女史3回戦で行われた。

この試合は岐阜女子のペースで試合が展開するした。3Qでは16点差まで広がる。昭和学院の追い上げがすごく4Q残り1:45で同点になり、昭和学院がディフェンスも最後まで頑張りフリースローも入れ最後は逆転する。
岐阜女子は昨年準優勝チームで今年は桜花学園を破って再び王者になる気持ちで臨んだが敗退してしまった。これが勝負である。
試合後の岐阜女子の選手たちも悔しい涙を浮かべていた。一方、昭和学院は追い上げからチームがのっているので準々決勝が楽しみになる。

昭和学館 70-67 岐阜女子
1Q 16-18
2Q 16-18
3Q 12-20
4Q26-111

昭和学院
#4 三田七南 14ポイント、3リバウンド、2アシスト
#6 西 ファトマ 七南 13ポイント、7リバウンド
#9 田嶋優希奈 13ポイント、4リバウンド

岐阜女子
#7 イベ エスター チカンソ 38ポイント、11リバウンド
#5 松本新湖 16ポイント、9リバウンド

三田七南(#4 昭和学院)
「この試合でファウルトラブルを起こしてしまったけど、4Qは積極的にアタックすることに強い気持ちでいかことができた。勝つことができて良かった。シーソーゲームでは気持ちの部分がたいせになってくるので大事にしたい。試合を決めるバスカンも平常心でプレーすることを心掛けた。
昭和に来て教えてもらったことを全部ここからみせていきたいと思っている。
クリスマスに勝利できて良かった。」



 

 

12月25日(金)3回戦大会3日目試合結果
女子
大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目) 54-91 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)

八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)78-83 高知中央(高知4年連続4回目)

県立津幡(石川4年連続18回目)65-77 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)

聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目)67-93 安城学園((愛知4年連続8回目)

開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)63-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)

昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)70-67 岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)

札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回) 112-69 県立中津北(大分5年連続13回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)71-97 東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)

 

男子
前橋育英(群馬6年連続12回目)74-111 九州学院(熊本5年連続13回目)

羽黒(山形3年連続4回目)60-71 つくば秀英(茨城2年連続4回目)

正智深谷(埼玉9年連続10回目)81-63 県立豊見城(沖縄3年連続3回目)

関西大学北陽(大阪2年連続2回目)84-92 福岡大学附属大濠(福岡2年連続40回目優勝2回)

東山 (京都3年連続7回目)89-69 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)

東海大学付属諏訪(長野7年連続21回目)91-88 県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目)

実践学園(開催地東京5年連続5回目)県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)※県立宇都宮工業勝利

法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目)97-91 東北学院(宮城10年ぶり2回目)

新田(愛媛2年ぶり26回目)69-80 美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)

福島東稜(福島2年連続3回目)77-82 北陸(福井42年連続43回目)

開志国際(新潟3年連続3回目)120-90 延岡学園(宮崎3年連続17回優勝2回)

福岡第一(九州ブロック福岡5年連続13回目優勝4回)88-65県立海部(徳島3年連続5回目)

3連覇を目指す福岡第一、県立四日市工業に129-76で初戦突破。井手口監督「コロナから選手をまず守る所から必死だった」

3連覇を目指す福岡第一、県立四日市工業に129-76で初戦突破。井手口監督「コロナから選手をまず守る所から必死だった」

福岡第一 129-76 県立四日市工業
1Q 42-9
2Q 17-18
3Q 43-5
4Q 27-32

福岡第一
#88 佐藤涼成 25ポイント
キエキエ・トピー・アリ 15ポイント

県立四日市工業
#6 藤本拓実 24ポイント

1Qから福岡第一は高さと早さでインサイドを支配して圧倒していく。
四日市工業はアリへの対策でダブルチームにいく。福岡第一はアウトサイドでフリーを作ってスリーポイントを決めていく。その後は福岡第一の攻撃が最後まで続き129-76で福岡第一が3回戦にコマを進めた。

 

井手口監督(福岡第一)
天皇杯から一回も試合が出来ていない。コロナから選手を守るのに必死だった。学校でもオンライン授業に切り替えてメンバー以外は家に帰して他と全く接触しないとことをここまでやってきた。やっとコートに立てた。5日間頑張る。
怪我が出なかったりしているのは良かった。3回戦までに取り戻して準々決勝から勝負していきたい。

ハーパージャン・ローレンス・ジュニア(福岡第一)
出だしよくできた。プレッシャーもあって負けられない戦いが続くのでしっかりやっていきたい。去年のメンバー少なくて、皆んな緊張してシュートが固かったのでリラックスを心ががけて、みんなにも伝えた。アウトサイドシュートも含めて自分が声も出して積極的に盛り上げていた。ドライブが持ち味なのでしっかり意識してやって行きたい。
天皇杯とフィジカルも違うので今日で自分たちのも慣れたと思う。
ウィンターカップ優勝して3連覇目指す。




 

 

ウィンターカップ2020 大会2日目
12月24日 2回戦

女子
県立徳山商工(山口2年ぶり3回目)40-108 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)

八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)105 80 盛岡白百合学園(岩手2年連続16回目)

鵠沼(神奈川初出場)66-101 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)
山本1年生 ポイント

聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目) 86-48 県立西原 (沖縄3年連続9回目)

大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目)86-71 白鷗大学足利(栃木3年ぶり2回目)

高知中央(高知4年連続4回目)88-69 前橋市立前橋(群馬2年ぶり18回目)

佼成学園女子(東京登録数枠)49-75 県立津幡(石川4年連続18回目)

安城学園((愛知4年連続8回目)78-50 正智深谷(埼玉初出場)

開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)84-69 実践学園 (東京開催地)

岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)83-64 東海大付属福岡 (九州ブロック2年連続2回目)

札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回)112-73 白鵬女子 (神奈川登録数枠初出場)

東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)102-73 慶進 (中国ブロック山口2年連続14回目)

浜松開誠館(静岡5年連続6回目) 84-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)

県立いなべ総合学園(三重4年ぶり2回目) 55-95 昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)

県立富岡東(徳島2年ぶり9回目) 81-84 県立中津北(大分5年連続13回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)80-55 和歌山信愛 (和歌山15年連続22回目)

 

男子
東山 (京都3年連続7回目)119-71 日本航空(山梨2年連続7回目)

県立盛岡南(岩手4年ぶり13回目)63-84 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)

東海大付属諏訪(長野7年連続21回目) 土浦日大 ※東海大諏訪の勝利

県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目) 98-87 奈良育英(奈良2年連続11回目)

法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目) 102-72県立松江東 (島根5年ぶり9回目)

東北学院(宮城10年ぶり2回目) 78-61 高岡第一 (富山2年ぶり4回目)

実践学園(開催地東京)76-62 金沢 (石川7年ぶり13回目)

県立豊浦(山口7年連続15回目)93-106 県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)

福岡第一(九州ブロック5年連続13回目)129-64 県立四日市工業 (三重2年ぶり27回目)

県立海部(徳島3年連続5回目)77-76 北海道栄 (北海道初出場)

専修大学附属(東京39年ぶり2回目) 48-117 開志国際 (新潟3年連続3回目)

延岡学園(3年連続17回目 優勝2回)市立船橋 ※延岡学園の勝利

新田(愛媛2年ぶり26回目)105-69 柳ヶ浦 (大分3年連続3回目)

美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)81-69 県立佐賀東 (佐賀5年連続16回目)

光泉カトリック(滋賀2年連続16回目) 福島東稜 (福島2年連続3回目)※福島東陵不戦勝利

北陸 (福井42年連続43回目 優勝1回)85-72 中部大学第一 (東海ブロック愛知6年連続9回目)

洛南(近畿ブロック京都2年連続43回目 優勝2回) 67-65 桜丘 (愛知3年連続7回目)

報徳学園(兵庫3年連続4回目) 桐光学園 ※報徳学園の勝利

尽誠学園(四国ブロック香川3年連続13回目)115-76 英数学館 (広島初出場)

県立和歌山工(和歌山4年連続6回目56-127 仙台大学附属明成(9年連続14回目 優勝5回)

大会2日目 昨年のリベンジを誓い東山(京都)が登場、日本航空(山梨)を圧倒した、米須cap「チーム皆んなで楽しむ」


大会2日目 昨年のリベンジを誓い東山(京都)が登場、日本航空(山梨)を圧倒した、米須cap「チーム皆んなで楽ししむ」

東山(京都) 119-71 日本航空(山梨)
1Q 24-18
2Q 23-9
3Q 35-14
4Q 37-30

東山
#4 西部秀馬 27ポイント、9リバウンド
#9 ムトンボ・ジャン・ピエール 18ポイント、14リバウンド、7ブロックショット

日本航空
#25 早舩慧 26ポイント
#8 加藤青龍 18ポイント

1Qムトンジャンピエールのブロックが5本でてインサイドへのアタックする日本航空のオフェンスを完全に封印した。リバウンドから速攻を出す東山が徐々に試合をリードする。
ディフェンスではマンツーとゾーンを織り交ぜながらペースを変えていく。日本航空もディフェンスリバウンドをとってオフェンスではフリーを作ってインサイドで得点をしていく。東山とシュートが入らず、日本航空は残り2:23で同点に追いつく。
2Q早々にインサイドで得点を重ねていく東山。日本航空は、タイムアウト後は、高い位置のみでボールが展開して中に入れられずにアウトサイドのみのシュートになり中々決まらなくなる。東山はリバウンドから速攻をどんどん出していき17点点差にする。
東山キャプテン米須玲音からピエールへインサイドで得点重ねていき前半で47-27に。
日本航空は、オフェンスに苦戦して得点が広がっていく。後半に入っても試合は変わらず
そのまま東山が押し切って勝負が決まった。

 

米須玲音キャプテン(東山)
先生も含めてチーム皆んなで楽しくやった。気をつけないといけないことは、ターンオーバーは直さないといけないと思っている。プレー面ではビハインドパスも良かった。あとは、3Qでのシュートも決まって良かった。シュートはとにかく打たないと入らないので打つことです。次戦に向けてもしっかり自分たちのバスケットをやるだけです。」




 

 

ウィンターカップ2020 大会2日目
12月24日 2回戦

女子
県立徳山商工(山口2年ぶり3回目)40-108 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)

八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)105 80 盛岡白百合学園(岩手2年連続16回目)

鵠沼(神奈川初出場)66-101 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)
山本1年生 ポイント

聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目) 86-48 県立西原 (沖縄3年連続9回目)

大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目)86-71 白鷗大学足利(栃木3年ぶり2回目)

高知中央(高知4年連続4回目)88-69 前橋市立前橋(群馬2年ぶり18回目)

佼成学園女子(東京登録数枠)49-75 県立津幡(石川4年連続18回目)

安城学園((愛知4年連続8回目)78-50 正智深谷(埼玉初出場)

開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)84-69 実践学園 (東京開催地)

岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)83-64 東海大付属福岡 (九州ブロック2年連続2回目)

札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回)112-73 白鵬女子 (神奈川登録数枠初出場)

東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)102-73 慶進 (中国ブロック山口2年連続14回目)

浜松開誠館(静岡5年連続6回目) 84-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)

県立いなべ総合学園(三重4年ぶり2回目) 55-95 昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)

県立富岡東(徳島2年ぶり9回目) 81-84 県立中津北(大分5年連続13回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)80-55 和歌山信愛 (和歌山15年連続22回目)

 

男子
東山 (京都3年連続7回目)119-71 日本航空(山梨2年連続7回目)

県立盛岡南(岩手4年ぶり13回目)63-84 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)

東海大付属諏訪(長野7年連続21回目) 土浦日大 ※東海大諏訪の勝利

県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目) 98-87 奈良育英(奈良2年連続11回目)

法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目) 102-72県立松江東 (島根5年ぶり9回目)

東北学院(宮城10年ぶり2回目) 78-61 高岡第一 (富山2年ぶり4回目)

実践学園(開催地東京)76-62 金沢 (石川7年ぶり13回目)

県立豊浦(山口7年連続15回目)93-106 県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)

福岡第一(九州ブロック5年連続13回目)129-64 県立四日市工業 (三重2年ぶり27回目)

県立海部(徳島3年連続5回目)77-76 北海道栄 (北海道初出場)

専修大学附属(東京39年ぶり2回目) 48-117 開志国際 (新潟3年連続3回目)

延岡学園(3年連続17回目 優勝2回)市立船橋 ※延岡学園の勝利

新田(愛媛2年ぶり26回目)105-69 柳ヶ浦 (大分3年連続3回目)

美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)81-69 県立佐賀東 (佐賀5年連続16回目)

光泉カトリック(滋賀2年連続16回目) 福島東稜 (福島2年連続3回目)※福島東陵不戦勝利

北陸 (福井42年連続43回目 優勝1回)85-72 中部大学第一 (東海ブロック愛知6年連続9回目)

洛南(近畿ブロック京都2年連続43回目 優勝2回) 67-65 桜丘 (愛知3年連続7回目)

報徳学園(兵庫3年連続4回目) 桐光学園 ※報徳学園の勝利

尽誠学園(四国ブロック香川3年連続13回目)115-76 英数学館 (広島初出場)

県立和歌山工(和歌山4年連続6回目56-127 仙台大学附属明成(9年連続14回目 優勝5回)

3×3バスケットボール女子日本代表チーム オリンピックに予選に向けた第2次強化合宿参加メンバー12名


3×3バスケットボール女子日本代表チーム オリンピックに予選に向けた第2次強化合宿参加メンバー12名

来年5月に開催予定の「20203×3バスケットボール FIBA オリンピック選考会 (OQT/ 東京2020オリンピック予選 )」に向けた3×3バスケットボール女子日本代表チームの強化合宿。
12月23日(水) ~25日(金)
味の素ナショナルトレーニングセンター (東京都北区) にて行わわれている。

メンバー
1篠崎 澪 G 167 (29)
富士通 レッドウェーブ

2田中 真美子 C 180(24)
富士通 レッドウェーブ

3西岡 里紗 C 186 (23)
三菱電機 コアラーズ

4永田 萌絵 F 174 (23)
トヨタ自動車 アンテロープス

5中田 珠未 C 183 (22)
ENEOSサンフラワーズ

6平末 明日香 G 165 (22)
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ

7馬瓜 ステファニー F 182 (22)
トヨタ自動車 アンテロープス

8山本 麻衣 G 165(21)
トヨタ自動車 アンテロープス

9梅木 千夏 G 168 (20)
アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス

10東藤 なな子 F 174 (20)
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ

11野口 さくら F 181 (19)
シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

12平下 愛佳 G 177 (18)
トヨタ自動車 アンテロープス

第73回ウィンターカップは女子昨年王者桜花学園が登場 全員得点して146-30で松徳学院を圧倒した


第73回ウィンターカップは女子昨年王者桜花学園が登場 全員得点して146-30で松徳学院を圧倒した

ウィンターカップ2020
第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会
2020.12.23-29 東京都体育館/武蔵野の森総合スポーツプラザ

松徳学院 30 -146 桜花学園
1Q 13-38
2Q 7-37
3Q 6-36
4Q4-35

桜花学園キャプテン江村優有選手コメント
①試合として最多得点を更新したことについて。

「先生から試合途中で 150点という目標が出されて、それが達成出来なかったの
の甘さが出ていたからだと思うので、そこが今回の試合の反省点です
正して、次の試合にのぞみたいです。」

②ノーシードで戦う今年初の全国大会。緊張はした?全体の感想。

「今年、このウィンターカップに向けてしっかり練習をつんできたので、練習したことを出し切るだけなので緊張はしませんでした。」

③久しぶりの高校生との公式戦。試合勘はいかがでしたか?

「今年はこのような状況の中、試合ができるというのが凄くありがたいことで、その感謝の気
持ちを持って、プレーで全力で表すことが少し出来たのではないかと思います。」

④初戦の入り方で意識したところは?

「どんな相手であってもチャレンジャーという気持ちを持って、桜花らしいプレーで立ち向
って行くことを意識して入りました。」

 

女子1回戦
松徳学院(島根初出場) 30-146 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目)

八雲学園(関東ブロック① 5年連続7回目) 107-55 北星学園女子(北海道初出場)

大阪桐蔭(大阪2年連続4回目) 79-69 県立郡山商業(東北ブロック5年連続7回目)

聖カタリナ学園(四国ブロック3年連続23回目)
89-69 県立長崎西(長崎4年ぶり6回目)

県立徳山商工(山口2年ぶり3回目) 69-56 県立新居浜商業(3年ぶり11回目)

東海大学付属諏訪(長野13年連続17回目) 67-77 盛岡白百合学園(岩手2年連続16回目)

高岡第一(富山3年連続6回目) 48-78 鵠沼(神奈川初出場)

県立西原(沖縄3年連続9回目) 103-90 県立米子南(島根6年ぶり3回目)

倉敷翠松(岡山8年ぶり16回目) 66-75 高知中央(高知4年連続4回目)

前橋市立前橋(群馬2年ぶり18回目) 95-68 県立足羽(福井9年連続26回目)

英明(香川2年ぶり23回目) 72-98 佼成学園女史(東京登録数枠)

県立津幡(石川4年連続18回目) 64-56 柴田学園(青森2年ぶり15回目)

大阪薫英女学院(近畿ブロック3年連続33回目) 92-45 日本航空(山梨初出場)

白鷗大学足利(栃木3年ぶり2回目) 102-77県立広島皆実(2年連続222回目)

安城学園(愛知4年連続8回目) 80-62 新潟産業大学附属(新潟2年連続2回目)

正智深谷(埼玉初出場) 51-37 奈良文化(奈良8年連続21回目)

浜松開誠館(静岡5年連続6回目) 86-62 熊本国府(熊本2年ぶり12回目)

京都精華学園(京都5年連続10回目) 93-56 聖和学園(宮城2年ぶり29回目)

県立小林(宮崎12年連続37回目) 92-71 三田松聖(兵庫初出場)

県立佐賀北(佐賀4年連続7回目) 71-83 和歌山信愛(和歌山15年連続222回目)

県立富岡東-土浦日大 試合なし

千葉英和(千葉6年ぶり3回目) 61-66 県立中津北(大分5年連続13回目)

帝京安積(福島初出場) 51-52 県立いなべ総合学園(三重4年ぶり2回目)

鹿児島市立鹿児島女史 50-115 昭和学院(巻頭ブロック②13年連続43回目)

実践学園(東京開催地) 98-66 県立草津東(滋賀2年連続2回目)

県立湯沢翔北(秋田10年連続10回目) 47-87 岐阜女子(29年連続29回目)

県立山形中央(2年連続2回目) 75-98 白鵬女子(神奈川登録数枠)

精華女子(福岡4年連続5回目) 63-117 東京成徳大学(東京2年連続40回目)

 

男子1回戦
日本大学豊山(東京登録数枠) 84-101 桜丘(愛知3年連続7回目)

英数学館(広島初出場) 89-79 県立鹿児島工業(10年ぶり5回目)

県立和歌山工業(和歌山4年連続6回目) 98-87 県立高松商業(香川3年ぶり16回目)

報徳学園(兵庫3年連続4回目) 102-57 八戸工業大学第一(青森6年ぶり4回目)

正智深谷(埼玉9年連続10回目) 95-62 高知中央(5年連続6回目)

県立豊見城(沖縄3年連続3回目) 73-69 北陸学院(北信越ブロック石川県2年連続6回目)

駒澤大学附属苫小牧(北海道ブロック初出場) 78-82 前橋育英(群馬6年連続14回目)

九州学院(熊本5年連続13回目) 77-72 県立能代工業(秋田3年連続49回目)

県立厚木北(登録数枠神奈川) 92-93 羽黒(山形3年連続4回目)

つくば秀英(茨城2年連続4回目) 93-72 鳥取城北(鳥取2年連続2回目)

県立広島市皆実(広島7年連続16回目) 56-96 関西大学北陽(大阪2年連続2回目)

福岡大学附属大濠(福岡2年連続40回目) 96-65 岡山商科大学附属(岡山3年連続3回目)