【Bリーグ】千葉2連勝で首位に/ 大野HCディフェンスに「今はチャレンジ、継続することが大事だ、必ず結果は出る」

【Bリーグ】千葉2連勝で首位に/ 大野HCディフェンスに「今はチャレンジ、継続することが大事だ、必ず結果は出る」

第9節 12/5(日)船橋アリーナ
前日も行われたこのカードは、接戦で千葉が勝利したが、この試合も1Qから接戦となり得点の取り合いになり、最後は千葉が勝利した。茨城が千葉相手にこの接戦は大きな意味があった。
また、千葉は2試合で連勝となり東地区の首位に立った。
ただ、常勝チーム千葉の指揮官大野HCは、チームのディフェンスのシステム、強度はまだまだとコメントした。

千葉ジェッツ 111-103 茨城ロボッツ
1Q 26-24
2Q 28-20
3Q 27-25
4Q 30-34

<千葉>
#27 ジョン・ムーニー 27得点 12リバウンド
#2 富樫勇樹 19得点 12アシスト
通算2番目1.500アシスト達成
#21 ギャビン・エドーズ 14得点
#1 ジョシュ・ダンカン 12得点 9リバウンド
#14 佐藤卓磨 12得点(3P4/5)

<茨城>
#15 マーク・トラソリーニ 31得点(3P 6/7)
#25 平尾充庸 21得点 7アシスト
#2 福澤晃平 15得点(3P3/9)

ゲーム入りは千葉佐藤がスリーポイントを決めて千葉が走る。今節の茨城は粘りが強く1Qからスリーポイントが入り接戦で試合は最後まで続く。この試合は100点ゲームになるハイスコアな展開になって、最終場面で1分切って5点差になる。そして原修太がスリーポイントを決めて試合を決定づけた。

また、富樫 勇樹が茨城戦で通算2番目の個人通算1,500アシストを達成した。

 

試合後コメント

大野HC(千葉) オフィシャルTwitterより
「バイウィーク前にこのディフェンスじゃチャンピオンにはなれないと選手達に伝えて、勇樹と原が居ない間ディフェンスの練習をしてきました。今はチャレンジしてる状況で、上手くいかないこともたくさん出てきましたが、自分達の現状を把握するにはやってみないと分かりません。
この努力を今止めてしまっては2週間前からステップアップはないですし、努力には即効性があるわけではなくすぐに結果が出るものでもないので、継続することが大事だ、必ず結果は出る、60試合終わった時に今取り組んでる努力の成果が分かるからやり続けようと話しました。」

 

グレスマンHC(茨城)
「いい面は2試合接線に持ち込めた事です。シーズン始めはこのような試合は出来なかった。そこはポジティブな面なところ。選手、スタッフも頑張って向かっている。リバウンドで負けてしまった、抑えられない得点のところは改善点がある。」

 

 

【Bリーグ】北海道連勝 ホームで6勝1敗で8位へ/橋本竜馬「しっかり課題を整理して少しずつチームをいい形に変化していきたい」

【Bリーグ】北海道連勝 ホームで6勝1敗で8位へ/橋本竜馬「しっかり課題を整理して少しずつチームをいい形に変化していきたい」

第9節 12/5(日)
レバンガ北海道 75-72 横浜ビー・コルセアーズ
1Q 13-16
2Q 25-5
3Q 17-34
4Q 20-17

<北海道>
#0 橋本竜馬 21得点
#21 ショーン・ロング 21得点
#24 デモン・ブルックス 11得点 8リバウンド

<横浜>
#7 レジナルド・ベクトン 21得点 16リバウンド
#2 レイトン・ハモンズ 20得点

前日の試合も勝率している北海道は、ゲーム入りからロングが得点をあげ、2クオーターで一気にラッシュする。牧の3ポイント、ロングのインサイドなどで25得点をあげて、38-21で北海道が17点リードで前半を折り返す。

後半に入って横浜は、ハモンズ、須藤で5本のスリーポイントで北海道に追いつき、今シーズンの強さをみせる。または北海道は闘将、橋本が北海道を引っ張ってスリーポイント2本、フリースロー4本で、合わせてこのクォーターで10点あげる。同点で迎えた最終クォーターは拮抗して最後までわからない状態で、北海道の橋本は更にギアを上げてスリーポイント2本含11得点、ブルックスの3ポイントで試合を決めた。

闘将橋本らしいプレーで北海道にエナジーを与え、自ら牽引したゲームだった。佐古HCが今シーズン指揮を取ってからチームが確実に変化と進化をしている。まだ16試合だが7勝9敗と数字でも昨シーズンと全く違う。ここからの進化と変化に注目。

 

 

 

試合後コメント

佐古賢一HC
「前半はいい流れで進められましたが、後半の立ち上がりのところでディフェンスのプレッシャーが落ちたことと、ショーンが退場してコートにいない姿をチーム全員が慣れておらず、少し慌てる場面があったところは修正しなけれなりませんが、とにかく今日はキャプテンの橋本選手に救われたと思います。
苦しい場面でも積極的に得点を取りにいってくれたことで、勝利することができたと思います。
リードチェンジが続く2日間でしたので、選手たちも疲れが溜まっているかと思いますが、しっかり次の試合に向けていい準備をしていきたいと思います。」

 

#0 橋本竜馬
「今日の試合は、2Qに良い流れを掴めたのですが、後半相手に流れを奪われ、ショーンもファウルトラブルになってしまったことで少し雰囲気が重たくなっていましたが、自分の中ではいつも通り自分たちのバスケットを徹底していこうと思いましたし、空いたら打つ、というシンプルな考えで進められたと思います。
勝利をした上で課題や問題点を話出来るのは非常にプラスだと思っているので、しっかり課題を整理して少しずつチームをいい形に変化していきたいと思います。」

 

【Bリーグ】最後までアルバルクの強い気持ちで逆転勝利でやり返す/Bリーグを代表する好カード

【Bリーグ】最後までアルバルクの強い気持ちで逆転勝利でやり返す/Bリーグを代表する好カード

12/5(日)アリーナ立川立飛
前日の試合では、川崎がA東京を終始圧倒して勝利した。このカードは1/5に行われる天皇杯でも対戦するリーグを代表する好カード。
前日完敗したA東京は、この試合は負けられない試合になった。予想通り最初から最後まで大接戦の好ゲームになった。

アルバルク東京 96-90 川崎ブレイブサンダース

1Q 24-20
2Q 21-26
3Q 24-21
4Q27-23

<A東京>
#2 ジョーダン・テイラー 20得点(3P3/4)
#11 セバスチャン・サイズ 18得点 12リバウンド
#22 ライアン・ロシター 18得点
#24 田中大貴 16得点

<川崎>
#22 ニック・ファジーカス 29得点 13リバウンド

1QからA東京がギアを上げてくる。川崎はこの日もアウトサイドから決めてリードしていたA東京を逆転する。

2Qは相手のリズムになりそうな時にすぐにタイムアウト取って流れを持って行かれないようにする両チーム。川崎は篠山3つ、藤井2ファウルがこの試合前半で多く取られる。A東京はインサイドでの得点と、ニックがスリーポイント決めるが、点差は開かず拮抗する緊張感のある展開が続き、46-45川崎リードで前半折り返す。

後半に入って、エース田中大貴、ニック・ファジーカスがチームを牽引する。ディフェンスをハードに行くためファウルが増え、フリースローが多く、その1本が勝負を決めことになる。
A東京の強度の高いディフェンスに川崎はターンオーバーをこの日は16個もしてしまう。
それでも前半から我慢のバスケットをしているA東京は、サイズがインサイド、アウトサイドでパフォーマンス見せてようやく逆転し69-67で最終クォーターに入る。

4Q、A東京から得点、川崎は藤井のスリーポイントで逆転する。A東京はサイズがインサイドで、ロシターがアウトサイドから得点してシーソーゲームになり、どちらのリズムとも言えない展開が続く。

残り2分、コーナーで待っていた田中大貴がフリーでスリーポイントを決め、ここで流れを一気にA東京に持って行き8点差になり、勝負が決まったと思いきや、それでも川崎は4ファウルで4Qプレーし続けてる篠山がスリーポイントを決め諦めないどころか試合を戻した。

その篠山が最後ファウルアウトでフロースロー与えて点差がつき最後の最後までわからない試合になったが、A東京がしっかり勝利した。

ホームを今シーズン初めて黒星にしたA東京はこの2試合通して我慢の試合だったがGame2で粘って川崎を振り切ったのは大きかった。

 

 

試合後コメント

ジョーダン・テイラー (A東京)
オフェンスでは1Qから昨日とは違ってアグレッシブにプレーが出来た。ディフェンスでは川崎はスコアラーが多くどこからでも点が取れるのでディフェンスをしっかりやった。
次戦秋田戦に向けて身体を休めて、アタックする事、エネルギッシュに来るので押さえ込んで、積極的にプレーしていきたいです。

ライアン・ロシター(A東京)
昨日の試合に負けていたので、その悔しさがチーム全体にあり、その中でタフな試合でし たが 40 分間戦って勝つことができてよかったです。チームが一つになって戦うことを昨 日はできていなかったので、しっかりと戦う事を話していました。昨日今日と会場に足を 運んでいただきありがとうございました。今後も試合が続きますのでサポートをよろしく お願いします。

田中 大貴(A東京)
昨日叩きのめされたので、戦術云々のとこはあるんですけど、ホームですしプライドをみ せて、強い気持ちで戦おうとみんなで話していて、それができて勝つことができてよかっ たです。いつも言っていますけど、自分が積極的なところをチームに示さなくてはいけな いですし、これからもそういう姿をみせ続けて、チームとしても成長していきたいです。 こういう苦しいゲームの時に、ファンの皆さんの応援がすごく力になりますし、毎回毎回 たくさんの人がきて応援してくださって本当に感謝しています。

 

篠山竜青(川崎)
前半我慢して我慢して拮抗した試合に出来た。後半はA東京の方が遂行力があったと思う。ターンオーバーが13あって防げたのもあったと思う。アルバルクもビッグ3に対応してきてうまくランを作れなかったけど、これからなので練習していければと思ってます。

【Bリーグ】東地区首位川崎がハードワークのディフェンスでA東京を終始圧倒した

【Bリーグ】東地区首位川崎がハードワークのディフェンスでA東京を終始圧倒した

12/4(土)第9節アリーナ立川立飛でA東京vs川崎が行われた。
11勝3敗で東地区首位を走る川崎と、10勝4敗で1勝差で3位で追いかけるA東京という好カード。このカードは2022天皇杯ファイラウンドで来年の1月5日も対戦するリーグ屈指のカードにもなる。

アルバルク東京 66-85 川崎ブレイブサンダース
1Q 13-19
2Q 11-26
3Q 20-25
4Q 22-15

<川崎>
#22 ニック・ファジーカス 18得点 9リバウンド
#0 藤井祐眞 18得点 5アシスト
#35 ジョーダン・ヒース 16得点(3P4/6)
#23 マット・ジャニング 12得点

<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 18得点
#24 田中大貴 12得点

1Qから川崎はディフェンスから仕掛けていく。ボールを持つ田中大貴をライン際に追い込み藤井のボール展開もよくインサイドからの得点。A東京もインサイドでしっかり得点。川崎のディフェンスのインテンシティが高くあっという間に13-19で川崎リードで1Q終わる。

2Qに入って藤井のドライブからの凄いバスカンのシュートも飛び出す。川崎のハードなディフェンスからA東京がターンオーバーと、一段とギアが上がる川崎は、ヒースの3連続スリーポイントでリードを14点差まで一気に広げる。

A東京はスペースを広く使ってアウトサイド、インサイドと狙ってフリーを作るがパスが通らず中々うまく繋がらない。

川崎ヒースは前半スリーポイント大爆発で5本決めて、川崎が45-24リードで前半を折り返す。

 

アルバルクは前半で10のターンオーバーに対して川崎は3に抑えてここも点差に影響が出た。
川崎のディフェンスの寄り、ミスマッチにされてから元に戻す速さなどディフェンスの強度が明らかに上がっている。

後半に入っても川崎のペースで進む。
前半の入り同様、藤井のドライブからテイラーを振り切ってのバスカンでチームを盛り上げる。ここ1番の藤井は力強さと勝負強さがさらに出てきている。

A東京は田中大貴が連続で個人技でドライブ、スリーポイントを決めるが中々追いつかない。

4Qでも川崎藤井が、コントロールして得点も自身でラッシュする。川崎のハードなディフェンスは40分間、試合を通して出ている。

日本を代表するチームの戦いは見応えがある。
また明日どのように修正してお互いがどんなバスケットをするのかが楽しみになる。

 

試合後コメント

藤井祐眞(川崎)
「僕たちは相手の得点を70点台、それ以下に抑えようとして、出だしも良く66点に抑えられ勝利出来たのは良かったです。明日もポイントは相手のリバウンドだと思っていて、10本前後に押さえたい。オフェンスで皆んながアタックする気持ちがプレイに出てたのも良かったと思っています。」

 

佐藤HC(川崎)
「どういうシュートで終わらせるか、選手たちは集中力があった。選手たちと、組み合わせ、ウチの強みを見直して、どう戦っていくか軸を合わせられた。。明日も気を引き締めて、修正点もあるのでしっかり準備していきます。」

 

セバスチャン・サイズ(A東京)
「タフなゲームだった。川崎のゲームプランが上回った。今日は我々のいいところご出来なかった。スコアを止めることが出来なかったので川崎が勝利した。オフェンスに問題があった、TO14あったので、シュートして終わらせる事、ディフェンスで相手を抑えること。」

【天皇杯4次R】ディフェンスからリズムを作る川崎の強さが富山を制して準々決勝へコマを進める

【天皇杯4次R】ディフェンスからリズムを作る川崎の強さが富山を制して準々決勝へコマを進める

天皇杯2021を制した川崎ブレイブサンダースが登場。
12/1川崎市とどろきアリーナで天皇杯4次ラウンドが行われて勝ったチームが準々決勝にコマを進める。

川崎 70-58 富山
1Q 19-22
2Q 21-6
3Q 15-18
4Q 15-12

<川崎>
#22 ニック・ファジーカス 16得点 15リバウンド
#23 マット・ジャニング 12得点
#0 藤井祐眞 11得点(3P3/6)

<富山>
#5 ブライス・ジョンソン 25得点 23リバウンド
#32 ジュリアン・マブンガ 13得点 10リバウンド

川崎は藤井、富山はマブンガ中心に組み立てていく。富山はアウトサイドマブンガ、インサイト、ジョンソンで得点する。インサイドで宇都がミスマッチを突いてあわせでジョンソンがバスカンと富山のペースになる。
川崎は篠山のスリーポイントで追い上げ、19-22富山リード。
川崎はじわじわ追い上げ藤井のスリーポイントで逆転する、川崎のディフェンスはギアを上げてライン側に追い込みプレーさせない。川崎はリズムを完全に変えてペースを掴み、いいボールの展開から増田のスリーポイントで2ケタ得点にする。2Qは富山のオフェンスを完全に封じて40-28で川崎がリードで折り返す。

後半に入って、川崎はニックがインサイトで得点して川崎のリズムは変わらない。速く展開したい川崎に、ヒースは4つ目のブロックショットで富山の得点を抑える。
富山も粘りラモスの速攻からバスカンで6点差まで追い上げる。川崎はインサイドで得点して点差を2ケタ得点までまた広げる。

川崎は強さはディフェンスからリズムを作って、インサイド、アウトサイドと必ず最後は得点するところにある。
1/5の準々決勝はアルバルク東京と対戦が決まった。

 

試合後コメント

藤井祐眞(川崎)
「試合前にスミスが出ないのがわかって、チーム一丸となって戦ってくるとわかってたので出だし我慢して戦えた。2Qいいディフェンスが出来た。代表では多いメンバーの中でやりたいバスケは中々出来なかった。日の丸を背負って悔しい気持ちです。旅の始まりと思っているのでいいパフォーマンスを遂行すれば必ず世界に勝てると信じてついていきたい。

代表から戻って積極的に打とうという気持ちもあった。1日しか経っていなくてコミニケーション取りながらディフェンス、オフェンスの部分も、アタックしたりセットプレイも試しながらやれて積極的に出来た。どんどんこれから上げて行けたら良いなと思います。」

 

佐藤HC (川崎)
出だしから難しかったが、ディフェンスで富山を2Qで6点に抑えられたのが勝因です。富山も最後までタフに来たのでしっかりディフェンス出来てよかった。リバウンドは修正して成長していきたいと思います。
藤井はむしろもっと動きたいという感じでだったのでスタメンで出しました。話し合って成長の手助けが出来ればと思ってます。

 

浜口HC (富山)
「川崎さんディフェンスのプレッシャーが強く、ターンオーバー17、ブロックショット、こじ開けるのが大変だったが私達も成長もしていて、ワイドオープンも良いところもあってもう一回いくかと思ったがディフェンスが良かった。トータル的には成長もみられた。2Qレフリーの笛に関して、前々から思っていたが、ゲームを決める様な笛を吹いたらこれからベスト4、決勝になっていくオールジャパンの試合は残念になる。その内容も誰が見ても分かるのにと言う内容もある、3人走れば分かる内容をビデオでチェック?!そう言った内容をレフリーと話した。」

 

天皇杯4次ラウンド結果

川崎 70-58 富山

大阪 64-79 A東京

三河 69-78 信州

琉球 101-69 秋田

1/5 準々決勝
川崎vsA東京、琉球vs信州

【NBA】渡邊雄太11得点 3P3本「今シュートに関しては自信がある、一切の迷いなく打ち続けている」

【NBA】渡邊雄太11得点 3P3本「今シュートに関しては自信がある、一切の迷いなく打ち続けている」

2021.11/30(日本時間12/1)渡邊雄太は古巣のグリズリーズと対戦した。

メンフィス・グリズリーズ 90-82 トロント・ラプターズ
1Q 27-18
2Q 23-21
3Q 20-28
4Q 20-15

渡邊雄太
28分出場
11得点(3P3/8)
6リバウンド(OR2 DF4)
1ターンオーバー
1ファウル

今シーズン3試合目の出場で2ケタ得点をあげる。チームのラプターズは9勝13敗になる。
左ふくらはぎのケガから今シーズン遅れはしたが、ここからNBA4年目の渡邊雄太が日本のみではなく、トロントでも観客、ファンを盛り上げてくれる。

 

渡邊雄太 試合後コメント

「元々体力はある方だけど、あれだけ長く休んでいるので体力は落ちていると思いますし、足の痛みも完璧になくなっているわけではない。
今後うまく付き合っていって、プレーしながら直していきたいと思ってます。

ケガを治している間は、今シーズンチームに新しい選手が入ってきて、新しいシステムを取り入れているので、練習出来なくても、どういうプレーをやっているのか意識して、コートに戻った時に100%の近い状態でいなければいけないし、自分の立場から考えたら余裕はないのでチームのアサインメントを心がけてやってきた。

今シュートに関しては自信がある。最初の2試合はうまくオフェンスで波に乗れなかったけど、時間が経って試合勘が戻ってくれば大丈夫と思ってた。一切の迷いなく打ち続けているのは、自分の成長を感じられる。

今日は、終盤何本か外してしまったので、勝負弱さが出たと思っている。

チームのリーダー、バンブリートとはいい関係を作れている。自分といっしょでGリーグから上がってきてこれだけの選手になって尊敬しているし、リーダーとして彼が引っ張っていってくれている。
リーダーシップは素晴らしいと思ってて、プレーして意識していることは、彼にディフェンスが集中してするので、彼のオフェンスをしやすくすること。
自分もステップアップして助けていかなければいけないと思ってます。」

次戦は、昨シーズンNBAチャンピオン、ヤニス・アデトクンポ率いるバックスと日本時間12/3 9:30tippoffになる。

 

【NBA】ステフィン・カリーシグネチャーモデル第9弾「カリーフロー9」発売/まもなくNBA3P歴代1位へ

【NBA】ステフィン・カリーシグネチャーモデル第9弾「カリーフロー9」発売/まもなくNBA3P歴代1位へ

アンダーアーマー_カリーブランドから新モデル「カリー フロー9」が“セサミストリート”とのコラボレーションアイテムを発売

今回は、カリーブランドとして初のコラボレーションとなり、“セサミストリート”のキャラクターにちなんだデザイン&カラーを順次発売する。

 

カリー フロー9特設サイト
https://bit.ly/3148Nuf

カリーブランド特設サイト
https://bit.ly/3I6dRPI

 

驚異的な記録に迫るステフィン・カリー選手の日頃の練習を、世界の子どもたちに届けるべく、カリーのパーソナルコーチであるアクセレレイト・バスケットボールのブランドン・ペイン氏がカリーの練習動画を示しながら、解説する3分程の動画を公開しました。

 

https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA.html

 

カリーブランドの想い

「CHANGE THE GAME FOR GOOD – すべての若者にスポーツを楽しむ機会を-」
2020年、カリーブランドは「世界中の若者たちが平等にスポーツを楽しむ機会を創出する」というカリー選手の意志を体現するために生まれた。 安全な遊び場の創出やスポーツ指導者の育成など、世界中でさまざまな活動を行っ ており、日本では「カリーシート」や「カリーコート」の設置などを通じて、子ど もたちがスポーツを楽しむ機会を創り出している。

今の自分があるのは、子どもの頃にスポーツをしていたから。
スポーツは若者たちに多くのことを教えてくれる。このブランドを通じて、誰もがスポーツにアクセスできるよう情熱を注いでいく。

 

テレビCM放送予定

2021年秋からスタートしたテレビ朝日「HIGH☆FIVEー日本バスケ応援宣言ー」 (毎週土曜午前11:00~11:20 ※関東地区)の“日本のバスケットボールを盛り上げる”という番組コンセプトに賛同し、ステフィン・カリー選手の出演するブランドムービーを同番組内で放送予定。

CM放送予定
12月18日(土)、12月25日(土) HIGH☆FIVE
日本バスケ応援宣言|テレビ朝日

 

男子日本代表ワールドカップ2023へ始動

男子日本代表ワールドカップ2023へ始動

2021.11/27-28 杜の都仙台にて、ワールドカップ2023アジア地区予選Window1が始まった。

2021夏の東京オリンピック後、新たな日本代表は女子を銀メダルに導いた監督トム・ホーバス体制となり、10日間の合宿を経て、中国と対戦、結果は2連敗するというスタートになったが、新体制として始まったばかり、これからの日本代表、トム・ホーバスJapanに期待でしかない。

 

会場は、B2仙台89ersホームコートのゼビオアリーナ仙台で2日間行われた。
3×3の大会でも来ていたので久しぶりのゼビオアリーナだった。
ワールドカップの旗を見ると、いよいよ始まるんだなと感じることが出来た。J basketが新しくweb magazineとなった年、ワールドカップ2019上海へ現地で初めて取材が出来て興奮して盛り上がっていたのを思い出した。

今回の仙台会場の様子は、ワールドカップの会場になる沖縄県のブースもあって、ミス沖縄の山里ひかるさんもいて、バスケファンとの撮影会で盛り上がっていたり、日本代表のグッズの販売や、フォトブースなどもあり、チケットを購入して来場したファン全員にNIKEから日本代表キャップなどがプレゼントされたりしていた。
ファンには嬉しいサプライズだ。

 

日本代表も新しい顔ぶれが加わってどんなチームになるのか。
代表初選出の齋藤拓実は大学時代から注目され、アルバルクに入ったがプレータイムが少なく移籍して、滋賀、名古屋と渡り今回の選出や、アンダーカテゴリーから日本を牽引してきた西田優大、昨年新人賞の寺嶋良の速いバスケット、インサイドでは、3×3で活躍していたルーク・エヴァンスが活躍して日本に新しいパワーを注ぎ込んでくれた。

岡田侑大に関しては、“Jbasketのpodcast2019天皇杯”で、まだ20歳で大学生特別指定選手からプロ選手になった時のビジョンを語ってくれた時も懐かしく、そこから日本代表にとうとう加わったので、活躍に期待したい。23:25の所から岡田侑大選手20歳インタビュー(下記をクリックで聴けます)

第48回 天皇杯2019 2019年1月14日配信

 

また、ディープスリーといえば岸本隆一、BJリーグ時代から活躍してBリーグになってベテランの域にきた岸本が初の代表入りということは日本バスケファンも盛り上がっている。

そして、キャプテン富樫勇樹、エース比江島慎を中心に新しい力がトム・ホーバス監督のバスケットに浸透して、2023ワールドカップ、2024Parisオリンピックへ挑戦、今後の活躍が楽しみになる。

ここから海外組NBAの八村塁、渡邊雄太、Gリーグの馬場雄大、NCAAで活躍している富永啓生とBリーグの選手で合わせてトムHCのバスケット、日本の新しいバスケットスタイルがどんなバスケットをするか、バスケットファンが楽しみにしていることだ。

 

仙台でのトム監督初陣後11/29 Jbasket・podcast配信しました。

 

 

現在の日本

FIBA世界ランキングでは、35位にランキングされているが、アジア地区ではどうなっているか。

<アジアランキング>
①オーストラリア(FIBA世界ランキング3位)
②イラン (22位)
③ニュージーランド (25位)
④中国 (28位)
⑤韓国 (29位)
⑥フィリピン (31位)
日本 (35位)
になっている。

ワールドカップは4年に一度開催され、世界32カ国から参加する。ヨーロッパ12枠、アメリカ大陸7枠、アフリカ大陸5枠、アジア・オセアニア8枠で構成されている。2023は、日本、フィリピン、インドネシアの共催で開催されるので、日本とフィリピンは既に本戦参加が決まっている。インドネシアはアジアの残りの6枠に向けて勝たないと本戦に参加させて出来ない。
11月から2023年の2月にかけて予選がホーム&アウェー方式で行われる、そのWindow1が始まった。2022の2月あたりからWindow2が始まり2023年2月に最後の予選Windows6が行われて、本戦になる。

本戦は、2023年8/25 〜9/10 男子ワールドカップ(沖縄、フィリピン、ジャカルタ)決勝(フィリピン)で開催される予定。

 

1次予選組み合わせ

アジア予選の1次ラウンドは16チームを4つのグループに分け、グループ内の上位3チームが2次ラウンドへ進出する。

グループA
ニュージーランド(25位)、韓国(29位)、フィリピン(31位)、インド(78位)

グループB
オーストラリア(3位)、中国(28位)、日本(35位)、チャイニーズタイペイ(68 位)

グループC
ヨルダン(39位)、レバノン(56位)、インドネシア(85位)、サウジアラビア(87位)

グループD
イラン(22位)、カザフスタン(72位)、シリア(82位)、バーレーン(102位)

 

2次予選組み合わせ

2次ラウンドでは12チームを2つのグループに分け、1次ラウンドで対戦しなかったチームとホーム&アウェーで戦い、グループの上位3チームが本大会の出場権を得る。

グループE
フィリピン、A1、A2、C1、C2、C3

グループF
日本、B1、B2、D1、D2、D3

 

 

【Jbasket podcast vol.3🎙】中国戦2連戦を終えて / 世界へ

【Jbasket podcast vol.3🎙】中国戦2連戦を終えて / 世界へ

 

podcastはこちらからお聴きください

 

 

ワールドカップ2023アジア地区予選Window1

Game1
日本🇯🇵 63-79 🇨🇳中国
1Q 11-27
2Q 18-18
3Q 11-19
4Q 23-15

<日本>
#19 西田優大 11得点(3P3/7) 3アシスト
#3 ルークエヴァンス 10得点 8リバウンド
#2 富樫勇樹 7得点 5アシスト
#11 アキチェンバース 7得点

 

Game2
日本🇯🇵 73-106 🇨🇳中国
1Q 10-29
2Q 19-24
3Q 21-31
4Q 23-22

<日本>
#20 寺嶋良 16得点 3アシスト
#3 エヴァンスルーク15得点 10リバウンド
#19 西田優大 10得点

 

ワールドカップ2023 アジア地区予選対戦グループ

 

【Gリーグ】馬場雄大「チームの信頼に繋がる バスケが大事で全スキルを伸している、今シーズンレジェンズを選んで良かった」

【Gリーグ】馬場雄大「チームの信頼に繋がるバスケが大事で全スキルを伸している、今シーズンレジェンズを選んで良かった」

今シーズンGリーグに復帰した馬場雄大が11/29(月)に会見を開いた。

馬場雄大は、2017-19アルバルク東京、2019-20テキサス・レジェンズ、2020-21メルボルン・ユナイテッド、そして2021からテキサス・レジェンズでプレーする。その心境、状況をコメントした。

馬場は今シーズン、レジェンズで二桁得点を目標を掲げて有言実行。ここ4試合スターターで出場して良いパフォーマンスを見せている。ここ2試合も
15得点、5リバウンド、14得点
、8リバウンドの活躍でチームに貢献している。

1月にNBAに呼ばれるコールアップの期限がくるのでここから7試合ほどが重要になる。

 

コメント

「凄く良いコンディションでプレイ出来ています。チームで怪我人もいるなかコーチが信頼してくれてるので、レジェンズを選んで良かった。シーズン前はNBA選手になる事に執着していたが、今はこのチームでプレイするのが楽しく集中しています。
「オマエを信頼してるから」と言われた事が嬉しく手答えを感じられた。監督に求められている事をいかに実行遂行するかが大事。ショーケース、色々あるが、よりいかに自分のプレイをするか周りに流されずやっていきたい。

海外でプレイする様になって3年目、一年、一年、環境で苦しんだが、今はそれは無く、いかに自分のバスケが出来るかベストを出せるかを意識して出来ている。

明らかに違う事は、海外でプレイしてる事の経験値は大きく、コートで落ち着ける様になった。環境云々で苦しむ事は無く、バスケに集中できる様になったのは良かったしパフォーマンスが出せる様になっている。

NBA選手に執着があることによってプレッシャーをかけ普段の自分のプレイが出来なかったりするよりは、今のプレイに集中してプレイする事が良いし心掛けている。今は、全スキル伸ばしていきたい。NBAとGリーグは直結しているので自分もフィジカル面などを重視出来てきている。

日本代表の試合はいつもモチベーションになっているし、Bリーグ選手たちを見る機会になる、トム監督の全く新しいバスケをみて自分が入ったらとと、イメージしたり意識して見ている。」

 

【男子ワールドカップwindow1】比江島慎「トムHCのバスケットはBリーグにはないので、各々が自分の役割を意識してやらないといけない」/日本 73-106 中国

寺嶋良

【男子ワールドカップwindow1】比江島慎「トムHCのバスケットはBリーグにはないので、各々が自分の役割を意識してやらないといけない」/日本 73-106 中国

FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選 Window1
日本vs中国のGame2.が、11/28(日)杜の都仙台のゼビオアリーナ仙台で行われた。

日本🇯🇵 73-106 🇨🇳中国
1Q 10-29
2Q 19-24
3Q 21-31
4Q 23-22

<日本>
#20 寺嶋良 16得点 3アシスト
#3 エヴァンスルーク15得点 10リバウンド
#19 西田優大 10得点

日本のスターターは、エヴァンスルーク、比江島慎、ベンドラメ礼生、アキ・チェンバース、張本天傑。

試合の入りは、昨日同様インサイドに中国が押し込んで得点して始まった。日本は少し入りが固くターンオーバーもあり0-8で走られる。メンバーとして新しく入った寺嶋のドライブから得点して勢いつけたい日本だがオフェンスが中々攻めあぐね、中国はアウトサイドからも決めてくる。

日本はスリーポイントを打つシステムでガードの1on1から仕掛けてスリーポイントを打つようにするが中国のディフェンスがしっかりついてくる。昨日と同じような展開になる。
10-29

2Qに入っても中国のリズムは変わらないが、日本は古川がフリーからスリーポイントを2本連続で決める。ようやく日本らしいバスケットが出てきて、11点差まで追い上げ日本はなんとか中国の得点を抑えたいところだが、ドライブを止められない。一旦は追い上げから流れがあったが29-53で中国リードで前半折り返す。

 

後半は、比江島がドライブして連続得点、ルーズボールに食らいつき奮闘もするが、日本は中国のオフェンスに翻弄されてしまい、必ずフリーを作られてしまう。また中国はこの試合のスリーポイントの確率が昨日と違って修正してきてシュート決定力を見せつけた。14/24で58%とういういい場面での高確率で、日本は8/32の25%だった。

得点は中国が日本を圧倒しているが、いい所もあり、トム・ホーバスのバスケットをどれだけやれるか、次につなげるために、最後まで熱い戦いを、比江島、寺嶋、西田がディフェンスや得点で日本を引っ張った。

 

 

試合後コメント

トム・ホーバスHC
2試合目も出だしが悪くてびっくりした。少し、みんな打ちすぎたと思った場面もあり今朝みんなと話して、良い練習もして、わかってたと思ったけど変わらなかった。中国は強いチームで、プレッシャーに負けた、前半はエナジーなのか自信が下がったのか、メンバー変えて戻ったのかと思ったが、いいバスケットが出来なかった。後半は、プライドをだしていいエナジーで出来た。6人のポイントガードがこの2試合でトライアウトだった。寺嶋、斎藤はいい仕事をした。
Bリーグに戻ってみんなバラバラになる。このスタイのバスケットはやらないと思うけど、
チームの練習が終わってもこのスタイルの練習が必要でやってほしい。

 

比江島慎
昨日の反省点の出だしの所で、今日も相手にリズムを作らせてしまった。ターンオーバー、昨日のファウルトラブルもあって、ディフェンスのプレッシャーが足りなかった。自分たちのやりたいバスケットが出せなかった。
このバスケは始まったばかりなので次に繋げられるようにしっかりやっていきたいと思います。どれもやったことのないスタイル、このバスケを短期間で修得するのは難しかったが、いいところも出てきたと思う。トムHCのバスケットはBリーグにはないので、各々がBリーグに帰っても自分の役割がわかったと思うので意識しながらやらないといけない。

 

寺嶋良
日本代表として初めて試合に臨んで、最後まで
代表のユニフォームを着てるということがエネルギーにもなった。得意なコールプレーが3Qで出来て打開できました。中国はフィジカル、高さも全てにおいて全然違うと思った。限られた時間のプレーで、全てを出し切ろうと思ってフルスロットでプレーしたが後半もたなくてフィジカル面、他も沢山の課題があるので改善出来たらいいと思います。

 

ワールドカップ概要

FIBA バスケットボールワールドカップ2023

日程
2023年8月25日 (金) ~ 9月10日 (日)

開催国
決勝トーナメント
フィリピン (マニラ)

グループラウンド
日本(沖縄)、フィリピン(マニラ)、インドネシア(ジャカルタ)

参加チーム数
32チーム

大会公式サイト
http://www.fiba.basketball/basketballworldcup/2023

【男子ワールドカップwindow1】ホーバスJapan初陣黒星「今日の試合は50%の出来だった、でもこれからもっと上手くなる」

【男子ワールドカップwindow1】ホーバスJapan初陣黒星「今日の試合は50%の出来だった、でもこれからもっと上手くなる」

FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選 Window1
日本vs中国のGame1が、11/27(土)杜の都仙台のゼビオアリーナ仙台で行われた。

日本🇯🇵 63-79 🇨🇳中国
1Q 11-27
2Q 18-18
3Q 11-19
4Q 23-15

<日本>
#19 西田優大 11得点(3P3/7) 3アシスト
#3 ルークエヴァンス 10得点 8リバウンド
#2 富樫勇樹 7得点 5アシスト
#11 アキチェンバース 7得点

日本のスターターは、富樫勇樹、比江島慎、アキ・チェンバース、シェーファーアヴィ幸樹、張本天傑。

試合の入りは、中国の高さとドライブで4得点、日本は積極的に富樫勇樹が打っていく。ボールがしっかり展開されずスリーポイントを打たされて6-0中国リードで始まった。

落ち着いて展開して、そしてドライブしたい。
比江島のドライブから展開して張本のジャンパーで初得点。中国はドライブしてからインサイドでしっかりと得点してリードを広げる。
日本はスリーポイントを打っていくが1本入れて流れを掴みたい。

齋藤がドライブからペースを変えてなんとか決めてリズムを掴みかかる。アヴィへの合わせも出て得点。
1Qは途中まで、0/11のスリーポイントだったが西田のスリーポイントがようやく決まり1/13で確率は悪かったがリズムを取り戻したい日本。
中国27-11日本

2Qは西田のスリーポイントから入る。ポイントガードは藤井で、日本のディフェンスのギアをあげてくる。そして張本のリバウンドから古川のディープスリーを決めて11点差に詰めてくる。が、中国もしっかり得点して、45-29で中国リードで折り返す。

後半早々に比江島がファウル4つ目をしてしまう。中国はインサイドの#15ジョー・チーがしっかり得点してリードを広げ日本はリズムを中々掴めない。中国はセカンドチャンスをとりインサイドからアタックして得点。

張本のドライブからキックアウトして古川へ、スリーポイントは外れたが綺麗な展開が出来た。そして齋藤のドライブから合わせで竹内が決めて日本のリズムを出す。

4Qインサイドでの合わせが上手くいかないに日本で、コーナーから藤井がスリーポイントを決めて日本らしいバスケを見せてくれる。
点差はあるが竹内が最後まで走って速攻で得点と各々のプレーを見せる。そしてゲーム終盤に富樫がスリーポイント含む連続得点を決めて4Qは日本がリードして意地を見せて終わらせた。

インサイドでのリバウンドは中国が圧倒する。
初めて中国と当たった選手たちは次の試合できっとやり返してくれるだろう。
リバウンドの数は、中国53(オフェンス20)で日本34(オフェンス10)が点差に出た。

3Pは中国5/17で、日本は7/35(20%)でこの試合は中々決まらなかったが、明らかに今までの日本とはアテンプトが違う。日本の新しいスタイルは見れた。あとは決まるだけ。

中国の重さ、高さ、そしてガードの速さもあるアジアのトップ国を日本のバスケを遂行して魅せてくれるはずだとファンは願っている。

 

 

試合後コメント

トム・ボーバスHC
試合の最初がうまく行かなかった。中国のプレッシャーディフェンスでリズムに乗れず、上手くゲームに入れていなかった。1Qの後半に向けて、調子を取り戻せてからは自分たちが何ができるか見れて良かった。
試合の終わり方としては良かったと思う。選手一人一人が最後まで一生懸命プレイしていたし、個人的には前向きに受け止めたい。

今日の試合は50%の出来だった。でもこれからもっと上手くなる。勉強のチャンスだった。
この1週間毎日よく集中してよく頑張った。まだまだこれからです。

 

富樫勇樹
コーチが言ったように最初の5分が全てだった。相手ディフェンスのプレッシャーでシュートが全然決まらなかった。

 

齋藤拓実
特に緊張もなくチームで勝てなかったのは、ポイントガードにも責任もあると思う。
トムさんのバスケが体現出来たシーンはあった。試合の内容では、やりたいバスケの精度ができなかったことを再認識、インサイド、ウィング、みんなでリバウンドを取りに行かないと高さがあるチームに勝てないと実感しました。
中国のインサイドが中々足が動いていたのでうまくいかなった。コーナーでウィングの選手が待っていた時間があったので、それぞれカッティングして行けたらいいと思います。

 

西田優大
中国の印象はデカイなと思いました。
ドライブしてフィニッシュまで中々いけないと感じました。自分の仕事はスリーポイントとアグレッシブなディフェンスはできた。ファストブレイクのところで判断の悪いところはあったのでステップアップして明日やりたいと思います。スイッチは想定してなかったので、スペース使ってキックアウト出来たらいいと思います。

 

ワールドカップ概要

FIBA バスケットボールワールドカップ2023

日程
2023年8月25日(金) ~ 9月10日(日)

開催国
決勝トーナメント
フィリピン (マニラ)

グループラウンド
日本(沖縄)、フィリピン(マニラ)、インドネシア(ジャカルタ)

参加チーム数
32チーム

大会公式サイト
http://www.fiba.basketball/basketballworldcup/2023

【男子日本代表】対中国戦前日 富樫勇樹「サイズのミスマッチもスピードと運動量でカバーしようとやっていてしっかり勝ちたい」

写真提供 : 日本バスケットボール協会

【男子日本代表】対中国戦前日 富樫勇樹「サイズのミスマッチもスピードと運動量でカバーしようとやっていてしっかり勝ちたい」

FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選Window1
11/27-28にゼビオアリーナ仙台で中国を迎えて2連戦が行われる。
日本はワールドカップ2023年9月をフィリピン、日本、インドネシアの3カ国で共催する。世界32カ国が出場。日本は開催国枠なのでワールドカップ出場権をフィリピンと同様持っている。アジアからは計8カ国の枠が争われる。

そして、11/27-28仙台で予選が行われる。
前日の練習後に富樫勇樹選手からコメントをもらった。

富樫勇樹
トム・ホーバスHCになって一から、理想としているバスケを理解していっているところで、そのバスケをしっかり出来るようにやっていきたい。
サイズのミスマッチが出てきてもスピードと運動量でカバーしようとやっています。
トムさんのバスケをキャンプでやってきたのでそれを40分間続ける事。中国には前回2連敗しているのでしっかり勝ちたい。サイズのハンデを全員で消して戦いたい。

トム・ホーバスHC
思ってるより沢山のムーブとブレイクをいれた。エナジーも高くみんな頑張っていい合宿になった。
このシステムはムーブだけじゃなく気持ち、エナジー、自信、自分を信じる事を少しずつ話をしてきた。この2試合が大きいチャンスだと思って準備してきた。相手の高さは関係ない。日本のバスケをする事。
目標は勝つこと。日本の力を見せたい。

 

日本代表12名

齋藤拓実(名古屋)
富樫勇樹(千葉)
エヴァンスルーク(E名古屋)
比江島慎(宇都宮)
竹内公輔(宇都宮)
チェンバースアキ(群馬)
西田優大(三河)
藤井祐眞(川崎)
シェーファーアヴィ幸樹(三河)
古川孝敏(秋田)
岡田侑大(信州)
張本天傑(名古屋)

 

放送・配信

第1戦
11月27日(土)
BS日テレ:12:00~ 生放送
DAZN:12:05~ 生配信

第2戦
11月28日(日)
BS朝日:18:06~ 生放送
DAZN:18:35~ 生配信

【NBA】渡邊雄太復帰 今シーズン初出場/13分出場 3得点 3リバウンド 2スティール 2ブロック

【NBA】渡邊雄太復帰 今シーズン初出場/13分出場 3得点 3リバウンド 2スティール 2ブロック

11/24(日本時間25日)渡邊雄太の古巣のグリズリーズホームで復帰戦、今シーズン初出場になった。
メンフィス・グリズリーズホームのフェデックス・フォーラムで行われた。
ラプターズは今シーズン8勝10敗でこの試合に臨んだ。怪我からの復帰が待たれたがようやく今シーズン姿を現してプレーを見せてくれた。

ラプターズ 126-113 グリズリーズ
1Q 25-32
2Q 34-39
3Q 32-21
4Q 35-21

<ラプターズ>
#33 トレントJr 26得点 (3P4/7)
#23 バンブリート 23得点 6リバウンド 7アシスト
#43 シアカム 17得点
#4 バーンズ 17得点
#5 アチウア 17得点

そして、渡邊雄太は、13分出場、3得点、3リバウンド、2スティール、2ブロックに加えて数字では表せないチームに貢献した。

 

渡邊雄太のブロック

 

ニック・ナースHCも以前から渡邊雄太の事を、バスケに対する姿勢、ドライブ、リバウンド、ハッスルご素晴らしいと言っていたように、この日は久しぶりのコートだったがそれを、この13分の中で魅せてくれて、後半でしっかり逆転して勝利に貢献した。

これからさらにプレータイムの伸びていくと思われる。チームに活力、エナジーを満載に与えて負け越しの今からシーズン中盤に向けて活躍してくれるに違いない。

東京オリンピックでキャプテンとして活躍してから久しぶりにNBAのコートで躍動する渡邊雄太をファンは待っていた。

次戦は、11/26(日本時間27日) 10:00tippoff
インディアナ・ペイサーズと戦う。

 

 

【大学バスケ】インカレ12/6〜12 男子東海大学連覇なるか 女子東京医療保健大学は5連覇なるか

【大学バスケ】インカレ12/6〜12 男子東海大学連覇なるか 女子東京医療保健大学は5連覇なるか

今年2021年の大学日本一を決める最後の大会は、12/6-12で行われる。会場は代々木第二体育館、大田区総合体育館、エスフォルタアリーナ八王子にて。出場校は全国から男女各32校になる。

 
<男子>

 
<女子>

 

出場校

北海道(2枠)
① 男子 星槎道都大学 / 女子 札幌学院大学
② 男子 北海道教育大学岩見沢校 / 女子 北翔大学

東北(2枠)
① 男子 東北学院大学 / 女子 仙台大学
②男子 仙台大学 / 女子 福島大学

北信越(2枠)
①男子 新潟医療福祉大学 / 女子 北陸大学
②男子 富山大学 / 女子 新潟医療福祉大学

関東(12枠)
① 男子 東海大学 / 女子 東京医療保健大学
② 男子 日本大学 / 女子 白鷗大学
③ 男子 白鷗大学 / 女子 拓殖大学
④ 男子 専修大学 / 女子 早稲田大学
⑤ 男子 日本体育大学 / 女子 筑波大学
⑥ 男子 筑波大学 / 女子 日本体育大学
⑦ 男子 中央大学 / 女子 専修大学
⑧ 男子 大東文化大学 / 女子 山梨学院大学
⑨ 男子 早稲田大学 / 女子 桐蔭横浜大学
⑩ 男子 青山学院大学 / 女子 松陰大学
11 男子 拓殖大学 / 女子 立教大学
12 男子 明治大学 / 女子 順天堂大学

東海(3枠)
① 男子 名古屋学院大学 / 女子 愛知学泉大学
② 男子 中京大学 / 女子 名古屋学院大学
③ 男子 静岡産業大学 / 女子 名古屋経済大学

関西(5枠)
① 男子 京都産業大学 / 女子 大阪人間科学大学
② 男子 近畿大学 / 女子 大阪体育大学
③ 男子 天理大学 / 女子 立命館大学
④ 男子 大阪体育大学 / 女子 武庫川女子大学
⑤ 男子 関西学院大学 / 女子 関西学院大学

中国(2枠)
① 男子 徳山大学 / 女子 環太平洋大学
② 男子 広島大学 / 女子 倉敷芸術科学大学

四国(1枠)
① 男子 松山大学 / 女子 松山大学

九州(3枠)
① 男子 福岡大学 / 女子 日本経済大学
② 男子 日本経済大学 / 女子 鹿屋体育大学
③ 男子 東海大学九州 / 女子 東海大学九州

 

男子

関東の大学がここ数年上位を占めていて、今年も関東リーグで優勝した東海大学が関東リーグ戦から優勝候補筆頭になると思われる。また春の関東選手権で東海大学を破った、準優勝の日本大学が秋のリーグ戦の雪辱を果たしにどんな試合をするか注目される。
Bリーグの特別指定選手になるほどのスター選手が沢山いる関東の大学が圧倒的に有利になるが、関西からの京都産業大学、近畿大学の戦いにも注目したい。
また大東文化大学は、東海大学、日本大学に勝利しているので、対戦は注目カードになる。

 

女子

ここ4年間圧倒的な強さでインカレ4連覇を果たしている東京医療保健大学の5連覇に注目が集まる。注目はどこが阻止する事が出来るのかも同じように注目になる。
男子同様、関東勢に関西、東海がどんな試合をするかが見所になる。

 

公式サイト
https://jubf.jp/game/index/type/intercollege

【女子日本代表】ワールドカップ2022予選ブロック決定 / 日本はボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダ、ベラルーシ

【女子日本代表】ワールドカップ2022予選ブロック決定 / 日本はボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダ、ベラルーシ

FIBA女子ワールドカップ予選大会の試合日程が11/23に決まった。

女子ワールドカップ予選は、2月10日から13日までベオグラード(セルビア)、大阪(日本)、ワシントンD.C.(米国)の3ヶ所で16チームが12枠の出場権を戦う。

WORLD CUP DRAW RESULTS
QUALIFYING TOURNAMENTS

グループA(セルビア)
オーストラリア
韓国
セルビア
ブラジル

グループB (セルビア)
フランス
中国
ナイジェリア
マリ

グループC (日本、大阪)
ボスニア・ヘルツェゴビナ
日本
カナダ
ベラルーシ

グループD (アメリカ)
ロシア
アメリカ
プエルトリコ
ベルギー

大阪大会
「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選」
日 程 2022年2月10日 (木)~13日 (日)
会 場 おおきにアリーナ舞洲 (大阪市)

出場16チーム

[アジア] オーストラリア(3)、中国(7)、日本(8)、韓国(19)

[アメリカ] アメリカ(1)、カナダ(4)、プエルトリコ(17)、ブラジル(14)

[ヨーロッパ] フランス(5)、ベルギー(6)、セルビア(9)、ベラルーシ(11)、
ボスニア・ヘルツェゴビナ(27)、ロシア(12)

[アフリカ] ナイジェリア(16)、マリ(41)

カッコ内は 2021年8月9日現在のFIBAランキング

 

オーストラリアは開催国として、アメリカは東京オリンピックで優勝したことにより、FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022への自動出場権を得ている。

2022年女子ワールドカップは、2022年9月22日から10月1日まで開催される予定になっている。

FIBA女子ワールドカップ2022
大会公式サイト
https://www.fiba.basketball/womensbasketballworldcup/2022

【Jbasket・Podcast vol.2🎙】ワールドカップ2023予選window1に向けて日本代表候補選手の会見の様子

【Jbasket・Podcast vol.2🎙】ワールドカップ2023予選window1に向けて日本代表候補選手の会見の様子

ワールドカップ2023予選window1
日本代表候補選考、日本代表選手の考え、会見を終えて感じたもの

podcast・spotify

 

 

比江島慎選手の言葉
「世界で1勝もしていない状況でこのままでは終われない」

 

富樫勇樹選手
「トムさんのバスケットははっきりしてる、合わせていく」

 

竹内公輔選手
「今回の参加は佐古賢一さん、折茂武彦さんに相談した」

 

【Wリーグ】大黒柱エース高田真希が牽引するデンソーアイリスは開幕10連勝で首位に/今シーズンは何としても初悲願へ

【Wリーグ】大黒柱エース高田真希が牽引するデンソーアイリスは開幕10連勝で首位に/今シーズンはなんとしても初悲願へ

デンソーのみならず、日本の大黒柱の高田真希選手。オリンピック後はテレビ出演、ネット出演が増えて日本女子バスケ界の認知、人気に貢献してきた。
また今シーズンは、自身のYouTubeチャンネル「高田真希チャンネル」を開設、会社も設立してパワーある活動をしている。

https://youtube.com/channel/UCSjomId2R711bjrrYuuwevg

何よりもデンソーのリーグ初優勝を目指している今シーズンの高田真希選手は21日は、30得点と爆発した。もちろん高田真希選手は数字だけでは語れない選手なのはもちろんだが30得点と得点でもチームを牽引した。

デンソーには、オリンピックやアジアカップ5連覇してMVPに輝いた赤穂ひまわり選手、姉の赤穂さくら選手、日本代表でも活躍してきた本川紗奈生選手を中心にチーム一丸となって悲願の初優勝に向かって戦い、開幕10連勝で首位を走っている。
富士通も10勝、ENEOSは9勝と僅差での戦いが最後まで続くと思われる熱いシーズンになる。

第6週11/20(土)21(日)ウィングアリーナ刈谷

20日(土)
デンソー 85-65 アイシン
高田真希
22:51出場
20得点(3P3/3) 4リバウンド 3アシスト


21日(日)
デンソー 71-63 アイシン
高田真希
32:02出場
30得点 9リバウンド 4アシスト

#8 高田真希

#88 赤穂ひまわり

#6 本川紗奈生

#12 赤穂さくら

 

順位と個人スタッツ 11/21時点

順位
1.デンソー 勝ち点20 10勝0敗
2.富士通 勝ち点20 10勝0敗
3.ENEOS 勝ち点19 9勝1敗


個人スタッツ
得点
1.渡嘉敷来夢(ENEOS) 21.00
2.高田真希 (デンソー) 20.20
3.オコエ桃仁花(富士通) 16.25

アシスト
1.町田瑠唯(富士通) 9.20
2.宮崎早織(ENEOS) 8.30
3.渡邉亜弥(三菱電機) 6.80

リバウンド
1.渡嘉敷来夢(ENEOS) 11.50
2.高田真希(デンソー) 9.30
3.ダラーメ・マレム・ドイ(日立ハイテク) 8.67

ブロックショット
1.馬瓜ステファニー(トヨタ自動車) 1.63
2.渡嘉敷来夢(ENEOS) 1.60
3.オコエ桃仁花(富士通) 1.13

フィールドゴール
1.渡嘉敷来夢(ENEOS) 76.79%
2.ダラーメ・マレイ・ドイ(日立ハイテク) 75%
3.ディヤイ・ファトー(シャンソン) 68.18%

3P成功率
1.上長美菜(アイシン) 52.38%
2.三好南穂(トヨタ自動車) 48.48%
3. 奥山理々嘉(ENEOS) 47.62%

フリースロー成功率
1.馬瓜ステファニー(トヨタ自動車) 89.47%
2. 藤本愛瑚(ENEOS) 89.47%

【男子日本代表】比江島慎「世界で1勝もしていない状況でこのままでは終われない」/ WC予選対中国戦に向けて

【男子日本代表】比江島慎「世界で1勝もしていない状況でこのままでは終われない」/ WC予選対中国戦に向けて

11/22(月)男子日本バスケ・メディアディ「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選」 Window1 に向けての会見で、日本代表合宿中の選手達が意気込みを伝えてた。

 

 

張本天傑 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
ビッグマンが少ないので4番でプレーしますトムhcには女子の宮沢選手のようにプレーして欲しいと言われてるので見てみたいと思います。

 

竹内公輔 (宇都宮ブレックス)
オリンピック以降は代表をやらないつもりで辞退しようと思ってたけど、佐古さんと折茂さんにも相談しました。下の世代に任せようと思っていたけど、必要とされるならと思って代表に参加する事に決めました。リバウンドが自分の仕事と思ってやっていきたいです。自分から若手に話しかけていい環境にしたい。そして、ファン、スポンサーの方々に少しでも恩返ししたいと思います。

 

古川孝敏 (秋田ノーザンハピネッツ)
今回チャンスを貰えたのは凄く嬉しい事で日本代表は若い頃からの夢でしたし、合宿に関してもトムさんの新しいバスケをしれて自分の良さを出してアグレッシブに行けたら良いと思っています。シューターとして思い切ってチャンスだと思ってやっていきます。

 

富樫勇樹 (千葉ジェッツ)
新しくトムさんになられて選んでもらって光栄ですし、新しいメンバーで新鮮です。トム監督のバスケはペイント、スリーポイント、ポゼッションの数を増やしていくバスケットでその辺はハッキリしているので合わせていきます。

 

比江島慎 (宇都宮ブレックス)
新体制になって呼ばれは光栄で嬉しいです。フレッシュなメンバーで自分の中でモチベーションに繋がっています。ワールドカップ、次のオリンピックにも繋がっていく事なのでしっかりやっていきたい。東京オリンピックは一つの節目でしたがまだ世界の舞台で1勝もしてない状況でこのままでは終われない。トムさんのバスケを世界2位まで持って行ったバスケを経験してみたい。
スリーポイント、ポゼッション、特にオフボールのところは連動性も必要で少し時間がかかるかもしれないけど合わせて行く。ドライブからキックアウトをクリエイトして行く事、代表の経験もあるのでチームに活かしていきたい。

 

シェーファーアヴィ幸樹 (シーホース三河)
ワールドカップ予選、オリンピック終わって次のステージに呼んで貰えて嬉しいし楽しみ。同世代の選手たちが増えていますが自分は経験をしてるので活かしていきたい。トムさんのバスケは速く頭を使い、自分も動けるので楽しみです。

 

チェンバース・アキ (群馬クレインサンダーズ)
選ばれて嬉しいですし、自分の役割を果たしていきたい。新しい監督、体制で自分の能力を見せる事が出来ればと思う。

 

アキノ・マシュー (信州ブレイブウォリアーズ)
毎日、色んな方から学んでいます。この機会を貢献していきたい。今回選ばれた事は嬉しく思って国を代表してプレイ出来る事は驚いている。ディフェンスやリバウンドをしっかり頑張ります。

 

 

 

大会概要

「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選」 Window1 ゼビオアリーナ仙台

第1戦
2021年11月27日(土) TIPOFF 12:05
中国代表vs日本代表

第2戦
2021年11月28日(日) TIPOFF 18:35
日本代表vs中国代表

 

放送・配信
第1戦 2021年11月27日(土)
12:00~ BS日テレにて生放送、12:05~ DAZNにて生配信

第2戦
2021年11月28日(日) 放送局調整中、18:35~ DAZNにて生配信

【Wリーグ】渡嘉敷来夢2試合連続15得点9リバウンドでチームに貢献 / デンソー、富士通は10連勝

写真提供 : Wリーグ

【Wリーグ】渡嘉敷来夢2試合連続15得点9リバウンドでチームに貢献 / デンソー、富士通は10連勝

Wリーグは第6週6試合が2日間行われた。堺市大浜体育館ではENEOSが2連勝した。
11.20-21 堺市大浜体育館

11/20(土)
ENEOSサンフラワーズ 95-56 新潟アルビレックスBBラビッツ

#7 林咲希 13得点(3P3/5)
#10 渡嘉敷来夢 15得点 9リバウンド
#24 梅沢カディシャ樹奈 15得点 10リバウンド
#32 宮崎早織 6得点 10アシスト
#21 高田静 16得点

11/21(日)
ENEOSサンフラワーズ 95-67 新潟アルビレックスBBラビッツ

#10 渡嘉敷来夢 15得点 9リバウンド 4アシスト
#2 奥山 理々嘉 18得点(3P4/4) 7リバウンド
#5 藤本愛瑚 18得点

2日目、ENEOSがゲーム入りは抜け出したが、新潟も得点して追いついていく。渡嘉敷ドライブ、奥山の連続スリーポイントでENEOSのリズムにしていく。藤本も安定して得点し新潟を一気に引き離す。

前半からENEOSらしいプレーが出てリバウンドにもこの点差が出ている。新潟はなんとか渡嘉敷へのディフェンスをダブルチームでいくがアウトサイドから得点して追いつこうとするが後半のENEOSは、奥山、藤本と次世代を担う選手がチームを引っ張り得点して点差は広がりENEOSは2連勝した。

この2日間で、デンソーと富士通は2連勝して無敗の9連勝で走っている。高田真希はアイシン戦で、30得点と絶好調。

ENEOSは3位につけている。昨シーズンチャンピオンのトヨタ自動車は、トヨタ紡績に負けて今シーズン1敗する。

 

#2 奥山 理々嘉

#5 藤本愛瑚

#32 宮崎早織

#24 梅沢カデイシャ樹奈

#21 高田静

 

【男子日本代表】ホーバスJAPAN初陣 対中国戦に向けて会見「サイズアップより技術や速いバスケットをしていきたい」

【男子日本代表】ホーバスJAPAN初陣 対中国戦に向けて会見「サイズアップより技術や速いバスケットをしていきたい」

11/19(金)午後に男子日本代表は、ワールドカップ予選、11/27.28仙台ゼビオアリーナで対中国戦に向けて合宿中の中会見を開いた。

日本代表が今目指している状況、変更しているところ、アジャストしている所をホーバスHCや新メンバーがコメントした。

また、今回メンバーに入ってない、田中大貴、金丸晃輔、ギャビン・エドワーズ、ライアン・ロシターはオリンピック終わってから今大会への気持ち的な面も含めて不参加な事はしょうがない事とコメントした。
その中で、このチームのシステムにスペシャリストが必要でこれからもっと試したい、時間が足りない所だがやっていくと、力強く日本代表を上げようとしている事が伝わってきた。

 

 

HCと選手のコメント

トム・ホーバスHC (日本代表)
今合宿はいいエネルギーで始まった。4回練習した。全員一生懸命頑張ってて、いい出だしの合宿になっている。今回の中国戦で目標は勝つ事。短い期間にいいチームを作りたい。日本の1.2.3番はもっと速く上手く使いたい。
サイズアップより技術や速いバスケットをしていきたい。


岸本隆一
(琉球ゴールデンキングス)
代表に縁がなかったから嬉しく思ってます。何か特別にする事はなく、普段自分がやっている事を出来たらいいと思ってます。
変化した事はディフェンスに対する意識、ディフェンスがちゃんと出来ないと勝てないと思ってるのでそこが変わった所です。

 

須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
選出は素直に嬉しいです。代表活動がなかったので驚きもあったが素直に嬉しいです。
ウィング陣は多いのでしっかりアピールしてやっていきたいと思ってます。
過去にも沢山のフォーメーションをやってきてるのでホーバスバスケットで覚える事は多いですがやっていってます。自分から仕掛ける事が大事だと思ってます。

 

藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)
6年ぶりの久しぶりの代表活動なので楽しみにしてます。メンバーに入れるように頑張りたいです。日本の力になれるように頑張りたいです。メンバーもガラッと変わってる中で気持ちもリフレッシュしてます。

 

森川正明(横浜ビー・コルセアーズ)
代表候補選出は光栄で、初の代表合宿なので意味を考えてます。経験をしに来たわけじゃないと思ってて、メンバーに残って代表で戦ってみたいです。自分をアピールしてまずはロスターに残る事が目標に取り組んでいます。

 

野本建吾 (群馬クレインサンダーズ)
今まで頑張り続けてきてよかった。機動力を活かしてやっていきたいと思ってます。アグレッシブにプレーする事、ディフェンスでハッスルする事。5年ぶりに代表合宿に戻れたので、どれだけ成長出来たか見せられるようにやっていきます。

 

齋藤拓実 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
自分自身A代表選出は初めてなので嬉しいです。トムさんがプレーを見て評価してくれたので、自分らしいプレーをやっていきたいと思ってます。サイズが小さい富樫選手が世界で通用するのを見て、クリエイトするのは出来ると思ってます。セットプレーが多くなるのでしっかり覚えて指示出していきたい。


原修太
(千葉ジェッツ)
光栄で嬉しい選出です。最初で最後のスタートラインに立ってると思ってます。
Bリーグでチャンピオンになって、スタメンでやって来てるので自信をもってやっています。スリーポイント、ドライブ、状況判断を千葉ジェッツでやってきてるのしっかりやっていきたいと思ってます。

 

今村佳太 (琉球ゴールデンキングス)
感謝してます。自分の持ってる全てを出して、いい結果に繋がると思うので日本に貢献出来る様に全力でやっていきたいと思ってます。琉球でハードなディフェンスをしてるので、課題は安定感だと思っています。スリーポイントとハードなディフェンスにプラスして爆発力に自信を持っていると思ってるので発揮したいと思ってます。

 

西田優大 (シーホース三河)
ラマスの時から代表に選出されてきましたが、新たな気持ちでいます。チャンスがあると思っているので強みを出していければと思ってます。スリーポイントとディフェンスはもちろんの事とピック&ロールも積極的にアタックしていきたい。

 

寺嶋良 (広島ドラゴンフライズ)
この機会を嬉しく思い、チャンスを掴み切れたらいいなと思ってます。リーグでのスタッツを踏まえて呼んでもらえてるので、スピード、トランジッションの速さを期待してもらってるので長所を存分に発揮出来たらと思ってます。

 

岡田侑大 (信州ブレイブウォリアーズ)
トップチームは初めて嬉しかったです。精一杯頑張っていきたいと思ってます。オリンピックを見てて、自分が入った時はアグレッシブに行きたいと思ってました。代表ではパス&ランなので信州とは違うスタイルだけどもう一つ上のレベルに行きたいと思ってます。

 

大会概要

「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選」 Window1 ゼビオアリーナ仙台

第1戦
2021年11月27日(土) TIPOFF 12:05
中国代表vs日本代表

第2戦
2021年11月28日(日) TIPOFF 18:35
日本代表vs中国代表

チケット販売 好評販売中
https://fibaworldcup2023-asianqualifires.japanbasketball.jp/ticket/

【女子日本代表】ワールドカップ2022予選が来年2022.2.10-13 大阪市おおきにアリーナ舞洲で開催決定

【女子日本代表】ワールドカップ2022予選が来年2022.2.10-13 大阪市おおきにアリーナ舞洲で開催決定

2022年9.23-10.3にかけてオーストラリアのシドニーでFIBA女子バスケットボール・ワールドカップが行われる。アメリカは4連覇がかかっているが、東京オリンピックで銀メダルに輝き、アジアカップで優勝して史上初の5連覇という偉業を成し遂げた、新生女子日本代表に期待が大きくなっている。

今大会は全16チームで争われ、12カ国が本戦に出場することになる。また、ワールドカップ開催国のオーストラリアが属するグループはオーストラリアを除く上位2チームが選出される。

今回の発表は、全4グループが3会場で行われる。

日本(大阪/1グループ)
セルビア (ベオグラード/2グループ)
アメリカ (ワシントンD.C./1グループ)

1会場として日本の開催が決定した。
グループ分け、対戦カード等、大会の詳細は、今後の調整となり、後日、確定することになっている。

「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選」
日 程 2022年2月10日 (木)~13日 (日)
会 場 おおきにアリーナ舞洲 (大阪市)

 

出場16チーム
[アジア] オーストラリア(3)、中国(7)、日本(8)、韓国(19)

[アメリカ] アメリカ(1)、カナダ(4)、プエルトリコ(17)、ブラジル(14)

[ヨーロッパ] フランス(5)、ベルギー(6)、セルビア(9)、ベラルーシ(11)、
ボスニア・ヘルツェゴビナ(27)、ロシア(12)

[アフリカ] ナイジェリア(16)、マリ(41)

国・地域名の横のカッコ内は 2021年8月9日現在のFIBAランキング

各グループ上位3チーム、合計12 チームがワールドカップ出場権を獲得する。

 

2010.2014.2018と3連覇中の女子アメリカ代表チーム

 

FIBA女子ワールドカップ2022
大会公式サイト
https://www.fiba.basketball/womensbasketballworldcup/2022

【ウィンターカップ】連覇なるか男子はエース山﨑一渉率いる明成、女子は桜花学園/オフィシャル応援団も結成

【ウィンターカップ】連覇なるか男子はエース山﨑一渉率いる明成、女子は桜花学園/オフィシャル応援団も結成

「SoftBank ウインターカップ2021」
令和3年度第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会は、2021年12月23日(木)から29日(水)の期間で、会場は東京体育館と駒沢オリンピック公園運動場体育館で行われる。
男女60チーム(合計120チーム)のトーナメント戦。

男子は、明成の連覇や、今年のインターハイ優勝しているの中部大学第一高等学校(愛知)も注目。
1.2回戦から強豪校が対戦したり、初日から好カードが組まれた。

 

大会公式サイト
https://wintercup2021.japanbasketball.jp/news/223/

 

昨年覇者
男子 仙台大学附属明成
女子 桜花学園

 

放送・配信

放送
SoftBank ウインターカップ2021 女子決勝
12/28 (火)
BS朝日にて放送

SoftBank ウインターカップ2021 男子決勝
12/29 (水)
テレビ朝日にて放送

J SPORTS
高校バスケ ウインターカップ2021 男女全118試合
12/23 (木)~12/29 (水)

インターネット配信
スポーツナビ
男女全118試合ライブ配信予定
全国47都道府県予選も男女決勝を中心にライブ配信予定

バスケットLIVE
男女全118試合ライブ配信予定
全国47都道府県予選も男女決勝を中心にライブ配信予定

J SPORTS オンデマンド
男女全118試合ライブ配信

J SPORTSオンデマンドは1回戦から全試合実況解説付き
https://jod.jsports.co.jp/basketball/wintercup

 

オフィシャル応援団結成

大友花恋さん
モデル・女優。1999年 10月9日生まれ。162cm 群馬県出身。 「王様のブランチ」(TBS 系列)ほかテレビ・映画出演多数。 インスタグラムのフォロワーは 32.3 万人。
「昨年は選手のみなさんから“スポーツの力”“バスケットボールの力”を見せて いただき、たくさんパワーをもらいました。そのパワーをお返し出来るように、今年も 精一杯応援したいと思います」

 

永瀬莉子さん
2002年8月13日生まれ。162 cm・愛媛県出身。 女優としても注目。『17.3 about a sex』 (ABEMA オリジナルドラマ)も話題に。 インスタグラムのフォロワーは 5 万人。
「昨年に引き続き、高校バスケの選手の皆さんを応援させていただけて嬉しいです。 チームで1つの目標に向かう、その熱い戦いとバスケの魅力を伝えられたらと思って います」

 

雑賀サクラさん
2005年3月31日生まれ。166 cm・東京都出身。TikTok のフォロワーは 1.2 万人。インスタグラムのフォロワーは 5 万人。
「昨年に引き続き、応援団としてみなさんを応援できること、とても嬉しいです。同じ 高校生として、精一杯応援します!皆さんに会えるのがとても楽しみです」

 

瀬戸琴楓さん
2005年12月22日生まれ。162 cm・三重県出身。 高校1年生で現役の女子バスケ部マネージャー。 インスタグラムのフォロワーは 2万人。
「高校生の熱い想い、熱い試合が今から楽しみでワクワクしています。私もバスケ部の マネージャーをしているので、マネージャーにも注目していきたいです」

 

葛西杏也菜さん
2007年4月28日生まれ。165cm・東京都出身。 今年のメンバーでは唯一の現役中学生。バスケ経験者でもある。
「応援団のメンバーに就任できたことが、とても嬉しいです!小学生の頃のミニバスの 経験を活かして、みなさんにわかりやすく、高校バスケの魅力をお伝えしたいです!」

 

【男子日本代表】中国2連戦の代表候補24名発表/ FIBAワールドカップ2023アジア地区1次予選Window1

【男子日本代表】中国2連戦の代表候補24名発表/ FIBAワールドカップ2023アジア地区1次予選Window1

オリンピックが終わって、早くもワールドカップが近づいてきた。11/27日(土)28日(日)にゼビオアリーナ仙台で開催される、FIBAワールドカップ2023アジア地区1次予選Window1での中国2連戦の日本代表候補が発表された。

東京オリンピックで活躍した富樫勇樹、比江島慎、張本天傑、ベンドラメ礼生、シェーファー アヴィ幸樹、の5人は選出。
また、八村塁、渡邊雄太、馬場雄大の海外組と、田中大貴は自身のSNSで代表引退を示唆、金丸晃輔、ギャビン・エドワーズ、渡邉飛勇の4人は不参加になっている。
新しい日本代表をトム・ホーバス新HCはどのようなチームにしていくのか注目される。

日本代表候補選手

<選手>24名
竹内公輔 (PF / 206cm / 宇都宮ブレックス)
古川孝敏 (SF / 190cm / 秋田ノーザンハピネッツ)
岸本隆一 (PG / 176cm / 琉球ゴールデンキングス)
比江島慎 (SG / 191㎝ / 宇都宮ブレックス)
チェンバース・アキ (SF / 191㎝ / 群馬クレインサンダーズ)
エヴァンス・ルーク (C / 203㎝ / ファイティングイーグルス名古屋)
藤井祐眞 (PG / 178㎝ / 川崎ブレイブサンダース)
須田侑太郎 (SG / 190㎝ / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
張本天傑 (SF / 198㎝ / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
森川正明 (SF / 191㎝ / 横浜ビー・コルセアーズ)
野本建吾 (PF / 201㎝ / 群馬クレインサンダーズ)
富樫勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
ベンドラメ礼生 (PG / 183㎝ / サンロッカーズ渋谷)
原修太 (SF / 187cm / 千葉ジェッツ)
安藤周人 (SG / 190cm / アルバルク東京)
齋藤拓実 (PG / 172㎝ / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
今村佳太 (SG / 191cm / 琉球ゴールデンキングス)
アキノ・マシュー (C / 205cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
小島エリエット海 (PF / 198cm / 大阪エヴェッサ)
モーア・ザック (SF / 198cm / 大阪エヴェッサ)
寺嶋良 (PG / 179cm / 広島ドラゴンフライズ)
シェーファーアヴィ幸樹 (PF / 206㎝ / シーホース三河)
岡田侑大 (SG / 189cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
西田優大 (SG / 190㎝ / シーホース三河)

※平均 190.4cm、 27.7歳

 

<スタッフ>
ヘッドコーチ ホーバス トム (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ 佐々 宜央 (宇都宮ブレックス)
アシスタントコーチ 前田 顕蔵 (秋田ノーザンハピネッツ)
アシスタントコーチ 勝久 ジェフリー (川崎ブレイブサンダース)

 

放送・配信

第1戦:2021年11月27日(土)
12:00~ BS日テレにて生放送
12:05~ DAZNにて生配信

第2戦:2021年11月28日(日) 放送局調整中
18:35~ DAZNにて生配信

【3×3】男子優勝 UTSUNOMIYA BREX/女子優勝 PERITEC InterOizumi/ JAPAN TOUR 2021EXTREME FINAL

【3×3】男子優勝 UTSUNOMIYA BREX/女子優勝 PERITEC InterOizumi/ JAPAN TOUR 2021EXTREME FINAL

11/13-14で今年最後の日本一を決定する、JAPAN TOUR 2021 EXTREME FINALが2日間に渡って無観客で代々木第二体育館で行なわれた。

🏆優勝🏆
男子 UTSUNOMIYA BREX (初)
女子 PERITEC InterOizumi (初)

MVP
男子 #5 ドゥサン・ポポバッチ (初)
女子 #1 岡田麻央 (初)

準優勝
男子 TOKYO DIME
女子 TOKYO DIME

11/14(日) 大会2日目
準決勝&決勝

 

Semi Final

❶BEEFMAN 13-19TOKYO DIME

❷PERITEC InterOizumi 17-11 YAIZU GR UNITED JPN

<men’s semi final>
❶TOKYO DIME 21-16 KOTO PHOENIX

❷Crayon 14-21 UTSUNOMIYA BREX

 

FINAL

<Women’s final>
TOKYO DIME 12-14 PERITEC InterOizum

決勝にふさわしく、1点差を争う展開で終盤に入る。TOKYO DIMEはファウルが7ファウルを超えてフリースローを与える。PERITEC InterOizumはインサイドで得点をし続けて点差をつけて、ディフェンスはフリーで打たせないハードワークして勝利して優勝に輝いた。

試合後コメント
岡田麻央 (PERITEC InterOizumi)
「2年目のチームで最初は緩いメンバーから始まって、色んな方々がいてみんなで勝ちたい気持ちが強くなって、強い闘争心が生まれ、今日勝ててよかった、このチームで良かったです。
またこのメンバーで出来たらいいなと思ってます」

 

 

 

<Men’s final>
TOKYO DIME 18-20 UTSUNOMIYA BREX

インサイドでどんどん得点してリードするutsunomiyaに対して、TOKYO DIMEも得点追いつく。utsunomiyaはファウルトラブルで早くも7ファウルでTOKYO DIMEは追いついてリードして、追いかけるutsunomiyaの展開になる。終盤は痺れるゲームになった。
残り1:30でTOKYO DIMEも7ファウルへ。フリースローで同点にする。
残り45秒、TOKYO DIME1点リードでUtsunomiyaのドウサンのシュートファウルで2本フリースローで2本決めて1点リードする。
その後も齋藤からドウサンにパスで得点してUtsunomiyaの逆転勝利で優勝する。

試合後コメント
齊藤洋介(Utsunomiya Brex)
「今シーズンはジャパンツアー含めて2冠達成出来てよかったです。この舞台でプロとして、結果のみならず、3×3を目指す人が増えてくるように活動しています。負けて泣いてる高校生を見て、プロ選手として目指していると思う。自分たちがもっともっと盛り上げていきたいと思ってます。」

 

 

【It Roster 008】ジェイコブス晶(横浜)17歳7ヶ月 200cm/ Bリーグ史上最年少デビュー

【It Roster 008】ジェイコブス晶(横浜)17歳7ヶ月 200cm/ Bリーグ史上最年少デビュー

またまた日本の未来を担う選手が出てきた。

2021.11.13(土)横浜ホームの国際プールにて横浜vs宇都宮が行われて、4Qの終わり注目のジェイコブス晶がコートに立ち、Bリーグの史上最年少デビューで新たな記録を更新した。

ポジションはコンボガード(ポイントガード、シューティングを兼ねるポジションになる。
本人は、全てのポジションをこなせるように準備してしている。

200cm、83キロ、2004年4月13日
神奈川県横須賀市で生まれてからアメリカに移住する。アメリカでもバスケットで名を残して、コロナも相まって日本にバスケットの活動をもとめて、2020年12月帰国して、今年1月に横浜のU18ユースチームに入る。

そして、2021.11/13 対宇都宮戦の4Q終盤にコートに降り立った。
1分28秒の出場で、1リバウンド、1スティールを残した。

落ち着いた雰囲気で大好きなバスケットが出来て嬉しいと会見でもコメントした。

これからの日本代表で世界と戦っていく選手として期待される。

 

試合後コメント

#4 ジェイコブス晶(横浜)
1リバウンド 1スティール
始めは少し緊張していました。いつでも出られる準備はしていたので出られて良かった。“最年少”という年齢は考えてなく高いレベルでバスケをしたいと思っていた。これから経験をしてもっと活躍出来るようにしたいです。いろんなポジションが出来る様になる事が自分の目標です。

【Bリーグ】宇都宮が大事な場面でリバウンド、インサイドを制して横浜に勝利

【Bリーグ】宇都宮が大事な場面でリバウンド、インサイドを制して横浜に勝利

11/13(土) 横浜国際プール
横浜ビー・コルセアーズ 61-75 宇都宮ブレックス
1Q 16-17
2Q 11-19
3Q 11-19
4Q 20-23

<宇都宮>
#40 ジョシュ・スコット 21得点 15リバウンド
#42 アイザック・フォトゥ 18得点
#20 チェイス・フィーラー 10得点
#7 テーブス海 9得点 (3P3/3) 3アシスト

<横浜>
#1 パトリック・アウダ 15得点
#7 レジナルド・ベクトン 15得点 14リバウンド

横浜リードでいい入りをする。
インサイドから、アウダ、ベクトンと押し込んで得点して、生原もスリーポイントを決める。

宇都宮のオフェンスに横浜のディフェンスが対応出来ずにフリーで遠藤、テーブスにスリーポイントを打たせてしまい、ターンオーバー連続の失点から宇都宮のペースになる。

オフェンスリバウンドを取られてる横浜はインサイドのディフェンスを激しく、そして速い展開にしたい。

後半は横浜がいい入りをするが、宇都宮はしっかりインサイドで得点して宇都宮のペースをキープ。横浜はミスとターンオーバーで宇都宮に一気に走られて14点差となる。

横浜の森川にもパスを回したいが、宇都宮のディフェンスがしっかりつかれて中々打てない。
ハードワークなディフェンスと速攻と得意の流れにするところが宇都宮の強さが出たゲームになった。ラストは#4 ジェイコブス晶が17歳7ヶ月デビュー、Bリーグ最年少で初出場、1リバウンド1アシストで存在感を示した。

また、横浜ジェイコブス晶は、17歳と7ヶ月でBリーグ史上最年少デビューを果たした。

 

 

試合後コメント

チェイス・フィーラー(宇都宮)
序盤シュートが入らない時間もあったがインサイドの部分、トランジションから点を入れられて良かった。日本に来てコーチや選手が、環境に慣れる様にしてくれていてくれてコミニケーションは取れている。これからパフォーマンスを安定させていきたい。

 

安齋HC(宇都宮)
ディフェンスを絞って横浜を抑えることが出来た。途中良くなかったが、リバンウンドがかなり重要だと思っていて勝ててよかったです。同じ週末の2連勝はまだやった事がないので引き締めていきたい。

 

#4 ジェイコブス晶(横浜)
1リバウンド 1スティール
始めは少し緊張していました。いつでも出られる準備はしていたので出られて良かった。年齢は考えてなく高いレベルでバスケをしたいと思っていた。これから経験をしてもっと活躍出来るようにしたいです。ポジションは出来る様になる事が自分の目標です。

 

青木HC(横浜)
攻める所を両エンド我慢の試合でした。手を変え品を変え挑んだけどうまく行かなかった。課題のターンオーバーからの失点、抑え切れてなく得点に繋がるので、ボールを大事にしていかないといけない。明日は更にギアを出してチームとして結果を出していきたいです。

【Bリーグ】佐古賢一vs大野篤史 初の師弟対決は序盤20点差から最後は1点差で北海道が王者千葉から勝利をもぎ取る

【Bリーグ】佐古賢一vs大野篤史 初の師弟対決は序盤20点差から最後は1点差で北海道が王者千葉から勝利をもぎ取る

広島ドラゴンフライズ創設時、佐古賢一ヘッドコーチ、大野篤史アシスタントコーチで広島の歴史を作ってきた2人。

この日は、今シーズン就任した北海道の佐古賢一HCと大野篤史HC率いる昨シーズンチャンピオンの千葉ジェッツとの初対決。試合は強度の高いディフェンスとリバウンド、シュート決定力と負けないエナジーがぶつかる凄い試合になった。

第7節
11/10(水)北海きたえーる

レバンガ北海道80-79千葉ジェッツ
1Q 13-33
2Q 20-7
3Q 28-21
4Q 19-18

<北海道>
#24 デモン・ブルックス 27得点
#21 ショーン・ロング 25得点 13リバウンド
#4 寺薗脩斗 10得点 10アシスト

<千葉>
#34 クリストファー・スミス 20得点
#14 佐藤卓磨 12得点

千葉はゲーム入りディフェンスから仕掛け、佐藤の2本スリーポイントを決めて走り出す。インサイドに、富樫からダンカン、マーニーにパスして得点して一気に点差をつける。

北海道は寺薗がドライブで得点する。オフェンスでタフショットが続いて苦しい時間帯。千葉のプレッシャーディフェンスに北海道のターンオーバーもあってリズムは完全に千葉へ、トランジションのオフェンスも爆発して、13-33と20点差でスタート。

チーム全体で戦いたい北海道。
2Qに入って9-0で4分進み、北海道のディフェンスのギアがここで上がる。得点も重ねて北海道は、20点差を6点差まで追い上げる。

北海道は山口がスリーポイント決めて、すぐさま千葉の佐藤がスリーポイント入れ返す。
北海道はディフェンスから千葉の攻撃を7点と押さえ込み、ブルックスがアタックとスリーポイントも決まりだす。

最終クォーターも同点で迎えて、お互い得点していき、千葉西村のバスカンで千葉がリズムを作る。北海道はここからまた力を見せる、桜井のスリーポイント、ロングのドライブで逆転する。同点で最終クォーターへ。

終盤、引き離す千葉に同点に食らいついてきく北海道。残り1分を切って北海道ブルックスのスリーポイントとバスカンで逆転する。
1点差で最後のオフェンスを取れなかった千葉に対して北海道も外したところ、リバウンドを取ってファウル。残り2秒1点差で北海道ボールで勝ち切った。

前節は宇都宮に勝利して、この試合でチーム創設200勝を飾り会場は歓喜の渦となった。

写真提供 : Bリーグ  IKEMENKOHO

 

試合後コメント

佐古賢一HC(北海道)
「今日は1Qでのミスを2Q以降選手が自分たちで取り戻してくれました。
もっとファイトしなければいけないということと、トランジションとリバウンドの部分を諦めずに粘っていれば追い上げていけるので、必ず間に合うと声をかけました。
前節宇都宮に勝利したことが間違いではなかったことを証明するためには、王者である千葉に勝利することだと伝えました。
これからもこのチームで、選手たちとうまくいかない時でも下を向くことなく、一つ一つの試合にフォーカスして進めていきたいと思いますので、そのためには皆さんの応援が力になります。
これからも応援よろしくお願いします。」

 

#24 デモン・ブルックス(北海道)
「最初は苦しい展開が続いてタフな試合でしたが、誰一人諦めることなく最後まで勝利することをイメージして戦えたと思います。
自分自身が得点をあげることができたのは、仲間が自分を信じてボールを集めてくれたからで、期待に応えられてよかったです。
何よりブースターの皆さんが苦しい場面でも応援をいただけたことで自分たちの背中を後押ししてくれましたし、相手より勝った部分がそこだったと思うので、ブースターの皆さんと掴んだ勝利だったと思います。
今後もシーズンは続きますので、これからも応援をよろしくお願いします。」

 

大野篤史HC(千葉) 千葉公式HPより
「40分間集中してゲームに臨ませられなかったコーチの責任です。遠くまで応援に来て頂いた方も沢山居たのに10分間しかジェッツらしいバスケを見せられず申し訳ない気持ちで一杯です。この負けを選手達がどう感じどう次に活かすかが大事なので、次節に向けてしっかり修正していきます。」

「カリーシート」を千葉ジェッツ・宇都宮ブレックスのホームゲームに設置/ アンダーアーマーが子供達を無料招待

「カリーシート」を千葉ジェッツ・宇都宮ブレックスのホームゲームに設置/アンダーアーマーが子供達を無料招待

「世界中の若者たちが平等にスポーツを楽しむ機会を創出する」というミッションを掲げるカリーブランドの活動として、 この度、 Bリーグの試合に子どもたちを無料で招待する「カリーシート」を千葉ジェッツ・宇都宮ブレックスのホームゲームに設置した。

カリーシートは、 アンダーアーマー契約Bリーガーの協力のもと、 2021年8月から2か月にわたり実施した「アンダーアーマー チャリティオークションイベント」の売上(入札総数355件、 落札総額1,774,520円(税込))によって、 設置が実現した。
Bリーガーが参加したチャリティ企画によって得た収益による招待席の設置は、 千葉ジェッツ・宇都宮ブレックス両チームにおいては初の取組みとなった。

 

12月分の観戦募集を行うとともに、 カリーブランド スペシャルムービー「夢に向かって加速する」をアンダーアーマー公式サイト・アプリにて公開。

 

カリーシート観戦募集ページhttps://bit.ly/3jizZLW

カリーシートとは
カリー選手の想いを乗せた特別なシート
2020年、アンダーアーマーはステフィン・カリー(NBA ゴールデンステート・ウォリアーズ)とのパートナーシップによって、 新たに「カリーブランド」を設立。ブランドを立ち上げた目的は、世界中の若者たちが平等にスポーツを楽しむ機会を創出すること。

今回、日本でスタートしたのが、Bリーグの試合会場に子どもたちを無料招待する「カリーシート・プロジェクト」です。 B.LEAGUE2021-22シーズンにおいて、 アンダーアーマーのパートナーである千葉ジェッツと宇都宮ブレックスのホームゲームに、 それぞれカリーシートを2席ずつ設置することができた。

 

カリーブランド スペシャルムービー『夢に向かって加速する』
2021年10月16日(土)に船橋アリーナで開催された「千葉ジェッツVS秋田ノーザンハピネッツ」戦の「カリーシート」に当選した少女に密着したムービー。

アンダーアーマー公式サイト
https://bit.ly/3jizZLW

 

子どもたちを応援するためのチャリティーオークション
全世界で25足、 日本には1足しかないシューズ「ゴールデンフロー」と、賛同いただいたアンダーアーマーの契約Bリーガー10選手の愛用バスケットボールシューズが出版された。

8月から9月にかけて行われたオークションの結果、 入札総数355件、 落札総額1,774,520円(税込)を達成。
オークションの売上は全額「カリーシート」設置のための費用として活用。Bリーガーが参加したチャリティ企画によって得た売上による招待席の設置は、 千葉ジェッツ・宇都宮ブレックス両チームにおいては初の取組みとなる。
チャリティーオークションに参加したら選手たち

辻直人選手(広島ドラゴンフライズ)
岸本隆一選手(琉球ゴールデンキングス)
宇都直輝選手(富山グラウジーズ)
シェーファーアヴィ幸樹選手(シーホース三河)
西村文男選手(千葉ジェッツ)
原修太選手(千葉ジェッツ)
鵤誠司選手(宇都宮ブレックス)
岡田侑大選手(信州ブレイブウォリアーズ)
安藤周人選手(アルバルク東京)
野口大介選手(長崎ヴェルカ)

 

ステフィン・カリーの想い
「今の自分があるのは、 子どもの頃にスポーツをしていたから。
スポーツは若者たちに多くのことを教えてくれる。
このブランドを通じて、 誰もがスポーツにアクセスできるよう情熱を注いでいく。
ステフィン・カリー」