【大学】関東大学オータムリーグ結果/優勝 東海大学 (3年ぶり6回目)/MVP 佐土原遼(東海大学4年)

 

【大学】関東大学オータムリーグ結果/優勝 東海大学 (3年ぶり6回目)/MVP 佐土原遼(東海大学4年)

2021.10.2-11.7で開催された。

👑最終順位👑
優勝 東海大学 (3年ぶり6回目) 10-1

準優勝 日本大学 9-2

3位 白鴎大学 8-3

4位 専修大学 8-3
5位 日本体育大学 7-4
6位 筑波大学 6-5
7位 中央大学 6-5
8位 大東文化大学 5-6
9位 早稲田大学 3-8 (インカレチャレンジマッチ)
10位 青山学院大学 2-9 (インカレチャレンジマッチ)
11位 拓殖大学 2-9 (インカレチャレンジマッチ)
12位 神奈川大学 0-11 (インカレチャレンジマッチ)

 

 

◉個人賞◉
最優秀選手賞
佐土原遼
(東海大学4年)

 

敢闘賞
飯尾文哉 (日本大学3年)

 

優秀選手賞
河村勇輝(東海大学2年)
八村蓮(東海大学4年)
コンゴロー・デイビット(日本大学1年)
松下裕汰(白鴎大学4年)
キング開(専修大学4年)

得点王
渡部琉(中央大学3年) 190得点

3ポイント王
槇野伶(青山学院大学2年) 29本

アシスト王
河村勇輝(東海大学2年) 57本

リバウンド王
ムトンボ・ジャンピエール(日本体育大学1年) 140本(OF43本 DF97本)

MIP賞
キング開(専修大学4年)

【Bリーグ】佐古レバンガGame2巻き返す「牧、桜井が強度の高いディフェンスで.チーム全体の意識をいい流れに持っていってくれた」

【Bリーグ】佐古レバンガGame2巻き返す「牧、桜井が強度の高いディフェンスで.チーム全体の意識をいい流れに持っていってくれた」

前日12/6(土)にGame1を廃線している北海道は、連敗を避けたい試合に臨んだ。

11/7(日) よつ葉アリーナ十勝
レバンガ北海道 71-63 宇都宮ブレックス
1Q 10-20
2Q 18-11
3Q 23-14
4Q 20-18

<北海道>
#21 ショーン・ロング 21得点 14リバウンド
#24 デモン・ブルックス 21得点
#1 橋本竜馬 12得点(3P2/2)

<宇都宮>
#40 ジョシュ・スコット 21得点 13リバウンド
#6 比江島慎 19得点

ゲームは宇都宮がイニシアティブを握り、1Qで10点差をつけてリードする。昨日の負けが頭を一瞬よぎったが、この日の北海道は違った。
2Q、3Qで北海道は、佐古賢一HCがコメント出したようにディフェンスの強度をチームで上げることが出来た。昨シーズン韓国リーグ得点王のショーン・ロングも粘り強く、ディフェンスとオフェンスで得点していく。
点差があったが3点差で折り返す。

後半に入って、ディフェンスのプレッシャーをしっかりかけて得点していった。寺薗、山口も大事なシーンで得点してとうとう逆転する。
宇都宮をこのクォーターを11点に抑えることに成功する。もちろんこのままのペースに宇都宮がするはずもなく、反撃に出て再度、宇都宮が逆転リードするが、橋本竜馬キャプテンが絶対勝つという気持ちが乗り移ったみたいにドライブから逆転して試合を決めた。

 

試合後コメント

佐古賢一HC(北海道)
「今日は昨日の試合の反省をしっかり選手たちが気持ちの面やリバウンド面で修正してくれて、我慢し続けた結果だと思います。
スタートメンバーを変更したのは、出だしからディフェンシブなスタイルを作りたかったからでしたが、牧、桜井が強度の高いディフェンスをしてくれたことで、チーム全体の意識をいい流れに持っていってくれたと思います。
昨日の試合と戦術・戦略で大きな変更はなく、単純にディフェンスプレッシャーへの意識、基本的なルールの徹底といった、とにかく頭でバスケットをするのではなく、強いハートをもって戦う意識が必要とMTGで話をしました。
どうしても選手たちは、オフェンス面での得点などが評価される認識でいますが、まずはディフェンスの意識をもってスタッツなどに残らないところでのチームへの貢献をしていけるかが大事だと思いますので、そういうチームになれるように進めていきたいと思います。」

 

#0 橋本竜馬(北海道)
「昨日の敗戦を受け止めて、自分たちがどういうバスケをやらなければいけないかを全員が意識して取り組めた試合だったと思います。
相手の方が経験があって実力ある選手が多い中、昨日と変わったところはリバウンド面やディフェンスでのプレッシャーへの意識だったと思いますし、そのことがいい形でのオフェンスにつながったと思います。
自分自身の得点も、みんなの勝ちたいという気持ちが乗り移って入った得点だったと思っています。
我々のチームは、ディフェンスで守り勝つチームであり、目に見える記録や内容にこだわるのではなく、全員がチームの勝利という結果にフォーカスしたことが今日の試合の勝因だったと思うので、どこが相手であってもどういう状況であっても自分の持てる力を全て出し切れるようにチームを引っ張っていければと思います。」

【大学】大倉、河村2ガードでゲームをコントロールしてオータムリーグ優勝/八村27得点9リバウンド

【大学】大倉、河村2ガードでゲームをコントロールしてオータムリーグ優勝/八村27得点9リバウンド

11/7(日) 関東大学バスケットボールリーグ戦
オータムリーグ決勝

日本大学 59-77 東海大学
1Q 19-21
2Q 11-23
3Q 14-16
4Q 15-17

<東海大>
#86 八村阿蓮 27得点 9リバウンド
#11 大倉颯太 22得点(3P4/5)
#23 佐土原 11得点
#5 河村勇輝 6得点 7リバウンド 8リバウンド

<日本大>
#3 米須玲音 20得点
#12 コンゴロー・ディビット 11得点 21リバウンド

試合の入りは、日大の米須が縦にドライブしてフローターシュート決めて勢いでる日大。東海大は大倉がスリーポイントを決め、更に河村から大倉のパスで得点してリズムを掴み、ズレからインサイドに入って得点する。

大倉はチームを牽引して逆転して東海のペースにする。日大はシュートが早く、中々決まらず我慢の時間になるが米須のスリーポイントが決まり連続ポイントで流れを東海大から引き戻して同点にする。

東海大はインサイドで得点して大倉のドライブからバスカンと9点差に広げインサイドで八村がコンゴローをしっかり抑えて速攻を出し、東海大得意のバスケットで一気に走る。30-44で折り返す。

前半入らなかったアウトサイドが日大は、米須、鴇田のスリーポイントが決まり一桁得点まで持ってくる。これが日大の打ち続けてきた強さだ。

東海大はインサイドからしっかり得点して日大に流れを渡さない。八村のペイントでのボールへの執着が東海の流れに引き戻して16点差で最終クォーターへ。

残り5分10点差でお互い中心選手がコートに入って、東海が八村の気迫のダンク、大倉のスリーで得点して18点差まで一気にまた広げて決定的になる。

2021オータムリーグの優勝は、東海大学に輝いた。
スプリングトーナメントでは日大が15年ぶりに優勝したが、オータムリーグは去年に引き続き東海大学が優勝した。

 

 

東海大学試合後コメント
陸川HC
無事終了出来て感謝しています。
大倉がいない中よくここまできて、最後戻って、ここまで戦えて良かった。春負けてリベンジできてよかった。

#20 伊藤領cap
優勝出来てよかったです。
課題が次の試合で修正できた。

#86 八村阿蓮
成長できたと思う。インカレ優勝が目標なので頑張りたい。
春はコンディション良くなく日大に負けてしまったが、練習から変えて課題としてやってきました。万全の状態で臨めた。

#5 河村勇輝
東海として1ヶ月毎試合成長しようとやってきました。この勢いでインカレ連覇出来る様ににしたいです。ピック&ロールに対してプレッシャー掛けていい位置で相手にやらさないことを念頭にやってきました。

#11 大倉颯太
まだまだ足りてないところは、ゲームでのアジャストする力を高めていかないといけない。
これからやることが明確になったインカレ優勝したいです。

#23 佐土原遼
自分で声を出して士気を高めて全員をカバーしてやってきました。チームとしてもいい方向に行きました。優勝は、嬉しい気持ちで一杯です。チームとして圧倒したい。改善点を克服してインカレ連覇したいと思ってます。

 

日大試合後コメント
城間HC
チームとしての乗り切れない試合があった。自分たちのバスケット、楽しくやって行こうという所からレベルアップして終わることが出来た。

#74 若林行宗cap
準優勝はよく捉えて、インカレに臨みます。

#22 飯尾文哉
チームとしては、仕上がりはよくなったいる。この負けを活かしてインカレに臨みます。

#6 野口佑真
気持ち的に下がってしまった。
チームとしてはレベルがアップしている。

#3 米須玲音
ディフェンスでプレッシャーかけられなかった。後半出来たとこらから気の緩みもあった。
自分で積極的に仕掛けていきたい。
最終的にチーム力があがってきたのでインカレ優勝目指していかます。

#12 コンゴロー・ディビット
強く行きたい。
インカレでリベンジしたいです。

【Bリーグ】千葉佐藤卓磨5本のスリーポイントで最後まで追い上げる滋賀を振り切る

【Bリーグ】千葉佐藤卓磨5本のスリーポイントで最後まで追い上げる滋賀を振り切る

第6節
11/6(土) Game1 船橋アリーナ
千葉ジェッツ 99-88 滋賀レイクスターズ
1Q 24-25
2Q 30-20
3Q 25-20
4Q 20-23

<千葉>
#4 クリストファー・スミス 26得点
#14 佐藤卓磨 15得点(3P5/8)
#33 ジョン・ムーニー 15得点 17リバウンド
#21 ギャビン・エドーズ 14得点 10リバウンド
#1 ジョシュ・ダンカン 11得点
#2 富樫勇樹 10得点 8アシスト

<滋賀>
#1 オヴィ・ソコ 28得点
#54 ショーン・オマラ 17得点 12リバウンド
#15 キーファー・ラベナ 14得点 9アシスト

滋賀はリバウンドからトランジッションの速い速攻で得点する。千葉も富樫勇樹のディープスリーで得点して応戦する。
お互いインサイド、アウトサイドと得点していく。千葉がジワジワとリードを広げていくが、滋賀はディフェンスでハードワークして速い展開で得点して追い上げていく。
54-45千葉リードで折り返す。

後半千葉の佐藤が連続スリーポイントで点差を広げる。滋賀は早いバスケットをして追い上げだいところだが、千葉が対応してしっかりディフェンスして滋賀を抑える。
滋賀は千葉のピック&ロールに対して何とか対応して20点差開いた点差を10点差に詰まる。
こういう展開でこの試合で、千葉佐藤が発揮する。スリーポイントを沈めて点差をまた広げていく。

ラベナの速攻から得点して一桁得点まで持ってくる滋賀が粘り強さを見せる。
佐藤がまたまたスリーポイントを4本目を決めたら、ラベナのドライブで点差を詰めるという2人のプレーがチームを牽引してゲーム、チームを盛り上げる。
ラベナのスティールからオマラのダンクで5点差にする。ラベナのコートでの存在は滋賀にエナジーをもたらす。さすが、フィリピン代表のエースでキャプテンという存在感を見せつける。
そして千葉は佐藤がコーナーから5本目のスリーポイントを決めて試合の勝負を決めた。
佐藤の得点は全てチームの大事な所での得点で勝利に大きく貢献した。

【Wリーグ】町田瑠唯、オコエ桃仁花がトヨタ紡績に行きかけた流れを渡さず富士通開幕6連勝

【Wリーグ】町田瑠唯、オコエ桃仁花がトヨタ紡績に行きかけた流れを渡さず富士通開幕6連勝

11.6(土)第4週 カルッツかわさきでGame2が行われた。
前日の11/5(金)にGame1が行われて71-57で富士通が勝利している。町田9得点、11リバウンド 、12アシストとゲームを引っ張り、オコエが16得点(3P4/7)のチームハイ、宮澤夕貴、篠崎澪が14得点のスコアで開幕から全勝で迎えたこの日は中々厳しい試合になった。

富士通レッドウェーブ 51-44 トヨタ紡績サンシャインラビッツ
1Q 10-8
2Q 12-5
3Q 16-17
4Q 13-14

<富士通>
#99 オコエ桃仁花 16得点(3P3/4) 7リバウンド
#10 町田瑠唯 11得点 4リバウンド 3アシスト

<トヨタ紡績>
#8 東藤なな子 10得点

富士通とトヨタ紡績のこの試合は、ロースコアで試合は進んでいくが、4Qでトヨタ紡績がようやく掴まえる。2点差まで追い上げて、流れがトヨタ紡績に行きかけたところ、富士通がスターターに戻して、ボールをしっかり展開して、オコエ、宮澤と得点して点差をまた広げる。そして町田がコントロールして、得点が欲しい時にしっかり取る富士通はここが今シーズンの強みになっている。
トヨタ紡績の粘り強さも出て追い上げたが、勝負どころで富士通が得点して、トヨタ紡績を振り切って開幕から全勝で2連勝する。

 

 

 

試合後コメント

町田瑠唯キャプテン
「スッキリした試合ではなかったが、しっかり勝ててよかった。修正して来週もしっかり勝ちに行きたい。」

【大学】復帰の大倉颯太がコートで躍動/東海大が筑波大を寄せ付けず決戦は今週末に

【大学】復帰の大倉颯太がコートで躍動/東海大が筑波大を寄せ付けず決戦は今週末に

11/4(水) 駒沢体育館
東海大 92-75 筑波大
1Q 20-13
2Q 15-14
3Q 17-17
4Q 20-13

<東海大>
#5 河村勇輝 6得点
#11 大倉颯太 7得点 5アシスト
#23 佐土原遼 18得点 10リバウンド
#24 松崎裕樹 8得点
#88 八村阿蓮 9得点

<筑波大>
#13 二上 耀 15得点
#31 小川敦也 9得点
#34 三谷桂司朗 7得点
#75 井上宗一郎 8得点

試合の入りは、筑波がドリブルで仕掛けるが
東海のハードなディフェンスに得点できない。
東海は、八村のミドルで得点、その後も河村、大倉と速いパスとドリブルからレイアップで得点とフロアを大きく使ってインサイドへアタックしていく。筑波は#31小川を中心に果敢に攻めるが、東海のインサイドのディフェンスに苦しめられる。20-13

2Q、筑波は徐々にギアも上がって東海の速いバスケにアジャストして小川がインサイドへアタック。残り2分切ったところ31-27と4得点差まで追い上げここで東海はスターティングメンバーに戻り、大倉、河村がしっかりボールをコントロールし落ち着いて得点、35-27で前半を折り返す。

3Q、東海は一気にギアを上げ、松崎、八村の高さを活かした攻守で、14得点差。筑波はリバウンドを取って流れをつかみたい。スティールから得点、リバウンドから得点となんとか食らいつき一桁得点差に戻す。

4Q、お互いの猛攻、筑波はオフェンスリバウンドに集中し、ドライブからバスカンと攻める。点差が縮まると東海はまたスターティングメンバーが戻ってきて、大倉、河村のスリーポイントとチーム全員の猛攻で18得点差まで広げ最後まで東海大のペースで72-57で次へ進めて試合を決めた。

11/6.7に行われるリリーアリーナMITO(茨城県)で優勝が決まる。

順位(11/4終了時点)
①東海大学 8-1
②日本大学 8-1
③白鴎大学 6-3
④ 専修大学 6-3
⑤筑波大学 6-3
⑥日本体育大学 6-3

 

試合後コメント
#11 大倉颯太
「間に合って良かった。
天皇杯でBリーグにチャレンジしたかったけどクオリティーの高いチームにするという事はブレて無いので、プロに挑戦出来る様に頑張ってやってます。3年間、陸さんの元で学んだ事を
チームに還元したり体現したりする事で感謝を伝えたい。インカレもある、勝って頑張ってくれていたチームと常に高いレベルを目指してやっていきます。」

 

#5 河村勇輝
「毎試合成長出来るように課題があり、リーグ戦の優勝が大事で、インカレに続けられる様な2試合にしたいと思います。自分の強みはアシストであるけど大倉選手も戻ってきたので自分はアシストとディフェンスに集中したい。昨年はセカンドガードだったけど今年は2ガードで刺激を受けていて彼から学べる事はたくさんあるので、残りの試合もコートで吸収していきたい。」

 

【大学】日大が3Qで一気に日体大を引き離し試合を決めた/米須玲音 チームハイ20得点 8アシスト

【大学】日大が3Qで一気に日体大を引き離し試合を決めた/米須玲音 チームハイ20得点 8アシスト

11/4(木) 駒沢体育館
日本大学 91-50 日本体育大学
1Q 24-13
2Q 13-12
3Q 34-11
4Q 20-14

<日大>
#3 米須玲音 20得点 (3P2/2) 8アシスト
#15 鴇田風真 15得点

<日体大>
#23 小川麻斗 12得点

日大の米須がしっかりコントロールして、インサイドで得点する。日大はフリーでスリーポイント含めて、11-2と日大が走る。
日体大も小川が、ドライブして得点して流れを持って行かせない。
日大はリバウンドから速攻を出していき速い展開で日体大との点差を広げる。2Q日体大は小川、井出がチームを引っ張り追いつく展開にするが、37-25で日大リードで折り返す。

後半に入って、日大はギアを上げて#22飯尾、
#15鴇田が走ってどんどん得点していく。
米須もしっかりコントロールして、得点も決め追い上げる日体大を引き離し、日大の勢いはそのまま最後まで走り切って勝利する。
週末の水戸の決戦で秋の関東大学王者が決まる。

【天皇杯】A東京 B1の2チームに勝利した香川を2Qで一気に突き放し100点ゲーム4次ラウンドに進出/安藤3P5/5

【天皇杯】A東京 B1の2チームに勝利した香川を2Qで一気に突き放し100点ゲーム4次ラウンドに進出/安藤3P5/5

11/2(火) アリーナ立川立飛

アルバルク東京 109-75 香川ファイブアローズ
1Q 30-24
2Q 25-9
3Q29-23
4Q 25-19

<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 21得点 12リバウンド
#9 安藤周人 15得点(3P5/5)
#24 田中大貴 15得点 5アシスト
#53 アレックス・カーク 15得点
#2 ジョーダン・テイラー 14得点
#1 小島元基 10得点 4アシスト

<香川>
#30 テレンス・ウッドベリー 25得点
#12 アンガス・ブラント 18得点
#15 谷口光貴 11得点

試合の開始早々、A東京、田中大貴のレイアップとカークのスリーポイントで得点。香川はインサイドのブラントが好調で得点する。A東京は、安藤が1Qから3/3のスリーポイントを決めてハイペースでリードし、メンバーを変えてもサイズが、ディフェンス、シュートを決めてインサイドで攻めていく。

香川はウッドベリーが反撃して、ボールが回り一度離された得点も2点差までにする。それでもA東京の攻撃を止められずあっという間に1Qが終わり、30-24 A東京リード。

A東京は2Qディフェンスのギアが更に上がりA東京の速いディフェンスの寄りで、香川は中々ペイントまで行けず、ボールの展開がなくなって得意な攻撃ができす我慢の時間帯もある中、東京は4分で15点差に広げた。このクォーターは香川は9得点と、厳しいクォーターになり前半は、55-33で折り返す。

香川はなんとかして速い展開で点差を詰めていきたい所、ウッドベリー中心に攻撃して得点していく。A東京のオフェンスをどれだけ抑えられるかだが、インサイドの攻撃を止められない。
A東京は点差がついても自分たちのバスケットを遂行する所が、妥協なしの今シーズンに賭ける思いが伝わってくる。

また、香川は、谷口が果敢にアタックして得点、兒玉キャプテンやチームもエナジー満載で最後までハッスルを見せてくれた。

試合は、A東京の全員バスケで100点ゲームで勝利した。

香川は、今大会でB1チームの2チームに勝利と素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
香川がB1で色んなチームと戦うのを見たい人は増えた事は間違いない。今後も注目していきたい。

そしてA東京は4次ラウンドにコマを進め次戦、大阪エヴェッサとの対戦になる。

 

 

試合後コメント

田中大貴(A東京)
香川はB1のチームに2つ勝ってきたチームで敬意持って臨みました。やられてはいけないポイントを絞って、始めイーブンになったけと3試合通して、疲労もあるが勝って次に繋げられてよかった。どの選手も3連戦は経験がないところで疲労もあるが、フィジカル的にもメンタル的にもウチは負けない。まだ新しいメンバーとの試合はこなせてなく、試合の中でもっともっと自分達を高めていきたい。

ルカHC(A東京)
選手たちは3日間通して非常に強い戦いをしてくれて勝利することができました。

特徴のある A 千葉、様々なディフェンスを仕掛けてくる滋賀に対してしっかりと対応することができましたし、香川は横浜、三遠と B1のチームに勝利している強いチームで、強豪だと思った。チームにアグレッシブに行けて勝てたのは良かった。3ゲームのトーナメントで全チーム全てモチベーションを持って戦っている。この3連戦は選手たちのコンディション、怪我もリスキーだと思った。

 

兒玉貴道キャプテン(香川)
今日は序盤からハードに戦おうと思ってましたが、オフェンス、ディフェンスと本当に強いチームだと思いました。B1チーム3チームとも優勝を渡り合えるチームと戦えたのはよかった。
個人として、もう少し点を取れたらと思っていました。チームとしてハードに通用できる所もあったが、これをスタンダードとしてやっていきたい。アルバルクはオフェンスの遂行力の違い、シュート力もそうですが、チームとしてアルバルクさんは、ずば抜けていた。久々に会った人達と試合出来たり、マッチアップ出来て嬉しかったし、良い3日間でした。

 

石川HC(香川)
アルバルクさんには感謝しています。B1チームの力を生に感じたのでレギュラーシーズンに活かしていきたいです。どの選手もシュート力のある選手たちで、特にピックアンドロールは抑えたかった。この3連戦で、B1チームの横浜さん、三遠さんに勝てたのは自信に繋がります。課題はたくさんあり過ぎますが、自信に繋がる3試合になったのは大きい。

【天皇杯】滋賀の粘りも4QにA東京が一気に得点して試合を決めた/サイズ 19得点 17リバンウンド

【天皇杯】滋賀の粘りも4QにA東京が一気に得点して試合を決めた/サイズ 19得点 17リバンウンド

11/1(月) アリーナ立川立飛
アルバルク東京 92-75 滋賀レイクスターズ
1Q 20-21
2Q 20-20
3Q 21-18
4Q 31-16

<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 19得点 17リバンウンド
#22 ライアン・ロシター 15得点
#2 ジョーダン・テイラー 14得点
#1 小島元基 12得点 3アシスト
#53 アレックス・カーク 10得点 10リバウンド

<滋賀>
#54 ショーン・オマラ 28得点
#1 オヴィ・ソコ 13得点 13リバウンド
#15 キーファー・ラベナ 12得点

試合の入りは滋賀がA東京を上回る気迫のディフェンスで、ちょっとしたA東京のターンオーバーからアウトサイド、インサイドとショーン・オマラの猛攻とリバウンドから速攻を出してしっかり得点を重ねていく。

2Q、A東京も速い展開でボールを回し、ザックがスリーポイントを決めるなどで追いついた。更にディフェンスのギアをあげてガード陣に簡単にボールを持たせない。ハーフコートバスケットをしっかりやってA東京の得意のバスケットを展開する。
互いにハードなディフェンスとリバウンドに集中して、互角の戦いで40-41滋賀リードで前半折り返す。

後半に入ってA東京のリズムになりかけたが、滋賀の柏倉がしっかりコントロールして、パスも出し滋賀のペースを取り返す。お互いのベンチも熱くなり、滋賀トーレスHCテクニカルファウル取られて、3Q終わりに田中大貴が決めてここで逆転して、最終クォーターへ。

A東京はデザインされたプレーを何度も仕掛けて、インサイドでサイズ、カークが得点してリードを広げる。滋賀はドライブからアタックとシンプルなオフェンスになってしまう。
A東京は小島が2本連続スリーポイントを決めて流れをアルバルクへ一気に持っていった。
小島の大事な場面での決定力は凄い気迫を感じる。

4Qに入った時は1点差だったが、残り3分では17点差にまで広げた。一気に爆発するA東京のオフェンス力が強力で、滋賀は全く追いつけずに試合はこのクォーターで圧勝した。

 

 

試合後コメント

小島元基(A東京)
滋賀のアグレッシブにくるのはわかっていたので、ブレないで入ること、ゲームコントロールをうまくする事、最終的にまとめられてよかったです。次勝たないと意味がないのでしっかり対策して勝ちたいと思います。

 

柏倉哲平(滋賀)
素晴らしいチームで、チャレンジャーと勝ち挑んだですけど、4Qで力の差が出てしまった。出だしから自分たちの持ち味のディフェンスから臨めたのが収穫だった。しっかり最後を決めるA東京のようにやっていきたい。この負けをポジティブに捉えていて、これからのいい経験にしたいと思います。

 

11/1(月)その他の試合結果

唐津会場
京都ハンナリーズ 51-79 秋田ノーザンハピネッツ

岸和田会場
信州ブレイブウォリアーズ 69-67 広島ドラゴンフライズ

立川立飛会場
香川ファイブアローズ 95-71 三遠ネオフェニックス

北海道会場
茨城ロボッツ 87-94 富山グラウジーズ

3次ラウンド最終日
11/2(火)
立川立飛会場 19:00tippoff
香川ファイブアローズ vs アルバルク東京

【天皇杯】B2香川がB1三遠を一気に離して寄せ付けず3P20本で大爆発勝利

【天皇杯】B2香川がB1三遠を一気に離して寄せ付けず3P20本で大爆発勝利

11.1(月)アリーナ立川立飛 3次ラウンド
香川ファイブアローズ 95-71 三遠ネオフェニックス

1Q 23-19
2Q 28-18
3Q 21-13
4Q 23-21

<香川>
#25 リース・ヴァーグ 26得点(3P7/11) 9リバウント 5アシスト
#12 アンガス・ブラント 15得点 10リバウンド
#15 谷口光貴 14得点(3P4/7)

<三遠>
#9 杉浦佑成 16得点
#4ロバート・カーター
#13 ジャスティン・ノックス 14得点

1Q入りから、香川が攻める形で始まる。ブラント、谷口が昨日に引き続き好調でシュートを決めていく。ウッドペリーもスリーを決めてリードする、
三遠もディフェンスをしっかりやりターンオーバーを引き起こす。

2Qも香川は三遠相手に攻撃をゆるめず飯田が連続3ポイントも決まりチームで得点していく。
中々得点できない三遠はボールの展開を良くして、カーターのインサイドで得点を重ね、アウトサイドからようやくラベナがスリーポイントを決める。

香川のアウトサイドはどんどん決まる。#25 リース・ヴァーグのスリーポイントが大爆発となり、51-37と香川は入れまくって51得点も入れて折り返す。

後半も香川の勢いは変わらず、#12ブラントの連続得点でいい展開にする香川、谷口も2本スリーポイントいれてB1三遠に3Qで最大26点差をつけた。

ボールもよく展開するのでアシストも多くでて香川のいいところが試合に出ている。
一方三遠は攻めきれない形で最終クォーターへ。三遠も激しくディフェンスして速攻出して29点差を18点差まで追い上げるが、香川は最後までペイントにアタックして、激しくディフェンスしてリードを守って勝利した。

香川は素晴らしく、激しく、粘り強い試合をして本当に強いチームということを見せてくれた。

連日、B1チームを破った香川。

11/2に天皇杯4次ラウンドに向けて東京ラウンド最終日に戦う事になった。

 

【Wリーグ】渡嘉敷来夢が帰ってきた/ じん帯断裂から10ヶ月/ ENEOS開幕4連勝で快勝

【Wリーグ】渡嘉敷来夢が帰ってきた/ じん帯断裂から10ヶ月/ ENEOS開幕4連勝で快勝

渡嘉敷来夢とENEOSの今シーズンの開幕は、10/23(土)、24日(日)に鐘山スポーツセンターで山梨QBと戦って2連勝で始まった。

23日は、山梨QB 95-91 ENEOSのスコアで、渡嘉敷来夢は、35得点 9リバウンド

翌日の第2戦は、山梨QB 65-81 ENEOSのスコアで、渡嘉敷来夢は、23得点15リバウンドのダブルダブルでENEOS2連勝に大きく貢献した。

チームには、オリンピックで活躍した、林咲希、アジア大会ベスト5に選出された宮崎早織、日本代表の中田珠美、次世代エース奥山理々嘉など、そうそうたるメンバーが揃っているENEOSだが、このチームを牽引してきた渡嘉敷来夢の10ヶ月ぶりの復帰。昨シーズンのWリーグ覇者となったトヨタ自動車に、奪われたリーグ優勝奪還に向けて発進した。

そして、東京羽田戦が10/30.31で行われて、2連勝し渡嘉敷来夢の存在感を存分に知らしめた。

10/30(土) ウィング・ハット春日部
ENEOS 85-68 東京羽田
渡嘉敷来夢 35分33出場
23得点 12リバウンドのダブルダブル。
3アシスト 2スティール 6ブロック

10/31(日)
ENEOS 東京羽田
渡嘉敷来夢 26分38出場
24得点 10リバウンド 2アシスト 3ブロック

とても長いブランクとは全く感じさせないプレーを見せた。
また、渡嘉敷来夢の笑顔がコートにある事は日本の女子バスケットボール界を盛り上げてくれる。

次戦のカードはシャンソンとの対戦になる。11/6(土)7日(日)
東祥アリーナ安城(愛知県)
ENEOS vsシャンソン

【天皇杯】A東京が後半引き離し勝利/3Qが分かれ目になったB3のA千葉は惜敗

【天皇杯】A東京が後半引き離し勝利/3Qが分かれ目になったB3のA千葉は惜敗

10.31(日) アリーナ立川立飛 3次ラウンド

アルバルク東京 96-79 アルティーリ千葉
1Q 28-23
2Q 18-18
3Q 32-21
4Q 18-17

<A東京>
#24 田中大貴 19得点(3P5/6) 6アシスト
#53 アレックス・カーク 19得点 9リバウンド
#11 セバスチャン・サイズ 18得点 10リバウンド
#22 ライアン・ロシター 17得点 7リバウンド

<A千葉>
#30 イバン・ラベネル 23得点
#13レオ・ライオンズ 16得点
#24 大塚裕土 10得点

A東京は、田中大貴のスリーポイント、安藤のピック&ロールからカークが得点と得意なオフェンスでリズムを作る。
A千葉もボールを展開してフリーの大塚がスリーポイントを決めて9-9とお互いいいスタートを切る。

A千葉はインサイドへアタック、A東京は安藤のアウトサイドからスリーポイントを決めて速い展開でゲームが進む。1Qから点の取り合いになる。

A千葉はライオンズが中心となって得点して離されずに踏ん張る。大塚、小酒部とお互いのシューターがアウトサイドを決める展開。A東京は小島がコントロールして、フリーの田中大貴に回しスリーポイント決めて10点差になる。

少しのスキは確実に決める田中大貴の強み。

 

後半はA東京がA千葉がリズムを掴めない間に得点を重ねていく。A千葉は中々ペイントにアタックできないくらいA東京のディフェンスのギアが上がっていて、オフェンスではインサイドをフリーになるムーブをみんなでして、カークがフィニッシュする。

3Qは大きく差が出たA千葉は、得点は取っているが、A東京のオフェンスを止められない。最終クォーターでA千葉は岡田がスリーポイント2本、藤本のドライブで応戦。メンバーを変えて得点して残り3分で10点差まで追い上げるも、点差は広がりA東京の勝利に終わった。

試合は、3Qの32-21が試合に大きく響いたゲームになった。

 

 

試合後コメント

ルカHC(A東京)
しっかり勝てた事、次にコマを進められてよかった。A千葉はいいチーム、スタッフだったので諦めず戦えて勝ててよかった。強いディフェンスのチームなのでイージーバスケットをやられてしまって、ハイスコアゲームになってしまったのでそこが反省点です。
つぎの滋賀戦だがどこが勝ってもおかしくない。試合中の対応力がキーポイントになると思う。しっかり勝っていきたい。

 

レマニスHC(A千葉)
自分たちのバスケットは出来たが、途中で崩れてしまった。プレシーズンゲームで川崎と戦った時はチームとしてはまだまだだったが、今はコートで戦う所まで来れた。
3QA東京を止められなかったのは、常にリングへのアタック、ボールのムーブを止めないことが出来なかった。トップチームと対戦するとそういう事が起きてくると思うので対応していきたい。

 

大塚裕土(A千葉)
前半コーチのプランを遂行できたが、後半ソフトに入ってしまって相手が決められてしまった。自分たちのリズムに引き込めるようにしたい。若手もいて成長出来たと思う。
我慢しながら、より良いシュートが打てた。一つのミスから点差がついてしまう事を改善していきたいと思います。

【天皇杯】B2福岡が滋賀に善戦するも滋賀は勝負どころでオマラ、ラベナが牽引して勝利

【天皇杯】B2福岡が滋賀に善戦するも滋賀は勝負どころでオマラ、ラベナが牽引して勝利

10/31(日)アリーナ立川立飛

滋賀レイクスターズ 91-82 ライジングゼファー福岡
1Q 27-25
2Q 26-14
3Q 17-21
4Q 21-22

<滋賀>
#54 ショーン・オマラ 29得点 13リバウンド
#16 野本大智 14得点
#15 キーファー・ラベナ 12得点 9リバウンド
#23 ノヴァー・ガドソン14得点

<福岡>
#44 丹野合気 18得点 5アシスト
#11 白戸大聖 18得点

試合の入りは福岡の白戸が積極的に得点して、滋賀が追いかける展開になる。林のスリーポイントや、アウトサイド、インサイドと攻め入ってオフェンスのリズムを掴み逆転する。すぐさま福岡も返して、1Qから点の取り合いになる。

2Qに入ってから落ち着いたオフェンスで滋賀はインサイドから得点して徐々に点差を広げる。更に、野本、オマラがアグレッシブに得点して一気に20点差をつける。

後半は福岡も踏ん張って白戸、丹野がドライブ、ジャンパー決めて追い上げる。滋賀もオマラ、野本が得点を重ね福岡を引き離し、最終クォーターでも10点差でゲームは進んでいく。

今シーズン新加入のラベナもボールコントロールがよく、ペイントにアタックしてアシスタントも多くチームに貢献する。

福岡は切れることなく、しっかりオフェンスを作り、白戸がスリーポイントを決めて8点差に追い上げて最後まで戦う。

 

試合後コメント

キーファー・ラベナ(滋賀)
自分たちのシステムで戦えたのでよかった。
シックスマンとして自分の役目として出ている。自分たちの1試合が大事、同じ気持ちて入ることをにマインドセットしている。
明日はまたレベルが上がるがいいパフォーマンスをしたいです。

【天皇杯】B2香川がB1横浜に最大23点差を4Qで逆転して勝利/ テレンス・ウッドベリー43得点

【天皇杯】B2香川がB1横浜に最大23点差を4Qで逆転して勝利/ テレンス・ウッドベリー43得点

天皇杯3次ラウンド
10/31(日) アリーナ立川立飛

横浜ビー・コルセアーズ 83-91 香川ファイブアローズ
1Q 25-9
2Q 17-27
3Q 22-26
4Q 19-29

<香川>
テレンス・ウッドベリー 43得点
アンガス・ブラント 14得点
谷口光貴 10得点

<横浜>
森川正明 17得点
パトリック・アウダ 16得点
レイトン・ハモンズ 14得点

横浜はゲーム入りからギア上げて香川は固い入り、中々攻められない。横浜オフェンスは、インサイドでハモンズ、ベクトンが得点してリードしていく。また、生原、須藤でアウトサイド、インサイドから得点で横浜は速い展開。

ここ数試合、Bリーグで粘り強い試合をしている横浜らしいバスケットが前半から出ていく。

香川もインサイドにウッドベリーがアタックしてバスカンを取って反撃するが、今度は横浜のアウダがしっかりポジション取って得点して点差を広げていき、23点差まで広げる。

香川はディフェンスでインサイドをしっかり閉めてディフェンスして、オフェンスでも得点して追い上げて、谷口のスリーポイントが決まり7点差にする。

42-36横浜リードで折り返す。

後半、香川は谷口がドライブ、スリーポイントと得点してチームを牽引する。
ウッドベリーのドライブからバスカンでとうとう1点差まで追い上げる。横浜は今シーズン得点で引っ張ってる森川のスリーポイント、ドライブが接戦で出始めてくる、そして香川を徐々に引き離していくが、香川もこの勝負どころをしっかり押さえて、走って速攻からも得点して横浜についていく。

そして、4Qで香川がディフェンスを頑張り、筑波のスリーポイントでとうとう逆転して、その後もお互い接戦の展開から、焦る横浜に香川が10点のリードを取る。
横浜は森川がウッドベリーからスティールして残り1分反撃に出る。フリースロー2本決めて5点差にしたが、ウッドベリーの速攻を横浜は止められず、バスカンでワンスローも決めて8点差にしてゲームを決めた。

B2の香川がB1てー粘り強いバスケットを、今シーズンしている横浜に勝利して、次にコマを進めた。

【天皇杯】三遠が終始試合をリードしてB2越谷に圧勝/3次ラウンド

【天皇杯】三遠が終始試合をリードしてB2越谷に圧勝/3次ラウンド

10/31(日) アリーナ立川立飛
三遠ネオフェニックス 90-76 越谷アルファーズ
1Q 31-24
2Q 24-15
3Q 16-16
4Q 19-21

〈三遠〉
#13ジャスティン・ノックス 24得点
#0 サーディ・ラベナ 15得点
#杉浦佑成 11得点

〈越谷〉
#5 アイザック・バッズ 22得点 20リバウンド

ゲームの入りから、三遠は、#32山内が起点となり、#杉浦のドライブ、#28津屋のスリーポイントと果敢に攻め得点を重ねていく。更に#13ジャスティスのインサイドが強い。
越谷は、#33クレイグ・ブラッキンズが攻めるが良いところでターンオーバーが目立ち我慢の時間帯。55-39で三遠リードで折り返す。

後半、ディフェンスにも力が入る越谷#7松山の粘り強いオフェンスと、アイザックがのインサイドで得点を重ね15得点15リバウンドのダブルダブルで最終クォーターへ、越谷は、長谷川からのパスを松山が決めアイザックのインサイドで攻めるが田渡の連続ファウルで最大24得点差になり、流れは終始三遠で90-76でこのまま試合終了。
三遠は次にコマを進めた。



 

試合後コメント

山内盛久 (三遠)
「出だしから自分達のバスケットが出来た。前半のリードだけで勝ちきれた試合だった。課題は終わり方、油断をしたら点を取られる様なところもあったのでしっかり最後まで勝ちきれる試合をしたい。レギュラーシーズンとまた違う天皇杯で経験もあり自分がしっかり出だしのところで役割は出来たと思う。」

長谷川智也(越谷)
「出だし、しっかり戦えないといけない。ディフェンスの強度は勉強になった。チーム一丸となってディフェンスしなければいけない。最後4Qは粘り強くいけた。なかなか対戦出来る事も無いので良いチャレンジが出来たと思っている。」

 

桜木ジェイアール スーパーバイジングコーチ(越谷)
「ハリス選手が欠場だったけど、それが良い結果にもなり他の選手たちがハッスル出来て良かった。B1チームとの試合は日本人の選手たちのレベルの差を感じた。」

【Wリーグ】痺れる展開から富士通の逆転勝利/ 町田瑠唯ダブルダブル15得点11アシスト8リバウンド

【Wリーグ】痺れる展開から富士通の逆転勝利/ 町田瑠唯ダブルダブル15得点11アシスト8リバウンド

10/30(土) 川﨑市とどろきアリーナ
富士通レッドウェーブ 74-68 シャンソンVマジック
1Q 10-20
2Q 17-12
3Q 23-16
4Q 24-20

<富士通>
オコエ桃仁花 16得点 8リバウンド
町田瑠唯 15得点 11アシスト

<シャンソン>
小池遙16得点

ゲーム入りは富士通には珍しく4分半無得点で、シャンソンはディフェンス、アタックとアグレッシブに仕掛けてボールも回り、パスもよく通り1-10とシャンソンが走る。

富士通は、アウトサイド、町田のジャンパーで追い上げるが、シャンソンもバスカンとフリースロー決めて引き離す。
シャンソンは、復帰した藤岡がチームを鼓舞して試合を牽引アウトサイド、インサイドとシャンソンは得点していく。

富士通は篠崎がパス、ドライブでアタック、オフェンスファウルをもらってチームを引っ張る。宮澤夕貴のインサイドから押し込んでジャンパー、スリーポイントを決めて流れを富士通にして追いくがシャンソンが32-27で折り返す。

後半、富士通のギアがあがり町田からオコエと得意の縦のプレーで得点していく。
シャンソンは吉田、富士通はオコエがインサイドとスリーポイントを決めてここで逆転する。
シャンソンも返して拮抗の展開になる。

4Q入って、オコエ、町田のシュートがリングから嫌われる。シャンソンリード。
お互い、速攻、ハーフコートバスケも速い展開で得点していき残り3分半でも1点差で進んでいく。残り1分20で富士通藤本のスリーポイントが値千金で決めて逆転するが、シャンソンフリースロー2本落として54秒で富士通ボール。

シャンソンも小池が決めて1点差に26秒、オコエから町田にパスしてジャンパーを決めて勝負を決めた。シャンソンも激しいディフェンスと速い展開で対抗していたが、最後の最後に富士通が逆転して勝利した。

こういう勝ち方は大きい勝利になる。

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【BリーグU18】レバンガ北海道U18がU18チャンピオンシップ大会の初代チャンピオンに輝く

【BリーグU18】レバンガ北海道U18がU18チャンピオンシップ大会の初代チャンピオンに輝く

B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2021
決勝戦
名古屋D U18 vs 北海道U18
2021.10.30(土) 墨田区総合体育館

名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18 79-92 レバンガ北海道U18
1Q 17-27
2Q 26-22
3Q 23-22
4Q 13-21

大会 MVP
#11 内藤 耀悠 選手
決勝戦スタッツ 22得点・13リバウンド・7アシスト

 

試合後コメント
齋藤拓也U18HC (北海道)
「本大会は本来今年8月の開催予定でありましたが、全国的な緊急事態宣言の発令等もあり、このタイミングでの開催となりました。中止も有り得ると考えてはいましたか、Bリーグ関係者の皆さまのご尽力により、本大会の開催が実現されたことに感謝しております。

そして、優勝できたことをとても嬉しく思います。
先週末のELITE6
LEAGUE初戦から短期間での準備でしたが、選手たちの対応力と目標に対する意識が今回の結果に結びついたと感じています。
選手たちは、この大会でまた新たに成長することができ、それぞれ自信に繋がったと思います。

初代チャンピオンという称号の意味を選手たちはしっかりと感じており、レバンガ北海道というクラブ、そしてレバンガ北海道U18にとって、今回の称号が今後どれだけの価値をもたらすのかを理解し、戦ってくれました。
大会前にチームが掲げた、仲間と一緒に「チャレンジし続けること、やり切ること、信頼すること」を体現してくれました。

応援してくださったブースターの皆さま、ご支援くださいましたスポンサーの皆さま、そして、このような社会情勢の中でも選手たちを送り出し、支えてくださっている保護者の皆さまに御礼申し上げます。
引き続き、レバンガ北海道U18選手たちへの応援をよろしくお願いいたします。」

 

#11 内藤耀悠選手
「BリーグU18の中で、初代チャンピオンになれたことがとても嬉しいです。
決勝戦に関しては、正直みんなボロボロの状態でのプレーでしたが、どんな状況になっても“勝つ”という気持ちだけは絶対に切らさずやり続けた結果だと思います。
2日間で4試合を戦うハードな日程でしたが、このチームは(U15の1期生として)3年半かけてやってきたチームなので、その積み重ねがチームワークや組織的なプレーとなって乗り越えられた部分があると思います。
本大会に関わる皆さんに感謝を伝えたいと思います。
応援してくださっている方々へ、やっと優勝という結果を残すことができて嬉しく思います。
応援ありがとうございました。」

Q.MVP受賞について
「正直に言うと自分としてはあまり納得のいくプレーができませんでしたし、もっともっとやるべきことがあったと思うので、次に向けた課題としたいと思います。」

Q.今後の目標
「個人的な目標としては、特別指定選手としてレバンガ北海道のトップチームでプロ選手としてプレーすることです。」

【Wリーグ】高田真希を中心にデンソー快勝/ 高田23得点7リバウンド

【Wリーグ】高田真希を中心にデンソー快勝/ 高田23得点7リバウンド

10/30(土)川﨑市とどろきアリーナ
トヨタ紡績サンシャインラビッツ 70-81 デンソーアイリス
1Q 12-25
2Q 27-14
3Q 16-15
4Q 15-27

<デンソー>
#高田真希 23得点 7リバウンド
#高橋未来 15得点 3スティール 2アシスト
#赤穂ひまわり 5得点 7リバウンド 2アシスト

<トヨタ紡績>
#東藤なな子 6得点 4リバウンド 2アシスト

ゲーム入りからデンソーが流れを作りダブルスコアのような13点差でリードする。トヨタ紡績も2Qでは反撃に入り同点で前半を折り返す。
後半から接戦ゲームが白熱していく。
3Qデンソーがリードしていくが高田のファウル3つ目でベンチに下がりその間にトヨタ紡績は追いついてくる。
勝負の行方は4Qになる。
最終クォーター入ってから、デンソーがディフェンスの強度を上げて得点を重ねて8点差まで広げる。一進一退の攻防になる。トヨタ紡績がインサイド、デンソーも高田のリバウンドから得点してまた点差を8点にする。
トヨタ紡績の今シーズンは粘りが凄く、ディフェンスからターンオーバー引き寄せて、速攻で東藤が決めて3点差に追い上げる展開に。
終盤でデンソーは高田、赤穂でリバウンドからしっかり得点に結びつける。
トヨタ紡績に苦しめられたが、最後までボールをコントロールしたデンソーが勝利した。

 

 

【天皇杯】B3長崎ヴェルカがB1サンロッカーズ渋谷に逆転勝利/狩俣cap中心に長崎の強さを見せる

【天皇杯】B3長崎ヴェルカがB1サンロッカーズ渋谷に逆転勝利/狩俣cap中心に長崎の強さを見せる

10/30(土)この日は、バスケットDAYとなるくらい、天皇杯予選、Wリーグ、ウィンターカップ予選決勝など24試合が全国で行われた。
まさにバスケットDAYだ。

その中でも1番インパクトがあったのは、天皇杯3次ラウンド大番狂わせの試合B3の長崎ヴェルカがB1のサンロッカーズ渋谷に粘りに粘って最後勝ち切って、凄いインパクトを与えた。

サンロッカーズ渋谷 84-85 長崎ヴェルカ
1Q 19-10
2Q 24-20
3Q 21-29
4Q 20-26

<長崎>
マット・ボンズ29得点 7リバウンド
近藤峻太13得点
ハビエル・カーター13得点 9リバウンド
山本エドワード 11得点(3P3/6)
狩俣昌也 6アシスト

<SR渋谷>
マカドゥ15得点
ハレルソン15得点

ゲーム開始は、SR渋谷のペースで得点も入り、長崎は中々シュートが決まらず一方的にSR渋谷が走りそうな展開になった。前半は、30-43でSR渋谷リードで折り返す。
後半になってからは、長崎が徐々にペースを作りたいが、逆に点差は開き16点差になる。
この流れのままいく雰囲気になりそうだったが、カーターがスティール、リバウンドから得点して勢いが出る。ギブスがスリーポイント、狩俣がフロアを引っ張り一桁点差まで追い上げる。
山本も思い切ってアウトサイドから決めて5点差で最終クォーターへ。

SR渋谷もインサイドでマカドゥが頑張るが、長崎もインサイドで、ギブス、カーターがリバウンド、得点して、山本のスリーポイントで、とうとう逆転する。
ここから一進一退で拮抗する。残り2分半で長崎がリードし、残り1分で7点差にする。SR渋谷も追い上げて最後にはベンドラメのスリーポイントが決まったが、85-84で長崎が渋谷に勝って初の天皇杯でコマを進めた。

勝利した長崎ヴェルカは、31日13:00TIPPOFFでB1秋田ノーザンハピネッツと対戦する。

 

10/30(土)試合結果

◉佐賀会場(唐津市文化体育館)
サンロッカーズ渋谷 84−85 長崎ヴェルカ
秋田ノーザンハピネッツ 90−83 熊本ヴォルターズ
佐賀バルーナーズ 71−89 京都ハンナリーズ
群馬クレインサンダーズ 88−94 西宮ストークス

◉北海道会場(北海道立総合体育センター)
富山グラウジーズ 105−71 青森ワッツ
島根スサノオマジック 102−68 愛媛オレンジバイキングス
レバンガ北海道 92-76 福島ファイヤーボンズ
茨城ロボッツ 86−74 ファイティングイーグルス名古屋

◉大阪会場(岸和田市総合体育館)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 93−58 アースフレンズ東京Z
信州ブレイブウォリアーズ 93−52 バンビシャス奈良
新潟アルビレックスBB 71−60 山形ワイヴァンズ
広島ドラゴンフライズ 80−76 仙台89ERS

【Bリーグ】横浜ビーコル開幕5勝4敗で毎試合粘り強く戦う/アウダ「リーダシップを発揮しようという気持ち」

【Bリーグ】横浜ビーコル開幕5勝4敗で毎試合粘り強く戦う/アウダ「リーダシップを発揮しようという気持ち」

前節10/27(水) CNAアリーナ⭐︎あきたでの試合で横浜が変化と強さを見せる。
ディフェンスのインテンシティ高い秋田に苦しめられる横浜が離されず我慢して逆転。横浜の粘りは昨シーズンから進化している。
今シーズン入って開幕戦9試合終わって5勝4敗だが、数字以上にいいバスケットを展開している。

秋田 63-70 横浜
1Q 19-17
2Q 12-14
3Q 12-22
4Q 20-17
<横浜>
#1 パトリックアウダ 18得点 6リバウンド
#2 レイトンハモンズ 10得点 8リバウンド
#2 レジナルドベクトン 17得点
#9 森川正明 7得点 7リバウンド
#46 生原秀将 5得点 4アシスト

この試合でも日本人プレーヤーと外国籍選手が噛み合ってきている。
秋田の激しいバスケットにリードされても粘り強さを見せて前半でしっかり追いつく。

生原、ハモンズがアウトサイドからスリーポイントを決めて、インサイドでのアウダ、ベクトンが踏ん張り、森川はチームのプレーに大きく関わり、ペイントにアタック、アウトサイドからシュートを決めるなどで秋田にリードしていく。リバウンドもみんなで取りに行き、ここのバランスが昨シーズンとは違う。そして一気に引き離した。秋田の追い上げに対しても逆転を許さず勝利した。
“粘り強く””我慢して爆発する”
今シーズン始まったばかりだが確実にそう感じているファンが多いのではないだろうか。
上位チームとの対戦もますます楽しみになる。

 

試合後コメント

パトリック・アウダ選手
試合前からプレスが激しいチームだということは分かっていて試合に臨んだが、前半から秋田の3Pシュートのタッチがよく、1Qからすごくアグレッシブにプレーしてきた。しかし、ハーフタイム でコーチが自分たちのバスケットボールをもう1回やろうと声をかけてくれ、後半の出だしは相手のプレッシャーを絶対に跳ね返そうという気持ちでプレーした。苦しい時間帯もあったが、チームメイトに自分から声をかけてリーダシップを発揮しようという気持ちでコートに立ち、その結果、勝ちきれてよかった。

【Bリーグ】4Q最後に爆発して79-78でA東京逆転勝利/田中大貴、カーク、ロシターが牽引

【Bリーグ】4Q最後に爆発して79-78でA東京逆転勝利/田中大貴、カーク、ロシターが牽引

第5節10/27(水) アリーナ立川立飛
A東京 79-78 新潟
1Q 18-19
2Q 18-21
3Q 19-23
4Q 24-15

<A東京>
アレックス・カーク 22得点
セバスチャン・サイズ 14得点 8リバウンド
小酒部泰暉 11得点
ライアン・ロシター 11得点
田中大貴 10得点 6アシスト

<新潟>
#ロスコアレン 28得点

新潟は佐藤のタフシャットやブロックショット、ターンオーバーも速攻で得点していい入りをしてA東京にリードする。

A東京はオフェンスリバウンド取ってロシターが得点するので、アウトサイドからは打ちやすくなる。田中からロシターとインサイドでしっかりファウルをもらってアルバルク得意の攻撃で追い上げる。

オフェンスリバウンドに絡むサイズがいることが大きい。
ピック&ポップも含めてカークの今シーズン決定力のあるシュートが決まりA東京のペースにしていく所が今シーズンのインサイドのケミストリーが凄いのてー爆発したら止められない。

新潟のオフェンスがシンプルになってしまっていき、タフシャットを決めて離されずについていく。

A東京はディフェンスして速攻をだす、点差はないがA東京のペースでゲームは進んでいたが、新潟がアレンがアウトサイドからスリーポイント含む連続得点で逆転する。このクォーターで12得点あげる。

40-36で新潟リードで折り返す。

アウトサイドを決める新潟はどんどん確率高くシュートを決めていき、14点差まで広げて、8点差で最終クォーターへ。
A東京はテンポよくシュートが入り始める。小酒部がチームを引っ張る。ディフェンスのテイラーのスティールからロシターが決めてようやくA東京らしいプレーが連続で出る。

新潟も反撃をしっかりする、ボールを展開してフリーでスリーポイントを決める。この日のフィールドゴールも3Pも4Q残り5分を切ってもどちらも新潟がシュート確率が高く数字でしっかり出てる。
10点差がついて残り4分から、田中大貴がスリーポイント、バスカンも決めて連続6得点決めて4点差へ。ここからお互いリングへアタックして拮抗する。

残り1分で1点リードを追い上げるA東京だが、この日は新潟アレンが爆発して3点差にするが、ここからA東京のロシターが魅せる、スティールから連続4得点して20秒で79-78に逆転する。会場のボルテージは最高潮に上がる。新潟の最後のオフェンスを凌いで大逆転勝利する。

この日は、中々シュートが決まらないA東京が4Q終盤に、田中大貴、カーク、ロシターの活躍で勝負を決めた。

 

試合後コメント

ルカHC(東京)
「本当に最後まで諦めず粘り強くタフな試合を勝ちきれた。新潟さんの攻撃も素晴らしくエキサイティングな試合でした。ディフェンスでは新潟のセットオフィスは守り切れた。オフィスからトランジションに走られ、そこから一対一、エンディングのオフィスリバンウンドをを修正したい。」

ロシター(東京)
タフゲームで我々のチームも選手も何がなんでも勝とうと思った。新潟に点を取られたが最終的に勝てたのは良かった。前半堅かった、声を掛けてエンジョイしながら自分達のゲームをしようと伝えた。最後スティールは思い切って勝負して描いた通りにゴール下のスコアになって嬉しかった」

カーク(東京)
「良いゲーム、ビハインドの時間が長かったがカムバックできて良かった。ディフェンス面は反省する事が多くチームで話して修正していこうと思う。相手のディフェンスのアドバンテージを上手く使えた。リバウンドはもう少し取りたい。インサイドのディフェンスも強化したい。」

ロスコ・アレン(新潟)
「アルバルクさんのような強豪チームはミスも少なく自分達はミスから失点された。ここ数試合、負けが続いて最後に点を取られたりするゲームが多いのでしっかり集中して次の試合は臨みたい。負けた試合で喜ぶのは難しいがもっとインテンシティ高く強化していきたい。」

平岡HC(新潟)
「アウェイの中で選手たちは最後まで諦める事なく頑張りましたがクロスゲーム連続落としてるので、ここを勝てるチームにならないとB1ではやっていけない。試合を重ねる毎にボールも周りディフェンスも強度は上がってきた。最後の3分最高のパフォーマンスを出せる様にしたい。」

【Gリーグ】馬場雄大「アメリカでプレーしたい」Gリーグで2年ぶりの挑戦、テテキサス・レジェンズからNBAに挑戦

【Gリーグ】馬場雄大「アメリカでプレーしたい」Gリーグで2年ぶりの挑戦、テテキサス・レジェンズからNBAに挑戦

10/25(月)日本のメディアに向けて会見が行われた。
念願のNBAに入るために、今年は勝負の年になる。大きな成長を遂げてNBAにコールアップされるための挑戦になる。
昨シーズンまでオーストラリアのNBLメルボルン・ユナイテッドで優勝に大きく貢献して、チームでは最優秀守備選手賞を受賞した。

東京オリンピックで日本代表として活躍したのち、今シーズンは、アメリカGリーグのテキサス・レジェンズに2年ぶりに復帰して、ここから再度NBA入りへ挑戦する。

 

馬場雄大選手コメント

オリンピックが終わってアメリカでワークアウト、トレーニングをしてきました。いくつかのチームからオファーもあった。ワークアウトに参加してみて、環境面、コーチ陣を考えて契約は最終的にテキサス・レジェンズに決めました。

オーストラリアのNBLでは、フィジカル面で泥臭くディフェンスだけでなく、いかに点数が取れるか、今シーズンのGリーグでは、積極的に、チームに貢献できるようにプレーしたいと思ってます。

オーストラリアは、フィジカルが強くて40分体力が削られるの対して、Gリーグでは、より空中戦が展開される。速いバスケットが要求される。

課題的には、様々なプレー、バリエーション豊かなプレーで2ケタ得点、スリーポイント、ピック&ロールからリングにアタックすること。ここで通用しないとNBAでできない。
1試合25-30分出場しないことにはNBAに入る事はあり得ないので準備したいと思います。

オリンピックでは、たくさんの事が得ることができた。八村塁、渡邊雄太の存在も大きい。またまた頑張って追いつかないといけないと思った。まだまだやらないといけないという悔しさが湧いてきました。

馬場雄大キャリア
198am 25歳
富山第一高校
筑波大学
2017-19 アルバルク東京
2019-20テキサス・レジェンズ(Gリーグ)
2020-21 メルボルン・ユナイテッド(オーストラリア NBL)
2021- テキサス・レジェンズ

【Bリーグ】千葉がA東京に快勝して東地区6勝2敗で単独首位/ 富樫勇樹26得点6アシスト

【Bリーグ】千葉がA東京に快勝して東地区6勝2敗で単独首位/ 富樫勇樹26得点6アシスト

千葉 88-71 A東京
1Q 36-17
2Q 21-27
3Q 16-14
4Q15-13

<千葉>
#2 富樫勇樹 26得点(3P4/9) 6アシスト
#1 ジョシュ・ダンカン 23得点
#33 ジョン・ムーニー 17得点 9リバウンド

<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 23得点 10リバウンド
#53 アレックス・カーク 15得点
#24 田中大貴 10得点

10/24(日)船橋アリーナでGame2が行われた。前日のGame1は、72-65でA東京が勝利しているが、この試合は、ゲーム入りの1Qから千葉は速攻も出て、得意とする速いバスケットを展開して千葉の強みを出して一気に得点を重ねる。
ギアを1Qから上げてきた千葉は、富樫勇樹が3P3本含む14得点、ムーニーが11得点と2人で25点、チームでは36点というハイペースで得点していって36-17で1Qを終える。
2Qでは、A東京では、サイズ10得点、安藤3P2本含む8得点とパフォーマンスを見せて追い上げて57-44と追い上げて前半折り返す。

後半、A東京は昨シーズン千葉のBリーグ制覇に貢献したサイズが、この2試合ダブルダブルの活躍して、A東京の中心となってゲームを引っ張った。それでも千葉はディフェンスからA東京の反撃を阻止して、A東京に流れを渡さない。
ハードにディフェンスして、速いバスケットを展開する千葉の得意なバスケットでA東京を寄せ付けずに快勝した。
これで、千葉は東地区で6-2で単独首位に立った。

10/24終了時点
東地区
1.千葉ジェッツ 6-2
2.アルバルク東京 5-3
3.川﨑ブレイブサンダース 5-3

西地区
1.広島ドラゴンフライズ 7-1
2.シーホース三河 6-2
3.琉球ゴールデンキングス 6-2

 

試合後コメント
千葉公式SNSより
大野HC(千葉)
昨日の試合を受けて、カバレッジの部分など自分達の守り方をもう一度フィルムワークで確認して試合に臨みました。一番良かったのは、今日出だしのところで卓磨がハードなディフェンスでトーンをセットしてくれて、それにチームがしっかり呼応したことだったと思います。

富樫勇樹 (千葉)
GAME1の反省を活かして第1Qからしっかりチームとして戦えたかなと思います。昨日のようなゲームがないようにとは心掛けてはいますが、いい時も悪い時もあるのがスポーツだと思うので、まずはチームを勝たせることを一番に考えてやっていきたいと思います。

【Bリーグ】佐古レバンガが川崎戦13連敗を止める会心の勝利/ロング27得点13リバウンドでやり返す

【Bリーグ】佐古レバンガが川崎戦13連敗を止める会心の勝利/ロング27得点13リバウンドでやり返す

10/24(日) 川崎とどろきアリーナ
川崎 63-69 北海道
1Q 14-18
2Q 9-8
3Q 25-20
4Q 15-23

<川崎>
#22 ニック・ファジーカス 28得点 13リバウンド
#34 パブロ・アギラール 14得点 9リバウンド

<北海道>
#21 ショーン・ロング 27得点 15リバウンド
#24 デモン・ブルックス 9得点 7リバウンド

Game1を制した川崎に対して北海道はゲーム開始からリズムを掴む。北海道はGame1とは違い、前日での試合でインサイドで徹底的に押さえ込まれた、ロングが中心となって得点をしていく。前日を修正する、ここが昨シーズンの北海道と違う。
2Qは、重い展開になり得点が中々入らず、互いに一桁得点で26-23で北海道がリードして折り返す。

後半は点の取り合いになる速い展開に一転する。川崎ニックが、エースの活躍で得点を重ねて、このクォーターで12得点あげる。同点になりながら、川崎が逆転して最終クォーターに入る。
この日昨日の雪辱を誓っていた、ロングが魅せた。4Q早々にバスカンで逆転してチームに勢いがつく北海道は、追い上げる川崎に対して、リードを保ち2ケタ得点差まで広げてしまう。北海道の新しい強さを見せた。
そのまま試合は終了して、北海道が川崎に勝利して、対川崎戦へ13連敗を止めた。

新レバンガは、佐古新HCの元に確実に変わった。ここからどんな変化とバスケットを魅せてくれるか楽しみになった。

 

 

試合後コメント
佐古賢一HC(北海道)
1Qからよい形でゲームに入ることができました。
いいシュートを決めてイニシアティブを取りながらも、ずっと我慢する展開が続き、ファウルトラブルもありましたが、セカンドユニットの選手たちが繋いでくれました。
昨日の課題であったセカンドチャンスとファストブレイクからの相手の得点を抑えることができたことが、今日の勝敗に繋がったと思います。
川崎さんのビッグ3となる時間帯をどうしのぐか、それを模索していましたが、試合を通してディフェンスでしっかり我慢することができましたし、選手たちが本当によく頑張ってくれました。

 

#21 ショーン・ロング
昨日の試合からの課題を修正できて、いい試合ができたと思います。
まずは自分たちがそれぞれしっかりディフェンスをする中で、リードされても我慢して40分バスケットを続けられたことは、チームメイトを誇りに思います。
遠くから会場に駆けつけてくれたり、テレビで応援してくれているブースターの皆さんの応援が力になりました。これからも応援よろしくお願いします。

 

佐藤賢次HC(川崎)
なかなかシュートが入らない展開で苦しい試合でした。選手にはアグレッシブにシュートを打ち続けようということはハーフタイムでも話しましたし、そこで決めきれなかったところと、ディフェンス面では69失点に抑えることが出来ていたので最後まで我慢出来ていたかなと思いますが、大事なところでのリバウンドやルーズボールを取り切れなかったと思います。シュートが入らない中でもしっかりと勝ち切るチームにならなければならないと思いますし、まだその力がないなと思いましたので、もう一度自分たちのバスケットボールを見つめ直したいと思います。

#22ニック・ファジーカス
(Bリーグ初となる2500ディフェンスリバウンド達成について)シーズンが始まったばかりなので、この喜びは後で実感するのかなと思いますが、リーグ史上最速で記録を達成できたことは素晴らしいことです。いつも応援いただいている皆さんのおかげです。
今日の試合については自分たちのやりたいプレーが出来なかったので、しっかりと勝たなければならない試合を落としてしまったことはとても残念です。

【Bリーグ】三遠前半3P10本課題のアウトサイドで勝利/茨城、三遠ディフェンスインテンシティ上げてリーグの盛り上げを

【Bリーグ】三遠前半3P10本課題のアウトサイドで勝利/茨城、三遠ディフェンスインテンシティ上げてリーグの盛り上げを

10/24(日) かみす防災アリーナ
茨城 66-83 三遠
1Q 22-28
2Q 12-22
3Q 11-21
4Q 21-12

<茨城>
#21 ジェイコブセン 20得点 8リバウンド
#15 トラソリーニ 12得点 9リバウンド

<三遠>
#20 ハリス 21得点 7リバウンド
#13 ノックス 14得点 7リバウンド
#0 ラベナ 7得点 7リバウンド 6アシスト

茨城ロボッツ今シーズン唯一の神栖開催2連戦2日目。Game1で、歴史的B1初勝利を挙げた茨城ロボッツと、3連敗で2勝5敗と苦しい戦いの三遠ネオフェニックスの試合。

第1Qは、茨城は昨日の勢いそのままに福澤のスリーポイントが決まるなど、幸先良いスタートを切ったように思われたが、三遠はハリスを中心に得点を重ね一進一退の攻防が続く。しかし、残り4分半過ぎからアウトサイドからのシュートがなかなか決まらず得点が伸びない茨城に対し、アウトサイドとインサイドを効果的に使い得点を奪う三遠の差が出始め、28-22で三遠がリードする。

第2Qも三遠がゲームを作る。
これ以上得点を話されたくない茨城が前からディフェンスを仕掛け、三遠も苦しい体制でのスリーポイントシュートが続く場面もあるが、それでも杉浦と津屋が決め切り点数を伸ばす。
三遠は、昨日苦しんだスリーポイントシュートが今日は前半だけで10本決まり、50-34と茨城を16点リードして前半を折り返す。

第3Qに入っても、ハリスと昨日欠場のカーターを中心にインサイドとアウトサイドから得点をさらに伸ばしていく。一方茨城は、ジェイコブセンがひとり気をはき8点を奪うも、得意の粘りの攻撃力が発揮できず得点が伸びない。結局第3Qを終わって、71-45と26点と大きくリードを広げる。

第4Qに入り、ようやく茨城も持ち前の攻撃力を発揮する。茨城は、開始早々少しでも早い時間で得点差を縮めようとスリーポイントシュートを多用するも、ことごとくリングに嫌われるスタートを切る。しかし、タプスコットとトラソリーニを中心にインサイド攻撃を増やしていくと、三遠のファールが増えフリースローを獲得するなどで得点を重ねる展開となる。
このクオーターは茨城が9点リードするも、序盤の点差が大きく響き三遠が茨城に昨日の借りを返す勝利を挙げた。

Jbasket nissy’s eye
三遠は、ここまで課題となっていたスリーポイントが前半だけで10本決まり、試合を有利に進めることが出来た。昨日95失点を喫したディフェンス面でも修正し、茨城を66点に抑えたことが勝因となった。
一方の茨城は、Game1をB1初勝利をした勢いで2連勝と波に乗りたかったが、序盤から三遠の勢いに押されて一気に勝負を決められた試合となった。相手はB1チーム。同じ戦い方ではそう簡単に連勝を許してはくれない。次節以降、また新たな戦い方を見せることで勝利を重ねるチャンスも出てくるだろう。

 

試合後コメント
ヴィチェンティッチHC(三遠)
昨日のゲームと比較しても、今日はディフェンス面で最初から試合をコントロールすることが出来たと思っており、かなりタイトにタフに集中力をキープした状態でディフェンスが出来た。昨日は、無駄なファールやエンドワンを許してしまった部分があったのでそれが削れた。オフェンス面では前半だけで10本のスリーポイントが決めることが出来て、その影響が非常に大きく選手が自信をもってプレー出来た。

 

グレスマンHC(茨城)
結果は非常に残念でした。自分自身の立場をしっかり見直さなければならない。1クオーター目は、得点を重ねることが出来たので良かったが、ディフェンス面で良いスタートが切れていない。
B1に昇格したばかりで、(他の)全チームが自分たちより上のレベルのチームばかり。どこかで昨日の勝ちで慢心を持って乗り込んでしまったかもしれない。どのチームが相手でも、研ぎ澄まされたフォーカスとメンタル面でもフィジカル面でも奮闘していかなければならない。

 

高橋祐二選手(茨城)
まずはリバウンドで負けていることと、前半で確率の高いシュートを打たれてしまった。そこをどう確立を下げさせるか、自分たちが最後の部分でワンステップコンテストを激しくいくなど、細かい部分をもっと追及していかなくてはいけない。
昨日に比べてボールの動きが少なかった。40分間もっと徹底してやっていかないといけない。
両チームとも、ディフェンスを更に強度を上げて上位を狙いたい。ディフェンスの強度の高さが勝利に大きく影響する。
(次の三河戦に向けて)コミュニケーションがいちばん大事になってくる。もっと練習からコミュニケーションをとってやっていきたい。

【Bリーグ】横浜の最後までの粘りを見せたが島根が逃げ切る /金丸大事な場面での3Pは圧巻

【Bリーグ】横浜の最後までの粘りを見せたが島根が逃げ切る /金丸大事な場面での3Pは悪感

横浜 89-95 島根
1Q 28-24
2Q 19-21
3Q 15-20
4Q 27-30

<横浜>
#レイトンハモンズ 31得点(3P7/11)
#パトリックアウダ 15得点
<島根>
#リードトラビス 21得点 10リバウンド
#ペリンビュフォード 20得点 12リバウンド
#金丸晃輔 15得点(3P4/6)

昨日接戦を制している横浜に対して、島根は1Qから積極的にアタック、ディフェンスも強度を上げてくる。
横浜はディフェンスから速攻を出して島根を上回る攻撃を見せる。会場も一体感があって1Qから湧いて盛り上がり横浜の速いバスケットが展開される。横浜は生原のドライブからキックアウトしてハモンズのスリーポイントが連続で決める。

島根はメンバーを変えてポールムーブメントを変えていきたいところ。
それでも横浜ハモンズを止められない、20得点、3P4/5の大爆発する。

横浜のセカンドチームがボールの展開がうまくいかず、島根はトラビスがインサイドで得点して追いついてくる。横浜は昨日からこういう展開で逆転されずに、日本人プレーヤー、生原がアタック、須藤のスリーポイントを得点してリードする強い横浜がいる。

島根は終盤に金丸がスリーポイントを決めて追い上げる。

後半早々にターンオーバーから速攻で得点して島根が逆転。横浜は粘り強くディフェンスしてまた逆転、ここからいい攻防が続く。
フリーを作って金丸の連続スリーポイントが決まり島根のリズムを作り流れを持ってくる。
金丸の凄さがわかるプレーが出てくる。
最大7点差ついたが、横浜は森川がアタックしてプレーで引っ張る。ハモンズが、1Q以来のスリーポイントを決めてなんとかついて行く。

試合の決め手にもなる、金丸の動きを横浜がしっかりマークしているが、金丸からドライプしてキックアウトで阿部がスリーポイントを決め込む。この展開は横浜は止められなくなる。金丸のコントロールと若手選手のプレーが島根の強さをみせる。
島根ビュフォードがインサイドにアタックしてファウルをもらって大事な時間帯に得てリードする。横浜はベクトンがファウルアウトしてしまい最後の時間帯にいない厳しい状況になった。14点差から5点差で追い上げたが、島根はシュートを叩き込んで連敗は避けて勝利した。

 

試合後コメント

ポール・ヘナレHC(島根)
「今日勝てた事は非常に満足しています。チームとしてディフェンスは課題として残っている。
オフェンスの部分と言うよりディフェンスリバンウンドが取れた事は昨日から修正出来たと思っている。スケジュールがタイトですが次の京都へ向けて準備します。新加入の選手たちのケミストリーは課題も多いが徐々に良くなってはきていると思う。」

 

安藤誓哉(島根)
「前半タフにディフェンス続けてられて後半に生きてきたので勝ち切れたと思っている。ディフェンス、オフェンスは繋がっているのでハードにディフェンスして攻めていくところ停滞している部分は自分たちも分かっていて、始まったばかりだけど、課題も見つかった。今日は速いバスケが出来てきたのは良かったと思っている。」

 

ハモンズ(横浜)
「出だしが良かっただけに、2Q以降に相手にオフェンスリバウンドを与え過ぎた。原因が分かっているからそこを修正していきたい。オフェンスは機能していたので勝てたかったのはもったいないと思った。」

 

青木HC(横浜)
「今日は島根ペースになってしまった。リバウンドを取られセカンドチャンスで点を取られた。島根のポゼッションの数で与えてしまった。オフェンスリバウンドに対する執着心が必要。他は点数も入っているし、悪くは無いと思っている。これからシーズンは続くので成長していきたい。」

【Bリーグ】川崎のビッグラインナップが北海道のインサイドを封じ込める / ヒースキャリアハイの7ブロック

【Bリーグ】川崎のビッグラインナップが北海道のインサイドを封じ込める / ヒースキャリアハイの7ブロック

10/23(土) 川崎とどろきアリーナ
川崎 85-73 北海道
1Q 21-23
2Q 20-8
3Q 25-18
4Q 19-24

<川崎>
パブロ・アギラール 18得点 10リバウンド
ジョーダン・ヒース 11得点 8リバウンド 7ブロック
ニック・ファジーカス 16得点 12リバウンド
藤井祐眞 15得点

<北海道>
ショーン・ロング 22得点 12リバウンド
中野司 11得点
寺園脩斗 11得点

寺園からロングへアリウープダンクで調子がいい。川崎もアウトサイドから得点してリズムを作るが、北海道はボールをインサイドからアウトサイドへ繋ぎスリーポイントで応戦する展開。中野のスリーポイントをコーナーから決めて引き離されずついて行く。

川崎はスリーポイントを決めて、藤井が連続で9得点あげてゲームを引っ張る。北海道はインサイドから決めて拮抗。

昨シーズンブロック王の川崎ヒースは北海道のインサイドをブロックでどんどん止めて行く素晴らしいディフェンスを見せる。その為なかなか北海道が得点できず苦しい時間帯になる、得点の欲しい北海道は前半2回のタイムアウトを取り流れを変えたい。川崎はボールに対して執着して藤井が得点していく。

川崎は、ニック、ヒースが得点していき、北海道は速い展開に持っていきたいが、攻めるぶん
ターンオーバーとミスを出てしまい、そこから川崎の速攻など確実に点を重ねて、20点差となる。

北海道は昨シーズンと違い自分たちのバスケットをし続けてる。最後は12点差で終わって次戦に繋げるプレーをした。

 

試合後コメント

ジョーダン・ヒース(川崎)
「今日は出だし遅かった、スロースタートになってしまった。が、そこからビッグラインナップで川崎のプレーが出来た。強い武器になっているので継続していきたい。試合通して自分たちのやりたい事が出来たと思う。7本のブロックはよかった。」

 

佐藤HC(川崎)
「前半課題が多かったが、ビッグラインナップにして自分たちのペースに出来た。
いいシュートを打ち続けてほしい。しっかりポールを動かすをテーマにやっていきたい。」

 

ショーン・ロング(北海道)
「ターンオーバーから得点されて川崎のペースになった。スマートに戦うのが欠けていた。ゲームをしっかり作れば川崎にやりかえすことが出来ると思う。個人的には負けたということを見直して、自分の評価は勝ったか負けたかということだけです。

佐古HCのいう言葉の重み、全てのみんながリスペクトしている。ポジティブなことを言ってくれるので信じている。」

 

佐古賢一HC(北海道)
「今日はもったないなかった。2Qの終わり方、攻め急いでしまった。ミスが相手の得点になってしまった。20点差になってから、自分たちを戻すゲームをやるしかなかった。選手たちはよく頑張ってくれた。ペイントとセカンドチャンスをやられてしまった。スキをを見せてくれなかった。
いいテンポに出来なかった。
戦う集団、自分が出来ることを全力でやろうと伝えている。川崎は住んでもいたし、仲間たちも今日声をかけてくれて嬉しかった。こんな時期だけど馴染みのお店にも行ってみたい」

【男子日本代表】新ヘッドコーチ トム・ホーバスHC 渋谷vs宇都宮の激戦を視察「自分のスタイルでやる」

【男子日本代表】新ヘッドコーチ トム・ホーバスHC 渋谷vs宇都宮の激戦を視察「自分のスタイルでやる」

10/23(土)渋谷vs宇都宮のハーフタイムに男子バスケットポール トム・ホーバス新HCが今後の代表に向けてコメントを出した。

「Bリーグが始まって、3試合の視察をする予定。男子の試合はオリンピック、アジアカップなども沢山見てきて、これからBリーグの生の試合で選手たちのリアクションをみれている。

今日から楽しみです。

今は若い選手たちも見て勉強中です。試合後も選手たちとボクのバスケの話もしたいし、コーチ陣とも話している。

11月の中国戦で15人まで絞るけど今は時間がない。

ボクのバスケットスタイルが誰が合うか探しています。

スリーポイントの確率も大事、ペイントアタックなど出来る選手、速い攻撃など、もっともっとやりたいし、皆んなの気持ちもみて、弱い分を改善したり試してみたい。

先ずは私のスタイルで入っていきたい。

海外選手たちとは、まだ話していない。今回の試合が終わったら一度アメリカへ帰ったら話してみたい。中国戦はサイズが大きい、そこをどう攻めるか、速いバスケを全員がアタックして攻めさせていきたい。

これから本当に楽しみです!」

【Wリーグ】キャプテン町田瑠唯を中心に富士通が悲願の優勝へ好スタート/ オリンピック選手5人が躍動

【Wリーグ】キャプテン町田瑠唯を中心に富士通が悲願の優勝へ好スタート/ オリンピック選手5人が躍動

10/22 大田区総合体育館
東京羽田ヴィッキーズ 48-76 富士通レッドウェーブ
1Q 14-14
2Q 10-18
3Q 13-17
4Q 11-27

<富士通>
オコエ桃仁花 15得点 9リバウンド
町田瑠唯 14得点 6アシスト
篠崎澪 13得点
宮澤夕貴 7得点 12リバウンド

<東京羽田>
軸丸ひかる 14得点
鷹のはし公歌 12得点

コートに東京オリンピック選手が5人いる両チーム開幕戦。キャプテン町田瑠唯、オコエ桃仁花、宮澤夕貴、篠崎澪が勝利に貢献した。本橋菜子は、ケガから完全復帰とはいってないが東京羽田のエースとしてコートに立った。
この日チケットが完売になって有観客の試合に会場は盛り上がった。

試合は、
羽田がアウトサイドから決めてリードする展開でスタート。富士通のディフェンスが上がってきた所をタフショットを決める東京羽田。
富士通は、町田、篠崎とペイントにアタックして得点できるのがしっかり得点する強みがある。東京羽田もリバウンドを頑張ってアウトサイドからどんどん打っていく。

2Qは互いに得点が入らない重い展開になる。
富士通はハーフコートのバスケットを得意なピック&ロールからオコエのインサイドへアタックしてバスカンを取る。東京羽田もアウトサイドが決めて離されない。オコエはとても前日合流とは思えないチームに貢献。22歳で世界で戦ってきた貫禄を感じさせる。

後半に入って東京羽田は、ディフェンスからリズムを掴もうとハードに仕掛けていく。
富士通は、展開が悪くなっても町田がフロアバランスよくポールをコントロールするのでフリーを作って追いつこうとする東京羽田をスリーポイントで引き離して2ケタ得点差にする。
東京羽田は、オフェンスリバウンドに食らい付いてリバウンドをとってスリーポイント2本決めるが、オコエがすぐさま返していく。

町田が連続で、ドライブして得点、バスカンもとって20点差にする。富士通の強さと上手さをみせる。
東京羽田は、本橋を中心に組み立てるがインサイドで得点できず、最後は宮澤のスリーポイントで試合を決定づけた。

東京オリンピック銀メダル、アジアカップ5連覇と日本の女子バスケットは世界のトップランクにあり、注目も今まで以上に集まっている。
この盛り上がりを継続、発展させてもらいたい。

 

試合後コメント

BTテーブスHC(富士通)
内容的にはフラストレーションが多い試合だった。よかった所は羽田を抑えることが出来た。
3Qでいいディフェンスからトランジッション出来た事がよかった。少しバタバタしたので、オフェンスの遂行の課題がある。
新加入の宮澤は積極的に打ってくれたり、リバウンド取ったりよかった。中村は、いい選手なので最初から使った。もっと活躍してくれると思っている。ミスマッチでポストアップしたけど、ポールムーブのあるバスケットを目指している。

 

町田瑠唯キャプテン (富士通)
出だしが重くなってしまって自分たちのバスケットができなかったが、後半にリズムを取り戻せて勝つ事が出来たと思う。宮澤選手が富士通のバスケがこれからと思うので試合を重ねてやっていきたいです。
個人的には、チームのリズムを作れなかったと思うので修正していきたい。観客がいてやっぱりいいなぁと思いました。

 

宮澤夕貴(富士通)
出だし悪くて入りをやられてしまったので、トランジッション出来なかったが、後半良くなった。もっと動いて、ボール止めないようにいいオフェンスをしたいと思ってます。
スリーポイントの確率が1/6で悪かったけど次戦はどんどん打っていきたいと思います。
代表に関しては東京オリンピックでアメリカに負けた事でパリを目指そうと思いました。

 

オコエ桃仁花 (富士通)
リバウンドでたくさん取られてしまったのを修正、チームに合流したのが1日前で、頭に叩き込んで試合に挑みました。笑
これからアジャストしていきたいと思ってます。
今日は人一倍声出して盛り上げていこうと思っていて得点がない時に得点する事が自分の仕事だと思ってます。
アジアカップで2m選手と戦って勝ち切ったのでいい経験になってます。もっとバスケット界も盛り上げていきたいと思ってます。

 

萩原HC(東京羽田)
本橋選手は開幕に間に合わないと思っていたが、帰ってきてもう一回取り組んでギリギリ間に合ったのでまだ本調子ではない。年明けに100%になったらいい。
Wリーグでの指揮は、富士通に離されてしまったけど踏みとどまれるような試合をしていきたい。サイズがないチームなので、リバウンド取ってしっかり走る。日本代表に似ているかもしれない。

 

本橋菜子(東京羽田)
前半自分たちのバスケットができて互角に戦えたが、後半2ポイントも決まらず富士通にやられてしまった。スイッチディフェンスされて止まってしまって流れを作れなかった。
大田区ホームゲームも1年以上の完売で嬉しく、ワクワクしました。声が出せない応援ですが充分気持ちも伝わってきました。富士通さんはオリンピック選手が4人いて素晴らしいが次戦は負けないようにやりたいです。

【NBA】75周年チーム3日目最後の発表/ コービー、シャック、ロッドマン、レイカーズ現役のレブロン、AD、ラス、メロも選出

【NBA】75周年チーム3日目最後の発表/ コービー、シャック、ロッドマン、レイカーズ現役のレブロン、AD、ラス、メロも選出

NBA 75周年記念チームの発表は、最後の26人の選手を明らかにして終了した。

投票の結果、75周年記念チームには同数の投票で76名の選手が選ばれた。

最後の26名

レイ・アレン
レブロン・ジェームズ
ゲイリー・ペイトン
カーメロ・アンソニー
ジェイソン・キッド
ポール・ピアース
エルジン・ベイラー
カワイ・レナード
デニス・ロッドマン
デイブ・ビング
ダミアン・リラード
ドルフ・シェイクスピア
コービー・ブライアント
ピート・マラヴィッチ
ドウェイン・ウェイド
ビリー・カニンガム
ボブ・マクドゥー
ラッセル・ウェストブルック
スティーブン・カリー
レジー・ミラー
レニー・ウィルケンス
アンソニー・デイビス
アール・モンロー
ドミニク・ウィルキンス
デイブ・デブッシェレ
シャキール・オニール

 

選出された76名