Riga(ラトビア)が13-19から信じられないブザービーターでFIBA3x3ワールドツアードーハマスターズ2020で大逆転優勝

写真:FIBA

Riga(ラトビア)が13-19から信じられないブザービーターでFIBA3x3ワールドツアードーハマスターズ2020で優勝

Riga(ラトビア) 21 – 20 Liman(セルビア)
2020年11月21日ドーハ(カタール)で行われて、リガ(ラトビア)は、決勝でリマン(セルビア)を破り、FIBA3x3ワールドツアードーハマスターズでブザービーターをして決めて優勝を収めた。

準決勝、決勝映像
https://www.olympicchannel.com/ja/video/detail/semi-finals-and-final-fiba-3×3-world-tour-doha/?uxreference=seealso

次回3×3は、2020年12月18〜19日にサウジアラビアのジェッダでFIBA3x3ワールドツアーファイナルが開催される。
ファイナルには、リガ(LAT)、リマン(SRB)、 NYハーレム(USA)、ノヴィサド(SRB)、ウテナユニクラブ(LTU)、ジェッダ(KSA)、ローザンヌカタパルト(SUI)、ピラン(SLO)、サキアイグルベレ(LTU)、ウブ(SRB)、アムステルダム(NED)、 Ulaanbaatar MMC Energy(MGL)。

 

ドーハマスターズスタンディング
1.リガ(LAT)
2.リマン(SRB)
3.ウテナユニクラブ(LTU)
4.ジェッダ(KSA)
5.プリンストン(USA)
6.ローザンヌカタパルト(SUI)
7.ビーレフェルトLFDY(GER)
8.ルサイル(QAT)
9.クレヨン.EXE(JPN)
10. Ub(SRB)
11.マニラChooksTM(PHI)
12. NYハーレム(USA)
13.リヤド(KSA)
14.ネイチャーメイド.EXE(JPN)

篠山竜青(川崎)「ワールドカップで世界を味わったものさらに上へと強度を上げて行きたい」

篠山竜青(川崎)「ワールドカップで世界を味わったものさらに上へと強度を上げて行きたい」

2020年度男子日本代表チームの第1次強化合宿を、11月18日〜26日まで味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて実施。
合宿4日目は、篠山竜青選手と金丸晃輔選手が取材対応した。2人からは、静かなコメントの中に変わらない熱いエナジーを感じることができた。

 

篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)
ワールドカップで世界を味わったものさらに上へと強度を上げて行きたい。
オリンピックに向けての合宿は充実している。
昨年のワールドカップ以降、新しく取り組んでいるこのシステムをポイントガードとしてしっかり理解してチームに活用し良い刺激になっている。富樫、安藤とポイントガードにも色んなスタイルがあって各々が自分の武器、いい所をアピールしていて、それを出し続けることが大切だと思っている。
戦術では、具体的にディフェンスからオフェンスの切り替えも強度を上げていきたい。
その証拠に昨年のワールドカップ以降、特にBリーグでのディフェンスの強度がかなり上がったと思う。ライアン、ギャビン含めてみんなで更に高くてしていこうと思っている。オフェンス面も強化している。

海外組の八村、渡邊、馬場も含めていいプレーできるようにイメージしてやっている。それが自分はポイントガードとして川崎で10年やってきているので得意なことだと思ってやっている。
ワールドカップで世界を味わったものさらに上へと強度を上げて行きたい。

 

金丸晃輔(シーホース三河)
代表に呼んでもらえて感謝している。
久々にメンバーと集まれて新しいシステムや色んなことを学べることは嬉しい。プレー面ではスリーポイント前にピック&ロールなどから自分のシュートへ持っていけるようにやっている。シューターとして自分の役割をこなしたい。それ以前に色んな学びがある。
去年よりスリーポイントのアテンプトを増えていて、決めるという目標を立ててプレーしている。
そしてシュートを迷わず打ち切ることを大事にしている。ラマスHCの意向は理解していると思っている。自分はスリーポイントを求められていると思っていてスペーシングを大事にチーム全体を考えてプレーしている。

初の日本代表合宿 ギャビン・エドワーズ(千葉) 「日本代表でオリンピックに出ることは誇りであり光栄だ」

初の日本代表合宿ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)
「日本代表でオリンピックに出ることは誇りであり光栄だ」

2020年度男子日本代表チームの第1次強化合宿は2日目を迎えた。この合宿は18日〜26日の期間で味の素ナショナルトレーニングセンターで行われる。
2日目は、ビッグマンズtwinsの竹内譲次(A東京)、竹内公輔(宇都宮ブレックス)、代表合宿初参加のギャンビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)が取材に応じた。

ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)
日本代表でオリンピックに出ることは誇りであり光栄だ。帰化については、来日してから、日本は居心地も良く、住み始めたら家族共々気に入っていて帰化申請を出していた。今回の合宿については、順調に進んでいる。代表と千葉はシステムは違うが、激しくバスケットをプレーすることは共通している。トランジッション、リバウンドなどで日本代表に貢献出来ると思う。代表枠は1人しかないが、ライアン(宇都宮)とは来日してから交流もあり仲良くしてもらっているし、素晴らしいプレーヤーだ。最終的には、ラマスHCが決めることだ。
と、日本代表でオリンピックに出場することに意欲を見せていた。

 

竹内譲次(アルバルク東京)
久しぶりの代表合宿でしっかりやっていきたい。システムは少し変化してきてる。バスケットもスペーシングを使って現代のバスケットをやっている。その中でしっかり成長していければと思う。

 

竹内公輔(宇都宮ブレックス)
自分は代表メンバーで最年長になるので、チームを引っ張って行くことも大事だと思っている。長い期間代表経験があるので、チーム、コーチの意向も分かっているつもり。コロナで自分のキャリアを考えるいい時間もとれた。代表のインサイドではギャビン(千葉)、ライアン(宇都宮)とプレー出来ることがたのしみ。
ワールドカップ後、2月から強度の高いバスケットが出来ていて、今回期間が空いてしまったが今回それが出ていると思う。

長年日本代表を牽引してきた竹内兄弟が、更なる進化を遂げようとしている。日本代表の試合を早く見たい。

日本代表ラマスHC「今回はアグレッシブさを追求して選手との絆を大切に強化する合宿に」


日本代表ラマスHC、今回はアグレッシブさを追求して、選手との絆を大切に強化する合宿に

日本代表チームの継続的な強化・育成を念頭に、2020年度男子日本代 表チームの第 1 次強化合宿を、本日11月18日(水) ~26 日(木) で、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて実施している。

フリオ・ラマス男子日本代表HC
非常に重要な合宿だと思っている。2月から代表の予定がなかったことを含めて、もどかしい状況だった。今回合宿が出来たことでみんなが繋がり、チームでいい合宿にしたいと思っている。

ファジーカスについて、彼すでにプレーをしてわかっているので、今回はライアン・ロシター(宇都宮ブレックス)、ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)をもっと見たくて招集してもらった。
ギャビン初回、ライアンは2回目になる。2人はチームに溶け込めるのか含めて選出している。

今回の代表メンバーの選出については、どの選手に対しても同じようにオープンでいる。Bリーグ、海外3選手、大学生、その時にコンディションがいい選手を選んでいる。選出に対してはアジアカップ、オリンピックを見据えている。オリンピックへの選出12名については、これからのスケジュールがあるのでまだ未定。
それはコロナで全ての予定が変わってしまったが、今現在は前向きに捉えてやっている。

海外組について
渡邊雄太、八村塁、馬場雄大この3選手は、招集してる気持ちで居る。レベルは十分に世界で戦える、間違いなくこのチームの核になる3選手になる。日頃はコミュニケーションは取るようにしている。動画メッセージして常に意識している。もちろん3人以外の選手ともしてコミュニケーションを取っている。
馬場雄大は来年2月に、渡邊雄太、八村塁の2人には、アメリカに会いに行こうと思っている。
渡邊雄太は、メンフィスと契約が終わり、今は新たなチームとの契約へ戦っているが、落ち着いていて次への契約に準備している状況だと思う。

新たな試みについて
アジアカップに向けてもう一度他の対戦国の分析をしている。今回の合宿でそれが大事でみんなにも影響がでる。
オフェンス面ディフェンス面ではさらなるアグレッシブさを追求する。速攻、スペーシングなど、小さい、細かな変化を与えることで成長していくのが目的になっている。

学生から西田選手の選出について
シュート、ドライブにも特別なものを持っている。もっとプロ意識を持ってやれば良くなると思っている。プロの中でやることで食事、トレーニングなどを意識してやって欲しい。それが次へのステップになると思う。

最後に
選手たちと会うのが久しぶりで、選手との絆が大切でもっと重要性感じていて強化して行くと述べた。

アジアカップは延期になったが2020年度バスケットボール男子日本代表チーム「第1次強化合宿参加メンバー」発表

2020年度バスケットボール男子日本代表チーム「第1次強化合宿参加メンバー」発表

世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて 11 月に開催が予定されていた「FIBAアジアカップ2021 予選 」の延期を国際バスケットボール連盟 (FIBA) より正式通達を受けて今後の予定は未定になっている。
大会は延期となったが、日本代表チームの継続的な強化・育成を念頭に、2020 年度男子日本代 表チームの第 1 次強化合宿を、本日 11 月 18 日 (水) ~26 日 (木) の期間、味の素ナショナルトレーニング センター (東京都北区) において実施。

<ヘッドコーチ>
ラマス フリオ

<アシスタントコーチ>
マンドーレ エルマン
佐古 賢一

<選手>
竹内 公輔 (宇都宮ブレックス)
竹内 讓次 (アルバルク東京)
エトワーズ ギャビン (千葉ジェッツ)
篠山 竜青 (川崎ブレイブサンダース)
金丸 晃輔 (シーホース三川)
辻 直人  (川崎ブレイブサンダース)
ロシター ライアン (宇都宮ブレックス)
比江島 慎  (宇都宮ブレックス)
チェンバース アキ (横浜ビー・コルセアーズ)
田中 大貴 (アルバルク東京)
張本 天傑 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
安藤 誓哉 (アルバルク東京)
橋本 晃佑 (富山グラウジーズ)
富樫 勇樹 (千葉ジェッツ)
ベンドラメ 礼生 (サンロッカーズ渋谷)
安藤 周人 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
佐藤 卓磨 (千葉ジェッツ)
シェーファーアヴィ電樹 (シーホース三河)
西田優大 (東海大学4年生)

「バスケットを止めない」を強く掲げて、B.LEAGUE ALL -STAR GAME 2021 IN MITOが2021年1月15日(金)16日(日)2日間開催決定

「バスケットを止めない」を強く掲げて、B.LEAGUE ALL -STAR GAME 2021 IN MITOが2021年1月15日(金)16日(日)2日間開催決定

「B.LEAGUE ALL -STAR GAME 2021 IN MITO」概要
「地域をバスケで盛り上げる」ため2DAYS開催

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」特設 WEB サイト
https://www.bleague.jp/all-stargame2021/

DAY1:2021年1月15日(金)
スキルズチャレンジ、ダンクコンテスト、スリーポイントコンテスト
DAY2:2021 年1月16日(土)
19:10 TIP OFF(予定)
B.BLACK vs B.WHITE

【試合会場】アダストリアみとアリーナ(茨城県水戸市緑町2丁目3)

【演出テーマ】夢中を、灯せ。

【出場選手】「オールスター総選挙」
各チーム13人ずつの出場選手

オールスター総選挙」特設WEBページ
https://www.bleague.jp/all-stargame2021/vote/

「B. THE CREATOR ~B.LEAGUE 動画クリエイターコンテスト~」開催のお知らせ
「夢中を、灯せ。」をテーマとする企画を本日から一般募集。たくさんの ファンと一緒に「HANDS UP!」できる未来づくりを目的に「B. THE CREATOR ~B.LEAGUE 動画クリエイターコンテストを開催する。

https://www.bleague.jp/all-stargame2021/creator/

【中継メディア】
バスケット LIVE/スポーツナビ:配信予定
NHK BS1 : DAY2生放送予定
その他放送配信予定:スカパー!Bリーグセット、DAZN、HuluAmazon Prime Videoチャンネル
※その他の中継メディアは確定次第B.LAGUE公式WEB等でお知らせします。

【チケット発売】
DAY1、DAY2各日分を販売いたします。
12月17日(木)18:00〜:茨城ロボッツファンクラブ会員先行販売。
12月19日(土)12:00〜: B.LEAGUE チケット販売。

同じことは繰り返さない、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが終始リードしてサンロッカーズ渋谷に完勝

同じことは繰り返さない、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが終始リードしてサンロッカーズ渋谷に完勝

11/15(日) 青山学院大学記念館
サンロッカーズ渋谷 54 – 78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
第1Q:8-25
第2Q:17-12
第3Q:12-21
第4Q:17-20

1Qから昨日と同じく点差が広がる渋谷。ディフェンスでアウトサイドを意識しすぎ、名古屋のインサイドにパスが通り過ぎてポイントを重ねられ、8-25と大幅にリードを許す。
2Qも尽くリングに嫌われる渋谷は、名古屋からインサイドに攻め続けられる。ミスからのターンオーバーも目立つ名古屋と、両チームお互い耐える時間帯もある中、渋谷はジャクソン早くも3つ目のファイルで点差詰めきれないでいるところ野口が今日初めての3P、そして今日はベンドラメがブザービーターで25-37で前半終了。

昨日は21点、今日は12点差で第3Q始まる。

渋谷はゾーンからマンツーに変えてスタート、ディフェンスで上手く流れを掴みたい。途中、一桁点差まで詰め寄るも外国人選手のファイルも目立つ。この試合、石井と安藤、シューターに注目するが大事なところで決めきれず、名古屋は昨日の課題のフリースローが決まり点差を広げる

第4Q 名古屋のフリースローは3Q終わって100%ロング3Pも決め、ディフェンスもリバウンドも良く速攻で決める。
渋谷のオフェンス、リバウンドともに苦しい時間帯が続く、そしてファイルが目立つところ。自分達のバスケットが出来る事が昨日の課題だったが、今日最大30点差にまでなる。
その後、高い位置から積極的にプレスにいくも最後まで渋谷らしさが出来ない試合となり試合終了。

渋谷54-78名古屋

名古屋はゾーンを攻めあぐねたところあったが、笹山選手インサイドへのパスが良かった。課題だったフリースローも入り最後までディフェンスも集中した試合となった。

梶山HC((名古屋)コメント
ゲームの入りから集中し、40分間インテンシティを落とさずディフェンスをやってくれました。
次節まで少し間があきますが、ミスなどまだまだ課題はあるので、危機感をもって練習に取り組んでいきたいと思います。2日間、応援ありがとうございました。

笹山貴哉選手(名古屋)コメント 14ポイント、7アシスト
今日の試合は、昨日の敗戦を引きずることなく、気持ちを切り替えて挑みました。
渋谷のディフェンスに対して、まだまだターンオーバーは多いですが、昨日よりは臨機応変に対応できた一戦だったと思います。
今日もたくさんの応援ありがとうございました。試合はしばらくないですが、次の試合に向けてリフレッシュしながら、今回明らかになった課題を修正して、しっかり準備したいと思います。

アルバルク東京は強さを取り戻し、88-65で三遠ネオフェニックスを圧倒して、小島らしさが戻ってきた


アルバルク東京は強さを取り戻し、88-65で三遠ネオフェニックスを圧倒して、小島らしさが戻ってきた

11月15日(日) アリーナ立川立飛
入場者数:1,064 名
結 果:アルバルク東京 88–65 三遠ネオフェニックス
(第1Q:19-18、第2Q:26-12、第3Q:19-19、第4Q:24-16)

三遠はいい入りをしてシュートも入る。東京はインサイドでリバウンドをとってしっかり決めていく。復帰してきた小島は2本のスリーを決める。
三遠は2Qに入ってボールがインサイドに回らなくなり外からシュートして決まらないプレーが続く。東京はインサイド、アウトサイドとバランスいい展開をする。2Qで最大15点差になる。津山もスリーを2本連続決める。

後半に入って東京は田中、カークで得点を重ねる。三遠は前半同様ボールの展開が悪くシュートが入らない。
4Qに入ってからも東京は着実に得点を入れていく。
大事な5試合を2試合負けることですぐ修正する東京の強さを見せた。

ルカ・パヴィチェヴィッチHC コメント
この1週間のホームの5ゲームで、2連敗した滋賀戦、新潟戦を引きずることなく、昨日の初戦を勝ち連敗を脱出して、良い形でアルバルクらしく2連勝することができました。 今日の試合の目標は、ディフェンス面が中心となり、前回のようにオフェンスリバウンド を取られる、そしてターンオーバーしないということを目標としていました。また、オフェンス面に関しては、相手のディフェンスをしっかり読み、冷静な状況判断が求められま したが、そこもしっかりと対応できたと思います。

小島元基選手コメント スリーポイント3本、11ポイント
高いエナジーを持って戦うという気持ちで臨みました。正直、リハビリ期間はとても辛く、アルバルクのレベルに戻せるか不安でしたが、シュート感覚も体の試合感もどんどん 戻ってきてバランスがよく、自分自身にとってもいい試合だったと思います。これまで、声をかけ続けてくれたチームメイトや温かいメッセージをくださったファンの皆さんに感謝をしたいです。ディフェンスの強度やオフェンス面でまだ停滞してしまう場面もあったのでそこは反省点として、バイウィーク明けに続くタフな連戦で貢献できるように、この 後の2週間でしっかり練習から集中してチーム力も自分自身のレベルも上げていきたいで す。

ケビン・ジョーンズ選手コメント
昨日、今日とタフな試合でしたが、2 連勝で終えられて非常に良かったです。合流してすぐに少し怪我で試合に出られない時期もありましたが、チームメイトとスタッフのサポートのおかげで今のレベルまで戻すことができました。バイウィークとなるこの2週間もチームメイトとしっかり練習をして、チームに貢献できるようなプレーをしていきたいと思います。ファンの皆さんの応援が力となりますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

ヴィセンティッチHC(三遠)
いい形で入ることが出来た。選手が揃ってきた。これから自分たちのバスケットを見つけて行きたい。東京のシュートの確率が良かった。リバウンドはよかった。勝つには十分でなかった。この2週間では、一緒にチーム全員で細かい部分も調整していきたい。

待望の勝利で北海道が連敗を止める、最後まで戦い抜いて76-82で新潟に勝利

待望の勝利で北海道が連敗を止める、最後まで戦い抜いて76-82で新潟に勝利

B.LEAGUE 2020-21シーズン レギュラーシーズン
2020.11.15.SUN. vs 新潟アルビレックスBB (B1東地区)
@リージョンプラザ上越

新潟アルビレックスBB 76
レバンガ北海道 82

新潟【Q】北海道
15【1Q】26
19【2Q】18
19【3Q】10
23【4Q】28

キャリアハイ
#24ニック・メイヨ 37

AS
#0橋本竜馬 8
#8多嶋朝飛 6

宮永雄太HC コメント
「ジョーダン・テイラー選手が試合前に指にアクシデントがあり急きょ出られないという状況になりましたが、他の選手が40分間激しいディフェンスを遂行してくれたことが一番の勝因であったと思います。
試合前にメイヨ選手と話した際に、本来のアグレッシブなプレーをもっと出してほしいと伝え、今日はオフェンスでチームを見事に引っ張ってくれました。
終盤は昨日と同じような展開になりましたが、しっかりとディフェンスで我慢をしてシュートを決めきることができたので、少しずつですがステップアップできているかと思います。
ボールを全員が共有していいシュートを打つことを継続し、決めきることができたので、そこは選手たちの頑張りであり成長であると思います。
次の試合まで少し空きますが、ディフェンスの部分を整理、強化して、よい準備をしてホームでの試合に備えたいと思います。」

ニック・メイヨ選手 コメント
「今日は、試合前にチームとしてしっかりアグレッシブにゴールにアタックしていこうと話をして、その要求に対して応えられたことが自分の得点にも繋がりましたし、全員で得点できた結果だと思います。
この試合での勝利は非常に重要だと思っていたので、まずはチームで勝利できたことを嬉しく思います。昨日の試合との違いは、40分間継続して自分たちが目指すバスケットができるかどうかであり、昨日は30分しかできませんでしたが、今日は試合を通して継続できたと思います。
課題であった3Qに関しては、相手に流れを渡してしまう場面もありましたが、終盤全員が我慢して、決めなければいけない場面でしっかり決め切ることができたことが勝因だったと思います。ブースターの皆さんには会場内外でいつもサポートをありがとうございます。
連敗が続いて勝利をお見せすることがなかなかできていませんが、次は12月開催のホームゲームとなるので、その際にはまた会場で熱い応援をしてもらえたら嬉しいです。」

川崎10勝目到達して東地区3位に浮上、富山に逆転勝利にニックがチームを牽引


川崎10勝目到達して東地区3位に浮上、富山に逆転勝利にニックがチームを牽引

B.LEAGUE 2020-21SEASON 第9節
川崎ブレイブサンダースvs富山グラウジーズ
2020年11月14日(土)18:05~@川崎市とどろきアリーナ
入場者数:2424名
○川崎 84-78 富山●

#0 藤井祐眞 7pts 3as
#4 青木保憲 2pts
#5 マット・ボンズ 11pts 5reb
#7 篠山竜青 6pts 4reb 8as
#11 増田啓介 6pts 2reb
#14 辻直人 12pts 6as
#22 ニック・ファジーカス 25pts 13reb 6as 2st
#24 大塚裕土 2st
#34 パブロ・アギラール 15pts 2reb

東地区3位につける富山と同4位の川崎の今季初対決。
1Q、川崎は#22ファジーカス・#34アギラール、富山は#13前田・#32マブンガをそれぞれ得点の中心に据えて試合を進める。21-18で2Qに入ると、この日が川崎の選手として初出場となる#5ボンズが攻守に躍動。さらに富山の攻撃的司令塔#11宇都の得点を0に抑え、川崎が優位に試合を進めていく。残り3:02には#22ファジーカスの3Pシュートで40-27と川崎が13点までリードを広げるが、ここから富山が#31城宝の連続3Pシュート、#0ソロモンのダンクで点差を縮め、43-35で試合を折り返す。
3Qに入っても川崎が富山に自由なオフェンスを展開させず、#22ファジーカス・#5ボンズの得点などでリードを広げていく。富山#34スミスの体格を生かしたインサイドアタックを許すも、66-53で最終クォーターへ。
4Q、ここまで沈黙を続けていた富山が猛攻をみせる。#21橋本の3Pシュートを皮切りに、#0ソロモン・#77岡田らがシュートを沈め、残り6:07には67-63の4点差に。川崎もここで#7篠山がドライブやアシストから#11増田の得点をクリエイトし決め返すと、#14辻󠄀の2本の3Pシュートで残り1:37には82-74と川崎が再びリードを広げる。最後までアタックを続ける富山に対し川崎は冷静に試合を進め、84-78でタイムアップ。
この試合で初めてブレイブレッドのユニフォームに袖を通した#5ボンズが大きな存在感を発揮してMVPを獲得。この勝利で川崎と富山の順位が入れ替わり、川崎は東地区3位に浮上した。

 

ニック・ファジーカス選手コメント
今日は最初からハードに行こうというゲームプランでした。
それがうまくはまって相手のやりたいことをやらせなかったことがいいスタートにつながったと思います。自分たちのやりたい方向に仕向けたことで今日の勝利をつかめました。
事前に映像を見てピックアンドロールを使ってしっかりと攻めれば得点が取れると確認して試合に臨みました。シュート力がある選手とピックアンドロールをすることで攻めやすい形を作れたと思います。
(ボンズ選手について)チーム練習も数回しかやれていなかったので未知数なところはありましたが今日の試合を見て、彼はエナジーを持っているし、ボールプッシュもできる、チームに必要なピースだと思いました。
彼はチームプレイヤーだなと感じていてセットの仕組みを覚えてチームのためにしっかりとプレーしてくれています。

 

佐藤賢次HCコメント
ディフェンスをしっかりやりきれた時間帯はいい流れを作れていたと思います。それができていない時間帯は相手に勢いを持っていかれましたので、そこは明日修正して臨みたいと思います。
マット・ボンズ選手が加入して、チームにエナジー、勢いを与えてほしいと彼と話していましたが、その通りのプレーを見せてくれました。ルーズボールに飛び込んだりリバウンドに絡んだり、色んなところで手を出して数字に現れない部分でも貢献してくれましたので、彼のデビュー戦としてもいい試合になったと思います。
明日はまた違った試合になると思いますので、もう一度やることを整理して、我々ができることを40分間やり抜くことにフォーカスして、またいい試合ができればと思います。

 

マット・ボンズ選手コメント
今日は試合前に、自分たちから積極的にアタックしていこうと話していましたが、しっかりと相手に衝撃を与えられたと思っています。ハーフタイム後、富山さんも連続得点で試合を繋いで来ましたが、それでもなお自分たちがそれを耐えて乗り切れたのが今日の勝利に繋がったと思います。

僕はエナジーを持ってプレーするというスタイルが、自分の長所だと思っています。川崎にはまわりに素晴らしい選手たちがいますので、自分ができることと周りが僕を生かしてくれる両方が噛み合って、今日の結果になったのだと思います。
(B1での初戦を終えて)B1でプレーする手応えはしっかりつかめたと思っています。身長やフィジカルの差でリバウンドは少し難しいなと感じたところもありましたが、しっかりこのレベルで戦っていけると思いますし、アジャストしていきたいです。
僕自身チームにフィットできることが長所だと思っていますので、いいスクリーンをかけたりピックをかけた後にしっかりダイブしたり、細かいところでチーム力の底力を上げていくというのが僕の役割だと思っています。

 

篠山竜青選手コメント
外国籍選手が怪我人が続出している状況の中で、前節はニック(・ファジーカス)が40分間出なければならなかったりと苦しい状況ではありますが、パブロ(・アギラール)や新たに来てくれたマット・ボンズ選手も含めて、なんとかエナジーを出して頑張ろうと臨んだ試合でした。佐藤HCのゲームプラン通りにしっかり激しいディフェンスから自分たちのリズムでやりたいバスケットが出来たと思いますので、今日の勝利はすごく手応えのあるいい内容の勝利だったと思います。
(ディフェンス面について)川崎ブレイブサンダースが大切にしている「Be Ready」という言葉通り、常に相手より早く準備して、相手より自分たちがやりたい方向に仕向けていくことが、今日はチーム全体で体現できたと思います。
今年のチームはディフェンス力もさることながら、オフェンス力という点で色んな個性的な武器を持っている選手たちがいますので、皆をしっかり生かすというPGとしての腕の見せどころに関してはきちんと磨いていければと思いますし、その上で自分のスタッツをもっともっと向上させていきたいと思います。

 

27点差をひっくり返して88-84で渋谷大逆転勝利で5連勝


27点差をひっくり返して88-84で渋谷大逆転勝利で5連勝

11/14青山学院大学記念館
サンロッカーズ渋谷 88 – 84 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

第1Q:16-21
第2Q:13-29
第3Q:25-17
第4Q:34-17

伊佐HC(渋谷)コメント
前半スコアが物語ってる様にディフェンスの機能が出来ていなくて、とにかく凌いだ。
ロッカールームで細かく自分達のディフェンスから、と伝えた。内容は散々でしたが勝ち切ったのは今のこの時期、チームにとても大きかった。

ベンドラメ選手(渋谷) 21ポイント
今日は勝って良かった。
この逆転勝ちは大きな勝利だと思います。
前半はオフェンスが悪く取られて入れられすぎた。ロッカールームでは、「点差を忘れて、もう一度自分達の土俵でひとつ、ひとつ、20分をファイトして行こう」と声をかけた。
21点逆転は正直びっくりした。こんなタフな試合を勝てたのは二倍、三倍嬉しいです。
今日は後半20分しか自分達のバスケットが出来ていないので、明日は40分自分達の試合になるようにしたい。

ライアン・ケリー選手(渋谷) 27ポイント
やり切って内容的には負けた試合だった。サンロッカーズ的な試合が出来なかった。前半ハーフタイムで2つの選択、このゲームを諦めるか、続けるか、そんな中でチーム全体、誰も諦めなかったメンタリティ。僅かな差ですが勝ってお互い信じ合えた事が勝利に繋がった。




梶山HC(名古屋)
前半はドルフィンズらしさが出せましたが、後半はミスから失点、また、ディフェンスの強度も前半のようにいかなかったです。ターンオーバーを減らさなければ、明日も勝てないと思います。
今日のような負け方は精神的にも苦しいですが、下を向かず、切り替えてやるしかないと思います。

ジャスティン・バーレル選手(名古屋)
この敗戦はとても悔しく、心が痛むゲームになりました。明日は絶対に勝たなければならないですし、個人的にはフリースローを決めきれなかった要因をしっかり考え、次に備えたいと思います。また、どんなに良いプレーをしても、ターンオーバーを21回もしてしまえば、勝利は難しいです。
今日の試合で良いところもあったので、それは継続して行い、悪いところはチームでしっかり反省し、勝ちに繋げたいと思います。

京都が滋賀に競り勝ち3勝あげる、西地区の最下位から脱出してここから浮上へ

京都が滋賀に競り勝ち3勝あげる、西地区の最下位から脱出してここから浮上へ

B.LEAGUE 2020-21 SEASON
第9節 京都ハンナリーズvs滋賀レイクスターズ
2020年11月14日(土)17:05~@ウカルちゃんアリーナ
○京都 84-74 滋賀●
1Q 11-21
2Q 24-10
3Q 26-26
4Q 23-17

レイヴォンテ・ライス選手 25ポイント
応援してくださったサポーターのみなさん、ありがとうございました。
日本のスタイルにも慣れてきたので、今は毎日チームと切磋琢磨しながら日々成長しているところです。
明日も頑張りますので応援よろしくお願いします。

 

松井啓十郎選手 13ポイント、5リバウンド
連敗が続いている中で、自分たちがもっとハードにプレーしなければいけないこと、40分間集中しなければいけないということを意識して、今までの試合も良い時間帯はありましたが悪い時に全部持っていかれてしまうことが多かったので、40分間集中を切らさずにやれたことが結果に繋がったと思います。
ハミルトン選手がタフショットを決めていた中で、今まではそこでチームが下を向いてしまうことが多かったですが、接戦でしたしまだ試合時間も残っているということで、上を向いてポジティブに集中し直せたことがその後の良いプレーに繋がったのかなと思います。
渋谷戦、広島戦とリードしている時間帯もありましたし、そこまで戦えるチームにはなってきているので、チームの雰囲気は決して悪くないですし、コーチ含めて全員がポジティブに上を向いてやっていこうということは意識してやっています。

 

小川HCコメント
1Qは自分たちのやりたいバスケットではなく、難しいショットを選択してしまい重い展開になってしまいました。
2Qからは早い展開からリングにアタックして良いオープンショットを作れました。オフェンスに関しては1Q以外は試合を通して良いボールムーブとリングアタックができたので、それはここ2日間で口酸っぱく言ったことを選手がよく表現してくれました。
ディフェンス面でも前回はコミュニケーション不足からレイアップを決められたり、オープンショットを打たれたりしていましたが、今日は選手がお互いにコミュニケーションを取り合ってそういうミスがなかったので、少しずつですが良いチームになってきたなという印象です。
開幕からするとチームはすごく成長していましたが、結果がついてこないとどうしても疑心暗鬼になってしまうので、今日はどうしても勝ちたかった試合で、それを獲ることができたのはすごく大きなことだと思います。

 


第72回全日本大学バスケットボール選手権大会期間12月7日(月)〜12月13日(日)と組み合わせ発表

第72回全日本大学バスケットボール選手権大会期間12月7日(月)〜12月13日(日)と組み合わせ発表

今大会は、男女ともに東京都内 2 会場での開催となり、全国 9 地区 (北海道・東北・関東・北信越・東海・ 近畿・中国・四国・九州) の各地区予選を勝ち抜いた男女各 32 チームによるトーナメント方式で、今年度の 学生No.1 を決定する大会となる。

大会公式サイト https://jubf.jp/game/index/type/intercollege (※11/15更新予定)

関東大学バスケットボールで、先だって10月10日から11月7日までエスフォルタアリーナ八王子などで開催された「オータムカップ2020」では、東海大学が優勝。

そして、来月から全国大会が開催される。

ほんのわずかな差を茨城がディフェンス、オフェンスで終始ゲームをリードし、77-87で東京Zに勝利する

ほんのわずかな差を茨城がディフェンス、オフェンスで終始ゲームをリードし、77-87で東京Zに勝利する

11/12(水) 大森スポーツセンター
アースフレンズ東京Z 77-87 茨城ロボッツ

マーク・トラソリーニ 25PTS 7REB 7AS 4ST 2BLK
福澤晃平 20PTS 1REB 2AS 1ST

お互いゲーム開始からディフェンスからしっかり入っていったが、茨城は得点を重ねる。

2Q残り1:30で最大10点差、東京Zはインサイドにボールが入らなくなり、アウトサイドからのシュートが目立ち入らず、フロアバランスも悪くなって行く中、茨城はインサイドにドライブしてアタックして得点を重ねる。

後半に入って茨城トラソリーニのピック&ロールからそのままダイブ、コーナーからドライブして得点を上げて試合を決めた。

東京Zはペースを掴みに行くが、デザインされたプレーとシュートの決定力、そして2Qでのようなディフェンスの継続が課題にみえるが、差はほとんどない。

ほんの少しのオフェンスとディフェンスなので注視すれば茨城のような強敵に勝っていけるだろう。

 

リチャード・グレスマンHC(茨城)
シーズン中盤でロードで勝てることは大きい。
トータルで勝っているが、リバウンドが負けてしまっている。こういう点を修正していきたい。
早いテンポの中でターンオーバーを相手より少なくするというのが今シーズンの目標になっている。
ホームでの連勝が途切れてしまったのは残念だけども、落ち込むことはない。すぐに切り替えていかないといけない。素晴らしいプレーばかりではないが、勝つということが大切だった。

 

福澤晃平(茨城)
身長が小さいのでスリーポイントラインからではなく、ディープスリーを狙ってやっている。
前が開けば打つことにしていて入ってよかった。(スリーポイント500本達成について)
今まで関わった人たち、ブースター、チームに感謝していきたいと思っている。
今はバックアップから出てやっている中で、流れが良くない時にディフェンスをアグレッシブにやって行くことを意識している。
自分が打つデザインされたプレーもあるのでしっかり打っていきたい。

 

東頭HC(東京Z)
前半はいい流れだったが、ちょっとした差で離されてしまった。ディフェンスの部分のところだった。オフェンスはミスはあったが新しい試みをしている。岡田選手へのディフェンスが徹底されていた。プレッシャーもB1を狙うにはこれを超えていかないといけない。
ピック&ロールがかなり多くなり、もっと動きの中からプレーをすることが減ってしまった。
明日以降楽しみにしてください。

第96回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 、2 次ラウンド実施概要およびチケット販売概要発表

第96回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 、2 次ラウンド実施概要およびチケット販売概要発表

大会公式サイト
https://zennihon2020-21.japanbasketball.jp/

2次ラウンド (3回戦)
【大阪会場】 12 月 16 日 (水) @ おおきにアリーナ舞洲 (大阪府大阪市)
【愛知会場】 12 月 16 日 (水) @ ウィングアリーナ刈谷 (愛知県刈谷市)
【千葉会場】 12 月 17 日 (木) @ 船橋アリーナ (千葉県船橋市)
【東京会場】 12 月 16 日 (水) @ 墨田区総合体育館 (東京都墨田区)

 

1次ラウンド
11/28(土)29(日)
【会場:国立代々木競技場 第一体育館】

「全集中」気迫の一試合、意地が上回った川崎が千葉に94-97で勝利

「全集中」気迫の一試合、意地が上回った川崎が千葉に94-97で勝利

第8節 11/11(水)船橋アリーナ
千葉ジェッツ 川崎ブレイブサンダース
千葉94 – 97 川崎

増田啓介 23pts(キャリアハイ)3reb 3as
辻直人 27pts 4reb 7as
ニック・ファジーカス 23pts 6reb 8as

1Qの入りから両チームお互い激しいディフェンスでこの試合を物語っていた。
速攻を出ししあいのペースを握る千葉に対して試合前の練習からタッチが良かった辻、ニックがスリーを決めて増田もフリーでコーナーから決めてくる。

2Qの終わりに千葉はニックからターンオーバー狙って速攻て早いバスケットを続ける。さらに藤井もゴール下でターンオーバーされて11点差になり、千葉らしいバスケットを展開する。
前半の最後川崎もオールコートでプレスして千葉佐藤からターンオーバーしてバスカンを決める。

後半は富樫のスリーが連続3本、ジャンパーも決めて、川崎は辻がスリーを返して行く。
まさに、エース対決となった。

4Qの初めに大塚のスリーで始まりリードする展開になる。この試合川崎は、ヒースが肉離れで戦列を離れて、ニックは40分のフル出場してインサイドで奮闘を見せている。川崎の選手起用は選手が戻ったらオフェンス、ディフェンスのオプションが楽しみになる。千葉はリードを保ちながらも4Q残りオフィシャルタイムアウト前にまたしても辻のスリーで1点差にする。

千葉インサイド、川崎はアウトサイド増田スリーで1点差で川崎リードする。
最後、千葉はパスが流れて、川崎ボールになる。篠山、辻、増田とパスで繋ぎ、縦にドライブしたニックがレイアップで決める。残り54秒3点川崎リード。冨樫スリー外れて94-97で川崎の逆転勝ちクロスゲームの凄い試合だった。

僅差を制した川崎にとって2連敗の後に千葉に勝利できたのは大きかった。
試合後の選手の喜びが物語っていた。



 

辻直人(川崎)
前節から準備期間が2日しかない中でしたが、しっかりと対策をすることができまし、故障者が多いこの状況ではニック(・ファジーカス)のプレー時間が多くなるので、ニック以外の4人がいかにカバーできるかということをチームでも話して、今日はうまく機能していたかなと思います。オフェンス面で自分がチームを引っ張って、チャンスメイクや点数を決めるというところでも責任を持ってやっていかなければならないと感じていましたし、こういう状況だからこそ、試合を楽しんで思い切りプレーをすることがチームみんなにもうまく伝染すればいいな、と思って臨んだことが良い結果に繋がったかなと思います。

また辻選手は、自身の活動でもある「スリーピース」についても、前節はスリーポイントが決まらなかったけれども、千葉戦では入ってよかったと、今後もみんなにもっと知ってもらいともコメントした。
スリーピース活動は下記に詳細掲載
https://jbasket.jp/b-leag/10845.html

 

増田啓介(川崎)
前節2連敗し、さらにマティアス(・カルファニ)選手、(ジョーダン・)ヒース選手が怪我で離脱していることもあり、人数が少ない中で2人の分もハッスルしようとチームで話して、しっかり準備して臨んだことが結果に繋がって良かったです。
(キャリアハイとなる23得点をあげたことについて)試合中はプレーに夢中だったので分かっていなかったですが、自分の得点がチームの勝利に繋がったことは自分の経験としてもとてもプラスになったと思います。川崎は篠山さん、辻さん、藤井さんなど、パスやシュートも出来る選手が多いので、尊敬していますし練習から技術を学んでいきたいと思います。

佐藤HC(川崎)
(負傷者が2人と)チームが厳しい状況の中ですが、いまいる選手たちで自分たちがコントロールできることにフォーカスして「やれることを40分やりきろう」と、全員がそれをコートで表現してくれたから、いい試合ができたのだと思います。
前半は千葉さんの得意なトランジションをうまくやられて、少し押される場面もありましたが、後半はリバウンドを取られてもそこを我慢し続けられた結果の勝利かと思います。
コーチがスカウティングした内容をもとにいいパスがまわって、結果的に辻󠄀と増田が多くの得点を決めてくれました。チーム全体で取れた点数だと思っています。
あと2試合続きますので、身体を休めて、またいい準備をして成長を続けていければと思います。

大野HC(千葉)
1Qの入りからリバウンド取られてしまっていた。今日の負けはマインドセットの違いだと思う。
自分たちのバスケットが出来なかった。
ファウルの使い方、いいディフェンス、自分たちのバスケットをやる。もっと勝負に拘らないといけない。

富樫勇樹(千葉)
全体通してやりきれなかった。
1試合通してやられ続けた。

ジョエル・エンビードモデル アンダーアーマーから「UAエンビード1」サードカラーが11月12日に発売


ジョエル・エンビードモデル アンダーアーマーから「UAエンビード1」サードカラーが11月12日に発売

ジョエル・エンビード選手、初のシグネチャーシューズ「UAエンビード1」の第3弾となるカラー「オーメン」を11月12日より アンダーアーマー直営店及び公式サイトで発売。

STORY
暗闇の中で見つけた、一筋の光カメルーンでバスケットボールと出会い、アメリカに渡ってスターダムへと駆け上 がったジョエル・エンビード。しかし、プロで活躍するまでの道のりは険しいもの だった。
2014年のNBAドラフト直前、エンビードは右足を疲労骨折してしまう。このけがは彼のセレクションに影響を与え、最終的にはデビューシーズンの出場を見送ることに なった。しかし、次に起こることに比べれば、その失望は些細なものだった。
ルーキーデビューの2週間前、故郷のカメルーンから悲しい知らせが届く。13歳の弟 アーサーが、交通事故でこの世を去ったのだ。物理的なけがからのリハビリには耐え られるが、心の傷を回復させることは簡単ではない。心身ともに大きなダメージを受 けたエンビードは、プロとして試合に出る前にバスケットボールからの引退を考える ようになった。
もがき苦しむビッグマンと同様に、チームもどん底の状態だった。2014-15年シーズ ン、セブンティシクサーズは18連敗を記録するなど、18 勝 64 敗という散々な結果に 終わった。エンビードはこれを見守ることしかできなかった。その後、懸命にリハビリを続ける中で、予期せぬ合併症が発生。結局、エンビードは2年目のシーズンも欠場 を強いられた。
しかし、エンビードはあきらめるのではなく、自分の弱さと向き合い、コートに戻るために挑戦することを決めた。彼の活躍を誰よりも喜んでくれていた弟のアーサーが、天国で誇りに思えるように。暗闇の中で、エンビードは一筋の光を見つけたのだ。彼がプロデビュー前に直面した多くの困難は、その後の輝かしいキャリアを成し遂げるための大きな糧となっている。
「エンビード1の各カラーは、これまでの人生のさまざまな時期とリンクしています。 この新しいカラーは、コートに立てるようになるまでに多くの努力を必要とした、自分の人生の中でもっともチャレンジングな時期に触発されています。時には、希望の 光に気づくのに時間がかかることもあります。でもそれを見つけることができれば、 私たちには前へと突き進む強さがあります」
―ジョエル・エンビード

エンビード1特設サイト
https://bit.ly/356BdTW
ジョエル・エンビード選手のストーリー
https://bit.ly/32wl0FH


UAエンビード1「オーメン」の特徴
UAエンビード1「オーメン」は、エンビードが直面した多くの困難を糧にして成長し た時代を物語る、すべてのポジションの選手をサポートするシューズ。ミッドナイト ブルーの軽量メッシュアッパーに鮮やかなレッドのハイライトを重ね、暗闇の中で光 が進むべき道へと導いてくれることをダイナミックな組み合わせで表現した。プルタ ブには赤いカラスが描かれており、避けられない運命を受け入れ、それを克服する強 さを表している。
また、ミッドソールには独自のUA ホバーとマイクロGと呼ばれるクッショニングテク ノロジーを採用し、サポート性と柔軟性を両立。特別設計したグレーのTPUサポート ウイングが、中足部の安定性を高めている。

商品情報
・商品名: UAエンビード1 「Omen」
・サイズ: 25.0cm-30.0/31.0cm
・価格: ¥12,500 (税抜)
・カラー: Mechanic Blue / Black / Pitch Gray(401)
・発売日: 2020年11月12日(木)

B2東地区優勝狙う対決は越谷が茨城に1点差で勝利共に8勝3敗

越谷バッズは22PTS 10REBでチームを牽引する

B2東地区優勝狙う対決は越谷が茨城に1点差で勝利共に8勝3敗

2020.11.08 アダストリアみとアリーナ
茨城91-92越谷
23[1Q]21
23[2Q]16
30[3Q]29
15[4Q]26

越谷アルファーズ
バッツ 22PTS 10REB
田村  14PTS
畠山  12PTS

茨城ロボッツ
小林 16PTS 5REB 1AS 3ST

茨城は前日勝ってホーム20連勝のB2タイ記録に並び、B2東地区首位タイに並んだ、一方首位争いに加わるためには連敗は避けたい越谷の一戦。

第1Q序盤は茨城のペースで試合が進む。早いゲーム展開で、トラソリーニ選手を中心に一時は最大11点差まで差を広げる。しかし、越谷も負けじと残り1分を切ってから徐々に点差を詰め、23-21と2点差の接戦となる。

第2Qに入ると、茨城の早いゲーム展開は変わらず、小林選手を中心に攻撃を仕掛けて、さらに点数を重ね46-37と9点差まで広げて前半を折り返す。

第3Qは、茨城は平尾選手、越谷は畠山選手を中心にボールをまわし、最後まで両チーム一歩も譲らない展開が続き、茨城の10点リードで第4Qを迎える。

第4Qになると、越谷が一気に反撃に出る。畠山選手と落合選手の連続3ポイントなどで、7分40秒を残し一気に10点差を追いつく。
その後は、両チーム一進一退の攻防が続く。両チーム一歩も譲らない展開が続くが、越谷はバッツ選手とヒンクル選手の活躍で優位に試合を進めていく。
最後は、同点の残り2秒からの越谷の攻撃で、茨城が痛恨のファウル。
ブラッキンズがフリースロー1本を決めてこれが決勝点。
92-91で越谷が接戦を制した。

ホーム20連勝記録をストップで敗れた茨城は、第4Qで攻守に精彩を欠き、悔しい逆転負けになった。


 

高原純平HC(越谷)コメント
「昨日の試合を受けて、ディフェンスルールを徹底しようと話して挑んだのですが、出だしはずっとゾーンで堪えてどうにか相手の得点を抑えようとした中で、前半で46点取られてしまったのですが、得点能力の高いロボッツさんなので、これくらいは仕方ないかなと思っていました。
あとはどれだけ点差を離されずについていくかということで、第4Qに入ったところでの追い上げはエネルギーがあって良かったので、それを今度はゲームの最初からできるように準備していきたいと思います。」

 

小林大祐(茨城)
「本来の自分のプレーをできる場面ばかりではないのですが、チームケミストリーやチームビルドを考えて、他の選手も含めてみんながチームのことを最優先に考えています。
8割9割勝ち試合だったのですが、最後運がなくて負けてしまったので、切り替えてまたみんなでやろうと言っています。切り替えて次頑張ります。」

写真・文 西川友也

滋賀がA東京に逆転勝利、選手の大量離脱があったがキャプテン狩俣、ハミルトンが大活躍

滋賀がA東京に逆転勝利、選手の大量離脱があったがキャプテン狩俣、ハミルトンが大活躍

11/8 アリーナ立川立飛
アルバルク東京 80-87滋賀レイクスターズ

ハミルトン24ポイント、7リバウンド、8アシスト
狩俣17ポイント

1Qの入りは、前日同様A東京がイニシアティブを取り、来日初試合のデション・トーマスがスリー含めて9得点とアウトサイドから決め切ってA東京がリードをして行く展開。滋賀ハミルトンは2Q途中まで無得点。前半終わって44-34でA東京のペースで折り返す。後半に入って滋賀、晴山のジャンパーからのルーズボールで泥臭くプレーして滋賀の動きがどんどん良くなっていく。そしてキャプテン狩俣、オクテテウスのスリーで勢い増していく。4Qに入ってとうとう滋賀はA東京に逆転する。A東京はシュートが中々決まらない中でオフィシャルタイムアウトでは1点リードして強さを出してくる。
そこからシーソーゲームになり、滋賀は、値千金の狩俣スリー、ハミルトンで試合を決めた。4Qは滋賀チーム全体でオフェンス、ディフェンスと激しく戦った。この勝利は滋賀、ブースターにとって大きな勝利となった。

 

ショーン・デニスHC(滋賀)
「昨日初戦を落として本当に悔しい中、今日はセットアップしてくれて本当に素晴らしい勝利だった。
自分たちのバスケットにフォーカスした。特にディフェンスに力を入れたことがよかった。
滋賀のブースターと、チームの成長を信じて一緒に戦っていきたい。」

ジョーダン・ハミルトン(滋賀)
「チームとしては勝てると思って試合に挑んだ。自分たちのパフォーマンスに拘った。チーム全体で戦った。このチームを誇りに思う。
今回、日本でプレーしたいと思ってやってきたのでいいパフォーマンスできて良かった。
いつもブースターに感謝している。日本は素晴らしいと聞いて来た。そう思っている。その日本でプレーできて嬉しい。
ブースターには、自分はこのチームがプレーオフに行けると思ってやってるから応援してほしい。」

プロフィール
30歳、
ニックネーム ジェイ、ジェイ-ハム
201センチ、アメリカ カリフォルニア州LA出身
NBAデンバー・ナゲッツ、ヒューストン・ロケッツ、LAクリッパーズ、ニューオーリンズ•ペリカンズやDリーグなど経て、昨年イスラエルでプレーして、平均14.6ポイントあげる。

接戦になるも大事な場面でのシュート決定力の差が出て、79-71で名古屋が横浜に2連勝

ゴール下とスリーでゲームを支配したエアーズ

接戦になるも大事な場面でのシュート決定力の差が出て
79-71で名古屋が横浜に2連勝

11月8日(日)横浜国際プール
横浜ビー・コルセアーズ 71-79 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

横浜は開始直後から名古屋のディフェンスでボールを展開できず、個人でシュートが目立つ攻撃。名古屋は狩野、ライオンズとコーナーからスリーをしっかり決めていく。

2Qで横浜がアウダの2本目のスリーを決めて4点差
に詰めるも中務の2本のスリーで8点差とさらに広げる。名古屋エアーズ、バーレル、横浜ベクトン、アウダとインサイドの戦いはお互いフィジカルが強くエキサイティングする。

3Q開始ベクトンのシュートで横浜が逆転からスタート。
横浜はアウダのいいディフェンスが出るも、大事なシーンでターンオーバーを連続してしまうので追いつけない。4Qに入って、バーレル、安藤としっかり決めて、インサイドは張本、エアーズそしてスリーで、残り5分で一気に17点差。

ラスト、秋山、森井のスリーなどで9点差まで追い上げるも、この日スリーが好調のエアーズ、狩野のスリーでゲームを決めた。横浜は終盤のオフェンスの組み立てが更に今後の課題になるだろう。

 

Bリーグ始まって以来、横浜は中地区で最下位となっている。2019-20はコロナで残留プレーオフ、ポストシーズンは開催されなかった。
bjリーグで2011年にチームを作って10年、横浜という日本でも人気の街にあるビーコルだが、チーム運営の方は苦しい経営危機もあった。
Bリーグ開幕前は、B1構想になかったようだ。横浜市、スポンサー、ブースター会員で承認された。
冒頭にも述べたが、Bリーグ開幕から下位を彷徨っているが、チーム、関係者の努力は素晴らしいものである。
そして、横浜に強いチームをバスケットファンは求めている。

毎年選手が変わっていくバスケット業界。
そこから、横浜らしいバスケットを定着してさせて、今シーズンは東地区の4強にどんどん食い込んで欲しい。
横浜ビーコルに注目したい。

 

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
【梶山ヘッドコーチ 試合後コメント】
今日もかなりタフなゲームでしたが、昨日の修正はよく出来ていたと思います。
勝てた要因の大きな理由として、ベンチメンバーの頑張りが素晴らしく、特に#18 中務敏宏選手、#0 小林遥太選手によって良いリズムとディフェンスのインテンシティーが上がりました。
アウェー戦の今節で2つ勝てたのは、選手の努力の成果です。
応援ありがとうございました。

【#18 中務敏宏選手 試合後コメント】
勝つことがとても大事な時期なので、チームとしてまずは今節勝てて良かったです。
昨日はプレータイムがありませんでしたが、この年齢、ポジションで梶山ヘッドコーチの期待に応え、今回活躍できたことは嬉しいです。次節はドルフィンズアリーナで琉球ゴールデンキングスとの一戦です。ドルファミの皆さまにしっかり勝利をお届けできるよう頑張ります。

京都まさかの西地区で最下位で苦闘、新加入ベンジャミン・ローソンが越谷アルファーズから京都へ


京都まさかの西地区で最下位で苦闘、新加入ベンジャミン・ローソンが越谷アルファーズから京都へ

第7節 京都ハンナリーズvsサンロッカーズ渋谷
2020年11月7日(土)17:05~@青山学院記念館

●京都 63-75 SR渋谷○
ローソンは、23分出場して16ポイント、10リバウンドをあげた。シーズン途中、B2の越谷アルファーズからジャスティン・ハーパー選手がインジュアリーリストから抹消されるまでの間の契約を予定している。試合は、京都が終盤追いつくも、渋谷のハイプレッシャーディフェンスに京都が対応して出来ず、最後は12点差になって終わった。

小川HC(京都)コメント
(ローソン選手について)
「ブロックショットでもリバウンドでも活躍してくれますし、なによりディフェンス面で腕の長さや足がすごく動くので、そういった面ですごく期待できるんじゃないかなと思います。オフェンス面ではもう少し彼の良さを出していかないといけないと思いますし、今のシステムに馴染んでくれば彼の良さも出てくると思います。」

ローソン選手コメント
「石谷選手は福岡で一緒にプレーしていましたし、サイモン選手のことも知っていたので、チームにスムーズに合流できました。
今チームがやっているオフェンスは自分に合っていると思うので、そこで自分の良さを出せるようにみんなで頑張っていきたいと思います。
第4Qで渋谷のプレッシャーが厳しくなったときに、プレーが始まる時のエントリーパスが通りにくくなったりだとか、そういう部分で苦戦していたので、そういった部分も含めてメンタルの準備をすることが大事だと思います。しっかりと準備をして明日も良い試合をしたいと思います。」

■背番号:34
■ポジション:PF / C
■生年月日:1995年6月12日
■出身:イギリス
■身長/体重:216cm / 104kg
■出身校:ウェスタンケンタッキー大学
■経歴:
2017-18 European University of Lefke
2018-19 ライジングゼファー福岡
2019-20 ファイティングイーグルス名古屋
2020  越谷アルファーズ

A東京88-86接戦で滋賀を破る。最後は田中、カークとハミルトンの両エース対決はA東京に軍配

残り9秒からのカークのブロックで勝利を決める

A東京88-86接戦で滋賀を破る。最後は田中、カークとハミルトンの両エース対決はA東京に軍配

2020.11.7(土)

アリーナ立川立飛
A東京
アレックス・カーク 21P
ザック・バランスキー スリーポイント4本
田中大貴 値千金のジャンパー

滋賀レイクスターズ
ジョーダン・ハミルトン 27P
谷口光貴 スリーポイント3本

1Q終わりから2Qの入りで、滋賀はボールが回らずアウトサイドで回すことが多くなり、A東京のディフェンスに苦戦する。さらに2Qに入りA東京のディフェンスのギアがあがった。得点差を離されるも滋賀は谷口のスリーで粘りA東京はザックがスリーを決めてまた突き放す展開。

3Qで滋賀、ハミルトンのアウトサイドが連続で決まり、また、オクテウスとハミルトンの2メンゲームで追い上げ、リバウンドも取り縦に速攻を出して食らいついていく。
4Q滋賀は、晴山のスリーで2点差まで追い上げその後シーソーゲームで試合は進みハミルトンのミドルシュート残り1分切って2点差になる。
滋賀は、ディフェンスして、残り29秒でハミルトンのドライブでカークのファウルを誘い、2ショット。同点にするも、A東京は、田中大貴の残り9秒で45度あたりからジャンパーを決めて2点差に広げ、会場は盛り上がる。

両チームエース対決の試合は残り9秒の攻防。

滋賀は、ハミルトンのドライブからブラントにパスしてシュート、そこでカークのブロックでゲーム終了。

88-86でA東京の勝利。
前半、A東京のペースを滋賀が最後まで追い上げる素晴らしいゲームだった。
滋賀は今シーズン大量に選手が離脱して、試合のレベルを大至急あげている中だが、アウトサイドとインサイドのバランスが良くなれば更に見応えのあるチームになって盛り上げてくれる。今後の滋賀に注目だ。

アレックス・カーク選手コメント
チームメイトの#5 ジョーンズ選手がヘルプをしたことで自分のブロックショットに繋が りましたが、まずは自分の 1 対 1 で崩されてしまった部分を反省しています。一つ一つの 試合をしっかり勝ちきれるよう、またしっかり準備をして明日の試合に挑みたいと思いま す。

田中大貴選手コメント

最後のシュートシーンは、カーク選手とのピックアンドロールの指示が出ていて、 自分が空いていたので思い切ってシュートを打ちました。後半、追い上げられてしまい、 まだまだ突き詰めていかなくてはならない部分が多いので、明日の試合に向けてまたしっ かりいい準備をして向かいたいと思います。ホームで試合をすることはとても楽しみです し、今日の試合を含めた 11 月の 5 試合は全部勝たないといけないと思っていますので、 また是非会場に足を運んでいただき応援していただけると嬉しいです。

ルカ(A東京)HCコメント
「大事な試合を勝ててよかった。
竹内譲次が体調不良で出れなかったのは厳しかったが勝ててよかった。18点リードしたがハミルトンを抑えることができなかった。
エキサイティングなシーン、ビッグプレーが出た。 最後、大貴はずっとやってきてるからビッグショットを決めてくれて、カークはブロックを良くしてくれた。」

ザック・バランスキー選手と平岩玄選手(アルバルク東京)が多摩モノレール「立飛駅」構内アナウンスを次節から放送

ザック・バランスキー選手と平岩玄選手(アルバルク東京)が多摩モノレール「立飛駅」構内アナウンスを次節から放送

試合のあるアリーナの最寄駅で選手達の声が聞こえてくるのは、ファンにとっても楽しめるいい企画と思われる。

アルバルク東京のホームゲームの最寄駅、多摩モノレール「立飛駅」にて両選手の声による構内アナウンス放送がで行われる事になり、ザック・バランスキー選手と平岩玄選手がアナウンスの収録を行われた。

ザック・バランスキー選手
今回は玄と一緒に多摩モノレールの構内放送をやらせていただき、すごく貴重な経験がで きました。 多摩モノレールを利用する際はぜひ玄と僕のアナウンスに注目してみてください。 玄の声やリズムは普段の聞こえてくるアナウンスと違和感ないと思います。そこにも注目 してみてください。 みんな多摩モノレールに乗ってアリーナ立川立飛のアルバルクの試合を見に来てくださ い。お待ちしています。

平岩 玄選手
今回、立飛駅の構内アナウンスを担当させてもらいました。鉄道ファンとして光栄なこと です。 みなさん、多摩モノレールをご利用の際は、ルールを守って安心安全な乗車をしましょ う! そして多摩モノレールを利用しアリーナ立川立飛でアルバルク東京の応援よろしくお願い します。

構内アナウンス概要
放送される場所:多摩モノレール「立飛駅」構内
放送期間:11 月 7 日(土)~ ※2020-21 シーズン終了まで 放送時間:13:00~20:00 1 時間間隔にて放送。

B.LEAGUE U15 CHALLENEG CUP 2020で「茨城ロボッツU15」が全勝優勝

写真 茨城ロボッツ

B.LEAGUE U15 CHALLENEG CUP 2020で「茨城ロボッツU15」が全勝優勝

10月31日(土)、11月1日(日)にアダストリアみとアリーナにて「B.LEAGUE U15 CHALLENGECUP 2020」が開催してされた。

2020年1月に行われたB.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP2020で1位〜4位に輝いた「宇都宮ブレックスU15」、「横浜ビー・コルセアーズU15」、「アースフレンズ東京ZU15」、「山形ワイヴァンズU15」に加え、「茨城ロボッツU15」はホームタウンクラブとして特別参加。
全クラブ総当たりの大会になった。

茨城ロボッツは、チャンピオンシップ上位チームということでそれぞれタフな戦いとなりましたが、練習で積み重ねてきた力をしっかり発揮し、見事4戦全勝で優勝。
Bリーグ公式大会にて初タイトルを獲得した。

各チームから1名ずつ選出されるMIPには石井息吹選手が選ばれました。

 

茨城ロボッツの今大会の成績
■試合結果
《1日目》
【茨城ロボッツU15 64-54 宇都宮ブレックスU15】
7[1Q]14
10[2Q]10
24[3Q]14
23[4Q]16

【茨城ロボッツU15 64-59 横浜ビー・コルセアーズU15】
16[1Q]14
15[2Q]13
20[3Q]15
13[4Q]17

《2日目》
【茨城ロボッツU15 78-47 山形ワイヴァンズU15】
18[1Q]13
19[2Q]12
21[3Q]4
20[4Q]18

【茨城ロボッツU15 61-55 アースフレンズ東京ZU15】
16[1Q]9
13[2Q]15
15[3Q]18
17[4Q]13

コロナ禍でBリーグを盛り上げるチアガール、Bチアがアリーナエンターテイメントを盛り上げる

コロナ禍でBリーグを盛り上げるチアガール、#Bチア がアリーナエンターテイメントを盛り上げる。

笑顔とパワフルなダンスでBリーグを盛り上げるチアリーダーたち。

バスケットボールリーグがプロ化したことで、彼女たちが立つ舞台が変わった。

コロナ禍で会場は制限付きで入場、声を出しての応援は禁止という中で、チアリーダーのパフォーマンスは会場を盛り上げてくれる。

STAR JETS(千葉ジェッツ)

 

B-ROSE(横浜ビー・コルセアーズ)

 

ZGirls (アースフレンズ東京Z)

 

サンロッカーガールズ(サンロッカーズ渋谷)

 

BREXY (宇都宮ブレックス)

 

サンディー (サンロッカーズ渋谷)ハロウィンも盛り上げてくれていた。

川崎が新潟を圧倒した、開幕10試合終わって8-2で東地区2位の川崎、3-7で新潟は9位

川崎が新潟を圧倒した、開幕10試合終わって8-2で東地区2位の川崎、3-7で新潟は9位

B.LEAGUE 2020-21SEASON 第6節
川崎ブレイブサンダースvs新潟アルビレックスBB
2020年10月28日(水)川崎市とどろきアリーナ、入場者数:2158名

○川崎 92-69 新潟●

#4 青木保憲 13ポイント、2アシスト
#11増田啓介 10ポイント、3アシスト

青木の今シーズンの役割りは、副キャプテンになっているので、勢いをつける、チームを盛り上げるからガラッと変わって、ハーフコートオフェンスでもしっかりコントロールして、プレーの幅が変わっている。川崎には、篠山、藤井と日本を代表するポイントガードがいる中、入段してからプレータイムは希望通りにはいってないが、この中でプレーし続けてるからこそ、ここから青木の幅が広がったプレーが加わることで、連戦や怪我などあっても川崎はより強くなっていく今シーズンを感じる。

一方、若手代表の増田は、川崎のビックマンズラインアップの中でも、しっかり自分のプレーをこなしていく。ポストアップもできる増田は、フィジカルも強くディフェンスもいい。川崎のオールラウンダーとして中心人物になっていくだろう。前説での信州との対戦のような負けはあったが、川崎に死角なしまで今シーズン上がっていくことも注目大。

 


青木保憲選手(川崎)試合後コメント
『前節の信州戦を踏まえて、相手の勝ち星に関わらずしっかり自分たちのやるべきことをやろうと今日の試合に臨みましたが、それをチーム全体でやり続けられたのが本当に良かったと思います。
今シーズンはずっとプレータイムが多くなく、見ていることが多かったんですが、昨シーズンとは違って、出たらやれるというイメージをずっと持ちながら試合に臨んでいました。ですので、(シーズンベストのスタッツを記録したことに関して)あまり嬉しいとかではなく、これをスタンダードにやっていかなければという、気を引き締める思いでいます。
また、昨年までは、(篠山)竜青さん、(藤井)祐眞さんの繋ぎとして、2人をどれだけ多く休ませられるかという思いがあったんですが、今年は、しっかりとローテーションに入って、ガード3人でタイムシェアしていきたいと思っていますので、そもそもの試合に対する自分のターゲットが違っているかなと思います。
(琉球、千葉戦に向けて)どちらともガードがプレッシャーをかけてくるチームなので、率直に楽しみです。プレッシャーの中でどれだけ自分が冷静に正しい判断をしてゲームを作れるのかを証明するチャンスなので、しっかり準備していきたいなと思います。』

 


増田啓介選手コメント
『前節で怪我をしてしまったマティアス(・カルファニ)選手の分も頑張ろうと、チーム一丸となって戦うことができたのが今日の結果に繋がったと思います。
(自分のパフォーマンスについて)今日のように長くプレー時間をもらえることもありますが、自分自身はまだまだと感じています。川崎は伝統あるチームで、長く所属している選手同士では阿吽の呼吸のようなものがあるんですが、自分にはそれがまだ足りていないと思いますし、チームとしてももっと必要かなと思います。ポストアップは自分の武器の1つかなと思いますが、マティアス(・カルファニ)選手がいない今、彼と同じようにプレーでチームを勢いづけていきたいと思います。
(次戦、琉球戦で筑波大の時のチームメイトである#88牧隼利選手と対戦することについて)楽しみな気持ちはもちろんありますが、牧がいるからどうということではなく、チームとしてしっかり勝ちたいと思います。』

あと一歩の北海道、3点差を縮める事が出来ず、逃げ切った宇都宮は首位をキープ

文・写真 小玉慶二郎

あと一歩の北海道、3点差を縮める事が出来ず、逃げ切った宇都宮は首位をキープ

開始直後から3Pが面白い様に決まる宇都宮の遠藤。対する北海道ジャワッド・中野・ニックの連続得点で食らいつく。
前半ミスが目だった北海道に対して宇都宮はロシターや比江島のドライブシュートが決まり前半宇都宮リードの40-29

後半、北海道橋本のアグレッシブDFやニック・ジョーダンのドライブを止めることが出来ない宇都宮は苦しい時間が続き一時は3点差まで追いつかれるが、宇都宮渡邉の連続3Pや鵤のバスケットカウントで勝負強さを見せた宇都宮は85-76で逃げ切り首位をキープした。

J basket Kei’s Eye
接戦を勝利した宇都宮はフリースローをチーム全体で10本外し、北海道を引き離す事か出来なかった。
北海道はパスミスやファウルトラブルで勢いに乗り切れなかった。バランスの良いチームではあるが橋本・多嶋のガード陣が落ち着いたフロアバランスの修整が必要だ。

 

橋本竜馬選手(北海道)コメント
『ゲームの入りのところでブレックスさんの強さを感じましたし、自分たちの力のなさを感じる時間がありましたが、徐々にチームで対応し、クォーターを重ねるごとに手応えを掴みながら進めることができたので、ある意味すごく勉強になりましたし、このような力のあるチームと対戦することの楽しさを感じる部分もありました。
ただ、まずは自分たちがやるべきことを遂行し、相手を苦しめなければならないですし、課題をはっきりと感じたゲームでもありました。
結果的に最終クォーターで離されてしまいましたが、最後まで戦うという姿勢は見せることができたと思いますし、それを積み上げていくことで自分たちが一歩一歩ステップアップできると自分は信じているので、そこはブレずにやっていきたいと思っていますし、チームにも伝えていきたいと思います。
練習と試合を大切にしながら進んでいくこと、そして前を向きながら進んでいくことが必要ですし、それが今チームでできていると思っています。』

渋谷が秋田に89-86で競り勝つ、リバウンドは渋谷が大事な場面で取り、秋田は攻めきれず


渋谷が秋田に89-86で競り勝つ、リバウンドは渋谷が大事な場面で取り、秋田は攻めきれず

第6節10/28 墨田区総合体育館
サンロッカーズ渋谷 89 – 86 秋田ノーザンハピネッツ

渋谷は開始から秋田に積極的に縦に割ってドライブで攻められるがチームハイ22ポイントのケリーのインサイド、石井のコーナースリーでペースを作り、フルメンバーチェンジしてペースをつくっていく。

一方、秋田はチーム。牽引する、中山、保岡がアタックして得点を重ねポールは展開よく回ってシュートも打っているがゴールに嫌われる。

 

渋谷はゾーンディフェンスを織り混ぜ、速攻出して広瀬がバスカンもらう。関野、ベンドラメのプレッシャーディフェンスは激しく、ターンオーバーを誘う。もちろんファウルも取られるが相手に与えてるプレッシャーは効いてくる。石井もフィジカルが強いディフェンスをみせる。

後半に行くにつれ、秋田のシュートがだんだん入り始め早い展開も出てきて5点差ままでいくも、渋谷、石井のコーナースリー、石井から野口のジャンパーで10点差までまた引き離す。

秋田は4Qで古川、保岡ドライブで2点差にするが大事なところで、ディフェンスリバウンドを渋谷に取られてペースを掴めず。お互い粘り強いディフェンスが続き、残り1分切って最後はベンドラメのドライブからファウルをもらい、フリースローで勝負は決まった。

試合後、渋谷は勝利するも現在の状況を表すように厳しいコメントが出た。


 

伊佐HC(渋谷)
秋田のディフェンスの強度に追いやられていたがなんと勝ちきった。
この勝利はチームにメンタル的よかった。
今日は逆転されてなかったこと、これは良かった。

Jbasket質問
「今日の試合を含め、ディフェンスの時に縦に割られてドライブされている等、渋谷のディフェンスについて教えて下さい。」

A: ここ10試合ディフェンスに関してはそういうことが簡単に起きている。プレッシャーをかけるのをやめないで、ウィングへのプレッシャーもさらにやっていきたい。簡単にやられないようにフィジカルにいくことを選手に伝えている。もっともっとやっていかないといけない。

「ファンへメッセージを」

A: 少しずつよくなっているのでブレずにやっていくことを心掛けている。
ファンの皆様もブレずに応援してください。

 

石井選手(渋谷)
足の調子が悪かったけど良くなってきた。
プレー、メンタルと全快ではないが集中していく。

Jbasket質問
「タイムシェア、シュートに関してどんな感じですか?」

A: チームに求められていることは、プレッシャーかける、リバウンドを取る、まずこれを意識してやっている。
今は、ベンチスタートなのでゲームの流れをみて、冷静に一歩引いて見ていることでやることをしっかり考えている。

 

前田HC(秋田)
前半後半ディフェンスの質、とくに前半リバウンドを取られてしまった。その中で追いついて接戦まで持って行ったのは選手のファイトが素晴らしかった。
渋谷のホームにハピネッツのファンが来てくれたことはありがたい。
この1週間の休みを、選手には休みを取ってもらいながらシュートもしっかり練習して次に望みたいと思っている。

UTSUNOMIYA BREX.EXEが前回CUP覇者TOKYO CRAYON.EXE下し優勝 、3×3.EXE PREMIER JAPAN 2020 CUP powered by AQUARIUS

UTSUNOMIYA BREX.EXEが前回CUP覇者TOKYO CRAYON.EXE下し優勝
3×3.EXE PREMIER JAPAN 2020 CUP

優勝 UTSUNOMIYA BREX.EXE
2位  TOKYO CRAYON.EXE
3位  KOTO PHOENIX.EXE

オリンピックで新種目になった、3×3バスケットボール。withコロナで今月から大会が始まりました。3×3の大会は、まだ無観客で開催されてますが、試合を近い距離で見れるため迫力、スピード間、音楽で躍動感ある雰囲気を楽しめる。それも今後ファンは期待している。

先週の10月25日(日)国際バスケットボール連盟(FIBA)が承認する3人制バスケットボールのグローバルプロリーグ「3×3.EXE PREMIER」は、「3×3.EXE PREMIER JAPAN 2020 CUP powered by AQUARIUS」を開催。

3×3.EXE PREMIER 2019シーズンチャンピオンUTSUNOMIYA BREX.EXEが、前回CUP覇者TOKYO CRAYON.EXEとの決勝戦を21-17で下し、4戦すべてノックアウトゲームで勝利し優勝を飾った。
また、大会はリモートマッチで開催され、CGを活用した映像によるライブ配信を行いまるで宇宙船が舞台のような今までにない”新しい視聴体験”をファンに届けた。


◆開催日:2020年10月25日(日)
◆名称:3×3.EXE PREMIER JAPAN 2020 CUP powered by AQUARIUS
◆承認:国際バスケットボール連盟(FIBA)
◆公認:公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)
◆スポンサー:
<オフィシャルトップスポンサー>Coca-Cola/AQUARIUS/スーパースポーツゼビオ/Victoria
<オフィシャルスポンサー>名鉄観光サービス株式会社/パーソルキャリア株式会社/ゴルフパートナー/日本ユニシス株式会社

 

【MVP】
#16 Marko Milakovic/マルコ・ミラコビッチ(UTSUNOMIYA BREX.EXE)
コメント:とてもタフな試合だったが、勝ち続けることができた。ありがとうございました。

 

【AQUARIUSアワード】
#11 齊藤洋介(UTSUNOMIYA BREX.EXE)
コメント:チームの始動が遅く不安だったが、内容より勝つこと、優勝することを意識してプレーした。決勝もタフな試合だったが勝てて良かった。コロナ禍において、大会を準備してくれたみなさん、そして応援してくれたみなさんに感謝したい。

 

出場選手
【BELE.EXE】佐々木 隼|根木 大明|小辻 一輝|森田 洋介
【HACHINOHE DIME.EXE】宮越 康槙|角田 大志|夏 達維​
【HIU ZEROCKETS.EXE】フォファナ ママドゥ|佐藤マクファーレン 優樹|宮田 直輝|(TR)津川 隆治​
【KOTO PHOENIX.EXE】柴田 政勝|中村 友也|下田 悠介|伊藤 尚人
【LEOVISTA BB.EXE】吉田 新|南田 隼人|小野寺 翔|髙橋 亮介​
【MINAKAMI TOWN.EXE】日下 謙人|大塚 俊|大原 侑之|花野 文昭​
【NATUREMADE.EXE】菊池 亨|梅林 聡貴|清水 隆亮|Andre Murray​
【SANJO BEATERS.EXE】権田 隆人|松岡 一成|品川 恭亮|並木 拓也
【SEALS.EXE】 中村 将大|岩佐 潤|遠藤 信宏|黒田 裕​
【SENDAI AIRJOKER.EXE】江田 健人|高濱 拓矢|宮坂 侑|阿部 翔太​
【SHINAGAWA CC WILDCATS.EXE】及川 啓史|出羽 崚一|寺澤 大夢|川副 勇人​
【TOKYO CRAYON.EXE】Spencer Jennings|Ryan Tana|Kyle Richardson|(TR)王 世博​
【TOKYO DIME.EXE】鈴木 慶太|岩下 達郎|(TR)飯島 章仁|(TR)石田 以俊
【TOKYO VERDY.EXE】坂本 英明|長谷川 凌|田口 暖|佐野 隆司​
【TOKYO LEDONIARS.EXE】宇野 善昭|池田 裕介|金 賢|黒澤 勇樹​
【UTSUNOMIYA BREX.EXE】齊藤 洋介|飯島 康夫|Dusan Popovic|Marko Milakovic​

広島が延長を制して115-109三遠に勝利し2連勝、ケネディは3ポイント6本含め32ポイント、三遠の初勝利は持ち越し


広島が延長を制して115-109三遠に勝利し2連勝、ケネディは3ポイント6本含め32ポイント、三遠の初勝利は持ち越し

10/25 第5節 GAME2 広島サンプラザホール
三遠ネオフェニックス OT1 109-115 広島ドラゴンフライズ

三遠は、この試合は速攻をどんどん出して11点差広げ、イニシアティブをとっていく。
広島はオフェンスのポイントをケネディをフリーにしてドライブ、スリーで追い上げる。三遠は、川嶋、寺嶋を中心にオフェンスでポイントを重ねる。ケネディの3本連続スリーで広島が息を吹き返す。2点差まで追い上げる。
広島には、朝山、ケネディ、マーフィー、田中、とアウトサイドから爆発する選手がのってくると止められない。
三遠も鈴木で得点をして引き離そうとするが、この試合は、ケネディが大爆発で得点を入れて三遠に付いていく。ケネディスリーは前半で3ポイント5/5、フリースロー合わせてシュート確立100%で19ポイントと活躍して三遠のバスケットに引き離されなかったのが大きかった。

後半、広島は岡本がポイントガードとしてゲームを作り、三遠は太田がインサイドで得点を上げて行く。
1試合平均2.5のスティールとリーグトップの川嶋が速攻で三遠に流れを作る。また、ミリェノヴィッチ、イェロヴァツで走って得点をあげた。
その中で広島ケネディがスリー、ジャンパーで10点差以内をなんとかキープし4Q最後はシーソーゲームになる。

広島が追いついて延長へ。三遠は、太田、イェロヴァツがファウルアウトしてしまう。延長になってからは広島がイニシアティブを握る。インサイドでのミスマッチを突いていく。マーフィーのスリーポイントで引き離し最後までファウルゲームで三遠粘るものの広島が逆転して逃げ切って勝利した。初の2連勝となる広島。

三遠の初勝利はまた次回に持ち越しになった。

 

この試合でキャプテン朝山正悟選手は2Qキャリア通算6000得点達成した。

 

堀田剛司HC試合後コメント
「今日のゲームの入り方は悪かった。オフェンスでは最初に指示したコールと違う動きをしたり、ディフェンスでもトラブルがあったが、選手が我慢強く最後まで戦ってくれた。前半はディフェンスが上手く機能しない部分があり、ピック&ロールで崩されるパターンが多かった。
オフェンスはボールを動かして、みんなでボールをシェアしようと心掛けていて、そこが上手くいって良いシチュエーションでシュートを打てた。オフェンスは大分良くなってきたが、ディフェンスで改善するところは多々ある。28日の琉球戦は、今の自分たちの力を全力で出してぶつかりたい」

ケネディ選手コメント 32ポイント
「今日のゲームで自分自身がフォーカスしたのは、ミスを恐れずに丁寧にプレーするところと、自信を持ってシュートを打つところ。そこが今日の結果に繋がった」

マーフィー選手コメント 28ポイント
「自分個人としては、数字はあまり気にしないが、チームの勝利の貢献できたことが嬉しい。シーズンは長いので一試合一試合、大切にプレーしていきたい。次の試合も勝ちたい」